JPS63311338A - カラ−写真焼付装置 - Google Patents
カラ−写真焼付装置Info
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- JPS63311338A JPS63311338A JP14883887A JP14883887A JPS63311338A JP S63311338 A JPS63311338 A JP S63311338A JP 14883887 A JP14883887 A JP 14883887A JP 14883887 A JP14883887 A JP 14883887A JP S63311338 A JPS63311338 A JP S63311338A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、写真像とビデオ画像の両方の写真焼付が可能
なカラー写真焼付装置に関し、更に詳しくは両者の光源
を白黒CRTで兼用するとともに、焼付光路に挿入され
る色分解フィルタも兼用するようにしたカラー写真焼付
装置に関するものである。
なカラー写真焼付装置に関し、更に詳しくは両者の光源
を白黒CRTで兼用するとともに、焼付光路に挿入され
る色分解フィルタも兼用するようにしたカラー写真焼付
装置に関するものである。
写真像露光系とビデオ画像露光系とを備え、写真像とビ
デオ画像を選択的にカラー感光材料、例えばカラーペー
パーに焼き付けることができるようにしたカラー写真焼
付装置が知られている(例えば特開昭58−12252
9号公報)。このカラー写真焼付装置は水平方向に移動
するカラーペーパーの上方に、焼付レンズ、ネガキャリ
ア、コンデンサーレンズ、色補正フィルタ、白色光源と
からなるランプユニットが固定されており、またこのラ
ンプユニットとカラーペーパーとの間にCRTユニット
が出入れ自在になっている。このCRTユニットは、白
黒CRT、赤色、緑色、青色の三原色フィルタターレッ
ト、焼付レンズ、白黒CRTからの光をカラーペーパー
に向けて下方に反射するミラーとから構成されている。
デオ画像を選択的にカラー感光材料、例えばカラーペー
パーに焼き付けることができるようにしたカラー写真焼
付装置が知られている(例えば特開昭58−12252
9号公報)。このカラー写真焼付装置は水平方向に移動
するカラーペーパーの上方に、焼付レンズ、ネガキャリ
ア、コンデンサーレンズ、色補正フィルタ、白色光源と
からなるランプユニットが固定されており、またこのラ
ンプユニットとカラーペーパーとの間にCRTユニット
が出入れ自在になっている。このCRTユニットは、白
黒CRT、赤色、緑色、青色の三原色フィルタターレッ
ト、焼付レンズ、白黒CRTからの光をカラーペーパー
に向けて下方に反射するミラーとから構成されている。
カラーネガフィルムなどのカラー原画に記録された画像
をカラーペーパーに焼き付ける場合には、CRTユニッ
トを取り外して焼付作業を行い、ビデオ画像を焼き付け
る際には、CRTユニットを写真像露光系の焼付光路内
に挿入し、カラーペーパーにビデオ画像を三色面順次露
光によって焼き付けている。
をカラーペーパーに焼き付ける場合には、CRTユニッ
トを取り外して焼付作業を行い、ビデオ画像を焼き付け
る際には、CRTユニットを写真像露光系の焼付光路内
に挿入し、カラーペーパーにビデオ画像を三色面順次露
光によって焼き付けている。
一般に、写真像の焼付けでは、カラー原画を白色光で照
明しただけではカラーバランスが良好なプリント写真を
得ることができない。そこで、従来の減色法カラー写真
焼付は装置では、カラー原画のシーンに応じて、赤色露
光量、緑色露光量。
明しただけではカラーバランスが良好なプリント写真を
得ることができない。そこで、従来の減色法カラー写真
焼付は装置では、カラー原画のシーンに応じて、赤色露
光量、緑色露光量。
青色露光量を算出し、各色の露光量をカラーペーパーに
与えた時に、補色のカットフィルタ(シアン、マゼンタ
、イエロー)を焼付光路に挿入して色毎に露光を終了さ
せている。
与えた時に、補色のカットフィルタ(シアン、マゼンタ
、イエロー)を焼付光路に挿入して色毎に露光を終了さ
せている。
前述したように、兼用タイプのカラー写真焼付装置では
、写真、像露光系にシアン、マゼンタ、イエローの色フ
ィルタが用いられ、ビデオ画像露光系に赤色、緑色、青
色の色フィルタが用いられるから、色フィルタの枚数が
多くなり、構造が複雑になるという問題がある。更に従
来の装置では、ビデオ画像のプリント時に、かなり重量
・のあるCRTユニットを焼付光路にセントしなければ
ならないため、取り扱いが面倒であるという問題があっ
た。
、写真、像露光系にシアン、マゼンタ、イエローの色フ
ィルタが用いられ、ビデオ画像露光系に赤色、緑色、青
色の色フィルタが用いられるから、色フィルタの枚数が
多くなり、構造が複雑になるという問題がある。更に従
来の装置では、ビデオ画像のプリント時に、かなり重量
・のあるCRTユニットを焼付光路にセントしなければ
ならないため、取り扱いが面倒であるという問題があっ
た。
上、記目的を達成するために本発明は、ビデオ画像露光
系に用いられる白黒CRTを写真像露光系の光源、とじ
ても用いるとともに、この白黒CRTとカラー感光材料
との間に、1組のシアン、マゼンタ、イエローのカット
フィルタ(濃度が高いもの)を配置している。そして、
写真像露光系でカラー原画の画像を焼き付けるときには
、白黒CRTの前にカラー原画をセットして減色法プリ
ントを行う。ビデオ画像露光系でビデオ画像を焼き付け
る時は、白黒CRTの前からカラー原画を取り除き、色
フィルタを2枚ずつ重ね合わせて順次焼付光路に挿入し
て赤色、緑色、青色フィルタとして用い加色法プリント
を行うようにしたものである。 − 別の発明は、ビデオ画像を焼き付けるときに、前記色フ
ィルタを2枚ずつ重ね合わせて順次焼付光路に挿入する
とともに、2枚ずつの組合せで得られる赤色、緑色、青
色の分光特性を、より理想・的な特性に近づけるために
トリミングフィルタを焼付光路に挿入するようにしてい
る。
系に用いられる白黒CRTを写真像露光系の光源、とじ
ても用いるとともに、この白黒CRTとカラー感光材料
との間に、1組のシアン、マゼンタ、イエローのカット
フィルタ(濃度が高いもの)を配置している。そして、
写真像露光系でカラー原画の画像を焼き付けるときには
、白黒CRTの前にカラー原画をセットして減色法プリ
ントを行う。ビデオ画像露光系でビデオ画像を焼き付け
る時は、白黒CRTの前からカラー原画を取り除き、色
フィルタを2枚ずつ重ね合わせて順次焼付光路に挿入し
て赤色、緑色、青色フィルタとして用い加色法プリント
を行うようにしたものである。 − 別の発明は、ビデオ画像を焼き付けるときに、前記色フ
ィルタを2枚ずつ重ね合わせて順次焼付光路に挿入する
とともに、2枚ずつの組合せで得られる赤色、緑色、青
色の分光特性を、より理想・的な特性に近づけるために
トリミングフィルタを焼付光路に挿入するようにしてい
る。
写真像露光系でカラー原画の画像を焼き付けるときには
、白黒CRTでカラー原画を照明し、赤色露光が終了し
た時にシアンフィルタを焼付光路に挿入し、緑色露光が
終了した時にマゼンタフィルタを焼付光路に挿入し、そ
して青色露光が終了した時にイエローフィルタを光路に
挿入して、減色法プリントを行う。
、白黒CRTでカラー原画を照明し、赤色露光が終了し
た時にシアンフィルタを焼付光路に挿入し、緑色露光が
終了した時にマゼンタフィルタを焼付光路に挿入し、そ
して青色露光が終了した時にイエローフィルタを光路に
挿入して、減色法プリントを行う。
ビデオ画像露光系でビデオ画像を焼き付けるときには、
前記三原色フィルタを2枚ずつ重ね合わせて焼付光路に
順次挿入して、カラー感光材料に赤色、緑色、青色画像
を順次焼き付けてゆく。
前記三原色フィルタを2枚ずつ重ね合わせて焼付光路に
順次挿入して、カラー感光材料に赤色、緑色、青色画像
を順次焼き付けてゆく。
さらに、トリミングフィルタを焼付光路に挿入すること
により、前記三原色フィルタを組み合わせて用いた時の
副次的なピークを除くことができるため、色の濁りを除
くことができる。
により、前記三原色フィルタを組み合わせて用いた時の
副次的なピークを除くことができるため、色の濁りを除
くことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第1図及び第2図は、本発明のカラー写真焼付装置の概
略を示すものである。本体lの下部を形成する光源室2
には、白黒CRT3が設けられている。白黒CRT3は
、第1図に示すようにビデオ画像を焼き付けるときには
赤色、緑色、青色画像のネガ像を白黒で表した画像を順
次発光し、第2図で示すように、写真焼付を行うときに
は全面がフル発光する。
略を示すものである。本体lの下部を形成する光源室2
には、白黒CRT3が設けられている。白黒CRT3は
、第1図に示すようにビデオ画像を焼き付けるときには
赤色、緑色、青色画像のネガ像を白黒で表した画像を順
次発光し、第2図で示すように、写真焼付を行うときに
は全面がフル発光する。
写真焼付時に白黒CRT3がら放出された白色光は、集
光器4.フィルムチツキ6を通り、焼付位置にセットさ
れたカラー原画例えばカラーネガフィルム7に達し、こ
れを下から照明する。このときカラーネガフィルム7は
、ソレノイド(図示せず)によって作動されるマスク8
で上から押え付けられる。なお、反転カラーペーパーと
専用現像液を使用すれば、リバーサルフィルムのポジ像
を焼き付けることもできる。これらの集光箱4゜フィル
ムチツキ6、カラーネガフィルム7、マスク8は、ビデ
オ画像を焼き付けるときには取り除かれる。なお、集光
器4は内面をミラー面に形成した角筒で構成されており
、光源室2の左側に設けられた扉2aを開放することに
より手動で移動される。
光器4.フィルムチツキ6を通り、焼付位置にセットさ
れたカラー原画例えばカラーネガフィルム7に達し、こ
れを下から照明する。このときカラーネガフィルム7は
、ソレノイド(図示せず)によって作動されるマスク8
で上から押え付けられる。なお、反転カラーペーパーと
専用現像液を使用すれば、リバーサルフィルムのポジ像
