JPH0448050Y2 - - Google Patents

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JPH0448050Y2
JPH0448050Y2 JP1987139892U JP13989287U JPH0448050Y2 JP H0448050 Y2 JPH0448050 Y2 JP H0448050Y2 JP 1987139892 U JP1987139892 U JP 1987139892U JP 13989287 U JP13989287 U JP 13989287U JP H0448050 Y2 JPH0448050 Y2 JP H0448050Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ワードプロセツサやパーソナルコ
ンピユータなどの画像処理装置に接続され、単純
2値画像例えば文字や中間調画像例えば写真など
の画像情報を入力するハンドスキヤナ(イメージ
リーダ)などの画像入力装置に関する。
〔従来の技術〕
最近、画像処理装置例えばワードプロセツサ
は、画像を手軽に入力可能なハンドスキヤナを備
えたものが登場している。
このハンドスキヤナは、光源の光を光源面に照
射しながら原稿面上を移動させ、原稿面からの反
射光をCCD(Charge Coupled Device)などのイ
メージセンサに入力して原稿の画像情報を入力す
るようになつている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、光源の光がイメージセンサに直接入射
しないように、光源とイメージセンサとの間に遮
光部材を設けなければならない。
〔考案の目的〕
この考案は、特別は遮光部材を設けなくても光
源の光がイメージセンサなどを備えた画像入力部
に直接入射することがない画像入力装置を得るこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は上記目的を達成するために、光源と
画像入力との間に、反射手段と画像入力部との間
の光路より低いと共に、光源と画像入力部の入力
とを結ぶ直線より光路側へ突出し、光源の発光部
両端と画像入力部の入口とを結ぶ範囲の移動方向
と交差する方向の幅より長く、少なくとも回転体
の画像入力部側を覆う遮蔽部材を設けるようにし
た。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例について、第1図〜
第14図を参照して説明する。
<構成> 第1図に示すワードプロセツサやパーソナルコ
ンピユータのイメージ入力用のハンドスキヤナ1
(画像入力装置)は、第4図のように画像読み取
り面例えば原稿Pに沿つて移動される外装カバー
が下カバー1Aと上カバー1Bとで形成され、で
きる限り幅広く画像を入力できると共に、握り易
いかつ操作し易いように、グリツプ3(第1の部
分)の幅を狭くし、頭部5(第2の部分)の幅を
広くしてある。
また、グリツプ3と頭部5との間には、移動方
向左右に段部7,9が形成されている。これらの
段部7,9は互いに移動方向に対して段違いに位
置し、グリツプ3を握つた時、親指が段部7に接
触し、人差し指が段部9に接触するように配置し
てある。
そして、下カバー1Aには第4図及び第6図の
ように原稿Pに接触する突出部例えばリブ60
と、移動方向と交差する方向に幅広く形成された
読み取り開口例えば読み取り口11と、円弧状の
遮蔽部材(カバー)61と、複数の突起例えばリ
ブ63とが設けられている。
読み取り口11は第3図のように開口カバー例
えばプラテンガラス12で覆われている。このプ
ラテンガラス12は周囲が黒く縁取りされ、この
縁取りの境界を基準にして原稿Pを読み取り位置
にセツトできるようにしてある。
上カバー1Bには読み取り口11を通して原稿
Pの状態を見る覗き窓13が設けられている。
覗き窓13がガラスや透明プラスチツクで形成
され、第4図のように内面が傾斜している。そし
て、覗き窓13から覗いた時、例えば後述のロー
ラ17の接線前方に見える位置を読み取り基準位
