JPH05217712A - チツプ型サーミスタ及びその製造方法 - Google Patents
チツプ型サーミスタ及びその製造方法Info
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- JPH05217712A JPH05217712A JP4018790A JP1879092A JPH05217712A JP H05217712 A JPH05217712 A JP H05217712A JP 4018790 A JP4018790 A JP 4018790A JP 1879092 A JP1879092 A JP 1879092A JP H05217712 A JPH05217712 A JP H05217712A
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Abstract
要性がなく、量産効果も高い、しかも経時変化が小さ
く、信頼性の高いサーミスタを提供することを目的とす
る。 【構成】 所定大きさの絶縁基板10上の第1層に下部
電極11,12を形成する下部電極形成工程と、少なく
とも前記下部電極の一部上を含む前記絶縁基板10上の
第2層にサーミスタ体23を形成するサーミスタ体形成
工程と、少なくとも前記下部電極上に形成されたサーミ
スタ体23の一部上を含む前記絶縁基板10上の第3層
にやや大きめの上部電極22を形成する上部電極形成工
程と、サーミスタ体23が所定抵抗値と成るよう前記サ
ーミスタ体10上の前記上部電極22の一部を切削する
トリミング工程とにより製造されることを特徴とするサ
ーミスタ。
Description
その製造方法に関するものである。
れる電気部品も小型化してきている。従来のこの種のサ
ーミスタは厚膜グレーズチツプ型のものであり、抵抗値
のばらつきが大きく抵抗値調整工程が避けられない。従
来の抵抗値調整工程におけるサーミスタ体のもつ比抵抗
の調整は、電極を形成する際に、予想される完成時の抵
抗値より割り出した電極形成面積を算出し、絶縁基板上
に印刷等で電極パターンを形成する時の印刷パターンの
面積を増減して行つていた。
抵抗値調整工程だけでは、電極パターンの印刷時の印刷
位置のずれ、にじみ、かすれ、膜厚のばらつき、及び焼
結温度の影響により、抵抗値のばらつきが大きく、印刷
精度を上げても限界があつた。たとえば、プラスマイナ
ス20%程度のばらつきは避けられなかつた。
解決することを目的としてなされたもので、上述の課題
を解決する一手段として以下の構成を備える。即ち、所
定大きさの絶縁基板と、該絶縁基板上の第1層に形成さ
れた下部電極と、前記絶縁基板上の第2層に形成された
サーミスタ体と、前記絶縁基板上の第3層に形成された
やや大きめの上部電極とを含むチツプ型サーミスタであ
つて、サーミスタ抵抗値調整は、前記上部電極の少なく
とも一部を切削することにより行なう。
板、電極は銀−パラジウム系厚膜グレーズであり、サー
ミスタ体はMn,Co,Fe,Cu系複合酸化物を主体
としたグレーズとする。
スタ体に殆ど影響をあたえることなく所望の抵抗値への
高精度での抵抗値調整ができるため、経時変化が小さ
く、信頼性の高いサーミスタが提供できる。更に、この
場合にも、後での抵抗値調整が可能なため、高精度での
電極及びサーミスタ体の印刷の必要性がなく、量産効果
も高まる。また、という優れた効果も同時に達成でき
る。
を詳細に説明する。図1乃至図5は本発明に係る一実施
例を説明するための図であり、図1は本発明に係る一実
施例の構成を示す断面図、図2は本実施例の製造工程
図、図3は本実施例の下部電極形成状態を示す断面図、
図4は本実施例のサーミスタ体を形成した状態を示す断
面図、図5は本実施例の完成状態を示す図であり、
(A)は断面図、(B)は平面図である。
ミナ基板であり、本実施例ではアルミナ96%の焼結体
となつている。11及び21はアルミナ基板10上に配
設された下部電極パターンであり、11はアルミナ基板
10の一方端部より他方端部方向に、アルミナ基板10
の全幅に渡つて断面図で示す箇所まで配設された下部電
極、21はアルミナ基板10の他方端部よりアルミナ基
板10の全幅に渡つて所定幅配設された上部電極22を
接続する上部電極リード部である。
的に接続され、サーミスタ体23上面に電気的接続状態
を保持するように、所定幅所定長さ配設された上部電
極、23はサーミスタ体である。本実施例では、後述す
るように、必要に応じて適時この上部電極22のサーミ
スタ体23上面端部の切削(トリミング)を行い、サー
ミスタ抵抗値を所望の値に調整している。
ラジウム系厚膜グレーズを用いて、また、サーミスタ体
