JPH0448051Y2 - - Google Patents
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- JPH0448051Y2 JPH0448051Y2 JP1987139893U JP13989387U JPH0448051Y2 JP H0448051 Y2 JPH0448051 Y2 JP H0448051Y2 JP 1987139893 U JP1987139893 U JP 1987139893U JP 13989387 U JP13989387 U JP 13989387U JP H0448051 Y2 JPH0448051 Y2 JP H0448051Y2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/10—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces
- H04N1/107—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces with manual scanning
- H04N1/1077—Arrangements for facilitating movement over the scanned medium, e.g. disposition of rollers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/10—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces
- H04N1/107—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces with manual scanning
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/04—Scanning arrangements
- H04N2201/0402—Arrangements not specific to a particular one of the scanning methods covered by groups H04N1/04 - H04N1/207
- H04N2201/043—Viewing the scanned area
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Image Input (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Character Input (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ワードプロセツサやパーソナルコ
ンピユータなどの画像処理装置に接続され、文字
や絵・写真などの画像情報を入力するハンドスキ
ヤナ(イメージリーダ)などの画像入力装置に関
する。
ンピユータなどの画像処理装置に接続され、文字
や絵・写真などの画像情報を入力するハンドスキ
ヤナ(イメージリーダ)などの画像入力装置に関
する。
最近、画像処理装置例えばワードプロセツサ
は、画像を手軽に入力可能なハンドスキヤナを備
えたものが登場している。
は、画像を手軽に入力可能なハンドスキヤナを備
えたものが登場している。
このハンドスキヤナは、光源の光を原稿などの
画像読み取り面に照射しながら画像読み取り面上
を手動で移動させ、画像読み取り面から反射光を
CCD(Charge Coupled Device)などのイメージ
センサに入力して画像読み取り面の画像情報を入
力するようになつている。
画像読み取り面に照射しながら画像読み取り面上
を手動で移動させ、画像読み取り面から反射光を
CCD(Charge Coupled Device)などのイメージ
センサに入力して画像読み取り面の画像情報を入
力するようになつている。
このようなハンドスキヤナには、実開昭61−
176858号公報に示されたものがある。このハンド
スキヤナは、光源の光を外装カバーに設けた読み
取り開口を介して画像読み取り面に照射し、その
画像反射光をレンズを介してラインセンサで受光
すると共に、レンズからの光を傾斜して設けられ
た覗き窓に導びいて、画像読み取り面を斜め後方
から覗けるようにしている。
176858号公報に示されたものがある。このハンド
スキヤナは、光源の光を外装カバーに設けた読み
取り開口を介して画像読み取り面に照射し、その
画像反射光をレンズを介してラインセンサで受光
すると共に、レンズからの光を傾斜して設けられ
た覗き窓に導びいて、画像読み取り面を斜め後方
から覗けるようにしている。
このような構成のハンドスキヤナは、外装カバ
ーの幅が握る部分も読み取り開口が設けられた部
分も同じであるため、移動方向と交差する方向に
幅広い画像を入力することができない。
ーの幅が握る部分も読み取り開口が設けられた部
分も同じであるため、移動方向と交差する方向に
幅広い画像を入力することができない。
また、覗き窓から入つた外光はレンズを介して
画像読み取り面を真上から照明することになり、
その画像反射光は再びレンズを介してラインセン
サに受光されてしまい、覗き窓から入射する外光
による読み取り画像への影響が非常に大きい。
画像読み取り面を真上から照明することになり、
その画像反射光は再びレンズを介してラインセン
サに受光されてしまい、覗き窓から入射する外光
による読み取り画像への影響が非常に大きい。
この考案は、移動方向と交差する方向に幅広い
画像を入力することができながら、握り易く、操
作し易いと共に、外装カバーの下の画像読み取り
面を外装カバーの上から覗くことができながら、
外装カバー内に異物が入るのを防止でき、更に覗
き窓から外装カバー内に入る外光は少なく、入つ
