JP2013084386A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】人が静止していて人感センサが人を検知しない場合でも、光源が消灯するのを極力回避することのできる照明装置を提供する。
【解決手段】ランプ10A及び点灯回路10Bを有する光源部10と、光源部10を保持する器具本体14と、点灯回路10Bを制御してランプ10Aの点灯制御を行う制御部11と、人の存否を検知する人感センサ12と、電気機器を遠隔操作するためのリモコン5から送信されるリモコン信号を受信する受信部13とを備え、制御部11は、人感センサ12が人の存在を検知するとランプ10Aを点灯させ、少なくとも人感センサ12が人の存在を検知しなくなってから所定の維持時間が経過するまではランプ10Aの点灯を維持し、且つリモコン信号から電気機器の動作状態を把握し、何れかの電気機器が動作している場合には、維持時間が経過してからもランプ10Aの点灯を維持する。
【選択図】図1
【解決手段】ランプ10A及び点灯回路10Bを有する光源部10と、光源部10を保持する器具本体14と、点灯回路10Bを制御してランプ10Aの点灯制御を行う制御部11と、人の存否を検知する人感センサ12と、電気機器を遠隔操作するためのリモコン5から送信されるリモコン信号を受信する受信部13とを備え、制御部11は、人感センサ12が人の存在を検知するとランプ10Aを点灯させ、少なくとも人感センサ12が人の存在を検知しなくなってから所定の維持時間が経過するまではランプ10Aの点灯を維持し、且つリモコン信号から電気機器の動作状態を把握し、何れかの電気機器が動作している場合には、維持時間が経過してからもランプ10Aの点灯を維持する。
【選択図】図1
Description
本発明は、照明装置に関する。
従来から、人の存否を検知する人感センサ部と照明負荷とを備え、人感センサ部が人を検知すると照明負荷を自動的に点灯させるとともに、人を検知しなくなると所定の点灯保持時間後に照明負荷を消灯させる照明装置が提供されている。例えば特許文献1には、リモコン送信器に人感センサ部を設けた照明制御装置が開示されている。この従来例は、リモコン送信器が人感センサ部を備えており、人感センサ部が人を検知すると、リモコン制御部が送信部から照明器具へワイヤレス信号にて制御信号を送信させる。照明器具では、受信部がリモコン送信器からの制御信号を受信すると、器具制御部が受信部を介して入力された制御信号に基づいて負荷制御信号を発生し、負荷制御部が負荷制御信号に基づいて照明負荷を点灯させる。
上記従来例のように、人感センサを用いた照明装置では、人感センサが人の存否を検知し、人が存在すると検知した場合には自動的に光源を点灯し、人を検知しない場合には自動的に光源を消灯する。ここで、例えば人感センサが焦電センサから成る場合には、人の移動に起因する赤外線エネルギーの変化を検出することで、人の存否を検知している。このため、人が静止している場合には、人の存否を検出することが困難となる。したがって、このような人感センサによる自動的な点灯制御では、人が静止していて人感センサが人を検知できない場合には、人が存在するにも関わらず光源が消灯されるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、人が静止していて人感センサが人を検知できない場合でも、光源が消灯するのを極力回避することのできる照明装置を提供することを目的とする。
本発明の照明装置は、光源及びその点灯回路を有する光源部と、前記光源部を保持する器具本体と、前記点灯回路を制御して前記光源の点灯制御を行う制御部と、人の存否を検知する人感センサと、1乃至複数の電気機器を遠隔操作するためのリモコンから送信されるリモコン信号を受信する受信部とを備え、前記制御部は、前記人感センサが人の存在を検知すると前記光源を点灯させ、少なくとも前記人感センサが人の存在を検知しなくなってから所定の維持時間が経過するまでは前記光源の点灯を維持し、且つ前記リモコン信号から前記電気機器の動作状態を把握し、前記何れかの電気機器が動作している場合には、前記維持時間が経過してからも前記光源の点灯を維持することを特徴とする。
