JPH0436281A - 6―インドリジンカルボキサミド誘導体、その中間体それらの製造法および除草剤 - Google Patents

6―インドリジンカルボキサミド誘導体、その中間体それらの製造法および除草剤

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JPH0436281A
JPH0436281A JP2145053A JP14505390A JPH0436281A JP H0436281 A JPH0436281 A JP H0436281A JP 2145053 A JP2145053 A JP 2145053A JP 14505390 A JP14505390 A JP 14505390A JP H0436281 A JPH0436281 A JP H0436281A
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Hiromu Yagihara
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は6−イントリランカルボキサミド誘導体、そ
の中間体、それらの製造法およびそれを含有する除草剤
に関するものである。
[式中R1はハロゲン原子、低級アルキル基、)\ロゲ
ン化低級アルキル基および低級アルコキノ基の1〜5個
で置換されてもよいフェニル基、R′は低級アルキル基
、低級アルケニル基またはノ\ロゲン化低級アルキル基
、R3は水素原子またはノ\ロゲン原子]で表わされる
6−イントリランカルボキサミド誘導体またはその塩を
提供するものである。
この発明における化合物の基の定義中のR1゜R″、R
’、R5,R’、R8における低級アルキル基は、同一
または異なってもよく、かつ直鎖または分枝状の1〜6
個の炭素原子を有するアルキル基を意味する。具体的に
は低級アルキル基としては、メチル、エチル、プロピル
、イソプロピル、ブチル、イソブチル、ペンチル、イソ
ペンチル、ヘキノル基なとか挙げられる。R1における
低級アルコキノ基は、直鎖または分枝状の1〜6の炭素
原子を有するアルコキノ基を意味し、例えばメトキノ、
エトキン、プロポキン、イソプロポキン、ブトキシ基な
どが含まれる。R′における低級アルケニル基は2〜6
個の炭素原子を有するアルケニル基を意味し、具体的に
はビニル、アリル、イソプロペニル、2−ブテニル、1
,3−ブタノエニル、2−ペンテニル、1.4−ペンタ
ジェニル、l−へキセニル基などが挙げられる。この発
明における化合物の定義中のハロゲン原子としては、塩
素、臭素、フッ素およびヨウ素が含まれ、またハロゲン
化アルキル基としては、例えばクロロメチル、ブロモメ
チル、ジフルオロメチル、トルフルオロメチル基などが
含まれる。
また、この発明の式(1)の化合物は、公知の方法によ
って、塩酸、リン酸なとの無機酸、メタンスルホン酸、
パラトルエンスルホノ酸、トリフルオロ酢酸、コハク酸
、ノユウ酸、酒石酸なとの有機酸と塩を形成することか
で訴、このよう戸塩も、この発明の範囲に含まれる。
この発明の式(1)で表わされる化合物:よ次の方法で
製造することかできる。
(以ト糸白、ポロ11;フ←龜くン 「上記の製造工程における各化合物中R1とR2は前記
の定義と同じであり、R4は低級アルキル基またはフェ
ニル基を“Moは金属まfこは金属化合物を意味する。
] まず式(V)で表われさるβ−ケトエステル誘導体を、
常法により金属または金属化合物を用いて金属塩もしく
は金属エノラートとした後、式(Vl)の化合物を作用
させることにより、式(II)で表わされる化合物が得
られる。用いる金属または金属化合物としては、ナトリ
ウム、マグネシウム、水素化ナトリウム、ブチルリチウ
ム、リチウムジイソプロピルアミド、ナトリウムエトキ
シド、ナトリウムメトキシド、マグネシウムエトキシド
、マグネシウムメトキシドなどβ−ケトエステルの金属
塩もしくは金属エノラートを生成させる金属または金属
化合物か含まれる。ナトリウム、マグネシウム、水素化
ナトリウム、ナトリウムエトキシド、ナトリウムメトキ
シド、マグネシウムエトキシド等が好適に用いられる。
式(Vl)の化合物との反応は100〜200℃の範囲
