JP2897661B2 - 電圧制御型saw発振器 - Google Patents
電圧制御型saw発振器Info
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- JP2897661B2 JP2897661B2 JP6277559A JP27755994A JP2897661B2 JP 2897661 B2 JP2897661 B2 JP 2897661B2 JP 6277559 A JP6277559 A JP 6277559A JP 27755994 A JP27755994 A JP 27755994A JP 2897661 B2 JP2897661 B2 JP 2897661B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、発振素子としてSA
Wレゾネータ(弾性表面波素子)を用いた電圧制御型S
AW発振器に関するものである。
Wレゾネータ(弾性表面波素子)を用いた電圧制御型S
AW発振器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】VHF帯の各種信号を得るために、VH
F帯のVCO(電圧制御型発振器)およびPLL回路
(位相ロックループ回路)がよく利用されている。この
場合、発振周波数帯域が低周波の場合には、VCOとし
て水晶振動子を利用した周波数安定度の良好なVCXO
が利用されている。発振周波数帯域が高周波の場合に
は、水晶振動子が利用できないため、LC発振器が通常
頻繁に利用されている。
F帯のVCO(電圧制御型発振器)およびPLL回路
(位相ロックループ回路)がよく利用されている。この
場合、発振周波数帯域が低周波の場合には、VCOとし
て水晶振動子を利用した周波数安定度の良好なVCXO
が利用されている。発振周波数帯域が高周波の場合に
は、水晶振動子が利用できないため、LC発振器が通常
頻繁に利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、LC発
振器は周波数可変範囲が広く良好であるが、周波数安定
度(C/N)が悪く、ジッタを発生させる。このため、
低ジッタが要求されるディジタル伝送系装置では、使用
することが困難であった。なお、外部につけたPLL回
路により、低周波成分のジッタは抑圧されるが、高周波
成分のジッタ(いわゆるキャリア周波数の近傍±1kHz
以上の成分)は、簡単なPLL回路では抑圧が困難であ
る。
振器は周波数可変範囲が広く良好であるが、周波数安定
度(C/N)が悪く、ジッタを発生させる。このため、
低ジッタが要求されるディジタル伝送系装置では、使用
することが困難であった。なお、外部につけたPLL回
路により、低周波成分のジッタは抑圧されるが、高周波
成分のジッタ(いわゆるキャリア周波数の近傍±1kHz
以上の成分)は、簡単なPLL回路では抑圧が困難であ
る。
【0004】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、周波数可変
範囲が広く、かつ周波数安定度の良い電圧制御型SAW
発振器を提供することにある。
なされたもので、その目的とするところは、周波数可変
範囲が広く、かつ周波数安定度の良い電圧制御型SAW
発振器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、第1のSAWレゾネータおよび第
2のSAWレゾネータを同一のパッケージに内蔵した一
体型SAWレゾネータと、第1のSAWレゾネータを発
振素子とし、この第1のSAWレゾネータとコンデンサ
を主発振回路としたコルピッツ型発振回路を構成し、周
波数f1の発振出力を出力する周波数固定型発振回路
と、
るために、本発明は、第1のSAWレゾネータおよび第
2のSAWレゾネータを同一のパッケージに内蔵した一
体型SAWレゾネータと、第1のSAWレゾネータを発
振素子とし、この第1のSAWレゾネータとコンデンサ
を主発振回路としたコルピッツ型発振回路を構成し、周
波数f1の発振出力を出力する周波数固定型発振回路
と、
【0006】第2のSAWレゾネータを発振素子とし、
この第2のSAWレゾネータとコンデンサおよび可変容
量ダイオードを主発振回路としたコルピッツ型発振回路
を構成し、可変容量ダイオードの静電容量の変化により
その発振出力の周波数f2が変化する周波数可変型発振
回路と、周波数固定型発振回路および周波数可変型発振
回路の出力を入力とし入力周波数同士の和と差の結合成
分信号を出力する周波数変換回路と、この周波数変換回
路の出力から差周波数成分「f2−f1」を抽出する差
周波数成分抽出回路とを設けたものである。
この第2のSAWレゾネータとコンデンサおよび可変容
量ダイオードを主発振回路としたコルピッツ型発振回路
を構成し、可変容量ダイオードの静電容量の変化により
その発振出力の周波数f2が変化する周波数可変型発振
回路と、周波数固定型発振回路および周波数可変型発振
回路の出力を入力とし入力周波数同士の和と差の結合成
分信号を出力する周波数変換回路と、この周波数変換回
路の出力から差周波数成分「f2−f1」を抽出する差
周波数成分抽出回路とを設けたものである。
【0007】
【作用】したがってこの発明によれば、同一のパッケー
ジに内蔵された第1および第2のSAWレゾネータを発
振素子とし、第1のSAWレゾネータとコンデンサを主
発振回路としたコルピッツ型発振回路を構成する周波数
固定型発振回路から周波数f1の発振出力が出力され、
第2のSAWレゾネータとコンデンサおよび可変容量ダ
イオードを主発振回路としたコルピッツ型発振回路を構
成する周波数可変型発振回路から周波数f2の発振出力
が出力され、これらの発振出力が周波数変換回路へ与え
られ、差周波数成分「f2−f1」が拙出される。この
場合、可変容量ダイオードの静電容量を変化させること
により、周波数可変型発振回路の発振出力の周波数f2
が変化する。
ジに内蔵された第1および第2のSAWレゾネータを発
振素子とし、第1のSAWレゾネータとコンデンサを主
発振回路としたコルピッツ型発振回路を構成する周波数
固定型発振回路から周波数f1の発振出力が出力され、
第2のSAWレゾネータとコンデンサおよび可変容量ダ
イオードを主発振回路としたコルピッツ型発振回路を構
成する周波数可変型発振回路から周波数f2の発振出力
が出力され、これらの発振出力が周波数変換回路へ与え
られ、差周波数成分「f2−f1」が拙出される。この
場合、可変容量ダイオードの静電容量を変化させること
により、周波数可変型発振回路の発振出力の周波数f2
が変化する。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。図1はこの発明の一実施例を示す電圧制御型SAW
発振器のブロック図である。同図において、1はSAW
レゾネータ2および3を同一のパッケージに内蔵(封
入)した一体型SAWレゾネータ、4はSAWレゾネー
タ2を発振素子とし周波数f1の発振出力を出力する2
端子型の周波数固定型SAW発振回路、5はSAWレゾ
ネータ3を発振素子とし周波数f2の発振出力を出力す
る2端子型の周波数可変型(電圧可変型)SAW発振回
路、6は周波数固定型SAW発振回路4および周波数可
変型SAW発振回路5の出力を入力とし入力周波数(f
1,f2)同士の和と差の結合成分信号を出力する周波
数変換回路、7はこの周波数変換回路6の出力する結合
成分信号から差周波数成分「f2−f1」を抽出する低
域濾波器である。
る。図1はこの発明の一実施例を示す電圧制御型SAW
発振器のブロック図である。同図において、1はSAW
レゾネータ2および3を同一のパッケージに内蔵(封
入)した一体型SAWレゾネータ、4はSAWレゾネー
タ2を発振素子とし周波数f1の発振出力を出力する2
端子型の周波数固定型SAW発振回路、5はSAWレゾ
ネータ3を発振素子とし周波数f2の発振出力を出力す
る2端子型の周波数可変型(電圧可変型)SAW発振回
路、6は周波数固定型SAW発振回路4および周波数可
変型SAW発振回路5の出力を入力とし入力周波数(f
1,f2)同士の和と差の結合成分信号を出力する周波
数変換回路、7はこの周波数変換回路6の出力する結合
成分信号から差周波数成分「f2−f1」を抽出する低
域濾波器である。
【0009】この電圧制御型SAW発振器において、周
波数可変型SAW発振回路5の出力する発振出力の周波
数f2は、制御入力端子8より与えられる制御電圧の変
化に従い変化する。このため、出力周波数として出力端
子9より出力される差周波数成分「f2−f1」も、制
御電圧の変化に応じて変化することになる。SAWレゾ
ネータ2を発振素子とする周波数固定型SAW発振回路
4およびSAWレゾネータ3を発振素子とする周波数可
