JP5646958B2 - 空気調和機 - Google Patents
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Description
一方、空気調和機の進歩で建物内の快適性は向上している。
そこで、快適性を損なうことなく、消費電力量を削減する機能をもつ空気調和機が必要となっている。
さらに、このような運転状態の場合、圧縮機の回転数(回転速度)は従来と同じであるため、消費エネルギは同じで消費電力量の削減には寄与しない。
そのため、気密性の低い居室の場合、従来の技術では、ユーザが生活している領域である床付近に冷気が滞留していても、天井付近に滞留した暖気を温度センサが検知することで高温を吹き出す暖房から天井付近に滞留した暖気を吹き降ろす暖房へと切り替えることとなり、冷気の滞留した床付近に十分な熱をもたない気流を生じさせることとなり、ユーザに寒さによる不快感を与える場合(危険性)がある。
さらに、サブリモコンはメインリモコンとは異なる領域に固定されており、サブリモコンの領域を変更する場合、壁に取り付けられているサブリモコンを取り外し、位置情報を設定し直し、さらに設定し直した領域に再度固定する手間が生じる。
本発明は上記実状に鑑み、運転時の快適性を向上するとともに運転時の消費電力量を削減する空気調和機の提供を目的とする。
図1は実施形態の空気調和機Cの冷凍サイクルを示している。
実施形態の空気調和機Cは、冷凍サイクルの冷媒の熱交換により室内を冷房または暖房する室内機7と、室内機7と冷凍サイクルの冷媒配管4で接続され冷媒と外気とで熱交換を行う室外機9とを具備している。冷凍サイクルの冷媒は、冷媒配管4内を流れ、室内機7と室外機9とを循環する。
なお、冷房時には、室内熱交換器5と室外熱交換器10とが、暖房時と反対の役割を担い、室内熱交換器5が室内の熱を吸収する。
室外に配置される室外機9は、圧縮機2、冷媒配管4の流路を切り換える四方弁3、室外熱交換器10、室外熱交換器10を循環する冷媒と外気との熱交換を促進させるための空気流を発生させるファン1、膨張弁8などを備える。
室内機7の内部には、室温を検知して室内機7の環境情報(運転情報)を得る室温センサ11が設けられている。
図2(b)に示す室内機7の下部には、運転時に開放され、室内熱交換器5で冷媒と熱交換した空気流を室内に向けて吹き出す際に、風向を上下(鉛直)方向に変更するルーバ12、13が設けられている。
ユーザは、図2(c)に示すリモコン(remote contoroller)rを室内機7に向けて操作して、無線で操作指令信号を室内機7の制御部に送り、制御部により所望の室内機7の運転が行われる。
図3(a)〜(c)は、大なる暖房能力で暖房運転をしているときの比較例(従来)の室内機7のルーバ12、13の位置を示し、図3(d)〜(f)は、大なる暖房能力で暖房運転をしているときの実施形態のルーバ12、13の位置を示す。
なお、図3(a)〜(f)の白抜きの矢印は、比較例(従来)または実施形態の室内機7のルーバ12、13により吹き出される空気を示しており、その方向が吹き出し方向を表し、その大きさが風速の大きさを表している。
図3(e)(実施形態)の状態を経過した後の図3(f)(実施形態)の設定室温と実際の室温との差が所定値(例えば2℃)となった場合(例えば実際の室温が設定室温より2℃低いまたは高い場合)、ルーバ12、13は略下方向より上方向(例えば水平方向から上下方向に±10℃の範囲)を向き、比較的大きな風速となるよう比較的高い回転数で室内機7の貫流ファン6を回転させている。
そこで、図3(f)(実施形態)に示すように、室内機7からルーバ12、13で略下方向より上方向に吹き出し、天井付近の暖気を対流させるため、ユーザ14の生活域である床付近に熱交換されない気流を直接提供することがなく、ユーザ14に気流による寒さで不快感を生じさせることはない。
従って、ユーザ14に、気流による寒さで不快感を感じさせることなく、ユーザ14の生活域の床付近に暖気を供給することが可能となり、ユーザ14の快適感を向上させることが可能となる。
図4に、暖房運転時に室内の空気を攪拌しない場合(図4(a))と、室内の空気を攪拌する場合(図4(b))との室内から屋外への熱漏洩量の違いを説明する図を示す。
室温tbは、暖房により室内機7から暖気が吹き出された後に、床付近に滞留している空気の温度を示している。暖気以外の空気は、その密度の高さから重力により床付近に滞留することとなる。
