JPH087381B2 - 写真焼付装置 - Google Patents
写真焼付装置Info
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- JPH087381B2 JPH087381B2 JP62152982A JP15298287A JPH087381B2 JP H087381 B2 JPH087381 B2 JP H087381B2 JP 62152982 A JP62152982 A JP 62152982A JP 15298287 A JP15298287 A JP 15298287A JP H087381 B2 JPH087381 B2 JP H087381B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオ画像と写真像の両方を感光材料に焼
き付けることができる兼用タイプの写真焼付装置に関す
るものである。
き付けることができる兼用タイプの写真焼付装置に関す
るものである。
従来、例えば特開昭58-122529号公報に記載されてい
るように、CRT画像と写真像とを選択的に感光材料に焼
き付けるようにした写真焼付装置が知られている。この
写真焼付装置は水平方向に移送する感光材料の上方に焼
付レンズ,ネガキャリヤ,コンデンサーレンズ,補正フ
イルタ,白色光源とからなるランプユニットが固定され
ており、またこのランプユニットと感光材料との間にCR
Tユニットが出し入れ自在になっている。このCRTユニッ
トは、CRT,色フイルタターレット,焼付レンズ,CRTから
の光を感光材料に向けて下方に反射するミラーとから構
成されている。カラーネガフイルムなどの写真フイルム
に記録された画像を感光材料に焼き付ける場合には、CR
Tユニットを取り外して焼付作業を行い、ビデオ画像を
焼き付ける際には、CRTユニットを写真像の焼付光路内
に挿入し、ビデオ画像を三色面順次露光によって感光材
料に焼き付けている。
るように、CRT画像と写真像とを選択的に感光材料に焼
き付けるようにした写真焼付装置が知られている。この
写真焼付装置は水平方向に移送する感光材料の上方に焼
付レンズ,ネガキャリヤ,コンデンサーレンズ,補正フ
イルタ,白色光源とからなるランプユニットが固定され
ており、またこのランプユニットと感光材料との間にCR
Tユニットが出し入れ自在になっている。このCRTユニッ
トは、CRT,色フイルタターレット,焼付レンズ,CRTから
の光を感光材料に向けて下方に反射するミラーとから構
成されている。カラーネガフイルムなどの写真フイルム
に記録された画像を感光材料に焼き付ける場合には、CR
Tユニットを取り外して焼付作業を行い、ビデオ画像を
焼き付ける際には、CRTユニットを写真像の焼付光路内
に挿入し、ビデオ画像を三色面順次露光によって感光材
料に焼き付けている。
しかし、このタイプの写真焼付装置では、ビデオ画像
の焼付時に重量のあるCRTユニットをセットしなければ
ならないため、取り扱いが面倒であった。そこで、本出
願人は、CRTを固定配置し、写真像の焼付に際してはCRT
の前に写真フイルムをセットし、CRTを光源として焼付
を行なうようにした写真焼付装置を提案した(特願昭61
-246980号)。
の焼付時に重量のあるCRTユニットをセットしなければ
ならないため、取り扱いが面倒であった。そこで、本出
願人は、CRTを固定配置し、写真像の焼付に際してはCRT
の前に写真フイルムをセットし、CRTを光源として焼付
を行なうようにした写真焼付装置を提案した(特願昭61
-246980号)。
前述した兼用タイプの写真焼付装置では、ビデオ画像
のプリント画質を良好にするために、その画面サイズが
5〜9インチ程度の大きなCRTが用いられ、この画面い
っぱいに表示されたビデオ画像を感光材料に縮小して焼
き付けている。このCRTを写真フイルムの焼付光源とし
て利用する場合もCRTの表示画面の全面を発光させるこ
とになる。ところで、通常最も使用されている写真フイ
ルムは35mmフイルムであり、これをCRTで照明している
から、例えば7インチのCRTではその約9割の光は有効
に使用されずに無駄となってしまう。また、写真像の焼
付光源として、一般のCRTの輝度はハロゲンランプのそ
れと比較して非常に低いため、従来より余計に焼付時間
がかかり能率が悪いという問題がある。
のプリント画質を良好にするために、その画面サイズが
5〜9インチ程度の大きなCRTが用いられ、この画面い
っぱいに表示されたビデオ画像を感光材料に縮小して焼
き付けている。このCRTを写真フイルムの焼付光源とし
て利用する場合もCRTの表示画面の全面を発光させるこ
とになる。ところで、通常最も使用されている写真フイ
ルムは35mmフイルムであり、これをCRTで照明している
から、例えば7インチのCRTではその約9割の光は有効
に使用されずに無駄となってしまう。また、写真像の焼
付光源として、一般のCRTの輝度はハロゲンランプのそ
れと比較して非常に低いため、従来より余計に焼付時間