変型SAW発振回路5は、その周波数安定度がLC発振
器に比して良好であり、水晶発振回路にほゞ匹敵する周
波数安定度で周波数f1およびf2の発振出力を出力す
る。
波数可変型SAW発振回路5の出力する発振出力の周波
数f2は、制御入力端子8より与えられる制御電圧の変
化に従い変化する。このため、出力周波数として出力端
子9より出力される差周波数成分「f2−f1」も、制
御電圧の変化に応じて変化することになる。SAWレゾ
ネータ2を発振素子とする周波数固定型SAW発振回路
4およびSAWレゾネータ3を発振素子とする周波数可
変型SAW発振回路5は、その周波数安定度がLC発振
器に比して良好であり、水晶発振回路にほゞ匹敵する周
波数安定度で周波数f1およびf2の発振出力を出力す
る。
【0010】このため、出力端子9より出力される差周
波数成分「f2−f1」の周波数安定度も良好となり、
低ジッタの出力周波数が得られる。また、f2に対する
周波数可変幅が、f1により周波数変換されているた
め、「f2−f1」の周波数帯でみると、相対可変範囲
が広くとれる。また、出力周波数を差周波数成分「f2
−f1」として得ることにより、すなわち「差演算」を
行うことにより、周波数固定型SAW発振回路4および
周波数可変型SAW発振回路5の出力に生ずる変動分が
キャンセルされる。また、SAWレゾネータ2および3
を同一のパッケージに封じ込めているので、温度条件や
経時条件が等しくなり、温度変動や経時変動に対して
も、差周波数成分「f2−f1」の周波数安定度が良好
となる。
波数成分「f2−f1」の周波数安定度も良好となり、
低ジッタの出力周波数が得られる。また、f2に対する
周波数可変幅が、f1により周波数変換されているた
め、「f2−f1」の周波数帯でみると、相対可変範囲
が広くとれる。また、出力周波数を差周波数成分「f2
−f1」として得ることにより、すなわち「差演算」を
行うことにより、周波数固定型SAW発振回路4および
周波数可変型SAW発振回路5の出力に生ずる変動分が
キャンセルされる。また、SAWレゾネータ2および3
を同一のパッケージに封じ込めているので、温度条件や
経時条件が等しくなり、温度変動や経時変動に対して
も、差周波数成分「f2−f1」の周波数安定度が良好
となる。
【0011】図2に周波数固定型SAW発振回路4の構
成例を示す。本回路はSAWレゾネータ2を発振素子と
し、SAWレゾネータ2とコンデンサ17,18を主発
振回路としたコルピッツ型発振回路を構成している。抵
抗器12,14,15は直流バイアス印加用、コンデン
サ19は高周波バイパス用として用いられる。また、コ
ンデンサ16は交流カップリング用として、抵抗器11
は帰還量の調整に用いられる。抵抗器13は負荷抵抗で
あり、周波数f1の発振出力は出力端子20より出力さ
れる。なお、26はNPNトランジスタ、21は電源端
子である。
成例を示す。本回路はSAWレゾネータ2を発振素子と
し、SAWレゾネータ2とコンデンサ17,18を主発
振回路としたコルピッツ型発振回路を構成している。抵
抗器12,14,15は直流バイアス印加用、コンデン
サ19は高周波バイパス用として用いられる。また、コ
ンデンサ16は交流カップリング用として、抵抗器11
は帰還量の調整に用いられる。抵抗器13は負荷抵抗で
あり、周波数f1の発振出力は出力端子20より出力さ
れる。なお、26はNPNトランジスタ、21は電源端
子である。
【0012】図3に周波数可変型SAW発振回路5の構
成例を示す。本回路はSAWレゾネータ3を発振素子と
し、SAWレゾネータ3とコンデンサ17,18および
可変容量ダイオード25を主発振回路としたコルピッツ
型発振回路を構成している。抵抗器12,14,15は
直流バイアス印加用、コンデンサ19は高周波バイパス
用として用いられる。また、コンデンサ16は交流カッ
プリング用として、抵抗器11は帰還量の調整に用いら
れる。抵抗器13は負荷抵抗であり、周波数f2の発振
出力は出力端子22より出力される。なお、26はNP
Nトランジスタ、21は電源端子である。
成例を示す。本回路はSAWレゾネータ3を発振素子と
し、SAWレゾネータ3とコンデンサ17,18および
可変容量ダイオード25を主発振回路としたコルピッツ
型発振回路を構成している。抵抗器12,14,15は
直流バイアス印加用、コンデンサ19は高周波バイパス
用として用いられる。また、コンデンサ16は交流カッ
