JPS58136160A - ベ−スバンド復調器 - Google Patents

ベ−スバンド復調器

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JPS58136160A
JPS58136160A JP57017440A JP1744082A JPS58136160A JP S58136160 A JPS58136160 A JP S58136160A JP 57017440 A JP57017440 A JP 57017440A JP 1744082 A JP1744082 A JP 1744082A JP S58136160 A JPS58136160 A JP S58136160A
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JP
Japan
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phase
phase shifter
signal
amount
controlled oscillator
Prior art date
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Pending
Application number
JP57017440A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Imoto
克之 井本
Nobuo Tsukamoto
信夫 塚本
Katsumi Takemoto
勝美 竹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Denshi KK, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Denshi KK
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Publication of JPS58136160A publication Critical patent/JPS58136160A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/22Demodulator circuits; Receiver circuits
    • H04L27/227Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation
    • H04L27/2271Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses only the demodulated signals
    • H04L27/2273Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses only the demodulated signals associated with quadrature demodulation, e.g. Costas loop

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 仝発明はベースバンド復調器、特に、搬送波抑圧画側帯
波信号の復調に使用されるコスタスループ復調器、振幅
復調機能?持つフェイズ・ロック・ループ、コヒーレン
ト振幅出力ヲ得るための乗算器構成の復調器などに適用
できる、ベースバンド復調器に係る。
一般に、2相または4相位相シフトキーインク、めるい
は符号逆転変調のような、搬送波の漏洩成分がないよう
な変調18号から搬送波を抽出し、ベースバンド復調す
る復調器においては、第1図に示すコスタスループ復調
器が用いられている。これは入力変調信号■Iを2つの
位相比較器1.1′に力1えて、電圧制側j発振器(V
CO)5より出力される再生搬送波信号■、2よび90
°移相器6で900移相した信号V、と比較し、これら
位相比較器1.1′の出力Va 1 HVd1をそれぞ
れ低域3波器(LPF)2.2’ *通して乗算器3に
加えて乗算し、この乗算器3の出力■、全ループフィル
タ4を通して#、振器5に制御信号■、として加え、そ
の出力位相を制御するという構成である。
本発明省はこの構成において、搬送波周波数fに数10
0MHzを用い、かつ、この受信搬送波周波数変動が大
きく、その周波数安定度が10−8程度のきひしい壌境
粂件で使用する場合について入力周波数変動に追随でき
て安定に同期搬送波を再生する方法を侠討した。第2図
(a)、 (b)に恢討に用いたVCOおよび900移
相器の回路図を示す。
(旬は市IJNm号■、によシバラクタダイオードD(
日立製l5V58)のキャパシタンスヲ変え、IC8(
ブレラシー製MC1648)の出力■、の発振周波数を
制御する回路である。受信周波数fはミキサによって周
波!5(f換されているので、V COの出力■、の発
振周波数f、はこの場合10.7MHzになるようにし
である。同図(b)は−足ゲインを得るための広帯域移
相器でR,とCにより移相量φは となる。ここで7にはICI日立#HA1110)を用
いた。第2図の回路を第1図に採用し、vc。
の制#電圧V、と発振周波数fw、移相器の移相蓋φと
の関係金求めた結果を第3図に示す。前述したように、
受信人力周波数の安定度は1o−3程度であるので、V
Cloの!変周波数範囲は上記入力周波数変動の数倍程
度が必要になる。すなわち、VCO(7)可変周波数範
囲は10.7MHz±0.06M Hz程度である。と
ころがVcoの発振周波数がこのように変わると90°
移相器の移相量φが90°±3°程駄変励してしまう。
この位相誤差は誤り重付性の劣化ケ萱ねき、C/Nに換
算して約0.5dB8度のみ化量であった。変復調系で
の位相誤差は変調器、位相比較器、移相器などにおける
位相誤差があり、全体での位相誤差を±3@以下に抑え
る必要がある。変調器、位相比較器における位相誤差は
補償されないものであり、入力レヘルの変動、温度変化
等によって±3°程度生する。したがって、移相器の位
相誤差は大きな問題となり、これto近くに抑える必要
がある。
本発明の目的は21′l−または4相シフトキーインク
、あるいは符号逆転変調のよう”な、搬送波の漏洩成分
がないような変調は号から搬送波を抽出しベースバンド
復調する方式において、受信搬送波の周波数変動が大き
い場合でもその周波数変動に追随できて安定に同期搬送
波?再生する手段を提供することにある。その結果、符
号誤シ率特性上のC/N劣化を小さくすることにある。
本発明は上記目的を達成するため、vco出力?移相器