置にしてある。
このような形状のハンドスキヤナ1は、第2図
〜第7図に示すように原稿Pに接触し回転軸15
を中心に回転するゴムなどにより形成された回転
体例えばローラ17と、原稿Pに光を照射する光
源例えば緑色光(赤色光などでも良い)を発する
LEDアレイ19と、反射手段例えば原稿からの
光を反射する鏡などの反射板21と、この反射板
21からの光を入力して光を電気信号に変換する
画像入力部22と、読み取り開始ボタン39と、
読み取り濃度ボリユーム41と、読み取りモード
スイツチ43と、制御基板27とを備えている。
ローラ17はLEDアレイ19と画像入力部2
2との間に設けられ、反射板21と画像入力部2
2との間の光路Lより低いと共に、LEDアレイ
19と画像入力部22の入口とを結ぶ直線より高
く突出し、原稿面に接触して原稿面上の移動に伴
つて回転するようになつている。
なお、前述の遮蔽部材61はローラ17と同様
にLEDアレイ19と画像入力部22との間に設
けられ、第2図のようにLEDアレイ19の発光
部両端と画像入力部22の入口とを結ぶ範囲の移
動方向と交差する方向の幅より長く、第6図のよ
うに反射板21と画像入力部22との間の光路L
より低いと共に、LEDアレイ19と画像入力部
22の入口とを結ぶ直線より光路L側へ突出し、
少なくともローラ17の画像入力部22側を覆つ
ている。
ローラ17の回転軸15には、第2図及び第4
図のようにギヤ29が取り付けられ、ギヤ29,
33を介してクロツク板35をローラ17の回転
につれて駆動するようになつている。なお、クロ
ツク板35には同心円周上に等間隔に複数の穴が
設けられ、フオトインタラプタ37により回転量
を検出するようになつている。
ギヤ31,33及びクロツク板35は、支持部
材45により支持されている。この支持部材45
は第8図〜第10図に示すように左右の側板47
L,47Rを備えている。
側板47Lはギヤ31を回転自在に支持する支
持ピン49と、ギヤ33及びクロツク板35の回
転軸51の一方の軸受を形成する支持段部53L
及びアーム55Lとを備えている。
また側板47Rは回転軸51の他方の軸受を形
成する支持段部35R及びアーム55Rを備えて
いる。
尚、アーム55L,55Rは弾性変形可能で、
回転軸51を着脱できるようになつている。
LEDアレイ19と反射板21は第4図のよう
にフレーム69に取り付けられ、このフレーム6
9は第2図のように両側部69L,69Rを下カ
バー1Aにねじ71で固定されている。
画像入力部22は、反射板21からの光を集光
するレンズユニツト23と、このレンズユニツト
23により集光された光を受光し電気信号に変換
するするイメージセンサ例えばCCD25(ライ
ンセンサ)とを備えている。
読み取り開始ボタン39は、押すことにより副
走査検出回路112がアクテイブになり読み取り
が行なわれる。
読み取り濃度ボリユーム41は、回すことによ
り読み取り濃度を調節できる。
読み取りモードスイツチ43は、読み取る情報
が文字のような単純2値画像か、写真のような中
間調(ハーフトーン)画像であるかによりモード
を切り換えることができる。尚、写真モードは複
数のモード(例えば写真1,写真2)を設けるよ
うにしても良い。
制御基板27には、第11図のようにタイミン
グ発生回路102と、デコーダ回路103と、ビ
デオ増幅回路104と、エンベロープ検出回路1
05と、エンベロープ分割回路106と、切り換
え回路107と、シエーデイング量補正回路10
8と、マトリクス抵抗回路109と、オフセツト
回路110と、電流電圧変換回路111と、副走
査検出回路112と、単純2値オフセツト設定回
路113と、縮小拡大入力回路114と、コンパ
レータ125とが設けられ、第2図のようにピン
65とねじ67で下カバー1Aに取付けられてい
る。
タイミング発生回路102は、CCD25を駆
動するためのタイミングクロツクをCCD25に
供給すると共に、CCD25の1画素の出力に同
期したクロツクパルスをデコーダ回路103に出
力する。
デコーダ回路103は、写真のとき選択された