本発明の照明装置は、光源及びその点灯回路を有する光源部と、前記光源部を保持する器具本体と、前記点灯回路を制御して前記光源の点灯制御を行う制御部と、人の存否を検知する人感センサと、1乃至複数の電気機器を遠隔操作するためのリモコンから送信されるリモコン信号を受信する受信部とを備え、前記制御部は、前記人感センサが人の存在を検知すると前記光源を点灯させ、少なくとも前記人感センサが人の存在を検知しなくなってから所定の維持時間が経過するまでは前記光源の点灯を維持し、且つ前記リモコン信号から前記電気機器の動作状態を把握し、前記維持時間は、前記何れかの電気機器が動作している場合には、通常時よりも長く設定されることを特徴とする。
この照明装置において、前記器具本体には、前記電気機器に対して前記リモコン信号を送信する送信部が設けられ、前記制御部は、前記人感センサが人を検知しなくなってから前記維持時間を経過すると、前記電気機器の動作状態を変化させる操作情報を含む前記リモコン信号を前記送信部から前記電気機器に対して送信させることが好ましい。
この照明装置において、前記リモコン信号は、近赤外線信号又は電磁波を媒体とする無線信号であることが好ましい。
本発明は、人が静止していて人感センサが人の存在を検知できない場合でも、光源が消灯するのを極力回避することができるという効果を奏する。
(実施形態1)
以下、本発明に係る照明装置の実施形態1について図面を用いて説明する。本実施形態は、図1(a)に示すように、天井に設置される照明装置1であって、壁面のエアコン2(電気機器)、床面のテレビ3(電気機器)及びDVDプレーヤー4(電気機器)が設置される空間に設けられる。エアコン2、テレビ3、DVDプレーヤー4は共用のリモコン5によって遠隔操作が可能となっている。
以下、本発明に係る照明装置の実施形態1について図面を用いて説明する。本実施形態は、図1(a)に示すように、天井に設置される照明装置1であって、壁面のエアコン2(電気機器)、床面のテレビ3(電気機器)及びDVDプレーヤー4(電気機器)が設置される空間に設けられる。エアコン2、テレビ3、DVDプレーヤー4は共用のリモコン5によって遠隔操作が可能となっている。
照明装置1は、図1(a),(b)に示すように、ランプ10A(光源)及びその点灯回路10Bを有する光源部10と、制御部11と、人感センサ12と、受信部13と、これらを保持する器具本体14とで構成される。
ランプ10Aは、例えば放電灯やLEDランプであり、点灯回路10Bは、ランプ10Aの種類に応じて適宜変更される。例えば、ランプ10AがLEDランプである場合は、点灯回路10Bは、商用電源からの交流電圧を直流電圧に変換してランプ10Aに印加するAC/DCコンバータ等で構成される。なお、ランプ10A及び点灯回路10Bについては従来周知であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
制御部11は、マイコンから成り、点灯回路10Bに制御信号を与えることで点灯回路10Bを制御し、ランプ10Aの点灯制御、及び調光制御を行う。特に、本実施形態の制御部11は、後述する人感センサ12からの検知信号、及び後述する受信部13からのリモコン信号に基づいて、ランプ10Aの点灯制御を行う。また、制御部11は、リモコン信号に含まれるエアコン2、テレビ3、DVDプレーヤー4の操作情報(ここでは、電源のオン/オフ状態)を読み取り、各電気機器が動作中であるか否かを判定する。
人感センサ12は、焦電センサから成り、人の移動に起因する赤外線エネルギーの変化を検出することで、照明空間における人の存否を検知する。人感センサ12は、人の存否に関する情報をディジタル信号である検知信号として制御部11に送信する。制御部11では、受信した検知信号に基づいて照明空間に人が存在するか否かを判定する。
受信部13は、赤外線受光部から成り、後述するリモコン5から送信される近赤外線信号であるリモコン信号を受信する。また、受信部13は、受信したリモコン信号をディジタル信号に変換して、制御部11に送信する。なお、本実施形態では受信部13は赤外線受光部であるが、後述するようにリモコン信号がRF信号である場合には、赤外線受光部に代えてRF信号の受信モジュールを設ければよい。
リモコン5は、近赤外線信号を出力する赤外線発光ダイオード(図示せず)を2つ有し、一方の赤外線発光ダイオードは、リモコン5を水平面に載置したときに壁面と対向する面に設けられる。また、他方の赤外線発光ダイオードは、リモコン5を水平面に載置したときに天井と対向する面に設けられる。したがって、例えばリモコン5を用いてエアコン2を遠隔操作する場合には、一方の赤外線発光ダイオードからエアコン2に対してリモコン信号が送信され、且つ他方の赤外線発光ダイオードから天井に設置された照明装置1に対してリモコン信号が送信される。
