JPH05296525A - 空気調和機の自動除湿運転制御装置 - Google Patents
空気調和機の自動除湿運転制御装置Info
- Publication number
- JPH05296525A JPH05296525A JP4099205A JP9920592A JPH05296525A JP H05296525 A JPH05296525 A JP H05296525A JP 4099205 A JP4099205 A JP 4099205A JP 9920592 A JP9920592 A JP 9920592A JP H05296525 A JPH05296525 A JP H05296525A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- remote controller
- humidity
- dehumidifying operation
- automatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外出時や夜間など空気調和機が停止している
とき、リモコンが室内の湿度判定を行い、自動的に空気
調和機に除湿運転指令を送り、空気調和機の自動除湿運
転制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 リモコン１０３は、前記リモコン１０３内の
リモコン制御部３と、前記リモコン１０３部分の湿度を
検出する湿度センサー１と、自動除湿運転を許可する自
動除湿運転許可スイッチ２とを設け、空気調和機を停止
して、外出したり、睡眠に入った場合、湿度が上がって
も自動的に前記リモコン１０３から空気調和機に除湿運
転指令が送られ、自動除湿運転を行うことができる。
とき、リモコンが室内の湿度判定を行い、自動的に空気
調和機に除湿運転指令を送り、空気調和機の自動除湿運
転制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 リモコン１０３は、前記リモコン１０３内の
リモコン制御部３と、前記リモコン１０３部分の湿度を
検出する湿度センサー１と、自動除湿運転を許可する自
動除湿運転許可スイッチ２とを設け、空気調和機を停止
して、外出したり、睡眠に入った場合、湿度が上がって
も自動的に前記リモコン１０３から空気調和機に除湿運
転指令が送られ、自動除湿運転を行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機の自動除湿運
転制御装置に関するものである。
転制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来通年を通じて、特に梅雨時には空気
調和機を停止して外出したり、また夜間空気調和機を停
止して睡眠に入り、湿度が高くなると寝苦しくなって目
がさめ、ふたたび空気調和機を運転するというケースが
多い。
調和機を停止して外出したり、また夜間空気調和機を停
止して睡眠に入り、湿度が高くなると寝苦しくなって目
がさめ、ふたたび空気調和機を運転するというケースが
多い。
【０００３】こうした事情のもとで、空気調和機を運転
／停止といった操作上において、図３に示すように空気
調和機１０１の電装部に備えた主制御部１０２は、リモ
ートコントローラ（以後リモコンと称す）１０３を用い
て希望の運転モード、設定温度などを、主制御部１０２
に指示するようにしている。
／停止といった操作上において、図３に示すように空気
調和機１０１の電装部に備えた主制御部１０２は、リモ
ートコントローラ（以後リモコンと称す）１０３を用い
て希望の運転モード、設定温度などを、主制御部１０２
に指示するようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
調和機の自動除湿運転制御装置では、空気調和機を停止
させて外出し帰宅した時、室内の湿度が高いときは不快
感を感じる。また空気調和機を停止して睡眠に入り、湿
度が高くなり寝苦しくなると目をさまし、ふたたび空気
調和機を運転させており、なかなか朝まで熟睡できない
という問題があった。
調和機の自動除湿運転制御装置では、空気調和機を停止
させて外出し帰宅した時、室内の湿度が高いときは不快
感を感じる。また空気調和機を停止して睡眠に入り、湿
度が高くなり寝苦しくなると目をさまし、ふたたび空気
調和機を運転させており、なかなか朝まで熟睡できない
という問題があった。
【０００５】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、日中、夜間など前記空気調和機が停止していると
き、前記リモコンの湿度センサーで室内の湿度判定を行
い、自動的に前記空気調和機に除湿運転指令を送信する
自動除湿運転制御装置を提供することを目的とする。
で、日中、夜間など前記空気調和機が停止していると
き、前記リモコンの湿度センサーで室内の湿度判定を行
い、自動的に前記空気調和機に除湿運転指令を送信する
自動除湿運転制御装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の空気調和機の自
動除湿運転制御装置は上記目的を達成するために、リモ
コンと、前記リモコン内に湿度センサーと、自動除湿運
転許可スイッチを備え、空気調和機停止時、前記リモコ
ンが前記自動除湿運転許可スイッチがＯＮの場合、前記
湿度センサーで室内の湿度判定を行い、自動的に除湿運
転指令を空気調和機に送信する構成としたものである。
動除湿運転制御装置は上記目的を達成するために、リモ