た外光も画像の読み取りに影響が少なく、高画質
の画像読み取りを保証できる画像入力装置を得る
ことを目的とする。
画像を入力することができながら、握り易く、操
作し易いと共に、外装カバーの下の画像読み取り
面を外装カバーの上から覗くことができながら、
外装カバー内に異物が入るのを防止でき、更に覗
き窓から外装カバー内に入る外光は少なく、入つ
た外光も画像の読み取りに影響が少なく、高画質
の画像読み取りを保証できる画像入力装置を得る
ことを目的とする。
この考案は上記目的を達成するために、画像読
み取り面に接触して外装カバーの移動に伴つて回
転する回転体を外装カバーに設けると共に、外装
カバーに画像読み取り面に沿つて移動させる時に
握られる第1の部分と、この第1の部分より移動
方向と交差する方向に幅広い第2の部分とを形成
し、第2の部分に、移動方向と交差する方向に幅
広く形成された読み取り開口と、開口カバーを介
して画像読み取り面に光を照射する光源と、開口
カバーから入射する画像読み取り面からの画像反
射光を第1の部分方向へ反射させる反射手段とを
設け、第1の部分に、反射手段からの画像反射光
を入力して電気信号に変換する画像入力部を設け
る。
み取り面に接触して外装カバーの移動に伴つて回
転する回転体を外装カバーに設けると共に、外装
カバーに画像読み取り面に沿つて移動させる時に
握られる第1の部分と、この第1の部分より移動
方向と交差する方向に幅広い第2の部分とを形成
し、第2の部分に、移動方向と交差する方向に幅
広く形成された読み取り開口と、開口カバーを介
して画像読み取り面に光を照射する光源と、開口
カバーから入射する画像読み取り面からの画像反
射光を第1の部分方向へ反射させる反射手段とを
設け、第1の部分に、反射手段からの画像反射光
を入力して電気信号に変換する画像入力部を設け
る。
また、読み取り開口を透光性の開口カバーで覆
うと共に、第2の部分の外装カバー上面で、読み
取り開口の真上から画像入力部側に偏倚した位置
に、開口カバーを介して画像読み取り面を目視す
る有色透光性の覗き窓を設ける。
うと共に、第2の部分の外装カバー上面で、読み
取り開口の真上から画像入力部側に偏倚した位置
に、開口カバーを介して画像読み取り面を目視す
る有色透光性の覗き窓を設ける。
以下、この考案の一実施例について、第1図〜
第14図を参照して説明する。
第14図を参照して説明する。
<構成>
第1図に示すワードプロセツサやパーソナルコ
ンピユータのイメージ入力用のハンドスキヤナ1
は、第4図のように画像読み取り面例えば原稿P
に沿つて移動される外装カバーが下カバー1Aと
上カバー1Bとで形成され、できる限り幅広く画
像を入力できると共に、握り易くかつ操作し易い
ように、グリツプ3(第1の部分)の幅は狭く
し、頭部5(第2の部分)の幅を広くしてある。
ンピユータのイメージ入力用のハンドスキヤナ1
は、第4図のように画像読み取り面例えば原稿P
に沿つて移動される外装カバーが下カバー1Aと
上カバー1Bとで形成され、できる限り幅広く画
像を入力できると共に、握り易くかつ操作し易い
ように、グリツプ3(第1の部分)の幅は狭く
し、頭部5(第2の部分)の幅を広くしてある。
また、グリツプ3と頭部5との間には、移動方
向左右に段部7,9が形成されている。これらの
段部7,9は互いに移動方向に対して段違いに位
置し、グリツプ3を握つた時、親指が段部7に接
触し、人差し指が段部9に接触するように配置し
てある。
向左右に段部7,9が形成されている。これらの
段部7,9は互いに移動方向に対して段違いに位
置し、グリツプ3を握つた時、親指が段部7に接
触し、人差し指が段部9に接触するように配置し
てある。
そして、下カバー1Aには第4図及び第6図の
ように原稿Pに接触する突出部例えばリブ60
と、移動方向と交差する方向に幅広く形成された
読み取り開口例えば読み取り口11と、円弧状の
遮蔽板61と、突起例えば複数のリブ63とが設
けられている。
ように原稿Pに接触する突出部例えばリブ60
と、移動方向と交差する方向に幅広く形成された
読み取り開口例えば読み取り口11と、円弧状の
遮蔽板61と、突起例えば複数のリブ63とが設
けられている。
読み取り口11は第3図のように開口カバー例
えばプラテンガラス12で覆われている。このプ
ラテンガラス12は周囲が黒く縁取りされ、この
縁取りの境界を基準にして原稿Pを読み取り位置
にセツトできるようにしてある。
えばプラテンガラス12で覆われている。このプ
ラテンガラス12は周囲が黒く縁取りされ、この
縁取りの境界を基準にして原稿Pを読み取り位置
にセツトできるようにしてある。
上カバー1Bには、読み取り口11の真上から
後述する画像入力部22側に偏倚した位置に、読
み取り口11を通して原稿Pの状態を目視する覗
き窓13と、この覗き窓13の後方周縁に形成さ
れた遮光突起14とが設けられている。
後述する画像入力部22側に偏倚した位置に、読
み取り口11を通して原稿Pの状態を目視する覗
き窓13と、この覗き窓13の後方周縁に形成さ
れた遮光突起14とが設けられている。
覗き窓13は着色(スモーク)された透光性の
ガラスやアクリルなどの合成樹脂で形成され、第
4図のように内面が傾斜している。そして、覗き
窓13から覗いた時、例えば後述のローラ17の
接線前方に見える位置を読み取り基準位置にして
ある。
ガラスやアクリルなどの合成樹脂で形成され、第
4図のように内面が傾斜している。そして、覗き
窓13から覗いた時、例えば後述のローラ17の
接線前方に見える位置を読み取り基準位置にして
ある。
尚、覗き窓13から直接外光が当たる部分は反
射率の小さい色彩にしてある。
射率の小さい色彩にしてある。
このような形状のハンドスキヤナ1は、第2図
〜第7図に示すように原稿Pに接触し回転軸15
を中心に回転する回転体例えばゴムなどにより形
成されたローラ17と、原稿Pに光を照射する光
源例えば緑色光(赤色光などでも良い)を発する