がかかり能率が悪いという問題がある。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたもので、CR
Tの光を無駄にすることなく、また発光輝度を上げるこ
とによって写真像の露光時間を短くすることができる写
真焼付装置を提供することを目的とするものである。
Tの光を無駄にすることなく、また発光輝度を上げるこ
とによって写真像の露光時間を短くすることができる写
真焼付装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明の写真焼付装置
は、ビデオ画像をCRTに表示して感光材料に焼き付ける
ビデオ画像焼付と、前記CRTを光源として写真フイルム
の像を感光材料に焼き付ける写真像焼付とを選択して行
なえる兼用タイプの写真焼付装置に、ラスタの偏向角を
切り換える切換え手段を設け、写真像焼付を行う際に
は、ラスタの偏向角を狭くして写真フイルムの1画面に
対応したサイズにCRTを発光させるようにしたものであ
る。
は、ビデオ画像をCRTに表示して感光材料に焼き付ける
ビデオ画像焼付と、前記CRTを光源として写真フイルム
の像を感光材料に焼き付ける写真像焼付とを選択して行
なえる兼用タイプの写真焼付装置に、ラスタの偏向角を
切り換える切換え手段を設け、写真像焼付を行う際に
は、ラスタの偏向角を狭くして写真フイルムの1画面に
対応したサイズにCRTを発光させるようにしたものであ
る。
写真像の焼付に際しては、ラスタの偏向角を狭くする
ため、CRTの光量損失がなくなるとともに、1フレーム
を表示するに要する時間が短くなる。その結果、単位時
間当たりのフレーム数が増えるため、CRTの発光量が増
大し、短時間で写真像を焼き付けることができる。
ため、CRTの光量損失がなくなるとともに、1フレーム
を表示するに要する時間が短くなる。その結果、単位時
間当たりのフレーム数が増えるため、CRTの発光量が増
大し、短時間で写真像を焼き付けることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に
説明する。
説明する。
ビデオ画像を焼き付ける状態を示す第2図において、
写真焼付装置の本体部1の上部にマガジン2が着脱自在
にセットされており、この中に感光材料例えばカラー印
画紙3がロール状に巻かれて収容されている。このカラ
ー印画紙3は、ローラ4aとローラ4bにより1コマずつ間
欠的に引き出されて露光室5内に入り、マスク18で形成
された露光位置に送られる。この露光位置の下方には、
赤フイルタ6,緑フイルタ7,青フイルタ8を備えた色フイ
ルタ切換え部9,シャッタ10,ビデオ画像焼付レンズ12と
写真像焼付レンズ13とを備えたターレット11が取り付け
られている。
写真焼付装置の本体部1の上部にマガジン2が着脱自在
にセットされており、この中に感光材料例えばカラー印
画紙3がロール状に巻かれて収容されている。このカラ
ー印画紙3は、ローラ4aとローラ4bにより1コマずつ間
欠的に引き出されて露光室5内に入り、マスク18で形成
された露光位置に送られる。この露光位置の下方には、
赤フイルタ6,緑フイルタ7,青フイルタ8を備えた色フイ
ルタ切換え部9,シャッタ10,ビデオ画像焼付レンズ12と
写真像焼付レンズ13とを備えたターレット11が取り付け
られている。
このターレット11の最下方には、CRTユニット15が本
体部1に固定されている。このCRTユニット15には、表
示画面がカラー印画紙3の露光位置に向けて水平になる
ようにCRT16が固定されており、このCRT16には第3図に
示すCRT駆動回路17が接続されている。CRTユニット15の
上面に接して、オペレーション用のテーブル14が本体部
1に固定されている。このテーブル14には開口14aが開
設され、CRT16から発せられた光がターレット11に導か
れるようになっている。なお、CRT16としては、高品位
なプリントが得られるように解像力の高い白黒CRTが用
いられている。
体部1に固定されている。このCRTユニット15には、表
示画面がカラー印画紙3の露光位置に向けて水平になる
ようにCRT16が固定されており、このCRT16には第3図に
示すCRT駆動回路17が接続されている。CRTユニット15の
上面に接して、オペレーション用のテーブル14が本体部
1に固定されている。このテーブル14には開口14aが開
設され、CRT16から発せられた光がターレット11に導か
れるようになっている。なお、CRT16としては、高品位
なプリントが得られるように解像力の高い白黒CRTが用
いられている。
CRT駆動回路17を示す第3図において、ビデオRAM21に
はビデオ画像入力装置(図示せず)が接続されており、
ネガ像の三色画像信号が1フレーム分それぞれ書き込ま
れている。例えば、カラーTVカメラで被写体を撮像する
場合には、デジタル変換,ポジ・ネガ反転,色補正等の
画像処理を施してから、三色画像信号をビデオRAM21に
書き込む。なお、被写体がカラーネガフイルムのような
