JPH05181443A - コンピュータ - Google Patents

コンピュータ

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JPH05181443A
JPH05181443A JP4140914A JP14091492A JPH05181443A JP H05181443 A JPH05181443 A JP H05181443A JP 4140914 A JP4140914 A JP 4140914A JP 14091492 A JP14091492 A JP 14091492A JP H05181443 A JPH05181443 A JP H05181443A
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Japan
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image
resolution
switching
window
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JP4140914A
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Nobuo Karaki
信雄 唐木
Jinichi Nakamura
仁一 中村
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Publication of JPH05181443A publication Critical patent/JPH05181443A/ja
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    • G06T3/40Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/14Display of multiple viewports
    • GPHYSICS
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    • G09G2340/0407Resolution change, inclusive of the use of different resolutions for different screen areas
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    • G09G2360/00Aspects of the architecture of display systems
    • G09G2360/02Graphics controller able to handle multiple formats, e.g. input or output formats
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる解像度の複数の画面に関する表示を高
速に切り換え可能とし、特に、これら画面をウィンドウ
に表示する場合にもウィンドウ間の表示の高速切換を可
能とする 【構成】 表示装置をマルチスキャンタイプのCRT2
8とし、解像度の異なる第1,第2表示制御回路51,
52を備える。ホットキーを操作すると表示切換回路5
5により、第1もしくは第2表示制御回路51,52か
らの画像信号の内の、そのホットキーにより指示された
側の画像信号が有効となる。第1表示制御回路51が選
択された場合には、1120×750ドットの解像度で
マルチウィンドウをサポートする主OSの管理する画面
が表示される。第2表示制御回路52が選択された場合
には、640×400ドットの解像度で従OSの管理す
る単一のウィンドウがフルサイズで表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータに関し、
詳しくは異なる解像度の複数の画面についての画像表示
を行なうコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、コンピュータは、所定解像度(例えば1120×7
50ドット)のCRT受像機を備え、この解像度に応じ
た容量のビデオメモリとCRTコントローラとを一組内
蔵して、画像の表示を行なっている。
【0003】ところで、コンピュータは、単一のオペレ
ーティングシステムの管理の下で単一のアプリケーショ
ンプログラムを実行するものもあれば、単一のオペレー
ティングシステムの下で複数のアプリケーションプログ
ラムを実行するものも存在する。更には、複数のアプリ
ケーションプログラムの内の一つが、主オペレーティン
グシステムの子プロセスとして実行される従オペレーテ
ィングシステムの管理の下で実行される構成も可能であ
る。このため、一のアプリケーションプログラムでは、
前記CRT受像機の解像度、1120×750ドットと
一致した解像度で画面表示を行なうが、他のアプリケー
ションプログラムでは、その解像度とは異なる解像度
(例えば640×400ドット)で画面表示を行なうと
いった要求がある。
【0004】前者の場合をハイレゾリューションモード
(略して「ハイレゾモード」と呼ぶ)の画面表示と言
い、後者の場合をノーマルモードの画面表示と言うが、
両画面表示を行なう要求を満たすコンピュータとして
は、従来、CRT受像機を偏向周波数が切り換わるマル
チスキャンタイプの受像機とし、コンピュータ本体に設
けられたハイレゾ/ノーマル切換スイッチを切り換える
ことで、電源投入後の初期状態を、前記ハイレゾモード
またはノーマルモードに対応した解像度に応じたものに
切り換える構成のものが知られている。
【0005】しかしながら、前述した従来のコンピュー
タでは、一のアプリケーションプログラムにより一の画
面を表示している途中で、他のアプリケーションプログ
ラムにより前述した画面と解像度の異なる他の画面を表
示しようとする場合、その切り換えに、相当の手間と時
間を要し、使い勝手が十分でないという問題があった。
というのは、その切り換え時には、最初のアプリケーシ
ョンプログラムの終了、コンピュータ本体の電源のオ
フ、切り換えスイッチの切り換え、コンピュータ本体の
電源のオン、次のアプリケーションプログラムの実行と
いった一連の作業を順に行なう必要があるためである。
【0006】ところで、従来のコンピュータでは、画面
上にいくつかのウィンドウを開き、各ウィンドウに前述
した各アプリケーションプログラムによる処理を割り当
てたものが知られている。画面上に開いたウィンドウの
内の一つを選択状態にすると、選択されたウィンドウが
一番上層に表示され、そのウィンドウに割り当てられた
処理がアクティブとなる。さらに、こうしたコンピュー
タの中には、複数のウィンドウが開かれている状態で、
マウスなどのポインティングデバイスやホットキーと通
称される所定のキーの組合せの操作を行なうと、選択さ
れたウィンドウのサイズを大きくして、表示領域を拡大
するものもある。
【0007】しかしながら、かかるウィンドウシステム
を搭載したコンピュータでは、ウィンドウを制御するプ
ログラムが扱える最大解像度が、画面のフルサイズの解
像度より小さいと、そのウィンドウを最大の大きさとし
ても、ウィンドウの表示領域が画面の一部にしかなら