會通して位相比較器で人力信号と乗算する回路において
、vCO人力信号に応じてvCO出力の発振周波数が変
化しても移相器の移相蓋がつねに−ボとなるようにVC
O入力信号で移相器の移相jt′を制御するように復調
器を構成したものでるる。
以下本発明を実施例によって説明する。
第4図は本発明によるコスタスループ復調器の一実施例
の構成を示したものである。第1図と同じ数字、符号の
ものは第1図と同じものである。
この復調器は、ループフィルタ4の出力信号V。
でVCO5の発振周波数f、と移相器9の移相量φを制
御するようにした構成されている。すなわち、電圧■9
.によって周波数f、が変化しても、移相器9の位相量
φはつねに一定(90”  )となるように制御するよ
うにしたものである。次に周波数17が広範囲に変化し
た場合でも制御電圧■、により移相量φをつねに一定と
なるようにする具体的な回路について説明する。
第5図は上記移相器9の一実施例の回路図を示したもの
である。IC7は第2図(b)と同じものを用いである
。出力端子の一方8側にコンデンサCと直列にバラクタ
ダイオード゛D(日立製I S V2O)を接続し、こ
のCとDの間に抵抗R1全通して直流バイアス電圧V+
+と制御電圧v 、’t−印加するようにしである。
m6図(a)は第5図の回路において、抵抗R1、バイ
アス電圧Vmeパラメータにとり、f、’を変えた場合
のφがつねに90″となるような電圧■、′の値を測定
した結果を示したものである。
R,、V■の値によってf、対V、’%性曲線のかたむ
きを変えられることがわかる。また第6図(b)はC,
Viffiパラメータにとりf、対Ve’特性曲線を測
定した結果であり、同様にCBVmO値によって特性曲
線のかたむきが変えられることがわかる。このことより
f、の変化に対してφをつねに一定にするには、fv対
V、!性曲線のかたむきと、f7対V a’特性曲線の
かたむきが同じになればよいことがわかる。そしてv、
=v、’であればよい。以上の特性によシ、第3図と第
6図の特1′にを見てみると、■も、牛5. I KΩ
、Vm中7.6V。
14.キ1.3にΩ、Cキ39pFがほぼ上記条件ケ(
1軸足している。
なお、上呂己条件を満足するものは、上記例だけではな
く、R,、Vm 、 It、  、 Cの組合せにより
種々のものが実現できる。
第7図は移相器のR−、VB 、J 、Cの値を上d山
面に設定した状態で、第4図の回路構成で測矩した結果
であり、制御′電圧■、の変化に対して■)にも係わら
ず、移相量φtまほとんど変化せず90°に保たれてい
る。この結果全従来の第3図の結果と比較すればわかる
ように、本発明により、大幅に特性が改善されているこ
とがわかる。した方 がって本発明による復調器法では移相器による位へ 相1走はほぼ0であシ、これにょるC/N劣化量はなく
なる。        ′ 第8図は本発明による復調器の他の実施例の構tJy、
を示したもので、振幅復調機能を持つフェイズロックル
ープである。実線で示した部分は従来例であり、この実
線部分に点線13を付加したフェイズロックループであ
る。
第9図は本発明の更に他の実施例における、移相器9の
制御部の構成を示すもので、前述の実施例ではvCO5
と移相器9に同一の制御電圧を加えたものであるが、素
子の選択の自由どが少ないという問題があるのに対し本
実施例ではループフィルタ4と移相器の間に電圧制御(
電圧変換)回路を設け、基準電圧と比較することによっ
て、移相器を構成する素子に適した制御電圧を得るよう
に構成されている。
第10図は本発明の別の実施例を示したものでコスタス
ループによる自動周波数制御(AFC)、および自動利
得制御(AGC)の信号抽出法に本発明を適用したもの
である。すなわち、電圧制御発振器(vco)sの出力
信号をπ/4移相器14、−π/4移相器15に入力し
、これらの移相器の出力信号と入力変調信号Viを位相
比較器1#、1″′で比較後、各々の信号を低域通過フ
ィルタ2“、21を通して乗算器3′に加えて乗算し、
上記AGC信号を抽出する。この実施例で、vCOの発
振周波数が変わると、π/4および−π/4移相器の移
相器も変わる。そこで、ループフィルタ4の出力信号V
cを16で示すように、各々の移相器に制御信号として
フィードバックさせることにより、各々の移相量をつね
に所望値に保つようにしたものである。ここで、π/4
移相器および−j移相器は第5図の回路構成で、C,R
1を調整することにより容易に実現できるものである。
本発明は以上に述べたように、vCO入力信号に応じて
vCO出力の発振周波数が変化しても移相器の移相量が
つねに一定となるようにvCO人力信号で移相器の移相
量を制御するように構成されたものであり、移相量は9
0 ばかりでなく、復調器の構成により+45、−45
  でもよい。
移相器、vCOの回転構成も上記実施例に限定されず、
アナログ回路であれば適用できる。また同期搬送波再生
法として、コスタスループ以外に、逆変調法、逓倍法な
どにも適用できることは言うまでもないことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のコスタスループ復調器の回路構成、第
2図(a)および(blは本発明者が検討用に用いたv
COおよび移相器の回路構成、第3図は第2図の回路を
用いて得た制御電圧とvCOの発振周波数、移相器の移
相量との関係を示す実験結果、第4図は、本発明による
コスタスループ復調器の一実施例の構成図、第5図は上
記第4図における移相器の一実施例の回路図、第6図(
a)および(b)は第5図の回路を用いて得た実験結果
、第7図は本発明の回路を用いて得た制御電圧とvCO
の発振周波数、移相器の移相量との関係を示す実験結果
、第8図は本発明の他の実施例で、振幅復調機能を持つ
フェイズロックループの回路構成図、第9図は本発明の
他の実施例における移相器制御部の構成を示す図、およ
び第10図は本発明の他の実施例ζこおけるコスタスル
ープの制御回路構成図である。 1.1′・・・位相比較器、2.2’・・・低域ろ波器
、3・・・乗算器、4・・・ループフィルタ、5・・・
電圧制御発振器(VCO)、6・・・移相器。 ■)図 第  2  図 (人) (b) Vc fJ 3 図 2.11        2.5        2.
6惨り f#17 電 IL   Vc  (’V)″
fJ 5 図 V7 エ 6  図 C人ン Iθ、6       10.1         /
θ、Bメcotr金詠周汲数k(M、”l;t)第  
6 図 (b) lθ、61θ71θ、8 〆co/′を娠IfI 坂、数fv(rtt−tz)第
  7  図 制 伶ア電 7r  Vc (V) 第 3 図 第 q 用