ネガ像である場合には、ネガ・ポジ反転を行なわない。
また、デジタイザで作成したコンピュータグラフィック
ス画像,キーボードから入力した文字等のネガ像をその
まま、あるいは画像合成してから、ビデオRAM21に書き
込んでもよい。なお、通常のカラー印画紙3の代わりに
反転カラー印画紙を使用する場合は、ポジ像の画像信号
をビデオRAM21に書き込む。
はビデオ画像入力装置(図示せず)が接続されており、
ネガ像の三色画像信号が1フレーム分それぞれ書き込ま
れている。例えば、カラーTVカメラで被写体を撮像する
場合には、デジタル変換,ポジ・ネガ反転,色補正等の
画像処理を施してから、三色画像信号をビデオRAM21に
書き込む。なお、被写体がカラーネガフイルムのような
ネガ像である場合には、ネガ・ポジ反転を行なわない。
また、デジタイザで作成したコンピュータグラフィック
ス画像,キーボードから入力した文字等のネガ像をその
まま、あるいは画像合成してから、ビデオRAM21に書き
込んでもよい。なお、通常のカラー印画紙3の代わりに
反転カラー印画紙を使用する場合は、ポジ像の画像信号
をビデオRAM21に書き込む。
コントローラ22は、キーボード(図示せず)からの画
像選択信号により、ビデオ画像と写真像の焼付を選択す
る。ビデオ画像の焼付が選択された時には、CRTコント
ローラ23を作動させるとともに、スイッチ24及び25を接
点a側に切り換える。また、写真像の焼付が選択された
時には、同期信号発生回路26を作動させるとともに、ス
イッチ24及び25を接点b側に切り換える。
像選択信号により、ビデオ画像と写真像の焼付を選択す
る。ビデオ画像の焼付が選択された時には、CRTコント
ローラ23を作動させるとともに、スイッチ24及び25を接
点a側に切り換える。また、写真像の焼付が選択された
時には、同期信号発生回路26を作動させるとともに、ス
イッチ24及び25を接点b側に切り換える。
前記CRTコントローラ23は、クロック発生器と複数の
カウンタとから構成されており、アドレス信号と、水平
同期信号及び垂直同期信号を発生する。このアドレス信
号でビデオRAM21がアクセスされ、各メモリセルに書き
込まれている三色画像信号が読み出されてセレクタ27に
送られる。このセレクタ27は、コントローラ22で切換え
が制御され、三色画像信号のうち露光中の色の画像信号
を選択的に取り出してD/A変換器28に送る。このD/A変換
器28は、スイッチ24の接点aに接続されているから、デ
ジタル変換した画像信号がスイッチ24,アンプ29を介し
てCRT16に送られる。
カウンタとから構成されており、アドレス信号と、水平
同期信号及び垂直同期信号を発生する。このアドレス信
号でビデオRAM21がアクセスされ、各メモリセルに書き
込まれている三色画像信号が読み出されてセレクタ27に
送られる。このセレクタ27は、コントローラ22で切換え
が制御され、三色画像信号のうち露光中の色の画像信号
を選択的に取り出してD/A変換器28に送る。このD/A変換
器28は、スイッチ24の接点aに接続されているから、デ
ジタル変換した画像信号がスイッチ24,アンプ29を介し
てCRT16に送られる。
前記CRTコントローラ23から出力された同期信号は、
第1偏向制御回路30に送られ、この同期信号を基にして
第6図に示すような垂直偏向信号V1と水平偏向信号H1と
が作成される。これらの偏向信号はスイッチ25の接点a
を介してCRT16の偏向ヨーク31に送られ、電子ビームを
偏向走査する。
第1偏向制御回路30に送られ、この同期信号を基にして
第6図に示すような垂直偏向信号V1と水平偏向信号H1と
が作成される。これらの偏向信号はスイッチ25の接点a
を介してCRT16の偏向ヨーク31に送られ、電子ビームを
偏向走査する。
写真像の焼付時に同期信号発生回路26が作動すると、
CRTコントローラ23から出力されるものよりもかなり周
期が短い水平同期信号及び垂直同期信号を発生して、こ
れらを第2偏向制御回路33に送る。この第2偏向制御回
路33は、第7図に示すように、周期が短い同期信号から
垂直偏向信号V2と水平偏向信号H2とを作成し、スイッチ
25の接点bを介してCRT16の偏向ヨーク31に送る。これ
らの垂直偏向信号V2と水平偏向信号H2は、点線で示した
垂直偏向信号V1と水平偏向信号H1の一部を抽出した波形
をしているため、ラスタの偏向角が狭められ、第5図に
示すようにエリヤ36だけを発光させる。また、この写真
像焼付時には、スイッチ24が接点bに接続されるから、
輝度調節部34の信号がCRT16に入力される。
CRTコントローラ23から出力されるものよりもかなり周
期が短い水平同期信号及び垂直同期信号を発生して、こ
れらを第2偏向制御回路33に送る。この第2偏向制御回
路33は、第7図に示すように、周期が短い同期信号から
垂直偏向信号V2と水平偏向信号H2とを作成し、スイッチ
25の接点bを介してCRT16の偏向ヨーク31に送る。これ
らの垂直偏向信号V2と水平偏向信号H2は、点線で示した
