JP2005106355A - 空気調和機の制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 空気調和機の入タイマ時の人が居ない場合における無駄な運転を防止するとともに、切タイマ時における室内環境の悪化を防止する。
【解決手段】 室内機側の制御回路1は、リモコン3によって入タイマもしくは切タイマがセットされると、タイマ部1aのタイマ機能によりその入タイマ設定時間や切タイマ設定時間を計時するとともに、それら入タイマ設定時間や切タイマ設定時間の例えば1時間前から人検知センサ5による人の存在を検知する。入タイマ設定時においては、その入タイマ設定時間が到来しても人が検知されない場合には運転を開始せず、切タイマ設定時においては、その設定時間より前の例えば1時間以内に人が検知された場合には、その切タイマ設定時間が到来しても運転を継続する。
【選択図】 図1

Description

本発明は空気調和機の入タイマ機能、切タイマ機能に関し、さらに詳しく言えば、人検知手段を併用して入タイマ、切タイマによる運転開始、運転停止の最適化を図る空気調和機の制御方法に関するものである。
空気調和機にあっては、例えば冬季の就寝に際してリモコンで入タイマ時間(もしくは入タイマ時刻)を設定すると、起床時にはすでに暖房運転を開始していることから暖かい室内環境で目覚めることができる。また、夏季の就寝に際しては、切タイマ時間(もしくは切タイマ時刻)を設定すると、その所定時間後に冷房運転が停止されることから、就寝時における身体の冷え過ぎなどを防止することができる。
また、省エネルギ化を図るため、例えば焦電センサからなる人検知センサを室内機に設けて、人が室内に居ないときには運転を停止させることが知られているが、一例として特許文献1には、人検知センサと入タイマとを併用して入タイマ時間における運転の無駄を解消することが提案されている。
すなわち、特許文献1の発明においては、入タイマが設定されている場合、その入タイマ設定時間(時刻)に運転を開始するが、このときに人検知手段によって人の在室を検知できないときには運転を停止して無駄な運転をなくすようにしている。
特許第3098087号公報
しかしながら、上記の従来技術では、入タイマ設定時間に運転を開始した後、人検知センサにて人の在,不在を検知するようにしているため、人が不在の場合でも一旦運転を開始することになり、その間の運転が無駄になる。
また、例えば入タイマ時間前に人が入室したとしても、その入タイマ時間にならない限り運転が開始されないため、入室した人がリモコンで入タイマを解除して運転開始操作をしなければならない、という操作上の問題もある。さらには、タイマには入タイマの他に切タイマがあるが、切タイマについては人検知センサとの併用が考慮されていない。
上記課題を解決するため、本発明はいくつかの特徴を備えている。すなわち、本発明は、予め設定された時間に空気調和機の運転を開始させる入タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記入タイマ手段がセットされている場合、その入タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を開始する空気調和機の制御方法において、上記入タイマ設定時間が到来しても、上記人検知手段の出力が人不在信号である場合には空気調和機の運転を開始せず、その後に上記人検知手段の出力が人存在信号になった時点で空気調和機の運転を開始することを特徴としている。
また、本発明は、予め設定された時間に空気調和機の運転を開始させる入タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記入タイマ手段がセットされている場合、その入タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を開始する空気調和機の制御方法において、上記入タイマ設定時間より前の時点で、上記人検知手段から人存在信号が出力された場合には、上記入タイマ設定時間にかかわらず上記空気調和機の運転を開始することを特徴としている。
また、本発明は、予め設定された時間に空気調和機の運転を開始させる入タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記入タイマ手段がセットされている場合、その入タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を開始する空気調和機の制御方法において、上記入タイマ設定時間が到来しても、上記人検知手段の出力が人不在信号である場合には空気調和機の運転をセーブ運転として開始し、その後に上記人検知手段の出力が人存在信号になった時点で空気調和機の運転を通常運転に切り替えることを特徴としている。
