JPS63125046A - フイルム画像読取り装置 - Google Patents

フイルム画像読取り装置

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JPS63125046A
JPS63125046A JP61271447A JP27144786A JPS63125046A JP S63125046 A JPS63125046 A JP S63125046A JP 61271447 A JP61271447 A JP 61271447A JP 27144786 A JP27144786 A JP 27144786A JP S63125046 A JPS63125046 A JP S63125046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
light
image
lamp
films
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61271447A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Takaragi
宝木 洋一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61271447A priority Critical patent/JPS63125046A/ja
Publication of JPS63125046A publication Critical patent/JPS63125046A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、フィルムを光電的に読取るフィルム画像読取
り装置に関するものである。
(従来技術) マイクロフィルムや35mmに記録された画像をCCD
等のイメージセンサを用いて光電的に読取り、画像を表
わす画像信号を得ることが提案されている。そして、こ
の様にして得られた画像信号は、プリンタに供給して画
像プリントしたり、或いは、公衆回線等の伝送線を介し
て遠隔地に伝送したり、また、画像電子ファイル等に蓄
積させる如くの利用がなされる。
しかしながら、読取るべき画像の記録されたフィルムの
種々は多種多様であり、例えばカラーネガフィルム、白
黒ネガフィルム、カラーポジフィルムなどがあり、これ
ら全てのフィルムの種類に対して、同一の読取り動作及
び読取り信号の処理を行ったのでは、良好な読取りがな
されない。
〔目的〕
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、多6種多様
のフィルムに記録された画像を良好に読取ることの可能
なフィルム画像読取装置を提供するものである。
(実施例) 以下実施例で本発明を説明する。
第1図はスライドプロジェクタが設けられたデジタルと
複写機の構成図である。Aは画像読取り用リーダ、Bは
画像記録用プリンタであり、これらにより複写機を構成
する。2は反射板であり、スライドプロジェクタ3から
の映像光を反射し透明ガラス等からなる原稿台1に投映
する。3はスライドプロジェクタで、4はランプであり
、5はフィルム制定部であり、ランプ4により設定部5
にセットされたフィルムを照明する。
6はボリュームスイッチであり、ランプ4の光量を手動
で調整する。
また、21は原稿台1に載置された木、書類等の原稿を
露光するランプ、22は原稿台1からの光をCCD等の
ラインセンサ23に導びく短焦点レンズアレイである。
ラインセンサ23はレンズアレイ22により導かれた光
を色分解し、色画像信号を出力する。ランプ21.レン
ズアレイ22及びラインセンサ23は1体となってセン
サユニットを構成し、矢印方向(ラインセンナの主走査
方向に対して垂直方向)に6勅し、画像を副走査する。
以上の構成のリーダAは、原稿台1に載置された本、書
類等の原稿からの反射光、又は、スライドプロジェクタ
3から原稿台1に投影された映像光をイメージセンサ2
3によって光電変換することにより、原稿画像又はフィ
ルム画像の読取りを行う。尚、原稿読取りの際にはり−
ダ本体のランプ22を用い、フィルム読取りの際にはス
ライドプロジェクタ3のランプ4を用いる。
24はリーダAに設けた操作パネルであり、この操作パ
ネル24には数値データ入力用のテンキーや各種表示器
及び後述するタッチパネルディスプレイ等が設けられ、
操作者が複写に必要なデータ入力を行ったり、又は、操
作者に複写状態の表示等を行う。
プリンタBは、レーザビームプリンタやインクジェット
プリンタ、サーマルプリンタ等の入力する画像信号に基
づいて記録材上に画像記録を行うもので、25は複数枚
の記録材を収納したカセット、26は画像記録済の記録
材が排出される排出トレイである。
第2図は処理ブロック図である0点線で示される処理部
13で、濃度変換のための信号処理が実行される。画像
入力部7は、前述のラインセンサ23と、センサを駆動
するための駆動部を含み、画像情報をアナログ信号とし
てとりだす。
8はアナログデジタル変換器で、入力されたアナログ情
報を各画素毎の濃度を表わすデジタル信号に変換する。
本実施例では8ビツトのA−D変換器を用い、白から黒
の画像を0〜255の256階調に変換する。9はシェ
ーディング補正回路であり、ランプの照明むらやライン
センサ23の感度むらに起因する画信号のばらつきを電
気的に補正する。10は濃度変換回路であり、内部にC
PUIIから書き込み可能の256バイトのRAMメモ
リからなるルックアップテーブルを持っている。
11はマイクロプロセッサであり、フィルム種類に対応
した濃度変換係数を内部に記憶し、濃度変換回路10に
設定する。又、シェーディング補正回路9を介して画像
入力部7より入力された画像データの平均値を算出し、
