JPH0689920B2 - 空気調和機のタイマー起動運転制御方法 - Google Patents
空気調和機のタイマー起動運転制御方法Info
- Publication number
- JPH0689920B2 JPH0689920B2 JP63268497A JP26849788A JPH0689920B2 JP H0689920 B2 JPH0689920 B2 JP H0689920B2 JP 63268497 A JP63268497 A JP 63268497A JP 26849788 A JP26849788 A JP 26849788A JP H0689920 B2 JPH0689920 B2 JP H0689920B2
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- JP
- Japan
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- air conditioner
- timer
- air volume
- outdoor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/02—Compressor control
- F25B2600/025—Compressor control by controlling speed
- F25B2600/0253—Compressor control by controlling speed with variable speed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気調和機のタイマー起動運転に関するもの
である。
である。
従来の技術 従来空気調和機のタイマー起動方式は大きく分けると設
定時刻に起動をする「運転開始時刻設定方式」と設定時
刻に設定室温となるように設定時刻前に起動をさせる
「設定室温到達時刻設定方式」とに分ける事が出来る。
定時刻に起動をする「運転開始時刻設定方式」と設定時
刻に設定室温となるように設定時刻前に起動をさせる
「設定室温到達時刻設定方式」とに分ける事が出来る。
この中で「設定室温到達時刻設定方式」においては指示
された設定室温到達時刻以前に空気調和機を事前に運転
しておく必要があるが、この際空外側送風機の風量，或
いは圧縮機の周波数可変電源の周波数制御による空外機
の騒音の制御はなされていなかった。
された設定室温到達時刻以前に空気調和機を事前に運転
しておく必要があるが、この際空外側送風機の風量，或
いは圧縮機の周波数可変電源の周波数制御による空外機
の騒音の制御はなされていなかった。
発明が解決しようとする課題 従ってかかる構成において、寝室で入タイマーを使用し
設定時刻（＝起床時刻）に室温が設定温度になるように
空気調和機のタイマーを設定すると、起床時刻以前に通
常の室外側送風機の風量で且つ通常の周波数制御で運転
を開始するため、室外機の騒音により目を覚ますという
課題や、特に夜間においては付近の民家等にも室外機の
騒音で迷惑をかけるという課題があった。
設定時刻（＝起床時刻）に室温が設定温度になるように
空気調和機のタイマーを設定すると、起床時刻以前に通
常の室外側送風機の風量で且つ通常の周波数制御で運転
を開始するため、室外機の騒音により目を覚ますという
課題や、特に夜間においては付近の民家等にも室外機の
騒音で迷惑をかけるという課題があった。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、空気調和機の室外
側送風機の風量を低下することにより、騒音の低減化を
図るものである。
側送風機の風量を低下することにより、騒音の低減化を
図るものである。
また、本発明は圧縮機の周波数可変電源の周波数制御に
より、室外機の騒音を低下させるものである。
より、室外機の騒音を低下させるものである。
更に、本発明は室外機に光検出装置を設け、夜間時には
室外側送風機の風量（騒音）の低下と圧縮機の周波数可
変電源の周波数制御により、室外機の騒音を更に低下さ
せるものである。
室外側送風機の風量（騒音）の低下と圧縮機の周波数可
変電源の周波数制御により、室外機の騒音を更に低下さ
せるものである。
作用 上記手段による作用は以下の通りである。
本発明は、空気調和機の室外側送風機の風量を低下させ
ることにより、室外機の騒音を低減し、設定室温到達時
刻以前に行なう事前運転時に、使用者が空気調和機の騒
音によって目を覚ますことなく安眠することができる。
ることにより、室外機の騒音を低減し、設定室温到達時
刻以前に行なう事前運転時に、使用者が空気調和機の騒
音によって目を覚ますことなく安眠することができる。
また本発明は、設定温度到達時刻以前に行なう事前運転
時に、圧縮機の周波数可変電源の周波数制御により室外
機の騒音を低下させ、使用者が空気調和機の騒音によっ
て目を覚ますことなく安眠することができる。
時に、圧縮機の周波数可変電源の周波数制御により室外
機の騒音を低下させ、使用者が空気調和機の騒音によっ
て目を覚ますことなく安眠することができる。
更に本発明は、室外機の光検出装置の信号により、夜間
において設定温度到達時刻以前に行なう事前運転時に、
空気調和機の室外側送風機の風量の低下及び圧縮機の周
波数可変電源の周波数制御により室外機の騒音を更に低
下させることにより、使用者及び付近の民家の人々が空
気調和機の騒音によって目を覚ますことなく安眠するこ
とができる。
