JP2011185535A - 空気調和機 - Google Patents

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Yohei Suzuki
洋平 鈴木
Atsushi Imaji
敦嗣 今地
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Abstract

【課題】使用者が暖房運転時にディアイス運転による室温低下からくる不快感を感じることを防ぐことができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】人体検知センサ(図示せず)により人が一定時間不在状態であることを検知すると、所定時間ディアイス制御を実施し、少しずつ除霜を行い、使用者が室内にいるときにディアイス運転を行う時間を減らすことで室温低下を緩和し、使用者が不快感を感じることを防ぐ空気調和機を提供することが可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、室内機に人の在否を検知する人体検知センサを設けた空気調和機に関し、特に室内における人の存在を検知して通常運転時とは異なる運転を制御する技術に関する。
従来、暖房運転時のディアイス制御開始判定において、効率よくディアイス運転を行う空気調和機が考えられてきた。例えば、特許文献1に示すように外気温度Xと室外熱交換器温度Yとして、一次式からなる第一の条件式と第二の条件式を設け、前期第一の条件式の下領域に室外熱交換器温度があった場合、所定のディアイス開始条件を満足すればディアイスを開始する。あるいは前記室外熱交換器温度が前記第二の条件式の下領域にあった場合、ディアイスを開始するものであった。こうすることで着霜量が一定状態でディアイス運転を行うことが可能となるというものである。
特開2006−145080号公報
しかしながら、前記従来の除霜運転開始判定方法では人の在否を判定していないため、使用者が暖房運転を要求する状況でもディアイス運転が開始される場合がある。
ディアイス運転中は一般的に暖房能力がない状態であるため、使用者が暖房能力を要求している状況でディアイス運転による室温低下が発生し、使用者に不快感を与えるという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、人体検知センサにより人が一定時間不在状態であることを検知すると、所定時間ディアイス制御を実施し、少しずつ除霜を行い、使用者が室内にいるときにディアイス運転を行う時間を減らすことで室温低下を緩和し、使用者が不快感を感じることを防ぐ空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明は、室内機に設けられた人体検知センサにより、人の在否を検知して運転を制御する空気調和機であって、暖房運転中、前記人体検知センサにより人が不在状態であることを検知すると、所定時間ディアイス制御を実施することを特徴とする。
本発明の空気調和機は、人が不在状態であることを検知した後、所定時間ディアイス制御を実施することで、使用者が室内にいるときにディアイス運転による室温低下が少なく、使用者が不快感を感じることを防ぐことができる。
本発明の実施の形態における空気調和機の構成図 本発明の実施の形態におけるフローチャート
本発明は、空気調和機の室内機に設けられた人体検知センサにより、人の在否を検知し
て運転を制御し、暖房運転中、前記人体検知センサにより人が不在状態であることを検知すると、所定時間ディアイス制御を実施することにより、使用者が室内にいるときにディアイス運転による室温低下が少なく、使用者が不快感を感じることを防ぐことができる。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態における空気調和機の構成図、図2はフローチャートである。
図1において、本実施の形態における空気調和機は、圧縮機1と四方弁2と室外熱交換器3と絞り装置4と室内熱交換器5とか一系統にて繋がった冷凍サイクルを備えている。同空気調和機は、さらに、室外熱交換器3の温度を検知すると室外熱交温度センサ6と外気温を検知する外気温度センサ7と電子制御装置8と空気調和機が設置された被調和室の室温が設定温度の至るように圧縮機1の運転能力を自動調整する制御部(図示せず)を備えている。室外送風機9によって出される風により、室外熱交換器6で熱交換が行われている。
暖房運転時に、長時間運転されると除々に室外熱交換器3の温度が下がり、条件により、霜が発生・成長する。霜が除々に成長するに従い、通風抵抗が大きくなり、熱交換量が少なくなって暖房能力が低下する。空気調和機ではある程度霜が成長したと思われる状態を、室外熱交温度センサ6と外気温度センサ7の出力により電子制御装置8で推定・判断して除霜運転(ディアイス運転)を行う。
まず、図2において暖房運転が行われるとSTEP1において領域A(ディアイス開始条件)にいるかどうかの判断が行われる。領域A以外であればディアイスを行う領域でないため、暖房運転を継続する。領域AであればSTEP2に進み、不在状態で所定時間(例えば10分間)が経過したかどうかの判断が行われる。
所定時間が経過していない状態であれば、一時的に部屋を出ただけという可能性があるため、ディアイスは行わず、暖房運転を継続する。
領域Aであり、所定時間も経過している場合はSTEP3に進み、ディアイスを開始する。そして、人が不在状態から在状態であることを検知するとディアイスを中止し、通常暖房運転に切り替える。
本実施形態にかかる空気調和機は、人が不在状態であるときに少しずつディアイスを実施することで、人が在状態、すなわち使用者が暖房運転を継続してほしい状況でできるだけディアイス運転開始を遅らせ、ディアイス運転による室温低下で不快感を感じることを緩和することができる。
なお、室内に人がいるかどうかを検知する人体検知センサに関しては、特に図示しないが、赤外線センサなどで人の在否を検知することができる。赤外線センサでなくとも人の在否を判断できる手段であればなんでも構わない。
本発明にかかる空気調和機は、人の在否判定をディアイス判定に反映することができるため、例えば、家庭用空気調和機として有用である。
1 圧縮機
2 四方弁
3 室外熱交換器
4 絞り装置
5 室内熱交換器
6 室外熱交温度センサ
7 外気温度センサ
8 電子制御装置
9 室外送風機

Claims (1)

  1. 室内機に設けられた人体検知センサにより、人の在否を検知して運転を制御する空気調和機であって、暖房運転中、前記人体検知センサにより人が不在状態であることを検知すると、所定時間ディアイス制御を実施することを特徴とする空気調和機。
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