JP2013127328A - 空気調和機 - Google Patents

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Hiroyuki Unita
浩行 宇仁田
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Abstract

【課題】切タイマ設定後に送風モードへ移行するか、或いは運転停止の動作時刻を早めることで、省エネ性を向上できる空気調和機を提供すること。
【解決手段】おやすみ切りタイマー機能を有し、人の活動量を検出する活動量検知手段を設けた空気調和機において、おやすみ切りタイマー設定から第一の所定時間経過後の第一の活動量と、おやすみ切りタイマー設定から第二の所定時間経過後の第二の活動量と、おやすみ切りタイマー設定から前記第二の所定時間経過後の室温と設定温度との差温とを検出し、前記差温が所定値以上の時はおやすみ切りタイマー設定時刻まで冷房運転を継続し、前記差温が所定値未満の時は前記第一の活動量と前記第二の活動量との増減変化に応じて、送風運転を行う場合とおやすみ切りタイマー設定時刻前に運転を停止する場合の動作を行う制御手段を設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、切りタイマー機能を有する空気調和機において、特に就寝時のおやすみ切りタイマー設定後の制御に関するものである。
従来、おやすみ切りタイマー機能を有する空気調和機は、おやすみ切りタイマ−が設定されている期間、活動量に応じて目標設定温度を補正し、おやすみ切りタイマー時刻に運転を停止する制御をしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−127520号公報
しかしながら、前記従来の構成では、人の活動量が低下し安眠状態になった場合においても、おやすみ切りタイマー終了時刻まで空気調和機の運転を継続するため、省エネルギーの点において課題を有するものであった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、おやすみ切りタイマー設定以降の人体の活動量、並びに室温と設定温度の差温に応じて、空気調和機の運転モードを送風モードに切換える場合と運転停止モードに切り替える場合を設けることで、従来のおやすみ制御を行いつつ省エネ性を向上することができる空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、おやすみ切りタイマー機能を有し、人の活動量を検出する活動量検知手段を設けた空気調和機において、おやすみ切りタイマー設定から第一の所定時間経過後の第一の活動量と、おやすみ切りタイマー設定から第二の所定時間経過後の第二の活動量と、おやすみ切りタイマー設定から前記第二の所定時間経過後の室温と設定温度との差温とを検出し、前記差温が所定値以上の時はおやすみ切りタイマー設定時刻まで冷房運転を継続し、前記差温が所定値未満の時は前記第一の活動量と前記第二の活動量との増減変化に応じて、送風運転を行う場合とおやすみ切りタイマー設定時刻前に運転を停止する場合の動作を行う制御手段を設けたものである。
これにより、おやすみ切りタイマー設定以降、室温と設定温度の差温と人の活動量に応じて入眠判定を行い、空気調和機の運転モードを冷房モードから送風モードへ切り換えたり、或いはおやすみ切りタイマー設定時刻前に空気調和機の運転を停止させることで、入眠後に不必要な冷房運転等を行うことが無いので、無駄な電力エネルギーの消費をおさえ、省エネ性を向上することができる。
本発明の空気調和機は、おやすみ切りタイマー設定以降、入眠後に不必要な冷房運転等を行うことが無いので、無駄な電力エネルギーの消費をおさえ、省エネ性を向上することができる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の構成を示すブロック図 同空気調和機の動作を示すフローチャート
第1の発明は、おやすみ切りタイマー機能を有し、人の活動量を検出する活動量検知手段を設けた空気調和機において、おやすみ切りタイマー設定から第一の所定時間経過後の第一の活動量と、おやすみ切りタイマー設定から第二の所定時間経過後の第二の活動量と、おやすみ切りタイマー設定から前記第二の所定時間経過後の室温と設定温度との差温とを検出し、前記差温が所定値以上の時はおやすみ切りタイマー設定時刻まで冷房運転を継続し、前記差温が所定値未満の時は前記第一の活動量と前記第二の活動量との増減変化に応じて、送風運転を行う場合とおやすみ切りタイマー設定時刻前に運転を停止する場合の動作を行う制御手段を設けることにより、おやすみ切りタイマー設定以降、室温と設定温度の差温と人の活動量に応じて入眠判定を行い、空気調和機の運転モードを冷房モードから送風モードへ切り換えたり、或いはおやすみ切りタイマー設定時刻前に空気調和機の運転を停止させることで、入眠後に不必要な冷房運転等を行うことが無いので、無駄な電力エネルギーの消費をおさえ、省エネ性を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の構成を示すブロック図である。室内機10は、室温を検知する室温センサ11、リモコン30の赤外線信号を受信するリモコン受信部12、人の活動量を検出する活動量センサ13、ファンモータ14、風向変更用ステッピングモータ15、室外機20と通信を行う通信回路16と、これらの制御をおこなうマイコン17とから構成されている。
