JPS6222119A - 電気毛布 - Google Patents

電気毛布

Info

Publication number
JPS6222119A
JPS6222119A JP16239885A JP16239885A JPS6222119A JP S6222119 A JPS6222119 A JP S6222119A JP 16239885 A JP16239885 A JP 16239885A JP 16239885 A JP16239885 A JP 16239885A JP S6222119 A JPS6222119 A JP S6222119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
heater
bed
terminal
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16239885A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Nasu
一郎 奈須
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16239885A priority Critical patent/JPS6222119A/ja
Publication of JPS6222119A publication Critical patent/JPS6222119A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は就寝時に保温具として使用する電気毛布に関す
る。
従来の技術 一般に電気毛布は毛布本体内に載置されたコード状のヒ
ータを同様に毛布本体内に載置されたコード状の温度セ
ンサで検出し設定された温度に一致するように制御して
いる。また電気毛布は就寝時に使用されることもちって
ヒータの容量は80W程度となっている。このため厳寒
時には入床直前に電気毛布のスイッチを入れてもなかな
か寝床内が暖まらず快適な睡眠が得られなかった。
また使用説明書等で30分程度強で予熱することが推奨
されている。しかし操作が煩わしく強から設定温度に戻
すのを忘れてかえって寝床内が熱くなりすぎ不快で眠れ
ないという問題があった。
操作の煩わしさを解消するため、たとえば第3図に示す
特公昭51−22159広報の温度制御装置のようにス
イッチ27が投入されると速熱回路Aにより温度設定用
ボリューム22をショートし、強設定で制御を開始し毛
布本体が強温度に達したらボリューム22のショートを
解除し設定された温度にもどすものも考案されている。
第4図に第3図で示した従来例の毛布温度の特性を示し
ているが、この方法でも一般的にヒータ1とセンサ3が
近接しているため寝具が冷え切っている(ハ)の場合は
寝具が十分暖まる前にセンサ3が強温度を検出して通常
の設定温度制御に戻るため多少温度立ち上がり性能の向
上が見られるもののまだまだ不十分であった。特に第3
図の従来例のようなヒータ1と温度センサ3を一本のコ
ード状にした一線式の電気毛布においては顕著にあられ
れる。また反対に使用中に一時的にスイッチ27を切っ
て再度投入した場合または就寝中に一時的な停電があっ
た場合は(イ)に示すような寝床内が暖まっているにも
か示わらず強制機から再スタートし暖まシ過ぎてしまう
発明が解決しようとする問題点 このように従来の電気毛布では電源投入時の寝床内温塵
に無関係に予熱制御を行うので寝室の温度が低く寝具が
冷え切っていg時には予熱が不足したシ、すでに寝床内
が暖まっている時には予熱が過剰になったりして快適な
寝床内条件を作り出す為には問題があった。また就寝中
に一時的な停電があると予熱制御がスタートし不快な思
いをすることがあった。
問題を解決するための手段 本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、電源投入時の寝床内温塵と設定温度との差から常に最
適な予熱制御をおこない逸速く寝床内を快適温度にする
ことを目的とする。
作  用 本発明の電電毛布は電源投入時に寝床内温塵と設定温度
を比較することで寝床内がどのような状態にあるのかを
判断してヒータの予熱制御温度と予熱制御時間を決定し
予熱制御を行うので、例えば寝室の温度が低く寝具も冷
え切っている時は強温度で長時間予熱制御を行う。まだ
富源投入時直前まで電気毛布を通電していて寝床内が十
分暖まっている場合は、予熱制御を行わないか、行って
も設定温度より若干高い温度で短時間行う。また前記の
二つの例の間の条件、例えば寝室の温度もそれほど低く
なく寝具の温度も室温と同程度の場合も設定温度と寝床
内温塵との差から投入すべき最適熱量を計算して予熱制
御を行うので、電源投入前の状態に関係なく逸速く寝床
内を快適温度にすることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の回路図でヒータ1をヒー
タ駆動部3oを介してマイクロコンピュタ31(以下マ
イコンと記述する)を使って制御している。32は直流
電源部でマイコン31を含む制御部に給電している。3
3は温度検出部で温度センサ3にかがる交流温度電圧を
直流温度信号電圧に変換している。34は予熱モード設
定部、35は温度設定部、36は交流電源同期信号発生
部、37はマイコン31のリセット部、38はマイコン
31のクロック部である。
第2図は、マイコン31に搭載されているプログラムの
フローチャートである。まず電気毛布の電源が投入され
るとマイコンa1にリセット部37よシリセットが掛か
シs1からプログラムが実行されてゆく。まずslでは
出力端子P5をL○(ヒータOFF )にしRAMチェ
ック等をおこなう。S2で入力端子P4をチェックして
予熱モード設定部34が予熱モードになっていれば、s
3で温度検知#!2がらの伝わった温度検出部33の信
号をアナログ入力端子AN2よシ入カセンサ温度を検出
し、s4で温度設定部35の信号をアナログ入力端子A
N1よシ入カし設定温度を検出する。S5で設定温度と
センサ温度(寝床内温塵)との差を温度差としてs6で
温度差をチェックし寝床内温塵が設定温度に達していな
い場合、slでマイコン31に内蔵されているタイマに
温度差に比例した値を設定し起動し、s8と89でタイ
マがカウントアツプするまで強温度で毛布に内蔵された
ヒータを制御する。当然の事ながらs8ではセンサ温度
の検出、強温度との比較、ヒータ駆動データの作成を行
い、交流電源同期信号発生部36からの割込信号によっ
て、ヒータ駆動データを出力端子P5に1m5ec出カ
しヒータ駆動部3゜のサイリスタ30aを介してヒータ
を。N、OFFする。タイマがカウントアツプするとヒ
ータ1の制御はS8からS10に移シ温度設定部で設定
ざれた温度で制御される。S10ではセンサ温度の検出
、設定温度の検出、設定温度とセンサ温度(寝床内温度
)との比較、ヒータ駆動データの作成を行い、88同様
交流電源同期信号発生部36からの割込信号によって、
ヒータ駆動データを出力端子P5に1m5ec出力しヒ
ータ駆動部30を介してヒータをON%OFFするO 第5図に前記実施例の毛布温度特性を示しているが、こ
のように本発明による電気毛布は電源投入時、予熱モー
ドヌイ・yチが入っていればその時点の寝床内温度を検
出し設定温度との差に対応した時間だけ強設定で制御す
るので、例えばト)のように寝床内が冷え切っていても
その状態に適した時間T2だけ強通電することによって
短時間で寝具全体に十分な熱量を供給する事ができ、逸
速く寝床内を設定温度にすることができる。また反対に
に)のようにスイッチONの直前まで使用していて寝床
内が設定温度と同程度ある、もしくは就寝中一時的な停
電があった場合にも予熱制御を全く行わないので寝床内
が暖まり過ぎるという問題が全くない。
なお第2図の88においてヒーターを強温度で制御する
際に87で設定駆動したタイマのカウントダウンをヒー
タ通電時に限って行う様にするとより一層寝具に熱量を
正確に与えることができるO当然の事ながらS7での温
度差とタイマ値の比例係数は前記実施例とは変える必要
がある。
発明の効果 本発明によれば電源投入時の寝床内温度と設定温度の差
から適正投入熱量を決めて予熱制御を行うので寝床内温
度を逸速く快適温度にすることができ、従来の電気毛布
における電源投入時の寝床内温度の違いから生じる予熱
過多という問題を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第4図中
に示すマイコン31に搭載されるソフトのフローチャー
トである。第3図は従来例の回路図、第4図は従来例の
毛布温度特性図、第5図は本発明の一実施例の毛布温度
特性図である。 1・・・・・・ヒータ、3・・・・・・温度センサ、3
1・・・・・・マイクロコンピュータ、33・・・・・
・温度検出部、35・・・・・・温度設定部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 毛布本体と、前記毛布本体内に載置されたヒータと、前
    記毛布本体内に載置された温度センサと、寝床内温度の
    設定を行う温度設定手段と、前記温度センサで検出した
    温度と前記温度設定手段により設定された温度との差か
    ら電源オン時の予熱量を決定し、前記予熱量により前記
    ヒータの通電を制御し後に前記温度設定手段により設定
    された温度に前記ヒータの通電を制御する制御手段より
    なる電気毛布。
JP16239885A 1985-07-23 1985-07-23 電気毛布 Pending JPS6222119A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16239885A JPS6222119A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 電気毛布

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16239885A JPS6222119A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 電気毛布

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6222119A true JPS6222119A (ja) 1987-01-30

Family

ID=15753836

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16239885A Pending JPS6222119A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 電気毛布

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6222119A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007038843A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Press Kogyo Co Ltd 建設機械運転室の水抜き構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007038843A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Press Kogyo Co Ltd 建設機械運転室の水抜き構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0424837B2 (ja)
JPS6222119A (ja) 電気毛布
JPH03233884A (ja) 就寝用採暖具
JP2604749B2 (ja) 就寝用採暖具
JPH0262612A (ja) 就寝用採暖具
JPS6090515A (ja) 採暖器具
JPH07118367B2 (ja) 敷布団の下敷込ヒータ
JPS6366882A (ja) 電気毛布
JPH01132081A (ja) 採暖器具
JPH0421993B2 (ja)
JPH01173118A (ja) 採暖器具
JP2001307860A (ja) 電気毛布
JPH01133118A (ja) 採暖器具
JPS594554Y2 (ja) 採暖布
JPS6293882A (ja) 床暖房装置
JPH0557792U (ja) 電気暖房器具の制御装置
JPS63155578A (ja) 電気毛布
JPH0719641B2 (ja) 電気毛布
JPH0689774A (ja) 採暖具の温度制御装置
JPS62259374A (ja) 電気毛布
JPH07293917A (ja) 電気暖房器具
JPH0440089Y2 (ja)
JPH0632265B2 (ja) 電気毛布
JPS6269477A (ja) 床暖房装置
JPH0377634B2 (ja)