コンと、前記リモコン内に湿度センサーと、自動除湿運
転許可スイッチを備え、空気調和機停止時、前記リモコ
ンが前記自動除湿運転許可スイッチがＯＮの場合、前記
湿度センサーで室内の湿度判定を行い、自動的に除湿運
転指令を空気調和機に送信する構成としたものである。
【０００７】
【作用】本発明は上記した構成により、空気調和機停止
時、リモコンが湿度センサーにより室内の湿度判定を行
い、湿度が変化した場合にあらかじめ自動除湿運転スイ
ッチをＯＮしておくことにより自動的に前記空気調和機
に除湿運転指令を送り、除湿を行うことができる。
時、リモコンが湿度センサーにより室内の湿度判定を行
い、湿度が変化した場合にあらかじめ自動除湿運転スイ
ッチをＯＮしておくことにより自動的に前記空気調和機
に除湿運転指令を送り、除湿を行うことができる。
【０００８】
【実施例】以下本発明の一実施例について図１および図
２を参照しながら説明する。なお、従来例に付した符号
と同一符号は同一物を示し、その説明は省略する。すな
わち、リモコン１０３は、前記リモコン１０３内のリモ
コン制御部３と、前記リモコン１０３部分の湿度を検知
する湿度センサー１と、自動除湿運転を許可する自動除
湿運転許可スイッチ２とを備えている。すなわち、空気
調和機を停止して、外出または、睡眠に入った場合、前
記リモコン１０３の前記自動除湿運転許可スイッチ２を
ＯＮし、自動運転開始湿度を設定しておけば、その後湿
度が上がったなら自動的に前記リモコン１０３から空気
調和機に除湿運転指令が送られ、自動除湿運転を行う構
成になっている。
２を参照しながら説明する。なお、従来例に付した符号
と同一符号は同一物を示し、その説明は省略する。すな
わち、リモコン１０３は、前記リモコン１０３内のリモ
コン制御部３と、前記リモコン１０３部分の湿度を検知
する湿度センサー１と、自動除湿運転を許可する自動除
湿運転許可スイッチ２とを備えている。すなわち、空気
調和機を停止して、外出または、睡眠に入った場合、前
記リモコン１０３の前記自動除湿運転許可スイッチ２を
ＯＮし、自動運転開始湿度を設定しておけば、その後湿
度が上がったなら自動的に前記リモコン１０３から空気
調和機に除湿運転指令が送られ、自動除湿運転を行う構
成になっている。
【０００９】上記構成において、前記リモコン制御部３
は前記自動除湿運転許可スイッチ２がＯＮの場合、前記
湿度センサー１で湿度を検出し、前記リモコン１０３の
自動除湿運転開始設定湿度と比較し、自動除湿運転開始
設定湿度以上ならば前記湿度を検出した時点で、空気調
和機に対して、前記リモコン１０３は除湿運転指令を送
信する。また空気調和機がしばらく運転し、湿度が自動
運転開始湿度以下になると、通常設定湿度と前記湿度セ
ンサー１を比較し、通常設定湿度以下になると、停止指
令を送信し、空気調和機を停止する。
は前記自動除湿運転許可スイッチ２がＯＮの場合、前記
湿度センサー１で湿度を検出し、前記リモコン１０３の
自動除湿運転開始設定湿度と比較し、自動除湿運転開始
設定湿度以上ならば前記湿度を検出した時点で、空気調
和機に対して、前記リモコン１０３は除湿運転指令を送
信する。また空気調和機がしばらく運転し、湿度が自動
運転開始湿度以下になると、通常設定湿度と前記湿度セ
ンサー１を比較し、通常設定湿度以下になると、停止指
令を送信し、空気調和機を停止する。
【００１０】次に図２に示すチャート図において、リモ
コン１０３の湿度センサー１から検出する湿度をリモコ
ン制御部３が送信する手順を示す。
コン１０３の湿度センサー１から検出する湿度をリモコ
ン制御部３が送信する手順を示す。
【００１１】まず自動運転制御の始まりであるスタート
１０よりはじまり、前記リモコン１０３の自動除湿運転
許可スイッチ２がＯＮしているかどうか確認する。前記
自動除湿運転許可スイッチ２がＯＮならば室内湿度検出
１２に進み、前記湿度センサー１で前記リモコン１０３
部分の湿度を検出する。その後、設定した自動除湿運転
開始湿度以上１３ならば、次に進み、自動除湿運転指令
送信１４を送信する。そこで逆に１３が自動運転開始湿
度未満ならばＮＯとなって、通常設定湿度と湿度を比較
し、設定湿度以下１５ならば停止指令１６を送信する。
１０よりはじまり、前記リモコン１０３の自動除湿運転
許可スイッチ２がＯＮしているかどうか確認する。前記
自動除湿運転許可スイッチ２がＯＮならば室内湿度検出
１２に進み、前記湿度センサー１で前記リモコン１０３
部分の湿度を検出する。その後、設定した自動除湿運転
開始湿度以上１３ならば、次に進み、自動除湿運転指令
送信１４を送信する。そこで逆に１３が自動運転開始湿
度未満ならばＮＯとなって、通常設定湿度と湿度を比較
し、設定湿度以下１５ならば停止指令１６を送信する。
【００１２】このようにリモコン１０３の湿度センサー
１と、自動除湿運転許可スイッチ２により、外出時や深
夜湿度が変化した場合、リモコン１０３から自動的に除
湿運転指令が送信され、空気調和機が運転し、除湿を行
い快適な湿度の調整が行える。
１と、自動除湿運転許可スイッチ２により、外出時や深
夜湿度が変化した場合、リモコン１０３から自動的に除
湿運転指令が送信され、空気調和機が運転し、除湿を行
い快適な湿度の調整が行える。
【００１３】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、リモコンに湿度センサーと、自動除湿運転
許可スイッチを設けることにより、外出時や深夜湿度が
変化した場合、リモコンから自動的に除湿運転指令が送
信され、空気調和機が運転し、除湿を行い特に睡眠時に
おいては快適に睡眠を継続でき、常に良好な湿度を保つ
ことができる空気調和機の自動除湿運転制御装置を提供