また、本発明は、予め設定された時間に空気調和機の運転を開始させる入タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記入タイマ手段がセットされている場合、その入タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を開始する空気調和機の制御方法において、上記入タイマ設定時間が到来しても、上記人検知手段の出力が人不在信号である場合には、一旦空気調和機の運転をセーブ運転として開始し、その後に上記人検知手段の出力が人存在信号になった時点で空気調和機の運転を通常運転に切り替え、依然として上記人検知手段から人不在信号が所定時間継続して出力された場合には、上記セーブ運転を停止することを特徴としている。
本発明においては、上記入タイマ設定時間が到来しても上記人検知手段の出力が人不在信号である場合において、空気調和機の運転を開始しないかもしくはセーブ運転を行うかの何れかがリモコンで選択可能であり、この点も本発明の特徴に含まれる。
本発明は、切タイマと人検知手段とを組み合わせた制御方法を提供する。すなわち、本発明は、予め設定された時間に空気調和機の運転を停止させる切タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記切タイマ手段がセットされている場合、その切タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を停止する空気調和機の制御方法において、上記切タイマ設定時間が到来した際、その切タイマ設定時間より前の所定時間以内に上記人検知手段より人存在信号が出力された場合には、空気調和機の運転をそのまま継続し、その後に上記人検知手段の出力が人不在信号になった時点で空気調和機の運転を停止することを特徴としている。
また、本発明は、予め設定された時間に空気調和機の運転を停止させる切タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記切タイマ手段がセットされている場合、その切タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を停止する空気調和機の制御方法において、上記切タイマ設定時間が到来した際、その切タイマ設定時間より前の所定時間以内に上記人検知手段より人存在信号が出力された場合には、空気調和機の運転をセーブ運転に切り替えて運転を行い、その後に上記人検知手段の出力が人不在信号になった時点で空気調和機の運転を停止することを特徴としている。
また、本発明は、予め設定された時間に空気調和機の運転を停止させる切タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記切タイマ手段がセットされている場合、その切タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を停止する空気調和機の制御方法において、上記切タイマ設定時間が到来した際、その切タイマ設定時間より前の所定時間以内に上記人検知手段より人存在信号が出力された場合には、空気調和機の運転をそのまま継続しあるいはセーブ運転に切り替えて運転を行い、これらの運転を所定時間行っている間に、上記人検知手段の出力が人不在信号になったときあるいは依然として上記人検知手段の出力が人存在信号であるときには空気調和機の運転を停止することを特徴としている。
また、本発明は、予め設定された時間に空気調和機の運転を停止させる切タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記切タイマ手段がセットされている場合、その切タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を停止する空気調和機の制御方法において、上記切タイマ設定時間より所定時間前の時点で、上記人検知手段から人不在信号が出力された場合には上記切タイマ設定時間にかかわらず空気調和機の運転を停止することを特徴としている。
