JPH048269A - 鉄強化飲料の製造方法 - Google Patents

鉄強化飲料の製造方法

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JPH048269A
JPH048269A JP2110952A JP11095290A JPH048269A JP H048269 A JPH048269 A JP H048269A JP 2110952 A JP2110952 A JP 2110952A JP 11095290 A JP11095290 A JP 11095290A JP H048269 A JPH048269 A JP H048269A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り景上皇H里丘! 本発明は、鉄をラクトフェリンと共存させて鉄の体内へ
の吸収を高めるとともに、種々の生理活性を有するラク
トフェリンの生理的機能性を維持する鉄強化飲料の製造
方法に関する。
したがって、この飲料は鉄分の補給及び生理機能上有用
である。
従米伎歪 日本人の栄養所要量では、13才以上の女性の鉄所要量
は1日12■であるが、健康な成人女子において平均鉄
損取量10.6■/日で、女子高校生の場合には、平均
8.0■7日であったという報告[吉野芳夫、久安早苗
:栄養学雑誌、45,155〜164 (1987)]
があり、女性においては不足傾向であるといわれており
、特に若年女性では問題視されている状況にある。そこ
で、種々の鉄補給食品が販売されているが、その形態や
風味などから一般にはよく利用されているとは言えない
現状にある。
鉄強化素材として、クエン酸鉄ナトリウム、ピロリン酸
鉄、硫酸第一鉄、クエン酸鉄アンモニウムなどの無機鉄
や、ヘム鉄などの有機鉄がよく知られている1機鉄は体
内への吸収が5%程度と言われるように低く、また、フ
ィチン酸、タンニン酸などと腸管で難溶性物質を生成し
たり、食物繊維などによって取り込まれて、腸管からの
吸収が阻害されやすいと言われ、また、−時の大量摂取
による副作用も心配され、生理的には、強化素材として
は望ましくない。
しかし、ヘム鉄に比べれば風味や色がよく、食品への利
用範囲が広いので種々の製品に利用されている。
一方、ヘム鉄の場合には、鉄吸収率が25〜35%と言
われ、また、他の食品の影響をうけづらいとも言われて
いるので効果の面で素材として好ましい、しかし、ヘム
鉄には特有の色、味があるので食品への利用を狭いもの
にしている0例えば、ヘム鉄が茶褐色であることから、
コーヒー味鉄強化食品(特公開昭64−85056号公
報)や黒砂糖味鉄強化食品(特公開昭64−85057
号公報)など黒色系統の食品素材と混合することによっ
て特有の色が目立たないようにしている。また、風味的
には、その原料である屠畜血液に由来する風味が残り、
食品への用途をさらに狭めている。また、最近、乳から
分離したラクトフェリンに第2鉄イオンをキレート結合
させた鉄結合型ラクトフェリンを有効成分とする造血剤
が開発され、この造血剤を各種飲料食品用に食品素材と
して応用することが提案されている(特開昭63−22
525号公報)。
しかし、如上の造血剤を飲料に添加、溶解して利用する
場合、該飲料の加熱殺菌に際し、ラクトフェリンは加熱
によってその三次元的立体構造が破壊されて沈澱し、そ
の本来の生理的機能が損なわれ、さらに、鉄をキレート
結合する能力を失うに至るという問題がある。
因に、食品衛生法の清涼飲料水の製造基準には■pH4
,0未満の場合、65℃で10分間の加熱またはそれと
同等以上の効果を有する殺菌を、■pH4,0〜4.6
の場合、85°Cで30分間の加熱またはそれと同等以
上の効果を有する殺菌を、■pH4,6以上、水分活性
0.96以上で常温保存の場合、120°C14分間の
