JP2011158170A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】PWMインバータ装置内蔵の空気調和機においては、モータ駆動のキャリア周波数が大きくなればモータ駆動部内のIGBT等のパワーデバイスのスイッチング損失が大きくなり省エネ性が失われ、キャリア周波数が小さくなれば騒音や振動が発生することから、省エネ性、低騒音を両立したキャリア周波数の選択が必要となっているが、使用される環境によってキャリア周波数によるノイズ音が騒音になる場合とならない場合があり、必要以上に高いキャリア周波数を選択することにより省エネ性が失われている。
【解決手段】空気調和機が使用される環境を検知し、騒音が許容されない静かな環境下ではモータ駆動のキャリア周波数を高くし、騒音が許容される環境下においてはキャリア周波数を低くする構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータをPWM方式にて制御する空気調和機に関するものである。
従来のPWMインバータ装置内蔵の空気調和機において、IGBT等のパワーデバイス、論理回路を含むモータ駆動部、モータ駆動部を制御する制御部、及び圧縮機等のモータが搭載されている。図13は従来のPWMインバータ装置内蔵の空気調和機の例である。
電源は、室内機2の電源コンセント1から室内機制御部3を経由して室外機5の室外機制御部6やコンバータ部7に供給されており、通常、室外機5では、コンバータ部7にて交流電圧を直流電圧に変換した後、モータ駆動部9にその直流電圧を供給し、モータ10を駆動する構成となっている。モータ駆動は、モータ駆動部9に供給される直流電圧を室外機制御部6によって制御されたキャリア周波数でチョッピングして、モータ10に印加される電圧を電圧型PWM方式のインバータによって制御する。
上記PWMインバータ装置内蔵の空気調和機においては、モータ駆動のキャリア周波数が大きくなれば低騒音であるがモータ駆動部内のIGBT等のパワーデバイスのスイッチング損失が大きくなり、省エネ性が失われる。一方で、キャリア周波数が小さくなれば、パワーデバイスのスイッチング損失が小さくなる反面、騒音や振動が発生し、異常音による問題が発生する。以上のことから、省エネ性、低騒音を両立したキャリア周波数の選択が必要となっている。
特許文献1記載のPWMインバータ装置内蔵の空気調和機は、低消費電力の範囲の中で異常音を聞きにくくするようなキャリア周波数の選定について、記載されている。
また特許文献2記載のエンジンと電気モータと電源とを搭載したハイブリット車両の制御装置においては、エンジン回転数が低いとインバータのキャリア周波数を高く、エンジン回転数が高いとキャリア周波数を低くすることにより、搭乗者の聴覚に違和感を与えず、インバータのスイッチング素子の損失を減じる手法が記載されている。
特開昭61−106093号公報 特開2004−48844号公報
しかしながら、前記した従来の技術によるPWMインバータ装置内蔵の空気調和機、例えば特許文献1記載の空気調和機では、空気調和機が使用される環境によっては騒音と感じられないレベルのノイズ音に対しても、静かな環境下では騒音と感じられるためにキャリア周波数を必要以上に上げ、スイッチング損失により省エネ性が損なわれている問題がある。また、特許文献2記載の方法では、ハイブリッド車両のような、自らの動作による騒音により、キャリア周波数による騒音が搭乗者の聴覚に違和感を与えない場合は良いが、空気調和機においては、空気調和機の動作音よりも使用環境の騒音が支配的となり、応用することができない。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、PWMインバータ装置内蔵の空気調和機
において、インバータのキャリア周波数による騒音が周辺の者の聴覚に違和感を与えることなく、スイッチング素子の損失を低減することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のPWMインバータ装置内蔵の空気調和機は、使用環境に応じて、騒音が許容されない静かな環境下ではキャリア周波数を高く、騒音が許容される環境下においてはキャリア周波数を低くする構成としたものである。
本発明のPWMインバータ装置内蔵の空気調和機は、使用環境に応じてインバータのキャリア周波数を変更させることにより、騒音が許容されない静かな環境下ではキャリア周波数を上げることで周辺の者の聴覚に違和感を与えることをなくし、騒音が許容される環境下においてはキャリア周波数を低くすることにより、スイッチング損失を低減することにより、インバータのキャリア周波数による騒音が周辺の者の聴覚に違和感を与えることなく、スイッチング素子の損失を低減することができる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の構成図 本発明の実施の形態2における空気調和機の構成図 本発明の実施の形態2における空気調和機の構成図 本発明の実施の形態2におけるキャリア周波数を決定するチャート 本発明の実施の形態3における空気調和機の構成図 本発明の実施の形態3における空気調和機の構成図 本発明の実施の形態3におけるキャリア周波数を決定するチャート 本発明の実施の形態4における空気調和機の構成図 本発明の実施の形態4におけるキャリア周波数を決定するチャート 本発明の実施の形態5における空気調和機の構成図 本発明の実施の形態5におけるキャリア周波数を決定するチャート 本発明の実施の形態6における空気調和機の構成図 従来の空気調和機の構成図