上記セーブ運転について、本発明には好ましい態様として、室外機側の外気温度センサにより検出された外気温度に応じて空気調和機の設定温度を所定量だけ補正して弱めの運転を行う態様と、上記入タイマ設定時間あるいは上記切タイマ設定時間後の経過時間に応じて空気調和機の設定温度を所定量づつ補正して弱めの運転を行う態様とが含まれる。
また、本発明において、上記入タイマもしくは切タイマの設定に際し、上記人検知手段の出力の有効,無効をリモコンで選択することができるようにしている。なお、本発明において、入タイマ設定時間,切タイマ設定時間には、例えば現時点から〇〇時間後などのように時間,分単位で設定される時間と、☆☆時××分などのように時刻で指定される時間の両方が含まれてよい。
本発明によれば、入タイマもしくは切タイマがセットされている状態で、それらの設定時間の所定時間前に人検知手段によって人が検知された場合には、その人存在(検知)信号を有効として処理するようにしているため、空気調和機の無駄な運転が省けるとともに、快適性の向上が図れる。
また、上記人検知手段による人存在信号を利用して、入タイマ設定時間前でも人の存在を検知して運転を自動的に開始するようにし、しかも入タイマ設定時間が経過した後でも運転を自動的に開始し、あるいは切タイマ設定時間が経過した後でも運転を自動的に停止することから、面倒なリモコンの再操作などをなくして操作性の向上を図ることができる。
本発明による空気調和機の制御方法は、入タイマが設定されている場合、その入タイマの設定時間の所定時間前から人検知手段によって室内の人の存在を監視し、入タイマ設定時間が到来しても人の存在を検知しなければ空気調和機の運転を行わず、他方において、人の存在を検知すれば入タイマの設定時間前でも空気調和機の運転を開始する。
また、切タイマが設定されている場合、その切タイマの設定時間の所定時間前から人検知手段によって室内の人の存在を監視し、切タイマの設定時間より前の所定時間以内に人の存在を検知すれば切タイマの設定時間が到来しても空気調和機の運転を継続し、その後に人の存在が検知されなくなった時点で空気調和機の運転を停止する。
図1に本発明の空気調和機の制御方法を実施するための制御装置の一例を示す。この制御装置は、ともにマイクロコンピュータからなる室内機側の制御回路1および室外機側の制御回路2を備えて室温コントロールに必要な制御を行う一方、リモコン3によって入タイマ、切タイマおよびセーブ運転が設定されていれば、それらの機能を実行する。なお、ここに用いられるリモコン3は、冷房運転、暖房運転や除湿運転等の一般的な設定だけなく、後述するセーブ運転の設定をも行うことができる。
室内機側の制御回路1は、リモコン3,室内温度を検出する室温センサ4および室内の人を検知する例えば焦電センサからなる人検知センサ5からの信号に基づいて室内ファン6,風向板7および運転状況を表示する本体表示部8を制御する。また、制御回路1には入タイマ時間、切タイマ時間やその他の時間を計時する機能を有するタイマ部1aが含まれている。
室外機側の制御回路2は、室内機側の制御回路1からの運転指令信号および外気温度を検出する外気温度センサ13からの温度信号に基づいて冷凍サイクルに含まれている圧縮機9,四方弁10および電子膨張弁11と、室外機ファン12とを制御する。これらの構成は従来用いられている一般的なものであってよい。
次に、本発明の動作を図2のフローチャートおよび図3の室温グラフを参照して説明する。まず、室内機側の制御回路1は、リモコン3によってタイマが設定されているか否かを判断し(ステップST1)、設定されていればタイマ設定が入タイマであるか切タイマであるかを判断する(ステップST2)。
ここでは入タイマが設定されているものとして説明し、切タイマが設定されている場合の動作は後述する。入タイマが設定されている場合、タイマ部1aで計時している時間がその入タイマ設定時間(時刻)になったか否かを判断する(ステップST3)。
現時間が入タイマ設定時間に達していなければ、入タイマで設定された時間前の所定時間以内(例えば1時間以内)であるか否かを判断し(ステップST4)、入タイマ設定時間の1時間以上前であるとステップST3に戻って上述した処理を繰り返す。
入タイマ設定時間の1時間前以内になると人検知センサ5による検出信号により室内に人が居るか否かを判断し(ステップST5)、人の存在が検出できない場合には、ステップST3に戻って上述した処理を繰り返し室内の人を監視する。
入タイマ設定時間になるとステップST3に進み、人検知センサ5により人の存在が検出できるか否かを判断し(ステップST5)、その人の存在が検知できない場合には、入タイマの設定だけなく、セーブ運転が設定されているか否かを判断する(ステップST7)。
