JP6725352B2 - 空調システム及び建物 - Google Patents
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床下空間に設置した一又は複数個の空調器による当該床下空間の加熱によって床上に設けた室内の暖房を行う空調システムであって、外気温、前記床上に設けた室内の温度又は床下空間の温度が設定した下限温度を超えない場合に、
前記床上の室内を居住者が存在することを前提に設定した第1の温度に維持することが可能な第1の運転モードによって暖房を行い、居住者の就寝に伴って前記第1の温度よりも低い第2の温度に維持することが可能な第2の運転モードに移行するとともに、居住者の起床予定時刻に基づいて逆算した時刻から前記第1の運転モードに移行することによって、起床予定時刻に前記床上の室内を前記第1の温度に到達させるものであり、
前記外気温、前記床上に設けた室内の温度又は床下空間の温度が設定した下限温度を超えて低下した場合に、居住者の就寝に伴って前記第2の運転モードに移行するとともに、居住者の起床予定時刻に基づいて逆算した時刻から前記第1の温度よりも高い温度を維持することが可能な第3の運転モードに移行した後に、前記第1の運転モードに移行することによって起床予定時刻に前記床上の室内を前記第1の温度に到達させることを特徴とする空調システム。
また、上記の運転モードでは予定時刻までに室内の温度を快適な温度まで上昇させることができない程度まで外気温が降下した場合には、省エネ効果を優先した運転モードと温度上昇を優先させた運転モードを組み合わせることによって、必要なエネルギー消費を最小限にしつつ予定時刻までに室温を上昇させることが可能であるという効果を有している。
図1は複数の部屋(h1、h2、h3)を設けた邸Hと、部屋h1を中心として快適な温度に制御する床下空間を利用した空調システム1を含めた各種機器の概要を表した説明図である。
部屋h1はリビング若しくはリビング・ダイニング・キッチン(LDK)として利用される部屋である。部屋h1は、主として就寝時を除いた時間帯に使用される居住者の生活空間であって、就寝時間帯には無人になることが多い部屋である。二階に設けた部屋h2、h3は、主に居住者用の個室、寝室として用いられる部屋である。なお、本実施の形態に係る空調システム1を適用することができる邸の形態は、当然ながら図示したものに限定されるものではなく、部屋の用途や数に応じて適宜修正して適用可能なものである。
この床下空間2に床下を利用した空調手段として機能する床下空調器(以下「空調器」という)3と、空調器3によって加熱した温風(若しくは冷却した冷風)を部屋h1の床上および床下空間内に導く配管4および噴出口7を有している。空調器3は、ヒートポンプを搭載した室外機5若しくは室外機5に接続した熱交換器(図示せず)との間で温水若しくは冷水を循環させるようになっている。床下空調器3は配管4および噴出口7を介して部屋h1に設定した温度の空気を噴出させるとともに、床下空間2にも床下用のダクト11から空調用の空気を噴出させ床下空間2内を設定した温度に維持する制御が可能になっている。
また、空調器3の各配管4には開閉弁13を設けており、開閉弁13を制御することによって床下空間2のみを空調するなど、空調する空間を選択できるようになっている。
サーバ23が送信する前記の設定内容は、邸内で使用する電気、お湯等からなるエネルギー量と、取得する時間帯ごとに設定された電気料金と、ソーラパネル8による予測発電量等を総合的に判断して決められる。また、居住者の動向を予測し、在室開始予測に合わせて室内空間を快適な温度にするという快適性の提供を目的として作成される。
運転モードAは、部屋h1内の温度を居住者にとって最適な温度(第1の温度t1)に保つように、床下空間2内の温度を制御するモードである。第1の温度t1は一例として22℃程度に設定されている。
運転モードBは、省エネキープ運転モードである。これは、居住者の不在を検出および予測される在室開始時刻に基づき、部屋h1内の温度を快適温度よりも低い温度(第2の温度t2)となるように、床下空間2内の温度を運転モードAよりも5℃低い温度を保つよう制御するものである。なお、不在時に電力を使用して室温を維持するのは、暖房を行わずに冷えた状態から快適な温度へ移行する場合と比較して、総合的に電力の消費量を少なくすることができるからである。
運転モードCは、床下空間2内の温度を前記通常運転モードの場合よりも一例として3℃高い温度(第3の温度t3)に保つよう制御するものである。これは、外気温の影響により運転モードBでは設定した温度に室温を維持することができない場合に行うものである。
