JPS6341755A - 空調機 - Google Patents
空調機Info
- Publication number
- JPS6341755A JPS6341755A JP61186013A JP18601386A JPS6341755A JP S6341755 A JPS6341755 A JP S6341755A JP 61186013 A JP61186013 A JP 61186013A JP 18601386 A JP18601386 A JP 18601386A JP S6341755 A JPS6341755 A JP S6341755A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room
- person
- air conditioning
- time
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、住宅などにおける、空調機に関するものであ
る。
る。
従来の技術
従来、住宅用の空調システムは、暖房時を例にとると、
在室しているときに空調機の運転を行なうとすると、第
2図の点線2のように室温が変化する。この図で、実u
3は在室者の在室状況を表わしている。このように、朝
の6時30分に起床しているにもかかわらず、それから
運転を開始するため、設定の22℃まで室温が上昇する
のは7時過ぎになる。また、16時に運転しようとして
も、室温はかなり低下しており、すぐ暖まりにくい。
在室しているときに空調機の運転を行なうとすると、第
2図の点線2のように室温が変化する。この図で、実u
3は在室者の在室状況を表わしている。このように、朝
の6時30分に起床しているにもかかわらず、それから
運転を開始するため、設定の22℃まで室温が上昇する
のは7時過ぎになる。また、16時に運転しようとして
も、室温はかなり低下しており、すぐ暖まりにくい。
発明が解決しようとする問題点
従来の上記のようなシステムでは、朝の室温を予め上げ
るためには空調機にタイマーの機能が要求されその日の
行動に応じて、その都度設定をしていかなければならな
い。また、すぐに部屋を暖めたいならば、容量の大きな
機器を必要とするため、コストアップの要因となる。
るためには空調機にタイマーの機能が要求されその日の
行動に応じて、その都度設定をしていかなければならな
い。また、すぐに部屋を暖めたいならば、容量の大きな
機器を必要とするため、コストアップの要因となる。
間四点を解決するための手段
この問題を解決するため、過去の各部屋の在室者の時刻
別の有無のデータから、在室者の移動を予測し、在室者
が居ると予測した部屋に、第1の設定時間より在室者が
長く在室しているとき、第1の設定値で空調を行ない、
それ以外は第2の設定値で空調を行ない、在室者がいな
いと予測した部屋に、第2の設定時間より長く在室して
いるとき上記の第1の設定値で空調を行なう 作用 この方法によって、面倒な設定をすべて無くした、無調
整空調システムが可能となり、快適で機器の容量も小さ
い空調機が提供できる。
別の有無のデータから、在室者の移動を予測し、在室者
が居ると予測した部屋に、第1の設定時間より在室者が
長く在室しているとき、第1の設定値で空調を行ない、
それ以外は第2の設定値で空調を行ない、在室者がいな
いと予測した部屋に、第2の設定時間より長く在室して
いるとき上記の第1の設定値で空調を行なう 作用 この方法によって、面倒な設定をすべて無くした、無調
整空調システムが可能となり、快適で機器の容量も小さ
い空調機が提供できる。
実施例
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。第1図は、基本的な制御例である。
る。第1図は、基本的な制御例である。
まず、過去の在室者の部屋に対する時刻別の有無から、
その時刻の在室状況の予測を行なう、在室している可能
性が高く空調機をONにしなければならないとき、在室
者が何分間、実際に在室しているかを検知し、それが第
1の設定時間X分より長いとき、第1の設定値を用いて
空調を行なう。
その時刻の在室状況の予測を行なう、在室している可能
性が高く空調機をONにしなければならないとき、在室
者が何分間、実際に在室しているかを検知し、それが第
1の設定時間X分より長いとき、第1の設定値を用いて
空調を行なう。
また、X分より短かい在室時間のときは、第2の設定値
で空調を行なう。
で空調を行なう。
これは、通常在室していると予測されるときは、暖房で
は22℃前後の設定値で空調をして、ある程度の時間、
部屋を空けるときは自動的に設定値を下げる制御である
。部屋への出入があったとしても、短時間でその移動が
もとに戻る場合は、X分の在室時間の設定で不感時間を
自由に変えられる。これにより、在室者は、空調機を操
作することなく快適な空調空間が得られる。また、その
部屋から、在室者がなくなれば自動的に設定値を下げ、
省エネルギー運転に入る。
は22℃前後の設定値で空調をして、ある程度の時間、
部屋を空けるときは自動的に設定値を下げる制御である
。部屋への出入があったとしても、短時間でその移動が
もとに戻る場合は、X分の在室時間の設定で不感時間を
自由に変えられる。これにより、在室者は、空調機を操
作することなく快適な空調空間が得られる。また、その
部屋から、在室者がなくなれば自動的に設定値を下げ、
省エネルギー運転に入る。
さらに、在室状況の予測により不在の可能性が高く空調
機をOFFにするとして、実際は在室者がY分以上在室
しているときは、第1の設定値で空調を行い、Y分以上
在室していないときは、空調機7I!:OFFとする。
機をOFFにするとして、実際は在室者がY分以上在室
しているときは、第1の設定値で空調を行い、Y分以上
在室していないときは、空調機7I!:OFFとする。
以上の制御による室温と、従来のパターンとの比較を第
1図に示す。実u11が、本発明の制御例である。6時
30分から、在室となっているが、予測は、朝の外気温
などを者慮して5時半頃から在室の予測をしている。こ
のため、6時すぎには、第2の設定温度18℃になって
おり、実際に在室となる6時半から第1の設定温度22
℃に室内を空調する。また午後の15時以降再び、在室
という予測に対して、実際は不在だったため、第2の設
定温度に制御されている。通常は、従来例で点線2のよ
うになり、朝の室温のたちあがり、午後の室温の立上り
に大きな差がある。
1図に示す。実u11が、本発明の制御例である。6時
30分から、在室となっているが、予測は、朝の外気温
などを者慮して5時半頃から在室の予測をしている。こ
のため、6時すぎには、第2の設定温度18℃になって
おり、実際に在室となる6時半から第1の設定温度22
℃に室内を空調する。また午後の15時以降再び、在室
という予測に対して、実際は不在だったため、第2の設
定温度に制御されている。通常は、従来例で点線2のよ
うになり、朝の室温のたちあがり、午後の室温の立上り
に大きな差がある。
第3図は、この制御を寝室の空調に適用した例である。
ここでは、在室の予測は朝の6時15分になっており、
ここから空調運転が始まる。このため起きる時刻には、
はぼ設定温度になっている。
ここから空調運転が始まる。このため起きる時刻には、
はぼ設定温度になっている。
実線3は、在室状況を表わしており、実線4は室温を表
わしている。
わしている。
第4図は、在室していると予測されている部屋Aと在室
していないと予測されている部屋Bを人が移動したとき
のそれぞれの部屋の室温の変化を示したものである。実
線5は、人の移動をしめしており、部屋Aから始まり最
後に部屋へで終わっている。実線6は、部屋Aの室温の
変化を示した。
していないと予測されている部屋Bを人が移動したとき
のそれぞれの部屋の室温の変化を示したものである。実
線5は、人の移動をしめしており、部屋Aから始まり最
後に部屋へで終わっている。実線6は、部屋Aの室温の
変化を示した。
第1の設定温度は22℃、第2の設定温度は15℃とし
ている。部屋Aから部屋Bへ移り在室を検知してY外積
、部屋Bの空調が始まる。実線7が部屋Bの室温となっ
ている。部屋Aの室温は移動に伴って変化するが、第2
の設定温度よりは下がらない。
ている。部屋Aから部屋Bへ移り在室を検知してY外積
、部屋Bの空調が始まる。実線7が部屋Bの室温となっ
ている。部屋Aの室温は移動に伴って変化するが、第2
の設定温度よりは下がらない。
これを従来の部屋A空調機連続ON、部屋B空調機OF
Fのモードで運転したときと、本考案の制御で運転した
ときの、移動している人間が感じる温度の比較を示す。
Fのモードで運転したときと、本考案の制御で運転した
ときの、移動している人間が感じる温度の比較を示す。
実線8は、本考案の温度、変化、実!9は、従来の制御
の温度変化である。このように、移動が頻繁に起きる場
合は、急黴な温度変化がやわらげられなおかっ、連続運
転による無駄な運転がなくなる。もし、移動に伴ってス
イッチの0N−OFFを行なった場合、省エネルギーに
はなるが、手間がかかる。
の温度変化である。このように、移動が頻繁に起きる場
合は、急黴な温度変化がやわらげられなおかっ、連続運
転による無駄な運転がなくなる。もし、移動に伴ってス
イッチの0N−OFFを行なった場合、省エネルギーに
はなるが、手間がかかる。
発明の効果
この制御方法によって、面倒な設定をすべて無くした、
無調整空調システムが可能となり、快適で機器の容量も
小さい空調機が提供できる。
無調整空調システムが可能となり、快適で機器の容量も
小さい空調機が提供できる。
第1図は本発明の一実施例における制御フロー図、第2
図は、戸別に空調機を0N−OFFしたときの室温と、
本発明の制御による室温の暖房時の1日の変化を示す特
性図、第3図は、本制御を寝室に適用した場合の暖房時
の1日の室温変化を示す特性図、第4図は、短時間に2
室間を移動した場合の2室の室温の変化を示す特性図、
第5図は、そのときに人間が感じる温度を従来の制御と
、本発明の制御で比較して説明する特性図である。 代理人の氏名弁理土中尾敏男ばか1名 第1図 第2図 Bキ 刻 第3図 埼 *II 第4図 (16゛ン 第5図 (分〕
図は、戸別に空調機を0N−OFFしたときの室温と、
本発明の制御による室温の暖房時の1日の変化を示す特
性図、第3図は、本制御を寝室に適用した場合の暖房時
の1日の室温変化を示す特性図、第4図は、短時間に2
室間を移動した場合の2室の室温の変化を示す特性図、
第5図は、そのときに人間が感じる温度を従来の制御と
、本発明の制御で比較して説明する特性図である。 代理人の氏名弁理土中尾敏男ばか1名 第1図 第2図 Bキ 刻 第3図 埼 *II 第4図 (16゛ン 第5図 (分〕
Claims (2)
- (1)住戸の各部屋を空調できる手段と、各部屋の在室
者の有無を認識出来る手段を有し、各部屋ごとに温度セ
ンサーを設置し、在室者が居る部屋には各室ごとの第1
の設定温度により、在室者がいない部屋には各室ごとの
第2の設定温度で空調を行なう空調機。 - (2)過去の各部屋の在室者の時刻別の有無のデータか
ら、在室者の移動を予測し、在室者が居ると予測した部
屋に、第1の設定時間より在室者が長く在室していると
き、上記の第1の設定値で空調を行ない、それ以外は上
記の第2の設定値で空調を行ない、在室者がいないと予
測した部屋に、第2の設定時間より長く在室していると
き上記の第1の設定値で空調を行なう特許請求の範囲第
1項記載の空調機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61186013A JPS6341755A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 空調機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61186013A JPS6341755A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 空調機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6341755A true JPS6341755A (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=16180853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61186013A Pending JPS6341755A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 空調機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6341755A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02254246A (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の制御装置 |
JPH02254247A (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 在室パターン予測装置 |
JP2011069539A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Toyota Motor Corp | 建物の温度調整システム |
-
1986
- 1986-08-07 JP JP61186013A patent/JPS6341755A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02254246A (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の制御装置 |
JPH02254247A (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 在室パターン予測装置 |
JP2011069539A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Toyota Motor Corp | 建物の温度調整システム |
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