JPH05160644A - 位相差発振回路 - Google Patents

位相差発振回路

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JPH05160644A
JPH05160644A JP3320354A JP32035491A JPH05160644A JP H05160644 A JPH05160644 A JP H05160644A JP 3320354 A JP3320354 A JP 3320354A JP 32035491 A JP32035491 A JP 32035491A JP H05160644 A JPH05160644 A JP H05160644A
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JP
Japan
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circuit
voltage
oscillation
phase difference
resonance
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JP3320354A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Sasaki
三利 佐々木
Mitsuru Sasaki
満 佐々木
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Publication date
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 相互に位相が90度異なる2つの発振信号を
出力する位相差発振回路において、発振周波数変化に対
して両信号の位相差を正確に90度に保持する。 【構成】 電圧制御発振回路56は、同調制御回路55
からのチューニング電圧に対応した周波数の第1基準信
号を発生する。この第1基準信号はインダクタンス素子
81およびキャパシタンス素子82を含んで構成される
共振回路83に入力され、その共振電流が電流取出回路
85によって電圧に変換されて第2基準信号として出力
される。したがって、共振回路83を流れる共振電流か
ら作成される第2基準信号と前記共振回路83の端子電
圧である第1基準信号とは、該第1および第2基準信号
の周波数変化に対しても正確に90度位相の異なる信号
とすることができ、ダイレクト検波方式による復調音声
信号への歪みの発生を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるダイレクト検
波方式のラジオ受信機において、受信信号を直交変換す
るための相互に位相が90度異なる2つの基準信号を発
振するための回路として好適に実施される位相差発振回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、典型的な従来技術の位相差発振
回路15を備えるダイレクト検波受信機1の電気的構成
を示すブロック図である。アンナテ2で受信された受信
信号は、高周波増幅回路3を介して直交変換回路4に与
えられる。直交変換回路4は、同調制御回路20からの
チューニング電圧に対応した周波数で発振を行う電圧制
御発振回路5と、この電圧制御発振回路5からの基準信
号と前記受信信号とを乗算する乗算器7と、前記基準信
号の位相を90度ずらして導出する移相器6と、移相器
6からの基準信号と前記受信信号とを乗算する乗算器8
とを含んで構成される。前記電圧制御発振回路5と移相
器6とから、位相差発振回路15が構成される。
【0003】乗算器7,8からの出力は、それぞれロー
パスフィルタ(以下、LPFと略称する)9,10で復
調すべき音声信号帯域が濾波された後、復調回路11に
入力される。復調回路11は、いわゆるデジタルシグナ
ルプロセッサなどを含んで構成され、前記LPF9,1
0からの出力の2乗平均を求めるなどして復調した音声
信号を、電力増幅器12を介してスピーカ13に与え
る。
【0004】前記同調制御回路20は、電子同調式チュ
ーナのフェイズロックループ回路で構成され、前記電圧
制御発振回路5の発振信号を分周するプログラマブルカ
ウンタ21と、このプログラマブルカウンタ21の分周
比を制御する制御回路22と、基準となる周波数で発振
を行う水晶発振子23と、水晶発振子23の発振信号を
分周する分周回路24と、前記プログラマブルカウンタ
21からの出力と分周回路24からの出力との位相を比
較する位相比較回路25と、位相比較回路25の比較結
果に対応する直流電圧レベルの出力を前記電圧制御発振
回路5にチューニング電圧として与えるLPF26とを
含んで構成される。
【0005】したがって、制御回路22によってプログ
ラマブルカウンタ21の分周比を変化すると、該プログ
ラマブルカウンタ21からの出力と、分周回路24から
の出力とに位相差が生じ、この位相差が零となるように
前記電圧制御発振回路5にチューニング電圧が与えられ
る。こうして、所望とする周波数の放送を受信すること