垂直偏向信号V1と水平偏向信号H1の一部を抽出した波形
をしているため、ラスタの偏向角が狭められ、第5図に
示すようにエリヤ36だけを発光させる。また、この写真
像焼付時には、スイッチ24が接点bに接続されるから、
輝度調節部34の信号がCRT16に入力される。
前記本体部1の右側には、周知の現像処理装置37が配
置されており、この中に短尺に切断するためのカッタ
ー,発色現像槽,漂白定着槽,水洗槽,乾燥ドラム,1コ
マに切断するためのカッター等(図示せず)が設けられ
ている。
置されており、この中に短尺に切断するためのカッタ
ー,発色現像槽,漂白定着槽,水洗槽,乾燥ドラム,1コ
マに切断するためのカッター等(図示せず)が設けられ
ている。
写真像の焼付状態を示す第1図において、テーブル14
の上面には、ネガキャリヤ38が取り付けられる。このネ
ガキャリヤ38の上には、カラーネガフイルム39がセット
され、写真焼付時にソレノイド(図示せず)によって作
動されるマスク40で上から押え付けられる。
の上面には、ネガキャリヤ38が取り付けられる。このネ
ガキャリヤ38の上には、カラーネガフイルム39がセット
され、写真焼付時にソレノイド(図示せず)によって作
動されるマスク40で上から押え付けられる。
次に、ビデオ画像をカラー印画紙に焼き付ける場合に
ついて、第2図ないし第4図を参照して説明する。キー
ボードを操作して、ビデオ画像の焼付を選択すると、タ
ーレット11が回転してビデオ画像焼付レンズ12を焼付光
路内に挿入する。次に、ビデオ画像のプリントをコント
ローラ22に指令すると、このコントローラ22はスイッチ
24,25を接点a側に切り換えるとともに、CRTコントロー
ラ23を作動させる。このCRTコントローラ23は、ビデオR
AM21から各色の画像信号を読み出すとともに、同期信号
を第1偏向制御回路30に送る。この第1偏向制御回路30
は、第6図に示すように、垂直偏向信号V1と水平偏向信
号H1とを発生し、スイッチ25を介してCRT16の偏向ヨー
ク31に送って、電子ビームを偏向走査する。
ついて、第2図ないし第4図を参照して説明する。キー
ボードを操作して、ビデオ画像の焼付を選択すると、タ
ーレット11が回転してビデオ画像焼付レンズ12を焼付光
路内に挿入する。次に、ビデオ画像のプリントをコント
ローラ22に指令すると、このコントローラ22はスイッチ
24,25を接点a側に切り換えるとともに、CRTコントロー
ラ23を作動させる。このCRTコントローラ23は、ビデオR
AM21から各色の画像信号を読み出すとともに、同期信号
を第1偏向制御回路30に送る。この第1偏向制御回路30
は、第6図に示すように、垂直偏向信号V1と水平偏向信
号H1とを発生し、スイッチ25を介してCRT16の偏向ヨー
ク31に送って、電子ビームを偏向走査する。
一方、ビデオRAM21に書き込まれた1フレーム分の赤
色,緑色,青色の画像信号は、CRTコントローラ23によ
って画素毎に順次読み出されてセレクタ27に送られる。
このセレクタ27は、例えば赤色画像信号(正確には赤色
画像のネガ像)を取り出し、これをD/A変換器28に送っ
てアナログ信号に変換する。このアナログ変換された赤
色画像信号は、スイッチ24,アンプ29を介してCRT16に送
られ、赤色画像を輝度で表した白黒のビデオ画像を表示
する。
色,緑色,青色の画像信号は、CRTコントローラ23によ
って画素毎に順次読み出されてセレクタ27に送られる。
このセレクタ27は、例えば赤色画像信号(正確には赤色
画像のネガ像)を取り出し、これをD/A変換器28に送っ
てアナログ信号に変換する。このアナログ変換された赤
色画像信号は、スイッチ24,アンプ29を介してCRT16に送
られ、赤色画像を輝度で表した白黒のビデオ画像を表示
する。
前記CRT16の表示範囲は、垂直同期信号V1,水平同期
信号H1に規定されたラスタの偏向角によって決まるが、
ビデオ画像の焼付時にはラスタの偏向角が大きな値に設
定されているから、第4図に示すようにCRT16の表示画
面いっぱいにビデオ画像が表示される。
信号H1に規定されたラスタの偏向角によって決まるが、
ビデオ画像の焼付時にはラスタの偏向角が大きな値に設
定されているから、第4図に示すようにCRT16の表示画
面いっぱいにビデオ画像が表示される。
前記CRT16から放出された光は、テーブル14の開口14a
を通過してビデオ画像焼付レンズ12に入射する。ここ
で、赤色画像の露光時には、赤色フイルタ6が焼付光路
に挿入されているから、CRT16に表示されたビデオ画像
が赤色画像に変換される。そして、シャッタ10がカラー
印画紙3の赤色感度に応じて定めた露光時間、例えば約
1秒間だけ開くと、ビデオRAM21から繰り返して読み出
され、CRT16に表示された複数フレーム分の赤色画像が
カラー印画紙3に焼き付けられる。
を通過してビデオ画像焼付レンズ12に入射する。ここ
で、赤色画像の露光時には、赤色フイルタ6が焼付光路
に挿入されているから、CRT16に表示されたビデオ画像
が赤色画像に変換される。そして、シャッタ10がカラー