デイザマトリクスのDC出力電圧を作るように、
J0〜J3をマトリクスに応じてグランド側にス
イツチングする。
ビデオ増幅回路104は、抵抗R1〜R5と、
可変抵抗VR1,VR5と、オペアンプ121,
122とを備え、CCD25のビデオ信号Aを入
力し、第13図のように増幅信号Bを出力する。
エンベロープ検出回路105は、ダイオードD
1と、コンデンサC1,C2と、トランジスタQ
1,Q2と、抵抗R6,R8,R9とを備え、コ
ンデンサC1,C2と抵抗R6とで決まる時定
数、あるいはコンデンサC1と抵抗R6とで決ま
る時定数によりエンベロープを検出する。
エンベロープ分割回路106は、抵抗R7と、
可変抵抗VR2と、オペアンプ123とを備え、
エンベロープ検出回路105で検出したエンベロ
ープを電圧分割してシエーデイング補正幅を決め
る。
切り換え回路107は、前記読み取りモードス
イツチ43と抵抗R10とを備え、文字モードと
写真モードとの切り換えを行う。
シエーデイング量補正回路108は可変抵抗
VR3を備え、シエーデイング補正用出力Eに対
しての補正量を決める。
マトリクス抵抗回路109は写真の疑似2値の
基準電圧を変えるもので、抵抗r0〜r3を備え、デ
コーダ回路103の中でグランド若しくは5Vに
半導体スイツチによつて接続されている。尚、抵
抗r0〜r3は例えばr0=8×r3,r1=4×r3,r2=2
×r3のような値で構成されている。
オフセツト回路110は、前記読み取り濃度ボ
リユーム41と抵抗R11とを備え、濃度レベル
の調整に用いる。尚、読み取り濃度ボリユーム4
1は、原稿の濃度により白、黒のレベルを決める
コンパレート電圧Fにオフセツトを任意にかける
ものである。
電流電圧変換回路111は、オペアンプ124
と、抵抗R12と、可変抵抗VR4とを備え、オ
ペアンプ124の一側からグランドに流れる電流
値に抵抗R12と可変抵抗VR5との和を掛けた
値のコンパレート電圧Fを出力する。
副走査検出回路112は、CCD25のスキヤ
ン方向と垂直方向に用紙を送るか、ローラ17の
回転を検出して任意の量移動したときにパルスが
発生する回路で、任意の量移動したところで1パ
ルス発生する。
単純2値オフセツト設定回路113は、抵抗R
13〜R16及びスイツチSW1〜SW4を備え、
スイツチSW1〜SW4の状態によりJ0〜J3
をグランド若しくは5Vに接続する。
縮小拡大入力回路114は、縮小スイツチSW
5及び拡大スイツチSW6と、抵抗R17,R1
8とを備え、2倍拡大、1/2縮小の時にそれぞれ
Low,Highで入力される。第11図でいえばス
イツチSW5,SW6がそれぞれONのときがアク
テイブであり、1倍のときは両方のスイツチSW
5,SW6がオープンである。
2値化コンパレータ125は、ビデオ信号Aの
増幅信号Bと2値化のコンパレート電圧Fにより
白黒の2値化を行う。
<動作> まずハンドスキヤナ1に電源が加えられると、
第4図のLEDアレイ19が発光する。そして、
読み取り開始ボタン39をONしながらハンドス
キヤナ1を引くと、ローラ17の回転に伴い、副
走査検出回路112からデコーダ回路103にパ
ルスが供給される。
一方、第11図のタイミング発生回路102に
よりCCD25を駆動して、反射板21を介して
入力された光を電気信号に変換する。その信号を
ビデオ信号Aとして出力する。
ビデオ信号Aは、ビデオ増幅回路104により
増幅される。この増幅信号Bはそのまま2値化コ
ンパレータ125と、ビデオ波形のシエーデイン
グ補正をするためのエンベロープ検出回路105
に供給される。
エンベロープ検出回路105は、読み取りモー
ドスイツチ43により単純2値と疑似2値、言い
替えると文字と写真(またはデイザ方式)に切り
変えられ、エンベロープ検出の時定数を文字の時
はC1+C2とR6、写真の時はC1とR6とに
切り換える。従つて、時定数は写真の時の方が文
字の時よりも小さい。エンベロープ検出回路10
5の出力Cは、ボルテージフオロアにより出力D
となる。
この出力Dは可変抵抗VR2によりある比をも
つた出力Eに分割され、可変抵抗VR3を通し