第1の発明は、交流電源の電圧を直流電圧に変換するコンバータと、前記コンバータからの直流電圧を、キャリア周波数でチョッピングして、モータを駆動するためにモータに印加される電圧を制御する電圧型PWM方式のインバータを備えた空気調和機において、PWM制御する際のキャリア周波数について、室内機または室外機に搭載された使用環境検知部により空気調和機が使用されている環境を検知し、騒音が許容されない静かな環境下ではインバータのキャリア周波数を高くし、騒音が許容される環境下においてはキャリア周波数を低くすることにより、インバータのキャリア周波数による騒音が周辺の者の聴覚に違和感を与えることなく、スイッチング素子の損失を低減することが可能となる。
第2の発明は、第1の発明で、空気調和機が使用されている環境を検知する際に使用環境の明暗を検知し、使用環境が所定の明るさよりも明るい場合は前記モータ駆動用のPWM制御する際のキャリア周波数を低くし、使用環境が所定の明るさよりも暗い場合は前記キャリア周波数を高くする制御とすることにより、騒音が許容される昼の時間帯でのスイッチング素子の損失を低減するとともに、夜の騒音が許容されない時間帯での低騒音化が可能となる。
第3の発明は、第1の発明で、空気調和機が使用されている環境を検知する際に空気調和機周辺に人がいるかいないかを検知し、所定の範囲内に人がいる場合は前記モータ駆動
用のPWM制御する際のキャリア周波数を高くし、所定の範囲内に人がいない場合は前記キャリア周波数を低くする制御とすることにより、周囲に人がいない騒音が許容される場合のスイッチング素子の損失を低減するとともに、周囲に人がいる場合での低騒音化が可能となる。
第4の発明は、第1の発明で、空気調和機が使用されている環境を検知する際に室外機周辺に物体が存在するかしないかを検知し、所定の範囲内に物体が存在する場合は前記モータ駆動用のPWM制御する際のキャリア周波数を高くし、所定の範囲内に物体が存在しない場合は前記キャリア周波数を低くする制御とすることにより、室外機周辺に家屋等が存在しない等の騒音が許容される場合のスイッチング素子の損失を低減するとともに、室外機から近距離に家屋が存在する場合や室外機周辺に家屋が密集している場合等の低騒音化が可能となる。
第5の発明は、第1の発明で、空気調和機が使用されている環境を検知する際に使用されている時点の時刻を検知し、時刻が所定の範囲内であれば前記モータ駆動用のPWM制御する際のキャリア周波数を高くし、時刻が所定の範囲外であれば前記キャリア周波数を低くする制御とすることにより、所定の範囲を夜の時間帯に設定した場合、騒音が許容される昼の時間帯でのスイッチング素子の損失を低減するとともに、夜の騒音が許容されない時間帯での低騒音化が可能となる。
第6の発明は、第1の発明で、空気調和機が使用されている環境を検知する際に外部からの制御信号を検知し、前記制御信号は騒音が許容される環境であるか、許容されない環境であるかを空気調和機に伝達するものであり、騒音が許容される環境であることを伝える制御信号を受信した場合は前記モータ駆動用のPWM制御する際のキャリア周波数を低くし、騒音が許容されない環境であることを伝える制御信号を受信した場合は前記キャリア周波数を高くする制御とすることにより、騒音が許容される使用環境でのスイッチング素子の損失を低減するとともに、騒音が許容されない使用環境での低騒音化が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における空気調和機の構成図である。
図1において、電源は、室内機2の電源コンセント1から室内機制御部3を経由して室外機5の室外機制御部6やコンバータ部7に供給されており、室外機5では、コンバータ部7にて交流電圧を直流電圧に変換した後、IGBT等のパワーデバイス、論理回路を含むモータ駆動部9にその直流電圧を供給し、モータ10を駆動する構成となっている。モータ駆動は、モータ駆動部9に供給される直流電圧を室外機制御部6によって制御されたキャリア周波数でチョッピングして、モータ10に印加される電圧を電圧型PWM方式のインバータによって制御する。PWM制御する際のキャリア周波数は、室内機2に搭載された室内使用環境検知部11または室外機5に搭載された室外使用環境検知部12により空気調和機が使用されている環境を検知し、騒音が許容されない静かな環境下ではインバータのキャリア周波数を高くし、騒音が許容される環境下においてはキャリア周波数を低くする構成としている。