加熱またはそれと同等以上の効果を有する殺菌を、■p
H4,6以上、水分活性0.96以上で10°C以下保
存の場合、85℃で30分間の加熱、またはそれと同等
以上の効果を有する殺菌をそれぞれ行うように規定され
ている。
Davidson and Lonnerdal(Ai
+、J、Physiol、257:G930−G934
.1989)によれば、p)14.0にて沸騰水中2分
間加熱したラクトフェリンは、生のラクトフェリンと同
程度に鉄を結合する能力があった旨が記載されているが
、実際の食品のように塩濃度が高い場合には、pHを酸
性に調整してもラクトフェリンの失活は免れない。
(”° しよ゛と る蕾 本発明は、鉄剤をラクトフェリンの共存下に併用するこ
とにより、体内への鉄の吸収性が良好であり、かつ、鉄
剤とラクトフェリンが共存する水溶液をそのpnにおけ
る電気伝導度の特定な条件下に加熱殺菌することにより
、ラクトフェリンの生理的機能を維持した、風味上問題
のない鉄強化飲料を製造するための方法を提供すること
を課題とする。
°    ”た  の 本発明において鉄剤と併用するラクトフェリンは、乳な
どの外分泌液中に存在する鉄結合性の糖蛋白質であって
、栄養学的及び薬理学的に重要な乳蛋白質である。
従来、ラクトフェリンの分離・精製方法としては、イオ
ン交換樹脂を用いる方法(Gordon et al、
Biochim、  Biophys、Acta、  
60:410−411.1962)、 ヘパリン アフ
ィニティクロマトグラフを用いる方法(Blockbe
rg et al、、 FBBS Lett、、109
:180.1980)、抗ラクトフェリンモノクロール
抗体固定化カラムを用いる方法(特開昭61−1452
00号公報)、或いは、硫酸エステル化した担体を用い
る方法(特開昭63−255300号公報)等が知られ
ているが、本発明では、未変性で鉄を結合する能力のあ
るものであれば、どのような方法で得られたラクトフェ
リンでも用いることができる。
本発明においては、ラクトフェリンと鉄則及び重炭酸ナ
トリウムの混合液もしくは、ラクトフェリン鉄の水溶液
を調製し、さらに、他の飲料用原材料を添加し、下記に
示す条件下に溶解調製したものを加熱殺菌し、原料とし
て用いて鉄強化飲料を製造する。
pH 1ogΩ≦−0,917pH>7.9 尚、すべての原材料を溶解して、上記の式で示す条件を
外れる場合には、ラクトフェリン含有溶液の方をその電
気伝導度、pHが条件内に入るように調整して加熱殺菌
し、残った原材料は別に加熱殺菌し、殺菌済タンクにて
両液を混合し、殺菌済容器に充填することによって鉄強
化飲料を得ることができる。
このようにして、ラクトフェリン含有溶液の電気伝導度
を各1)Flに応じて調整し、それを加熱殺菌すること
によって、ラクトフェリンの変性を防止してその機能を
維持することが可能となる。
次に、ラクトフェリン含有溶液の電気伝導度およびpH
と鉄結合能との関係は図1のとおりである。
すなわち、ラクトフェリン、鉄剤および重炭酸ナトリウ
ムを含有する水溶液あるいはラクトフェリン鉄を含有す
る水溶液を調製し、このpFIを酢酸緩衝液、リン酸緩
衝液、グリシン緩衝液などでpH2〜9に調整し、電気
伝導度を0〜50Ω−S / CI+に調整し、これら
の水溶液を60〜120°Cに加熱してラクトフェリン
またはラクトフェリン鉄の熱安定性を試験した。ラクト
フェリンまたはラクトフェリン鉄は1%の濃度で用い、
熱安定性は鉄結合能測定という判定基準によって安定か
否かを試験した。
この結果、ラクトフェリンまたはラクトフェリン鉄の濃
度にかかわらず、60℃以上の加熱温度では図1に示す
ような結果が得られた。すなわち、これらの水溶液がp
H<5の範囲にあるときは、pH 5≦pFI≦7.9の範囲にあるときは、pH pH>7.9の範囲にあるときは、 logΩ≦−0,917の範囲で溶液中のラクトフェリ