を焼き付けることもできる。これらの集光箱4゜フィル
ムチツキ6、カラーネガフィルム7、マスク8は、ビデ
オ画像を焼き付けるときには取り除かれる。なお、集光
器4は内面をミラー面に形成した角筒で構成されており
、光源室2の左側に設けられた扉2aを開放することに
より手動で移動される。
本体lの上部を形成する露光室11下部には開口12が
形成されており、この開口12にレンズターレット15
が取り付けられている。レンズターレフト15には、ビ
デオ画像焼付用の焼付レンズ13aと写真焼付用の焼付
レンズ13bとが嵌め込まれており、回転軸15aを中
心に回転されて、ビデオ画像を焼き付けるときと写真焼
付を行うとき切り換えられる。ビデオ画像を焼き付ける
ときには、白黒CRT3の画面に外部からの光が当たら
ないように遮光筒14が取り付けられる。
形成されており、この開口12にレンズターレット15
が取り付けられている。レンズターレフト15には、ビ
デオ画像焼付用の焼付レンズ13aと写真焼付用の焼付
レンズ13bとが嵌め込まれており、回転軸15aを中
心に回転されて、ビデオ画像を焼き付けるときと写真焼
付を行うとき切り換えられる。ビデオ画像を焼き付ける
ときには、白黒CRT3の画面に外部からの光が当たら
ないように遮光筒14が取り付けられる。
センサユニット16は、写真焼付を行うとき、カラーネ
ガフィルム7に記録されているカラーネガ像の平均透過
濃度(LATD値)を色毎に測定する。
ガフィルム7に記録されているカラーネガ像の平均透過
濃度(LATD値)を色毎に測定する。
焼付レンズ13の−E方には、第3図に示す分光特性を
有するシアンフィルタ21.マゼンタフィルタ22及び
イエローフィルタ23の三原色フィルタが配置されてい
る。フィルタ駆動部24は、カラーネガ像を焼き付ける
場合に、各色フィルタ21〜23の光路26への挿入タ
イミングをwi御して、赤色、緑色、青色の各色の露光
量をカラーネガ像のLATD値に応じたものにする。ま
た、フィルタ駆動部24はビデオ画像を焼き付ける場合
には、赤色、緑色、青色の画像焼付に対応してマゼンタ
フィルタ22とイエローフィルタ23゜シアンフィルタ
21とイエローフィルタ23.シアンフィルタとマゼン
タフィルタ22とを組み合わせ、これらの2枚の色フィ
ルタを順次光路26に挿入する。これら3通りの各色フ
ィルタの組み合わせで得られる3つの分光透過率を第4
図に示した。
有するシアンフィルタ21.マゼンタフィルタ22及び
イエローフィルタ23の三原色フィルタが配置されてい
る。フィルタ駆動部24は、カラーネガ像を焼き付ける
場合に、各色フィルタ21〜23の光路26への挿入タ
イミングをwi御して、赤色、緑色、青色の各色の露光
量をカラーネガ像のLATD値に応じたものにする。ま
た、フィルタ駆動部24はビデオ画像を焼き付ける場合
には、赤色、緑色、青色の画像焼付に対応してマゼンタ
フィルタ22とイエローフィルタ23゜シアンフィルタ
21とイエローフィルタ23.シアンフィルタとマゼン
タフィルタ22とを組み合わせ、これらの2枚の色フィ
ルタを順次光路26に挿入する。これら3通りの各色フ
ィルタの組み合わせで得られる3つの分光透過率を第4
図に示した。
前記シアン、マゼンタ、イエローフィルタ21〜23を
組み合わせて使用した場合には、約5゜Onmと600
nmで副次的なピークが生じ、そのために色の濁りが発
生する。そこで、第5図に示したような分光透過率を持
つトリミングフィルタ17が配置され、ビデオ画像を焼
き付ける場合だけ、トリミングフィルタ駆動部18によ
って光路19に挿入される。
組み合わせて使用した場合には、約5゜Onmと600
nmで副次的なピークが生じ、そのために色の濁りが発
生する。そこで、第5図に示したような分光透過率を持
つトリミングフィルタ17が配置され、ビデオ画像を焼
き付ける場合だけ、トリミングフィルタ駆動部18によ
って光路19に挿入される。
プランクシ中ツタ(以下、BLラシャタという) 26
は、BLラシャタ駆動部27でその開閉が制御されるも
のであり、カラーネガ像を焼き付ける場合は、前記三原
色フィルタ21〜23がそれぞれ所定時間退避している
間に1回開閉する。
は、BLラシャタ駆動部27でその開閉が制御されるも
のであり、カラーネガ像を焼き付ける場合は、前記三原
色フィルタ21〜23がそれぞれ所定時間退避している
間に1回開閉する。
そして、ビデオ画像を焼き付ける場合は、各色に対して
1回、全部で3回開閉する。これは、解像力を高めるた
めに、ビデオ画像露光系に白黒CRT3を使用している
からである。
1回、全部で3回開閉する。これは、解像力を高めるた
めに、ビデオ画像露光系に白黒CRT3を使用している
からである。
本体lの左上部にはマガジン28が脱着自在にセットさ
れており、この中にカラー感光材料例えばカラーペーパ
ー29がロール状に巻かれて収容されている。このカラ
ーペーパー29は、引出しローラ31で間欠的に引き出
されて露光室11内に入り、イーゼルマスク32と圧板
33との間に位置する露光位置に送られる。このイーゼ
ルマス、 り32の右側には、露光済みのカラーペーパ