で05〜5時間行うのか好ましい。溶媒としてはトルエ
ン、キルン、メノチレン、クロルヘアセンなとを用いる
ことがてきる。Roの低級アルキル基としてはメチル、
エチルか特に好ましい。
得られ1こ上記式([1)の化合物は臭素、塩化スルフ
リル、塩素、N−ブロモコハク酸イミド、ヨウ素等のハ
ロゲン化剤を作用させることにより上記式(■′)の化
合物を得ることかできる。
次に式(II)と(■′)の化合物は酸またはアルカリ
によって加水分解し、式(III)の化合物が得られる
。酸としては、硫酸、塩酸など、アルカリとしては、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム等を用いることかでき
る。特に水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムによる
加水分解が好適である。溶媒としては、水もしくは水を
含むエタノール、メタノールが適している。反応温度は
室温〜100℃で反応時間は10分〜12時間の範囲が
好ましい。
次に、式([)の化合物を塩化チオニル等のハロゲン化
剤によって酸ハロゲン化物とし1こ後、アニリン誘導体
(IV)を塩基の存在下作用させることにより、式()
)の6−イントリツンカルホキサミト誘導体を得ること
かできる。好ましい溶媒としては、塩化メチレン、ヘン
セン、トルエン、キルレノ、エーテル等が挙げられる。
用いる塩基としてよ、トリエチルアミン、ビリノンなど
が好適である。なお、式([)においてR3か水素原子
である化合物は、臭素、塩化スルフリル、塩素、N−ブ
ロモコハク酸イミド、ヨウ素等のハロゲン化剤を作用さ
せることにより、R3かハロゲン原子である式(1)の
化合物を得ることができる。
かくしてこの発明は式(V) (式中R’は低級アルキル基、低級アルケニル基または
ハロゲン化低級アルキル基;R4は低級アルキル基また
はフェニル基)で表されるβ−ケトエステル誘導体の金
属塩もしくは金属エノラートに式(VD の化合物を反応させて下記式(■): (式中R2およびR4は前記定義と同一;R3′は水素
原子)で表される化合物を生成させ、また得られた式(
II)の化合物をハロゲン化して下記式(■′)(式中
R1およびR4は前記定義と同一:R″″はハロゲン原
子)で表される化合物を生成−させ、得られた上記式(
n)または式(■′)の化合物を加水分解して、下記式
(■): (式中R′とR3は上記定義と同一)で表される化合物
を生成させ、生成しL式(III)の化合物を式R’N
H!(TV)(式中R′はハロゲン原子、低級アルキル
基、ハロゲン化低級アルキル基および低級アルコキ7基
の1〜5個で置換されてらよいフェニル基)で表される
アニリン誘導体を反応させて式(■)。
(式中R1、R!およびR3は水素原子またはハロゲン
原子)で表される化合物を生成させ、所望により得られ
た式(I)の化合物を塩に導くことを特徴とする6−イ
ンドリジンカルボキサミド誘導体またはその塩の製造方
法を提供するものである。
上記製造工程における式(ff)、(■′)および式(
I[I)の化合物らまた新規化合物であって、式(■)
0式中、R’、R’は前記と同してあり、R5は水素原
子、低級アルキル基またはフェニル基を意味する。]と
して表わすことができる。この発明は式(■)の化合物
をし提供するものである。
この式(■)の化合物は、先に述べf三方法で製造する
ことができる。し1こがってこの発明は(1)式(式中
R′は前記定義と同一、R3′は水素原子R5′は低級
アルキル基またはフェニル基)で表される化合物を生成
させ、 (2)必要により、上記(1)得られ1こ式(II)の
化合物をハロゲン化して式(■″) (式中R′は低級アルキル基、低級アルケニル基または
ハロゲン化低級アルキル基+R’は低級アルキル基また
はフェニル基)で表されるβ−ケトエステル誘導体の金
属塩らしくは金属エノラートに式(VT) (式中R2とR5′は前記定義と同一、R3″はハロゲ
ン原子)で表される化合物を生成させ、(3)かつ必要
により、上記(1)と(2)で得られた化合物を加水分
解して下記式(■ジ (式中R7とR8は水素原子、低級アルキル基またはフ
ェニル基)で表される化合物を反応させて、下記式(■
′) (式中R1は前記定義と同一、R3は水素原子またはハ
