JP2007132598A - 空調制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】最適停止機能の使用実績を上げる。
【解決手段】現在時刻が最適停止時刻T3に達した場合、スケジュール停止時刻T4に達するまでの間、制御対象室への給気の風量を最小換気風量(制御対象室の空気質の維持に必要な最小風量)とする。
【選択図】 図4

Description

この発明は、空調制御スケジュールに従って空調機からの調和空気を制御対象室に給気として供給する空調制御システムに関するものである。
従来より、この種の空調制御システムでは、曜日などに応じて定められる空調制御スケジュールより、制御対象室への給気の供給開始時刻をスケジュール開始時刻として決定し、給気の供給停止時刻をスケジュール停止時刻として決定するようにしている。
例えば、制御対象室の天井にVAV装置(変風量装置)を設置し、このVAV装置に空調機からダクトを介して調和空気を送るようにし、スケジュール開始時刻からスケジュール停止時刻までの間、制御対象室の温度(室内温度)に基づいてVAV装置のダンパ開度を制御し、空調機からの調和空気を給気として制御対象室に送るようにしている。
空調機は各VAV装置が必要とする調和空気の合計量を送出するように制御されるので、運転中のVAV装置の台数が少ないほど、また個々のVAV装置の給気が少ないほど調和空気の送出量は少なくてすみ、空調機は低速運転になり、エネルギーが節約される。
このような空調制御システムに対して、省エネルギーなどを目的とした最適起動停止制御機能を付加するようにしていることがある。最適起動停止制御機能は、制御対象室の使用開始前の予熱運転時間をなるべく短くする最適起動機能と、制御対象室の使用終了前の余熱利用時間をなるべく長くする最適停止機能などから構成されている(例えば、非特許文献1参照)。
最適起動機能では、スケジュール起動時刻において制御対象室の温度が適温範囲(許容範囲)の境界部に位置するような前倒しの時刻を最適起動時刻として定め、この最適起動時刻から前倒しでVAV装置の運転を開始する。
最適停止機能では、スケジュール停止時刻において制御対象室の温度が適温範囲の境界部に位置するような前倒しの時刻を最適停止時刻として定め、この最適起動停止時刻に前倒しでVAV装置の運転を停止する。
VAV装置の運転を停止すると、そのVAV装置から制御対象室への給気風量は0あるいは停止時風量となる。
なお、「停止時風量」は、空調機の給気ファンが最低速運転時に送り出す空気を逃がすためのものであるので、この風量で制御対象室内の空気質を維持できるとは限らない。
図6に一例として暖房運転時の最適起動停止制御機能に従う制御状況のタイムチャートを示す。図6(a)は制御対象室内の温度(室内温度)の変化を示し、図6(b)はVAV装置の運転状態を示す。図6(a)において、tspは室内温度tpvに対して定められた目標温度、tupは目標温度tspに対して定められた上限値(適温範囲の上限値)、tdwは目標温度tspに対して定められた下限値(適温範囲の下限値)である。なお、T1は最適起動時刻、T2はスケジュール起動時刻、T3は最適停止時刻、T4はスケジュール停止時刻である。
図6において、現在時刻が最適起動時刻T1に達すると、VAV装置の運転が開始される。これにより、VAV装置のダンパが開き、空調機からの調和空気が給気として制御対象室に供給され、室内温度tpvが上昇し始める。
現在時刻がスケジュール起動時刻T2に達した時点では、最適起動時刻T1で前倒しでVAV装置の運転が開始されていることにより、制御対象室の室内温度tpvはほゞ適温範囲の下限値tdwとなる。
その後、現在時刻が最適停止時刻T3に達するまでの間は、室内温度tpvが目標温度tspとなるように、VAV装置のダンパ開度が制御される。
現在時刻が最適停止時刻T3に達すると、VAV装置の運転が停止される。これにより、VAV装置のダンパが閉じ、制御対象室への給気風量が0又は停止時風量とされ、室内温度tpvが下降し始める。
現在時刻がスケジュール停止時刻t4に達すると、最適停止時刻T3に前倒しでVAV装置の運転が停止されていることにより、室内温度tpvはほゞ適温範囲の下限値tdwとなる。
「文部科学省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省告示第一号(4ページ)」(平成16年2月26日)