はMn,Co,Fe,Cu系複合酸化物を主体とした厚
膜グレーズを用いている。そして、このグレーズを加熱
焼成している。以下、以上の構成よりなる本実施例のチ
ツプ型サーミスタの製造方法を、図2の工程図、及び図
3〜図5を参照して説明する。
製造する場合に限られるものではなく、複数のサーミス
タを同時に多数製造できることは勿論である。そして、
最終工程で各1つのサーミスタに分離すればよい。ま
ず、図2に示す工程1でアルミナ基板10を所定大きさ
に形成するアルミナ基板製造工程を実行し、所定製造単
位の大きさのアルミナ基板を製作する。この単位は、任
意の大きさであり、1つのサーミスタ毎に作成しても、
例えば数十個同時に作成してもよく、それぞれの場合に
即して製作すればよい。
面に、図3に示す如き、下部電極の電極パターンを形成
する。本実施例では、上述したようにアルミナ基板10
の一方端部より他方端部方向に、アルミナ基板10の全
幅に渡つて断面図で示す箇所まで配設された下部電極1
1、アルミナ基板10の他方端部よりアルミナ基板10
の全幅に渡つて所定幅配設された上部電極リード部21
をそれぞれ印刷/エツチング等の方法でアルミナ基板1
0上に形成する。そして、例えば850°Cで約十分間
加熱焼成して電極を形成する下部電極形成工程を実行す
る。この下部電極形成工程実行後の状態を図3に示す。
なお、以下の各工程毎の状態図は、それぞれ単独の1つ
のチツプのみを示すが、複数チツプを同時に形成等する
場合においても同様である。
下部電極パターン11,21上に印刷等でサーミスタ体
23を形成し、これを例えば850°Cで約十分間加熱
焼成するサーミスタ体形成工程を実行する。このサーミ
スタ体を形成した状態を図4に示す。図において、23
がサーミスタ体である。本実施例では、このサーミスタ
体23は、下部電極パターン11,21の両端部より一
定幅を残してアルミナ基板10の全幅に渡つて形成して
いる。しかし、この形成面積は、サーミスタの抵抗値に
対応した面積とすればよく、中央部近傍であつても良
い。
のサーミスタ体23非形成面よりサーミスタ体23の表
面を覆うようにアルミナ基板10の一方端部方向に所定
幅で所定長さ延出するように印刷/エツチング等の方法
で形成する。そして例えば850°Cで約十分間加熱焼
成して上部電極22を形成する上部電極形成工程を実行
する。これにより下部電極11と上部電極22間には抵
抗値が出現するが、本実施例では目標とする抵抗値より
この時に出現する抵抗値が低めになるように予め上部電
極22の形成電極面積を大きめに形成する。
23の焼成及びサーミスタ体23の焼成を各工程毎に、
それぞれ別個に行う例を示したが、本実施例はこの例に
限るものではなく、各形成工程では焼成を行わず、上部
電極パターンを印刷等で形成後に一括して焼成しても、
任意の2つをまとめて焼成してもよい。そして工程5で
以上の様にして形成したサーミスタチツプの抵抗値が所
定の抵抗値となるように、上部電極22の端部を必要量
切削する上部電極切削工程を実行する。サーミスタチツ
プの抵抗値は、下部電極11と上部電極22とに挟まれ
たサーミスタ体23の大きさにより定まり、この両電極
11,22の重なり合う部分の面積を(S)、この部分
のサーミスタ体23の膜厚を(t)、サーミスタ体の比
抵抗を(ρ)とすると、得られる抵抗値Rは、R=ρ
(t/S)となる。従つて、初めに初期抵抗値を測定し
ておき、切削する面積を計算で割り出して実際の切削大
きさを求め、この求めた量だけ上部電極22の端部を切
削することにより、上記の(S)を小さくすることがで
き、所望の抵抗値とできる。
に示す。図5において、12がサーミスタ体23の下部
に配設された下部電極、30に示す箇所が上部電極の切
削部分である。なお、この切削工程5をレーザトリミン
グで行う場合には、切削時の発熱に対する対策を施すこ
とが望ましい。例えば、温度の低い空気を吹きつける事
により、全体を冷却させて熱の影響を防げばよい。
ミスタを1つのチツプ毎に分離成形する。例えば、同時
に多数のサーミスタを一括製作した場合には、ここで、
個々のチツプ毎に分離成形し、1つのチツプ毎に製作し
た場合には周辺部の整形等を行う。この様にして製作し
た本実施例のチツプサーミスタは、例えば、略幅1.2
3mmプラスマイナス0.1mm、略長さ2.0mmプ
ラスマイナス0.1mm、アルミナ基板10の厚さ略
0.5mmプラスマイナス0.1mm、電極部の厚さ略
10μmプラスマイナス2μm、サーミスタ体23の厚
さ略40μmプラスマイナス5μmに形成する。或い
は、他の例として、例えば、略幅1.6mmプラスマイ
ナス0.1mm、略長さ3.2mmプラスマイナス0.