ロゲン原子;R5′は水素原子)で表される化合物を生
成させることからなる式(〜・1)は低級アルキル基、
低級アルケニル基またはハロ(式中R2は低級アルキル
基、低級アルケニル基ま1こはハロゲン化低級アルキル
基、R3は水素原子またはハロゲン原子、R5は水素原
子、低級アルキル基またはフェニル基)で表される6−
インドリジンカルボン酸誘導体の製造法を提供するもの
である。
この発明の化合物は、植物に対して著しい成長抑制作用
を示し、水田、畑地、果樹園、非農耕地などの除草剤と
して使用することができる。
かくしてこの発明は式(j) [式中R1はハロゲン原子、低級アルキル基、ハロゲン
化低級アルキル基および低級アルコキン基(7)1〜5
個で置換されてもよいフェニル基、R2ゲン化低吸アル
キル基、R3は水素原子またはハロゲン原子って表わさ
れる6−インドリジンカルボキサミド誘導体ま1こはそ
の塩の少なくとも一種を有効成分として含有することか
らなる除草剤を提供するものである。
この発明の化合物を上記除草剤として使用する場合は、
そのまま使用してもよいが、一般には固体担体、液体担
体、界面活性剤、その他の製剤用補助剤と混合して、水
和剤、粒剤、乳剤などの製剤とする。
これらの製剤には、この発明の化合物を水和剤では10
〜80%、粒剤では0.1〜20%、乳剤では10〜5
0%(いずれも重量%を示す)を含有することが好まし
い。
製剤に使用される固体担体にはカオリン、ベントナイト
、クレー類、タルク、ケイソウ土、ジ−クライト、ゼオ
ライト、パイロフィライト、合成二酸化ケイ素、炭酸カ
ル7ウムなどの微粉末あるいは粒状物かあり、液体担体
には、キルン、メチルナフタレノなどの芳香族炭化水素
類、エタノル、イソプロパツール、エチレングリコール
、メチルセルノルブなどのアルコール類、アセトン、イ
ソホCン、ノクロヘキサノンなとのケトン類、大豆油、
綿実油などの植物油、ツメチルホルムアミド、ツメチル
スルホキッド、アセトニトリル、水なとがある。
分散、乳化などのために用いられる界面活性剤には、ポ
リオキノエチレンアルキルエーテル、ポリオキノエチレ
ンアルキルアリールエーテル、ポリオキノエチレン脂肪
酸エステル、ソルヒタン脂肪酸エステル、ポリオキノエ
チレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキンエチレン
ポリオキンプロピレンブロツクボリマーなどのノニオン
性界面活性剤、アルキル硫酸エステル塩、アルキルスル
ホン酸塩、アルキルアリールスルホン酸塩、ポリオキノ
エチレンアルキル硫酸エステル塩などのアニオン性界面
活性剤などがある。
製剤用補助剤には、リグニンスルホン酸塩、アルギン酸
塩、ポリアクリレート類、ポリビニルアルコール、植物
ガム類、カルボキンメチルセルロース(CMC)、ヒド
ロキノエチルセルロース(HEC)などかめる。
まに、この発明の化合物は、必要に応して池の殺虫剤、
殺ダニ剤、殺線虫剤、殺菌剤、除草剤、植物成長調節剤
、肥料あるいは土壌改良剤と混合使用することもてきる
この発明の化合物を除草剤として使用する場合、その使
用I:よ、使用する場所や方法、植物の種類によって異
なる。しかし、この発明の化合物は、一般に1アール当
り、約0.1〜509用いられる。
(ニ)実施例 次にこの発明を実施例によって説明するが、この発明を
限定するものではない。
実施例1 1.2.3.7−テトラヒトローフ−オキソ−5−プロ
ピル−6−インドリツノカルボン酸エチルの製造水素化
ナトリウム0133モルをテトラヒドロフランaOx(
lに@濁さ仕、水冷下ブチリル酢酸エチル21.04g
のテトラヒドロフラン溶液(60Uりを45分かけて滴
下した。室温で15分撹拌した後、化合物(IV)14
.98gおよびメノチレン1001を加え、徐々に温度
を上昇させなから、テトラヒドロフランを蒸留装置を用
い留去した。残った溶液を2時間緩やかに加熱還流した
。反応液からメノチレンを減圧下に留去し、残渣にIN
塩酸133xQ、次いで塩化メチレン100Rρ加えよ
く振とうした。塩化メチレン層を乾燥、濃縮後、残渣を
カラムクロマトグラフィーに付し、題記化合物を0.8
99得た。
’ HN M R(CDC1a )δ:070〜27.