印画紙3の赤色感度に応じて定めた露光時間、例えば約
1秒間だけ開くと、ビデオRAM21から繰り返して読み出
され、CRT16に表示された複数フレーム分の赤色画像が
カラー印画紙3に焼き付けられる。
赤色画像の露光後に、シャッタ10が閉じられ、その間
で赤フイルタ6が退避し、代わって緑フイルタ7が挿入
される。これとともに、セレクタ27が切り換えられるた
め、ビデオRAM21から読み出した緑色画像信号がデジタ
ル変換されてから、CRT16に送られて白黒で表示され
る。この直後に、シャッタ10が再び所定時間例えば約1
秒間だけ開くために、CRT16に表示された白黒画像が緑
フイルタ7で緑色画像に変換され、カラー印画紙3に露
光される。同様にして青色画像が約1秒間だけカラー印
画紙3に露光される。
で赤フイルタ6が退避し、代わって緑フイルタ7が挿入
される。これとともに、セレクタ27が切り換えられるた
め、ビデオRAM21から読み出した緑色画像信号がデジタ
ル変換されてから、CRT16に送られて白黒で表示され
る。この直後に、シャッタ10が再び所定時間例えば約1
秒間だけ開くために、CRT16に表示された白黒画像が緑
フイルタ7で緑色画像に変換され、カラー印画紙3に露
光される。同様にして青色画像が約1秒間だけカラー印
画紙3に露光される。
この三色面順次露光方式により、ビデオ画像がカラー
印画紙3に焼き付けられると、カラー印画紙3は1コマ
分移送され、未露光部分が露光位置にセットされ、露光
済み部分が現像処理装置37に送られる。この現像処理装
置37内では、複数コマが露光された時に、露光済み部分
がカッターで切り離される。この短尺状に切断された露
光済みカラー印画紙は、発色現像,漂白定着,水洗,乾
燥工程を順次経て、各コマにポジ像が形成される。その
後、カッターで1駒ずつ切断されてトレイ(図示せず)
に排出される。
印画紙3に焼き付けられると、カラー印画紙3は1コマ
分移送され、未露光部分が露光位置にセットされ、露光
済み部分が現像処理装置37に送られる。この現像処理装
置37内では、複数コマが露光された時に、露光済み部分
がカッターで切り離される。この短尺状に切断された露
光済みカラー印画紙は、発色現像,漂白定着,水洗,乾
燥工程を順次経て、各コマにポジ像が形成される。その
後、カッターで1駒ずつ切断されてトレイ(図示せず)
に排出される。
次に、写真像を焼き付ける場合について、第1図,第
3図,第5図を参照して説明する。まず、第1図のよう
にネガキャリヤ38をテーブル14の上にセットし、プリン
トすべきカラーネガフイルム39をネガキャリヤ38にセッ
トする。次に、キーボードを操作して写真像の焼付を選
択すれば、ターレット11が回転して写真像焼付レンズ13
を焼付光路に挿入する。
3図,第5図を参照して説明する。まず、第1図のよう
にネガキャリヤ38をテーブル14の上にセットし、プリン
トすべきカラーネガフイルム39をネガキャリヤ38にセッ
トする。次に、キーボードを操作して写真像の焼付を選
択すれば、ターレット11が回転して写真像焼付レンズ13
を焼付光路に挿入する。
第3図において、コントローラ24がプリント指令を受
けると、スイッチ24,25を接点bに接続するとともに、
同期信号発生回路26を作動させる。このスイッチ23が接
点bに切り換わると、輝度調整部34から出力された信号
がCRT16に送られるため、CRT16が均一な輝度で発光す
る。一方、同期信号発生回路26は、周期の短い同期信号
を発生して、これを第2偏向制御回路33に送る。この第
2偏向制御回路33は、垂直偏向信号V2,水平偏向信号H2
を出力し、スイッチ25を介してCRT16の偏向ヨーク31に
入力させる。この垂直偏向信号V2,水平偏向信号H2は、
CRT16の発光エリヤ36が、第5図にハッチングで示す垂
直方向の幅LV,水平方向の幅LHの矩形となるように、ラ
スタの偏向角を制御する。この発光エリヤ36の幅LV,幅
LHは、焼き付けようとするカラーネガフイルム39のサイ
ズとほぼ同じに設定されている。
けると、スイッチ24,25を接点bに接続するとともに、
同期信号発生回路26を作動させる。このスイッチ23が接
点bに切り換わると、輝度調整部34から出力された信号
がCRT16に送られるため、CRT16が均一な輝度で発光す
る。一方、同期信号発生回路26は、周期の短い同期信号
を発生して、これを第2偏向制御回路33に送る。この第
2偏向制御回路33は、垂直偏向信号V2,水平偏向信号H2
を出力し、スイッチ25を介してCRT16の偏向ヨーク31に
入力させる。この垂直偏向信号V2,水平偏向信号H2は、
CRT16の発光エリヤ36が、第5図にハッチングで示す垂
直方向の幅LV,水平方向の幅LHの矩形となるように、ラ
スタの偏向角を制御する。この発光エリヤ36の幅LV,幅
LHは、焼き付けようとするカラーネガフイルム39のサイ
ズとほぼ同じに設定されている。
また、この写真像の焼付時には、カラーバランスと濃
度を良好にするために、色フイルタ切換え部9によって
