JPH05306828A - 空気調和機の自動運転制御装置 - Google Patents
空気調和機の自動運転制御装置Info
- Publication number
- JPH05306828A JPH05306828A JP4054658A JP5465892A JPH05306828A JP H05306828 A JPH05306828 A JP H05306828A JP 4054658 A JP4054658 A JP 4054658A JP 5465892 A JP5465892 A JP 5465892A JP H05306828 A JPH05306828 A JP H05306828A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- remote control
- room temperature
- control switch
- automatic operation
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 夜間など空気調和機が停止しているとき、リ
モートコントロールスイッチが室温判定を行い、自動的
に空気調和機に運転指令を送り、空気調和機の自動運転
制御する装置を提供することを目的とする。 【構成】 リモートコントロールスイッチ１０３は、前
記リモートコントロールスイッチ１０３内のリモートコ
ントロールスイッチ制御部３と、前記リモートコントロ
ールスイッチ１０３部分の室温を検出する室温センサー
１と、自動運転を許可する自動運転許可スイッチ２とを
設け、空気調和機を停止して、睡眠に入った場合、深夜
室温が上がっても自動的に前記リモートコントロールス
イッチ１０３から空気調和機に運転指令が送られ、自動
運転を行ない、室温の上昇を防止できるものである。
モートコントロールスイッチが室温判定を行い、自動的
に空気調和機に運転指令を送り、空気調和機の自動運転
制御する装置を提供することを目的とする。 【構成】 リモートコントロールスイッチ１０３は、前
記リモートコントロールスイッチ１０３内のリモートコ
ントロールスイッチ制御部３と、前記リモートコントロ
ールスイッチ１０３部分の室温を検出する室温センサー
１と、自動運転を許可する自動運転許可スイッチ２とを
設け、空気調和機を停止して、睡眠に入った場合、深夜
室温が上がっても自動的に前記リモートコントロールス
イッチ１０３から空気調和機に運転指令が送られ、自動
運転を行ない、室温の上昇を防止できるものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機の自動運転制
御装置に関するものである。
御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、就寝時において、夏期において
は、空気調和機を停止して睡眠に入り、室温が高くなる
と寝苦しくなり目がさめ、再び空気調和機を運転すると
いうケースが多い。
は、空気調和機を停止して睡眠に入り、室温が高くなる
と寝苦しくなり目がさめ、再び空気調和機を運転すると
いうケースが多い。
【０００３】こうした事情のもとで、空気調和機におい
て、図３に示すように空気調和機の本体１０１の電装部
に備えた主制御部１０２は、リモートコントロールスイ
ッチ１０３を用いて希望の運転モード、設定温度など
を、主制御部１０２に指示するようにしているのであ
る。
て、図３に示すように空気調和機の本体１０１の電装部
に備えた主制御部１０２は、リモートコントロールスイ
ッチ１０３を用いて希望の運転モード、設定温度など
を、主制御部１０２に指示するようにしているのであ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
調和機の自動運転制御装置では、空気調和機を停止させ
て睡眠に入り、室温が高くなり寝苦しくなると目をさま
し、再び空気調和機を運転させており、なかなか朝まで
熟睡できないのが現状であり、実質的には居住する人の
快適性は得られないという問題があった。
調和機の自動運転制御装置では、空気調和機を停止させ
て睡眠に入り、室温が高くなり寝苦しくなると目をさま
し、再び空気調和機を運転させており、なかなか朝まで
熟睡できないのが現状であり、実質的には居住する人の
快適性は得られないという問題があった。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので、夜間
など前記空気調和機が停止しているとき、前記リモート
コントロールスイッチの室温センサーで室温判定を行
い、前記リモートコントロールスイッチの自動運転許可
スイッチがＯＮしている場合、自動的に前記空気調和機
に運転指令を送信する構成とした空気調和機の自動運転
制御装置を提供することを目的とする。
など前記空気調和機が停止しているとき、前記リモート
コントロールスイッチの室温センサーで室温判定を行
い、前記リモートコントロールスイッチの自動運転許可
スイッチがＯＮしている場合、自動的に前記空気調和機
に運転指令を送信する構成とした空気調和機の自動運転
制御装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の空気調和機に自
動運転制御装置は上記目的を達成するために、リモート
コントロールスイッチと、前記リモートコントロールス
イッチからの指令を受信し運転する空気調和機を備え、
前記空気調和機が停止しているとき、前記リモートコン
トロールスイッチの室温センサーで室温判定を行い、前
記リモートコントロールスイッチの自動運転許可スイッ
チがＯＮしている場合、自動的に前記空気調和機に運転
指令を送信する構成としたものである。
動運転制御装置は上記目的を達成するために、リモート
コントロールスイッチと、前記リモートコントロールス
イッチからの指令を受信し運転する空気調和機を備え、
前記空気調和機が停止しているとき、前記リモートコン
トロールスイッチの室温センサーで室温判定を行い、前
記リモートコントロールスイッチの自動運転許可スイッ
チがＯＮしている場合、自動的に前記空気調和機に運転
指令を送信する構成としたものである。
【０００７】
【作用】本発明は上記した構成により、空気調和機停止
時、リモートコントロールスイッチが室温判定を行い、
室温が変化した場合に自動運転許可スイッチをＯＮにし
ておくことにより、自動的に前記空気調和機に運転指令
を送り、冷暖房を行うことができるものである。
時、リモートコントロールスイッチが室温判定を行い、
室温が変化した場合に自動運転許可スイッチをＯＮにし
ておくことにより、自動的に前記空気調和機に運転指令
を送り、冷暖房を行うことができるものである。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図１および
図２を参照しながら動作とともに説明する。なお、従来
例に付した符号と同一符号は同一物を示し、その説明は
省略する。
図２を参照しながら動作とともに説明する。なお、従来
例に付した符号と同一符号は同一物を示し、その説明は
省略する。
【０００９】すなわち、リモートコントロールスイッチ
１０３は、前記リモートコントロールスイッチ１０３内
の主制御部３と、前記リモートコントロールスイッチ１
０３部分の室温を検知する室温センサー１と、自動運転
を許可する自動運転許可スイッチ２とを備えている。す
なわち、空気調和機を停止して、睡眠に入った場合、前
記リモートコントロールスイッチ１０３の前記自動運転
許可スイッチ２をＯＮし、自動運転開始温度を設定して
おけば、深夜室温が上がっても自動的に前記リモートコ
ントロールスイッチ１０３から空気調和機に運転指令が
送られ、自動運転を行う構成になっている。
１０３は、前記リモートコントロールスイッチ１０３内
の主制御部３と、前記リモートコントロールスイッチ１
０３部分の室温を検知する室温センサー１と、自動運転
を許可する自動運転許可スイッチ２とを備えている。す
なわち、空気調和機を停止して、睡眠に入った場合、前
記リモートコントロールスイッチ１０３の前記自動運転
許可スイッチ２をＯＮし、自動運転開始温度を設定して
おけば、深夜室温が上がっても自動的に前記リモートコ
ントロールスイッチ１０３から空気調和機に運転指令が
送られ、自動運転を行う構成になっている。
【００１０】上記構成において、前記主制御部３は前記
自動運転許可スイッチ２がＯＮの場合、前記室温センサ
ー１で室温を検出し、前記リモートコントロールスイッ
チ１０３の自動運転開始設定温度と比較し、自動運転開
始設定温度以上ならば前記温度を検出した時点で、空気
調和機に対して、前記リモートコントロールスイッチ１
０３は運転指令を送信する。また空気調和機がしばらく
運転し、室温が自動運転開始温度以下になると、通常設
定温度と前記室温センサー１が検出する温度と比較し、
通常設定温度以下になると、停止指令を送信し、空気調
和機を停止する。
自動運転許可スイッチ２がＯＮの場合、前記室温センサ
ー１で室温を検出し、前記リモートコントロールスイッ
チ１０３の自動運転開始設定温度と比較し、自動運転開
始設定温度以上ならば前記温度を検出した時点で、空気
調和機に対して、前記リモートコントロールスイッチ１
０３は運転指令を送信する。また空気調和機がしばらく
運転し、室温が自動運転開始温度以下になると、通常設
定温度と前記室温センサー１が検出する温度と比較し、
通常設定温度以下になると、停止指令を送信し、空気調
和機を停止する。
【００１１】次に図２に示すチャート図において、リモ
ートコントロールスイッチ１０３の室温センサー１から
検出する室温を主制御部３が用いる手順を示す。まず自
動運転制御の始まりであるスタート１０よりはじまり前
記リモートコントロールスイッチ１０３の自動運転許可
スイッチ２がＯＮしているかどうか確認する。前記自動
運転許可スイッチがＯＮならば室温検出１２に進み、前
記室温センサー１で前記リモートコントロールスイッチ
１０３部分の室温を検出する。その後、自動運転開始温
度≦室温１３ならば、次に進み、自動運転指令送信１４
を送信する。逆に自動運転開始温度＞室温ならば、通常
設定温度と室温を比較し、通常設定温度≧室温１５なら
ば停止指令送信１６を送信する。このようにリモートコ
ントロールスイッチ１０３の室温センサー1、自動運転
許可スイッチ２により、深夜室温が変化した場合、リモ
ートコントロールスイッチ１０３から自動的に運転指令
が送信され、空気調和機が運転し、快適に睡眠継続でき
るのである。
ートコントロールスイッチ１０３の室温センサー１から
検出する室温を主制御部３が用いる手順を示す。まず自
動運転制御の始まりであるスタート１０よりはじまり前
記リモートコントロールスイッチ１０３の自動運転許可
スイッチ２がＯＮしているかどうか確認する。前記自動
運転許可スイッチがＯＮならば室温検出１２に進み、前
記室温センサー１で前記リモートコントロールスイッチ
１０３部分の室温を検出する。その後、自動運転開始温
度≦室温１３ならば、次に進み、自動運転指令送信１４
を送信する。逆に自動運転開始温度＞室温ならば、通常
設定温度と室温を比較し、通常設定温度≧室温１５なら
ば停止指令送信１６を送信する。このようにリモートコ
ントロールスイッチ１０３の室温センサー1、自動運転
許可スイッチ２により、深夜室温が変化した場合、リモ
ートコントロールスイッチ１０３から自動的に運転指令
が送信され、空気調和機が運転し、快適に睡眠継続でき
るのである。
【００１２】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、リモートコントロールスイッチに室温セン
サー、自動運転許可スイッチを設けた構成としたから、
深夜に室温が変化した場合、リモートコントロールスイ
ッチから自動的に運転指令が送信され、空気調和機が運
転し、上がりかけた室温が下がっていくことで快適に睡
眠を継続できる空気調和機を提供できる。
明によれば、リモートコントロールスイッチに室温セン
サー、自動運転許可スイッチを設けた構成としたから、
深夜に室温が変化した場合、リモートコントロールスイ
ッチから自動的に運転指令が送信され、空気調和機が運
転し、上がりかけた室温が下がっていくことで快適に睡
眠を継続できる空気調和機を提供できる。
【図１】本発明の一実施例の空気調和機の自動運転制御
装置の構成図
装置の構成図
【図２】同空気調和機の自動運転制御装置のチャート図
【図３】従来の空気調和機の構成図
１ 室温センサー ２ 自動運転許可スイッチ １０１ 空気調和機 １０３ リモートコントロールスイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】リモートコントロールスイッチと、前記リ
モートコントロールスイッチからの指令を受信し運転す
る空気調和機を備え、前記空気調和機が停止していると
き、前記リモートコントロールスイッチの室温センサー
で室温判定を行い、前記リモートコントロールスイッチ
の自動運転許可スイッチがＯＮしている場合、自動的に
前記空気調和機に運転指令を送信する構成とした空気調
和機の自動運転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054658A JPH05306828A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 空気調和機の自動運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054658A JPH05306828A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 空気調和機の自動運転制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05306828A true JPH05306828A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=12976892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4054658A Pending JPH05306828A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 空気調和機の自動運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05306828A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013124794A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Misawa Homes Co Ltd | エネルギー・空調の総合管理システム |
| WO2014076793A1 (ja) * | 2012-11-15 | 2014-05-22 | 三菱電機株式会社 | リモートコントローラ、空調システム及びプログラム |
| JP2018115845A (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-26 | 晟雄 釜形 | 自動エアコン電源投入装置 |
| JP2021183906A (ja) * | 2021-07-26 | 2021-12-02 | 信男 北島 | 温度センサーの付いた設置型リモコン |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4054658A patent/JPH05306828A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013124794A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Misawa Homes Co Ltd | エネルギー・空調の総合管理システム |
| WO2014076793A1 (ja) * | 2012-11-15 | 2014-05-22 | 三菱電機株式会社 | リモートコントローラ、空調システム及びプログラム |
| JP2018115845A (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-26 | 晟雄 釜形 | 自動エアコン電源投入装置 |
| JP2021183906A (ja) * | 2021-07-26 | 2021-12-02 | 信男 北島 | 温度センサーの付いた設置型リモコン |
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