5(m、9FI)。
1.33(t、31()、 3.02(t、2H)、 
4.07(t、21()、 4.33(q。
2H)、 6.23(s、IB) 実施例2 1.2,3,7−チトラヒドロー7−オキソー5−プロ
ピル−6−インドリジンカルボン酸の製造1237−チ
トラヒドロー7−オキソー5−プロピル−6−インドリ
ジンカルポン酸エチル085g、5%水酸化ナトリウム
水溶液274gおよびエタノールLOxQの混合液を7
0°Cで3時間撹拌した。反応液を室温まで冷却後、エ
ーテル、酢酸エチル、塩化メチレンの順で洗浄した水槽
に濃塩酸3.OzR加え、塩化メチレンで抽出した。塩
化メチレン層を乾燥、濃縮した後、残渣をトルエンと塩
化メチレンの混合液から晶析し、題記化合物を360+
9得た。
’HNMR(CDC13)δ: 1.06(t、3H)
、 1.30〜2.00(m、2[+)、 2.00〜
2.65(m、2H)、 3.13(t、2H)。
3.30(t、2H)、 4.25(t、2H)、 6
.47(s、LH)、 17.00〜18.50(br
、 IH) 実施例3 N−(2,6−ノエチルフエニル) −1,2,3,7
−チトラヒドロー7−オキソー5−プロピル−6−イン
ドリジンカルボキサミドの製造 1.2J、7−チトラヒドロー7−オキソー5−プロピ
ル−6−インドリジンカルボン酸350gを塩化メチレ
ン10,1に溶かし、これに水冷下端化チオニル013
xI2の塩化メチレン2村の溶液を5分間で滴下し、さ
らに3時間水冷下に撹拌した。これに2.6ノ工チルア
ニリン2B4zg% トリエチルアミン35219およ
び塩化メチレン5!1ρの溶液を水冷下20分かけて滴
下した後、さらに水冷下で3時間室温で一晩撹拌した。
反応液を水、次いで飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗
浄後、乾燥、濃縮し、残渣をカラムクロマトグラフィー
に付した後、酢酸エチルとヘキサンの混合液から晶析し
、題記化合物を330z9得た。
融点 135〜136℃ IR(KBr) : 1640.1660cm’ HN
 M R(CDCl、)δ: 0.70〜2.00(m
、5H)1.18(t、6H)、 2.24(t、2H
)、 2.65(q、4H)、 3.07(t2H)、
  3.30(t、2H)、  4.20(L、2H)
、  6.43(s、LH)7.07(t、3t()、
  12.13(br、lH)実施例4 8−ブロモ−N−(2,6−ノエチルフエニル)−12
37−テトラヒトローフ−オキソ−5−プロピル6−イ
ンドリジンカルボキサミドの製造N−(2,6−ノエチ
ルフエニル) −1,2,3,7−テトラヒトローフ−
オキソ−5−プロピル−6−インドリジンカルボキサミ
ド0289、炭酸ナトリウム05gおよび塩化メチレン
472Qの混合物に室温下、臭素0.OUCの塩化メチ
レン溶液(3,2miりを25分かけて滴下し、さらに
3時間15分撹拌した。
不純物を濾過後、濾液を濃縮し、結晶性残渣をメタノー
ルから再結晶し題記化合物を0.219得fこ。
融点、216〜217℃ IR(KBr) : 1623.1657cm−’’ 
HN M R(CDCl3 )δ: 1.00(t、3
H)、 1.17(t61()、  1.68(six
、21()、  2.24(L、2H)、  2.63
(q、4H)。
3.18(t、4t()、 4.3Q(t、2H)、 
 7.1)7(s、3)1)、  11.67(br。
1[() 試験例 (植物生理活性試験) タルク(50重量部)、ベントナイト(25重量部)、
ツルポール−9047(東邦化学制、2重量部)、ソル
ボ−ルー5039 (同前、3重量部)を混合しキャリ
アーを調製した。試験化合物それぞれ501!部と前記
キャリアー200重量部とを混合し、20%永和剤を作
った。この水和剤を純水に分散させ所定濃度の水和剤分
散液を得た。別にイネ、ノヒエ、二十日ダイコン種子を
催芽させたシャーレを用意し、上記水和剤分散液を添加
し、25℃の照明付き低温庫で7日間育苗して成長程度
を、以下の基準に従って評価し、その結果を表1に示す