セーブ運転が設定されていない場合、空気調和機の運転停止状態を継続し(ステップST8)、ステップST6に戻る。例えば、人が朝寝坊等をして入タイマ設定時間になっても起きない場合、人検知センサ5により人の存在が検知されないため、空気調和機の運転が開始されない。
具体的例として、入タイマ設定時間が午前7時に設定されている場合、通常では午前7時になると、空気調和機の運転が開始されるため、人が午前8時に起床したときには1時間無駄な運転が行われる。このような場合、本発明では、その午前8時まで運転停止を維持することから、無駄な運転が行われずに済み省電力、省エネルギの向上が図られる。
人が例えば朝寝坊等を想定して予めセーブ運転も設定している場合には、ステップST7からST9に進み、入タイマ設定時間には空気調和機の運転としてセーブ運転を開始することになる。
セーブ運転は、設定されている運転が暖房運転である場合、その設定温度を所定量補正した(所定値下げた値として)弱めの暖房運転を所定時間(例えば3時間)行い運転負担を軽減する。その設定温度の補正値としては、例えば下記表1に示すように、外気温度Toに応じて決定するようにしてもよい。
Figure 2005106355
表1において、暖房運転設定時のセーブ運転であれば、外気温度Toが高いほど設定温度を大きく下げる補正を行い、また、冷房運転設定時のセーブ運転であれば外気温度Toが低いほど設定温度を大きく上げる補正を行う。
例えば、暖房運転設定時のセーブ運転において、外気温度Toが低い場合には設定温度の補正量を少なくし、なるべく室内を暖かくして体感温度の快適性を図り、外気温度Toが高い場合設定温度の補正量を多くし、室内をあまり暖めなくも体感温度としてそれほど不快感を与えることもない。また、室温が急激に変化することもないため通常運転よりも無駄がない。
上記設定温度の補正としては、図3に示すように、設定温度を所定時間(30分)ごとに補正し補正量を計時的に変化させるようにしてもよい。例えば、暖房時のセーブ運転の場合、設定温度24℃がであり外気温度Toが0℃より高く10℃より低いときにはその設定温度を24℃−3℃=21℃に補正する。
そして、30分ごとに1℃づつ上昇させ、設定温度の補正量を1℃、2℃、3℃として本来の設定温度24℃に近づけるようにし、設定温度が本来の値24℃になったときに、セーブ運転を解除して設定温度24℃で通常運転に切り替える。このように、補正量を時間経過とともに変えることにより、人が室内に入ったときには室温をできるだけ設定温度24℃に近づけておくことができ、快適性の向上が図られる。
一方、現時間が入タイマ設定時間となりセーブ運転を開始すると、その入タイマ設定時間から所定時間以上(例えば3時間以上)経過しているか否かを判断する(ステップST10)。入タイマ設定時間から3時間以上経過していなければステップST6に戻って上述した処理を繰り返し、3時間以上経過した時点でセーブ運転(空気調和機の運転)を停止する(ステップST11)。
このように、入タイマ設定時間から3時間経過するまで室内に人の検知がなされないときには、それ以上無駄なセーブ運転が行われず、例えば人が入タイマをセットしたままで、急用などにより家を留守することもあるが、このような場合でも運転が停止されることから無駄な運転が省ける。また、セーブ運転により室内環境が変化するため、例えば寝過ごしている人に対して起床を促すことができる。
セーブ運転を停止した後でも、人検知センサ5により人を監視し(ステップST12)、人が室内に戻って検知されるようになると、空気調和機の通常運転を自動的に開始する(ステップST13)。これにより、人がリモコン3を操作する手間を省くことができ、操作性向上が図れる。
また、セーブ運転中に例えば人が室内に戻ったために、人検知センサ5により人が検知されると、ステップST6からST13に進み、空気調和機の通常運転を開始する。このように人が室内に戻るまで弱め空調のセーブ運転が行われることから、室内がある程度の快適な状態に保たれており、また通常運の運転に切り替わることにより、室内を速やかに設定温度とし快適性の向上が図れる。
特に、入タイマ設定時間になっても人の検知がなされないときに運転を開始せず、あるいはセーブ運転を開始するの何れかを選択することがきるため、より無駄な運転を省き、あるいは少しでも室内の快適性を考慮する方がよいか、人の好みに合わせ選択することができる。