気温tdは、室外の気温を示している。
図4(b)の室温teは、図4(a)の室温taの空気と室温tbの空気がそれぞれ容積aと容積bだけ室内に存在するときに、それらの空気を攪拌した場合の室温を示している。
図4(b)の容積a+bは、図4(a)の室温taの空気と室温tbの空気を攪拌した場合の空気の容積を示している。
図4(a)、(b)の熱伝導率λは、天井面、壁面、床面の熱伝導率を示している。図4(a)、(b)では、各面の熱伝導率λは同一の値としている。
図4(a)の場合の室内と屋外の熱交換量をQ1とすると式(1)で表せ、図4(b)の場合の室内と屋外の熱交換量をQ2とすると式(2)で表せる。
図3(b)(比較例)、(e)(実施形態)に示すように、ルーバ12、13は略下方向を向いているが、室内機7の貫流ファン6は停止または低い回転数での運転であるため、室内の天井付近に滞留している暖気をユーザ14の生活域である床付近に提供することはできない。
しかし、図3(c)(比較例)、(f)(実施形態)の場合、天井付近の暖気をユーザ14の生活域である床付近に提供するのであるから、天井付近に十分な量の暖気が滞留している必要がある。すなわち、図4の熱の流出量の検討結果から、運転直後のように天井付近の暖気が少量の場合(式(5)と異なり、a<bの場合)、式(4)、式(5)から、室内空気を攪拌することで攪拌しない場合と比較し、室内から屋外への熱の流出量が多くなる(式(4)と異なり、Q1<Q2)。
次に、比較例(従来)の暖房運転時の制御を、図5および図6を用いて説明する。
図5は、比較例(従来)の暖房運転時の制御フローを示し、図6(a)、(b)、(c)、(d)は、それぞれ比較例の暖房運転時の(経過)時間に対する室温T1の変化、貫流ファン6の回転数、ルーバ12、13の向き、圧縮機2の回転数を示す。
室内機7の制御部は、暖房運転の指令を受け、室内機7の圧縮機2が回転を開始し(図6(d)の時刻t0)、貫流ファン6も回転を開始(図6(b)の時刻t0)する。ルーバ12、13は、冷媒配管4の温度が所定の温度(暖房開始の冷媒配管温度Tr)以上に上昇する(S4)まで(図6(c)の時刻t1まで)、略水平方向(略水平向き)に位置し、暖気を略水平方向(略水平向き)に送る(S3)。
比較例(従来)の暖房運転時の制御を要約すると、図6(a)に示すように、室温T1が設定室温T2プラス所定の値T01(図6(a)の時刻t3)になるように、S6で、圧縮機2が高い回転数N1で運転され、貫流ファン6も高い回転数で運転される。
次に、実施形態の室内機7の暖房運転時の制御を、図7および図8を用いて説明する。
図7は、実施形態の暖房運転時の制御フローを示し、図8(a)、(b)、(c)、(d)は、それぞれ実施形態の暖房運転時の(経過)時間に対する室温T1の変化、貫流ファン6の回転数、ルーバ12、13の向き、圧縮機2の回転数を示す。
室内機7の制御部は、リモコンrからの暖房運転の指令を受け、圧縮機2は回転を開始(図8(d)の時刻t0)し、室内機7の貫流ファン6も回転を開始(図8(b)の時刻t0)する。ルーバ12、13は、冷媒配管4の温度が所定の温度(暖房開始の冷媒配管温度Tr)以上に上昇する(S113)まで、略水平方向(略水平向き)に位置(図8(c)の時刻t1まで)し、暖気を略水平方向(略水平向き)に送る(S112)。
そして、設定室温T2と室温T1の差が所定の値T3以上になり(図8(a)の時刻t3)(S116でYes)、その状態を所定の時間ts(たとえば5分間)(図8(a)の時刻t3〜t4)維持した場合(S117でYes)、室内機7のルーバ12、13は略下方向(略下向き)より上方向を向き(図8(c)の時刻t4後)、圧縮機2は停止または低回転となる(S118)。
一方、室温T1と設定室温T2との差が所定の値T01(図8(a)参照)より小さい場合には(S119でNo)、設定室温T2と室温T1との差が所定の値T0以上(図8(a)参照)か判定される(S120)。
一方、設定室温T2と室温T1との差が所定の値T0未満の場合(S120でNo)、S118に移行する。
以上が、図7に示す暖房運転時の制御フローである。なお、ユーザがリモコンrで運転
停止を操作するとその時点で図7の暖房運転の制御は停止される。
また、図8(d)に示すように、暖房運転時に圧縮機2の回転数を低減することにより、消費電力量を削減することが可能となる。
