JPS5925410B2 - 受信機 - Google Patents
受信機Info
- Publication number
- JPS5925410B2 JPS5925410B2 JP51021995A JP2199576A JPS5925410B2 JP S5925410 B2 JPS5925410 B2 JP S5925410B2 JP 51021995 A JP51021995 A JP 51021995A JP 2199576 A JP2199576 A JP 2199576A JP S5925410 B2 JPS5925410 B2 JP S5925410B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- local oscillator
- oscillator
- oscillation frequency
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION, OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/16—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/18—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
- H03L7/183—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number
Description
【発明の詳細な説明】
現在の放送に使用されている電波の周波数は、AM即ち
中波の放送では10kH2の間隔を、FM放送では10
0kH2の間隔を有する様に決められている。
中波の放送では10kH2の間隔を、FM放送では10
0kH2の間隔を有する様に決められている。
従つてかかる放送の受信機として選局時に於て局部発振
器の発振周波数がAM受信機で10kH2、、FM受信
機で100kH2置きに変更する様にしたものが提案さ
れている。従来のこの様な受信機の一例を第1図につい
て説明すると、1はアンテナ、2は高周波幅巾器、3は
ミクサ、4は中間周波増巾器、5は検波器、6は増巾器
、7は出力端子、8は局部発振器、9は水晶振動子等を
用いて温度ドリフトが小となる様にした基準周波数信号
発振器(以下基準発振器と言う)、10は位相検波器で
あり、こゝにおいて基準発振器9よりの信号s。の周波
数f。と局部発振器8よりの信号51の周波数flとの
位相が比較される。尚この場合、夫々の信号51及び5
0は第1及び第2の分周器11及び12にて夫夫−及び
一に周波数が連峰され、fo×−がAMの場合は10k
H2となる様に選ばれる。この様にして位相検波器10
よりの誤差信号がローパスフィルタ13及び必要に応じ
て設けられた増巾器14よりなる帰還ループを通じて局
部発振器8に制御信号として印加される。
器の発振周波数がAM受信機で10kH2、、FM受信
機で100kH2置きに変更する様にしたものが提案さ
れている。従来のこの様な受信機の一例を第1図につい
て説明すると、1はアンテナ、2は高周波幅巾器、3は
ミクサ、4は中間周波増巾器、5は検波器、6は増巾器
、7は出力端子、8は局部発振器、9は水晶振動子等を
用いて温度ドリフトが小となる様にした基準周波数信号
発振器(以下基準発振器と言う)、10は位相検波器で
あり、こゝにおいて基準発振器9よりの信号s。の周波
数f。と局部発振器8よりの信号51の周波数flとの
位相が比較される。尚この場合、夫々の信号51及び5
0は第1及び第2の分周器11及び12にて夫夫−及び
一に周波数が連峰され、fo×−がAMの場合は10k
H2となる様に選ばれる。この様にして位相検波器10
よりの誤差信号がローパスフィルタ13及び必要に応じ
て設けられた増巾器14よりなる帰還ループを通じて局
部発振器8に制御信号として印加される。
この場合の局部発振器8としてはいわゆる電圧可変周波
発振器が使用される。この様な構成によれば、位相検波
器10よりの誤差出力により局部発振器8が制御され、
その発振周波数flはfl−fm+W×−fo(但し、
wはf。
発振器が使用される。この様な構成によれば、位相検波
器10よりの誤差出力により局部発振器8が制御され、
その発振周波数flはfl−fm+W×−fo(但し、
wはf。
の高調波次数)で表わされ、その周波数flは基準発振
器13の高調波に位相同期され、周波数ドリフトの少な
い安定なものとなる。従つてこのラジオ受信機の同調操
作にあつては、例えばAM受信機では10kH2置きに
高調波にロックされることになる。尚この局部発振器8
では一般的には主たる容量可変コンデンサに並列に電圧
一容量可変ダイオードを接続し、このダイオードを制御
することにより上述した動作を行なわせるものであるが
、この場合この印加電圧、即ち制御電圧の変化(ΔV)
Δfに対する周波数の変化(Δf)の割合即ち−が、Δ
V発振周波数の低い帯域と高いそれとでは大巾に異なり
、高い帯域でΔf 一が大、即ち感度が高くなる。