このことにより、インバータのキャリア周波数による騒音が周辺の者の聴覚に違和感を与えることなく、モータ駆動部9のスイッチング素子の損失を低減することが可能となる。
(実施の形態2)
図2は本発明の実施の形態2における空気調和機の構成図である。図2において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図2において、室内機2に搭載された室内照度検知部13によって、室内使用環境の明暗を検知し、室内使用環境が所定の明るさよりも明るい場合はモータ10駆動用のPWM制御する際のキャリア周波数を低くし、使用環境が所定の明るさよりも暗い場合は前記キャリア周波数を高くする構成としている。
また、図3も本発明の実施の形態2における空気調和機の構成図である。図3において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図3において、室外機5に搭載された室外照度検知部14によって、室外使用環境の明暗を検知し、室外使用環境が所定の明るさよりも明るい場合はモータ10駆動用のPWM制御する際のキャリア周波数を低くし、使用環境が所定の明るさよりも暗い場合は前記キャリア周波数を高くする構成としている。
図4は本実施の形態におけるモータ10の駆動PWMキャリア周波数を決定する方法を示したフローチャートである。
室内または室外照度検知手段(S31)により検知された使用環境の明るさが、所定の明るさより明るいかどうか判定(S32)し、所定の明るさ以下であると判定された場合はモータのキャリア周波数を高い値(S34)、所定の明るさより明るいと判定された場合はモータのキャリア周波数を低い値(S33)をモータ駆動PWMキャリア周波数として決定(S35)する。
このことにより、室内機2または室外機5に搭載された、室内照度検知部13または室外照度検知部14によって昼夜を区別し、騒音が許容される昼の時間帯でのスイッチング素子の損失を低減するとともに、騒音が許容されない夜の時間帯での低騒音化が可能となる。
(実施の形態3)
図5は本発明の実施の形態3における空気調和機の構成図である。図5において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図5において、室内機2に搭載された室内側人在不在検知部15によって、室内の所定の範囲内に人が存在するかしないかを検知し、所定の範囲内に人が存在しない場合はモータ10駆動用のPWM制御する際のキャリア周波数を低くし、所定の範囲内に人が存在する場合は前記キャリア周波数を高くする構成としている。
また、図6も本発明の実施の形態3における空気調和機の構成図である。図6において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図6において、室外機5に搭載された室外側人在不在検知部16によって、室外の所定の範囲内に人が存在するかしないかを検知し、所定の範囲内に人が存在しない場合はモータ10駆動用のPWM制御する際のキャリア周波数を低くし、所定の範囲内に人が存在する場合は前記キャリア周波数を高くする構成としている。
図7は本実施の形態におけるモータ10の駆動PWMキャリア周波数を決定する方法を
示したフローチャートである。
室内または室外人在不在検知手段(S41)により室内または室外の所定の範囲内に人が存在するかしないかを検知(S42)し、所定の範囲内に人が存在すると判定された場合はモータのキャリア周波数を高い値(S44)、所定の範囲内に人が存在しないと判定された場合はモータのキャリア周波数を低い値(S43)をモータ駆動PWMキャリア周波数として決定(S45)する。
このことにより、室内機2または室外機5に搭載された、室内側人在不在検知部15または室外側人在不在検知部16によって空気調和機の周辺に人が存在するかしないかを判定し、周囲に人がいない騒音が許容される場合のスイッチング素子の損失を低減するとともに、周囲に人がいる場合での低騒音化が可能となる。
(実施の形態4)
図8は本発明の実施の形態4における空気調和機の構成図である。図8において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図8において、室外機5に搭載された室外側物体検知部17によって、室外の所定の範囲内に物体が存在するかしないかを検知し、所定の範囲内に物体が存在しない場合はモータ10駆動用のPWM制御する際のキャリア周波数を下げ、所定の範囲内に物体が存在する場合は前記キャリア周波数を上げる制御とする構成としている。
図9は本実施の形態におけるモータ10の駆動PWMキャリア周波数を決定する方法を示したフローチャートである。
室外物体位置検知手段(S51)により室外の所定の範囲内に物体が存在するかしないかを検知(S52)し、所定の範囲内に物体が存在すると判定された場合はモータのキャリア周波数を高い値(S54)、所定の範囲内に物体が存在しないと判定された場合はモータのキャリア周波数を低い値(S53)をモータ駆動PWMキャリア周波数として決定(S55)する。