T3が正の場合、S116で所定の値T3が+3℃に設定されていると、S(ステップ)114で室温T1=5℃、設定室温T2=22℃のとき、S115で室温T1が5℃から25℃まで暖房され、S116において、室温T1=25℃と設定室温T2=22℃との差の3℃が所定の値T3=3℃に等しくなり、S117に移行する。
T3が負の場合、S116で所定の値T3が−2℃に設定されていると、S(ステップ)114で室温T1=5℃、設定室温T2=22℃のとき、S115で室温T1が5℃から20℃まで暖房され、S116において、室温T1=20℃と設定室温T2=22℃との差の−2℃が所定の値T3=−2℃に等しくなり、S117に移行する。
S118におけるルーバ12、13の最適角度は、最大暖房可能広さである20畳の部屋の、最も奥の床であっても直接風を吹きかけることのない角度である水平方向を基準として下方向に12.5°である。
本最適角度は、床に直接風を吹きかけることのないため、20畳の部屋であっても直接足元を冷やされることが無く、熱交換されていない吹き出し空気で足元の寒さを感じることが無い。
36.5°より大きい角度で吹き出すと、6畳の部屋では足元に風が吹きつけられることはないが、奥行きが2.7m以上ある部屋では、2.7mより遠い位置では足元に直接風が吹きつけられ、足元に寒さを感じる可能性がある。
一方、0°より小さい角度、すなわち上向きに吹き出す場合、天井付近に滞留した暖気をそのまま暖気の中に吹き出すことになり、暖気をユーザの生活域に送ることができない。
図8(b)に示すように、空気調和機Cは、暖房運転時に、設定室温T2と室温T1との差が所定の値T3より大きくなり(時刻t3後)、その状態を所定の時間tsだけ維持した場合(時刻t3〜t4)に、圧縮機2の回転数を低減させる(図8(d)参照)とともに、貫流ファン6の回転数を低減させる。
圧縮機2の回転数に加えて貫流ファン6の回転数を、回転数n1から低減させることにより、圧縮機2の回転数のみを低減させる場合より大きく消費電力量を低減することが可能となる。
次に、比較例(従来)の冷房運転時の制御を、図9および図10を用いて説明する。
図9は、比較例(従来)の冷房運転時の制御フローを示し、図10(a)、(b)、(c)、(d)は、それぞれ比較例(従来)の冷房運転時の(経過)時間に対する室温T1の変化、貫流ファン6の回転数、ルーバ12、13の向き、圧縮機2の回転数を示す。
室内機7の制御部は、冷房運転の指令を受け、室内機7の圧縮機2は回転を開始し(図10(d)の時刻t0)、貫流ファン6も回転を開始(図10(b)の時刻t0)する。設定室温T5と室温T4の差が所定の値T02より小さい場合(図10の時刻t0〜t1)(S26でNo)、室内機7のルーバ12、13は略水平方向(略水平向き)を向き、圧縮機2は高い回転数N2で回転し、ユーザ14の足元付近に冷気が届くように空調が行われる(S23〜S25)。
次に、実施形態の室内機7の冷房運転時の制御を、図11および図12を用いて説明する。
図11は、実施形態の冷房運転時の制御フローを示し、図12(a)、(b)、(c)、(d)は、それぞれ実施形態の冷房運転時の(経過)時間に対する室温T1の変化、貫流ファン6の回転数、ルーバ12、13の向き、圧縮機2の回転数を示す。
まず、ユーザは、リモコンrにより、冷房運転を設定し、操作指令信号を室内機7へ送信する(S(ステップ)201)。また、ユーザは、リモコンrで設定室温T5、風速、風向を設定し、操作指令信号を室内機7へ送信する(S202)。
設定室温T5と室温T4の差が所定の値T6より小さい場合(S206でNo)、室内機7のルーバ12、13は略水平方向(略水平向き)に位置し吹き出し空気を略水平方向に吹き出し、圧縮機2は高い回転数N2で回転する(S205)。この状態は、設定室温T5と室温T4の差が所定の差T6以上となるまで継続される(S203〜S205)。
一方、設定室温T5と室温T4との差が所定の値T02(図12(a)参照)より小さい場合には(S209でNo)、室温T4と設定室温T5との差が所定の値T0以上(図12(a)参照)か判定される(S210)。
以上が、図11に示す冷房運転時の制御フローである。なお、ユーザがリモコンrで運転停止を操作するとその時点で図11の冷房運転の制御は停止される。