(以下余白) 25%成長抑制 50%成長抑制 75%成長抑制 完全枯死 表  1 なお、実施例に示した化合物の他に、この発明に含まれ
る化合物の具体名としては次のものがあげられる。
8−ブロモ−1,2,3,7−チトラヒドロー7−オキ
ソー5−プロピル−6−インドリジンカルボン酸エチル
、 1.2,3゜7−テトラヒドロ〜7−オキソー5−プロ
ピル−6−インドリジンカルポン酸メチル、8−ブロモ
−1,2,3,7−チトラヒドロー7−オキノー5−プ
ロピル−6−インドリジンカルポン酸メチル、 5−ブチル−1,2,3,7−テトラヒトローフ−オキ
ノー6−インドリノノカルポン酸エチル、8−ブロモ−
5−ブチル−1,2,3,7−チトラヒドロー7−オキ
ソー6−イントリノンカルボン酸エチル、 N−(4−ブロモ−2,6−ジエチルフェニル)−12
、3,7−チトラヒドロー7−オキソー5−プロピル6
−インドリジンカルボキサミド、 8−ブロモーN−(4−ブロモ−2,6−ジエチルフェ
ニル) 1.2.3.7−チトラヒドロー7−オキソー
5プロピル−6−インドリジンカルボキサミド、8−ブ
ロモ−5−ブチル−N−(2,6−ジエチルフェニル)
−1,2,3,7−チトラヒドロー7−オキソー6イン
ドリジンカルボキサミド、 8−ブ0モーN−(2,8−ジエチルフェニル)−5ト
リフルオロメチル−1,2,37−テトラヒドロフ−オ
キソ−6−インドリジンカルボキサミド、8−クロロ−
N  (2,6−ジエチル−4−メトキンフェニル) 
−1,2,37−テトラヒトローフ−オキソ5〜プロピ
ル−6−インドリジンカルボキサミド、8−ブロモ−N
−(4−クロロ−26−ノエチルフエニル)−1,2,
3,7−テトラヒトローフ−オキソ−5−プロピル−6
−インドリジンカルボキサミドおよび 8−ブロモ−!l−(2,6−ジエチル−4−トリフル
オロメチルフェニル)−1,2,3,7−チトラヒドロ
ー7−オキノー5−プロピル−6−インドリジンカルボ
キサミド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中R^1はハロゲン原子、低級アルキル基、ハロゲ
    ン化低級アルキル基および低級アルコキシ基の1〜5個
    で置換されてもよいフェニル基;R^2は低級アルキル
    基、低級アルケニル基またはハロゲン化低級アルキル基
    ;R^3は水素原子またはハロゲン原子]で表わされる
    6−インドリジンカルボキサミド誘導体またはその塩。 2、R^1が2,6−ジエチルフェニル基である請求項
    1記載の化合物。 3、R^2が低級アルキル基である請求項1記載の化合
    物。 4、N−(2,6−ジエチルフェニル)−1,2,3,
    7−テトラヒドロ−7−オキソ−5−プロピル−6−イ
    ンドリジンカルボキサミドまたは8−ブロモ−N−(2
    ,6−ジエチルフェニル)−1,2,3,7−テトラヒ
    ドロ−7−オキソ−5−プロピル−6−インドリジンカ
    ルボキサミドである請求項1記載の化合物。 5、式(V): ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中R^2は低級アルキル基、低級アルケニル基また
    はハロゲン化低級アルキル基;R^4は低級アルキル基
    またはフェニル基)で表されるβ−ケトエステル誘導体
    の金属塩もしくは金属エノラートに式(VI): ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) の化合物を反応させて下記式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中R^2およびR^4は前記定義と同一;R^3′
    は水素原子)で表される化合物を生成させ、また得られ
    た式(II)の化合物をハロゲン化して下記式(II′)▲
    数式、化学式、表等があります▼(II′) (式中R^2およびR^4は前記定義と同一;R^3″
    はハロゲン原子)で表される化合物を生成させ、得られ
    た上記式(II)または式(II′)の化合物を加水分解し
