JPH04327877A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JPH04327877A
JPH04327877A JP3125129A JP12512991A JPH04327877A JP H04327877 A JPH04327877 A JP H04327877A JP 3125129 A JP3125129 A JP 3125129A JP 12512991 A JP12512991 A JP 12512991A JP H04327877 A JPH04327877 A JP H04327877A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コインの投入操作等の
、ゲーム開始に先立つ投資価値の入力操作を行わなくて
もゲームの実行が可能となる再ゲーム機能をもったスロ
ットマシンに関し、さらに詳しくは前記再ゲーム機能を
利用して所定時間内でのコインの消費枚数を制限するよ
うにしたスロットマシンに係るものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭63−5778号公報には、コイ
ンを投入してゲームを行った結果、特定のシンボルが表
示窓に現れたときには、次回のゲームについてはコイン
の投入なしにゲームが実行できるようにしたスロットマ
シンが開示されている。このような再ゲーム機能を付加
することは、スロットマシンゲームに入賞とハズレの他
に引き分けに相当するランクを設定したことになり、ス
ロットマシンにギャンブル性だけでなく遊技性をもたせ
る上で有効である。
【0003】さらに、スロットマシンはそのギャンブル
性のゆえに射倖心を煽り、遊技者に大きな損害を与えて
しまうことにもなりかねない。このような弊害を軽減す
るために、例えば特開昭63−46185号公報,特開
昭63−49182号公報等で知られるように、所定時
間内におけるコインの消費枚数を制限しようとする試み
がなされている。これらの公報記載のスロットマシンで
は、所定時間内におけるコインの消費枚数が規定枚数を
越えそうな場合には、1ゲームあたりの所要時間を調節
したり、あるいは入賞を与えてコインの払い出しに要す
る時間を利用する等してゲームの繰り返し回数を制限し
、結果的にコインの消費枚数を抑えるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、1ゲームあ
たりの所要時間を調節する手法は一般的な遊技者に対し
ては有効ではあるが、熟練した遊技者にとっては違和感
を与える原因になる。すなわち熟練した遊技者は、コイ
ンの投入,スタートレバーの操作,リールの停止操作を
迅速に繰り返すことができるため、このような遊技者に
対して1ゲームあたりの所要時間を延ばしてしまうと、
ゲームを繰り返して実行する際のペースが乱され、興趣
を失わせることにもなりかねない。また、積極的に入賞
を与える手法を採るにしても、結果的にはゲームの繰り
返し回数を制限することになって同様の難点があるだけ
でなく、遊技者によってペイアウト率が異なってしまい
、特に初心者に対しては不利になる。
【0005】本発明はこのような従来技術の欠点を解決
するためになされたもので、ゲームの繰り返し回数を制
限したり、遊技者によってペイアウト率が変化したりす
ることなく、所定時間内でのコインの消費枚数を抑える
ことができるようにしたスロットマシンを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、コインの投入操作や、クレジットカードの
利用が可能なスロットマシンではクレジットカードから
の投資価値の入力操作を行わずにゲームの実行が可能と
なる再ゲーム機能を利用し、1ゲームの所要時間が基準
時間以下であるときには再ゲームが可能となるサービス
入賞が出やすい状態にし、確率的に再ゲームの回数を増
やすことによってコインの消費枚数を抑えるようにして
ある。
【0007】
【実施例】本発明を適用したスロットマシンの外観を示