1mm、アルミナ基板10の厚さ略0.6mmプラスマ
イナス0.1mm、電極部の厚さ略10μmプラスマイ
ナス2μm、サーミスタ体23の厚さ略40μmプラス
マイナス5μmに形成する。
抗値の調整を行うため、抵抗値のバラツキを略プラスマ
イナス五%以内に抑えることができる。また、電極間に
挟まれたサーミスタ体23に殆ど影響をあたえることな
く抵抗値調整ができるため、経時変化が小さく、信頼性
の高いサーミスタが提供できる。更に、この場合にも、
後での抵抗値調整が可能なため、高精度での電極及びサ
ーミスタ体の印刷の必要性がなく、量産効果も高まる。
ーザトリミングで切削を行う場合に、温度の低い空気等
を吹きつけてトリミング時の発熱による影響を防いでい
たが、この発熱に対する対処は以上の例に限定されるも
のではなく、何らかの方法で温度を下げたり、温度の影
響を軽減できる方法であれば、あらゆる方法を適用可能
なことは勿論である。
後に、該上部電極23の上に黒色絶縁層を例えば保護コ
ートとして使われる鉛ガラスグレーズ等で形成する工程
を付加し、該黒色絶縁層形成後の上部電極に対してレー
ザトリミングにより切削箇所より切断させる方法が効率
よく所望の抵抗値が得られる。即ち、黒色絶縁層を形成
することにより、レーザ光の吸収性を良くする(大幅に
上げる)ことができ、熱の影響なく瞬時に切削、又は切
断できる。この場合には、空気吹きつけ等の特別の冷却
機構を不必要としながら、熱の影響を防ぐことができ、
更に量産効果を上げることができる。又、この場合に
は、同時に絶縁コートも行うことができるという優れた
効果も同時に達成できる。
間に挟まれたサーミスタ体に殆ど影響をあたえることな
く所望の抵抗値への高精度での抵抗値調整ができるた
め、経時変化が小さく、信頼性の高いサーミスタが提供
できる。更に、この場合にも、後での抵抗値調整が可能
なため、高精度での電極及びサーミスタ体の印刷の必要
性がなく、量産効果も高まる。また、という優れた効果
も同時に達成できる。
る。
る。
断面図である。
(A)は断面図、(B)は平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 所定大きさの絶縁基板と、該絶縁基板上
の第1層に形成された下部電極と、前記絶縁基板上の第
2層に形成されたサーミスタ体と、前記絶縁基板上の第
3層に形成されたやや大きめの上部電極とを含むチツプ
型サーミスタであつて、 サーミスタ抵抗値調整は、前記上部電極の少なくとも一
部を切削することにより行なわれていることを特徴とす
るチツプ型サーミスタ。 - 【請求項2】 絶縁基板をアルミナ基板とし、電極は銀
−パラジウム系厚膜グレーズ、サーミスタ体はMn,C
o,Fe,Cu系複合酸化物を主体としたグレーズであ
ることを特徴とする請求項1記載のチツプ型サーミス
タ。 - 【請求項3】 所定大きさの絶縁基板上にサーミスタ
体を形成して成るチツプ型サーミスタの製造方法であつ
て、 所定大きさの絶縁基板上の第1層に下部電極を形成する
下部電極形成工程と、少なくとも前記下部電極の一部上
を含む前記絶縁基板上の第2層にサーミスタ体を形成す
るサーミスタ体形成工程と、少なくとも前記下部電極上
に形成されたサーミスタ体の一部上を含む前記絶縁基板
上の第3層にやや大きめの上部電極を形成する上部電極
形成工程と、サーミスタ体が所定抵抗値と成るよう前記
サーミスタ体上の前記上部電極の一部を切削するトリミ
ング工程とを備えることを特徴とするチツプ型サーミス
タの製造方法。 - 【請求項4】 トリミング工程をレーザトリミングに
より行い、上部電極形成工程とトリミング工程との間に
上部電極に黒色絶縁層を形成する絶縁層形成工程を含む
ことを特徴とする請求項3記載のチツプ型サーミスタの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4018790A JP2889422B2 (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | チツプ型サーミスタ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4018790A JP2889422B2 (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | チツプ型サーミスタ及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05217712A true JPH05217712A (ja) | 1993-08-27 |
JP2889422B2 JP2889422B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=11981403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4018790A Expired - Lifetime JP2889422B2 (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | チツプ型サーミスタ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2889422B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002270402A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Rohm Co Ltd | チップ抵抗器 |
EP1494514A2 (en) * | 2003-07-03 | 2005-01-05 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Wiring board provided with a resistor and process for manufacturing the same |
WO2011086850A1 (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-21 | 株式会社村田製作所 | Ntcサーミスタ用半導体磁器組成物およびntcサーミスタ |
-
1992
- 1992-02-04 JP JP4018790A patent/JP2889422B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002270402A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Rohm Co Ltd | チップ抵抗器 |
US6856233B2 (en) * | 2001-03-09 | 2005-02-15 | Rohm Co., Ltd. | Chip resistor |
EP1494514A2 (en) * | 2003-07-03 | 2005-01-05 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Wiring board provided with a resistor and process for manufacturing the same |
EP1494514A3 (en) * | 2003-07-03 | 2007-04-18 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Wiring board provided with a resistor and process for manufacturing the same |
WO2011086850A1 (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-21 | 株式会社村田製作所 | Ntcサーミスタ用半導体磁器組成物およびntcサーミスタ |
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---|---|
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