ー29を短尺に切断するためのカッター34と、短尺の
カラーペーパー29を右方向へ移送するためのローラ3
5が配置されている。
れており、この中にカラー感光材料例えばカラーペーパ
ー29がロール状に巻かれて収容されている。このカラ
ーペーパー29は、引出しローラ31で間欠的に引き出
されて露光室11内に入り、イーゼルマスク32と圧板
33との間に位置する露光位置に送られる。このイーゼ
ルマス、 り32の右側には、露光済みのカラーペーパ
ー29を短尺に切断するためのカッター34と、短尺の
カラーペーパー29を右方向へ移送するためのローラ3
5が配置されている。
本体1の右側には現像処理装置36が設けられており、
露光済みのカラーペーパー29が周知の発色現像、漂白
定着、水洗、乾燥の各処理を施されて各コマにカラーポ
ジ像が形成される。
露光済みのカラーペーパー29が周知の発色現像、漂白
定着、水洗、乾燥の各処理を施されて各コマにカラーポ
ジ像が形成される。
本発明を実施したカラー写真焼付装置の電気回路を示す
第6図において、画像信号入力部41は、カラーテレビ
カメラ、ビデオ画像再生器あるいは00画像入力器等か
ら構成され、テレビカメラで描像した画像、ビデオテー
プやフロッピィに記録された画像、デジタイザ等で作成
したC0画像等を入力する。
第6図において、画像信号入力部41は、カラーテレビ
カメラ、ビデオ画像再生器あるいは00画像入力器等か
ら構成され、テレビカメラで描像した画像、ビデオテー
プやフロッピィに記録された画像、デジタイザ等で作成
したC0画像等を入力する。
A/D変換器42は画像信号入力装置から入力されたビ
デオ画像を色毎にデジタル信号に変換してから合成画像
43に送る。なお、画像18号入力装置に人力される信
号のうち、C0画像についてはA/D変換器42を通さ
ず合成回路43に送られる。合成回路43は、デジタル
化された画像データと、C0画像データと、キーボード
44で入力した文字のデータとを色毎に画像合成して、
画像に文字を嵌め込んちの等の合成画像を作り、画像処
理部46に出力する。
デオ画像を色毎にデジタル信号に変換してから合成画像
43に送る。なお、画像18号入力装置に人力される信
号のうち、C0画像についてはA/D変換器42を通さ
ず合成回路43に送られる。合成回路43は、デジタル
化された画像データと、C0画像データと、キーボード
44で入力した文字のデータとを色毎に画像合成して、
画像に文字を嵌め込んちの等の合成画像を作り、画像処
理部46に出力する。
画像処理部46は、入力された画像データに対して階調
補正や色補正を行ってから、第一ルックアンプテーブル
47と第ニルツクアップテーブル48に出力する。第一
ルックアップテーブル47はポジ・ネガ変換と、現像処
理系に対する階調補正とを色毎に行い、第ニルツクアッ
プテーブルメモリ47は色毎に階調補正だけを行う、な
お、ルックアップテーブルメモリを1組だけ設け、コン
トローラ56に内蔵されたROMでデータを書き換える
ようにしてもよい。
補正や色補正を行ってから、第一ルックアンプテーブル
47と第ニルツクアップテーブル48に出力する。第一
ルックアップテーブル47はポジ・ネガ変換と、現像処
理系に対する階調補正とを色毎に行い、第ニルツクアッ
プテーブルメモリ47は色毎に階調補正だけを行う、な
お、ルックアップテーブルメモリを1組だけ設け、コン
トローラ56に内蔵されたROMでデータを書き換える
ようにしてもよい。
第一ルックアップテーブルメモリ47.第ニルツクアン
プテーブルメモリ48の出力はD/A変換器49でアナ
ログ変換され、それぞれモニタ系とプリント系に送られ
る。このモニタ系は、ドライバ51.カラーモニタ52
から構成され、このカラーモニタ52にプリントすべき
ビデオ画像をカラーポジ像として表示する。前記プリン
ト系は、三色画像信号(赤色信号、緑色信号、青色信号
)を選択的に取り出すためのセレクタ53.ドライバ5
4.白黒CRT3から構成されている。
プテーブルメモリ48の出力はD/A変換器49でアナ
ログ変換され、それぞれモニタ系とプリント系に送られ
る。このモニタ系は、ドライバ51.カラーモニタ52
から構成され、このカラーモニタ52にプリントすべき
ビデオ画像をカラーポジ像として表示する。前記プリン
ト系は、三色画像信号(赤色信号、緑色信号、青色信号
)を選択的に取り出すためのセレクタ53.ドライバ5
4.白黒CRT3から構成されている。
キーボード44は、電源キー、プリント開始キー等を備
えており、必要な命令をコントローラ56に入力する。
えており、必要な命令をコントローラ56に入力する。
このコントローラ56はプログラムに従;て、合成回路
439画像処理部46等の画像信号処理系と、BLシャ
ッタ駆動部27とフィルタ駆動部24とトリミングフィ
ルタ駆動部18等をシーケンス制御する。また、センサ
ユニット16は、赤色用センサ16a、緑色用センサ1
6b、青色用センサ16cとを備え、カラーネガ像のL
ATD値を色毎に測定する。
439画像処理部46等の画像信号処理系と、BLシャ
ッタ駆動部27とフィルタ駆動部24とトリミングフィ
ルタ駆動部18等をシーケンス制御する。また、センサ
ユニット16は、赤色用センサ16a、緑色用センサ1
6b、青色用センサ16cとを備え、カラーネガ像のL
ATD値を色毎に測定する。
次に、第7図及び第8図を参照して、上記構成のカラー
写真焼付装置の作用について説明する。
写真焼付装置の作用について説明する。
写真像露光系を使用してカラーネガ像を焼き付ける場合
には、プリントすべきカラーネガフィルム7をフィルム
デツキ6にセットしてマスク8で押さえるとともに、白
黒CRT3とカラーネガフィルム7との間に集光器4を
設置する。また、レンズターレット15を回転させて、
写真焼付用の焼付レンズ13bを光路19に挿入する。
には、プリントすべきカラーネガフィルム7をフィルム
デツキ6にセットしてマスク8で押さえるとともに、白
黒CRT3とカラーネガフィルム7との間に集光器4を
設置する。また、レンズターレット15を回転させて、
写真焼付用の焼付レンズ13bを光路19に挿入する。
赤色用。
緑色用、青色用センサ16a〜16cは、減光状態であ
る白黒CRT3で照明されたカラーネガ像の赤色、緑色
、青色各色のLATD値を測定し、これをコントローラ
56へ入力する。コントローラ56は、カラー画像の濃
度及びカラーバランスの適正化を図るため、このLAT
D値に応じてフィルタ駆動部24にフィルタの挿入タイ
ミングを指令する信号を露光時に送出する。
る白黒CRT3で照明されたカラーネガ像の赤色、緑色
、青色各色のLATD値を測定し、これをコントローラ
56へ入力する。コントローラ56は、カラー画像の濃
度及びカラーバランスの適正化を図るため、このLAT
D値に応じてフィルタ駆動部24にフィルタの挿入タイ
ミングを指令する信号を露光時に送出する。
この後、キーボード44のプリントキーを操作すれば、
色フィルタ21〜23が退避するとともに白黒CRT3
がフル発光し、その直後に、BLラシャタ26が開かれ
、カラーネガ像が焼付レンズ13によりカラーペーパー
29に焼き付けられる。第7図のタイムチャートが示す
ように赤色。
色フィルタ21〜23が退避するとともに白黒CRT3
がフル発光し、その直後に、BLラシャタ26が開かれ
、カラーネガ像が焼付レンズ13によりカラーペーパー
29に焼き付けられる。第7図のタイムチャートが示す
ように赤色。
緑色、青色画像の露光が同時に開始され、前記コントロ
ーラ56からの指令により所定時間経過した後、イエロ
ーフィルタ23.マゼンタフィルタ22、シアンフィル
タ21が次々と光路19に挿入され、例えば青色画像露
光、緑色画像露光、赤色画像露光の順に露光が終了する
。これとともにBLラシャタ26が閉じられ、カラーネ
ガ像の焼付けが完全に終了する。次に、白黒CRT3は
減光状態となり、これとともに未露光のカラーペーパー
29がマガジン31内から引き出され、露光済みの部分
が現像処理装置36に送られる。
ーラ56からの指令により所定時間経過した後、イエロ
ーフィルタ23.マゼンタフィルタ22、シアンフィル
タ21が次々と光路19に挿入され、例えば青色画像露
光、緑色画像露光、赤色画像露光の順に露光が終了する
。これとともにBLラシャタ26が閉じられ、カラーネ
ガ像の焼付けが完全に終了する。次に、白黒CRT3は
減光状態となり、これとともに未露光のカラーペーパー
29がマガジン31内から引き出され、露光済みの部分
が現像処理装置36に送られる。
以上の手順が繰り返し行われて、予め指定しておいたコ
マ数が焼き付けられると、カッター34が作動してカラ
ーペーパー29を短尺に切り離し、この部分は現像処理
装置36に移送されて、周知の現像処理が施される。
マ数が焼き付けられると、カッター34が作動してカラ
ーペーパー29を短尺に切り離し、この部分は現像処理
装置36に移送されて、周知の現像処理が施される。
次に、ビデオ画像露光系を利用してビデオ画像を焼き付
ける場合について説明する。集光器4及びフィルムデツ
キ6等を取り除き、代わりに遮光筒14をセットし、こ
れとともにレンズターレット15を回転させて、ビデオ
画像焼付用の焼付レンズ13aを光路19に挿入する0
画像体号入力部41から入力された人物等のビデオ信号
は、A/D変換器42でデジタル信号に変換されてから
合成回路43に入力される。この合成回路43には00
画像も入力されているため、これらの画像が所定の位置
に嵌め込み合成される。この色毎に合成した合成画像の
画像データは画像処理部46に送られ、ここで階調補正
1色補正等が行われてから第−及び第ニルツクアンプテ
ーブルメモリ47.48に送られる。この第ニルツクア
ップテーブルメモリ48でカラーペーパーの特性に応じ
た階調補正が施されたデータは、D/A変換器49でデ
ジタル信号に変換されてから、ドライバ51を介してカ
ラーモニタ52に入力され、その表示面にプリントすべ
きカラー画像がポジ像として表示される。
ける場合について説明する。集光器4及びフィルムデツ
キ6等を取り除き、代わりに遮光筒14をセットし、こ
れとともにレンズターレット15を回転させて、ビデオ
画像焼付用の焼付レンズ13aを光路19に挿入する0
画像体号入力部41から入力された人物等のビデオ信号