ここに、現時間が入タイマ設定時間になる前であって、例えばその1時間以内に人検知センサ5により人が検知されたときには、ステップST5からST13に進み、空気調和機の通常運転を開始する。なお、現時間が入タイマ設定時間になったときに、人検知センサ5により人が検知された場合、ステップST6からST13に進み、上述同様に運転が開始される。
これにより、人が入タイマ設定時間よりも前に検知された場合、一例として人が入タイマ設定時間(午前7時)よりも1時間前に起床した場合、人手による入タイマの設定解除、新たに運転操作といった面倒な操作なしに、室内を快適な状態とすることができる。ここで、入タイマ設定時間(午前7時)前の1時間以内としている理由は、例えば午前3時にトイレに行くために起きた場合、運転が開始されないようにするためである。
図4は切タイマに関する制御方法を説明するフローチャートであり、図5は切タイマ設定時に動作可能とするセーブ運転を説明する室温グラフである。これにより、本発明での切タイマ時の動作について説明する。
まず、通常運転(例えば暖房運転)が行われ、リモコン3により切タイマが設定されているものとする。なお、上記入タイマのセットと同様に、切タイマのセットとともにセーブ運転も設定可能である。
切タイマがセットされている場合、室内機側の制御回路1は上記実施例のステップST1を介してST2からST20に進み、現時間が切タイマ設定時間である否かを判断する。現時間が切タイマ設定時間になっていなければ、その切タイマの設定された時間前の所定時間以内(例えば1時間以内)であるか否かを判断し(ステップST21)、その1時間以内となるまではステップST20,ST21を繰り返す。
切タイマ設定時間の1時間以内であるときには、人の存在が検知できるか否かを判断し(ステップST22)、人の存在が検知されれば切タイマ設定時間になるまでステップST20ないしST22を繰り返して室内の人を確認する。
現時間が切タイマ設定時間になっても、室内の人が検知されている場合には、ステップ20からST23を介してST24に進み、リモコン3によってセーブ運転が設定されているか否かを判断する。セーブ運転が設定されている場合には、空気調和機の運転を通常運転からセーブ運転に切り替えるが(ステップST25)、セーブ運転が設定されていない場合には、現通常運転を継続する(ステップST26)。
セーブ運転あるいは通常運転が行われいるときに、切タイマ設定時間から所定時間(例えば2時間)以上経過しているか否かを判断し(ステップST27)、2時間以上経過していなければステップST23に戻って上述した処理を繰り返す。
従来であれば、切タイマ設定時間になると人が室内に居るもかかわらず運転が停止されるため、リモコン3を操作して再運転操作を行うことになるが、本発明によれば、セーブ運転が行われ、あるいは通常運転が継続されるため、再運転のためのリモコン操作を行う必要もない。また、人が室内から居なくなると、自動的にそれらの運転が停止されるためリモコンの停止操作を行う必要もなく手間が省ける。
上述した入タイマに関する実施例と同様に、上記暖房運転設定時のセーブ運転は設定温度を補正して行う。また、その補正量としては上記表1により外気温度Toに応じて決定するとよく、例えば設定温度が24℃であり、外気温度Toが10℃以上、15℃未満である場合、その設定温度の補正量を−4℃として当該運転の設定温度を20℃とする。さらに、図5に示すように、その設定温度を所定時間(30分)ごとに補正し補正量を計時的に変化させるようにしてもよい。
例えば、暖房時のセーブ運転の場合、設定温度24℃がであったときに30分ごとに2℃づつ下降させ設定温度の補正量を30分ごとに2℃、4℃、6℃、8℃に変えてセーブ運転を所定時間(例えば2時間)行う。このように、設定温度の補正量を徐々に増やすことにより弱めの空調が徐々に進み、例えば就寝時に切タイマを設定した場合、人が就寝し易い環境となり就寝の快適性の向上が図れる。
なお、上記補正量を計時的に変化させる場合、上述した入りタイマ機能と同様に外気温度Toが10℃以上、15℃未満である場合設定温度を24℃−4℃=20℃に変える。そして、設定温度24℃を30分ごとに所定値つづだけ変更し、室温が20℃になるようにし、しかる後その20℃の設定温度で通常運転行うようにしてもよい。
ここに、上記セーブ運転あるいは通常運転が所定時間(例えば2時間)以上行われると、ステップST27からST28に進み、セーブ運転あるいは通常運転を停止する。すなわち、室内の人が検知されているとき切タイマ機能による運転停止が長時間にわたって行われないのは好ましくないからである。