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 搬送波の漏洩成分がないような変満信号から搬込波音抽
    出しベースバンドoLBI4する装置において、′電圧
    制御発振器出力を移相器を通して位相比較器で人力伯−
    号と乗算する場合に、電圧制御発振器の入力信号に応じ
    て電圧制御発振器出力の発振周波数が変化しても移相器
    の移相量がつねに一定となるように電圧制御発&器の入
    力信号で移相器の移相it ′fcflilJ御する手
    段を有してなること?特徴とするベースバンド復調器。
JP57017440A 1982-02-08 1982-02-08 ベ−スバンド復調器 Pending JPS58136160A (ja)

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JP57017440A JPS58136160A (ja) 1982-02-08 1982-02-08 ベ−スバンド復調器

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JP (1) JPS58136160A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05152855A (ja) * 1991-11-28 1993-06-18 Fujitsu Ten Ltd ダイレクト検波受信機
JPH05160644A (ja) * 1991-12-04 1993-06-25 Fujitsu Ten Ltd 位相差発振回路
JPH05160643A (ja) * 1991-12-04 1993-06-25 Fujitsu Ten Ltd 位相差発振回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05152855A (ja) * 1991-11-28 1993-06-18 Fujitsu Ten Ltd ダイレクト検波受信機
JPH05160644A (ja) * 1991-12-04 1993-06-25 Fujitsu Ten Ltd 位相差発振回路
JPH05160643A (ja) * 1991-12-04 1993-06-25 Fujitsu Ten Ltd 位相差発振回路

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