において設定温度到達時刻以前に行なう事前運転時に、
空気調和機の室外側送風機の風量の低下及び圧縮機の周
波数可変電源の周波数制御により室外機の騒音を更に低
下させることにより、使用者及び付近の民家の人々が空
気調和機の騒音によって目を覚ますことなく安眠するこ
とができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参考に説明す
る。
る。
まず、第１図により本発明の第１の実施例について説明
する。
する。
同図において、空気調和機は室外機１と室内機２からな
っている。室外機１は、圧縮機3,室外側熱交換器4,室外
側送風機5,更に圧縮機，室外側送風機の制御を行なう電
子制御部6,周波数可変電源７からなる。
っている。室外機１は、圧縮機3,室外側熱交換器4,室外
側送風機5,更に圧縮機，室外側送風機の制御を行なう電
子制御部6,周波数可変電源７からなる。
上記構成において、入タイマーを使用し設定時刻に室温
が設定温度になるように空気調和機のタイマーを設定す
ると、事前運転時において通常の室外側送風機５の風量
よりも風量を低下させる。これにより室外機１の低騒音
化が図られ、使用者が空気調和機の騒音によって目を覚
ますといったことが防止される。
が設定温度になるように空気調和機のタイマーを設定す
ると、事前運転時において通常の室外側送風機５の風量
よりも風量を低下させる。これにより室外機１の低騒音
化が図られ、使用者が空気調和機の騒音によって目を覚
ますといったことが防止される。
次に、同じく第１図により本発明の第２の実施例につい
て説明する。
て説明する。
上記構成において入タイマーを使用した場合、事前運転
時において周波数可変電源７は、負荷に応じて能力制御
を行なうために、周波数は種々変化するが、変化し得る
最大周波数を通常運転時よりも小さくする。これにより
圧縮機３の騒音値は小さくなるため、室外機の騒音は低
下し、事前運転時に使用者が空気調和機の騒音によって
目を覚ますといったことが防止される。
時において周波数可変電源７は、負荷に応じて能力制御
を行なうために、周波数は種々変化するが、変化し得る
最大周波数を通常運転時よりも小さくする。これにより
圧縮機３の騒音値は小さくなるため、室外機の騒音は低
下し、事前運転時に使用者が空気調和機の騒音によって
目を覚ますといったことが防止される。
更に第２図，第３図及び第４図により、本発明の第３の
実施例について説明する。ここで先の実施例と同一のも
のについては、同一の符号を付して説明を省略する。
実施例について説明する。ここで先の実施例と同一のも
のについては、同一の符号を付して説明を省略する。
同図８は光検出装置である。上記構成と第３図に示す構
成の関係について説明すると、光検出装置８は光検出手
段に相当し、電子制御部６は設定照度記憶手段，比較判
定手段，出力手段，室外風量切換手段、及び周波数制御
切換手段に相当する。第３図に示す制御ブロックは第４
図に示すフローチャートの内容の制御を行なう。即ち光
検出装置８により、事前運転時が昼間である場合には、
室外機は静音運転されるが、事前運転時に夜間であるこ
とを光検出装置８が検知した場合、室外側送風機５の風
量及び圧縮機３の周波数可変電源７の最大周波数を更に
下げることにより、室外機１の騒音を大幅に低下させる
ことができ超静音運転となる。これにより夜間に使用者
が室外機騒音により目を覚ます、近所の民家に室外機騒
音で迷惑をかけるといったことが防止される。
成の関係について説明すると、光検出装置８は光検出手
段に相当し、電子制御部６は設定照度記憶手段，比較判
定手段，出力手段，室外風量切換手段、及び周波数制御
切換手段に相当する。第３図に示す制御ブロックは第４
図に示すフローチャートの内容の制御を行なう。即ち光
検出装置８により、事前運転時が昼間である場合には、
室外機は静音運転されるが、事前運転時に夜間であるこ
とを光検出装置８が検知した場合、室外側送風機５の風
量及び圧縮機３の周波数可変電源７の最大周波数を更に
下げることにより、室外機１の騒音を大幅に低下させる
ことができ超静音運転となる。これにより夜間に使用者
が室外機騒音により目を覚ます、近所の民家に室外機騒
音で迷惑をかけるといったことが防止される。
発明の効果 上記実施例から明らかなように本発明は、事前運転時に
室外側送風機の風量を低下させることにより室外機の騒
音が低くなる。その結果、寝室等で入タイマーを使用し
た時、室外機騒音により目を覚ますといった弊害が防止
できる。
室外側送風機の風量を低下させることにより室外機の騒
音が低くなる。その結果、寝室等で入タイマーを使用し
た時、室外機騒音により目を覚ますといった弊害が防止
できる。
また、事前運転時に圧縮機の周波数可変電源の最大周波
数を下げることにより室外機の低騒音化が図られ、上記
と同様の効果が得られる。
数を下げることにより室外機の低騒音化が図られ、上記
と同様の効果が得られる。
更に室外機に光検出装置を設け、これが夜間であること
を検知した場合、室外側送風機の風量を更に低下させ、
且つ圧縮機の周波数可変電源の最大周波数を更に下げる
ことにより、室外機の騒音を大幅に低下させ、使用者が
目を覚ます、或いは付近の民家に迷惑をかけるといった
課題が解消される。
を検知した場合、室外側送風機の風量を更に低下させ、
且つ圧縮機の周波数可変電源の最大周波数を更に下げる
ことにより、室外機の騒音を大幅に低下させ、使用者が
目を覚ます、或いは付近の民家に迷惑をかけるといった
課題が解消される。