す図5において、スロットマシンの本体2には前面パネ
ル3が開閉自在に軸着され、この前面パネル3にはリー
ル表示窓4が設けられている。このリール表示窓4を通
して本体2内の第1〜第3リール5〜7のシンボルを観
察することができる。前面パネル3にはコイン投入口8
が設けられている。このコイン投入口8は、ゲームの開
始に先立って遊技者が手元にあるコインを1〜3枚の範
囲で投入するときに用いられ、周知のようにそのコイン
の投入枚数に応じて入賞判定時に有効化される入賞ライ
ンの本数が決められる。コイン投入口8の奥には周知の
コイン選別器の他、適正なコインが投入されたときにそ
の枚数をカウントするコインカウンタが設けられている
。スタートレバー10は、通常のゲーム処理ではコイン
を投入した後にその操作が有効化され、その操作により
リール5〜7が一斉に回転する。各リール5〜7ごとに
ストップボタン11〜13が設けられ、リール5〜7が
回転しているときにストップボタン11〜13を押すこ
とによって、これらを個別に停止させることができる。
【0008】図5において、第1リール5は「☆」シン
ボルを表示窓4に出した状態で停止している。このよう
に、ゲームが終了した時点でいずれかのリールにより「
☆」シンボルが表示窓4に表示されたときにはサービス
入賞となる。サービス入賞が得られると、各入賞ライン
の両端に設けられた14が一斉に点滅してサービス入賞
発生の表示が行われ、次回にはコインを投入しなくても
、全ての入賞ラインを有効化させた状態(3枚のコイン
を投入したのと等価な状態)で1回のゲームを行うこと
が可能となる。
【0009】上記スロットマシンの機能ブロックを示す
図1において、コインセンサー20はコイン投入口8か
ら投入されたコインを1枚ずつ検出する。この検出信号
はコインカウンタ21で計数され、その計数値に応じて
入賞判定時に参照される入賞ラインの本数が決まる。ま
た、コインセンサー20はコインの投入を検知してスタ
ート許可信号を始動制御部22に供給する。始動制御部
22は、コインセンサー20からのスタート許可信号を
受けた後、スタートレバー10が操作されたときにスタ
ート信号を出力する。このスタート信号は、リール制御
部24,乱数サンプリング部25に入力される。リール
制御部24は、スタート信号を受けてリールごとに設け
られたステッピングモータを一斉に駆動し、これにより
第1〜第3リール5〜7が一斉に回転を開始する。また
乱数サンプリング部25は、前記スタート信号の入力に
より所定範囲内の乱数列中から1個の乱数をサンプリン
グし、その値を入賞判定部26に入力する。
【0010】入賞判定部26は、乱数サンプリング部2
5から入力された乱数値を入賞確率テーブル27と対照
し、実行されたゲームについての入賞の種類(ハズレ,
サービス入賞も含む)を決定する。入賞確率テーブル2
7は、第1入賞確率テーブル27Aと第2入賞確率テー
ブル27Bとから構成され、そのいずれか一方が切換え
スイッチ28を介して入賞判定部26に接続される。第
1,第2入賞確率テーブル27A,27Bは、概念的に
図2(A),(B)のように表される。サンプリングさ
れる乱数の数値範囲を「0〜999」とすると、第1入
賞確率テーブル27Aでは「0」〜「299」がハズレ
のグループに割り当てられ、「300〜499」がサー
ビス入賞グループ、「500〜799」が小入賞グルー
プ、「800〜949」が中入賞グループ、「950〜
999」が大入賞グループとなっている。また、第2入
賞確率テーブル27Bでは、ハズレグループが「0〜1
99」、サービス入賞グループが「200〜499」で
あり、他のグループは第1入賞確率テーブル27Aと同
様である。
【0011】入賞判定部26は、上記入賞確率テーブル
27との対照により入賞の種類を決定し、その入賞の種
類を表すデータはリール制御部24に入力される。そし
てストップボタン11〜13が操作され、停止信号発生
部18からストップ信号がリール制御部24に供給され
るとリールの停止制御が開始される。このリール停止制
