JP2008075980A - 空気調和機の遠隔制御装置 - Google Patents

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Mayumi Kono
真由美 河野
Hirokazu Hayashi
弘和 林
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Abstract

【課題】省エネ運転に設定することができる空気調和機の制御装置を提供する。
【解決手段】設定温度を設定する遠隔制御装置31と、所定の操作で温度設定範囲の上限/下限値を設定する上限/下限設定手段32と、省エネ表示する表示装置33とを備えたことにより、人の手による無駄な温度設定操作をされることなく、効率的に省エネ運転ができる。
【選択図】図1

Description

本発明は空気調和機の制御装置に関するものである。
従来の空気調和機の制御装置としては、特許文献1に示されているものがある。
以下、図面を参照にしながら上記従来の空気調和機の制御装置を説明する。
図4は、従来の空気調和機の構成を示す制御ブロック図である。図4において、1は制御部マイコンであり、本体操作部またはリモコン等の設定入力手段2と、室内温度を検出する室温センサ3と、セーブ運転スイッチ4から信号が取り込まれ、これらの信号により圧縮機5の運転条件を設定し、圧縮機5の運転を制御するようになっている。
本体操作部またはリモコン等の設定入力手段2により、室内の設定温度、冷房運転または暖房運転とその運転モード、室内側送風機の風量モード、タイマモード等の設定入力条件が入力されメモリ6に記憶され、室温センサ3により検出された室内温度とメモリ6に記憶された設定温度とを比較手段7により比較し、圧縮機5の運転条件を設定する運転条件設定手段8により圧縮機5の運転を制御している
以上のように構成された空気調和機の制御装置について、以下その動作を説明する。
図5は、従来の空気調和機の制御装置のセーブ運転スイッチ機能の詳細を示すフローチャートである。
図5において、空調されている部屋で不在になる時に、セーブ運転スイッチ4をセットすると、「冷房・ドライ運転」で運転されている時には予め設定された設定温度から所定の温度巾T度高い温度を設定温度とし、暖房運転時には設定温度から所定の温度巾T度低い温度を設定温度として圧縮機5を運転することにより、空気調和機の冷・暖房能力を低く抑え圧縮機5の消費電力を低減し、省エネルギー効果のあるセーブ運転を行うようにしている。
図6は、従来の空気調和機の制御装置の詳細を示すフローチャートである。運転開始後、設定入力手段2により設定条件がマイコン1に読み込まれメモリ6に記憶される(21)。この間設定条件の変更がある場合(22)は、設定入力手段2により設定条件の変更を行い、室内を適正な空調環境に設定する(23)。
この状態で室内を空ける場合にセーブ運転スイッチ4をセットすると(24)、「現在セーブ運転中」であるかを判断し(27)、「セーブ運転中」でない場合には、図5に示す設定温度の変更を行い「セーブ運転」を開始し(28)、「セーブ運転中」の場合にはセーブ運転を終了させる(29)。
セーブ運転スイッチ4がセットされていない時は(24)、「現在セーブ運転中」であるかを判断し(25)、セーブ運転中の場合はそのまま継続し、セーブ運転中でない場合には通常の運転を継続する(26)。
以上のように、セーブ運転スイッチをセットすることにより、室内の設定温度を変え、不在の場合に室内の冷え過ぎまたは暖め過ぎを避け、空気調和機の消費電力を削減して省エネルギー効果を上げるとともに、部屋に戻った時に違和感のない空調環境を保持することができる。
特開平6−294535号公報
しかしながら、上記従来の構成は、セーブ運転スイッチ4をセットすることにより室温センサ3で検出された室内温度とメモリ6に記憶された設定温度とを比較し、圧縮機5の運転を制御しているため、予めメモリ6に設定温度が暖房時は高めに、冷房時には低めに設定されれば、省エネ運転にならないため無駄な電力を消費するという欠点があった。
本発明は従来の課題を解決するもので、予め遠隔制御装置の設定温度の上限,下限を決定し、暖房時には高めに、冷房時には低めに設定できないようにし又、この設定制御中は省エネ表示することができる空気調和機の制御装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の発明は、設定温度を設定する遠隔制御装置と、前記遠隔制御装置の所定の操作で温度設定範囲の上限値を設定する上限設定手段とからなり、利用者が暖房時には設定温度を高めに設定できないようにし、暖房の省エネ運転をするという作用を有する。
請求項2に記載の発明は、設定温度を設定する遠隔制御装置と、前記遠隔制御装置の所定の操作で温度設定範囲の下限値を設定する下限設定手段とからなり、利用者が冷房時には設定温度を低めに設定できないようにし、冷房の省エネ運転をするという作用を有する。
請求項3に記載の発明は、設定温度を設定する遠隔制御装置と、請求項1,2記載の温度設定範囲の上限値と下限値を設定する上限・下限設定手段と、前記遠隔制御装置に省エネ表示する表示装置からなり、冷房,暖房運転の省エネ運転をし又、この設定制御中は省エネ表示することによって利用者が省エネ運転中であることを確認することが可能となる。