器13の高調波に位相同期され、周波数ドリフトの少な
い安定なものとなる。従つてこのラジオ受信機の同調操
作にあつては、例えばAM受信機では10kH2置きに
高調波にロックされることになる。尚この局部発振器8
では一般的には主たる容量可変コンデンサに並列に電圧
一容量可変ダイオードを接続し、このダイオードを制御
することにより上述した動作を行なわせるものであるが
、この場合この印加電圧、即ち制御電圧の変化(ΔV)
Δfに対する周波数の変化(Δf)の割合即ち−が、Δ
V発振周波数の低い帯域と高いそれとでは大巾に異なり
、高い帯域でΔf 一が大、即ち感度が高くなる。
ΔV
この状態を式にて表わすと、局部発振器8よりの周波数
f1はにて表わされること周知のところである。
f1はにて表わされること周知のところである。
ここでL及びCは図示されないが、発振器8内の同調定
数を決めるインダクタ及び容量である。この(1)式よ
りはが導き出される。
数を決めるインダクタ及び容量である。この(1)式よ
りはが導き出される。
Dfl
一方容量の変化に対する周波数の変化−はDC
にて表わされるから、この(3)式に(2)式で得られ
たCの値を代入すると、となる。
たCの値を代入すると、となる。
これより明らかな様に、容量の変化に対する周Dfl.
,波数の変化−は周波数flの3乗に比例するこDCと
になり、よつて発振器8に対する制御感度即ち制御電圧
の変化一発振周波数flの変化は同様に発振周波数fl
の3乗に比例することになり、この様に感度が高くなる
と、局部発振器8の安定性が劣化する欠点がある。
,波数の変化−は周波数flの3乗に比例するこDCと
になり、よつて発振器8に対する制御感度即ち制御電圧
の変化一発振周波数flの変化は同様に発振周波数fl
の3乗に比例することになり、この様に感度が高くなる
と、局部発振器8の安定性が劣化する欠点がある。
本発明はこの様な欠点を回避すべく考慮したもので、第
2図について本発明による受信機を説明するに、第1図
との対応部分には同一符号を附してその説明を省略する
。
2図について本発明による受信機を説明するに、第1図
との対応部分には同一符号を附してその説明を省略する
。
本発明においては上述した局部発振器8への帰還ループ
の利得が一となる様に構成するものでFrある。
の利得が一となる様に構成するものでFrある。
この為、第2図に示す様に位相検波器10とローパスフ
イルタ13との間に可変利得増巾器15を介在させ、一
方局部発振器8の出力を周波数特性補正回路16を通じ
て直流検波器即ち整流回路17に供給し、その出力側に
局部発振器8よりの発振周波数flに対応した直流電圧
Eを得る様になす。
イルタ13との間に可変利得増巾器15を介在させ、一
方局部発振器8の出力を周波数特性補正回路16を通じ
て直流検波器即ち整流回路17に供給し、その出力側に
局部発振器8よりの発振周波数flに対応した直流電圧
Eを得る様になす。
この場合、可変利得増巾器15の利得が、制御電圧(印
加直流電圧)に比例して変化するものであるときは、上
述した周波数特性補正回路16として一である周波数特
性をもつものを使用する。
加直流電圧)に比例して変化するものであるときは、上
述した周波数特性補正回路16として一である周波数特
性をもつものを使用する。
Fl3勿論可変利得増巾器15の制御電圧に対する利得
の変化が直線性を有しない場合には、これに応じて補正
回路16の特性を変えれば良く、要はこの帰還ループの
利得が一となる様にすれば良い。
の変化が直線性を有しない場合には、これに応じて補正
回路16の特性を変えれば良く、要はこの帰還ループの
利得が一となる様にすれば良い。
Fl3この様な構成によれば、局部発振器8よりの発振
周波数flに対応してこの局部発振器8への制御電圧を
制御でき、しかもこの場合、この制御を一なる関係をも
つてなし得るところから、第1fr図にて説明した従来
の欠点を回避することができるものである。
周波数flに対応してこの局部発振器8への制御電圧を
制御でき、しかもこの場合、この制御を一なる関係をも
つてなし得るところから、第1fr図にて説明した従来
の欠点を回避することができるものである。
第3図は他の実施例を示すものであつて、第2図との対
応部分には同一符号を附して示すが、本例では局部発振
器8よりの出力を直接周波数特性補正回路16に供給し
てその出力側に補正された出力を得る様になし、一方位
相検波器10としてアナログ動作をなすものを使用し、
これに補正回路16よりの出力を供給し、位相検波器1
0における変換効率を一となる様にした場合である。
応部分には同一符号を附して示すが、本例では局部発振
器8よりの出力を直接周波数特性補正回路16に供給し
てその出力側に補正された出力を得る様になし、一方位
相検波器10としてアナログ動作をなすものを使用し、
これに補正回路16よりの出力を供給し、位相検波器1
0における変換効率を一となる様にした場合である。
Ff3f
尚このときは、−9−を10kHz(又は100MkH
z)の如く放送電波の間隔周波数に選ぶ。
z)の如く放送電波の間隔周波数に選ぶ。
この様な構成でも上述と同様の動作をなし得る。