御は、入賞判定部26で決められた入賞の種類が満たさ
れるようなシンボルの組み合わせが入賞ライン上に現れ
るように、各リールの回転を監視しながら行われる。リ
ール5〜7が停止すると、入賞判定部26はリール制御
部24からのデータを参照してシンボルの組み合わせを
確認する。この確認の結果、大入賞,中入賞,小入賞,
サービス入賞が得られているときには、これらの入賞の
種類を表す入賞信号がホッパー制御部29に入力される
。ホッパー制御部29は、入賞の種類ごとに配当コイン
の枚数を対応づけた入賞配当テーブル30を参照し、大
,中,小のいずれかの入賞の場合には規定枚数の配当コ
インを払い出すようにホッパー装置31の駆動を制御す
る。また、入賞確認の結果、サービス入賞が得られてい
るときには、ホッパー制御部29は再ゲーム信号をコイ
ン検出信号発生部32に供給する。これによりコイン検
出信号発生部32は、3枚のコイン投入が行われたのと
等価な信号をコインカウンタ21に入力し、また始動制
御部22にはスタート許可信号が入力される。なお、表
示ランプ14も前記再ゲーム信号を受けて表示動作を行
う。
【0012】スタートレバー10が操作されるごとに始
動制御部22から発生されるスタート信号は、1ゲーム
タイマー35にも入力される。1ゲームタイマー35は
、前回のゲームでスタートレバー10が操作された時点
から今回のゲームでスタートレバー10が操作された時
点までの時間、すなわちスタートレバー10の操作タイ
ミングにより、そのゲームについての所要時間T0 を
計時する。この1ゲームの所要時間T0 は、時間比較
部36によって、基準時間記憶部37に書き込まれた基
準時間と比較される。この基準時間としては、1分間で
の繰り返しゲーム回数が8回までに制限されるように例
えば7秒に設定されている。この設定時間は、3枚賭け
のゲームを前提にしたとき、1分間あたりのコイン消費
枚数が24枚で抑えられることを考慮して決めた値であ
る。前記所要時間T0 と基準時間との比較の結果、所
要時間T0 が7秒を越えたときには、切換え信号発生
部38は切換えスイッチ28を図示したように第1入賞
テーブル27A側に接続し、逆に所要時間T0 が7秒
以下であるときには切換えスイッチ28を第2入賞テー
ブル27B側に接続する。
【0013】上記スロットマシンの作用について、図3
のフローチャートを参照しながら説明する。コイン投入
口8からコインを投入すると始動制御部22にはスター
ト許可信号が供給され、スタートレバー10の操作が有
効になる。スタートレバー10を操作すると、前回のゲ
ームでスタートレバー10を操作した時点から計時を開
始している1ゲームタイマー35の計時が終了する。そ
して、その計時により得られた所要時間T0 が基準時
間7秒を越えると、図1のように入賞判定部26には第
1入賞確率テーブル27Aが接続されたままであるが、
「T0 ≦7秒」であると切換え信号発生部38からの
切換え信号により、切換えスイッチ28が第2入賞確率
テーブル27Bを選択して入賞判定部26に接続する。 図2に模式的に示したように、第1入賞確率テーブル2
7Aと第2入賞確率テーブル27Bとを比較すると、第
2入賞確率テーブル27Bの方がサービス入賞の発生確
率が高くなっているため、1ゲームの所要時間T0 が
7秒未満、すなわちコインを投入しながら行う通常ゲー
ムの繰り返し回数が1分間に8回を越え、24枚以上の
コインの消費が予想される場合にはサービス入賞の発生
確率が高い第2入賞確率テーブル27Bが選択される。
【0014】1ゲームの所要時間T0 が10秒であっ
たとすると、第1入賞確率テーブル27Aが選択され、
入賞判定時にはこの第1入賞確率テーブル27Aが用い
られることになる。その後、再び1ゲームタイマー35
が計時を開始し、次のゲームでスタートレバー10が操
作されるまでの間、計時を行う。そして乱数のサンプリ
ング、リールの一斉回転が行われ、ストップボタン11
〜13の操作が有効化されるまでの間に、サンプリング
された乱数と第1入賞確率テーブル27Aにより入賞判