以上説明したように請求項1に記載の発明は、設定温度を設定する遠隔制御装置と、前記遠隔制御装置の所定の操作で温度設定範囲の上限値を設定する上限設定手段から構成され、利用者が暖房時には設定温度を高めに設定できないようにし、暖房(自動運転含む)の省エネ運転ができる。
また、請求項2に記載の発明は、設定温度を設定する遠隔制御装置と、前記遠隔制御装置の所定の操作で温度設定範囲の下限値を設定する下限設定手段とからなり、利用者が冷房時には設定温度を低めに設定できないようにし、冷房・除湿(自動運転含む)の省エネ運転ができる。
また、請求項3に記載の発明は、設定温度を設定する遠隔制御装置と、前記遠隔制御装置の所定の操作で温度設定範囲の上限値と下限値を設定する上限・下限設定手段と、前記遠隔制御装置に省エネ表示する表示装置とからなり、利用者が冷房時には設定温度を低めに、暖房時には設定温度を高めに設定できないようにし、冷房,暖房運転の省エネ運転をし又、この設定制御中は省エネ運転中であることを表示することができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による空気調和機の制御装置のブロック図である。図1
において、11は設定温度を設定する遠隔制御装置であり、12は遠隔制御装置11で所定の操作で温度設定範囲の上限値設定する上限設定手段を設けたものである。
本実施の形態の空気調和機の制御装置は設定温度を設定する遠隔制御装置11と、遠隔制御装置11で所定の操作で温度設定範囲の上限値を設定する上限設定手段12から構成されているので、利用者が暖房時には設定温度を高めに設定できないようにし、暖房の省エネ運転ができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2による空気調和機の制御装置のブロック図である。図2において、21は設定温度を設定する遠隔制御装置であり、22は遠隔制御装置21で所定の操作で温度設定範囲の下限値設定する下限設定手段を設けたものである。
以上のように本実施の形態の空気調和機の制御装置は設定温度を設定する遠隔制御装置21と、前記遠隔制御装置21で所定の操作で温度設定範囲の下限値を設定する下限設定手段22とから構成されているので、利用者が冷房時には設定温度を低めに設定できないようにし、冷房の省エネ運転ができる。
(実施の形態3)
図3は、本発明の実施の形態3による空気調和機の制御装置のブロック図である。31は設定温度を設定する遠隔制御装置であり、32は遠隔制御装置31で所定の操作で温度設定範囲の上限値又は、下限値設定する上限・下限設定手段である。33は遠隔制御装置31に省エネ表示する表示装置を設けたものである。
本実施の形態の空気調和機の制御装置は、設定温度を設定する遠隔制御装置31と、前記遠隔制御装置31で所定の操作で温度設定範囲の上限値,下限値を設定する上限・下限設定手段32と、遠隔制御装置31に省エネ表示する表示装置33とから構成されているので、利用者が冷房時には設定温度を低めに、暖房時には設定温度を高めに設定できないようにし、冷房,暖房運転の省エネ運転ができ又、この設定制御中は省エネ表示することもできる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、遠隔制御装置を用いて制御するので、複数の室内機が接続されているシステムに利用するため、複数台数、もしくは個別の空気調和機の省エネ運転をコントロールすることが可能となる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の構成ブロック図 本発明の実施の形態2における空気調和機の構成ブロック図 本発明の実施の形態3における空気調和機の構成ブロック図 従来の空気調和機の制御装置のブロック図 従来の空気調和機の制御装置のフローチャート 従来の空気調和機の制御装置の動作を示すフローチャート
符号の説明
11,21,31 遠隔制御装置
12 上限設定手段
22 下限設定手段
32 上限/下限設定手段
33 表示装置

Claims (3)

  1. 設定温度を設定する遠隔制御装置と、所定の操作で温度設定範囲の上限値を設定する上限設定手段とを備えたことを特徴とする空気調和機の遠隔制御装置。
  2. 設定温度を設定する遠隔制御装置と、所定の操作で温度設定範囲の下限値を設定する下限設定手段とを備えたことを特徴とする空気調和機の遠隔制御装置。
  3. 設定温度を設定する遠隔制御装置と、所定の操作で温度設定範囲の上限値と下限値を設定する上限・下限設定手段と、遠隔制御装置に省エネ表示する表示装置とを備えたことを特徴とする空気調和機の遠隔制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010035424A2 (ja) 2008-09-24 2010-04-01 東芝キヤリア株式会社 空気調和機
JP2014219152A (ja) * 2013-05-08 2014-11-20 三菱電機株式会社 空気調和装置
WO2024117038A1 (ja) * 2022-11-30 2024-06-06 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 空気調和システム、空気調和システムの制御方法およびプログラム

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