ず、ウィンドウを画面一杯に表示することができないと
いう問題があった。例えば、最大解像度が640×40
0ドットのアプリケーションプログラムの場合、このア
プリケーションプログラムを解像度1120×750ド
ットのディスプレイのコンピュータ上で走らせたとして
も、ディスプレイの一部(面積比で約1/3)を占有す
るウィンドウを開くことができるに過ぎない。
【0008】本発明のコンピュータは、こうした問題を
解決し、異なる解像度の複数の画面に関する表示を高速
に切り換え可能とし、特に、これら画面をウィンドウに
表示する場合にもウィンドウ間の表示の高速切換を可能
とすることを目的としてなされ、次の構成を採った。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成する第
1のコンピュータ(請求項1記載のコンピュータ)は、
図1に例示するように、所定の解像度の表示装置M1
と、該表示装置M1に画像を表示する画像表示制御回路
M3とを備えたコンピュータであって、前記表示装置M
1は、少なくとも水平周波数に応じて偏向周波数が切り
換わるマルチスキャンタイプの受像機であり、前記画像
表示制御回路M3は、第1の解像度による画像信号の出
力、または該第1の解像度とは異なる第2の解像度によ
る画像信号の出力のいずれかを行なう画像信号出力手段
M4を備え、さらに、前記第1の解像度の画像信号によ
る表示と前記第2の解像度の画像信号による表示との間
で、表示の切り換えを指示する表示切換指示手段M5
と、該表示の切換が指示されたとき、前記画像信号出力
手段M4に、前記表示切換指示手段M5により指示され
た側の画像信号を出力させる信号出力制御手段M6とを
設けたことを要旨とする。
【0010】ここで、第1のコンピュータの構成におい
て、表示切換指示手段M5は、キーボードに設けられた
所定のキー操作または複数のキーの組み合わせ操作によ
り表示の切換を指示する構成であってもよい。また、画
像信号出力手段M4は、画像データを記憶する画像メモ
リと、表示装置に出力する画像信号の解像度が設定され
る記憶レジスタとを備え、信号出力制御手段M6は、前
記画像メモリに記憶させる画像データを、第1の解像度
で構成される画像データと第2の解像度で構成される画
像データと間で切り換えると共に、前記解像度記憶レジ
スタに設定される画像信号の解像度を、前記第1の解像
度と第2の解像度との間で切り換える記憶内容切換部を
備える構成であってもよい。
【0011】一方、第2のコンピュータ(請求項4記載
のコンピュータ)は、図2に例示するように、所定の解
像度の表示装置M11と、該表示装置に画像を前記解像
度で表示する第1の画像表示制御回路M13とを備えた
コンピュータであって、前記表示装置M11は、少なく
とも水平周波数に応じて偏向周波数が切り換わるマルチ
スキャンタイプの受像機であり、前記解像度とは異なる
解像度で画像を表示する第2の画像表示制御回路M14
と、前記解像度の異なる両画像の間で、表示の切り換え
を指示する表示切換指示手段M15と、該表示の切換が
指示されたとき、前記第1もしくは前記第2の画像表示
制御回路M13,M14からの画像信号の内、前記表示
切換指示手段M15により指示された側の画像信号を、
前記マルチスキャンタイプの受像機に出力する信号出力
切換手段M16とを備えたことを要旨とする。
【0012】第1もしくは第2のコンピュータの構成に
おいて、所定サイズのウィンドウを開き、実行される処
理を該ウィンドウに割り当てるウィンドウ制御手段を備
えると共に、前記ウィンドウを含む全画面を第1の解像
度で構成される画面とし、前記ウィンドウの一画面を第
2の解像度で構成される画面とした構成としてもよい。
【0013】一方、第3のコンピュータ(請求項6記載
のコンピュータ)は、図3に例示するように、所定サイ
ズのウィンドウWを開き、主オペレーティングシステム
の子プロセスとして実行される従オペレーティングシス
テムを、前記ウィンドウWのひとつに割り当てるウィン
ドウ制御手段M22と、前記開かれたウィンドウWを含
む全画面を、M×Nの解像度で表示装置M21に表示す
る第1の画像表示制御回路M23とを備えたコンピュー
タであって、前記表示装置M21は、少なくとも水平周
波数に応じて偏向周波数が切り換わるマルチスキャンタ
イプの受像機であり、前記解像度より低い解像度であ
り、前記従オペレーティングシステムの表示解像度であ
るP×Qの解像度で画像表示行なう第2の画像表示制御
回路M24と、キーボードに設けられた所定のキーの操
作により、前記ウィンドウを含む全画面と該ウィンドウ
の一つとの間で、表示の切り換えを指示する表示切換指
示手段M25と、該表示の切換が指示されたとき、前記
第1もしくは前記第2の画像表示制御回路M23,M2
4からの画像信号の内、前記表示切換指示手段M25に
より指示された側の画像信号を、前記マルチスキャンタ
イプの受像機に出力する信号出力切換手段M26とを備
えたことを要旨とする。
【0014】ここで、第2もしくは第3のコンピュータ
の構成において、第1および第2の画像表示制御回路M
13,M23,M14,M24は、各々独立に画像情報
を保存する画像メモリを備えることが好ましい。また、
第3のコンピュータでは、表示切換指示手段M25は、
第1の画像表示制御回路M23により表示されているウ
ィンドウWのいずれか一つを指定するウィンドウ指定手
段を備え、第1の画像表示制御回路M23は、ウィンド
ウ指定手段により指示されたウィンドウの全表示内容を
画像メモリ上に構成するウィンドウ表示構成手段と、構
成された表示内容を、M×Nの解像度の画像信号とし
て、マルチスキャンタイプの受像機に出力する画像情報
出力手段とを備えた構成とすることができる。
【0015】更に、第3のコンピュータでは、少なくと
も、主オペレーティングシステムと従オペレーティング
のいずれか一方は、互いのオペレーティングシステムの
バックグラウンドで実行可能であり、第1もしくは第2
の画像表示制御回路M23,M24による画像表示が行
なわれているとき、表示されていない側の画像メモリの
内容を、バックグラウンド処理により更新する非表示画
像更新手段を備える構成も考えることができる。
【0016】
【作用】上記構成を有する本発明の第1のコンピュータ
では、第1の解像度の画像信号による表示と第2の解像
度の画像信号による表示との間での表示の切り換えを、
表示切換指示手段M5が指示すると、信号出力制御手段
M6により、画像信号出力手段M4から出力される画像
信号を、第1の解像度による画像信号と第2の解像度に
よる画像信号との内、表示切換指示手段M5により指示
された側の画像信号として、表示装置M1に出力する。
【0017】解像度の異なる画像信号が画像表示制御回
路M3の画像信号出力手段M4から出力されても、表示
装置M1は、少なくとも水平周波数に応じて偏向周波数
が切り換わるマルチスキャンタイプの受像機なので、画
像表示は解像度の変更に追従する。
【0018】一方、本発明の第2のコンピュータでは、
解像度の異なる2つの画像の間での表示の切り換えを、
表示切換指示手段M15が指示すると、信号出力切換手
段M16により、第1もしくは前記第2の画像表示制御
回路M13,M14からの画像信号の内、表示切換指示
手段M15により指示された側の画像信号を表示装置M
1に出力する。
【0019】第2の画像表示制御回路M14は、第1の