第1図は従来の受信機の一例を示すプロツク図、第2図
は本発明による受信機の一例を示すプロツク図、第3図
は他の実施例を示すプロツク図である。 8は局部発振器、9は基準周波数信号発振器、10は位
相検波器、13はローパスフイルタ、15は可変利得増
巾器、16は周波数特性補正回路、17は直流検波器で
ある。
は本発明による受信機の一例を示すプロツク図、第3図
は他の実施例を示すプロツク図である。 8は局部発振器、9は基準周波数信号発振器、10は位
相検波器、13はローパスフイルタ、15は可変利得増
巾器、16は周波数特性補正回路、17は直流検波器で
ある。
Claims (1)
- 1 局部発振器よりの信号と、基準周波数信号発振器よ
りの基準周波数信号とを位相検波器にて位相検波し、こ
の検波出力にて上記局部発振器よりの発振周波数を制御
する様にした受信機において、上記局部発振器よりの発
振周波数を検出し、この発振周波数をf_1とするとき
、上記位相検波器より上記局部発振器に至るループの利
得が1/f_1^3となる様に選定したことを特徴とす
る受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51021995A JPS5925410B2 (ja) | 1976-03-01 | 1976-03-01 | 受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51021995A JPS5925410B2 (ja) | 1976-03-01 | 1976-03-01 | 受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52105715A JPS52105715A (en) | 1977-09-05 |
JPS5925410B2 true JPS5925410B2 (ja) | 1984-06-18 |
Family
ID=12070593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51021995A Expired JPS5925410B2 (ja) | 1976-03-01 | 1976-03-01 | 受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925410B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61139716A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-27 | Jeco Co Ltd | 傾斜角センサ |
JPS61165617A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-26 | Jeco Co Ltd | 傾斜角検知器 |
JPS6242012U (ja) * | 1985-08-31 | 1987-03-13 | ||
JPH0439892B2 (ja) * | 1984-12-18 | 1992-07-01 | Jeco Kk | |
JPH0439891B2 (ja) * | 1984-10-19 | 1992-07-01 | Jeco Kk |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3208758A1 (de) * | 1982-03-11 | 1983-09-22 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Schaltungsanordnung fuer einen fm-empfaenger |
-
1976
- 1976-03-01 JP JP51021995A patent/JPS5925410B2/ja not_active Expired
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0439891B2 (ja) * | 1984-10-19 | 1992-07-01 | Jeco Kk | |
JPS61139716A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-27 | Jeco Co Ltd | 傾斜角センサ |
JPH0439892B2 (ja) * | 1984-12-18 | 1992-07-01 | Jeco Kk | |
JPS61165617A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-26 | Jeco Co Ltd | 傾斜角検知器 |
JPS6242012U (ja) * | 1985-08-31 | 1987-03-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52105715A (en) | 1977-09-05 |
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