すなわち、例えば就寝時に切タイマをセットしたもののなかなか寝付けずにいた場合、切タイマ設定時間から2時間経過すると、暖房(あるいは冷房)運転による室内環境が寝具に入っているものにとって暖か過ぎる(あるいは寒過ぎる)ことになるからである。
現時間が切タイマ設定時間前の例えば1時間以内であり、この1時間以内において人検知センサ5により人の検知ができなくなった場合、ステップST22からST28に進み、空気調和機の現運転を停止する。また、現時間が切タイマ設定時間となり、人検知センサ5により人の検知ができなくなった場合も、ステップST20を介してST23からST28に進み、本来の切タイマ機能を発揮して空気調和機の現運転を停止する。
なお、入タイマあるいは切タイマをセットする際に人検知センサ5による検知を用い、または用いないかを選択可能にし、その選択のためのスイッチをリモコン3に設けるようにしてもよい。すなわち、人の好みにより入タイマ設定時間あるいは切タイマ設定時間に動作させたいこともあるからである。
なお、上記実施例では入タイマや切タイマのセットの際に暖房運転、暖房時のセーブ運転を設定した場合について説明しているが、冷房運転、冷房時のセーブ運転を設定した場合であっても上記同様の作用、効果を得ることができる。
空気調和機の入タイマ、切タイマによる動作を人検知センサの反応に応じて最適に行い、無駄な運転を省いて省電力化、省エネルギ化を図ることができることから、本発明はパネルヒータ等の暖房装置や空気清浄器等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態を示し、空気調和機の制御方法を実施するための制御装置を示す概略的ブロック線図。 図1に示す制御装置における入タイマ設定時の動作を説明する概略的フローチャート。 図1に示す制御装置の動作を説明する概略的室温グラフ。 図1に示す制御装置における切タイマ設定時の動作を説明する概略的フローチャート。 図1に示す制御装置の動作を説明する概略的室温グラフ。
符号の説明
1 室内機側の制御回路
1a タイマ部
2 室外機側の制御回路
3 リモコン
4 室温センサ
5 人検知センサ
13 外気温度センサ

Claims (12)

  1. 予め設定された時間に空気調和機の運転を開始させる入タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記入タイマ手段がセットされている場合、その入タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を開始する空気調和機の制御方法において、
    上記入タイマ設定時間が到来しても、上記人検知手段の出力が人不在信号である場合には空気調和機の運転を開始せず、その後に上記人検知手段の出力が人存在信号になった時点で空気調和機の運転を開始することを特徴とする空気調和機の制御方法。
  2. 予め設定された時間に空気調和機の運転を開始させる入タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記入タイマ手段がセットされている場合、その入タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を開始する空気調和機の制御方法において、
    上記入タイマ設定時間より前の時点で、上記人検知手段から人存在信号が出力された場合には、上記入タイマ設定時間にかかわらず上記空気調和機の運転を開始することを特徴とする空気調和機の制御方法。
  3. 予め設定された時間に空気調和機の運転を開始させる入タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記入タイマ手段がセットされている場合、その入タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を開始する空気調和機の制御方法において、
    上記入タイマ設定時間が到来しても、上記人検知手段の出力が人不在信号である場合には空気調和機の運転をセーブ運転として開始し、その後に上記人検知手段の出力が人存在信号になった時点で空気調和機の運転を通常運転に切り替えることを特徴とする空気調和機の制御方法。
  4. 予め設定された時間に空気調和機の運転を開始させる入タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記入タイマ手段がセットされている場合、その入タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を開始する空気調和機の制御方法において、