て、オペアンプ124に供給される。
シエーデイング量補正回路108はシエーデイ
ング補正用出力Eに対しての補正量を決める。
そして、電流電圧変換回路111と、この電流
電圧変換回路111に電流を与えるシエーデイン
グ量補正回路108と、写真の時の基準電圧を変
えるマトリクス抵抗回路109と、オフセツト及
びマニユアルでの読み取り濃度ボリユーム41の
オフセツト回路110とにより、2値化のコンパ
レート電圧Fが得られる。
デコーダ回路103からのマトリクス抵抗回路
109の抵抗r0〜r3への出力は、読み取りモード
スイツチ43により写真いわゆるデイザモードが
選択されたとき、デイザのパターンにあうような
電圧変動を起こすようにスイツチングされる。こ
の時の主走査方向のパターンの変化は、タイミン
グ発生回路102のCCD25の駆動に同期し、
また副走査のパターン変化は副走査検出回路11
2からのクロツクに従つて行う。
読み取りモードスイツチ43が単純2値側にあ
るときは、予め決められたパターン、言い替える
とコンパレート電圧Fに決められたオフセツト電
圧を固定で与える。この決められた値とは、単純
2値オフセツト設定回路113のスイツチSW1
〜SW4によつて決められる。
縮小拡大入力回路114の出力により、デイザ
モードの時のデイザパターンの動きをデコーダ回
路103より変調する。
2値化のコンパレート電圧Fは、第11図のシ
エーデイング量補正回路108と、マトリクス抵
抗回路109と、オフセツト回路110とに流れ
出す電流値で決まる。コンパレート電圧Fは、オ
フセツト回路110の抵抗R11と読み取り濃度
ボリユーム41の電流と、可変抵抗VR3へ流れ
る電流と、マトリクス抵抗回路109による16
レベルの電流値となる。
第12図のビデオ信号となる画像を文字モード
のエンベロープ検出の時定数で行うと、第13図
のようになる。時定数が大きい場合、領域の大き
い同一濃度の中間色を読み取ると、中間調の領域
内では主走査のスキヤンビツトが進むにつれて出
力する画像の濃度が変わる。
これに対して、第12図の画像を写真モードの
時定数で行うと、言え替えると時定数を小さくす
ると第14図となる。
中間調の領域にあるとき、同一色であるなら、
同一の濃度で出力されるべきである。しかし、実
際にはエンベロープによるシエーデイング補正を
行うと、時定数を小さくしても第14図の変化領
域がでてくる。これはできるだけ狭い方が良い。
尚、文字と写真とが混在する画像は、文字モー
ドか写真モードかどちらかを選択して読み取る。
この場合、文字モードで読み取ると写真の部分で
中間色が出ない。また写真モードで読み取ると、
文字の線が分かり難くなる。
<実施例の効果> この実施例によれば、LEDアレイ19と画像
入力部22との間に遮蔽部材61を設け、この遮
蔽部材61をLEDアレイ19の発光部両端と画
像入力部22の入口とを結ぶ範囲の移動方向と交
差する方向の幅より長く、反射板21と画像入力
部22との間の光路Lより低いと共に、LEDア
レイ19と画像入力部22の入口とを結ぶ直線よ
り光路L側へ突出させ、少なくともローラ17の
画像入力部22側を覆うようにしたので、ローラ
17に付着したごみやほこりが外装カバー内に入
り難いと共に、LEDアレイ19の画像入力部2
2方向への直射光が遮蔽部材61により遮光さ
れ、特別な遮光部材を設けなくてもLEDアレイ
19の光が画像入力部22に直接入射することが
ない。
〔変形例〕
以上、この考案の一実施例について説明した
が、この考案は前記実施例に限定されるものでは
なく、例えば次のような変形が可能である。
前記実施例では遮蔽部材61をローラ17の背
部に設けたが、前面まで覆うように設けても良
い。この場合には、遮蔽部材を反射板と画像入力
部との間の光路より低くすると共に、光路と画像
入力部とを結ぶ直線より光路側へ突出させるよう
にする。
〔考案の効果〕
以上要するにこの考案は、光源と画像入力部と
の間に、反射手段と画像入力部との間の光路より
低いと共に、光源と画像入力部の入口とを結ぶ直
線より光路側へ突出し、光源の発光部両端と画像