なお、本実施形態では、赤外線発光ダイオードから送信される近赤外線信号をリモコン信号としているが、電磁波を媒体とする無線信号であるRF信号をリモコン信号としてもよい。この場合、RF信号の放射源であるアンテナが無指向性であることから、近赤外線信号をリモコン信号とする場合のようにリモコン5を対象機器に向けて操作する必要がなく、利便性が向上する。また、近赤外線信号をリモコン信号とする場合のように、リモコン5に赤外線発光ダイオードのような送信用素子を複数設ける必要がない。
以下、本実施形態の動作について図2を用いて説明する。まず、人感センサ12が人の存否を検知して、制御部11に検知信号を送信する。制御部11は、検知信号を受信すると、点灯回路10Bを制御してランプ10Aを点灯させる。人感センサ12が人の存在を検知しなくなると、制御部11への検知信号の送信が停止する。制御部11は、検知信号の受信が停止すると、所定の維持時間の計時を開始し、維持時間が経過するまではランプ10Aの点灯を維持させる。なお、維持時間が経過するまでに人感センサ12が人の存在を検知して検知信号を送信する場合には、制御部11は維持時間の計時をリセットし、再び人感センサ12が人の存在を検知しなくなると改めて維持時間の計時を開始する。
維持時間が経過すると、制御部11は予めリモコン5から受信したリモコン信号に含まれる操作情報に基づいて、エアコン2、テレビ3、DVDプレーヤー4のうち少なくとも何れかの電気機器が動作中であるか否かを判定する。そして、何れかの電気機器が動作中であれば、人感センサ12では検知できていないが照明空間に静止している人が存在すると判定し、ランプ10Aの点灯を維持させる。一方、何れの電気機器も動作していない場合には、制御部11は、照明空間に静止している人が存在しないと判定し、点灯回路10Bを制御してランプ10Aを消灯させる、又はランプ10Aの光量を下げるように調光させる。
上述のように、本実施形態では、リモコン5を操作した時に、ユーザが特に意識することなく照明装置1に各電気機器の動作状態を伝えることができる。そして、本実施形態では、人が静止していて人感センサ12が人の存在を検知できない場合でも、何れかの電気機器が動作中であればランプ10Aの点灯を維持することができる。したがって、人が存在するにも関わらず不意にランプ10Aが消灯するという問題を回避することができる。
(実施形態2)
以下、本発明に係る照明装置の実施形態2について図面を用いて説明する。但し、本実施形態の基本的な構成は実施形態1と共通であるので、共通する部位には同一の番号を付して説明を省略する。実施形態1では、何れかの電気機器が動作中であれば、維持時間の経過後もランプ10Aの点灯を維持させる。しかしながら、例えば本当に人が存在しない場合、すなわち、何れかの電気機器を動作させた状態で人が照明空間から離れた場合にもランプ10Aの点灯を維持させてしまい、無駄に電力を消費してしまう虞がある。これは、近年推し進められている省エネの観点からすると好ましくない。
以下、本発明に係る照明装置の実施形態2について図面を用いて説明する。但し、本実施形態の基本的な構成は実施形態1と共通であるので、共通する部位には同一の番号を付して説明を省略する。実施形態1では、何れかの電気機器が動作中であれば、維持時間の経過後もランプ10Aの点灯を維持させる。しかしながら、例えば本当に人が存在しない場合、すなわち、何れかの電気機器を動作させた状態で人が照明空間から離れた場合にもランプ10Aの点灯を維持させてしまい、無駄に電力を消費してしまう虞がある。これは、近年推し進められている省エネの観点からすると好ましくない。
そこで、本実施形態の制御部11は、図3に示すように、人感センサ12が人を検知した時点で何れかの電気機器が動作中であるか否かを判定している。そして、制御部11は、何れの電気機器も動作していない場合は第1の維持時間、少なくとも何れか1つの電気機器が動作している場合は第2の維持時間を設定する。なお、第2の維持時間は、第1の維持時間よりも長く設定される。
その後、人感センサ12が人の存在を検知しなくなると、制御部11は設定された維持時間の経時を開始し、経時時間が経過するまではランプ10Aの点灯を維持させる。なお、維持時間が経過するまでに人感センサ12が人の存在を検知した場合には、制御部11は維持時間の計時をリセットするとともに、電気機器の動作判定を行って改めて維持時間を設定する。そして、再び人感センサ12が人の存在を検知しなくなると、制御部11は改めて維持時間の計時を開始する。設定された維持時間が経過すると、制御部11は、点灯回路10Bを制御してランプ10Aを消灯させる、又はランプ10Aの光量を下げるように調光させる。