ンが安定であることが見出された。
尚、加熱温度が60℃より低い場合には、通常の飲料に
おけるp)Iや電気伝導度の範囲内においては、ラクト
フェリンは変性しないので特に電気伝導度を調整する必
要がない。しかし、60℃以上になった場合には、前記
式に示した条件から電気伝導度が外れると、ラクトフェ
リンの沈澱が生じたり、鉄結合能が低下する。したがっ
て、ラクトフェリン含有溶液を殺菌する場合には前記式
に示した条件に見合った電気伝導度に調整してから加熱
殺菌する必要がある。
本発明では、飲料中におけるラクトフェリンの含量は、
0.1〜6.0%(すなわち、0.1〜6.0g/10
0dの濃度)が適当である。尚、ラクトフェリンの飲料
中の含量は、共存する鉄の下記所要供与量に基づいてい
る。すなわち、ラクトフェリンの鉄結合の機能による鉄
の供与量はラクトフェリン1g当り1.5■であるので
、ラクトフェリンの飲料中音量が0.1%未満では鉄と
しての供与量が飲料100d中0.15mg以下となっ
て、一般に言われている1日当りの鉄排泄量1.0■に
相応する鉄を補給するには飲料として700j1f以上
摂取することが必要となって実用的ではない。
一方、ラクトフェリンを飲料中に6%を超えて含有させ
る場合、その液粘度が増すことや、ラクトフェリン量が
多くなり溶解するのに時間がかかるなどの工程上の問題
がある。また、ラクトフェリン鉄6%では、その飲料中
の鉄含量が9■/100dとなり、ラクトフェリン鉄の
吸収率の高さから、ラクトフェリン鉄6%以下でも鉄補
給としては充分であり、6%以下が好ましい。
次に、また、本発明で用いる鉄剤あるいはラクトフェリ
ン鉄は、鉄として飲料100d中0.15〜12.0■
含有させることが好ましい、尚、1日当りの鉄排泄量1
.0■に見合う鉄量を確保するためには前述したとおり
、700m以上の飲料を摂取しなければならず、一方、
12.0■を超えると鉄特有の苦味が発現し、飲料とし
て好ましくない。
z隻医 以下に実施例を示して、本発明及びその効果を具体的に
説明する。
実JLLL ラクトフェリンの調製: 市販の架橋型キトサンであるキトパール(商品名)を常
法により無水硫酸で硫酸エステル化した硫酸エステル化
キトバール101を直径32cm、長さ2001のカラ
ムに充填し、このカラムに脱脂した牛乳500!を20
01/hrで通液した。次いでカラムを0.3M食塩水
50!で洗浄した後、1.0M食塩水301でカラムに
吸着しているラクトフェリンを溶出した。得られたラク
トフェリン溶液を小型のED装置(TS−210,!!
!山ソーダ社製)を用いて脱塩した後、υF装置(Dト
2、アミコン社製)で10倍に:a縮して乾燥した。
回収したラクトフェリンは6gであり、純度は95χと
測定された。また、その鉄結合量は、0.2+ngFe
/g蛋白質と測定され、鉄結合能は98%であることが
確認された。
鉄含有飲料の調製: 下記の配合により、ラクトフェリンと鉄含有溶液を調製
した。
く配合〉 ラクトフェリン      600g 重炭酸ナトリウム      86゜ 塩化第2鉄・6水和物   10g を水に溶解して50Ilにする。
上記溶液のpHは7.5、電気伝導度1.9115/e
llとなり、このまま加熱した場合には前記式に示した
条件を外れ、ラクトフェリンが変性してしまう。そこで
、該溶液をdimliltration処理して低分子
イオン類を除き、電気伝導度を0.12以下に調整した
後、ショ糖10000g、クエン酸鉄ナトリウム16g
1香料100g、冷凍濃縮果汁(Bx45.115濃縮
)7000gを加え、最終的に水を加え、100!とす
る。その溶液のpHは3.7で、電気伝導度は1.61
13/(11となり、前記条件内に入るので加熱殺菌が
可能になり、該溶液をプレート式殺菌機にて加熱殺菌(