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では移
相器6は、インダクタ27と、コンデンサ28と、抵抗
29とを含む、いわゆるLC共振回路によって構成され
ている。したがって、その共振周波数は、一定であり、
たとえば周波数変調放送受信時には76MHz〜90M
Hzの中心の周波数である83MHzに、また振幅変調
放送受信時には531kHz〜1611kHzのほぼ中
心の周波数である1000kHz程度に選ばれている。
【0007】このような構成では、周波数変化幅が比較
的小さい周波数変調放送の受信時には、該移相器6から
の基準信号と前記電圧制御発振回路5からの基準信号と
の位相差は、復調回路11によって音声信号を歪みなく
再生することができる90±2〜3度の範囲とすること
ができる。
【0008】これに対して周波数変化幅が比較的大きい
振幅変調放送の受信時には、たとえば共振周波数が前述
のように1000kHzに設定されている状態で、電圧
制御発振回路5からの発振信号の周波数が500kHz
であるときには、位相差は前記90度から10度近くず
れてしまい、再生音響に歪みが生じるという問題があ
る。
【0009】本発明の目的は、発振周波数変化幅が大き
い場合であっても、その発振周波数帯域の全域に亘っ
て、相互に90度だけ正確に位相のずれた複数の発振信
号を出力することができる位相差発振回路を提供するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、相互に位相が
90度異なり、かつその発振周波数を変化することがで
きる2つの発振信号を出力する位相差発振回路におい
て、外部から入力されるチューニング電圧に対応した周
波数の第1発振信号を出力する電圧制御発振回路と、前
記電圧制御発振回路からの第1発振信号が入力され、イ
ンダクタンス素子およびキャパシタンタンス素子を含ん
で構成される共振回路と、前記共振回路を流れる電流を
電圧に変換して第2発振信号として出力する変換回路と
を含むことを特徴とする位相差発振回路である。
【0011】
【作用】本発明に従えば、受信機に用いられるフェイズ
ロックループ回路などの外部から入力されるチューニン
グ電圧に対応して電圧制御発振回路は第1発振信号を出
力し、その第1発振信号は前記フェイズロックループ回
路などの外部回路へ与えられ、これに応答してチューニ
ング電圧が制御され、該電圧制御発振回路の発振周波数
の変更動作や安定化動作が行われる。
【0012】前記電圧制御発振回路からの第1発振信号
は、共振回路に与えられている。この共振回路はインダ
クタンス素子とキャパシタンス素子とを含んで構成され
ており、またこの共振回路に関連して変換回路が設けら
れている。
【0013】前記インダクタンス素子またはキャパシタ
ンス素子を流れる共振電流と、その端子間電圧との間に
は90度の位相差があり、前記変換回路は該共振電流を
電圧に変換して第2発振信号として出力する。すなわち
たとえばインダクタンス素子の端子間電圧は該インダク
タンス素子を流れる電流よりも90度だけ位相が遅れて
おり、これに対してキャパシタンス素子の端子間電圧は
該キャパシタンス素子を流れる電流よりも90度だけ位
相が進んでいる。
【0014】したがって選局などのために前記チューニ
ング電圧が変化されて電圧制御発振回路からの第1発振
信号の周波数が変化しても、第2発振信号は前記第1発
振信号に対して常に90度だけ位相がずれており、これ
によっていわゆるダイレクト検波方式のラジオ受信機に
おいて、受信信号を直交変換するために好適に用いるこ
とができる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の位相差発振回路
50を備えるダイレクト検波受信機51の電気的構成を
示すブロック図である。アンテナ52で受信された受信
信号は、高周波増幅回路53を介して直交変換回路54
に与えられる。前記直交変換回路54は、大略的に、同
調制御回路55からのチューニング電圧に対応した周波
数で発振を行い、第1発振信号である第1基準信号を発
生する電圧制御発振回路56と、この電圧制御発振回路
56からの第1基準信号と高周波増幅回路53からの受
信信号とを乗算する乗算器57と、前記第1基準信号の
位相を90度ずらして第2発振信号である第2基準信号
として導出する移相器58と、この移相器58からの第
2基準信号と前記受信信号とを乗算する乗算器59とを
含んで構成される。
【0016】乗算器57,59からの出力は、それぞれ
LPF64,65で復調すべき音声信号帯域が濾波さ
れ、さらに復調回路66において音声信号に復調された
後、電力増幅器68を介してスピーカ69から音響化さ
れる。
【0017】前記同調制御回路55は、いわゆる電子同
調式チューナのフェイズロックループ回路で構成され、
バッファ79を介する電圧制御発振回路56からの第1
基準信号を分周するプログラマブルカウンタ71と、こ
のプログラマブルカウンタ71の分周比を制御する制御
回路72と、基準となる周波数で発振を行う水晶発振子
73と、水晶発振子73の発振信号を分周する分周回路
74と、前記プログラマブルカウンタ71からの出力