下段に示したグラフは、上記工程図と時間軸を揃えて表した冬期における外気温の変化を表したものである。外気温Tは、冬期において夜間の外気温が統計的に想定される平均的な外気温Tの変化を表している。また、この外気温の変動が省エネを踏まえた最適な室内の温度コントロールが可能な下限温度T1と上限温度T2の範囲にあることと、空調システム1が運転モードAと運転モードBとの組み合わせによって温度コントロールできていることを表している。本実施例では、下限温度T1を−5℃、上限温度T2を20℃に設定している。
深夜省エネ制御を行う時間帯では、デフォルト設定では23時になると前述した運転モードBを深夜省エネ制御として実行する。なお、このデフォルト設定のままでは、居住者が部屋h1にいても室温tを下げてしまい快適性を提供することができなくなってしまう。このため、部屋h1における居住者の存在・不在を人感センサ20を用いて検出し、居住者が不在になったことを確認してから運転モードBに移行するようになっている。
床下を利用した空調システムによる暖房は、床下空間の蓄熱効果を利用して床上の空間を略均一にムラなく暖めることができ、居住者に快適な環境を提供することができるようになっている。しかし、床下を利用した空調システムでは、床上の空間を直接的に暖房するシステムと比較して、床上の空間を設定した温度に上昇させる時間を比較的長く要する。このため、居住者が不在であっても、深夜電力等のコストの低いエネルギーを使用して床下空間内の温度が下がりすぎないように制御している。
空調システム1は、上記のように人感センサ20を用いた居住者の行動情報を日時とともにコントローラ12を介してサーバ23に送り、サーバ23は取得した行動情報を蓄積して居住者の行動を予測し、前述したデフォルトとして設定されている各運転モードの開始時刻、終了時刻を修正することができるようになっている。
起床時刻を過ぎた後のタイマー制御は、人感センサ制御になり人感センサによって居住者の不在が判明するまで運転モードAを継続し、不在とともに運転モードBに移行する。人感センサ制御では、人感センサによって居住者の存在が判明することで運転モードAに移行し、不在とともに運転モードBに移行することを基本的な制御内容としている。
なお、人感センサ制御の時間帯であっても、居住者の行動予測から帰宅時刻が予測できる場合には、帰宅時刻に合わせて室温が快適な温度になっているように運転モードAを実行する。
しかしながら、空調システム1による室内の温度コントロールは、外気温によって大きく影響を受ける。例えば、冬期におけるある一日の外気温が統計的に想定される平均的な気温Tを大きく下回った気温(図2に示す外気温T’)になった場合、これに伴い部屋h1の室温は通常時よりも低下しやすい状態になる。
このため、上述した運転モードAと運転モードBのみを用いた通常の制御では、深夜省エネ制御を行う夜間帯の室温tを保つことができず、図2に示した室温tuのように温度が降下する。この状態になると、通常のタイマー制御通りに居住者の起床時間にあわせて運転モードAを実施したとしても、起床時刻P1までに部屋h1の室温を快適な温度まで上昇させることが困難になる。
運転モードCは、空調システム1による床下空間の温度を、室温が通常時(運転モードA時)の設定温度よりもΔt℃(本実施例では+3℃)高くなるように設定するとい
うものである。このようにすることで、外気温が許容範囲内(下限温度T1、上限温度T2)の時と同様の時間で部屋h1の温度を上昇させることができ、居住者の起床時に室温tを快適な温度にすることができるようになる。
なお、運転モードCによる空調の開示時刻は、標準設定である下限温度T1および上限温度T2との温度差に応じて定めても良い。また、この運転モードBと運転モードCの併用による空調を行う場合、運転モードCの開始時刻を部屋h1に設けた温度センサ21の計測結果に基づき設定する場合の他、空調器3が有する温度センサ24、外気温を検出する外気温センサ25の計測結果に基づき設定してもよい。
図4は、外気温Tが標準外気温範囲(下限温度T1)を下回った場合の制御内容であって、就寝開始から起床までの時間帯を運転モードCによって空調した場合の室温t(破線)と、運転モードBと運転モードCを組み合わせて空調した場合の室温t’(実線)を対比したグラフである。
図5からわかるように、温度差D1が生じている時間帯においてD2として示した電力消費量の差が生じている。すなわち、運転モードBで空調を行っている期間の分だけ消費電力が削減できていることを示している。
このような深夜電力を利用して一定以上の室温を維持させる場合と、価格の高い通常電力を使用して完全に冷え切った室内を暖める場合を比較すると、エネルギーコストとしては前者のほうが安価である。このような電力料金の違いは、電力会社との契約内容やその時々によって異なる可能性はあるが、この点についてはサーバ23によってシミュレーションされるので、その時々に応じて最適な空調方法を用いることが可能である。これに加えて居住者の挙動予測、天候予測および実際の外気温の測定結果等を踏まえ、快適性を失うことなく最適なエネルギーコストの空調を行うことができるようになっている。