    上記入タイマ設定時間が到来しても、上記人検知手段の出力が人不在信号である場合には、一旦空気調和機の運転をセーブ運転として開始し、その後に上記人検知手段の出力が人存在信号になった時点で空気調和機の運転を通常運転に切り替え、依然として上記人検知手段から人不在信号が所定時間継続して出力された場合には、上記セーブ運転を停止することを特徴とする空気調和機の制御方法。
  5. 上記入タイマ設定時間が到来しても上記人検知手段の出力が人不在信号である場合において、空気調和機の運転を開始しないかもしくはセーブ運転を行うかの何れかがリモコンで選択可能である請求項3または4に記載の空気調和機の制御方法。
  6. 予め設定された時間に空気調和機の運転を停止させる切タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記切タイマ手段がセットされている場合、その切タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を停止する空気調和機の制御方法において、
    上記切タイマ設定時間が到来した際、その切タイマ設定時間より前の所定時間以内に上記人検知手段より人存在信号が出力された場合には、空気調和機の運転をそのまま継続し、その後に上記人検知手段の出力が人不在信号になった時点で空気調和機の運転を停止することを特徴とする空気調和機の制御方法。
  7. 予め設定された時間に空気調和機の運転を停止させる切タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記切タイマ手段がセットされている場合、その切タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を停止する空気調和機の制御方法において、
    上記切タイマ設定時間が到来した際、その切タイマ設定時間より前の所定時間以内に上記人検知手段より人存在信号が出力された場合には、空気調和機の運転をセーブ運転に切り替えて運転を行い、その後に上記人検知手段の出力が人不在信号になった時点で空気調和機の運転を停止することを特徴とする空気調和機の制御方法。
  8. 予め設定された時間に空気調和機の運転を停止させる切タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記切タイマ手段がセットされている場合、その切タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を停止する空気調和機の制御方法において、
    上記切タイマ設定時間が到来した際、その切タイマ設定時間より前の所定時間以内に上記人検知手段より人存在信号が出力された場合には、空気調和機の運転をそのまま継続しあるいはセーブ運転に切り替えて運転を行い、これらの運転を所定時間行っている間に、上記人検知手段の出力が人不在信号になったときあるいは依然として上記人検知手段の出力が人存在信号であるときには空気調和機の運転を停止することを特徴とする空気調和機の制御方法。
  9. 予め設定された時間に空気調和機の運転を停止させる切タイマ手段と、室内機とともに所定の部屋に設置され同部屋内における人の存在,不在を検知してその信号を出力する人検知手段とを含み、上記切タイマ手段がセットされている場合、その切タイマ設定時間の到来とともに空気調和機の運転を停止する空気調和機の制御方法において、
    上記切タイマ設定時間より所定時間前の時点で、上記人検知手段から人不在信号が出力された場合には上記切タイマ設定時間にかかわらず空気調和機の運転を停止することを特徴とする空気調和機の制御方法。
  10. 上記セーブ運転にあっては、室外機側の外気温度センサにより検出された外気温度に応じて空気調和機の設定温度を所定量だけ補正して弱めの運転を行う請求項3,4,7または8に記載の空気調和機の制御方法。
  11. 上記セーブ運転にあっては、上記入タイマ設定時間あるいは上記切タイマ設定時間後の経過時間に応じて空気調和機の設定温度を所定量づつ補正して弱めの運転を行う請求項3,4,7または8に記載の空気調和機の制御方法。
  12. 上記入タイマもしくは切タイマの設定に際し、上記人検知手段の出力の有効,無効をリモコンで選択可能とした請求項1ないし11に記載の空気調和機の制御方法。
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