と、分周回路74からの出力との位相を比較する位相比
較回路75と、位相比較回路75の比較結果に対応する
直流電圧レベルのチューニング電圧を、ライン77を介
して前記電圧制御発振回路56に与えるLPF76とを
含んで構成される。
【0018】前記分周回路74は、このダイレクト検波
受信機51が振幅変調放送の受信に用いられるときに
は、前記水晶発振子73の発振信号の分周出力が振幅変
調放送の周波数間隔、すなわちいわゆるチャネルスパン
である9kHzとなるように分周して出力する。
【0019】前記移相器58は、前記電圧制御発振回路
56からの第1基準信号が入力され、インダクタンス素
子81とキャパシタンス素子82とを備えるいわゆるL
C共振回路83と、抵抗84を備え、前記共振回路83
の共振電流を電圧に変換して第2基準信号として取出
し、前記乗算器59へ出力する電流取出回路85とを含
んで構成されている。
【0020】図2は、一般的なLC共振回路の簡略化し
た電気回路図である。この図2において、参照符eiは
発振器であり、参照符rは損失抵抗であり、参照符Lは
インダクタンス素子であり、参照符Cはキャパシタンス
素子である。発振器eiからの入力電圧、抵抗rの抵抗
値、インダクタンス素子Lのインダクタンス、およびキ
ャパシタンス素子Cのキャパシタンスを、それぞれ参照
符と同一の記号で表し、共振電流をiとすると、この共
振回路のインピーダンスは数1で表すことができる。
【0021】
【数1】i/ei=1/{r+j(ωL−|/ωC)} なお、共振角周波数jωoにおいては
【0022】
【数2】io/ei=1/r となり、共振電流iは入力電圧と同相である。
【0023】しかしながら、キャパシタンス素子Cの端
子間電圧eocと前記入力電圧eiとの関係は、
【0024】
【数3】 eoc/ei=i・(1/jωC)=−j(1/jωCr) となり、前記端子間電圧eocは入力電圧であるeiに
対して−90度、すなわち90度だけ位相が進んでい
る。
【0025】これに対してインダクタンス素子Lの端子
間電圧eolと前記入力電圧eiとの関係は、
【0026】
【数4】eol/ei=i・jωL=j(ωL/r) となり、前記電圧eolは入力電圧eiに対して+90
度、すなわち90度位相が遅れている。
【0027】したがって共振電流iを電圧に変換して取
出すことによって、前記インダクタンス素子Lまたはキ
ャパシタンス素子Cの端子間電圧eol,eocに対し
て位相が90度異なる出力を得ることができる。
【0028】図3は、位相差発振回路50の具体的構成
を示す電気回路図である。この位相差発振回路50は、
大略的に、同相アンプ91と、同調回路92と、ベース
接地アンプ93とを含んで構成されている。前記同相ア
ンプ91と同調回路92とが前記電圧制御発振回路56
を構成し、またベース接地アンプ93は前記電流取出回
路85に対応する。
【0029】前記同相アンプ91は、トランジスタTr
1〜Tr3と、抵抗R1〜R7と、コンデンサC1,C
2とを含んで構成されている。対を成すトランジスタT
r1,Tr2のエミッタは共通にトランジスタTr3か
ら直流バイアス用抵抗R4を介して接地されており、ベ
ースは直流バイアス用抵抗R5および直流カット帰還用
抵抗C2を介して相互に接続されている。トランジスタ
Tr1のコレクタには、電流取出用抵抗R7を介してハ
イレベルの電圧Vccが印加されており、またトランジ
スタTr2のコレクタには、帰還量設定用抵抗R6を介
して前記電圧Vccが印加されている。トランジスタT
r2のベースにはまた、直流バイアス用抵抗R1とR
2,R3とによって分圧された前記電圧Vccが印加さ
れるとともに、交流バイパス用コンデンサC1を介して
接地されている。さらにまた、トランジスタTr3のベ
ースには、前記抵抗R1,R2とR3とによって分圧さ
れた前記電圧Vccが印加されている。
【0030】前記トランジスタTr1のベースはまた、
直流カット用の結合コンデンサC3を介して、抵抗R8
と可変容量ダイオードD1とインダクタンス素子L1と
の直列回路によって構成される同調回路92において、
インダクタンス素子L1と可変容量ダイオードD1との
接続点94に接続される。前記抵抗R8には、前記同調
制御回路55のLPF76から出力されるチューニング
電圧が印加されている。
【0031】また、ベース接地アンプ93は、トランジ
スタTr4と、抵抗R9〜R12と、コンデンサC5と
を含んで構成されている。トランジスタTr4のコレク
タには、電流取出用抵抗R9を介して前記電圧Vccが
印加されており、またベースには前記電圧Vccが直流
バイアス用抵抗R10,R11によって分圧されて印加
されるとともに、交流バイパス用抵抗C5を介して接地
される。トランジスタTr4のエミッタは、直流バイア
ス用の抵抗R12を介して接地されるとともに、直流カ
ット用の結合コンデンサC4を介して、前記同調回路9
2の可変容量ダイオードD1と抵抗R8との接続点95
に接続されている。
【0032】したがって上述のように構成された位相差
発振回路50において、抵抗R1,R5などを介してト
ランジスタTr1のベースに電圧が印加され、該ベース