は、A/D変換器42でデジタル信号に変換されてから
合成回路43に入力される。この合成回路43には00
画像も入力されているため、これらの画像が所定の位置
に嵌め込み合成される。この色毎に合成した合成画像の
画像データは画像処理部46に送られ、ここで階調補正
1色補正等が行われてから第−及び第ニルツクアンプテ
ーブルメモリ47.48に送られる。この第ニルツクア
ップテーブルメモリ48でカラーペーパーの特性に応じ
た階調補正が施されたデータは、D/A変換器49でデ
ジタル信号に変換されてから、ドライバ51を介してカ
ラーモニタ52に入力され、その表示面にプリントすべ
きカラー画像がポジ像として表示される。
次に、カラーモニタ52に表示された合成ポジ画像を見
ながら文字データ等の補足したいデータを書き込む。こ
の文字データはコントローラ56を介して合成回路43
送られ、所定位置に嵌め込み合成される。また、ビデオ
画像の仕上がりが良好でないと認められる場合には、キ
ーボード44を操作して、色及び濃度を補正する。
ながら文字データ等の補足したいデータを書き込む。こ
の文字データはコントローラ56を介して合成回路43
送られ、所定位置に嵌め込み合成される。また、ビデオ
画像の仕上がりが良好でないと認められる場合には、キ
ーボード44を操作して、色及び濃度を補正する。
カラーモニタ52で合成画像をチェックしてから、キー
ボード44で露光モードのスタートを指令すると、コン
トローラ56からの指令で第一ルックアップテーブルメ
モリ47が作動を開始し、ポジ・ネガ反転と階調補正と
を行う。このネガ画像データは、D/A変換器49でア
ナログ信号に変換されてから、セレクタ53に送られる
。
ボード44で露光モードのスタートを指令すると、コン
トローラ56からの指令で第一ルックアップテーブルメ
モリ47が作動を開始し、ポジ・ネガ反転と階調補正と
を行う。このネガ画像データは、D/A変換器49でア
ナログ信号に変換されてから、セレクタ53に送られる
。
露光モードのスタートとともに第8図のタイムチャート
が示すように、トリミングフィルタ駆動部18がトリミ
ングフィルタ17を白、1cRT3の発光前の光路19
に挿入する。これとともにフィルタ駆動部24は光路1
9にイエローフィルタ23、マゼンタフィルタ22を挿
入する。2枚の色フィルタ22.23が挿入されている
間に、セレクタ53は赤色画像のデータを選択し、これ
をドライバ54に送る。このドライバ54は、赤色画像
(正確には赤色画像のネガ像)を輝度で表した白黒画像
を白黒CRT3に表示する。この白黒CRT3が赤色画
像を表示している間に、BLラシャタ26を約1秒間開
口させる。このBLラシャタ2Gが開放されると、白黒
CRT3の光像は重ね合わされたイエローフィルタ23
.マゼンタフィルタ22で赤色画像に変換され、カラー
ペーパー29に結像して、これに赤色画像が焼き付けら
れる。
が示すように、トリミングフィルタ駆動部18がトリミ
ングフィルタ17を白、1cRT3の発光前の光路19
に挿入する。これとともにフィルタ駆動部24は光路1
9にイエローフィルタ23、マゼンタフィルタ22を挿
入する。2枚の色フィルタ22.23が挿入されている
間に、セレクタ53は赤色画像のデータを選択し、これ
をドライバ54に送る。このドライバ54は、赤色画像
(正確には赤色画像のネガ像)を輝度で表した白黒画像
を白黒CRT3に表示する。この白黒CRT3が赤色画
像を表示している間に、BLラシャタ26を約1秒間開
口させる。このBLラシャタ2Gが開放されると、白黒
CRT3の光像は重ね合わされたイエローフィルタ23
.マゼンタフィルタ22で赤色画像に変換され、カラー
ペーパー29に結像して、これに赤色画像が焼き付けら
れる。
赤色画像の露光後に、BLラシャタ26が閉じられ、そ
の間にマゼンタフィルタ22が退避し、代t)ってシア
ンフィルタ21が挿入される。この直後9.白黒CRT
3には緑色画像が白黒で表示され、。の間でBLラシャ
タ26が再び開くために、白黒CRT3に表示された白
黒画像がイエローフィルタ23.シアンフィルタ21で
緑色画像に変換され、カラーペーパー29に焼き付けら
れる。
の間にマゼンタフィルタ22が退避し、代t)ってシア
ンフィルタ21が挿入される。この直後9.白黒CRT
3には緑色画像が白黒で表示され、。の間でBLラシャ
タ26が再び開くために、白黒CRT3に表示された白
黒画像がイエローフィルタ23.シアンフィルタ21で
緑色画像に変換され、カラーペーパー29に焼き付けら
れる。
緑色画像の露光後にBLラシャタ26が閉じられ、その
間にイエローフィルタ23が退避し、代わってマゼンタ
フィルタ22が挿入され、以下同様にして白黒CRT3
に表示された青色画像がカラーペーパー29に焼き付け
られる。そして、青色画像の露光後にBLラシャタ26
が閉じられ、その間にマゼンタフィルタ22.シアンフ
ィルタ21及びトリミングフィルタ17が退避する。
間にイエローフィルタ23が退避し、代わってマゼンタ
フィルタ22が挿入され、以下同様にして白黒CRT3
に表示された青色画像がカラーペーパー29に焼き付け