赤フイルタ6,緑フイルタ7,青フイルタ8が順次に光路中
に挿入され、その間でシャッタ10が3回開閉し、前述し
たビデオ画像の焼付と同様に、加色法順次露光が行われ
る。この加色法順次露光では、シャッタ10の開放秒時を
一定とし、輝度調整部29によってCRT16の発光輝度を調
節するが、この調節範囲を越えた場合にはシャッタ開放
時間を変更する。1コマの画像がカラー印画紙3に焼き
付られると、カラー印画紙3の未露光部分がマガジン2
内から引き出されて露光位置にセットされ、そして露光
済みの部分が現像処理装置37に送られ、前述したように
写真現像処理される。
度を良好にするために、色フイルタ切換え部9によって
赤フイルタ6,緑フイルタ7,青フイルタ8が順次に光路中
に挿入され、その間でシャッタ10が3回開閉し、前述し
たビデオ画像の焼付と同様に、加色法順次露光が行われ
る。この加色法順次露光では、シャッタ10の開放秒時を
一定とし、輝度調整部29によってCRT16の発光輝度を調
節するが、この調節範囲を越えた場合にはシャッタ開放
時間を変更する。1コマの画像がカラー印画紙3に焼き
付られると、カラー印画紙3の未露光部分がマガジン2
内から引き出されて露光位置にセットされ、そして露光
済みの部分が現像処理装置37に送られ、前述したように
写真現像処理される。
本発明では、偏向範囲を短くして発光エリヤ36の発光
量が高めているため、CRT16を長時間連続的に使用する
と、CRT16の焼付が発生するおそれがある。これを防止
するには、第8図に示すように、画面サイズにほぼ一致
した発光エリヤ42を取り囲むように、クロスハッチング
を施したエリア43を発光させ、この発光エリヤ43の輝度
を外側に向かって徐々に減少させるとよい。
量が高めているため、CRT16を長時間連続的に使用する
と、CRT16の焼付が発生するおそれがある。これを防止
するには、第8図に示すように、画面サイズにほぼ一致
した発光エリヤ42を取り囲むように、クロスハッチング
を施したエリア43を発光させ、この発光エリヤ43の輝度
を外側に向かって徐々に減少させるとよい。
第9図はフイルムフォーマットの指定に応じて発光エ
リアのサイズを可変にした実施例を示すものであり、第
3図と同じ部分には同じ符号を付してある。この実施例
では、2種類の同期信号発生回路26,45と、2種類の偏
向制御回路33,46と、いずれか一方の偏向制御系を選択
する選択回路47とが設けられている。
リアのサイズを可変にした実施例を示すものであり、第
3図と同じ部分には同じ符号を付してある。この実施例
では、2種類の同期信号発生回路26,45と、2種類の偏
向制御回路33,46と、いずれか一方の偏向制御系を選択
する選択回路47とが設けられている。
フイルムフォーマット指定信号がコントローラ22に入
力されると、選択回路47が一方の同期信号発生回路を選
択する。フイルムフォーマットが35ミリフルサイズと35
ミリハーフサイズの場合には、例えばフルサイズでは同
期信号発生回路26が選択され、ハーフサイズでは同期信
号発生回路45が選択される。例えば、同期信号発生回路
45が選択されると、第3偏向制御回路46から垂直偏向信
号V3,水平偏向信号H3が出力されて偏向ヨーク31に入力
され、ハーフサイズに対応するように、第5図に示す発
光エリヤ36に対して面積比で1/2の部分が発光する。な
お、フイルムサイズには、35ミリの他に、ブローニーや
110サイズ等があるため、これらのフイルムサイズの種
類に対応した個数だけ偏向制御系を設けるのがよい。
力されると、選択回路47が一方の同期信号発生回路を選
択する。フイルムフォーマットが35ミリフルサイズと35
ミリハーフサイズの場合には、例えばフルサイズでは同
期信号発生回路26が選択され、ハーフサイズでは同期信
号発生回路45が選択される。例えば、同期信号発生回路
45が選択されると、第3偏向制御回路46から垂直偏向信
号V3,水平偏向信号H3が出力されて偏向ヨーク31に入力
され、ハーフサイズに対応するように、第5図に示す発
光エリヤ36に対して面積比で1/2の部分が発光する。な
お、フイルムサイズには、35ミリの他に、ブローニーや
110サイズ等があるため、これらのフイルムサイズの種
類に対応した個数だけ偏向制御系を設けるのがよい。
第10図はネガキャリヤの交換で自動的にフイルムフォ
ーマットを指定することができるようにした実施例を示
すものである。ネガキャリヤ38の下面に、凹凸でフイル
ムフォーマットを表す信号部50が形成されており、また
テーブル14にスイッチ51,52が取り付けられている。フ
イルムサイズに応じたネガキャリヤをテーブル14にセッ
トすると、信号部50によりスイッチ51,52がON・OFFし、
コード化したフイルムフォーマット指定信号を発生す
る。このフイルムフォーマット指定信号は、コントロー
ラ22に入力され、偏向制御系を自動的に選択する。な
お、、スイッチの代わりに反射形のホトセンサーを使用
してもよい。また、ネガキャリヤ38の装着の有無を検知
して、これを画像選択信号とすると便利である。