定が行われる。例えば乱数として「250」がサンプリ
ングされた場合には、これは第1入賞確率テーブル27
Aとの対照によりハズレグループに属しているからハズ
レを表示するようなリールの停止制御が行われ、リール
が停止した時点でそのゲームが終了する。ただし、1ゲ
ームの所要時間T0 の計時は継続して行われている。 もちろん、サンプリングされた乱数が大,中,小入賞の
いずれかのグループに属している場合には、ホッパー装
置31の駆動により適数枚の配当コインの払出しが行わ
れる。
【0015】リールにハズレ表示がなされたことを確認
した後、再びコインの投入の後、スタートレバー10を
操作して次のゲームを行うと、スタートレバー10を操
作した時点でそのゲームについての所要時間T0 が得
られる。「T0 ≦7秒」であったとすると、今度は第
2入賞確率テーブル27Bが選択され、サンプリングさ
れた乱数は第2入賞確率テーブル27Bと対照される。 この乱数の値が「275」であったとすると、これはサ
ービス入賞グループに属しているから、いずれかのリー
ルに「☆」マークが表れるようなリール停止制御が行わ
れる。リールが停止して入賞確認が行われると、入賞判
定部26からサービス入賞を表す信号がホッパー制御部
29に入力される。これによりホッパー制御部29は、
再ゲーム信号を発生して表示ランプ14を駆動し、また
コイン検出信号発生部32を作動させる。
【0016】コイン検出信号発生部32は、再ゲーム信
号を受けた後、例えば1秒程度の時間遅延の後に3枚分
のコイン検出信号を発生する。このコイン検出信号は、
始動制御部22にスタート許可信号として入力されるか
ら、次のゲームはコインを消費せずに、コインを3枚投
入したのと同じ条件で再ゲームすることが可能となる。 このように、1ゲームの所要時間T0 が基準時間以下
のときに、サービス入賞の発生確率が高い第2入賞確率
テーブル27Bを選択してコインの投入を必要としない
サービス入賞を発生させやすくすると、結果的にコイン
の消費枚数を抑制することが可能となる。もちろん、第
2入賞確率テーブル27Bを選択しても必ずサービス入
賞が発生するとは限らないが、図2(B)のグループ分
けによれば、確率的には3回のゲームで1回のサービス
入賞が出るから、例えば1分間に10回のゲームを行っ
たとしても2〜3回はサービス入賞となり、コインの消
費枚数は6〜9枚は節約されるようになる。
【0017】サービス入賞の発生確率を変化させるには
、必ずしも2種類の入賞確率テーブルを要するものでは
ない。例えば前述した第1入賞確率テーブル27Aだけ
を用い、その中のサービス入賞グループの下限値が、図
4に示したように「200」,「300」のいずれかを
選択するようにソフト的に切り換えても全く同様の機能
が得られる。
【0018】上記実施例は、1ゲームあたりの投資価値
の入力がコインの投入によって行われる通常のスロット
マシンに本発明を適用した例であるが、本発明はコイン
の投入の代わりにクレジットカードを用いることが可能
なスロットマシンにも等しく適用できる。クレジットカ
ードの利用が可能なスロットマシンでは、クレジットカ
ードに磁気的あるいは電子的に書き込まれた手持ち価値
データの中から、毎回のゲームごとに投資価値を決めて
スロットマシンに入力し、入賞が得られれば手持ち価値
に配当価値が加算して記録され、ハズレの場合には手持
ち価値から投資価値分が減算される。
【0019】さらに本発明は、いずれかのリールに「☆
」シンボルが出たときにサービス入賞とする以外に、例
えば第1〜第3リール5〜7のシンボルの組み合わせが
「7−7−BAR」となったときにサービス入賞とする
等、そのシンボルの組み合わせについては適宜設定する
ことができる。また、1ゲームの所要時間の計時を、コ
インの投入操作から次回のコインの投入操作までで行う
ことも可能であるだけでなく、1ゲームの所要時間の中
で、遊技者の操作の仕方で大きく変わるのは前回のゲー
ムが終了した時点からコインの投入及びスタートレバー
を操作する時点までであるから、1ゲームの所要時間の
