JP2005249243A - 空調システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 空調対象室の空調状態を検出する各種センサa〜eと、空調対象室に空調用空気を供給するSAファン2と、該SAファン2を駆動するSAファンインバータ8と、空調対象室への空調用空気の給気風量が空調対象室内を所定の規定空調状態に維持するために必要な最低給気風量となるように、上記各種センサa〜eの検出値に基づいてSAファンインバータ8を制御するファン制御装置7とを具備する。
【選択図】 図2
Description
なお、本出願人等による空調関連技術の先行技術文献として、例えば特開2002−213802号公報がある。
また、上記空調制御では、クリーンルームの排気の一部を給気ファンの入口に戻す還気ファンが設けられる場合があるが、この場合における還気ファンの回転制御は省電力を考量したものではない。
(1)空調対象室の空調に要する動力を削減する。
(2)給気ファンの回転を最適化することにより空調対象室の空調に要する動力を削減する。
(3)還気ファンの回転を最適化することにより空調対象室の空調に要する動力を削減する。
図1は、本実施形態に係る空調システムの要部構成を示すシステム構成図である。この図において、符号1はOAファン、2はSAファン、3A〜3CはCAV(定風量装置)、4はRAファン、5A〜5CはMD(モータダンパ)、6はEAファン、7はファン制御装置である。
この図に示すように、ファン制御装置7は、上記各種センサ、CAV3A〜3C及びMD5A〜5Cから入力される各種制御情報に基づいてSAファンインバータ8及びRAファンインバータ9を制御する。SAファンインバータ8はSAファン駆動モータを駆動する駆動手段であり、RAファンインバータ9はRAファン駆動モータを駆動する駆動手段である。
最初に、ファン制御装置7によるSAファンインバータ8及びRAファンインバータ9の制御動作について、図3〜図6を参照して説明する。
図3は、演算制御部7dが制御プログラムに基づいて実行するファン回転数増減判断処理を示すフローチャートである。このファン回転数増減判断処理は、例えば数秒程度のタイムインターバルで繰返し処理されるものである。
また、SAファン2の給気風量に対して換気風量が線形関係となるようにRAファン4の回転を制御するので、RAファン4の消費電力も従来技術に比較して削減することができる。
次に、図6〜図8を参照して、ファン制御装置7による各種表示動作について説明する。
最初に、図6は表示操作部7fに表示される動作モニタグラフ画面の模式図である。表示操作部7fは、作業者によって動作モニタグラフ画面の表示が選択指示されると、当該動作モニタグラフ画面の表示に必要な制御情報を演算制御部7dから取得して図6の動作モニタグラフ画面を表示する。
さらに、ファン制御装置7の制御状態を外部に提供したり、あるいは制御状態を変更する場合の動作について説明する。
図2で、通信部7gは、外部の通信機器から演算制御部7dの制御状態の提供要求を受信すると、この要求の受信を演算制御部7dに通知する。演算制御部7dは、この通知が通信部7gから入力されると、例えば上記図6〜図8の各画面に表示された状態情報を外部の通信機器に送信する。
(1)上記実施形態では、SAファン2とRAファン4とをファン制御器7によって省エネ制御することについて説明したいが、本空調システムでは、表示操作部7fに表示されるパラメータ設定画面において省エネ制御するファンを選択設定することができる。したがって、OAファン1及びEAファン6についても、ファン制御器7によって省エネ制御するようにしても良い。
Claims (10)
- 空調対象室の空調状態を検出するセンサと、
前記空調対象室に空調用空気を供給する給気手段と、
該給気手段を駆動する駆動手段と、
前記空調対象室への空調用空気の給気風量が空調対象室内を所定の規定空調状態に維持するために必要な最低給気風量となるように、前記センサの検出値に基づいて駆動手段を制御する制御手段と
を具備することを特徴とする空調システム。 - 前記制御手段は、前記センサの検出値と規定許容値とを比較し、検出値が規定許容値を越えた場合は前記給気手段の風量を増大させるように前記駆動手段を制御し、検出値が規定許容値を越えない場合には前記給気手段の風量を減少させるように前記駆動手段を制御することを特徴とする請求項1記載の空調システム。
- 前記制御手段は、前記センサの検出値と規定許容値とを比較し、検出値が規定許容値を越えた場合は前記給気手段の風量を増大させるように前記駆動手段を制御し、検出値が規定許容値を越えない状態が所定の許容時間継続した場合には前記給気手段の風量を減少させるように前記駆動手段を制御することを特徴とする請求項1記載の空調システム。
- 空調対象室から排気された空気を前記給気手段の入口に戻す還気手段をさらに備え、前記制御手段は、還気風量が前記給気手段の給気風量に比例するように前記還気手段を制御することを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の空調システム。
- 前記センサは、温度センサ、湿度センサ、清浄度センサ、圧力センサ及び特定ガスの濃度を検出するガス濃度センサのうち何れか1つあるいは複数であることを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載の空調システム。
- 前記制御手段の制御状態を外部に送信する通信部をさらに備えることを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載の空調システム。
- 前記制御手段の制御状態の変更を指示する遠隔指示情報を外部から受信する通信部をさらに備えることを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載の空調システム。
- 前記通信部は、電話回線、インターネットあるいはイントラネットの何れかの通信方式に基づいて外部と通信を行うことを特徴とする請求項6または7記載の空調システム。
- 前記制御手段が前記駆動手段を制御するために利用する制御情報をシステム構成図上に表示する表示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜8いずれかに記載の空調システム。
- 前記表示手段は、前記駆動手段を固定制御した場合に対する消費動力の削減率をも表示することを特徴とする請求項9記載の空調システム。
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2004
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