上述のように、本実施形態では、人が照明空間に存在する可能性が高いと考えられる何れかの電気機器が動作中の場合に、維持時間を第2の維持時間に設定する、すなわち、通常時よりも長い維持時間に設定している。つまり、人が静止していたとしても、その時間が長期に亘るものでなければ、第2の維持時間が経過するまでに人感センサ12が人の存在を検知してランプ10Aの点灯を維持させることができる。これにより、人が静止していて人感センサ12が人の存在を検知できない場合でも、ランプ10Aが消灯するのを極力回避することができる。また、人感センサ12が人の存在を検知せずに第2の維持時間を経過した場合には、ランプ10Aが消灯又は光量を下げて調光されるので、無駄な消費電力の消費を抑えることができる。
(実施形態3)
以下、本発明に係る照明装置の実施形態3について図面を用いて説明する。但し、本実施形態の基本的な構成は実施形態1,2と共通であるので、共通する部位には同一の番号を付して説明を省略する。実施形態2では、例えばテレビに夢中になっているために第2の維持時間が経過するまで人が静止していた場合には、ランプ10Aが消灯する。その後、人が動いて人感センサ12が人の存在を検知するまでは、照明空間に人が存在するにも関わらずランプ10Aが消灯した状態が続いてしまう。
以下、本発明に係る照明装置の実施形態3について図面を用いて説明する。但し、本実施形態の基本的な構成は実施形態1,2と共通であるので、共通する部位には同一の番号を付して説明を省略する。実施形態2では、例えばテレビに夢中になっているために第2の維持時間が経過するまで人が静止していた場合には、ランプ10Aが消灯する。その後、人が動いて人感センサ12が人の存在を検知するまでは、照明空間に人が存在するにも関わらずランプ10Aが消灯した状態が続いてしまう。
そこで、本実施形態では、図4(a)〜(c)に示すように、照明装置1の器具本体14に、各電気機器に対して遠赤外線であるリモコン信号を送信する複数(図示では4つ)の送信部15を設けている。送信部15を複数設けているのは、照明装置1の四方にリモコン信号を送信できるようにするためである。勿論、無指向性のRF信号をリモコン信号とする場合には、RF信号の送信用モジュールを送信部15として1つだけ設ければよい。
送信部15から送信されるリモコン信号には、各電気機器の動作状態(電源のオン/オフ、エアコン2であれば設定温度、テレビ3又はDVDプレーヤー4であれば設定音量など)を変化させる操作情報が含まれる。例えば、エアコン2に対してリモコン信号を送信する場合には、エアコンの電源をオン/オフする、或いはエアコン2の設定温度を上げる又は下げる操作情報がリモコン信号に含まれる。また、テレビ3又はDVDプレーヤー4に対してリモコン信号を送信する場合には、テレビ3又はDVDプレーヤー4の電源をオンオフする、或いはテレビ3又はDVDプレーヤー4の設定音量を上げる又は下げる操作情報がリモコン信号に含まれる。
以下、本実施形態の動作について図5を用いて説明する。まず、実施形態2と同様に、制御部11は、人感センサ12が人を検知した時点で何れかの電気機器が動作中であるか否かを判定する。そして、制御部11は、何れの電気機器も動作していない場合は第1の維持時間、少なくとも何れか1つの電気機器が動作している場合は第2の維持時間を設定する。
その後、設定された維持時間が経過すると、制御部11は、何れかの電気機器に対して動作状態を変化させる操作情報を含むリモコン信号を送信部15から送信させる。例えば、エアコン2に対してリモコン信号を送信する場合であれば、エアコン2の現在の設定温度を上げる又は下げる操作情報を含むリモコン信号を送信部15から送信させる。また、制御部11は、リモコン信号を送信部15から送信させるとともに、維持時間を第3の維持時間に設定する。
リモコン信号を受信した電気機器(この場合はエアコン2)では、リモコン信号に含まれる操作情報に従って動作状態を変化させる。この場合では、エアコン2の現在の設定温度を上げる又は下げるものとする。これにより、照明空間にいる人が暑い又は寒いと感じることでエアコン2の動作状態の変化に気づき、何らかの動きをする可能性を高めることができる。