93℃、23秒)し、びんに詰め反転し、20秒間保持
し、その後冷却して鉄強化飲料を得た。
得られた飲料(鉄含量2.4B/100 aりは風味、
色沢とも良好であった。
1施U 実施例1によって調製されたラクトフェリンを使い、下
記の配合によりラクトフェリンと鉄含有溶液(A)と飲
料用原材料溶液(B)を調製した。
痘丘人 ラクトフェリン      600g 重炭酸ナトリウム      86g 塩化第2鉄・6水和物   10g を溶解してSOZにする。
痘丘旦 クエン酸鉄ナトリウム シwII! 全脂粉乳 脱脂粉乳 焙煎コーヒー豆 食塩 重曹 8g 200g 00g 000g 200g 0g 0g シュガーエステル     50g 香料           100g を水に溶かして501とする。
上記溶液Aをdimliltrationに付して低分
子イオン類を除き、電気伝導度をO,L2m1S/C1
1以下に調整した。
この状態で、溶液Aと溶液Bを混合した場合でも、pH
6,5、電気伝導度5.5113/CIとなり、前記式
の条件を外れるので、ラクトフェリンが変性してしまう
。そこで、溶液Aと溶液Bを分けて殺菌する必要がある
溶液Aはプレート式殺菌機にて120°C2〜3秒間保
持し、次いで冷却(5〜lO℃)したものを殺菌済タン
クに貯蔵した。
一方、溶液Bは均質機にかけ(均質圧力160kg/c
d)、次にプレート式殺菌機にて120℃2〜3秒間保
持し、次いで冷却(5〜10°C)したものを上記溶液
Aに添加・混合した。
次に、この混合液を殺菌済紙容器に無菌室内にて充填し
て鉄強化飲料を得た。
得られた飲料(pH5,5,鉄含量5.8mg/10(
ld )の風味は良好であった。
裏l桝主 ラクトフェリン鉄の調製: 実施例1において使用した硫酸化キトパールに1.0M
食塩水を通液した後、充分な水を通液して硫酸キトパー
ルを再生した。
この再生硫酸キトパール10Ilとチーズホエー100
01とを1時間撹拌下に混合した。担体を分離し、0.
3PLI食塩水501で洗浄した後、1.0M食塩水3
0flで上記ゲル状混合物に吸着しているラクトフェリ
ンを溶出した。得られたラクトフェリン溶液に塩化第2
鉄500gを添加後、脱塩用イオン交換樹脂に通し過剰
のイオンを除去してから、噴霧乾燥し、鉄飽和型ラクト
フェリン48gを得た0回収したウシラクトフェリンは
純度95%であり、鉄結合量は1.35gFe/g蛋白
質と分析された。鉄の飽和度は93%以上であることが
確認された。
鉄強化飲料の調製: 上記により調製されたラクトフェリン鉄を使用し、下記
の配合により鉄強化飲料を調製した。
く配合〉               軸)ラクトフ
ェリン鉄    600 ショli          11000香料    
      100 クエン酸鉄ナトリウム   16 冷凍濃縮果汁(Bx45)   12000上記原材料
を水に溶解し、最終的に1001にして、ジャケット式
タンクにて加温し70°C915分間の加熱殺菌を行い
、殺菌済びんに充填して鉄強化飲料を得た。
得られた飲料は、風味、色沢とも良好であった(pl(
3,3、電気伝導度4.36111S/e11、鉄濃度
2.5に/Loo1d)。
実111工 実施例3で調製されたラクトフェリン鉄を使用し、下記
の配合によりラークトフェリン鉄含有溶液を調製した。
く配合〉 ラクトフェリン鉄    600g 重曹           5g 香料          100g 天然色素        10g 上記原材料を脱イオン水に溶解し、最終的に1002に
して殺菌した。この溶液のpHは8.O,電気伝導度は
0−1sS/cmであり、そのままプレート式殺菌機で
93°C3分間加熱殺菌し、次いで5°Cに冷却して鉄
強化飲料を得た。
1隻拠旦 本例は実施例2の製造工程中におけるラクトフェリン活