画像表示制御回路M13の解像度とは異なる解像度で画
像表示を行なうが、解像度の異なる画像信号が、信号出
力切換手段M16から出力されても、表示装置M1は、
少なくとも水平周波数に応じて偏向周波数が切り換わる
マルチスキャンタイプの受像機なので、画像表示は解像
度の変更に追従する。
【0020】本発明の第3のコンピュータでは、表示装
置M21の解像度がM×Nであり、ウィンドウ制御手段
M22により、所定サイズのウィンドウWを開き、ウィ
ンドウWのひとつに主オペレーティングシステムの子プ
ロセスとして実行される従オペレーティングシステムを
割り当てている。ここで、表示切換指示手段M25によ
り、ウィンドウを含む全画面と該ウィンドウの一つとの
間での表示の切り換えを指示すると、第2のコンピュー
タと同様、画像の切り換えが行なわれる。即ち、第1の
画像表示制御回路M23からの画像信号が選択された場
合には、M×Nの解像度で、一方、第2の画像表示制御
回路M24からの画像信号が選択された場合には、従オ
ペレーティングシステムの表示解像度であるP×Qの解
像度(M×Nより低い解像度)で、画像表示が行なわれ
る。
【0021】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。図4は、第1実施例としてのコンピュータのハ
ードウェア構成を示すブロック図である。このコンピュ
ータは、エンジニアリングワークステーションとして構
成されたもので、図示するように、CPU1を中心にバ
スにより相互に接続された次の各部を備える。なお、本
実施例では、CPU1として、32ビットのプロセッサ
(インテル社製80386)を用いた。
【0022】FPU2:CPU1のコプロセッサとして
動作する数値演算プロセッサ ROM4:モニタプログラム等を記憶するマスクメモリ RAM5:主記憶を構成する読み出し・書き込み可能な
メモリ PIT6:タイマ割込を発生するインターバルタイマ RTC8:電源バックアップを受けて時間を計時するリ
アルタイムクロック DMAC10:バスを介したダイレクトメモリ転送を制
御するコントローラ SIO11:RS−232Cの通信を制御するシリアル
インタフェース
【0023】PIC12:各種の割込に優先順位を付け
て制御する割込コントローラ マウスインタフェース15:マウス14とのデータ等の
やり取りを司るインタフェース キーボードインタフェース18:キーボード17からの
キー入力を司るインタフェース FDC21:フレキシブルディスクドライブ(FDD)
20を制御するフレキシブルディスクコントローラ HDC25:ハードディスクドライブ(HDD)24を
制御するハードディスクコントローラ 表示制御回路29:必要なデータ等を表示するCRT2
8への信号出力を制御するコントローラ。本実施例にお
ける詳細な構成は後述する。 プリンタインタフェース31:プリンタ30へのデータ
の出力を制御するインタフェース これらの各部の他、バス35には、将来の拡張に備え
て、拡張用スロット40が接続されている。
【0024】表示制御回路29は、図5に示す様に、テ
キスト用CRTC61、表示されるテキストのコードを
記憶するテキスト用VRAM62、テキスト用VRAM
62のデータにより指定されたキャラクタのビットマッ
プを出力するキャラクタジェネレータ(以下、CGと呼
ぶ)63、グラフィック用CRTC65、表示されるグ
ラフィックの画像データを記憶するグラフィック用VR
AM66を備える。
【0025】本実施例のコンピュータは、ハイレゾ/ノ
ーマル対応のコンピュータであり、そのために、グラフ
ィック用VRAM66は、ノーマルモードが選択された
時とハイレゾモードが選択された時とでそのメモリ構成
が組み換えられる。図6にノーマルモード時とハイレゾ
モード時とのメモリ構成を示したが、同図(A)に示す
ように、ノーマルモード時には、1プレーン32Kバイ
トのメモリが4プレーン、それぞれ独立したメモリ空間
に割り当てられる。一方、同図(B)に示すように、ハ
イレゾモード時には、1プレーン128Kバイトのメモ
リが4プレーン、同一メモリ空間に割り当てられてお
り、バンク切換によりアクセスがなされる。各プレーン
の1ドット毎のデータは、図示しないパレットレジスタ
の選択信号になり、選択したパレットレジスタに設定さ
れている色が表示されることになる。
【0026】なお、表示制御回路29には、グラフィッ
ク用VRAM66に割り当てられたアドレスをデコード
する第1および第2のデコーダ67,68を備えてい
る。ノーマルモード時には、バス35を介してCPU1
により第1のデコーダ67に許可信号s1を入力するこ
とで、第1のデコーダ67を働かせる。第1のデコーダ
67によれは、図6(A)に示すメモリ構成に応じたプ
レーン0〜3のアドレスをデコードする。即ち、第1の
デコード67から、A8000H〜AFFFFHのアドレス位置に相
当するプレーン0,B0000H〜B7FFFHのアドレス位置に相
当するプレーン1,B8000H〜BFFFFHのアドレス位置に相
当するプレーン2およびE0000H〜E7FFFHのアドレス位置
に相当するプレーン3に対し任意のプレーンを選択的に
デコード信号が出力される。
【0027】一方、ハイレゾモード時には、バス35を
介してCPU1により第2のデコーダ68に許可信号s
2を入力することで第2のデコーダ68を働かせる。第
2のデコーダ68によれは、図6(B)に示すメモリ構
成に応じたプレーン0〜3のアドレスをデコードする。
即ち、第2のデコード68から、C0000H〜DFFFFHのアド
レス位置でプレーン0〜3を重複して構成するVRAM
に対しデコード信号が出力される。なお、このアクセス
時のプレーンの選択は、モードレジスタと呼ばれる8ビ
ットのレジスタで指定されており、アドレスA4H のI/
Oポートに値を書き出すことによってモードレジスタを
設定することができる。
【0028】テキスト用CRTC61とグラフィック用
CRTC65とは、本実施例では同一の汎用のCRTC
(μPD7220A、日本電気製)を用いている。この
CRTCは、内部のレジスタに書き込むパラメータを変
えることで、水平方向の解像度や垂直方向の解像度を変
更することができる。図7に、CRTC内部のレジスタ
の一部とそのパラメータの一例を示しており、同図
(A)は、立ち上げ直後の初期設定例を示している。
【0029】ここで、レジスタMASTERは、CRT
Cがマスタとして動作するかスレーブとして動作するか
を決めるものであり、本実施例ではマスタ動作に設定さ
れている。レジスタSYNCは、CRTCの動作モー
ド,同期信号波形(即ち垂直・水平方向の解像度)を定
義するものであり、本実施例では、テキストグラフィッ
ク混在モード、VRAMリフレッシュなし、描画タイミ
ングは帰線消去期間に限定しないフラッシュモード、等
となっている。また、解像度については、図7(A)は
1120×750のハイレゾモードに、図7(B)は6
40×400のノーマルモードに、各々設定された例を
示している。
【0030】レジスタPITCHは映像メモリの水平方
向ワード数を設定するものであり、レジスタZOOMは
表示時の拡大(1から16倍)係数,グラフィック文字
描画時の拡大(1から16倍)係数を設定するものであ
る。更に、レジスタCSRFORMは文字表示時のカー
ソル形状等の設定を行なうものであり、レジスタSCR
