JP4435882B2 - アルコール吸収抑制組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、アルコール飲料による酔いを軽減する組成物に関するものであり、更に詳細には、清酒の醸造により得られる酒粕の乾燥物を有効成分として含有し、飲酒時に血中アルコール濃度の上昇を抑制することにより、酔い過ぎ、悪酔い、二日酔いを防止する組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
人がアルコール飲料を摂取した場合、いわゆる「酔い」の現象が引き起こされるが、過度の飲酒を行うと、「飲み過ぎ」の状態になり、正常な判断力や運動機能を喪失して、様々な問題を引き起こす。そしてさらに、体の変調が翌日まで持ち越された場合には「二日酔い」と呼ばれる非常に不快な状態が継続する。また、飲酒による酔いの程度は個人差が非常に大きく、アルコールに弱い人では少量の飲酒でも気分が悪くなり、いわゆる「悪酔い」の状態となる。
このような飲酒に伴って起こる不快な生理現象を抑制するために様々な医薬品や食品が提案されてはいるが、安定性や効果等各種の点からして充分に満足できるものはきわめて少ないのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記のような飲酒に伴う不快感を抑制する医薬品または食品が求められていることから、本発明は、飲酒に伴う「飲み過ぎ」「二日酔い」「悪酔い」などの不快感を予防する食品を得ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するためになされたものである。そこで、本発明者らは、飲酒による「酔い」が消化器系に取り入れられたアルコールが胃や腸で吸収されて血液中に溶け込むことにより引き起こされるというメカニズムに改めて着目し、血中アルコール濃度の上昇を抑制する物質について各方面から鋭意検討した結果、全く予期せざることに、乾燥した酒粕に血中アルコール上昇抑制効果があることを見出した。血中アルコール上昇を抑制する物質をアルコール関連物質から選択することは、まさに逆転の発想にほかならず、上記知見は新規にして注目に値するものである。
【0005】
本発明は、上記新知見に基き更に検討の結果遂に完成されたものであって、清酒を製造する際に生じる酒粕の乾燥物を利用する点を基本的技術思想とするものである。
以下、本発明について詳述する。
【0006】
本発明に使用する酒粕とは、清酒醪から清酒を分離した残りの不溶性残渣を示しており、清酒からの分離方法はどのようなものであっても構わない。また、酒粕の種類はいかなるものであっても構わないが、白米を仕込みに先立って液化酵素で処理して液状にして仕込む、いわゆる液化仕込により得られる酒粕は、通常の仕込により得られる酒粕に比べて、でんぷん含量が少なく、タンパク質、酵母菌体に富み、この乾燥物は飲酒時のアルコール吸収抑制効果が高く、特に好ましい。
【0007】
さらに本発明を実施するに当っては、有効成分である酒粕が含有するアルコールを除去するために何らから方法で乾燥する必要があるが、本発明の有効成分は固形分中に存在するので、乾燥方法は特に限定される必要はなく、自然乾燥、加熱乾燥、凍結乾燥等の通常知られているいずれの乾燥方法も使用することができる。乾燥度は、できる限り高い方が好ましいが、水分含量20%以下、好ましくは10%以下に乾燥すればよい。
【0008】
本発明においては、有効成分として酒粕を単用するほか、酒粕に更に牛乳、乳製品、柿、果糖、モロヘイヤから選ばれる少なくともひとつを併用すると更に効果が高まる。これらの併用成分の内、乳製品は、脱脂乳、れん乳、発酵乳、酸乳、粉乳、乳清その他牛乳を加工、処理した製品をすべて包含する。また、柿としては、果実としての柿のほか、柿ジュース、干柿、柿の皮等も包含される。モロヘイヤも同様であって、モロヘイヤの生の植物体のほか、これを搾汁したジュース、モロヘイヤを煮たり、蒸したりして加熱処理したものも広く包含される。
【0009】
これらの併用成分は、上記した形態のものを使用することができるほか、処理物も使用することができる。処理物としては、粉砕物、ジュース、濃縮物、ペースト化物、乾燥物等、各種の処理物が広く使用できる。
【0010】
本発明品を調製するに際して、最終の形態は、液状、粉末、固形食品、錠剤、カプセルなどが考えられるが、有効成分である酒粕を含有していればいずれの形態も可能である。酒粕にこれらの併用成分を併用する際、両者の混合比率に格別の規定はないが、酒粕乾燥粉末1重量部に対して併用成分0.1〜1.5重量部、好ましくは0.2〜1重量部の範囲内とするのがよい。このようにして、酒粕(及び必要に応じて併用成分)を有効成分とするアルコール吸収抑制組成物を調製する。