の電位が高くなると、コレクタ電流が増大し、これによ
ってトランジスタTr2のコレクタ電流が減少する。し
たがって該トランジスタTr2のベース電圧が上昇し、
トランジスタTr1のベース電圧がさらに上昇する。ト
ランジスタTr1のベースは結合コンデンサC3を介し
て前記同調回路92に接続されており、したがって前記
チューニング電圧に対応して可変容量ダイオードD1の
容量が変化し、その変化した容量とインダクタンス素子
L1のインダクタンスとに対応した共振電流によって、
前記トランジスタTr1のベースへの正帰還が最大とな
ると発振が行われる。この発振出力は、トランジスタT
r1によって反転されて電流取出用抵抗R7の端子から
ライン97を介して、第1基準信号として前記乗算器5
7へ出力される。
【0033】また前記同調回路92の共振電流は、前記
結合コンデンサC4を介して電流取出回路93に与えら
れ、これによってトランジスタTr4のコレクタ電流が
変化し、電流取出用抵抗R9の端子からは、前記ライン
97に導出された第1基準信号とは正確に90度位相の
異なる第2基準信号が発生し、この第2基準信号はライ
ン98を介して前記乗算器59へ出力される。
【0034】このように本発明に従う位相差発振回路5
0では、電圧制御発振回路56の発振出力を第1基準信
号として出力し、インダクタンス素子81およびキャパ
シタンス素子82から成る共振回路83に前記第1基準
信号を与えて得られる共振電流を電圧に変換して第2基
準信号として出力するので、発振周波数変化に対して、
第1および第2基準信号は常に正確に相互に位相が90
度ずれており、したがってこれらの第1および第2基準
信号を用いてダイレクト検波方式によって復調される音
声信号への歪みの発生を抑えることができる。
【0035】また、上述の図3で示される位相差発振回
路50では、電圧制御発振回路56の同調回路92から
共振電流を取出しているので、図1で示される移相器5
8の共振回路83を削減することができ、このような図
3で示される位相差発振回路50を用いることによっ
て、集積回路化を容易に行うことができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電圧制御
発振回路からの第1発振信号をインダクタンス素子とキ
ャパシタンス素子とを含んで構成される共振回路に与
え、この共振回路を流れる電流を電圧に変換して第2発
振信号とするので、前記第1発振信号の周波数が変化し
ても常に正確に90度だけ位相のずれた第2発振信号を
得ることができる。
【0037】したがって前記第1および第2発振信号
を、たとえばダイレクト検波方式によるラジオ放送の受
信のために受信信号を直交変換する基準信号として用い
ると、ノイズの少ない復調音声信号を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の位相差発振回路50を備え
るダイレクト検波受信機51の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】一般的なLC共振回路の電気回路図である。
【図3】前記位相差発振回路50の具体的構成を示す電
気回路図である。
【図4】典型的な従来技術の位相差発振回路15を備え
るダイレクト検波受信機1の電気的構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
50 位相差発振回路 51 ダイレクト検波受信機 52 アンテナ 53 高周波増幅回路 54 直交変換回路 55 同調制御回路 56 電圧制御発振回路 58 移相器 81,L1 インダクタンス素子 82 キャパシタンス素子 83 共振回路 85 電流取出回路 91 同相アンプ 92 同調回路 93 ベース接地アンプ D1 可変容量ダイオード Tr1〜Tr4 トランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に位相が90度異なり、かつその発
    振周波数を変化することができる2つの発振信号を出力
    する位相差発振回路において、 外部から入力されるチューニング電圧に対応した周波数
    の第1発振信号を出力する電圧制御発振回路と、 前記電圧制御発振回路からの第1発振信号が入力され、
    インダクタンス素子およびキャパシタンタンス素子を含
    んで構成される共振回路と、 前記共振回路を流れる電流を電圧に変換して第2発振信
    号として出力する変換回路とを含むことを特徴とする位
    相差発振回路。
JP3320354A 1991-12-04 1991-12-04 位相差発振回路 Pending JPH05160644A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007116247A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Sharp Corp 直交信号発生回路並びにそれを備えた受信チューナおよび通信機器

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