OLLは表示開始のアドレスと表示領域の設定を行なう
ものである。なお、これらのパラメータは初期設定の一
例であり、使用するアプリケーションプログラムによっ
て一部変更されることがある。
【0031】テキスト用CRTC61とグラフィック用
CRTC65の出力は合成され、画像信号としてCRT
28に出力される。表示制御回路29はそのCRTCの
設定が前述したようにハイレゾモード時とノーマルモー
ド時とで異なっており、各モード時に出力される画像信
号の水平偏向周波数は異なる。上述した初期設定(ハイ
レゾモード時の設定も同じ)では、画像信号の水平周期
(括弧内は水平偏向周波数)Hは、図8の(A)に示し
たように32.84KHzであり、ノーマルモード時の
設定では、第2画像信号の水平偏向周波数は、図8の
(B)に示したように24.83KHzである。なお、
図8(A),(B)に示した諸元HFP,HBP,HD
ISP等の定義を図9に示した。
【0032】かかる画像信号を受けるCRT28は、マ
ルチスキャンタイプのものであり、画像信号に応じて水
平偏向周波数が、15ないし34KHzの間で自動的に
切り換わるものである。このCRT28は、入力する画
像信号の同期周波数SYNCを検出し、水平偏向周波数
をこれに追従させる。より具体的には、水平同期信号を
分離して水平偏向周波数を発振させ、その信号をF/V
コンバータに入力して水平出力段の電圧を可変している
のである。従って、画像信号の水平偏向周波数が異なっ
ても同期を正常にとって、CRT28の画面の大きさに
合わせた画像を表示することができる。
【0033】上記構成のコンピュータには、OSとして
マルチウィンドウ,マルチタスク可能な時分割処理系の
主OSが採用されており、各タスクは各々一つのウィン
ドウに割り当てられる構成となっている。各種アプリケ
ーションプログラムは、割り当てられたウィンドウの環
境下で動作する。このコンピュータでは、子プロセスの
ひとつに従OSが割り当てられている。マウス14を初
め、キーボード17,フレキシブルディスクドライブ2
0等の周辺機器は、総て主OSの管理下にあり、主OS
上で実行されるアプリケーションプログラムもしくは従
OS上で実行されるアプリケーションプログラムなどの
各処理との間では、主OSに組み込まれたいわゆるデバ
イスドライバを介してデータの受け渡しが行なわれてい
る。
【0034】実施例のコンピュータは、電源投入後、他
の初期化の処理と共に、図10に示す表示制御回路初期
化ルーチンを実行する。即ち、各CRTC61,65の
各レジスタに図7(A)に例示したパラメータ等を設定
するといったハイレゾ用への初期化の処理(ステップS
100)を行なう。次いで、ハイレゾモードが選択され
ていることを示すべく、フラグFdに値0をセットし
(ステップS110)、その後、「END」に抜けて本
ルーチンを終了する。
【0035】以上の初期化の処理が完了すると、主OS
の制御により初期画面の表示が行なわれる。主OSは、
1120×750ドットのハイレゾモードの表示画面を
管理する。これに対して、主OSの子プロセスに割り当
てられた従OSは640×400ドットのノーマルモー
ドの表示画面を管理できるに過ぎない。
【0036】主OSの管理の下で、従OSの動作するウ
ィンドウWOSが、主OS上のアプリケーションプログラ
ムが直接管理する他のウィンドウW1,W2と共に開か
れた状態を、図11(A)に示す。図示するように、こ
の状態で従OSのウィンドウWOSは、640×400ド
ットの大きさを備える。なお、こうした1120×75
0ドットの画面で640×400ドットのウィンドウを
表示させる手法は、通常のウィンドウ表示と同様な考え
方で、以下に示される。即ち、従OS上のアプリケーシ
ョンプログラムが、ノーマルモード用にメモリ構成され
たVRAMへの画像データの書込みを行ない、次いで、
主OSがアドレス変換して、その従OSで書き込んだデ
ータをハイレゾモード選択時におけるVRAM62,6
6の所定アドレスへマッピングすることにより、図12
に示すように、ハイレゾ用メモリの中に640×400
ドットのウィンドウデータを書き込む。こうして、11
20×750ドットの画面で640×400ドットのウ
ィンドウが表示される。
【0037】次に、キーボード17に割り付けられたホ
ットキーの操作について説明する。キーボード17には
いくつかのホットキーが割り当てられており、それらの
キーが操作された場合、図13に示すホットキー割込処
理ルーチンが実行される。この処理ルーチンが割込によ
り起動されると、まず操作されたウィンドウの表示を切
り換える表示切換のキーであるか否かの処理を行なう
(ステップS200)。キー操作が、「GRPH」+
「W」を同時に押すというものであれば、ウィンドウ表
示の切換キーであると判断して、続けてハイレゾモード
であるかノーマルモードであるかを示すフラグFdが値
0であるか、即ちハイレゾモードにあるか否かの判断を
行なう(ステップS210)。
【0038】立ち上げ直後のようにハイレゾモードが選
択されている場合には(Fd=0)、主OSの子プロセ
スである従OSに制御を移すとしてそのためのデータ転
送を行なう。即ち、VRAM62,66の内容を、RA
M5のハイレゾ用バックアップエリアAに一旦退避(格
納)する(ステップS220)と共に、各CRTC6
1,65の各レジスタに設定されたパラメータ等を、R
AM5のハイレゾ用バックアップエリアBに一旦退避
(格納)する(ステップS230)。
【0039】なお、ハイレゾモード時にグラフィック用
VRAM66の内容をRAM5のハイレゾ用バックアッ
プエリアAに格納するステップS220の処理は、詳し
くは、第2のデコーダ68によりプレーン0を指定し
て、C0000H〜DFFFFHのアドレスの内容を読み出し、その
読み出した内容をRAM5へ書込み、次いで、第2のデ
コーダ68によりプレーン0を指定して、同様な読み出
し/書込み処理を行ない、更に、第2のデコーダ68に
よりプレーン2,3と順に指定して、同様な読み出し/
書込み処理をプレーン2,3についても行なう。こうし
て、ハイレゾモード時におけるグラフィック用VRAM
66の内容のRAM5への転送処理がなされる。
【0040】ところで、ノーマルモード時におけるグラ
フィック用VRAM66の内容のRAM5への転送処理
は、後述するステップS320で行なわれるが、こうし
たノーマル時における転送処理は、以下のようにしてな
されている。即ち、第1のデコーダ67を用いてA8000H
〜E7FFFH,E0000H〜E7FFFHのアドレスの内容をシーケン
シャルに読み出し、その内容をRAM5へ書き込むこと
により行なわれる。こうしたことから、前述したVRA
M66の内容のRAM5への転送処理は、ハイレゾモー
ド時であろうとノーマルモード時であろうと、その転送
元のアドレス位置が相違するだけであり、実行されてい
る各プロセスは、ハイレゾモード、ノーマルモードの切
替に影響を受けず処理を継続することができる。なお、
RAM5の内容をVRAM66へ転送する処理について
も、同様に、ハイレゾモード時/ノーマルモード時に関
わらず、転送先のアドレス位置が相違するだけであり、
実行されている各プロセスは、ハイレゾモード、ノーマ
ルモードの切替に影響を受けず処理を継続することがで
きる。
【0041】ステップS230の実行後、表示制御回路
29からの画像信号の出力を停止して、CRT28への