上述した最適起動停止制御機能に従う制御によると、制御対象室内への給気風量は、現在時刻が最適起動時刻T1に達するまでは0又は停止時風量とされ、現在時刻が最適起動時刻T1に達した後は制御対象室の空気質の維持に必要な最小風量(最小換気風量)以上の風量となり、現在時刻が最適停止時刻T3に達した後は0又は停止時風量とされる。
この場合、基本的に、制御対象室は、現在時刻がスケジュール起動時刻T2に達するまでは無人であり、現在時刻がスケジュール起動時刻T2に達した後はスケジュール停止時刻T4に達するまでは有人であり、現在時刻がスケジュール停止時刻T4に達した後は無人となる。したがって、最適停止時刻T3からスケジュール停止時刻T4までの間は、制御対象室が有人であるにも拘わらず、制御対象室内への給気風量が0又は停止時風量とされ、制御対象室の空気質を維持することができなくなる虞れがある。
このため、従来においては、ユーザがパラメータの設定を変え、最適起動停止制御機能のうち最適停止機能を働かせないようにし、最適停止時刻T3に達した後も制御対象室内の給気風量を最小換気風量以上の風量とすることが多く(図7参照)、最適停止機能の使用実績が低かった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、室内の温度と空気質を維持しつつ、省エネルギーを促進することができる空調制御システムを提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、空調制御スケジュールに従って空調機からの調和空気を制御対象室に給気として供給する空調制御システムにおいて、空調制御スケジュールより制御対象室への給気の供給停止時刻をスケジュール停止時刻として決定するスケジュール停止時刻決定手段と、制御対象室への給気の供給を前倒しで停止した場合に制御対象室における温度がスケジュール停止時刻において許容範囲の境界部に位置する前倒しの停止時刻を最適停止時刻として決定する最適停止時刻決定手段と、現在時刻が最適停止時刻に達した場合、現在時刻がスケジュール停止時刻に達するまでの間、制御対象室への給気の風量を予め定められている制御対象室の空気質の維持に必要な最小風量とする手段とを設けたものである。
この発明によれば、現在時刻が最適停止時刻に達すると、スケジュール停止時刻に達するまでの間、制御対象室への給気の風量が予め定められている制御対象室の空気質の維持に必要な最小風量(最小換気風量)とされる。
本発明によれば、現在時刻が最適停止時刻に達した場合、スケジュール停止時刻に達するまでの間、制御対象室への給気の風量が最小換気風量とされるので、最適停止時刻からスケジュール停止時刻までの間の制御対象室の室内の温度と空気質の維持を図ることができる。よって、最適停止機能の使用実績を上げ、省エネルギーを促進することが可能となる。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明に係る空調制御システムの一実施の形態の概略を示す図である。同図において、1は空調機、2−1〜2−nはVAV装置、3−1〜3−nは制御対象室、4はダクトである。
この空調制御システムにおいて、空調機1からの調和空気はダクト4を介してVAV装置2−1〜2−nへ送られ、VAV装置2−1〜2−nから制御対象室3−1〜3−nへ給気として供給される。制御対象室3−1〜3−nへ供給された給気は、制御対象室3−1〜3−nの空調制御に貢献した後、排気として排出される。なお、排気の一部は、還気として空調機1に取り込まれ、残りは外気に戻される。
この空調制御システムにおいて、空調機1に対しては空調機コントローラ5が設けられ、VAV装置2−1〜2−nに対してはVAVコントローラ6−1〜6−nが設けられる。空調機コントローラ5とVAVコントローラ6−1〜6−nおよび中央監視装置7とは、通信ラインLを介して相互に接続される。
図2に中央監視装置7のハード構成例の概略を示す。同図において、7−1はCPU、7−2はRAM、7−3はROM、7−4はハードディスクなどの記憶装置、7−5〜7−7はインターフェース、7−8はディスプレイ、7−9はキーボード、7−10はマウスである。
CPU7−1は、RAM7−2にアクセスしながら、ROM7−3や記憶装置7−4に格納されたプログラムに従って動作する。記憶装置7−4には、本実施の形態特有のプログラムとして、最適起動停止制御プログラムが格納されている。この最適起動停止制御プログラムは、例えばCD−ROMなどの記録媒体に記録された状態で提供され、この記録媒体から読み出されて記憶装置7−4にインストールされている。