ーマットを指定することができるようにした実施例を示
すものである。ネガキャリヤ38の下面に、凹凸でフイル
ムフォーマットを表す信号部50が形成されており、また
テーブル14にスイッチ51,52が取り付けられている。フ
イルムサイズに応じたネガキャリヤをテーブル14にセッ
トすると、信号部50によりスイッチ51,52がON・OFFし、
コード化したフイルムフォーマット指定信号を発生す
る。このフイルムフォーマット指定信号は、コントロー
ラ22に入力され、偏向制御系を自動的に選択する。な
お、、スイッチの代わりに反射形のホトセンサーを使用
してもよい。また、ネガキャリヤ38の装着の有無を検知
して、これを画像選択信号とすると便利である。
前記実施例では、写真像を1コマずつ焼き付けている
が、複数のコマを同時にカラー印画紙3に焼き付けるこ
とも可能である。この場合には、CRT16に2個の矩形を
発光表示するか、あるいは2コマをカバーする横長な矩
形を発光表示すればよい。また、感光材料としてカラー
印画紙を用いているが、その他の感光材料、例えばリバ
ーサルフイルム等を用いることができる。更に、本発明
は、色フイルタを使用しない白黒の写真焼付装置に対し
ても適用することができるもである。なお、本実施例で
はビデオ画像用,写真画像用の焼付レンズの両方を備え
たターレットを用いているが、このターレットの代わり
にズームレンズを用いることも可能である。
が、複数のコマを同時にカラー印画紙3に焼き付けるこ
とも可能である。この場合には、CRT16に2個の矩形を
発光表示するか、あるいは2コマをカバーする横長な矩
形を発光表示すればよい。また、感光材料としてカラー
印画紙を用いているが、その他の感光材料、例えばリバ
ーサルフイルム等を用いることができる。更に、本発明
は、色フイルタを使用しない白黒の写真焼付装置に対し
ても適用することができるもである。なお、本実施例で
はビデオ画像用,写真画像用の焼付レンズの両方を備え
たターレットを用いているが、このターレットの代わり
にズームレンズを用いることも可能である。
以上説明したように本発明では、写真像の焼付時には
写真フイルムのサイズに対応してCRTのラスタの偏向角
を狭めるようにしたから、単位時間当たりの電子ビーム
の走査回数が多くなり、CRTの発光輝度を上げることが
できる。これにより、写真像の焼付時間を短縮させるこ
とができるから、能率の良い写真焼付を行うことができ
るとともに、高価な高輝度CRTを使用する必要がないか
ら、コストダウンを図ることができる。
写真フイルムのサイズに対応してCRTのラスタの偏向角
を狭めるようにしたから、単位時間当たりの電子ビーム
の走査回数が多くなり、CRTの発光輝度を上げることが
できる。これにより、写真像の焼付時間を短縮させるこ
とができるから、能率の良い写真焼付を行うことができ
るとともに、高価な高輝度CRTを使用する必要がないか
ら、コストダウンを図ることができる。
第1図は写真像の焼付状態を示す本発明の一実施例の側
断面図である。 第2図はCRT画像の焼付状態を示す本発明の一実施例の
側断面図である。 第3図はCRT駆動回路の一例を示すブロック図である。 第4図はCRT画像の焼付状態におけるCRTの表示画面の一
例を示す説明図である。 第5図は写真像の焼付状態におけるCRTの表示画面を示
す説明図である。 第6図は第1偏向制御回路の波形図である。 第7図は第2偏向制御回路の波形図である。 第8図はCRTの発光エリヤの別の実施例を示す説明図で
ある。 第9図は発光エリヤのサイズが変更可能なCRT駆動回路
の一例を示すブロック図である。 第10図はネガキャリヤでフイルムフォーマットを指定す
るようにした実施例を示す要部の断面図である。 1……本体部 3……カラー印画紙 9……色フイルタ切換え部 10……シャッタ 11……ターレット 12……ビデオ画像焼付レンズ 13……写真像焼付レンズ 15……CRTユニット 16……CRT 17……CRT駆動回路 30……第1偏向制御回路 33……第2偏向制御回路 36……発光エリヤ 38……ネガキャリヤ 39……カラーネガフイルム 46……第3偏向制御回路 50……信号部 51,52……スイッチ。
断面図である。 第2図はCRT画像の焼付状態を示す本発明の一実施例の
側断面図である。 第3図はCRT駆動回路の一例を示すブロック図である。 第4図はCRT画像の焼付状態におけるCRTの表示画面の一
例を示す説明図である。 第5図は写真像の焼付状態におけるCRTの表示画面を示
す説明図である。 第6図は第1偏向制御回路の波形図である。 第7図は第2偏向制御回路の波形図である。 第8図はCRTの発光エリヤの別の実施例を示す説明図で
ある。 第9図は発光エリヤのサイズが変更可能なCRT駆動回路
の一例を示すブロック図である。 第10図はネガキャリヤでフイルムフォーマットを指定す