表示を一旦オフする(ステップS240)。その後、各
CRTC61,65の各レジスタに図7(B)に例示し
たパラメータ等を設定するといったノーマル用への初期
化の処理を行なう(ステップS250)。
【0042】次いで、コンピュータの立ち上げ後、ノー
マルモードでの表示を既に行なったことがあるか否かを
判定し(ステップS260)、既にノーマル表示を行な
ったことがあると判定された場合、以下の処理を行な
う。即ち、前回のノーマルモードでの表示の実行時に予
めRAM5のノーマル用バックアップエリアDに退避し
ておいた(後述するステップS320で退避)表示に関
するパラメータ等の内容を、各CRTC61,65の各
レジスタに転送する処理を行なう(ステップS270)
と共に、前回のノーマルモードでの表示の実行時に予め
RAM5のノーマル用バックアップエリアCに退避して
おいた(後述するステップS330で退避)ノーマル表
示用の画像データを、VRAM62,66に転送する処
理を行なう(ステップS280)。その後、表示制御回
路29からの画像信号の出力を許可して、CRT28へ
の表示をオンする(ステップS290)と共に、フラグ
Fdを値1に設定する(ステップS300)。
【0043】一方、ステップS260で、否定判定、即
ち、今回の表示切換によるノーマル表示が最初であると
判定された場合、ステップS270およびS280の処
理を飛ばして(この結果、各CRTC61,65の各レ
ジスタに記憶されるパラメータ等の内容は、ステップS
250で設定されたノーマル用の初期設定値のままであ
る)、直ちにCRT28への表示をオンする。こうした
結果、図11(A)に例示した主OSの制御するマルチ
ウィンドウの画面(1120×750ドットのハイレゾ
モードの画面)から、図11(B)に例示した従OSの
管理下の画面に切り換わる。この画面は640×400
ドットのノーマルモードの解像度を有する。CRT28
はマルチスキャンタイプのものなので、画像信号の周波
数が切り換わっても直ちに追従して正常な画面を映し出
す。その後、従OSに制御を移管する(ステップS31
0)。
【0044】一方、ノーマルモードでの表示が行なわれ
ていてステップS210の判断が「NO」であれば(F
d≠0)、主OSの子プロセスである従OSの制御から
主OSの制御に移行するとして、そのためのデータ転送
を行なう(ステップS260)。即ち、VRAM62,
66の内容を、RAM5のノーマル用バックアップエリ
アCに一旦退避(格納)する(ステップS320)と共
に、各CRTC61,65の各レジスタに設定されたパ
ラメータ等を、RAM5のノーマル用バックアップエリ
アDに一旦退避(格納)する(ステップS330)。続
いて、表示制御回路29からの画像信号の出力を停止し
て、CRT28への表示を一旦オフする(ステップS3
40)。
【0045】ステップS340の実行後、各CRTC6
1,65の各レジスタに図7(A)に例示したパラメー
タ等を設定するといったハイレゾ用への初期化の処理を
行なう(ステップS350)。
【0046】次いで、コンピュータの立ち上げ後、ハイ
レゾモードでの表示を既に行なったことがあるか否かを
判定し(ステップS360)、既にハイレゾ表示を行な
ったことがあると判定された場合、以下の処理を行な
う。即ち、前回のハイレゾモードでの表示の実行時に予
めRAM5のハイレゾ用バックアップエリアBに退避し
ておいた(S220で退避)表示に関するパラメータ等
の内容を、各CRTC61,65の各レジスタに転送す
る処理を行なう(ステップS370)と共に、前回のハ
イレゾモードでの表示の実行時に予めRAM5のハイレ
ゾ用バックアップエリアAに退避しておいた(ステップ
S220で退避)ハイレゾ表示用の画像データを、VR
AM62,66に転送する処理を行なう(ステップS3
80)。その後、表示制御回路29からの画像信号の出
力を許可して、CRT28への表示をオンする(ステッ
プS390)と共に、フラグFdを値0に設定する(ス
テップS400)。
【0047】一方、ステップS360で、否定判定、即
ち、今回の表示切換によるハイレゾ表示が最初であると
判定された場合、ステップS370およびS380の処
理を飛ばして(この結果、各CRTC61,65の各レ
ジスタに記憶されるパラメータ等の内容は、ステップS
350で設定されたハイレゾ用の初期設定値のままであ
る)、直ちにCRT28への表示をオンする。こうした
結果、図11(B)に例示した従OSの制御する画面
(640×400ドットのノーマルモードの画面)か
ら、図11(A)に例示した主OSの制御するマルチウ
ィンドウの画面に復帰する。この画面は1120×75
0ドットのハイレゾモードの解像度を有する。画像信号
の周波数の切り換えによってもCRT28が正常な画面
を維持し得ることは、ハイレゾモードからノーマルモー
ドへの切換のときと同様である。その後、主OSに制御
を移管する(ステップS410)。
【0048】ホットキーの操作がなされた場合で、操作
されたキーが表示切換キーでなければ(ステップS20
0)、その他のホットキー、例えばウィンドウのロック
や終了などの処理(ステップS420)を行ない、本ル
ーチンを終了する。
【0049】なお、ホットキーによる画面の切り換え
は、図11の(A)に示した主OSの表示画面から従O
Sの表示画面へのものに限る必要はない。例えば、図1
4の(A)には、主OSの管理している2個のウィンド
ウW1,WOSが1120×750ドットの解像度で表示
されているが、従OSが管理しておりマルチウィンドウ
のひとつとして表示されたウィンドウWOSを、図14の
(B)に示すように、CRT28の画面一杯に表示(6
40×400ドット)するのみならず、図14の(C)
に示すように、主OSが管理しているアプリケーション
が割り当てられたウィンドウW1を画面一杯に表示(1
120×750ドット)する切り換えを行なうものとす
ることもできる。
【0050】この場合、元のマルチウィンドウでの表示
でも従OSのウィンドウWOSは640×400ドットの
ウィンドウであり、これをノーマル表示したものが
(B)である。ただし、表示されている物の大きさは拡
大され、使用者にとっての視認性は向上する。これに対
して、主OSのアプリケーションのウィンドウW1を、
元の解像度(1120×750)を維持したままフル画
面にして表示した場合(C)には、通常、表示されてい
るものの大きさは変わらず表示されるエリアが拡大す
る。ここで、表示エリアを拡大する代わりに、表示され
ている物の大きさを拡大するものとしてもよい。この物
の大きさを拡大する場合、解像度を、もとのウィンドウ
W1を構成するドット数、例えば600×350ドット
のままとし、描画に要する時間の短縮を優先するものと
してもよいし、解像度は1120×750ドットとし、
表示の緻密さを優先するものとしてもよい。
【0051】また、本実施例では、表示切り換えのホッ
トキーは「CTRL」+「W」とし、このキーを操作す
るたびにトグル動作するものとしてホットキーの割付を
簡略にしているが、例えば主OSの1120×750ド
ットの画面の選択を「GRPH」+「f1」(第1のフ
ァンクションキー、以下同じ)に割り当て、従OSの6
40×400ドットの画面の選択を「GRPH」+「f
2」に割り当てることも可能である。更に、主OSの管
理下で複数のウィンドウが表示されているとき、各ウィ