このことにより、室外機5に搭載された室外側物体検知部17によって、空気調和機の周辺に家屋等の物体が存在するかしないかを判定し、室外機周辺に家屋等が存在しない等の騒音が許容される場合のスイッチング素子の損失を低減するとともに、室外機から近距離に家屋が存在する場合や室外機周辺に家屋が密集している場合等の低騒音化が可能となる。
(実施の形態5)
図10は本発明の実施の形態5における空気調和機の構成図である。図10において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図10において、室内機2に搭載された時刻検知部18によって、空気調和機が使用されている時点の時刻を検知し、時刻が所定の範囲内であればモータ10駆動用のPWM制御する際のキャリア周波数を高くし、時刻が所定の範囲外であればキャリア周波数を低くする構成としている。
図11は本実施の形態におけるモータ10の駆動PWMキャリア周波数を決定する方法を示したフローチャートである。
時刻検知手段(S61)により空気調和機が使用されている時点の時刻が所定の範囲内
か否かを検知(S62)し、所定の範囲内と判定された場合はモータのキャリア周波数を高い値(S64)、所定の範囲内ではないと判定された場合はモータのキャリア周波数を低い値(S63)をモータ駆動PWMキャリア周波数として決定(S65)する。
このことにより、上記所定の範囲を夜の時間帯に設定した場合、騒音が許容される昼の時間帯でのスイッチング素子の損失を低減するとともに、夜の騒音が許容されない時間帯での低騒音化が可能となる。
(実施の形態6)
図12は本発明の実施の形態6における空気調和機の構成図である。図12において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図12において、室内機2に搭載された受信部19によって、リモコン20からの制御信号を検知し、リモコンからの制御信号は騒音が許容される環境であるか、許容されない環境であるかを空気調和機に伝達するものであり、騒音が許容される環境であることを伝える制御信号を受信した場合はモータ10駆動用のPWM制御する際のキャリア周波数を低くし、騒音が許容されない環境であることを伝える制御信号を受信した場合はキャリア周波数を高くする構成としている。
このことにより、騒音が許容される使用環境でのスイッチング素子の損失を低減するとともに、騒音が許容されない使用環境での低騒音化が可能となる。
本発明にかかる空気調和機は、PWM方式のインバータによってモータを駆動する全ての空気調和機に適用できる。
1 電源コンセント
2 室内機
3 室内機制御部
4 通信線
5 室外機
6 室外機制御部
7 コンバータ部
9 モータ駆動部
10 モータ
11 室内使用環境検知部
12 室外使用環境検知部
13 室内照度検知部
14 室外照度検知部
15 室内側人在不在検知部
16 室外側人在不在検知部
17 室外側物体検知部
18 時刻検知部
19 受信部
20 リモコン

Claims (6)

  1. 交流電源の電圧を直流電圧に変換するコンバータと、前記コンバータからの直流電圧をキャリア周波数でチョッピングして、冷媒を圧縮する圧縮機のモータを駆動するためにモータに印加される電圧を制御する電圧型PWM方式のインバータを備え、PWM制御する際のキャリア周波数を、使用環境に応じて変更するキャリア周波数変更手段を備えた空気調和機。
  2. 使用環境の明暗を検知する手段を室内機または室外機に備え、前記キャリア周波数変更手段は、使用環境が明るい場合は前記モータ駆動用のPWM制御する際のキャリア周波数を下げ、使用環境が暗い場合は前記キャリア周波数を上げることを特徴とした請求項1記載の空気調和機。
  3. 人が所定の範囲内に存在するかしないかを検知することができる人検知手段を室内機または室外機に備え、前記キャリア周波数変更手段は、人が存在しないと検知した場合は前記キャリア周波数を下げ、人が存在すると検知した場合は前記キャリア周波数を上げることを特徴とした請求項1記載の空気調和機。
  4. 物体が所定の範囲内に存在するかしないかを検知することができる手段を室外機に備え、前記キャリア周波数変更手段は、物体が存在しないと検知した場合は前記キャリア周波数を下げ、物体が存在すると検知した場合は前記キャリア周波数を上げることを特徴とした請求項1記載の空気調和機。
  5. 機器内に時刻を検知する手段を備え、前記キャリア周波数変更手段は、所定の時刻の間は前記キャリア周波数を下げ、それ以外の時刻は前記キャリア周波数を上げることを特徴とした請求項1記載の空気調和機。
  6. 前記キャリア周波数変更手段は、外部からの制御信号により、前記キャリア周波数が変更可能であることを特徴とした請求項1記載の空気調和機。
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