LEDアレイ19と、原稿からの光を反射する反
射手段例えば鏡などの反射板21と、この反射板
21からの光を入力して光を電気信号に変換する
画像入力部22と、読み取り開始ボタン39と、
読み取り濃度ボリユーム41と、読み取りモード
スイツチ43と、制御基板27とを備えている。
〜第7図に示すように原稿Pに接触し回転軸15
を中心に回転する回転体例えばゴムなどにより形
成されたローラ17と、原稿Pに光を照射する光
源例えば緑色光(赤色光などでも良い)を発する
LEDアレイ19と、原稿からの光を反射する反
射手段例えば鏡などの反射板21と、この反射板
21からの光を入力して光を電気信号に変換する
画像入力部22と、読み取り開始ボタン39と、
読み取り濃度ボリユーム41と、読み取りモード
スイツチ43と、制御基板27とを備えている。
ローラ17はLEDアレイ19と画像入力部2
2との間に設けられ、反射板21と画像入力部2
2との間の光路Lより低いと共に、LEDアレイ
19と画像入力部22の入口とを結ぶ直線より高
く突出し、原稿Pに接触して原稿P上の移動に伴
つて回転するようになつている。
2との間に設けられ、反射板21と画像入力部2
2との間の光路Lより低いと共に、LEDアレイ
19と画像入力部22の入口とを結ぶ直線より高
く突出し、原稿Pに接触して原稿P上の移動に伴
つて回転するようになつている。
ローラ17の回転軸15には、第2図及び第4
図のようにギヤ29が取り付けられ、ギヤ31,
33を介してクロツク板35をローラ17の回転
につれて駆動するようになつている。なお、クロ
ツク板35には同心円周上に等間隔に複数の穴が
設けられ、フオトインタラプタ37により回転量
を検出するようになつている。
図のようにギヤ29が取り付けられ、ギヤ31,
33を介してクロツク板35をローラ17の回転
につれて駆動するようになつている。なお、クロ
ツク板35には同心円周上に等間隔に複数の穴が
設けられ、フオトインタラプタ37により回転量
を検出するようになつている。
ギヤ31,33及びクロツク板35は、支持部
材45により支持されている。この支持部材45
は第8図〜第10図に示すように左右の側板47
L,47Rを備えている。
材45により支持されている。この支持部材45
は第8図〜第10図に示すように左右の側板47
L,47Rを備えている。
側板47Lはギヤ31を回転自在に支持する支
持ピン49と、ギヤ33及びクロツク板35の回
転軸51の一方の軸受を形成する支持段部53L
及びアーム55Lとを備えている。
持ピン49と、ギヤ33及びクロツク板35の回
転軸51の一方の軸受を形成する支持段部53L
及びアーム55Lとを備えている。
また側板47Rは回転軸51の他方の軸受を形
成する支持段部35R及びアーム55Rを備えて
いる。
成する支持段部35R及びアーム55Rを備えて
いる。
尚、アーム55L,55Rは弾性変形可能で、
回転軸51を着脱できるようになつている。
回転軸51を着脱できるようになつている。
LEDアレイ19と反射板21は第4図のよう
に原稿Pに対して例えば45度傾斜したフレーム6
9に取り付けられている。このフレーム69は第
2図のように両側部69L,69Rを下カバー1
Aにねじ71で固定されている。
に原稿Pに対して例えば45度傾斜したフレーム6
9に取り付けられている。このフレーム69は第
2図のように両側部69L,69Rを下カバー1
Aにねじ71で固定されている。
画像入力部22は、反射板21からの光を集光
するレンズユニツト23と、このレンズユニツト
23により集光された光を受光し電気信号に変換
するするイメージセンサ例えばCCD25(ライ
ンセンサ)とを備えている。
するレンズユニツト23と、このレンズユニツト
23により集光された光を受光し電気信号に変換
するするイメージセンサ例えばCCD25(ライ
ンセンサ)とを備えている。
読み取り開始ボタン39は、押すことにより副
走査検出回路112がアクテイブになり読み取り
が行なわれる。
走査検出回路112がアクテイブになり読み取り
が行なわれる。
読み取り濃度ボリユーム41は、回すことによ
り読み取り濃度を調節できる。
り読み取り濃度を調節できる。
読み取りモードスイツチ43は、読み取る情報
が文字のような単純2値画像か、写真のような中
間調(ハーフトーン)画像であるかによりモード
を切り換えることができる。尚、写真モードは複
数のモード(例えば写真1、写真2)を設けるよ
うにしても良い。
が文字のような単純2値画像か、写真のような中
間調(ハーフトーン)画像であるかによりモード
を切り換えることができる。尚、写真モードは複
数のモード(例えば写真1、写真2)を設けるよ
うにしても良い。
制御基板27には、第11図のようにタイミン
グ発生回路102と、デコーダ回路103と、ビ
デオ増幅回路104と、エンベロープ検出回路1
05と、エンベロープ分割回路106と、切り換
え回路107と、シエーデイング量補正回路10
8と、マトリクス抵抗回路109と、オフセツト
回路110と、電流電圧変換回路111と、副走
査検出回路112と、単純2値オフセツト設定回
路113と、縮小拡大入力回路114と、コンパ
レータ125とが設けられ、第2図のようにピン
65とねじ67で下カバー1Aに取り付けられて
いる。
グ発生回路102と、デコーダ回路103と、ビ
デオ増幅回路104と、エンベロープ検出回路1
05と、エンベロープ分割回路106と、切り換
え回路107と、シエーデイング量補正回路10
8と、マトリクス抵抗回路109と、オフセツト
回路110と、電流電圧変換回路111と、副走
査検出回路112と、単純2値オフセツト設定回
路113と、縮小拡大入力回路114と、コンパ
レータ125とが設けられ、第2図のようにピン
65とねじ67で下カバー1Aに取り付けられて
いる。
タイミング発生回路102は、CCD25を駆
動するためのタイミングクロツクをCCD25に