パネルディスプレイ15に表示する。
12はデジタル/アナログ変換器で、濃度変換回路10
によって濃度変換処理されたデジタル画像信号をアナロ
グ信号に変換する。15はタッチパネルディスプレイで
、画像データの平均値を表示するとともに、読み取り処
理可能なフィルム種別を表示し、操作者によりフィルム
種別の選択を可能とする。
14は濃淡階調の表現能力を持った前述のプリンタBに
相当する画像出力装置である。
また、16はスライドプロジェクタ3のランプ4を発光
するためのランプドライバであり、CPU11からの指
令に応じ、ボリュームスイッチ6の設定に応じた光量で
ランプ4を駆動する。
第3図は、写真フィルムの濃度と、A/D変換された値
との相関図であるe D WhaX * D sinは
それぞれ写真フィルムの最大、最小濃度である。
ランプ4の光量値の大から小に対応して、31−32−
33と、その相関が変化する。ランプ光量は、写真フィ
ルムの濃度領域が、デジタル画像データのなるべく広い
範囲のデジタルデータに変換される種設定される事が望
ましい。曲線31の状態では写真フィルムのD mln
〜D、の濃度域の階調データが入力できず、かつ、b〜
255のデジタルデータが使用されない。
曲線33の状態では、写真フィルムのD2〜D□8の濃
度域の階調データが入力できず、かつ、ONaのデジタ
ルデータが使用されない。
したがって、全階調データが全デジタルデータを用いて
表現される曲線32の状態になるべく近づく様ランプ光
量を設定する事が必要である。
ここで、例えばカラーネガフィルムとカラーポジフィル
ムについてとりあげると、写真フィルムのD□X + 
D+mlnはそれぞれの場合について異なり、それに伴
い曲線32の状態に近づく光量値は、カラーネガとカラ
ーポジで異なる。
上述の意味で、一般にフィルム種類によって、最適な光
量値が異なるため、適切な写真フィルムのハードコピー
を得るためには、フィルム種類により、それぞれに適し
た光量を設定する必要がある。従って、フィルムの種別
に応じて適正光量を予め設定し、それにフィルムプロジ
ェクタ3のランプ4の光量を合わせる。
一方、第4図は、経験により求めた、濃度変換曲線で、
曲線41はカラーネガフィルムの場合であり、曲線42
はカラーポジフィルムの場合である。マイクロプロセッ
サ11は、第4図に対応する濃度変換係数を読取るべき
フィルムの種別に応じて濃度変換回路8のルックアップ
テーブルを構成するRAMメモリに設定する。
第5図は、フィルム画像の読取りにおける光量設定のた
めの制御フローチャートである。
フィルム読取りが操作者より指示されると、読取るべき
フィルム種類を選択するためにステップS1において、
フィルム種類が、タッチパネルディスプレイ11に第6
図の如く表示される。
そして、ステップ82〜S7において、パネル部分の操
作を判断する。操作者は指で、読取るべきフィルムの種
類に対応した表示のなされた、パネル部分を押し、指定
する。すると、指定されたフィルムの種類に応じて予め
設定された標準値MINM4をステップ88〜Sitに
おいてセットする。
フィルムの種類を指定した操作者は次に、ベース濃度ス
ライドをスライドプロジェクタ3のフィルム設定部5に
設定する。
これは、フィルム設定部5になにも設定しない状態では
、光量が強すぎ、入力された画像データが飽和してしま
うため、NDフィルタをベース濃度スライドとして使用
し、光量を減少させる。
本実施例では、NDo、3のフィルムフィルタを使用し
ている。
ベース濃度スライドをフィルム設定部5に設定した後に
、操作者は、タッチパネルディスプレイ11に表示され
ている「調整」部分を指で押す。
ステップS7において、「調整」の表示部分が操作者に
より押されたことを判断すると、タッチパネルディスプ
レイ11に第7図示の如く濃度調整用の画面をステップ
S12で表示する。
そして、ステップS13でランプ4を点灯せしめ、ステ
ップS14でベース濃度スライドの読取りを行い、更に
読取った画像データの平均値NをステップS15算出す
る。
そして、ステップS16で、ステップS8〜Sllのい
ずれかでフィルムに応じてセットされた値MをΔで、ま
た、平均値Nをマで画面の対応する位置に表示する。尚
、ポジフィルムの場合は、ランプ光量を大きくすると、
ハードコピーの濃度が小さくなり、ランプ光量を小さく
すると、ハードコピーの濃度が大きくなる。
また、ネガフィルムの場合その逆である。
したがってポジフィルムの場合は、画像データの平均値
の大小に対応して、左から右にマの表示位置が変化し、
ネガフィルムの場合は逆に、右から左にマの表示位置が
変化する様、CPU11は表示画面を制御する。
この様にして、タッチパネルディスプレイ11により操
作者によって選択されたフィルム種類に対応するランプ
光量の設定目標位置がΔ印で示され、また、ベース濃度
の平均値に対応した値がマ印で表示される。この状態で
操作者はマ印がΔ印の真上に来るよう、ボリュームスイ
ッチ6を回して、ランプ光量の調整を行う。即ち、もし
、標準より濃度の低いハードコピーを得たい場合は、Δ
印より右にマ印がくるよう調整し、標準より濃度の高い
ハードコピーを得たい場合はΔ印より左にママークが来
るようランプ光量の調整を行う。
尚、ステップS13〜S、16における動作は、操作者
により操作パネル24に設けた不図示のコピーキーが操
作される迄繰返し実行する。
従フて、タッチパネルディスプレイ11の第7図示の表
示をモニタしながら、操作者がボリュームスイッチ6を
操作することにより、マ表示が逐次移動し、マ印がΔ印
に合った位置でボリュームスイッチ6の操作をやめて、
コピーキーを操作すれば、フィルムの種類に合った光量
でフィルム露光がなされる。
この様にして光量セットが終了すると操作者はベース濃