計時を、前回のゲームでリールが停止した時点から次の
ゲームのスタートレバーが操作されるまでの間で行って
もよい。その他、本発明はCRTにシンボルを映像表示
するビデオタイプのスロットマシンにも全く同様に用い
ることができる。
【0020】
【発明の効果】上述したように、本発明のスロットマシ
ンにおいては、ゲームの所要時間が基準時間よりも短く
、ゲームの繰り返し回数とともにコインの消費枚数が増
えることが予想される場合には、投資価値の入力操作を
必要としない再ゲームを行わせるサービス入賞の発生確
率を高めたから、ゲームそのものの繰り返し回数を特に
制限することなしに、一定期間内での遊技者の投資価値
が極端に大きくなるのを防ぐことができる。したがって
、熟練した遊技者に対してはゲームの流れを阻害するこ
とがないだけでなく、サービス入賞の導入により遊技者
に入賞を得たという感覚を与えることができるので、単
に1ゲームの所要時間を延長してゲーム回数を制限する
ものと比較して、ゲーム性の点でも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明スロットマシンの機能ブロック図である
【図2】入賞確率テーブルの概念図である。
【図3】本発明スロットマシンによる処理を表したフロ
ーチャートである。
【図4】サービス入賞の発生確率を変える他の例を示す
部分フローである。
【図5】本発明スロットマシンの外観図である。
【符号の説明】
4  表示窓 5〜7  リール 10  スタートレバー 14  表示ランプ 16  再ゲームボタン 27A  第1入賞確率テーブル 27B  第2入賞確率テーブル 28  切換えスイッチ 32  コイン検出信号発生部 38  切換え信号発生部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1ゲームあたりの投資価値の入力操作
    によって発生されたスタート許可信号を受けた後、さら
    にスタート操作信号の入力に応答してシンボル列の移動
    表示を開始させるスタート制御手段を備えるとともに、
    シンボル列の移動停止時にシンボル表示窓に特定のシン
    ボルが現れるか、あるいは特定のシンボルの組み合わせ
    が生じたときには再ゲーム信号を発生させ、この再ゲー
    ム信号によって前記スタート許可信号を得て前記投資価
    値の入力操作がなくてもゲームの実行が可能となるサー
    ビス入賞を設けたスロットマシンにおいて、1ゲームご
    とにゲーム時間を計時し、このゲーム時間が予め設定し
    た基準時間以下である場合には、前記サービス入賞の発
    生確率を高めるようにしたことを特徴とするスロットマ
    シン。
  2. 【請求項2】  1ゲームあたりの投資価値の入力操作
    によりスタート許可信号を発生する手段と、スタート許
    可信号及びスタート操作信号の入力に応答してシンボル
    列の移動表示を開始させる始動制御手段と、前記投資価
    値の入力操作後に一定の数値範囲内の乱数の中から特定
    の乱数をサンプリングする手段と、前記一定の数値範囲
    を入賞の種類ごとのグループに区分けして記憶した入賞
    確率テーブルと、1ゲームあたりのゲームの所要時間が
    予め設定した基準時間以下であることが検知されたとき
    には、前記入賞確率テーブル中のサービス入賞に該当す
    る区分け範囲を広げてサービス入賞の発生確率を大きく
    するサービス入賞確率変更手段と、サンプリングされた
    乱数を前記入賞確率テーブルと対照してそのゲームにつ
    いての入賞を判定する入賞判定手段と、この入賞判定手
    段によりサービス入賞の判定がなされたときには前記始
    動制御手段にスタート許可信号を入力し、投資価値の入
    力操作なしにゲームの実行を可能とする再ゲーム実行手
    段とを備えたことを特徴とするスロットマシン。
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