プリング用として、抵抗器11は帰還量の調整に用いら
れる。抵抗器13は負荷抵抗であり、周波数f2の発振
出力は出力端子22より出力される。なお、26はNP
Nトランジスタ、21は電源端子である。
【0013】この周波数可変型SAW発振回路5では、
SAWレゾネータ3と直列に接続された可変容量ダイオ
ード25により周波数f2を変化させる。すなわち、抵
抗器23,24により印加される直流電圧に応じて可変
容量ダイオード25の静電量容量を変化させ、発振出力
の周波数f2を変化させる。なお、本実施例では、SA
Wレゾネータ2および3を同一のパッケージに内蔵する
ものとしたが、必ずしも同一のパッケージに内蔵しなく
てもよい。
SAWレゾネータ3と直列に接続された可変容量ダイオ
ード25により周波数f2を変化させる。すなわち、抵
抗器23,24により印加される直流電圧に応じて可変
容量ダイオード25の静電量容量を変化させ、発振出力
の周波数f2を変化させる。なお、本実施例では、SA
Wレゾネータ2および3を同一のパッケージに内蔵する
ものとしたが、必ずしも同一のパッケージに内蔵しなく
てもよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、周波数固定型発振回路および周波数可変
型発振回路から水晶発振回路にほゞ匹敵する周波数安定
度で周波数f1およびf2の発振出力が出力されるた
め、差周波数成分「f2−f1」の周波数安定度も良好
となり、低ジッタの出力周波数を得ることができるよう
になる。また、f2に対する周波数可変幅が、f1によ
り周波数変換されているため、「f2−f1」の周波数
帯でみると、相対可変範囲が広くとれる。
発明によれば、周波数固定型発振回路および周波数可変
型発振回路から水晶発振回路にほゞ匹敵する周波数安定
度で周波数f1およびf2の発振出力が出力されるた
め、差周波数成分「f2−f1」の周波数安定度も良好
となり、低ジッタの出力周波数を得ることができるよう
になる。また、f2に対する周波数可変幅が、f1によ
り周波数変換されているため、「f2−f1」の周波数
帯でみると、相対可変範囲が広くとれる。
【0015】また、第1および第2のSAWレゾネータ
が同一のパッケージに内蔵されているため、温度条件や
経時条件が等しくなり、温度変動や経時変動に対して
も、差周波数成分「f2−f1」の周波数安定度が良好
となる。また、可変容量ダイオードの静電容量を変化さ
せることにより、周波数可変型発振回路の発振出力の周
波数f2が変化し、簡単な構成で周波数可変型発振回路
を構成することができるという効果を奏する。
が同一のパッケージに内蔵されているため、温度条件や
経時条件が等しくなり、温度変動や経時変動に対して
も、差周波数成分「f2−f1」の周波数安定度が良好
となる。また、可変容量ダイオードの静電容量を変化さ
せることにより、周波数可変型発振回路の発振出力の周
波数f2が変化し、簡単な構成で周波数可変型発振回路
を構成することができるという効果を奏する。
【図1】 本発明の一実施例を示す電圧制御型SAW発
振器のブロック図である。
振器のブロック図である。
【図2】 この電圧制御型SAW発振器に用いられる周
波数固定型SAW発振回路の構成例を示す図である。
波数固定型SAW発振回路の構成例を示す図である。
【図3】 この電圧制御型SAW発振器に用いられる周
波数可変型SAW発振回路の構成例を示す図である。
波数可変型SAW発振回路の構成例を示す図である。
1…一体型SAWレゾネータ、2,3…SAWレゾネー
タ、4…周波数固定型SAW発振回路、5…周波数可変
型SAW発振回路、6…周波数変換回路、7…低域濾波
器、8…制御入力端子、9…出力端子。
タ、4…周波数固定型SAW発振回路、5…周波数可変
型SAW発振回路、6…周波数変換回路、7…低域濾波
器、8…制御入力端子、9…出力端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03D 7/00 - 7/22 H03B 5/30
Claims (1)
- 【請求項1】 第1のSAWレゾネータおよび第2のS
AWレゾネータを同一のパッケージに内蔵した一体型S
AWレゾネータと、 前記 第1のSAWレゾネータを発振素子とし、この第1
のSAWレゾネータとコンデンサを主発振回路としたコ
ルピッツ型発振回路を構成し、周波数f1の発振出力を
出力する周波数固定型発振回路と、前記 第2のSAWレゾネータを発振素子とし、この第2
のSAWレゾネータとコンデンサおよび可変容量ダイオ
ードを主発振回路としたコルピッツ型発振回路を構成
し、前記可変容量ダイオードの静電容量の変化によりそ
の発振出力の周波数f2が変化する周波数可変型発振回
路と、 前記周波数固定型発振回路および前記周波数可変型発振
回路の出力を入力とし入力周波数同士の和と差の結合成
分信号を出力する周波数変換回路と、 この周波数変換回路の出力から差周波数成分「f2−f
1」を抽出する差周波数成分抽出回路とを備えたことを
特徴とする電圧制御型SAW発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6277559A JP2897661B2 (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 電圧制御型saw発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6277559A JP2897661B2 (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 電圧制御型saw発振器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08139525A JPH08139525A (ja) | 1996-05-31 |
JP2897661B2 true JP2897661B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=17585215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6277559A Expired - Fee Related JP2897661B2 (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 電圧制御型saw発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2897661B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001127554A (ja) | 1999-10-27 | 2001-05-11 | Nec Corp | 電圧制御発振器 |
KR100447743B1 (ko) * | 2002-02-27 | 2004-09-08 | (주)쎄트렉아이 | 복수의 공진기를 포함하는 전압제어 발진 장치 |
WO2005098846A1 (ja) * | 2004-04-08 | 2005-10-20 | Pioneer Corporation | 強誘電体記録媒体用の情報再生装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5926140B2 (ja) * | 1976-07-09 | 1984-06-25 | 日本電気株式会社 | 周波数変換装置 |
JPS5573105A (en) * | 1978-11-27 | 1980-06-02 | Toshiba Corp | Elastic surface wave oscillator |
JPS5972804A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 弾性表面波素子 |
JPH0680979B2 (ja) * | 1989-05-08 | 1994-10-12 | 株式会社村田製作所 | 電圧制御型弾性表面波発振器 |
JPH06104688A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-15 | Clarion Co Ltd | 表面弾性波素子 |
-
1994
- 1994-11-11 JP JP6277559A patent/JP2897661B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08139525A (ja) | 1996-05-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
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