    て、下記式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中R^2とR^3は上記定義と同一)で表される化
    合物を生成させ、生成した式(III)の化合物を式R^
    1NH_2(IV)(式中R^1はハロゲン原子、低級ア
    ルキル基、ハロゲン化低級アルキル基および低級アルコ
    キシ基の1〜5で置換されてもよいフェニル基)で表さ
    れるアニリン誘導体を反応させて式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R^1、R^2およびR^3は水素原子またはハ
    ロゲン原子)で表される化合物を生成させ、所望により
    得られた式( I )の化合物を塩に導くことを特徴とす
    る6−インドリジンカルボキサミド誘導体またはその塩
    の製造方法。 6、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中R^1はハロゲン原子、低級アルキル基、ハロゲ
    ン化低級アルキル基および低級アルコキシ基の1〜5個
    で置換されてもよいフェニル基;R^2は低級アルキル
    基、低級アルケニル基またはハロゲン化低級アルキル基
    ;R^3は水素原子またはハロゲン原子]で表わされる
    6−インドリジンカルボキサミド誘導体またはその塩の
    少なくとも一種を有効成分として含有することからなる
    除草剤。 7、式(II″) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (式中R^2は低級アルキル基、低級アルケニル基また
    はハロゲン化低級アルキル基;R^3は水素原子または
    ハロゲン原子;R^5は水素原子、低級アルキル基また
    はフェニル基)で表される6−インドリジンカルボン酸
    誘導体。 8、(1)式(V): ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中R^2は低級アルキル基、低級アルケニル基また
    はハロゲン化低級アルキル基;R^4は低級アルキル基
    またはフェニル基)で表されるβ−ケトエステル誘導体
    の金属塩もしくは金属エノラートに式(VI): ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中R^7とR^8は水素原子、低級アルキル基また
    はフェニル基)で表される化合物を反応させて、下記式
    (VII′): ▲数式、化学式、表等があります▼(VII′) (式中R^2は前記定義と同一;R^3′は水素原子;
    R^5′は低級アルキル基またはフェニル基)で表され
    る化合物を生成させ、 (2)必要により、上記(1)得られた式(II)の化合
    物をハロゲン化して式(VII″) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII″) (式中R^2とR^5′は前記定義と同一;R^3″は
    ハロゲン原子)で表される化合物を生成させ、 (3)かつ必要により、上記(1)と(2)で得られた
    化合物を加水分解して下記式(VII′″): ▲数式、化学式、表等があります▼(VII′″) (式中R^2は前記定義と同一;R^3は水素原子また
    はハロゲン原子、R^5″は水素原子)で表される化合
    物を生成させることからなる式(VII):▲数式、化学
    式、表等があります▼(VII) (式中R^2は低級アルキル基、低級アルケニル基また
    はハロゲン化低級アルキル基;R^3は水素原子または
    ハロゲン原子;R^5は水素原子、低級アルキル基また
    はフェニル基)で表される6−インドリジンカルボン酸
    誘導体の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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