供給すると共に、CCD25の1画素の出力に同
期したクロツクパルスをデコーダ回路103に出
力する。
動するためのタイミングクロツクをCCD25に
供給すると共に、CCD25の1画素の出力に同
期したクロツクパルスをデコーダ回路103に出
力する。
デコーダ回路103は、写真のとき選択された
デイザマトリクスのDC出力電圧を作るように、
J0〜J3をマトリクスに応じてグランド側にス
イツチングする。
デイザマトリクスのDC出力電圧を作るように、
J0〜J3をマトリクスに応じてグランド側にス
イツチングする。
ビデオ増幅回路104は、抵抗R1〜R5と、
可変抵抗VR1,VR5と、オペアンプ121,
122とを備え、CCD25のビデオ信号Aを入
力し、第13図のように増幅信号Bを出力する。
可変抵抗VR1,VR5と、オペアンプ121,
122とを備え、CCD25のビデオ信号Aを入
力し、第13図のように増幅信号Bを出力する。
エンベロープ検出回路105は、ダイオードD
1と、コンデンサC1,C2と、トランジスタQ
1,Q2と、抵抗R6,R8,R9とを備え、コ
ンデンサC1,C2と抵抗R6とで決まる時定
数、あるいはコンデンサC1と抵抗R6とで決ま
る時定数によりエンベロープを検出する。
1と、コンデンサC1,C2と、トランジスタQ
1,Q2と、抵抗R6,R8,R9とを備え、コ
ンデンサC1,C2と抵抗R6とで決まる時定
数、あるいはコンデンサC1と抵抗R6とで決ま
る時定数によりエンベロープを検出する。
エンベロープ分割回路106は、抵抗R7と、
可変抵抗VR2と、オペアンプ123とを備え、
エンベロープ検出回路105で検出したエンベロ
ープを電圧分割してシエーデイング補正幅を決め
る。
可変抵抗VR2と、オペアンプ123とを備え、
エンベロープ検出回路105で検出したエンベロ
ープを電圧分割してシエーデイング補正幅を決め
る。
切り換え回路107は、前記読み取りモードス
イツチ43と抵抗R10とを備え、文字モードと
写真モードとの切り換えを行う。
イツチ43と抵抗R10とを備え、文字モードと
写真モードとの切り換えを行う。
シエーデイング量補正回路108は可変抵抗
VR3を備え、シエーデイング補正用出力Eに対
しての補正量を決める。
VR3を備え、シエーデイング補正用出力Eに対
しての補正量を決める。
マトリクス抵抗回路109は写真の疑似2値の
基準電圧を変えるもので、抵抗r0〜r3を備え、デ
コーダ回路103の中でグランド若しくは5Vに
半導体スイツチによつて接続されている。尚、抵
抗r0〜r3は例えばr0=8×r3,r1=4×r3,r2=2
×r3のような値で構成されている。
基準電圧を変えるもので、抵抗r0〜r3を備え、デ
コーダ回路103の中でグランド若しくは5Vに
半導体スイツチによつて接続されている。尚、抵
抗r0〜r3は例えばr0=8×r3,r1=4×r3,r2=2
×r3のような値で構成されている。
オフセツト回路110は、前記読み取り濃度ボ
リユーム41と抵抗R11とを備え、濃度レベル
の調整に用いる。尚、読み取り濃度ボリユーム4
1は、原稿の濃度により白、黒のレベルを決める
コンパレート電圧Fにオフセツトを任意にかける
ものである。
リユーム41と抵抗R11とを備え、濃度レベル
の調整に用いる。尚、読み取り濃度ボリユーム4
1は、原稿の濃度により白、黒のレベルを決める
コンパレート電圧Fにオフセツトを任意にかける
ものである。
電流電圧変換回路111は、オペアンプ124
と、抵抗R12と、可変抵抗VR4とを備え、オ
ペアンプ124の−側からグランドに流れる電流
値に抵抗R12と可変抵抗VR5との和を掛けた
値のコンパレート電圧Fを出力する。
と、抵抗R12と、可変抵抗VR4とを備え、オ
ペアンプ124の−側からグランドに流れる電流
値に抵抗R12と可変抵抗VR5との和を掛けた
値のコンパレート電圧Fを出力する。
副走査検出回路112は、CCD25のスキヤ
ン方向と垂直方向に用紙を送るか、ローラ17の
回転を検出して任意の量移動したときにパルスが
発生する回路で、任意の量移動したところで1パ
ルス発生する。
ン方向と垂直方向に用紙を送るか、ローラ17の
回転を検出して任意の量移動したときにパルスが
発生する回路で、任意の量移動したところで1パ
ルス発生する。
単純2値オフセツト設定回路113は、抵抗R
13〜R16及びスイツチSW1〜SW4を備え、
スイツチSW1〜SW4の状態によりJ0〜J3
をグランド若しくは5Vに接続する。
13〜R16及びスイツチSW1〜SW4を備え、
スイツチSW1〜SW4の状態によりJ0〜J3
をグランド若しくは5Vに接続する。
縮小拡大入力回路114は、縮小スイツチSW
5及び拡大スイツチSW6と、抵抗R17,R1
8とを備え、2倍拡大、1/2縮小の時にそれぞれ
Low,Highで入力される。第11図でいえばス
イツチSW5,SW6がそれぞれONのときがアク
テイブであり、1倍のときは両方のスイツチSW
5,SW6がオープンである。
5及び拡大スイツチSW6と、抵抗R17,R1
8とを備え、2倍拡大、1/2縮小の時にそれぞれ
Low,Highで入力される。第11図でいえばス
イツチSW5,SW6がそれぞれONのときがアク
テイブであり、1倍のときは両方のスイツチSW
5,SW6がオープンである。
2値化コンパレータ125は、ビデオ信号Aの
増幅信号Bと2値化のコンパレート電圧Fにより
白黒の2値化を行う。
増幅信号Bと2値化のコンパレート電圧Fにより
白黒の2値化を行う。
<動作>
まずハンドスキヤナ1に電源が加えられると、
第4図のLEDアレイ19が発光する。そして、
読み取り開始ボタン39をONしながらハンドス
キヤナ1を引くと、ローラ17の回転に伴い、副
走査検出回路112からデコーダ回路103にパ
ルスが供給される。
第4図のLEDアレイ19が発光する。そして、
読み取り開始ボタン39をONしながらハンドス
キヤナ1を引くと、ローラ17の回転に伴い、副
走査検出回路112からデコーダ回路103にパ
ルスが供給される。
一方、第11図のタイミング発生回路102に
よりCCD25を駆動して、反射板21を介して
入力された光を電気信号に変換する。その信号を
ビデオ信号Aとして出力する。
よりCCD25を駆動して、反射板21を介して
入力された光を電気信号に変換する。その信号を
ビデオ信号Aとして出力する。
ビデオ信号Aは、ビデオ増幅回路104により
増幅される。この増幅信号Bはそのまま2値化コ
ンパレータ125と、ビデオ波形のシエーデイン
グ補正をするためのエンベロープ検出回路105
に供給される。
増幅される。この増幅信号Bはそのまま2値化コ
ンパレータ125と、ビデオ波形のシエーデイン
グ補正をするためのエンベロープ検出回路105
に供給される。
エンベロープ検出回路105は、読み取りモー
ドスイツチ43により単純2値と疑似2値、言い
替えると文字と写真(またはデイザ方式)に切り
換えられ、エンベロープ検出の時定数を文字の時
はC1+C2とR6、写真の時はC1とR6とに
切り換える。従つて、時定数は写真の時の方が文
字の時よりも小さい。エンベロープ検出回路10
5の出力Cは、ボルテージフオロアにより出力D
となる。
ドスイツチ43により単純2値と疑似2値、言い
替えると文字と写真(またはデイザ方式)に切り
換えられ、エンベロープ検出の時定数を文字の時
はC1+C2とR6、写真の時はC1とR6とに
切り換える。従つて、時定数は写真の時の方が文
字の時よりも小さい。エンベロープ検出回路10
5の出力Cは、ボルテージフオロアにより出力D
となる。
この出力Dは可変抵抗VR2によりある比をも
つた出力Eに分割され、可変抵抗VR3を通し
て、オペアンプ124に供給される。
つた出力Eに分割され、可変抵抗VR3を通し
て、オペアンプ124に供給される。
シエーデイング量補正回路108はシエーデイ
ング補正用出力Eに対しての補正量を決める。
ング補正用出力Eに対しての補正量を決める。
そして、電流電圧変換回路111と、この電流
電圧変換回路111に電流を与えるシエーデイン
グ量補正回路108と、写真の時の基準電圧を変
えるマトリクス抵抗回路109と、オフセツト及
びマニユアルでの読み取り濃度ボリユーム41の
オフセツト回路110とにより、2値化のコンパ
レート電圧Fが得られる。
電圧変換回路111に電流を与えるシエーデイン
グ量補正回路108と、写真の時の基準電圧を変
えるマトリクス抵抗回路109と、オフセツト及
びマニユアルでの読み取り濃度ボリユーム41の
オフセツト回路110とにより、2値化のコンパ
レート電圧Fが得られる。
デコーダ回路103からのマトリクス抵抗回路
109の抵抗r0〜r3への出力は、読み取りモード
スイツチ43により写真いわゆるデイザモードが
選択されたとき、デイザのパターンにあうような
電圧変動を起こすようにスイツチングされる。こ
の時の主走査方向のパターンの変化は、タイミン
グ発生回路102のCCD25の駆動に同期し、
また副走査のパターン変化は副走査検出回路11
2からのクロツクに従つて行う。
109の抵抗r0〜r3への出力は、読み取りモード
スイツチ43により写真いわゆるデイザモードが
選択されたとき、デイザのパターンにあうような
電圧変動を起こすようにスイツチングされる。こ
の時の主走査方向のパターンの変化は、タイミン
グ発生回路102のCCD25の駆動に同期し、
また副走査のパターン変化は副走査検出回路11
2からのクロツクに従つて行う。
読み取りモードスイツチ43が単純2値側にあ
るときは、予め決められたパターン、言い替える
とコンパレート電圧Fに決められたオフセツト電
圧を固定で与える。この決められた値とは、単純
2値オフセツト設定回路113のスイツチSW1
〜SW4によつて決められる。
るときは、予め決められたパターン、言い替える
とコンパレート電圧Fに決められたオフセツト電
圧を固定で与える。この決められた値とは、単純
2値オフセツト設定回路113のスイツチSW1
〜SW4によつて決められる。
縮小拡大入力回路114の出力により、デイザ
モードの時のデイザパターンの動きをデコーダ回
路103より変調する。
モードの時のデイザパターンの動きをデコーダ回
路103より変調する。
2値化のコンパレート電圧Fは、第11図のシ
エーデイング量補正回路108と、マトリクス抵
抗回路109と、オフセツト回路110とに流れ
出す電流値で決まる。コンパレート電圧Fは、オ
フセツト回路110の抵抗R11と読み取り濃度
ボリユーム41の電流と、可変抵抗VR3へ流れ
る電流と、マトリクス抵抗回路109による16レ
ベルの電流値となる。
エーデイング量補正回路108と、マトリクス抵
抗回路109と、オフセツト回路110とに流れ
出す電流値で決まる。コンパレート電圧Fは、オ
フセツト回路110の抵抗R11と読み取り濃度
ボリユーム41の電流と、可変抵抗VR3へ流れ
る電流と、マトリクス抵抗回路109による16レ
ベルの電流値となる。
第12図のビデオ信号となる画像を文字モード
のエンベロープ検出の時定数で行うと、第13図
のようになる。時定数が大きい場合、領域の大き
い同一濃度の中間色を読み取ると、中間調の領域
内では主走査のスキヤンビツトが進むにつれて出
力する画像の濃度が変わる。
のエンベロープ検出の時定数で行うと、第13図
のようになる。時定数が大きい場合、領域の大き
い同一濃度の中間色を読み取ると、中間調の領域
内では主走査のスキヤンビツトが進むにつれて出
力する画像の濃度が変わる。
これに対して、第12図の画像を写真モードの
時定数で行うと、言い替えると時定数を小さくす
ると第14図となる。
時定数で行うと、言い替えると時定数を小さくす
ると第14図となる。
中間調の領域にあるとき、同一色であるなら、
同一の濃度で出力されるべきである。しかし、実
際にはエンベロープによるシエーデイング補正を
行うと、時定数を小さくしても第14図の変化領
域がでてくる。これはできるだけ狭い方が良い。
同一の濃度で出力されるべきである。しかし、実
際にはエンベロープによるシエーデイング補正を
行うと、時定数を小さくしても第14図の変化領
域がでてくる。これはできるだけ狭い方が良い。
尚、文字と写真とが混在する画像は、文字モー
ドか写真モードかどちらかを選択して読み取る。
この場合、文字モードで読み取ると写真の部分で
中間色が出ない。また写真モードで読み取ると、
文字の線が分かり難くなる。
ドか写真モードかどちらかを選択して読み取る。
この場合、文字モードで読み取ると写真の部分で
中間色が出ない。また写真モードで読み取ると、
文字の線が分かり難くなる。
<実施例の効果>
この実施例によれば、第1図及び第2図のよう
に、外装カバーに原稿Pに沿つて移動させる時に
握られるグリツプ3と、このグリツプ3より移動
方向と交差する方向に幅広い頭部5とを形成し、
頭部5に、移動方向と交差する方向に幅広く形成
された読み取り口11と、プラテンガラス12を
介して原稿Pに光を照射するLEDアレイ19と、
プラテンガラス12から入射する原稿Pからの画
像反射光をグリツプ3方向へ反射させる反射板2
1と、原稿Pに接触して外装カバーの移動に伴つ
て回転するローラ17とを設け、グリツプ3に、
反射板21からの画像反射光を入力して電気信号
に変換する画像入力部22を設けたので、移動時
に握るグリツプ3より移動方向と交差する方向に
幅広い画像を入力することができながら、握り易
く、操作し易い。
に、外装カバーに原稿Pに沿つて移動させる時に
握られるグリツプ3と、このグリツプ3より移動
方向と交差する方向に幅広い頭部5とを形成し、
頭部5に、移動方向と交差する方向に幅広く形成
された読み取り口11と、プラテンガラス12を
介して原稿Pに光を照射するLEDアレイ19と、
プラテンガラス12から入射する原稿Pからの画
像反射光をグリツプ3方向へ反射させる反射板2
1と、原稿Pに接触して外装カバーの移動に伴つ
て回転するローラ17とを設け、グリツプ3に、
反射板21からの画像反射光を入力して電気信号
に変換する画像入力部22を設けたので、移動時
に握るグリツプ3より移動方向と交差する方向に
幅広い画像を入力することができながら、握り易
く、操作し易い。
また第4図のように、読み取り口11を透光性
のプラテンガラス12が覆うと共に、頭部5の外
装カバー上面で、読み取り口11の真上から画像
入力部22側に偏倚した位置に、プラテンガラス
12を介して原稿Pを目視する有色透光性の覗き
窓13を設けたので、外装カバーの下の原稿Pを
外装カバーの上から覗くことができながら、外装
カバー内に異物が入るのをプラテンガラス12と
覗き窓13で防止できると共に、覗き窓13が有
色透光性であるため覗き窓13から外装カバー内
に入る外光は少なく、入つた外光も覗き窓13か
らプラテンガラス12方向に傾斜して原稿Pに照
射されるため、原稿Pで反射した乱反射光は画像
入力部22とは反対側に高光量を示し、従つて外
光の影響が少なく高画質の画像読み取りを保証で
きる。
のプラテンガラス12が覆うと共に、頭部5の外
装カバー上面で、読み取り口11の真上から画像
入力部22側に偏倚した位置に、プラテンガラス
12を介して原稿Pを目視する有色透光性の覗き
窓13を設けたので、外装カバーの下の原稿Pを
外装カバーの上から覗くことができながら、外装
カバー内に異物が入るのをプラテンガラス12と
覗き窓13で防止できると共に、覗き窓13が有
色透光性であるため覗き窓13から外装カバー内
に入る外光は少なく、入つた外光も覗き窓13か
らプラテンガラス12方向に傾斜して原稿Pに照
射されるため、原稿Pで反射した乱反射光は画像
入力部22とは反対側に高光量を示し、従つて外
光の影響が少なく高画質の画像読み取りを保証で
きる。
そして、第6図のように覗き窓13の後方周縁
に遮光突起14を設けたので、前方からの光が覗
き窓13から入つても、この遮光突起14により
画像入力部22に達するのを防止できる。
に遮光突起14を設けたので、前方からの光が覗
き窓13から入つても、この遮光突起14により
画像入力部22に達するのを防止できる。
更に、ローラ27の直前を読み取り開始点とし
たので、この点を斜め上なら目視することによ
り、読み取り開始位置を確認でき、読み取り開始
行や操作者の所望する点を正確に規定することが
できる。
たので、この点を斜め上なら目視することによ
り、読み取り開始位置を確認でき、読み取り開始
行や操作者の所望する点を正確に規定することが
できる。
以上要するにこの考案は、画像読み取り面に接
触して外装カバーの移動に伴つて回転する回転体
を外装カバーに設けると共に、外装カバーに画像
読み取り面に沿つて移動させる時に握られる第1
の部分と、この第1の部分より移動方向と交差す
る方向に幅広い第2の部分とを形成し、第2の部
分に、移動方向と交差する方向に幅広く形成され
た読み取り開口と、開口カバーを介して画像読み
取り面に光を照射する光源と、開口カバーから入
射する画像読み取り面からの画像反射光を第1の
部分方向へ反射させる反射手段とを設け、第1の
部分に、反射手段からの画像反射光を入力して電
気信号に変換する画像入力部を設けたので、移動
時に握る第1の部分より移動方向と交差する方向
に幅広い画像を入力することができながら、握り
易く、操作し易い。
触して外装カバーの移動に伴つて回転する回転体
を外装カバーに設けると共に、外装カバーに画像
読み取り面に沿つて移動させる時に握られる第1
の部分と、この第1の部分より移動方向と交差す
る方向に幅広い第2の部分とを形成し、第2の部
分に、移動方向と交差する方向に幅広く形成され
た読み取り開口と、開口カバーを介して画像読み
取り面に光を照射する光源と、開口カバーから入
射する画像読み取り面からの画像反射光を第1の
部分方向へ反射させる反射手段とを設け、第1の
部分に、反射手段からの画像反射光を入力して電
気信号に変換する画像入力部を設けたので、移動
時に握る第1の部分より移動方向と交差する方向
に幅広い画像を入力することができながら、握り
易く、操作し易い。
また、読み取り開口を透光性の開口カバーで覆
うと共に、第2の部分の外装カバー上面で、読み
取り開口の真上から画像入力部側に偏倚した位置
に、開口カバーを介して画像読み取り面を目視す
る有色透光性の覗き窓を設けたので、外装カバー
の下の画像読み取り面を外装カバーの上から覗く
ことができながら、外装カバー内に異物が入るの
を開口カバーと覗き窓で防止できると共に、覗き
窓が有色透光性であるため覗き窓から外装カバー
内に入る外光は少なく、入つた外光も覗き窓から
開口カバー方向に傾斜して画像読み取り面に照射
されるため、画像読み取り面で反射した乱反射光
は画像入力部とは反対側に高光量を示し、従つて
外光の影響が少なく高画質の画像読み取りを保証
できる。
うと共に、第2の部分の外装カバー上面で、読み
取り開口の真上から画像入力部側に偏倚した位置
に、開口カバーを介して画像読み取り面を目視す
る有色透光性の覗き窓を設けたので、外装カバー
の下の画像読み取り面を外装カバーの上から覗く
ことができながら、外装カバー内に異物が入るの
を開口カバーと覗き窓で防止できると共に、覗き
窓が有色透光性であるため覗き窓から外装カバー
内に入る外光は少なく、入つた外光も覗き窓から
開口カバー方向に傾斜して画像読み取り面に照射
されるため、画像読み取り面で反射した乱反射光
は画像入力部とは反対側に高光量を示し、従つて
外光の影響が少なく高画質の画像読み取りを保証
できる。
第1図〜第14図はこの考案の一実施例を示し
たもので、各図は次のものを表している。第1図
はハンドスキヤナの平面図、第2図はハンドスキ
ヤナの内部構造を示す図、第3図はハンドスキヤ
ナの底面図、第4図はハンドスキヤナの断面図、
第5図はハンドスキヤナの左側面図、第6図はハ
ンドスキヤナの断面図、第7図はハンドスキヤナ
の右側面図、第8図〜第10図はギヤ31,33
及びクロツク板35の支持部材の構造を示す図、
第11図は制御回路図、第12図はビデオ信号に
対して時定数を変えた時のエンベロープ検出波形
図、第13図は時定数が大きい時のビデオ信号と
コンパレート電圧の変化を示した波形図、第14
図は時定数が小さい時のビデオ信号とコンパレー
ト電圧の変化を示す波形図である。 1……ハンドスキヤナ、11……読み取り口、
13……覗き窓、17……ローラ、19……
LEDアレイ、21……反射板、22……画像入
力部、23……レンズユニツト、25……CCD、
61……遮蔽板。
たもので、各図は次のものを表している。第1図
はハンドスキヤナの平面図、第2図はハンドスキ
ヤナの内部構造を示す図、第3図はハンドスキヤ
ナの底面図、第4図はハンドスキヤナの断面図、
第5図はハンドスキヤナの左側面図、第6図はハ
ンドスキヤナの断面図、第7図はハンドスキヤナ
の右側面図、第8図〜第10図はギヤ31,33
及びクロツク板35の支持部材の構造を示す図、
第11図は制御回路図、第12図はビデオ信号に
対して時定数を変えた時のエンベロープ検出波形
図、第13図は時定数が大きい時のビデオ信号と
コンパレート電圧の変化を示した波形図、第14
図は時定数が小さい時のビデオ信号とコンパレー
ト電圧の変化を示す波形図である。 1……ハンドスキヤナ、11……読み取り口、
13……覗き窓、17……ローラ、19……
LEDアレイ、21……反射板、22……画像入
力部、23……レンズユニツト、25……CCD、
61……遮蔽板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 画像読み取り面に沿つて移動させながら前記
画像読み取り面の画像を入力する画像入力装置
において、 前記画像読み取り面に沿つて移動させる時に
握られる第1の部分、及びこの第1の部分より
移動方向と交差する方向に幅広い第2の部分を
有する外装カバーと、 前記第2の部分の前記画像読み取り面に対向
する部分に、移動方向と交差する方向に幅広く
形成された読み取り開口と、 この読み取り開口を覆う透光性の開口カバー
と、 前記第2の部分内に設けられ、前記開口カバ
ーを介して前記画像読み取り面に光を照射する
光源と、 前記第2の部分内に設けられ、前記開口カバ
ーから入射する前記画像読み取り面からの画像
反射光を前記第1の部分方向へ反射させる反射
手段と、 前記第1の部分内に設けられ、前記反射手段
からの画像反射光を入力して電気信号に変換す
る画像入力部と、 前記外装カバーの前記画像読み取り面に対向
する部分に設けられ、前記画像読み取り面に接
触して前記外装カバーの移動に伴つて回転する
回転体と、 前記第2の部分の前記外装カバー上面で、前
記読み取り開口の真上から前記画像入力部側に
偏倚した位置に設けられ、前記開口カバーを介
して前記画像読み取り面を目視する有色透光性
の覗き窓とを備えたことを特徴とする画像入力
装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の画像入
力装置において、前記光源と前記反射手段と
は、前記画像読み取り面に対して傾斜したフレ
ームに前記光源が下で前記反射手段が上の状態
で取り付けられていることを特徴とする画像入
力装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987139893U JPH0448051Y2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 | |
US07/214,050 US4893189A (en) | 1987-09-11 | 1988-06-30 | Portable image scanner |
US07/462,121 US5019918A (en) | 1987-09-11 | 1990-01-08 | Portable image scanner |