【0011】
飲食品タイプの組成物として使用する場合には、本有効成分をそのまま使用したり、他の食品ないし食品成分と併用したりして適宜常法にしたがって使用できる。本有効成分を用いる本発明に係る組成物は、固体状(粉末、顆粒状その他)、ペースト状、液状ないし懸濁状のいずれでもよいが、甘味料、酸味料、ビタミン剤その他ドリンク剤製造に常用される各種成分を用いて、健康ドリンクに製剤化すると好適である。
【0012】
医薬品タイプの組成物として使用する場合、本有効成分は、種々の形態で投与される。その投与形態としては例えば錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、シロップ剤等による経口投与をあげることができる。これらの各種製剤は、常法に従って主薬に賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、矯味矯臭剤、溶解補助剤、懸濁剤、コーティング剤などの医薬の製剤技術分野において通常使用しうる既知の補助剤を用いて製剤化することができる。その使用量は症状、年令、体重および剤形等によって異なるが、通常は、成人に対して1回約0.1mg乃至10gを投与することができる。
【0013】
酒粕の乾燥物を含有する組成物を飲酒前、飲酒中あるいは飲酒(直)後に摂取することにより、血中アルコール濃度の上昇は抑制され、急激な酔いを防止し、悪酔い、二日酔いを予防するのである。酒粕の摂取がどのような機構でこの様な効果を発揮するのかは、明らかではない。しかし、酒粕の摂取によって血中アルコール濃度が抑制されることから考えて、酒粕の何らかの作用により、胃や小腸からのアルコールの吸収が抑制されて、酔いを抑制するものと考えられる。
【0014】
次に、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。なお、実施例において、アルコール吸収抑制効果の確認は次のようにして行った。
【0015】
(アルコール吸収抑制効果の確認方法)
酒粕および、酒粕を含有する食品の血中アルコール濃度の上昇抑制効果は、以下に示す試験方法を用いた。また、得られた試験結果の判定基準を表1に示す。
【0016】
試験方法
健康な成人男子10名をパネルとして、飲酒試験を実施した。各パネルは、試験物質の所定量を水50mlで摂取し、30分後に飲酒を開始した。飲酒は清酒180mlを10分間かけて摂取した後、呼気中のエタノール濃度を経時的に測定した。試験物質を摂取しないで水50mlのみを摂取した後、飲酒した場合を対照区として呼気中のエタノール濃度の測定を行った。また試験の実施は前回の試験から少なくとも1週間以上の日数を空けて行った。呼気中のアルコール濃度の測定は、呼気アルコール測定器(Envite C-Wismar 社製 Alcomed 3010)を使用した。測定は、飲酒終了10分後から180分後まで、10分ごとに合計18回行った。
【0017】
試験結果の評価方法
上記の方法で測定して得られた結果の判定方法は、各時間ごとの呼気中のアルコール濃度において、試験区の測定値を対照区の測定値と比較し、試験区の測定値のほうが低かった回数で以下のように判定した。(下記表1)
【0018】
【表1】
【0019】
【実施例1】
以下に示す物質を単独または組み合わせてパネルに摂取させた後に飲酒させて、飲酒後の呼気中のアルコール濃度の変化を測定した。
(1)普通酒粕:通常の仕込の酒粕を50℃で1晩、通風乾燥し、乾燥物をコーヒーミルで粉砕した。この粉末3gを使用した。
(2)液化仕込粕:液化仕込の酒粕を50℃で1晩、通風乾燥し、乾燥物をコーヒーミルで粉砕した。この粉末3gを使用した。
(3)牛乳:市販の牛乳50mlを使用した。
(4)柿:柿ジュース50mlを使用した。
(5)果糖:粉末の果糖3gを使用した。
(6)モロヘイヤ:市販乾燥モロヘイヤ粉末3gを使用した。
【0020】
それぞれの物質を単独で摂取した場合および組み合わせて摂取した場合の効果は、以下の通りであった(下記表2)。また液化仕込粕を摂取した場合の、試験区と対照区の測定結果の一例を図1に示す。
【0021】
【表2】
【0022】
以上のように酒粕および酒粕を含む食品の摂取は、飲酒時の呼気アルコール濃度の上昇を抑制する。ここで、呼気中のアルコール濃度は、血中のアルコール濃度と相関することが知られている(塚本ら、日本法医学雑誌、vol.37、823-829、1983)。すなわちこの試験において呼気中のアルコール濃度が低いと言うことは、血中アルコール濃度が低いと言うことを表しており、これらの物質はアルコールの吸収を抑制して、酔いの程度を低減させていると考えられる。
【0023】
【実施例2】
液化仕込粕を凍結乾燥後、コーヒーミルで粉砕して粉末とした。この粉末3gをオレンジジュース100mlに加えて、よく攪拌して、均一な懸濁液を作成した。この液を実施例1と同様の条件で飲酒試験を行った。ただし酒粕の粉末を加えないオレンジジュース100mlを摂取した場合を対照区とした。その結果を、表3に示す。
【0024】
【表3】
【0025】
またこの試験では呼気中アルコールの測定終了後、酔いの程度についてパネルにインタビューしたところ、8名は対照よりも酔いの程度は軽減されたと答え、2名は対照と変わらないと答え、対照よりも酔いが亢進したと答えたパネルはいなかった。
【0026】
【実施例3】
液化仕込粕およびモロヘイヤを凍結乾燥し、コーヒーミルで粉砕した。酒粕粉末、果糖、乾燥モロヘイヤ粉末、麦芽糖をそれぞれ50%、20%、20%、10%の混合比で混合し、1錠150mgの錠剤に成型した。この錠剤を使用して、飲酒に対する効果を試験した。パネル8名で夕刻より1名あたり清酒540mlを2時間以内に飲酒するという条件で試験を行った。試験錠剤は飲酒直前に10錠を摂取した。また、対照区として別の日に、試験錠剤の摂取なしに、同量の清酒を同時間以内に飲酒した。結果は、飲酒終了時の酔いの程度と、翌日の気分についてインタビューして集計を行った。
【0027】
その結果、飲酒を終了した時点の酔いの程度では、2名は対照区と同程度だと答えたが、他の6名は試験錠剤を摂取した時のほうが酔いの程度が軽く、また心地よく酔ったと答えた。また、飲酒翌日の気分については、2名は対照区と差はないと答えたが、残りの6名は試験錠剤を摂取した場合のほうが、翌日の気分は爽快であったと答えた。
これらの結果は、試験錠剤の摂取により、酔いが軽く、心地よい状態になり、さらに飲酒による翌日の不快感も軽減することを示している。
【0028】
【実施例4】
清酒醸造時に副生する酒粕の凍結乾燥粉末の20%水懸濁液200g、酢酸トコフェロール5g、硝酸チアミン10g、ニコチン酸アミド20g、無水カフェイン50g、安息香酸塩及び香料適量に脱イオン水を加えて30Lとし、殺菌した後、30mlずつ無菌的にビンに充填して、医薬品タイプのアルコール吸収抑制組成物(ドリンク)を製造した。
【0029】
【実施例5】
液化仕込粕の自然乾燥物500mg、果糖ブドウ糖液20g、クエン酸120mg、粉乳200mg、ビタミンC100mg、硫酸チアミン10mg、無水カフェイン50mg、香料150mg、炭酸ソーダ200mgを蒸留水150mlに添加して攪拌した後、蒸留水を加えて全量200mlとした後、ビンに充填し、95℃で20分間殺菌して飲食品タイプのアルコール吸収抑制組成物(飲料)を製造した。
【0030】
【実施例6】
液化仕込粕の凍結乾燥粉末40重量部、果糖5重量部、乾燥モロヘイヤ粉末5重量部、精製炭酸カルシウム20重量部、乳糖178重量部、ステアリン酸マグネシウム2重量部を混合し、得られた混合物を250mgずつ1号カプセルに充填し、1カプセル内に40mgの酒粕、5mgの果糖、5mgのモロヘイヤを含有するアルコール吸収抑制組成物カプセルを製造した。
【0031】
【発明の効果】
本発明の乾燥酒粕を含むアルコール吸収抑制組成物を摂取すると、飲酒による血中アルコール濃度の上昇は抑制されるので、急激な酩酊が抑制され、適度な酔いを持続させると共に、飲酒の翌日に二日酔いになりにくくなる。
【0032】
特に本組成物は、酒粕や果糖、モロヘイヤなどの安全性に全く問題のない素材を使用するものであり、多量の摂取を行っても何ら問題は起こらない。それどころか酒粕にはタンパク質、ビタミン、食物繊維などの栄養成分が多量に含まれており、その摂取は栄養学的にも効果があり、優れた食品と言うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】液化仕込粕を摂取した場合の測定結果、つまり、飲酒後の呼気中エタノール濃度の変化を示す。
Claims (3)
- 清酒の醸造により得られる、清酒醪から清酒を分離した残りの不溶性残渣である酒粕の乾燥物を含有してなること、を特徴とする血中アルコール濃度上昇抑制医薬組成物。
- 液化仕込清酒の醸造により得られる、清酒醪から清酒を分離した残りの不溶性残渣である酒粕の乾燥物を含有してなること、を特徴とする血中アルコール濃度上昇抑制医薬組成物。
- 血中アルコール濃度上昇抑制が、飲酒に伴う飲み過ぎ、悪酔い、二日酔い等不快感の予防及び/又は防止であること、を特徴とする請求項1又は2に記載の組成物。
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