図3にVAVコントローラ6のハード構成例の概略を示す。同図において、6AはCPU、6BはRAM、6CはROM、6D〜6Fはインターフェースであり、CPU6AはRAM6Bにアクセスしながら、ROM6Cに格納されたプログラムに従って動作する。ROM6Cには、本実施の形態特有のプログラムとして、VAV制御プログラムが格納されている。目標温度tspは、インターフェース6Fから与えてもよいし、通信ラインLを介して中央監視装置7などから与えてもよい。
以下、この空調制御システムにおける特徴的な動作について、図4に示すタイムチャートを参照しながら説明する。なお、図4は図6に対応する暖房運転時の最適起動停止制御機能に従う制御状況を示すタイムチャートであり、図4(a)は制御対象室3内の温度(室内温度)の変化を示し、図4(b)はVAV装置2の運転状態を示す。また、以下に示す中央監視装置7での処理動作は上述した最適起動停止制御プログラムに従って実行され、VAVコントローラ6での処理動作は上述したVAV制御プログラムに従って実行される。
中央監視装置7のCPU7−1は、曜日などに応じて定められる空調スケジュールより、制御対象室3への給気の供給開始時刻をスケジュール開始時刻T2として決定し、給気の供給停止時刻をスケジュール停止時刻T4として決定する。また、スケジュール開始時刻T2において制御対象室3の室内温度tpvがtpv=tdwとなるような最適起動時刻T1と、スケジュール停止時刻T4において制御対象室3の室内温度tpvがtpv=tdwとなるような最適停止時刻T3を求める。
中央監視装置7のCPU7−1は、現在時刻が最適起動時刻T1に達すると、通信ラインLを介してVAVコントローラ6へ最適起動指令を送る。VAVコントローラ6は、中央監視装置7からの最適起動指令を受けると、VAV装置2の運転を開始させる。これにより、VAV装置2のダンパが開き、空調機1からの調和空気が給気として制御対象室3に供給され、室内温度tpvが上昇し始める。空調機コントローラ5は、VAVコントローラ6から得られる情報や、ダクト内の圧力の計測値などに基づき、調和空気の送出量の過不足を判断して給気ファン1−1の速度を調節する。
現在時刻がスケジュール起動時刻T2に達した時点では、最適起動時刻T1に前倒しでVAV装置2の運転が開始されていることにより、制御対象室3の室内温度tpvはほゞ適温範囲(許容範囲)の下限値tdwとなる。
その後、現在時刻が最適停止時刻T3に達するまでの間、VAVコントローラ6は、VAV装置2からの計測風速とVAV装置2の特性値とから制御対象室3の室内温度tpvと目標温度tspとが一致するような給気風量を求め、この給気風量が得られるような開度指示をVAV装置2へ与え、VAV装置2のダンパ開度を制御する。
中央監視装置7のCPU7−1は、現在時刻が最適停止時刻T3に達すると、通信ラインLを介してVAVコントローラ6へ最適停止指令を送る。
VAVコントローラ6は、中央監視装置7からの最適停止指令を受けると、VAV装置2からの制御対象室3への給気の風量を最小換気風量とするように、VAV装置2のダンパ開度を調節する。これにより、制御対象室3の空気質の維持が図られながら、室内温度tpvが下降し始める。
空調機コントローラ5は、VAVコントローラ6から得られる情報や、ダクト4内の圧力の計測値などから、調和空気の必要送出量の減少を認識して給気ファン1−1の速度を下げる。
中央監視装置7のCPU7−1は、現在時刻がスケジュール停止時刻T4に達すると、通信ラインLを介してVAVコントローラ6へスケジュール停止指令を送る。スケジュール停止時刻t4では、最適停止時刻T3でVAV装置からの給気が最小換気風量とされていることにより、室内温度tpvはほゞ適温範囲の下限値tdwとなる。
VAVコントローラ6は、中央監視装置7からのスケジュール停止指令を受けると、VAV装置2のダンパ開度を閉じ、制御対象室3への給気風量を0又は停止時風量とする。
空調機コントローラ5は、VAVコントローラ6から得られる情報や、ダクト4内の圧力の計測値などから、調和空気の必要送出量の減少を認識して給気ファン1−1の速度をさらに下げる。
図4の制御状況からも分かるように、本実施の形態において、制御対象室3への給気風量は、現在時刻が最適起動時刻T1に達するまでは0又は停止時風量とされ、現在時刻が最適起動時刻T1に達した後は最小換気風量以上の風量となる。そして、現在時刻が最適停止時刻T3が達すると、スケジュール停止時刻T4に達するまでの間、最小換気風量となり、現在時刻がスケジュール停止時刻T4に達した後に0又は停止時風量とされる。