そして、人感センサ12が人の存在を検知すれば、制御部11は、動作状態を変化させた電気機器を元の状態に戻すようにリモコン信号を送信部15から送信させ、そのままランプ10Aの点灯を維持させる。一方、人感センサ12が人の存在を検知しない場合には、維持時間を設定してから第3の維持時間が経過すると、制御部11は、点灯回路10Bを制御してランプ10Aを消灯させる、又はランプ10Aの光量を下げるように調光させる。また、制御部11は、動作状態を変化させた電気機器を元の状態に戻すようにリモコン信号を送信部15から送信させる。
上述のように、本実施形態では、人感センサ12が人の存在を検知しなくなってから設定された維持時間が経過すると、何れかの電気機器の動作状態を変化させることで、照明空間で静止している人に対して動くように促している。これにより、人が静止していて人感センサ12が人の存在を検知できない場合でも、再度人感センサ12により人の存在を検知できる確率を高めることができるので、ランプ10Aが消灯するのを極力回避することができる。
なお、上記各実施形態では、1つのリモコン5でエアコン2、テレビ3、DVDプレーヤー4の各電気機器を遠隔操作しているが、個別にリモコン5を用意してもよい。この場合でも、各リモコン5から送信されるリモコン信号を受信部13で受信する、又は各電気機器に対して送信部15からリモコン信号を送信することで、上記各実施形態と同様の効果を奏することができる。
1 光源部
10A ランプ(光源)
10B 点灯回路
11 制御部
12 人感センサ
13 受信部
14 器具本体
2 エアコン(電気機器)
3 テレビ(電気機器)
4 DVDプレーヤー(電気機器)
5 リモコン
10A ランプ(光源)
10B 点灯回路
11 制御部
12 人感センサ
13 受信部
14 器具本体
2 エアコン(電気機器)
3 テレビ(電気機器)
4 DVDプレーヤー(電気機器)
5 リモコン
Claims (4)
- 光源及びその点灯回路を有する光源部と、前記光源部を保持する器具本体と、前記点灯回路を制御して前記光源の点灯制御を行う制御部と、人の存否を検知する人感センサと、1乃至複数の電気機器を遠隔操作するためのリモコンから送信されるリモコン信号を受信する受信部とを備え、前記制御部は、前記人感センサが人の存在を検知すると前記光源を点灯させ、少なくとも前記人感センサが人の存在を検知しなくなってから所定の維持時間が経過するまでは前記光源の点灯を維持し、且つ前記リモコン信号から前記電気機器の動作状態を把握し、前記何れかの電気機器が動作している場合には、前記維持時間が経過してからも前記光源の点灯を維持することを特徴とする照明装置。
- 光源及びその点灯回路を有する光源部と、前記光源部を保持する器具本体と、前記点灯回路を制御して前記光源の点灯制御を行う制御部と、人の存否を検知する人感センサと、1乃至複数の電気機器を遠隔操作するためのリモコンから送信されるリモコン信号を受信する受信部とを備え、前記制御部は、前記人感センサが人の存在を検知すると前記光源を点灯させ、少なくとも前記人感センサが人の存在を検知しなくなってから所定の維持時間が経過するまでは前記光源の点灯を維持し、且つ前記リモコン信号から前記電気機器の動作状態を把握し、前記維持時間は、前記何れかの電気機器が動作している場合には、通常時よりも長く設定されることを特徴とする照明装置。
- 前記器具本体には、前記電気機器に対して前記リモコン信号を送信する送信部が設けられ、前記制御部は、前記人感センサが人を検知しなくなってから前記維持時間を経過すると、前記電気機器の動作状態を変化させる操作情報を含む前記リモコン信号を前記送信部から前記電気機器に対して送信させることを特徴とする請求項1又は2記載の照明装置。
- 前記リモコン信号は、近赤外線信号又は電磁波を媒体とする無線信号であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の照明装置。
Priority Applications (1)
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2011
- 2011-10-06 JP JP2011222066A patent/JP2013084386A/ja active Pending
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