JPH04300507A - 寝室システム - Google Patents
寝室システムInfo
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- JPH04300507A JPH04300507A JP3066286A JP6628691A JPH04300507A JP H04300507 A JPH04300507 A JP H04300507A JP 3066286 A JP3066286 A JP 3066286A JP 6628691 A JP6628691 A JP 6628691A JP H04300507 A JPH04300507 A JP H04300507A
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Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、寝床内の温度および湿
度を調節して質の高い睡眠環境を提供する寝室システム
に関するものである。
度を調節して質の高い睡眠環境を提供する寝室システム
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に寝床内は寝具およびエアコンや電
気毛布により温度制御されている。
気毛布により温度制御されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、例えば、エアコン壁掛け方式の空調は、
温度分布，気流分布にばらつきがあるため、ベッドで寝
ている人に快適な空調を提供しているとはいえなかった
。また、電気毛布は直接人体に関与するが、睡眠による
体温の変化を把握していないため、加温し過ぎて睡眠を
乱すことが頻繁にみられる。
来の構成では、例えば、エアコン壁掛け方式の空調は、
温度分布，気流分布にばらつきがあるため、ベッドで寝
ている人に快適な空調を提供しているとはいえなかった
。また、電気毛布は直接人体に関与するが、睡眠による
体温の変化を把握していないため、加温し過ぎて睡眠を
乱すことが頻繁にみられる。
【０００４】本発明は上記従来の課題を解決するもので
、快適な睡眠環境をもたらす寝室システムを提供するこ
とを目的としている。
、快適な睡眠環境をもたらす寝室システムを提供するこ
とを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、寝床内の温度，湿度を検出する手段と、そ
の検出する手段からの信号を入力する入力部および入力
部に接続された制御部を備えた温度湿度可変手段とを少
なくとも有する構成よりなる。
成するため、寝床内の温度，湿度を検出する手段と、そ
の検出する手段からの信号を入力する入力部および入力
部に接続された制御部を備えた温度湿度可変手段とを少
なくとも有する構成よりなる。
【０００６】
【作用】上記構成により、睡眠中の寝床内の温度，湿度
の状態を把握し、快適な睡眠ができるような環境が生れ
、また、睡眠中の異常を検出して迅速な対応ができるよ
うになる。
の状態を把握し、快適な睡眠ができるような環境が生れ
、また、睡眠中の異常を検出して迅速な対応ができるよ
うになる。
【０００７】
【実施例】（実施例１）図１に示すように、暖房および
冷房ができるエアコン１には、室温を検知する温度セン
サ２と、寝床内の温度および湿度を検出する温度センサ
３，湿度センサ４からのデータの入力部５および温度制
御回路６を設けている。入力部５と温度センサ２は温度
制御回路６に接続されており、温度制御回路６では寝床
内の温度が目標値になるように温度センサ３および湿度
センサ４の出力に応じてエアコン１をフィードバック制
御するようになっている。
冷房ができるエアコン１には、室温を検知する温度セン
サ２と、寝床内の温度および湿度を検出する温度センサ
３，湿度センサ４からのデータの入力部５および温度制
御回路６を設けている。入力部５と温度センサ２は温度
制御回路６に接続されており、温度制御回路６では寝床
内の温度が目標値になるように温度センサ３および湿度
センサ４の出力に応じてエアコン１をフィードバック制
御するようになっている。
【０００８】まず、予熱においては目標値を温度制御回
路６に入力しておくと電気毛布やあんかを用いて寝床内
の温度センサ３の出力によりフィードバックをかけなが
ら目標温度に到達させることができる。タイマーで入床
予定時刻を入力しておくと目標値到達時間だけ前から予
熱を作動させれば効率よくできる。
路６に入力しておくと電気毛布やあんかを用いて寝床内
の温度センサ３の出力によりフィードバックをかけなが
ら目標温度に到達させることができる。タイマーで入床
予定時刻を入力しておくと目標値到達時間だけ前から予
熱を作動させれば効率よくできる。
【０００９】次に、入眠時、目標値を温度制御回路６に
入力することにより、温度センサ３のデータでフィード
バックをかけながら暖房することが可能となる。また、
睡眠の初期は、温熱性発汗を行って熱の放出を行うため
、寝床内温度が高すぎると汗が多量に発生したり、掛け
布団をはねてしまい寝冷えをおこす危険性が高いため、
湿度センサ４により発汗を検出したら温度制御回路６で
温度の設定を下げることにより多量の発汗を防ぐことが
できる。この場合、体の部位により熱容量が異なり、寝
床内の温度分布が一様ではないので、温度センサ３と湿
度センサ４は複数設置して体に接していると考えられる
一番温度が高く湿度の高い点をデータとして取り入れる
。
入力することにより、温度センサ３のデータでフィード
バックをかけながら暖房することが可能となる。また、
睡眠の初期は、温熱性発汗を行って熱の放出を行うため
、寝床内温度が高すぎると汗が多量に発生したり、掛け
布団をはねてしまい寝冷えをおこす危険性が高いため、
湿度センサ４により発汗を検出したら温度制御回路６で
温度の設定を下げることにより多量の発汗を防ぐことが
できる。この場合、体の部位により熱容量が異なり、寝
床内の温度分布が一様ではないので、温度センサ３と湿
度センサ４は複数設置して体に接していると考えられる
一番温度が高く湿度の高い点をデータとして取り入れる
。
【００１０】また人体の頭部付近の相対湿度が３０％以
下になると加湿するとよいことが分っている。
下になると加湿するとよいことが分っている。
【００１１】睡眠中にはＲＥＭ睡眠が３ないし５回生じ
る。この時期は体温の調節機能が低下し、体温が低下し
寝床内温度が下がると覚醒して睡眠が乱される。そこで
、寝床内の温度低下を温度センサ３により検知し温度制
御回路６の目標値になるようにエアコン１を作動させる
と快適な睡眠が提供できる。睡眠中の寝床内の快適温度
は、３３度付近と報告されているので使用する人の好み
も加味して設定すれば個人に対応した睡眠環境が提供で
きる。
る。この時期は体温の調節機能が低下し、体温が低下し
寝床内温度が下がると覚醒して睡眠が乱される。そこで
、寝床内の温度低下を温度センサ３により検知し温度制
御回路６の目標値になるようにエアコン１を作動させる
と快適な睡眠が提供できる。睡眠中の寝床内の快適温度
は、３３度付近と報告されているので使用する人の好み
も加味して設定すれば個人に対応した睡眠環境が提供で
きる。
【００１２】（実施例２）また図２に示すように、フレ
キシブルなテープ状の基板７上に回路８を印刷で形成し
、小型の温度センサ３および湿度センサ４を設置する。 このような基板７を寝具に付加するのであるが、ベッド
パッドは弾力性があるのでセンサ部の厚みは吸収できる
。設置位置としては、図１に示すように、背中の接触す
ると思われる位置が望ましい。さらに、圧力センサ９を
温度センサ３や湿度センサ４の近くに配置することによ
り、線上に多点配置して一番加圧されている場所を検知
して、その場所の温度と湿度を検出すると、より正確に
体の位置や皮膚温の検出が可能となる。圧力センサ９に
より、人が寝床内にいるかいないかの検知ができ、エア
コンの予約暖房や冷房以外は電源を切りつけっぱなしを
防ぐことができる。また、寝ている人の体位，体動を圧
力センサ９で検知しながら、温度センサ３により体の上
の布団の有無が検知でき、布団をはねのけている場合は
エアコン１の温度を高めに制御し寝冷えを防止するなど
細かい制御が可能となる。
キシブルなテープ状の基板７上に回路８を印刷で形成し
、小型の温度センサ３および湿度センサ４を設置する。 このような基板７を寝具に付加するのであるが、ベッド
パッドは弾力性があるのでセンサ部の厚みは吸収できる
。設置位置としては、図１に示すように、背中の接触す
ると思われる位置が望ましい。さらに、圧力センサ９を
温度センサ３や湿度センサ４の近くに配置することによ
り、線上に多点配置して一番加圧されている場所を検知
して、その場所の温度と湿度を検出すると、より正確に
体の位置や皮膚温の検出が可能となる。圧力センサ９に
より、人が寝床内にいるかいないかの検知ができ、エア
コンの予約暖房や冷房以外は電源を切りつけっぱなしを
防ぐことができる。また、寝ている人の体位，体動を圧
力センサ９で検知しながら、温度センサ３により体の上
の布団の有無が検知でき、布団をはねのけている場合は
エアコン１の温度を高めに制御し寝冷えを防止するなど
細かい制御が可能となる。
【００１３】さらに、湿度センサ４は、多量の水分によ
り表面の湿度検出部分の性能が変わるため、透湿撥水性
の布でカバーすると長期間安定に作動させることができ
る。具体的には、ポリエステルの高密度織物，不織布に
ラミネートやコーティングしたものが使用できる。上記
の布で防御することにより多量の発汗やおねしょのよう
な水分にさらされても安定に作動することが可能となる
。おねしょをしたまま寝ると寝冷えの原因となるので、
急激に湿度が９０％以上に上昇した場合はおねしょと判
断して警報音を発し起こすようにする。おねしょの場合
は急激に温度が広範囲で上がるので、これからでも複雑
の温度センサ３により検知が可能である。さらに、子供
の発熱や高年齢者の病気による体温の変化を検知し、警
報を発することにより対応を迅速にすることができる。 また、圧力センサ９を背中のあたる部位に配置しておく
と、睡眠中の呼吸が測定できる。圧力センサ９には体動
や脈波も伝わるが、フィルターをかけることにより、呼
吸成分だけ取り出し、呼吸数やその強弱を検出できる。 そして、睡眠中の無呼吸を検出し警報を発したり、デー
タを記録して医師にみせるなど対応できる。
り表面の湿度検出部分の性能が変わるため、透湿撥水性
の布でカバーすると長期間安定に作動させることができ
る。具体的には、ポリエステルの高密度織物，不織布に
ラミネートやコーティングしたものが使用できる。上記
の布で防御することにより多量の発汗やおねしょのよう
な水分にさらされても安定に作動することが可能となる
。おねしょをしたまま寝ると寝冷えの原因となるので、
急激に湿度が９０％以上に上昇した場合はおねしょと判
断して警報音を発し起こすようにする。おねしょの場合
は急激に温度が広範囲で上がるので、これからでも複雑
の温度センサ３により検知が可能である。さらに、子供
の発熱や高年齢者の病気による体温の変化を検知し、警
報を発することにより対応を迅速にすることができる。 また、圧力センサ９を背中のあたる部位に配置しておく
と、睡眠中の呼吸が測定できる。圧力センサ９には体動
や脈波も伝わるが、フィルターをかけることにより、呼
吸成分だけ取り出し、呼吸数やその強弱を検出できる。 そして、睡眠中の無呼吸を検出し警報を発したり、デー
タを記録して医師にみせるなど対応できる。
【００１４】目標起床時間をタイマーを備えた温度制御
回路６に入れ、その３０分前から徐々に寝床内の温度上
げることにより、人体に温刺激を与え体温の上昇を促進
する。目覚し時計のみでは、突然起床させるために目覚
めた後気分が優れない場合があるが、温刺激により体の
準備をともなわせると、爽快に起床できる。
回路６に入れ、その３０分前から徐々に寝床内の温度上
げることにより、人体に温刺激を与え体温の上昇を促進
する。目覚し時計のみでは、突然起床させるために目覚
めた後気分が優れない場合があるが、温刺激により体の
準備をともなわせると、爽快に起床できる。
【００１５】センサについては、着脱できる形状にして
、ベッドにベルトのように取り付けるようにすれば、着
脱が簡易にでき電気毛布の洗濯時には取り外すことがで
き、センサの長期使用に都合がよい。
、ベッドにベルトのように取り付けるようにすれば、着
脱が簡易にでき電気毛布の洗濯時には取り外すことがで
き、センサの長期使用に都合がよい。
【００１６】（実施例３）寝床内の圧力センサ９により
、入床、夜間の起床および起床を検知し、照明器具やエ
アコンに信号を送る。入床後の照明の消し忘れを防げる
。また、夜間のトイレなどへの起床にも、照明をつけて
援助できる。さらに、起床時に、照明をつけたり、予定
起床時間前から照明やエアコンをつけることにより、起
床を速やかにすることも可能となる。照明の明るさを徐
々に変化させていくことにより、明から暗やその逆への
人間の眼の対応が楽になる。
、入床、夜間の起床および起床を検知し、照明器具やエ
アコンに信号を送る。入床後の照明の消し忘れを防げる
。また、夜間のトイレなどへの起床にも、照明をつけて
援助できる。さらに、起床時に、照明をつけたり、予定
起床時間前から照明やエアコンをつけることにより、起
床を速やかにすることも可能となる。照明の明るさを徐
々に変化させていくことにより、明から暗やその逆への
人間の眼の対応が楽になる。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明は、寝床内の温度，
湿度を検出する手段と、その検出する手段からの信号を
入力する入力部およびその入力部に接続された制御部を
備えた温度湿度可変手段とを有する構成よりなるので、
入眠しやすい環境、起きやすい環境等、人体の睡眠経過
に即した寝床内気候を有するとともに、寝床内の異常を
知らせる機構により、おねしょや布団けりによる寝冷え
を防止できる寝室システムを提供できる。
湿度を検出する手段と、その検出する手段からの信号を
入力する入力部およびその入力部に接続された制御部を
備えた温度湿度可変手段とを有する構成よりなるので、
入眠しやすい環境、起きやすい環境等、人体の睡眠経過
に即した寝床内気候を有するとともに、寝床内の異常を
知らせる機構により、おねしょや布団けりによる寝冷え
を防止できる寝室システムを提供できる。
【図１】本発明の一実施例の寝室システムの模式図
【図
２】同寝室システムを実現すめための寝床内センサの模
式図
２】同寝室システムを実現すめための寝床内センサの模
式図
１ エアコン
２ 温度センサ
３ 温度センサ
４ 湿度センサ
５ 入力部
６ 温度制御回路（制御部）
Claims (7)
- 【請求項１】寝床内の温度，湿度を検出する手段と、そ
の検出する手段からの信号を入力する入力部およびその
入力部に接続された制御部を備えた温度湿度可変手段と
を少なくとも有することを特徴とする寝室システム。 - 【請求項２】湿度を検出する手段である湿度センサが設
定基準値を越えるかまたは変化量が大きい場合に温度湿
度可変手段を作動させることを特徴とする請求項１記載
の寝室システム。 - 【請求項３】温度を検出する手段である温度センサの変
化量が大きいかまたは広範囲に温度変化を検出したとき
温度湿度可変手段の設定温度を変化させることを特徴と
する請求項１記載の寝室システム。 - 【請求項４】寝床内センサにより、入床，起床を検知し
て照明またはエアコンのうち１以上を制御することを特
徴とする寝室システム。 - 【請求項５】人体の頭部付近の相対湿度が３０％以下に
なったとき加湿機能を作動させることを特徴とする寝室
システム。 - 【請求項６】入床を検知する圧力センサと、その圧力セ
ンサの信号により、作動を開始する温度センサと湿度セ
ンサの少なくとも１つを有することを特徴とする寝室シ
ステム。 - 【請求項７】起床時刻の一定時間前に温度設定を変える
ようにしたエアコンを少なくとも有することを特徴とす
る寝室システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3066286A JPH04300507A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 寝室システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3066286A JPH04300507A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 寝室システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04300507A true JPH04300507A (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=13311432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3066286A Pending JPH04300507A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 寝室システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04300507A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006038441A1 (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-13 | Daikin Industries, Ltd. | 睡眠状態向上システム及び睡眠状態向上方法 |
| JP2007222227A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 睡眠環境制御装置 |
| JP2022512376A (ja) * | 2018-12-13 | 2022-02-03 | インサイト・アンド・インリーチ（イズニア）プロプライエタリ・リミテッド | 自動ベッド又は乳児用寝台 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5697416A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-06 | Kenrou Motoda | Quiet sleep apparatus |
| JPH0250038A (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-20 | Toshiba Corp | 空気調和装置 |
| JPH0341910A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 就寝装置 |
| JPH0345208A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ベッド |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3066286A patent/JPH04300507A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5697416A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-06 | Kenrou Motoda | Quiet sleep apparatus |
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| AU2005290662B2 (en) * | 2004-10-04 | 2009-03-12 | Daikin Industries, Ltd. | Sleeping state improvement system and sleeping state improvement method |
| AU2005290662B8 (en) * | 2004-10-04 | 2009-05-21 | Daikin Industries, Ltd. | Sleeping state improvement system and sleeping state improvement method |
| US8409074B2 (en) | 2004-10-04 | 2013-04-02 | Daikin Industries, Ltd. | Sleeping state improvement system and sleeping state improvement method |
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