しかしながら、この基準を外気温Tではなく、外気温Tによって影響を受ける床上に設けた室内の温度にしてもよい。この場合、床上に設けた室内(空間)が予め設定した下限温度を下回った場合に、上述した運転モードCを含めた適切な運転モードの選択と各運転モードの実施時間を定めて空調を行うことになる。
また、他の方法としては、外気温Tを直接的な基準とするのではなく、外気温Tによって影響を受ける床下空間の温度を基準にしてもよい。この場合、床下空間の温度が予め設定した下限温度を下回った場合に、上述した運転モードCを含めた適切な運転モードの選択と各運転モードの実施時間を定めて空調を行うことになる。
放熱器103は、室外機5若しくは室外機5に接続した熱交換器(図示せず)との間で主として温水を循環させ、この温水との熱交換によって床下空間2を暖めるものである。床下空間2内の温度は、床下空間2内に設置した温度センサ104によって取得され、室外機5を経由してコントローラ22に送信されるようになっている。
なお、本発明は、特許請求の範囲を逸脱しない限りにおいて、上述した例を適宜組み合わせることができるものである。
2 床下空間
3 空調器
5 室外機
6 送風器
20 人感センサ
21 温度センサ
24 温度センサ
25 外気温センサ
h1、h2、h3 部屋
T,T’外気温室温
T1 下限温度
T2 上限温度
Claims (4)
- 床下空間に設置した空調器によって床上に設けた室内の暖房を行う空調システムであって、
外気温が設定した下限温度を超えない場合に、
前記床上の室内を居住者が存在することを前提に設定した第1の温度に維持することが可能な第1の運転モードによって暖房を行い、居住者の就寝に伴って前記第1の温度よりも低い第2の温度に維持することが可能な第2の運転モードに移行するとともに、居住者の起床予定時刻に基づいて逆算した時刻から前記第1の運転モードに移行することによって、起床予定時刻に前記床上の室内を前記第1の温度に到達させるものであり、
前記外気温が設定した下限温度を超えて低下した場合に、
居住者の就寝に伴って前記第2の運転モードに移行するとともに、居住者の起床予定時刻に基づいて逆算した時刻から前記第1の温度よりも高い温度を維持することが可能な第3の運転モードに移行した後に、前記第1の運転モードに移行することによって起床予定時刻に前記床上の室内を前記第1の温度に到達させることを特徴とする空調システム。 - 床下空間に設置した一又は複数個の空調器によって床上に設けた室内の暖房を行う空調システムであって、
前記床上の室内の温度が設定した下限温度を超えない場合に、
前記床上の室内を居住者が存在することを前提に設定した第1の温度に維持することが可能な第1の運転モードによって暖房を行い、居住者の就寝に伴って前記第1の温度よりも低い第2の温度に維持することが可能な第2の運転モードに移行するとともに、居住者の起床予定時刻に基づいて逆算した時刻から前記第1の運転モードに移行することによって、起床予定時刻に前記床上の室内を前記第1の温度に到達させるものであり、
前記床上の室内の温度が設定した下限温度を超えて低下した場合に、
居住者の就寝に伴って前記第2の運転モードに移行するとともに、居住者の起床予定時刻に基づいて逆算した時刻から前記第1の温度よりも高い温度を維持することが可能な第3の運転モードに移行した後に、前記第1の運転モードに移行することによって起床予定時刻に前記床上の室内を前記第1の温度に到達させることを特徴とする空調システム。 - 床下空間に設置した一又は複数個の空調器によって床上に設けた室内の暖房を行う空調システムであって、
前記床下空間の温度が設定した下限温度を超えない場合に、
前記床上の室内を居住者が存在することを前提に設定した第1の温度に維持することが可能な第1の運転モードによって暖房を行い、居住者の就寝に伴って前記第1の温度よりも低い第2の温度に維持することが可能な第2の運転モードに移行するとともに、居住者の起床予定時刻に基づいて逆算した時刻から前記第1の運転モードに移行することによって、起床予定時刻に前記床上の室内を前記第1の温度に到達させるものであり、
前記床下空間の温度が設定した下限温度を超えて低下した場合に、
居住者の就寝に伴って前記第2の運転モードに移行するとともに、居住者の起床予定時刻に基づいて逆算した時刻から前記第1の温度よりも高い温度を維持することが可能な第3の運転モードに移行した後に、前記第1の運転モードに移行することによって起床予定時刻に前記床上の室内を前記第1の温度に到達させることを特徴とする空調システム。 - 請求項1乃至3の何れか一項の空調システムを備えた建物。
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