このように、本実施の形態では、現在時刻が最適停止時刻T3に達した場合、現在時刻がスケジュール停止時刻T4に達するまでの間、制御対象室3への給気の風量が最小換気風量とされるので、最適起動停止時刻T3からスケジュール停止時刻T4までの間の制御対象室3の室内の温度と空気質の維持を図ることができ、最適停止機能の使用実績を上げ、省エネルギーを促進することが可能となる。
なお、上述した実施の形態では、中央監視装置7から最適停止指令をVAVコントローラ6へ送り、VAVコントローラ6において最小換気風量を得るためのダンパ開度を求めるようにしたが、図5に示すようにVAVコントローラ6を統括するゾーンコントローラ8を設け、中央監視装置7から最適停止指令をゾーンコントローラ8へ送り、ゾーンコントローラ8において最小換気風量を得るためのダンパ開度を求め、その求めたダンパ開度をVAVコントローラ6へ送るようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、最適起動停止制御プログラムを中央監視装置7に搭載するようにしたが、空調機コントローラ5やゾーンコントローラ8に搭載してもよく、図1や図5に示されていないその他の制御装置に搭載するようにしてもよい。さらに、最適起動停止制御プログラムや空調制御スケジュールを、それらを構成する機能に細分化し、これらの制御装置やVAVコントローラ6に分散して搭載し、相互に連携して動作するようにしてもよい。逆に、VAV制御プログラムを含むすべての制御機能を中央監視装置7などに集中して搭載してもかまわない。
最適起動停止制御プログラムや空調制御スケジュールは、個別のVAVコントローラ6に対応して設けてもよいし、グループ化された複数のVAVコントローラ6に対応して設けてもよい。
また、上述した実施の形態では、制御対象室3−1〜3−nを独立した空間としているが、連続した空間であっても構わない。
また、上述した実施の形態では、空調機からの調和空気をVAV装置を介して給気として制御対象室へ供給する空調制御システム(VAVシステム)への適用例として説明したが、VAVシステムでなくても同様にして適用することが可能であることは言うまでもない。
本発明に係る空調制御システムの一実施の形態の概略を示す図である。 この空調制御システムにおける中央監視装置のハード構成の概略を示す図である。 この空調制御システムにおけるVAVコントローラのハード構成の概略を示す図である。 この空調制御システムにおける暖房運転時の最適起動停止制御機能に従う制御状況を示すタイムチャートである。 本発明に係る空調制御システムの他の実施の形態の概略を示す図である。 従来の暖房運転時の最適起動停止制御機能に従う制御状況を示すタイムチャートである。 最適停止機能を働かせないようにした場合の暖房運転時の最適起動停止制御機能に従う制御状況を示すタイムチャートである。
符号の説明
1…空調機、1−1…給気ファン、2(2−1〜2−n)…VAV装置、3(3−1〜3−n)…制御対象室、4…ダクト、5…空調機コントローラ、6(6−1〜6−n)…VAVコントローラ、6A…CPU、6B…RAM、6C…ROM、6D〜6F…インターフェース、7…中央監視装置、7−1…CPU、7−2…RAM、7−3…ROM、7−4…記憶装置、7−5〜7−7…インターフェース、7−8…ディスプレイ、7−9…キーボード、7−10…マウス、8…ゾーンコントローラ、L…通信ライン、T1…最適起動時刻、T2…スケジュール起動時刻、T3…最適停止時刻、T4…スケジュール停止時刻。

Claims (1)

  1. 空調制御スケジュールに従って空調機からの調和空気を制御対象室に給気として供給する空調制御システムにおいて、
    前記空調制御スケジュールより前記制御対象室への給気の供給停止時刻をスケジュール停止時刻として決定するスケジュール停止時刻決定手段と、
    前記制御対象室への給気の供給を前倒しで停止した場合に前記制御対象室における温度が前記スケジュール停止時刻において許容範囲の境界部に位置する前倒しの停止時刻を最適停止時刻として決定する最適停止時刻決定手段と、
    現在時刻が前記最適停止時刻に達した場合、現在時刻が前記スケジュール停止時刻に達するまでの間、前記制御対象室への給気の風量を予め定められている前記制御対象室の空気質の維持に必要な最小風量とする手段と
    を備えたことを特徴とする空調制御システム。
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