ンドウの選択をファンクションキーに順番に割り当てる
こともできる。この場合には、複数のウィンドウのひと
つを一意に選択することができ、3以上の画面を頻繁に
切り換える使い方では操作性が向上する。
【0052】以上説明したように、本実施例のコンピュ
ータは、ホットキーの操作により、従OSが管理する解
像度の低い画面にCRT28の全画面を切り換えること
ができ、しかも解像度の高い画面から低い画面に切り換
えても、表示をそのまま正常に継続することができる。
従って、主OSの解像度より低い解像度でしか表示でき
ない従OSを、主OSの子プロセスに割り当てて実行さ
せる場合でも、従OSの管理する画面をフルサイズに拡
大して表示することが可能である。
【0053】次に、本発明の第2実施例を説明する。第
2実施例としてのコンピュータは、第1実施例のコンピ
ュータと比較して、表示制御回路29の構成と、CPU
1にて実行される表示制御回路初期化ルーチンおよびホ
ットキー割込処理ルーチンの構成とが相違し、その他の
構成は同一である。第1実施例のコンピュータは、表示
制御回路29が一つ設けられているが、これに対して、
第2実施例のコンピュータは、ハイレゾモード用とノー
マルモード用の2つの表示制御回路を設けることで表示
制御回路の二重化を図っている。以下、こうした表示制
御回路の構成を図15を用いて説明する。
【0054】図15に示すように、第1実施例の表示制
御回路29に相当する表示制御部529は、第1表示制
御回路551,第2表示制御回路552および表示切換
回路555から構成されている。第1,第2表示制御回
路551,552は、画像情報を蓄えるVRAMの容量
を除いて同一の構成を備える。即ち、第1,第2表示制
御回路551,552は、各々、テキスト用CRTC5
61,571、テキストVRAM562,572、キャ
ラクタジェネレータ(以下、CGと呼ぶ)563,57
3、グラフィック用CRTC565,575、グラフィ
ック用VRAM566,576を備える。
【0055】第1,第2表示制御回路551,552の
構成はほぼ同一で、しかも、第1実施例の表示制御回路
29と比較してデコーダ67,68を省いた点以外はほ
ぼ同一の構成をしている。なお、第1表示制御回路55
1のグラフィック用CRTC565の各レジスタには、
前述した図7の(A)に示すハイレゾモード用に定めら
れたパラメータが初期設定されており、また、第2表示
制御回路552のグラフィック用CRTC575の各レ
ジスタには、前述した図7の(B)に示すノーマルモー
ド用に定められたパラメータが初期設定されている。
【0056】第1,第2表示制御回路551,552か
ら出力される各画像信号は、表示切換回路555にそれ
ぞれ出力される。表示切換回路555は、第1表示制御
回路551からの第1画像信号と第2表示制御回路55
2からの第2画像信号とを選択的にCRT28に出力す
るものである。表示切換回路555は、これに割り当て
られたアドレスをデコードするデコーダ581と、切換
用に用意されたレジスタ583と、レジスタ583の出
力をデータDとしデコーダ581の出力によりセットさ
れるD形フリップフロップ585と、D形フリップフロ
ップ585の互いに論理が反転した出力QpおよびQn
により出力側の状態が制御されるドライバ591,59
2とから構成されている。
【0057】バス35を介してCPU1によりレジスタ
583に第1,第2表示制御回路551,552のいず
れを選択するかのデータ(0もしくは1)が書き込まれ
た後、切換用のアドレスがアクセスされてデコーダ58
1がこれを検出してD形フリップフロップ585にパル
ス信号を送出すると、D形フリップフロップ585の出
力Qp,Qnは、その時のレジスタ583の出力(デー
タD)に応じて定まる。この出力Qp,Qnは、ドライ
バ591,592のゲート端子に接続されている。ゲー
トがハイレベルのときドライバ591,592の出力は
ハイインピーダンス状態となるから、ワイヤード接続さ
れたドライバ591,592を介して、CRT28は、
第1,第2画像信号を択一的に受け取ることになる。
【0058】次に、電源投入後、他の初期化の処理と共
に実行される図16に示す表示制御部初期化ルーチンに
ついて説明する。CPU1は、処理が開始されると、ま
ず、各CRTC561,565,571,575の各レ
ジスタに図7(A),(B)に例示したパラメータ等を
設定するといった初期化の処理(ステップS100)を
行ない、次に表示切換回路555をアクセスして第1表
示制御回路551を選択する処理を行なう(ステップS
610)。その後、第1表示制御回路551が選択され
ていることを示すフラグFdに値0をセットし(ステッ
プS620)、「END」に抜けて本ルーチンを終了す
る。
【0059】以上の初期化の処理が完了すると、第1表
示制御回路551が有効となり、主OSの制御により初
期画面の表示が行なわれる。主OSは、1120×75
0ドットの表示画面を管理する。
【0060】次に、ホットキーが操作された場合に実行
される図17に示すホットキー割込処理ルーチンについ
て説明する。この処理ルーチンが割込により起動される
と、まず、操作されたキーが表示切換のキーであるか否
かの処理を行なう(ステップS700)。キー操作が、
「GRPH」+「W」を同時に押すというものであれ
ば、ウィンドウ表示の切換キーであると判断して、続け
てアクティブとなっている第2表示制御回路552であ
ることを示すフラグFdが値1であるか否かの判断を行
なう(ステップS710)。
【0061】立ち上げ直後のように第1表示制御回路5
51側を使用している場合には(Fd=0)、主OSの
子プロセスである従OSに制御を移すとしてそのための
データ転送を行なう(ステップS720)。データ転送
は、従OS上で動作するアプリケーションプログラムの
少なくとも一部を主記憶に転送するといった場合にはD
MAC10を用いて行ない、転送時間の短縮を図る。一
方、既にアプリケーションプログラムは駐在しており、
単にステータス情報などを転送するだけの場合には、C
PU1の制御の下で行なえばよい。
【0062】続いて表示切換回路555のレジスタに所
定の値を書き込んで第2表示制御回路552に切り換え
る処理を行ない(ステップS730)、フラグFdを値
1に設定する(ステップS740)。この結果、表示制
御部529では第2表示制御回路552がアクティブと
なり、図11(A)に例示した主OSの制御するマルチ
ウィンドウの画面から、図11(B)に例示した従OS
の管理下の画面に切り替わる。この画面は640ドット
×400ドットの解像度を有する。CRT28はマルチ
スキャンタイプのものなので、画像信号の周波数が切り
替わっても直ちに追従して正常な画面を映し出す。その
後、従OSに制御を移管する(ステップS750)。
【0063】一方、第2表示制御回路552による表示
が行なわれていてステップS710の判断が「NO」で
あれば(Fd≠0)、主OSの子プロセスである従OS
の制御から主OSの制御に移行するとして、そのための
データ転送を行なう(ステップS760)。データ転送
は、上述したようにDMAC10を用いて行なってもよ
いし、CPU1の制御の下で行なってもよい。続いて表
示切換回路555のレジスタに所定の値を書き込んで第
1表示制御回路551に切り換える処理を行ない(ステ
ップS770)、フラグFdを値0に設定する(ステッ