リモコン30よりおやすみ切りタイマー信号(赤外線信号)が送信されると、リモコン受信部12で前記赤外線信号が受信され、マイコン17にておやすみ切りタイマーの切り時刻の時間情報が設定される。
マイコン17は常時、室温センサ11で検出する室温とリモコン30にて設定される設定温度との差温を算出し、また活動量センサ13で検出する活動量の信号入力を受け付けている。
そして、切りタイマーが設定されてから80分後の時点での室温と設定温度との差温を算出し、前記差温が1℃以上の場合は通常の冷房運転を行い、差温が1℃未満の場合は、切りタイマーが設定されてから20分後の活動量K1と同じく80分後の活動量K2との比較を行い、冷房運転から送風運転への切換を行う場合と、切タイマ動作時刻前に運転停止を行う場合との判定を実施する。この時、活動量K2が活動量K1以上の場合は、室温は低下しているがまだ安眠状態ではないと判断し、送風運転への切換を行う。活動量K2が活動量K1未満の場合は、安眠状態と判定し、空気調和機の運転を停止させる。
以上のように構成された空気調和機について、以下その動作、作用を図2のフローチャートに従って説明する。
図2、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の動作を示すフローチャートである。まず、ステップ1(S1)でおやすみ切りタイマーを設定してから20分を経過したかどうかの判定を行う。20分を経過していない場合は、ステップ7(S7)へ進み、冷房運転を継続させる。20分を経過した場合は、ステップ2(S2)へ進み、活動量K1を検出する。活動量K1を検出したら、ステップ3(S3)へ進み、おやすみ切りタイマ
ーを設定してから80分を経過したかどうかの判定を行う。80分を経過していない場合は、ステップ7(S7)へ進み、冷房運転を継続させる。80分を経過した場合は、ステップ4(S4)へ進み、活動量K2を検出する。活動量K2を検出したら、ステップ5(S5)へ進み、室温センサ11で検出した室温とリモコン30で設定した設定温度との差温を算出し、前記差温が1℃以上の場合は未だ室温が高いと判定し、ステップ7(S7)へ進み冷房運転を継続させる。前記差温が1℃未満の場合はステップ6(S6)へ進み、活動量K1と活動量K2の比較を行う。ステップ6(S6)で活動量K2が活動量K1以上の場合は、室温は低下していてもまだ安眠状態ではないと判定し、ステップ8(S8)へ進み、運転モードを冷房運転から送風運転に切り換える。ステップ6(S6)で活動量K2が活動量K1未満の場合は、安眠状態と判定し、ステップ9(S9)へ進み、空気調和機の運転を停止させる。
なお本実施例は冷房運転時のおやすみ切りタイマー処理について説明しているが、これに限るものではなく、ステップ7での運転モードを除湿モードに変更することで除湿運転にも適用可能である。また、ステップ7での運転モードを暖房運転に変更し、ステップ5の差温判定処理の条件分岐を逆にすることで暖房運転にも適用可能である。
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、切りタイマー設定後、室温と設定温度の差温と人の活動量に応じて送風モードへの切換、或いは空気調和機の運転を停止させることで、不必要に冷房モードで運転を継続することがなく、エネルギーの浪費を防止できるものであり、おやすみ切りタイマー機能を有した各種空気調和機や各種冷房器具等にも適用できる。
10 室内機
11 室温センサ
12 リモコン受信部
13 活動量センサ
14 ファンモータ
15 風向変更用ステッピングモータ
16 通信回路
17 マイコン
20 室外機
30 リモコン

Claims (1)

  1. おやすみ切りタイマー機能を有し、人の活動量を検出する活動量検知手段を設けた空気調和機において、
    おやすみ切りタイマー設定から第一の所定時間経過後の第一の活動量と、おやすみ切りタイマー設定から第二の所定時間経過後の第二の活動量と、おやすみ切りタイマー設定から前記第二の所定時間経過後の室温と設定温度との差温とを検出し、
    前記差温が所定値以上の時はおやすみ切りタイマー設定時刻まで冷房運転を継続し、
    前記差温が所定値未満の時は前記第一の活動量と前記第二の活動量との増減変化に応じて、送風運転を行う場合とおやすみ切りタイマー設定時刻前に運転を停止する場合の動作を行う制御手段を設けたことを特徴とする空気調和機。
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