US07/718,438 US5121226A (en) | 1987-09-11 | 1991-06-20 | Portable image scanner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987139893U JPH0448051Y2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6444751U JPS6444751U (ja) | 1989-03-17 |
JPH0448051Y2 true JPH0448051Y2 (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=15256062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987139893U Expired JPH0448051Y2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4893189A (ja) |
JP (1) | JPH0448051Y2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5574804A (en) * | 1990-12-21 | 1996-11-12 | Olschafskie; Francis | Hand-held scanner |
US5301243A (en) * | 1990-12-21 | 1994-04-05 | Francis Olschafskie | Hand-held character-oriented scanner with external view area |
US5182450A (en) * | 1991-11-06 | 1993-01-26 | Primax Electronics Ltd. | Handheld image scanner with automatic movement control |
JP3238507B2 (ja) * | 1992-12-21 | 2001-12-17 | 旭光学工業株式会社 | 特殊記号読み取り装置 |
US5974204A (en) * | 1993-07-15 | 1999-10-26 | Primax Electronics Ltd. | Pen type data scanning apparatus |
FR2724237B1 (fr) * | 1994-09-06 | 1997-01-31 | Cherloc | Dispositif optique pour crayon de lecture |
JP3746806B2 (ja) * | 1995-02-28 | 2006-02-15 | ペンタックス株式会社 | 画像読取り装置 |
JP3330798B2 (ja) * | 1995-10-06 | 2002-09-30 | シャープ株式会社 | 画像処理装置 |
US5852686A (en) * | 1995-10-11 | 1998-12-22 | Nec Corporation | Manually operable document reading device for an image forming apparatus |
JP3272600B2 (ja) * | 1996-05-17 | 2002-04-08 | 旭光学工業株式会社 | データシンボル読み取り装置 |
JPH09326004A (ja) * | 1996-06-06 | 1997-12-16 | Asahi Optical Co Ltd | データシンボル読み取り装置 |
JPH1097586A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-04-14 | Asahi Optical Co Ltd | データシンボル読み取り装置 |
US6292595B1 (en) * | 1997-05-22 | 2001-09-18 | Zih Corporation | Image recording device |
JPH11331459A (ja) * | 1998-05-15 | 1999-11-30 | Asahi Optical Co Ltd | ハンディスキャナのハウジング構造 |
JP4916101B2 (ja) * | 2004-09-01 | 2012-04-11 | キヤノン株式会社 | 光電変換装置、固体撮像装置及び固体撮像システム |
JP5548017B2 (ja) * | 2010-04-21 | 2014-07-16 | 株式会社Pfu | 画像読取装置 |
Family Cites Families (15)
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JPS5779760A (en) * | 1980-11-05 | 1982-05-19 | Ricoh Co Ltd | Manual subscanning type reader |
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JPS59230362A (ja) * | 1983-06-13 | 1984-12-24 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | コピ−装置 |
JPS60171581A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-05 | Nippon Denso Co Ltd | 光学的情報読取装置 |
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