られる。そして、青色画像の露光後にBLラシャタ26
が閉じられ、その間にマゼンタフィルタ22.シアンフ
ィルタ21及びトリミングフィルタ17が退避する。
これはイエローフィルタ23とマゼンタフィルタ22を
重ね合わせると、第4図において実線で示したように赤
色分解フィルタR止同等の分光透過率となり、イエロー
フィルタ23とシアンフィルタ21では鎖線で示したよ
うに緑色分解フィルりGと同様の分解透過率となり、ま
た、マゼンタフィルタ22とシアンフィルタ21では一
点鎖線で示したように青色分解フィルタBと同様の分光
透過率となることを利用している。また、色フィルタを
2枚ずつ重ねると、副次ピークが現れるが、これに対し
ては第5図に示したような分光透過率をもつトリミング
フィルタ17を光路に挿入したことにより取り除くこと
ができる。
重ね合わせると、第4図において実線で示したように赤
色分解フィルタR止同等の分光透過率となり、イエロー
フィルタ23とシアンフィルタ21では鎖線で示したよ
うに緑色分解フィルりGと同様の分解透過率となり、ま
た、マゼンタフィルタ22とシアンフィルタ21では一
点鎖線で示したように青色分解フィルタBと同様の分光
透過率となることを利用している。また、色フィルタを
2枚ずつ重ねると、副次ピークが現れるが、これに対し
ては第5図に示したような分光透過率をもつトリミング
フィルタ17を光路に挿入したことにより取り除くこと
ができる。
この三色面順次露光方式により、ビデオ画像がカラーペ
ーパー29に焼き付けられると、カラーペーパー29は
1コマ分移送され、未露光部分が露光位置にセントされ
る。以下、写真像露光系を使用してカラーネガ像を焼き
付けた場合の処理と同様にカラーペーパー29の処理が
行われる。
ーパー29に焼き付けられると、カラーペーパー29は
1コマ分移送され、未露光部分が露光位置にセントされ
る。以下、写真像露光系を使用してカラーネガ像を焼き
付けた場合の処理と同様にカラーペーパー29の処理が
行われる。
なお、上記実施例では、白黒CRTとカラー感光材料と
の間に、白黒CRTから近い順に焼付レンズ、三原色フ
ィルタが配置されているが、白黒CRTと集光器との間
に三原色フィルタを配置し、写真像露光系でカラーネガ
像を焼き付けるときには、三原色フィルタを調光フィル
タとして一定量光路に挿入したまま焼付けを行うように
してもよい。
の間に、白黒CRTから近い順に焼付レンズ、三原色フ
ィルタが配置されているが、白黒CRTと集光器との間
に三原色フィルタを配置し、写真像露光系でカラーネガ
像を焼き付けるときには、三原色フィルタを調光フィル
タとして一定量光路に挿入したまま焼付けを行うように
してもよい。
以上詳細に説明したように、本発明は、写真像露光系で
カラー原画の画像を焼き付けるときも、ビデオ画像露光
系でビデオ画像を焼き付けるときも、1組の色分解フィ
ルタを用いているため、フィルタを6枚から3枚に減ら
すことができ、装置の構造が簡単となる。また、白黒C
RTを写真像露光系の光源として用いているため、従来
のように白黒CRTを移動することが不要となり、した
がって切換作業が簡便となる。
カラー原画の画像を焼き付けるときも、ビデオ画像露光
系でビデオ画像を焼き付けるときも、1組の色分解フィ
ルタを用いているため、フィルタを6枚から3枚に減ら
すことができ、装置の構造が簡単となる。また、白黒C
RTを写真像露光系の光源として用いているため、従来
のように白黒CRTを移動することが不要となり、した
がって切換作業が簡便となる。
さらに、トリミングフィルタをビデオ画像露光系の焼き
付は光路に挿入することにより、前記色分解フィルタを
組み合わせて用いた場合の副次的ピークを取り除き、色
の濁りがない鮮やかなビデオ画像を焼き付けることがで
きる。
付は光路に挿入することにより、前記色分解フィルタを
組み合わせて用いた場合の副次的ピークを取り除き、色
の濁りがない鮮やかなビデオ画像を焼き付けることがで
きる。
第1図は、ビデオ画像の露光状態を示す本発明の一実施
例の概略図である。 第2図は、写真像の露光状態を示す第1図と同様な概略
図である。 第3図はシアン、マゼンタ、イエローの三原色フィルタ
の分光透過率を示すグラフである。 第4図は、シアン、マゼンタ、イエローの三原色フィル
タを2枚ずつ組み合わせて得られる分光透過率のグラフ
である。 第5図はトリミングフィルタの分光透過率である。 第6図は本発明を実施したカラー写真焼付装置の電気回
路図である。 第7図はカラーネガ像を焼き付けるときのタイムチャー
トである。 第8図はビデオ画像を焼き付けるときのタイムチャート
である。 3・・・白黒CRT 17・・トリミングフィルタ 18・・トリミングフィルタ駆動部 21・・シアンフィルタ 22・・マゼンタフィルタ 23・・イエローフィルタ 24・・フィルタ駆動部 29・・カラーペーパー 26・・ブラック (BL)シャッタ。
例の概略図である。 第2図は、写真像の露光状態を示す第1図と同様な概略
図である。 第3図はシアン、マゼンタ、イエローの三原色フィルタ
の分光透過率を示すグラフである。 第4図は、シアン、マゼンタ、イエローの三原色フィル