プS780)。この結果、表示制御部529では第1表
示制御回路551がアクティブとなり、図11(A)に
例示した主OSの制御するマルチウィンドウの画面に復
帰する。この画面は1120×750ドットの解像度を
有する。画像信号の周波数の切り替えによってもCRT
28が正常な画面を維持し得ることは、第1表示制御回
路551から第2表示制御回路552への切換のときと
同様である。その後、主OSに制御を移管する(ステッ
プS790)。
【0064】ホットキーの操作がなされた場合で、操作
されたキーが表示切換キーでなければ(ステップS70
0)、その他のホットキー、例えばウィンドウのロック
や終了などの処理(ステップS800)を行ない、本ル
ーチンを終了する。
【0065】以上説明した本第2実施例のコンピュータ
は、第1実施例と同様に、ホットキーの操作により、従
OSが管理する解像度の低い画面にCRT28の全画面
を切り換えることができ、しかも解像度の高い画面から
低い画面に切り換えても、表示をそのまま正常に継続す
ることができる。従って、主OSの解像度より低い解像
度でしか表示できない従OSを、主OSの子プロセスに
割り当てて実行させる場合でも、第1実施例と同様に、
従OSの管理する画面をフルサイズに拡大して表示する
ことが可能である。
【0066】また、本実施例では第1,第2表示制御回
路551,552を設けて表示制御回路を二重化してい
るので、表示の切り換え時にオーバーヘッドが少なくて
済むという利点がある。というのは、本実施例では、V
RAMの内容やCRTCのレジスタの内容を退避すると
いった作業を行なうことなしに、表示切換回路555の
レジスタ583に所定の情報を書き込んで第1,第2表
示制御回路551,552を切り換えるだけでよく、画
面の切り換えに時間を要しない。
【0067】また、本実施例では、画像の書換を要する
処理をバックグラウンドで行なうことも可能である。主
OS上のアプリケーションがひとつと従OS上のアプリ
ケーションがひとつ起動されている状態を例に挙げて説
明する。従OS上のアプリケーションに切り換えこれを
フルサイズで表示した状態とする。この時、主OS上の
アプリケーションは、バックグラウンドとなるが、時分
割処理により所定の時間をバックグラウンドに割り当て
れば、バックグラウンドで実行される処理が画面の書換
を要する処理であっても実行が可能である。従来は、V
RAMの書換ができないため、バックグラウンドでの処
理は、コンパイル等、画面の書換を要しないものに限ら
れていた。
【0068】なお、前記第1実施例および第2実施例で
は、主OSの管理下にあるアプリケーションと従OSの
管理下にあるアプリケーションが、割り当てられたウィ
ンドウの環境下で動作するように構成されていたが、必
ずしもこうした構成に限る必要はない。主OSの管理下
にあるアプリケーションと従OSの管理下にあるアプリ
ケーションとがそれぞれウィンドウを用いない環境下で
単独で動作する構成とし、主OSの表示画面である11
20×750ドットの解像度の表示画面から、従OSの
表示画面である640×400ドットの解像度の表示画
面へ画面切換を行なうものとしてもよい。
【0069】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこれらの実施例に何等限定されるものではな
く、例えば表示制御回路を3以上設けた構成、各表示制
御回路のVRAMを共通化した構成、ホットキーに代え
て専用キーによりウィンドウの切換処理を行なう構成、
あるいはマウスボタンのトリプルクリック等で切り換え
を行なう構成等、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々なる構成で実施し得ることは勿論である。
【0070】
【発明の効果】以上詳述した本発明の第1のコンピュー
タでは、第1の解像度の画像信号による表示と第2の解
像度の画像信号による表示との間での表示の切り換えを
指示すると、第1の解像度による画像信号と第2の解像
度による画像信号との内、その切り換えで指示された側
の画像信号を、マルチスキャンタイプの受像機である表
示装置に出力し、どちらの画像も正常に表示する。従っ
て、画像表示の切り換えを指示すると、切り換え前の画
面を形成するアプリケーションを終了したり、コンピュ
ータ本体の電源のオフといった余分な作業が行なわれる
ことがなく、画面の切り換えを高速かつ容易に行なうこ
とができ、使い勝手が向上する。
【0071】本発明の第2のコンピュータでは、第1発
明と同一の効果を奏する。さらには、第1,第2の画像
表示制御回路を設けて画像表示制御回路を二重化してい
るので、表示の切り換え時にオーバーヘッドが少なくて
済むという効果も奏する。
【0072】本発明の第3のコンピュータでは、所定サ
イズのウィンドウを開き、ウィンドウのひとつに主オペ
レーティングシステムの子プロセスとして実行される従
オペレーティングシステムを割り当てており、ウィンド
ウを含む全画面と該ウィンドウの一つとの間での表示の
切り換えを指示すると、M×Nの解像度の第1の画像表
示制御回路M23からの画像信号と、その解像度より低
いP×Qの解像度の第2の画像表示制御回路からの画像
信号との内、その切り換えで指示された側の画像信号
を、マルチスキャンタイプの受像機である表示装置に出
力し、どちらの画像も正常に表示する。従って、P×Q
の解像度の表示のみをサポートする従OSを主OSの子
プロセスとして動作させているウィンドウの環境におい
て、従OSと主OSとの間での表示の切り換えを高速か
つ容易に行なうことができ、かかる環境での使い勝手を
高めることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1のコンピュータの基本的構成を例
示するブロック図である。
【図2】本発明の第2のコンピュータの基本的構成を例
示するブロック図である。
【図3】本発明の第3のコンピュータの基本的構成を例
示するブロック図である。
【図4】本発明の第1実施例のコンピュータのハードウ
ェア構成を示すブロック図である。
【図5】第1実施例における表示制御回路29の詳細構
成を示すブロック図である。
【図6】VRAMのメモリ構成を、ノーマルモードが選
択された場合とハイレゾモードが選択された場合とで分
けて示す説明図である。
【図7】CRTC内部のレジスタの一部とそのパラメー
タの一例を、ノーマルモードが選択された場合とハイレ
ゾモードが選択された場合とで分けて示す説明図であ
る。
【図8】表示制御回路29の表示タイミングを、ノーマ
ルモードが選択された場合とハイレゾモードが選択され
た場合とで分けて、数値で示す説明図である。
【図9】同じく表示制御回路29での画像信号のタイミ
ングを示すタイミングチャートである。
【図10】第1実施例における表示制御回路初期化ルー
チンを示すフローチャートである。
【図11】主OSによるマルチウィンドウ表示での解像
度と従OSの表示画面の解像度とを示す説明図である。
【図12】従OSで書き込んだデータをVRAMのハイ
レゾ用メモリにマッピングした状態を示す説明図であ
る。
【図13】第1実施例におけるホットキー割込処理ルー
チンを示すフローチャートである。
【図14】実施例における表示切り換えの一例を示す説
明図である。
【図15】第2実施例における表示制御部70の詳細構