さらに、床付近に滞留した冷気をルーバ12、13で攪拌する際に、略水平方向(略水平向き)より下方向に吹き出すことで、ユーザ14の生活域の足元へ直接吹き出すこととなり、ユーザ14に気流による快適感の向上を提供することが可能となる。
S208におけるルーバ12、13の最適角度は、最小冷房可能広さである6畳の部屋の、最も奥の床であっても直接風を吹き付けることのできる角度である水平方向を基準にして下方向に36.5°である。
最適角度で直接床に吹き付けることで、室内の空気を撹拌するだけでなく、ユーザの足元に気流感による涼しさを感じさせることができる。
8.4°未満の角度で吹き出すと、奥行きが13.5m以下の部屋ではユーザの足元に吹き出すことができず、気流感による涼しさが低減する可能性がある。
一方、90.0°より大きい角度、すなわち垂直よりも据え付けられている壁に向けて吹き出す場合、8.4°より小さい角度で吹き出す場合と同様に、ユーザの気流感による涼しさが低減する可能性がある。
なお、図11および図12では、T6が正の値となるよう示しているが、T6は負またはゼロでもよい。
図12(b)に示すように、空気調和機Cは、冷房運転時に、設定室温T5と室温T4の差が所定の値T6より大きくなり、その状態を所定の時間tcだけ維持した場合に、圧縮機2の回転数を回転数N2から低減させ、また貫流ファン6の回転数を回転数n2から低減させる。
第1の実施形態にかかる空気調和機は、室内の室温を測定する室温測定手段と、吹き出し空気の吹き出し方向を変更する吹き出し方向変更手段と、運転の設定が入力される設定入力手段とを備え、圧縮機が回転数N1(第1回転数)での暖房運転時には、吹き出し空気を略下方向に吹き出す空気調和機であって、暖房運転時に、室温測定手段で測定された室温(T1)と設定入力手段に入力された設定温度(T2)との差が所定の値(T3)以上となり、その状態を所定の時間(ts)維持した場合、圧縮機が前記N1(第1回転数)より少ない回転数で運転され、吹き出し方向変更手段によって吹き出し空気を前記略下方向より上方向に吹き出すように制御する制御部を設けたことを特徴とする。
6 貫流ファン
7 室内機(空気調和機)
11 室温センサ(室温測定手段)
12、13 ルーバ(吹き出し方向変更手段)
C 空気調和機
N1 回転数
N2 回転数
n1 回転数
n2 回転数
r リモコン(設定入力手段)
T1 室温
T2 設定室温(設定温度)
T3 所定の値
T4 室温
T5 設定室温(設定温度)
T6 所定の値
tc 所定の時間
ts 所定の時間
Claims (2)
- 室内の室温を測定する室温測定手段と、
吹き出し空気の吹き出し方向を変更する吹き出し方向変更手段と、
運転の設定が入力される設定入力手段とを備え、
圧縮機が回転数N1での暖房運転時には、前記吹き出し空気を略下方向に吹き出す空気調和機であって、
暖房運転時に、前記室温測定手段で測定された室温が前記設定入力手段に入力された設定温度より所定の値以上高くなり、その状態を、室内の空気の攪拌により室内から屋外への熱流出量を攪拌しないときより低減できる所定の時間維持した場合、
前記圧縮機が前記N1より少ない回転数で運転され、前記吹き出し方向変更手段によって前記吹き出し空気を、水平方向から下方向に36.5°までの範囲内の方向に吹き出すように制御する制御部を設けた
ことを特徴とする空気調和機。 - 室内の室温を測定する室温測定手段と、
吹き出し空気の吹き出し方向を変更する吹き出し方向変更手段と、
運転の設定が入力される設定入力手段と、
空気を吹き出す貫流ファンとを備え、
圧縮機が回転数N1での暖房運転時には前記貫流ファンが回転数n1で運転され、前記吹き出し方向変更手段によって前記吹き出し空気を略下方向に吹き出す空気調和機であって、
暖房運転時に、前記室温測定手段で測定された室温が前記設定入力手段に入力された設定温度より所定の値以上高くなり、その状態を、室内の空気の攪拌により室内から屋外への熱流出量を攪拌しないときより低減できる所定の時間維持した場合、
前記圧縮機が前記N1より少ない回転数で運転されるとともに前記貫流ファンが前記n1より少ない回転数で運転され、前記吹き出し方向変更手段によって前記吹き出し空気を、水平方向から下方向に36.5°までの範囲内の方向に吹き出すように制御する制御部を設けた
ことを特徴とする空気調和機。
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