入力部の入口とを結ぶ範囲の移動方向と交差する
方向の幅より長く、少なくとも回転体の画像入力
部側を覆う遮蔽部材を設けたので、この遮蔽部材
によつて回転体に付着したごみやほこりが外装カ
バー内に入り難いと共に、光源の画像入力部方向
への直射光が遮蔽部材により遮光され、特別な遮
光部材を設けなくても光源の光が画像入力部に直
接入射するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第14図はこの考案の一実施例を示し
たもので、各図は次のものを表している。第1図
はハンドスキヤナの平面図、第2図はハンドスキ
ヤナの内部構造を示す図、第3図はハンドスキヤ
ナの底面図、第4図はハンドスキヤナの断面図、
第5図はハンドスキヤナの左側面図、第6図はハ
ンドスキヤナの断面図、第7図はハンドスキヤナ
の右側面図、第8図〜第10図はギヤ31,33
及びクロツク板35の支持部材の構造を示す図、
第11図は制御回路図、第12図はビデオ信号に
対して時定数を変えた時のエンベロープ検出波形
図、第13図は時定数が大きい時のビデオ信号と
コンパレート電圧の変化を示した波形図、第14
図は時定数が小さい時のビデオ信号とコンパレー
ト電圧の変化を示す波形図である。 1……ハンドスキヤナ、17……ローラ、19
……LEDアレイ、21……反射板、22……画
像入力部、23……レンズユニツト、25……
CCD、61……遮蔽部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 画像読み取り面に沿つて移動される外装カバ
    ーと、 この外装カバーの前記画像読み取り面に対向
    する部分に、移動方向と交差する方向に幅広く
    形成された読み取り開口と、 前記外装カバー内に前記読み取り開口に沿つ
    て設けられ、前記読み取り開口を介して前記画
    像読み取り面に光を照射する光源と、 前記外装カバー内に設けられ、前記読み取り
    開口から入射する前記画像読み取り面からの画
    像反射光を前記画像読み取り面に沿つた方向へ
    反射する反射手段と、 前記外装カバー内に設けられ、前記反射手段
    からの画像反射光を入力して電気信号に変換す
    る画像入力部と、 前記外装カバーの前記画像読み取り面に対向
    する部分の前記光源と前記画像入力部との間に
    設けられ、前記画像読み取り面に接触して前記
    外装カバーの移動に伴つて回転する回転体とを
    備えた画像入力装置において、 前記光源と前記画像入力部との間に設けら
    れ、前記反射手段と前記画像入力部との間の光
    路より低いと共に、前記光源と前記画像入力部
    の入口とを結ぶ直線より前記光路側へ突出し、
    前記光源の発光部両端と前記画像入力部の入口
    とを結ぶ範囲の前記移動方向と交差する方向の
    幅より長く、少なくとも前記回転体の前記画像
    入力部側を覆う遮蔽部材を備えたことを特徴と
    する画像入力装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の画像入
    力装置において、前記遮蔽部材は前記回転体の
    前記光源側と前記画像入力部側との間を覆つて
    いることを特徴とする画像入力装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の画像入
    力装置において、前記外装カバーは前記画像読
    み取り面に沿つて移動される時に握られ、前記
    画像入力部が設けられる第1の部分と、この第
    1の部分より移動方向と交差する方向に幅広
    く、前記読み取り開口、前記光源、前記反射手
    段、前記回転体が設けられる第2の部分とを備
    えていることを特徴とする画像入力装置。
JP1987139892U 1987-09-11 1987-09-11 Expired JPH0448050Y2 (ja)

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