成を示すブロック図である。
【図16】第2実施例における表示制御部初期化ルーチ
ンを示すフローチャートです。
【図17】第2実施例におけるホットキー割込処理ルー
チンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 4 ROM 5 RAM 10 DMAC 17 キーボード 18 キーボードインタフェース 20 フレキシブルディスクドライブ 24 HDD 25 HDC 28 CRT 29 表示制御回路 35 バス 61 テキスト用CRTC 62 テキスト用VRAM 63 キャラクタジェネレータ 65 グラフィック用CRTC 66 グラフィック用VRAM 67 デコーダ 68 デコーダ 529 表示制御部 551 第1表示制御回路 552 第2表示制御回路 555 表示切換回路 561 テキスト用CRTC 562 テキストVRAM 565 グラフィック用CRTC 566 グラフィック用VRAM 575 グラフィック用CRTC 576 グラフィック用VRAM 581 デコーダ 583 レジスタ M1 表示装置 M3 画像表示制御回路 M4 画像信号出力手段 M5 表示切換指示手段 M6 信号出力制御手段 M11 表示装置 M13 画像表示制御回路 M14 画像表示制御回路 M15 表示切換指示手段 M16 信号出力切換手段 M21 表示装置 M22 ウィンドウ制御手段 M23 第1の画像表示制御回路 M24 第2の画像表示制御回路 M25 表示切換指示手段 M26 信号出力切換手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の解像度の表示装置と、 該表示装置に画像を表示する画像表示制御回路とを備え
    たコンピュータであって、 前記表示装置は、少なくとも水平周波数に応じて偏向周
    波数が切り換わるマルチスキャンタイプの受像機であ
    り、 前記画像表示制御回路は、第1の解像度による画像信号
    の出力、または該第1の解像度とは異なる第2の解像度
    による画像信号の出力のいずれかを行なう画像信号出力
    手段を備え、 さらに、 前記第1の解像度の画像信号による表示と前記第2の解
    像度の画像信号による表示との間で、表示の切り換えを
    指示する表示切換指示手段と、 該表示の切換が指示されたとき、前記画像信号出力手段
    に、前記表示切換指示手段により指示された側の画像信
    号を出力させる信号出力制御手段とを設けたコンピュー
    タ。
  2. 【請求項2】 表示切換指示手段が、キーボードに設け
    られた所定のキー操作または複数のキーの組み合わせ操
    作により表示の切換を指示する構成である請求項1記載
    のコンピュータ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のコンピュータであ
    って、 画像信号出力手段は、 画像データを記憶する画像メモリと、 表示装置に出力する画像信号の解像度が設定される記憶
    レジスタとを備え、 信号出力制御手段は、 前記画像メモリに記憶させる画像データを、第1の解像
    度で構成される画像データと第2の解像度で構成される
    画像データと間で切り換えると共に、前記解像度記憶レ
    ジスタに設定される画像信号の解像度を、前記第1の解
    像度と第2の解像度との間で切り換える記憶内容切換部
    を備えたコンピュータ。
  4. 【請求項4】 所定の解像度の表示装置と、 該表示装置に画像を前記解像度で表示する第1の画像表
    示制御回路とを備えたコンピュータであって、 前記表示装置は、少なくとも水平周波数に応じて偏向周
    波数が切り換わるマルチスキャンタイプの受像機であ
    り、 前記解像度とは異なる解像度で画像を表示する第2の画
    像表示制御回路と、 前記解像度の異なる両画像の間で、表示の切り換えを指
    示する表示切換指示手段と、 該表示の切換が指示されたとき、前記第1もしくは前記
    第2の画像表示制御回路からの画像信号の内、前記表示
    切換指示手段により指示された側の画像信号を、前記マ
    ルチスキャンタイプの受像機に出力する信号出力切換手
    段とを備えたコンピュータ。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3又は4記載のコンピュ
    ータであって、 所定サイズのウィンドウを開き、実行される処理を該ウ
    ィンドウに割り当てるウィンドウ制御手段を備えると共
    に、 前記ウィンドウを含む全画面を第1の解像度で構成され
    る画面とし、前記ウィンドウの一画面を第2の解像度で
    構成される画面としたコンピュータ。
  6. 【請求項6】 所定サイズのウィンドウを開き、主オペ
    レーティングシステムの子プロセスとして実行される従
    オペレーティングシステムを、前記ウィンドウのひとつ
    に割り当てるウィンドウ制御手段と、 前記開かれたウィンドウを含む全画面を、M×Nの解像
    度で表示装置に表示する第1の画像表示制御回路とを備
    えたコンピュータであって、 前記表示装置は、少なくとも水平周波数に応じて偏向周
    波数が切り換わるマルチスキャンタイプの受像機であ
    り、 前記解像度より低い解像度であり、前記従オペレーティ
    ングシステムの表示解像度であるP×Qの解像度で画像
    表示を行なう第2の画像表示制御回路と、 キーボードに設けられた所定のキーの操作により、前記
    ウィンドウを含む全画面と該ウィンドウの一つとの間
    で、表示の切り換えを指示する表示切換指示手段と、 該表示の切換が指示されたとき、前記第1もしくは前記
    第2の画像表示制御回路からの画像信号の内、前記表示
    切換指示手段により指示された側の画像信号を、前記マ
    ルチスキャンタイプの受像機に出力する信号出力切換手
    段とを備えたコンピュータ。
  7. 【請求項7】 前記第1および第2の画像表示制御回路
    が、各々独立に画像情報を保存する画像メモリを備えた
    請求項4又は6記載のコンピュータ。
  8. 【請求項8】 請求項6記載のコンピュータであって、 表示切換指示手段は、第1の画像表示制御手段により表
    示されているウィンドウのいずれか一つを指定するウィ
    ンドウ指定手段を備え、 第1の画像表示制御手段は、 前記ウィンドウ指定手段により指示されたウィンドウの
    全表示内容を画像メモリ上に構成するウィンドウ表示構
    成手段と、 該構成された表示内容を、M×Nの解像度の画像信号と
    して出力する画像情報出力手段とを備えたコンピュー
    タ。
  9. 【請求項9】 請求項6記載のコンピュータであって、 少なくとも、主オペレーティングシステムと従オペレー
    ティングのいずれか一方は、互いのオペレーティングシ
    ステムのバックグラウンドで実行可能であり、 第1もしくは第2の画像表示制御回路による画像表示が
    行なわれているとき、表示されていない側の画像メモリ
    の内容を、バックグラウンド処理により更新する非表示
    画像更新手段を備えたコンピュータ。
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