タを2枚ずつ組み合わせて得られる分光透過率のグラフ
である。 第5図はトリミングフィルタの分光透過率である。 第6図は本発明を実施したカラー写真焼付装置の電気回
路図である。 第7図はカラーネガ像を焼き付けるときのタイムチャー
トである。 第8図はビデオ画像を焼き付けるときのタイムチャート
である。 3・・・白黒CRT 17・・トリミングフィルタ 18・・トリミングフィルタ駆動部 21・・シアンフィルタ 22・・マゼンタフィルタ 23・・イエローフィルタ 24・・フィルタ駆動部 29・・カラーペーパー 26・・ブラック (BL)シャッタ。
Claims (2)
- (1)光源で照明されたカラー原画の画像をカラー感光
材料に焼き付ける写真像露光系と、白黒CRTを用いて
三色面順次でカラー画像をカラー感光材料に焼き付ける
ビデオ画像露光系とを備えたカラー写真焼付装置におい
て、 前記写真像露光系の光源として前記白黒CRTを利用す
るとともに、この白黒CRTとカラー感光材料との間の
焼付光路にシアンフィルタ、マゼンタフィルタ、イエロ
ーフィルタを配置し、写真像露光系でカラー原画の画像
を焼き付けるときには、白黒CRTの前にカラー原画を
セットするとともに、シアンフィルタ、マゼンタフィル
タ、イエローフィルタを使用して減色法プリントを行い
、前記ビデオ画像露光系でビデオ画像を焼き付けるとき
には、前記色フィルタを2枚ずつ重ね合わせて順次焼付
光路に挿入して赤色フィルタ、緑色フィルタ、青色フィ
ルタとして用いることを特徴とするカラー写真焼付装置
。 - (2)光源で照明されたカラー原画の画像をカラー感光
材料に焼き付ける写真像露光系と、白黒CRTを用いて
三色面順次でカラー画像をカラー感光材料に焼き付ける
ビデオ画像露光系とを組み込んだカラー写真焼付装置に
おいて、 前記写真像露光系の光源として前記白黒CRTを利用す
るとともに、この白黒CRTとカラー感光材料との間に
シアンフィルタ、マゼンタフィルタ、イエローフィルタ
を配置し、写真像露光系でカラー原画の画像を焼き付け
るときには、白黒CRTの前にカラー原画をセットする
とともに、シアンフィルタ、マゼンタフィルタ、イエロ
ーフィルタを使用して減色法プリントを行い、前記ビデ
オ画像露光系でビデオ画像を焼き付けるときには、前記
色フィルタを2枚ずつ重ね合わせて順次焼付光路に挿入
するとともに、2枚ずつ挿入された三原色フィルタによ
る分光透過率を赤色、緑色、青色フィルタの分光透過率
に近づけるためのトリミングフイルタを焼付光路に挿入
することを特徴とするカラー写真焼付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14883887A JPS63311338A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | カラ−写真焼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14883887A JPS63311338A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | カラ−写真焼付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63311338A true JPS63311338A (ja) | 1988-12-20 |
Family
ID=15461864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14883887A Pending JPS63311338A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | カラ−写真焼付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63311338A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6736513B2 (en) * | 2001-05-31 | 2004-05-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Projection type image display apparatus |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP14883887A patent/JPS63311338A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6736513B2 (en) * | 2001-05-31 | 2004-05-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Projection type image display apparatus |
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