できる。
明によれば、リモコンに湿度センサーと、自動除湿運転
許可スイッチを設けることにより、外出時や深夜湿度が
変化した場合、リモコンから自動的に除湿運転指令が送
信され、空気調和機が運転し、除湿を行い特に睡眠時に
おいては快適に睡眠を継続でき、常に良好な湿度を保つ
ことができる空気調和機の自動除湿運転制御装置を提供
できる。
【図１】本発明の一実施例の空気調和機の自動除湿運転
制御装置の構成図
制御装置の構成図
【図２】同空気調和機の自動除湿運転制御装置のチャー
ト図
ト図
【図３】従来の空気調和機の構成図
１ 湿度センサー ２ 自動除湿運転許可スイッチ ３ リモートコントローラ制御部 １０１ 空気調和機 １０２ 主制御部 １０３ リモートコントローラ
Claims (1)
- 【請求項１】湿度センサーを備えたリモートコントロー
ラと、前記リモートコントローラからの指令を受信し運
転する空気調和機を備え、前記リモートコントローラに
はリモコン制御部と、自動除湿運転許可スイッチを設
け、前記空気調和機が停止しているとき、前記リモート
コントローラの湿度センサーで湿度判定を行い、前記リ
モートコントローラの自動除湿運転許可スイッチがＯＮ
している場合、自動的に前記空気調和機に除湿運転指令
を送信する構成とした空気調和機の自動除湿運転制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4099205A JPH05296525A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 空気調和機の自動除湿運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4099205A JPH05296525A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 空気調和機の自動除湿運転制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05296525A true JPH05296525A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14241153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4099205A Pending JPH05296525A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 空気調和機の自動除湿運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05296525A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010074316A1 (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-01 | 三洋電機株式会社 | 空調制御装置、冷却システム及び空調制御プログラム |
| JP2013124794A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Misawa Homes Co Ltd | エネルギー・空調の総合管理システム |
| JP2014062655A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Panasonic Corp | 除湿機 |
| KR20200067691A (ko) * | 2018-12-04 | 2020-06-12 | 주식회사 아지즈 | 공기 조절형 환기 청정기 |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP4099205A patent/JPH05296525A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010074316A1 (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-01 | 三洋電機株式会社 | 空調制御装置、冷却システム及び空調制御プログラム |
| JP2010169388A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-08-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 空調制御装置、冷却システム及び空調制御プログラム |
| CN102272533A (zh) * | 2008-12-25 | 2011-12-07 | 三洋电机株式会社 | 空调控制装置、冷却系统以及空调控制程序 |
| JP2013124794A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Misawa Homes Co Ltd | エネルギー・空調の総合管理システム |
| JP2014062655A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Panasonic Corp | 除湿機 |
| KR20200067691A (ko) * | 2018-12-04 | 2020-06-12 | 주식회사 아지즈 | 공기 조절형 환기 청정기 |
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