度スライドに代えて、読取るべき画像の記録されたフィ
ルムを設定部5にセットし、コピーキーを押す。
ステップS17で、操作者によるコピーキーの操作を判
断するとステップ31Bに進み、前述の如く設定された
光量でフィルム露光を行ってフィルムに記録された画像
の読取りを行う。
以上説明したように、フィルム種類毎に、適切なランプ
光量及び、濃度変換係数を選択する事により、適正なハ
ードコピーを得る事ができる。又、平均値に基づいてラ
ンプ光量を表示する際、ポジフィルムと、ネガフィルム
の場合で光量値の大小に対応するグラフ表示を逆の方向
に行う事により、操作者はフィルムのポジ・ネガを意識
せずに、ハードコピーの濃度制御を行う事ができる。又
、ランプ光量値をグラフ表示する事により、ハードコピ
ーの標準の濃度より、濃度の濃、い又は薄い八−ドコピ
ーを濃さの度合を容易に制御して得る事がでとる。又ラ
ンプ光量を計測する際、シェーディング補正後の画像デ
ータを使用する事により、ランプの照明むらの影響をと
り除く事ができる。
尚、本実施例では、カラーネガ、カラーポジ。
白黒ネガ及び白黒ポジのフィルムに対する処理を説明し
たが、例えば、フィルムメーカ別、感度別に光fX標準
値を予め設定し、それに対して、光量調整を実行する様
に構成することもできる。
また、フィルムの種別選択や濃度調整用表示番士タッチ
パネルディスプレイを用νすることなく、通常のスイッ
チやL E D、表示器を用いても良しXことは言う迄
もない。
(効果〕 以上説明した様に、読取るべきフィルムの種類に応じた
適正な光量でフィルムを照射せしめることが可能となり
、良好な画像読取りを達成することが可能となるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置の構成を示す図、 第2図は処理回路の構成を示すブロック図、第3図はフ
ィルム濃度−デジタル値相関図、第4図は濃度変換回線
図、 第5図は制御手順を示すフローチャート図、第6図はフ
ィルム種類選択用の画面を示す図、第7図は光量調整用
の画面を示す図であり、2は反射板、 3はスライドプロジェクタ、 4はランプ、 5はフィルム設定部、 6は光量調整ボリュームスイッチ、 7は画像入力部、 10は濃度変換回路、 11はマイクロプロセッサ、 12はデジタル・アナログ変換器、 15はタッチパネルディスプレイ、 10は濃度変換処理部、 14は画像出力部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フィルムを照射する光源と、フィルムの透過光に基づき
    フィルムに記録された画像を読取る手段と、フィルムの
    種類を選択する手段と、上記選択手段の選択動作に従っ
    てフィルムを照射する上記光源の光量を表示する手段と
    、上記光源の光量を設定する手段とを有することを特徴
    とするフィルム画像読取り装置。
JP61271447A 1986-11-14 1986-11-14 フイルム画像読取り装置 Pending JPS63125046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61271447A JPS63125046A (ja) 1986-11-14 1986-11-14 フイルム画像読取り装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61271447A JPS63125046A (ja) 1986-11-14 1986-11-14 フイルム画像読取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63125046A true JPS63125046A (ja) 1988-05-28

Family

ID=17500151

Family Applications (1)

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JP61271447A Pending JPS63125046A (ja) 1986-11-14 1986-11-14 フイルム画像読取り装置

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JP (1) JPS63125046A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0293451A (ja) * 1988-09-29 1990-04-04 Fuji Xerox Co Ltd 補生フィルタ自動交換装置を備えたフィルム画像読取装置
JPH02208646A (ja) * 1989-02-08 1990-08-20 Fuji Xerox Co Ltd フイルム画像読取装置の濃度補正方式
JPH02275938A (ja) * 1989-04-18 1990-11-09 Fuji Xerox Co Ltd フイルム画像読取装置におけるカラーキャスト補正方式

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0293451A (ja) * 1988-09-29 1990-04-04 Fuji Xerox Co Ltd 補生フィルタ自動交換装置を備えたフィルム画像読取装置
JPH02208646A (ja) * 1989-02-08 1990-08-20 Fuji Xerox Co Ltd フイルム画像読取装置の濃度補正方式
JPH02275938A (ja) * 1989-04-18 1990-11-09 Fuji Xerox Co Ltd フイルム画像読取装置におけるカラーキャスト補正方式

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