るようにした実施例を示す要部の断面図である。 1……本体部 3……カラー印画紙 9……色フイルタ切換え部 10……シャッタ 11……ターレット 12……ビデオ画像焼付レンズ 13……写真像焼付レンズ 15……CRTユニット 16……CRT 17……CRT駆動回路 30……第1偏向制御回路 33……第2偏向制御回路 36……発光エリヤ 38……ネガキャリヤ 39……カラーネガフイルム 46……第3偏向制御回路 50……信号部 51,52……スイッチ。
Claims (4)
- 【請求項1】CRTに表示されたビデオ画像を感光材料に
焼き付けるビデオ画像焼付と、前記CRTを光源として写
真フイルムの像を感光材料に焼き付ける写真像焼付とを
選択して行なえる兼用タイプの写真焼付装置において、 ラスタの偏向角を切り換える切換え手段を設け、写真像
焼付を行なう際は、ラスタの偏向角を狭くして写真フイ
ルムの1画面に対応したサイズにCRTを発光させるよう
にしたことを特徴とする写真焼付装置。 - 【請求項2】前記写真フイルムのフォーマット指定によ
り、ラスタの偏向角が写真フイルムの画面サイズに応じ
て設定されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の写真焼付装置。 - 【請求項3】前記フォーマットの指定は、ネガキャリヤ
の交換により自動的に行われることを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載の写真焼付装置。 - 【請求項4】前記CRTの発光サイズは、写真フイルムの
画面サイズよりも少し広めにし、この周辺部分の輝度を
徐々に減少させることを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第3項いずれか記載の写真焼付装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62152982A JPH087381B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 写真焼付装置 |
DE3820799A DE3820799C2 (de) | 1987-06-19 | 1988-06-20 | Fotografisches Kopiergerät |
US07/501,349 US5036402A (en) | 1987-06-19 | 1990-03-28 | Photographic printer, video image and film image printing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62152982A JPH087381B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 写真焼付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63316840A JPS63316840A (ja) | 1988-12-26 |
JPH087381B2 true JPH087381B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=15552377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62152982A Expired - Fee Related JPH087381B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 写真焼付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087381B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2789696B2 (ja) * | 1989-07-28 | 1998-08-20 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
JPH03130754A (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真焼付け装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713440A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-23 | Osukon Denshi Kk | Photographic copying device for exposed film |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP62152982A patent/JPH087381B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63316840A (ja) | 1988-12-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |