JPH03233884A - 就寝用採暖具 - Google Patents

就寝用採暖具

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Publication number
JPH03233884A
JPH03233884A JP2649790A JP2649790A JPH03233884A JP H03233884 A JPH03233884 A JP H03233884A JP 2649790 A JP2649790 A JP 2649790A JP 2649790 A JP2649790 A JP 2649790A JP H03233884 A JPH03233884 A JP H03233884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chest
signal
temperature
heater
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP2649790A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Watanabe
伸一 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2649790A priority Critical patent/JPH03233884A/ja
Publication of JPH03233884A publication Critical patent/JPH03233884A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気毛布等の就寝用採暖具に関する。
従来の技術 従来のこの種の電気毛布は第4図に示すように、ヒータ
21とこのヒータ21の温度を検知する温度検出手段2
2とを配設した毛布本体23とヒータ21の温度を設定
する温度設定手段24と温度検出手段22からの信号に
よりヒータ21への通電を制御する制御手段を設けてい
た。さらには、第5図に示すように特開昭55−801
21号公報に開示される足元、胸元それぞれにヒータを
設は通電開始から足元、胸元両方に通電され一定時間後
、手動スイッチ等により足元のヒータのみ通電される構
成としたものがあった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述したような構成では、以下のような
問題点があった。すなわち、毛布本体全面にわたってヒ
ータが配設されている場合には、寝床内が十分暖かくな
ってのち、胸元部が必要以上に暖かいため、喉が乾く、
胸が苦しくなる等の電気毛布特有の欠点があった。また
、従来足元ヒータしか配設されていない電気毛布などで
は入床直後に十分寝床内が温1らないために寝つきにく
いという不具合があった。あるいは、入床の際は寝床内
は全体が温度が高ければ入眠しやすいことから、最初は
足元、胸元両方通電しておき、その後は喉の渇きなどが
発生しないように、足元のみ通電する構成としているが
、朝方は室温が低下するため、足元のみの通電では胸元
が寒いと感じ睡眠が妨げられるという不具合があった。
本発明は上記の課題を解決する就寝用採暖具を提供する
ものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明の就寝用採暖具は、本
体と、採暖に寄与する第一、第二の発熱体と、第一、第
二の発熱体に対応して温度検出する第一、第二の温度検
出手段と、第一、第二の発熱体を通電する第一、第二の
駆動手段と、第一第二の発熱体の温度を設定する温度設
定手段と、第一、第二の発熱体を温度設定手段からの信
号と第一、第二の温度検出手段からの信号を比較し、第
一、第二の駆動手段をそれぞれ通電制御する第一、第二
の温度制御手段と、起床時刻を設定する起床時刻設定手
段と、電源の投入を検出する電源投入検出手段と、前記
電源投入検出手段からの信号を検出してから一定時間の
間信号を出力し、さらに起床時刻設定手段からの信号に
より設定された起床時刻の一定時間前から起床時刻筐で
再び信号を出力するタイマーと、タイマーからの出力信
号がある場合のみ第二の駆動手段を通電制御し、出力信
号がない場合は第二の駆動手段の通電をOFFする信号
を第二の温度制御手段へ送る補正制御手段とを設けたも
のである。
作  用 上記構成において、通電開始後は、足元、胸元両方のヒ
ータを通電制御し、一定時間経過後は足元のヒータのみ
通電制御する。さらに、起床設定時刻より、一定時間前
から再び足元、胸元両方のヒータを通電制御される。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図は、本実施例における電気毛布の本体構成図であ
る。同図において、1は足元用ヒータ、2は足元用ヒー
タ1の温度を検知する足元温度検知手段、3は胸元用ヒ
ータ、4は胸元用ヒータ3の温度を検出する胸元温度検
知手段である。5はコントローラ部、6は電源コード、
7は本体生地である。
第2図は、同電気毛布の制御回路ブロック図である。同
図にかいて、1は足元用ヒータ、2は足元用ヒータ1の
温度を検知する足元温度検知手段、3は胸元用ヒータ、
4は胸元用ヒータ3の温度を検出する胸元温度検知手段
である。8は足元用ヒータ1を通電制御する足元ヒータ
駆動手段、9は胸元用ヒータを通電制御する胸元ヒータ
駆動手段、10は足元、胸元両方のヒータの温度を設定
する温度設定手段、11は起床時刻を設定する起床時刻
設定手段、12は電源5W13のONを検出する電源投
入検出手段、14は電源投入検出手段からの信号により
、電源投入直後から一定時間信号を出力しさらに、起床
時刻設定手段11からの信号による設定起床時刻の、あ
らかじめ定められたある一定時間前になると信号を出力
するタイマー16は前記温度設定手段10からの信号と
前記足元温度検出手段2からの信号によう前記足元ヒー
タ1を設定温度に通電制御する足元温度制御手段16と
、温度設定手段10からの信号と胸元温度検出手段4か
らの信号によう胸元ヒータ4を設定温度に通電制御する
胸元温度制御手段17と、タイマー14からの信号によ
り胸元用ヒータ4を補正通電制御する補正制御手段18
とを内蔵した制御部である。なお、19は電源回路部で
ある。
上記構成にかいて、動作を第2図、第3図を用いて説明
する。使用者は起床時刻設定手段11にてあらかじめ起
床時間を設定しておく。電源5W13が投入されると、
電源投入検出手段12からの信号によりタイマー14は
信号を一定時間(例えば1時間)補正制御手段18へ送
出する。補正制御手段18は胸元温度制御手段10へ通
常の温度制御をするよう信号を送出する。したがって、
例えば使用者が温度設定手段16によって温度設定を■
から■のうちの■に設定したとすると、第3図に示すよ
うに胸元ヒータ3は温度設定■で制御される。一方足元
ヒータ1は温度設定手段1゜からの信号により足元温度
制御手段16によって温度設定■で温度制御される。足
元ヒータ1は起床時刻設定手段11で設定した時刻まで
この状態の1″1温度制御され、起床時刻以降は通電停
止する。
さて、胸元ヒータ3は、電源QNから1時間経過後、タ
イマーからの信号によう補正制御手段18は通電を停止
するように胸元温度制御手段4へ信号を送出し胸元ヒー
タ3は通電を停止する。
その後、タイマー14は起床時刻設定手段11にょう設
定されている起床設定時刻より一定時間前(例えば2時
間前)から信号を補正手段18へ送出し再び胸元ヒータ
3を設定温度4になるように胸元温度制御手段17へ信
号を送出する。胸元ヒータ駆動手段6は胸元温度制御手
段17からの信号により胸元ヒータ3を通電制御する。
そして起床時刻に達するとタイマー14からの信号によ
ジ補正制御手段18は胸元温度制御手段17へ通電を停
止するよう信号を送出し胸元ヒータ3の通電は停止する
なお、本実施例は電源投入から一定時間後、胸元ヒータ
を通電停止させる構成としたが、設定温度よシ低い温度
で通電制御させる構成としてもよい。
筐た、本実施例では起床設定時刻よう一定時間前から、
胸元ヒータを再通電させる構成としたが、入床時の室温
よシ一定の温度低下した時から、胸元ヒータを再通電さ
せる構成としてもよい。
発明の効果 以上の実施例の説明よシ明らかなように、本発明を採用
すると、従来、毛布本体全面にわたってヒータが配設さ
れている場合には、寝床内が十分暖かくなってのち、胸
元部が必要以上に暖かいため、喉が乾く、胸が苦しくな
る等の電気毛布特有の欠点を解消することができる。筐
た、足元ヒータしか配設されていないW気毛布などでは
入床直後に十分寝床が温1らないために寝つきにくいと
いう不具合が解消される。
さらには、起床設定時刻より一定時間前から再び胸元部
のヒータを設定温度1で通電制御することによって、明
は方の室温の急激な低下にたいして、睡眠が妨げられる
等の不具合を解消し、快適に起床できるという効果を発
揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に釦ける電気毛布の本体構成
図、第2図は同電気毛布の制御回路ブロック図、第3図
は同電気毛布の動作説明図、第4図は従来の電気毛布の
本体構成図、第5図は同電気毛布の動作説明図である。 1・・・・・・足元ヒータ、2・・・・・・足元温度検
出手段、3・・・・・・胸元ヒータ、4・・・・・・胸
元温度検出手段、8・・・・・・足元ヒータ駆動手段、
9・・・・・・胸元ヒータ駆動手段、1o・・・・・・
温度設定手段、11・・・・・・起床時間設定手段、1
2・・・・・・電源投入検出手段、14・・・・・・タ
イマー 16・・・・・・制御部、16・・・・・・足
元温度制御手段、17・・・・・・胸元温度検出手段、
18・・・・・・補正制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体と、採暖に寄与する第一、第二の発熱体と、前記第
    一、第二の発熱体に対応して温度検出する第一、第二の
    温度検出手段と、前記第一、第二の発熱体を通電する第
    一、第二の駆動手段と、前記第一、第二の発熱体の温度
    を設定する温度設定手段と、前記第一、第二の発熱体を
    温度設定手段からの信号と第一、第二の温度検出手段か
    らの信号を比較し、前記第一、第二の駆動手段をそれぞ
    れ通電制御する第一、第二の温度制御手段と、起床時刻
    を設定する起床時刻設定手段と、電源の投入を検出する
    電源投入検出手段と、前記電源投入検出手段からの信号
    を検出してから一定時間の間信号を出力し、さらに起床
    時刻設定手段からの信号により設定された起床時刻の一
    定時間前から起床時刻まで再び信号を出力するタイマー
    と、前記タイマーからの出力信号がある場合のみ第二の
    駆動手段を通電制御し、出力信号がない場合は第二の駆
    動手段の通電をOFFする信号を第二の温度制御手段へ
    送る補正制御手段とからなる就寝用採暖具。
JP2649790A 1990-02-06 1990-02-06 就寝用採暖具 Pending JPH03233884A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003125908A (ja) * 2001-10-25 2003-05-07 Sanyo Electric Co Ltd 睡眠制御温熱器具
WO2015194357A1 (ja) * 2014-06-19 2015-12-23 シャープ株式会社 睡眠制御システム
WO2016136350A1 (ja) * 2015-02-26 2016-09-01 シャープ株式会社 睡眠制御装置

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