性の推移を補体結合反応を利用したを免疫学的方法によ
り測定した結果を示したものである。結果は表2に示す
とおりである。
表2にみられるとおり、製品飲料中でのラクトフェリン
の活性は配合前のものに比べ11%の低下が認められた
が、このような低下はラクトフェリンの機能上実質的影
響を与えない。
1隻Llh 本例は本発明による鉄条化飲料の貧血症に対する回復効
果を示したものである。
除鉄飼料(鉄0.25*/飼料100g)を3週間摂取
させて貧血状m!(ヘモグロビン(Wb) WIi度8
g/dl以下)にした6週−齢のウィスター系雌ラット
を、゛実施例2により得られた飲料(鉄含量5.81g
/100m)を投与した群、ラクトフェリンを除き、鉄
剤としてクエン酸鉄ナトリウムを用いたほかは実施例−
2□の記載の手順に゛より調製した飲料の投与群及び市
販飼料(鉄26■/100g)の投与群、さらに除鉄飼
料と脱イオン水のみの各投与群に分けた。そして、市販
飼料の投与群を除いては、平均血中(ob)濃度が近似
するように3群に分け、本発明による飲料の投与群とク
エン酸鉄す゛トリウムの鉄剤を用いたラクトフェリンを
含まない飲料の投与群とについては、鉄として50μg
7日/匹になるようにそれぞれ毎日0.861dずつ経
口投与した。
鉄剤投与開始後、2週問おきに採血し、〔Hb〕濃度、
ヘマトクリッ) (Ht)値、赤血球[RBC]数を測
定した。
(Wb)濃度、ヘマトクリット(Ht)値、赤血球(R
BC)数の測定結果を図2、図3及び図4にそれぞれ示
す。
各図にみられる。とおり、いずれの測定値においても実
施例2により得られた本発明による鉄条化飲料の投与群
が、鉄含有の市販飼料の投与群と同等となっていて貧血
の回復蛯の高いことが認められた。一方、ラクトフェリ
ンを含まないクエン酸鉄ナトリウムを鉄剤としてのみ用
いた飲料の投与群では70日経過しても貧血回復の効果
が極めて低いことがわかる。
主皿Ω重来 本発明によると、体−内への鉄の吸収性が高く、かつ鉄
と共存させたラクトフェリンの生理的機能を維持した鉄
条化飲料を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図1はラクトフェリン含有溶液中のラクトフェリンの熱
安定性とpH及び電気伝導度との関係を示す。 図2は本発明による飲料と各比較例を投与した場合の血
中〔Hb〕濃度の経日変化を示し、図3は同様に(It
)値の経日変化を示し、図4は同様に(RBC)数の経
日変化を示す。 図1

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ラクトフェリン、鉄剤および重炭酸ナトリウムを
    含有する水溶液、もしくは、ラクトフェリン鉄を含有す
    る水溶液を、下記の式に示す電気伝導度(ΩmS/cm
    )と水素イオン濃度(pH)の関係を満たす条件内で加
    熱殺菌し、これを原料として用いることを特徴とする鉄
    強化飲料の製造方法。 logΩ≦2.96/pH+0.64:pH<5log
    Ω≦29.37/pH−4.62:≦pH≦7.9lo
    gΩ≦−0.917:pH>7.9
  2. (2)ラクトフェリンを飲料中0.1〜6g/100m
    lの濃度になるような量で用いる請求項(1)に記載の
    鉄強化飲料の製造方法。
  3. (3)鉄剤を鉄とし飲料中0.15〜12.0ml/1
    00mlの濃度になるような量で用いる請求項(1)に
    記載の鉄強化飲料の製造方法。
JP2110952A 1990-04-26 1990-04-26 鉄強化飲料の製造方法 Expired - Lifetime JP2808166B2 (ja)

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