【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の第１及び第２の実施例を示す構成図、
第２図は本発明の第３の実施例を示す構成図、第３図は
本発明の第３の実施例を示す制御ブロック図、第４図は
本発明の第３の実施例の制御内容を示すフローチャート
である。 ３……圧縮機、５……室外側送風機、７……周波数可変
電源、８……光検出装置。
第２図は本発明の第３の実施例を示す構成図、第３図は
本発明の第３の実施例を示す制御ブロック図、第４図は
本発明の第３の実施例の制御内容を示すフローチャート
である。 ３……圧縮機、５……室外側送風機、７……周波数可変
電源、８……光検出装置。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−161339（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−318847（ＪＰ，Ａ) 実開 昭48−63944（ＪＰ，Ｕ)
Claims (3)
- 【請求項１】設定時刻に設定温度となるように設定時刻
になる前に事前運転を行なうタイマー起動方法におい
て、設定時刻以前に行なう事前運転時に入タイマー設定
手段の出力による出力手段の出力により、室外風量切換
手段が駆動され、室外側送風機風量を低下させる空気調
和機のタイマー起動運転制御方法。 - 【請求項２】事前運転時に入タイマー設定手段による出
力手段の出力により、周波数制御切換手段が駆動され、
圧縮機の周波数可変電源の周波数制御の切換えを行なう
請求項（１）記載の空気調和機のタイマー起動運転制御
方法。 - 【請求項３】前記入タイマー設定手段を有し、設定照度
記憶手段と光検出手段とこれらの照度の大小から昼間で
あるか夜間であるかを判定する比較判定手段、及び入タ
イマー設定手段と比較判定手段の出力により、室外風量
切換手段と周波数制御切換手段を駆動する出力手段を有
する空気調和機において、事前運転時に設定照度記憶手
段と光検出手段の出力が比較判定手段により、夜間であ
ると判定された場合、出力手段の出力により室外風量切
換手段と周波数制御切換手段を駆動し、夜間時には更に
大幅な室外側送風機の風量の低減と圧縮機の周波数可変
電源の周波数制御の切換えを行なう請求項（１）または
（２）記載の空気調和機のタイマー起動運転制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63268497A JPH0689920B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 空気調和機のタイマー起動運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63268497A JPH0689920B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 空気調和機のタイマー起動運転制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115643A JPH02115643A (ja) | 1990-04-27 |
| JPH0689920B2 true JPH0689920B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=17459320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63268497A Expired - Fee Related JPH0689920B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 空気調和機のタイマー起動運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689920B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5261252A (en) * | 1992-10-09 | 1993-11-16 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Noise reduction systems for a refrigerated centrifuge instrument |
| JP2011158170A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Panasonic Corp | 空気調和機 |
| JP2012097999A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-24 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| WO2020158538A1 (ja) * | 2019-01-28 | 2020-08-06 | シャープ株式会社 | 空気調和装置システム |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP63268497A patent/JPH0689920B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02115643A (ja) | 1990-04-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |