JPH04276328A - 光学ディスクに記録するための光学ディスク組立体及びその使用方法 - Google Patents

光学ディスクに記録するための光学ディスク組立体及びその使用方法

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JPH04276328A
JPH04276328A JP3289524A JP28952491A JPH04276328A JP H04276328 A JPH04276328 A JP H04276328A JP 3289524 A JP3289524 A JP 3289524A JP 28952491 A JP28952491 A JP 28952491A JP H04276328 A JPH04276328 A JP H04276328A
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    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して光学ディスクマ
スター盤に記録する技術に関し、もっと詳しくいうとク
リーンルーム環境を効果的に維持してある携帯容器内で
溝付き透明光学ディスクを封入するための方法と装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】光学ディスク上に精密記録している間、
このクリーンルーム環境は、光学ディスク及び光学ディ
スクマスター盤用の格納個所として役立つように適応で
きる。パッケージされたディスク組立体が記録するため
に心棒上に固定されている時、レーザによる記録工程が
光学ディスク面上の薄い光学能動層の効果的な削摩ある
いは消滅を行ってピットを形成する。次いで、この光学
的に修正された面は、ディスクマスター盤を作成するた
めに電気鋳造され得る。
【0003】光学ディスクマスター盤とは、大量生産さ
れる消費者用記録済光学ディスクの全数が後に型取られ
る品物である。現在の光学ディスクマスター盤を作成す
る方法は、クリーンルーム環境内で作動される高度に安
定な高精度ターンテーブル装置を使用する。現在使用さ
れている一つの方法としては、半導体産業において一般
に使用されているホトレジスト技術がある。この方法は
、大変薄くなめらかに磨かれた円形ガラス板上にホトレ
ジスト物質の薄層を回転被覆する。データ変調レーザが
ターンテーブル上のガラス板を回転させながらその板上
の物質面に放射している間、データ変調レーザはレーザ
がガラス板の中心から外側へ移動できるようにする複合
並進運動機構によって板の上方にじかにセットされる。 この結果、レーザによってホトレジスト物質内に渦状ト
ラックが形成される。ピットは、渦状経路に沿うデータ
変調レーザに晒すことによって形成される。この工程は
、レーザ経路が妨げられないでホトレジスタ物質が原始
的且つ汚れのないようにする一般にクリーンルーム環境
と呼ばれている中で実行される必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在では、上に記述し
たターンテーブル及び渦状トラック装置を使用するホト
レジストマスター作製技術にはいくつか種類がある。円
形ガラス板上にはホトレジスト物質ではなく削摩しやす
い面を使用することによって、レーザは所望ピット作成
のために光学ディスクの面を削摩することができる。し
かし、クリーンルーム環境は、この工程内の全段階で要
求される。クリーンルーム環境の構築と維持は、それ自
身厄介で不経済である。さらに、クリーンルーム内での
光学ディスクマスター盤を製造する現在の技術は費用が
かかりすぎる。より単純で経済的な光学ディスクマスタ
ー盤の作製方法へと従来技術を進歩させる必要がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】光学ディスクマスター盤
の記録は以下の構成の携帯クリーンルーム環境内で可能
であることが見出された。すなわち本発明では溝付き面
上に置かれた光学能動薄層を持つ溝付き透明プラスチッ
ク平板ディスクは、皿型の光学的に不透明なプラスチッ
ク容器内に閉じ込め得るようになったので、光学能動薄
層にじかに隣接した容器内に閉じられた領域は、皿型容
器の周囲周辺から隔離される。この隔離領域の環境は、
クリーンルーム状態を作り出すように制御でき、その結
果携帯組立体はクリーンルームから取り出し保存できる
ようになった。携帯組立体をターンテーブルの心棒上に
直説固定することによってデータ変調レーザビームは、
光学能動薄層を削摩あるいは消滅により光学能動薄層内
にピットを形成するために溝付き面をなぞることができ
、このようにしてデータ変調レーザからのデータを記録
する。
【0006】光学ディスクを記録する際に使用する十分
に清潔にしてある環境を作り維持するのに用いられる工
程及び装置を記述した。また光学ディスクは、複製の光
学ディスクの大量生産に使用されることも記述した。こ
こに記述された工程によって製造されるような光学ディ
スクマスター盤は、プラスチック製の型押し道具を作成
するのに使用するつもりであって、この道具は、複製光
学ディスクの大量生産に使用するつもりである。クリー
ンルーム環境は、記録されてないレーザ用高感度ディス
クを製造する際にのみ必要で、そのためこのディスクは
、本発明で明らかにされる組立体に固定されている封止
された記録ディスクにより記録されるまで光や埃といっ
た汚れから保護されている。
【0007】光学ディスクを封入して電気鋳造に先行し
て微粒子から薄層を保護している間に光学能動薄層を削
摩するか消滅するかによってレーザに光学ディスク上の
光学能動薄層内にピットを形成させることにより光学デ
ィスクマスター盤の作成をクリーンルーム内で行う必要
を無くした光学ディスクマスター盤の記録方法を創造す
ることが本発明の第1の目的である。
【0008】本発明の第2の目的は、少なくとも1つの
面に光学能動薄層を持つ光学ディスクが収束したレーザ
により削摩あるいは消滅によって光学能動薄層に形成さ
れるピットを持つ光学的環境を創造することである。
【0009】本発明の第3の目的は、コンパクトで軽く
、さらに封止された組立体を与え、光学記録ディスクの
保存や積荷や取扱いを単純化し、さらにそうしたコスト
を抑えるようにした記録ディスクのための保護用カバー
を提供することである。
【0010】本発明の第4の目的は、さもなければ光学
能動面の緩やかな縮退を経験したであろう光学能動薄層
面の周辺光が光学記録ディスク上の光学能動薄層を汚さ
ないようにすることである。このようにして、光学記録
ディスクは、レーザ光に反応してその能動体を消失する
前に長い貯蔵期間を与えられる。
【0011】光学ディスクマスター作製が主要装置にか
かるコストを大きく引き下げて実施できると共に現在使
用されている方法よりも消費時間が大幅に少ない方法で
実施できる工程を創造することが本発明の第5の目的で
ある。
【0012】廉価で随意に使用できミクロ単位の清潔さ
の環境において光学ディスクマスター盤を記録する方法
を創造することが本発明の第6の目的であって、このよ
うにして光学ディスクマスター盤を作成するための記録
中ずっと費用のかかるクリーンルーム技術の使用を避け
ている。
【0013】
【実施例】本発明は、クリーンルーム環境を維持するた
めの携帯可能で廉価で便利な方法及び装置に関すること
であるが、本発明の特徴を十分に理解し認識するために
は封入光学ディスクの構造に関するある具体的知識が必
要となる。したがって、本発明で使用される特殊なタイ
プの光学ディスクの簡単な説明を以下に記す。
【0014】図1にある本発明の好ましい実施例におい
て、透明な溝付き光学ディスク2上への書き込み方法が
示されている。透明な溝付き光学ディスク2は、光学デ
ィスク2の書き込み面18上に付着した光学能動薄層1
9を有する。光学ディスク2の書き込み面18の溝3に
沿うレーザ16を使用することによって、ピット42を
形成するために光学能動薄層19を削摩するかあるいは
消滅させるかでピットは光学ディスク2の書き込み面1
8に形成される。図1にあるように、光学的に透明な光
学ディスク2は、カバー4によって閉じられている。透
明でおよそ1.5の屈折率をもつように光学ディスク2
は素材にポリ炭酸エステルを使用している。本発明の好
ましい実施例において、光学ディスク2は、溝の形と深
さを精密に測って作られる渦状トラッキング溝3を有す
る。光学ディスク2は、渦状溝面43上へ回転被覆され
ている光学能動薄層19を有する。ディスク上に書き込
む(記録する)場合、データ変調レーザビームは、ほと
んど全部の光学能動薄層19を削摩するかあるいは透明
な光学ディスク2の書き込み面18上に付着している光
学能動薄層19を消滅させることによってピット42を
形成するために光学能動薄層19上に精細に収束される
。書き込み中に、レーザからの光は、実際は光学ディス
クの書き込み不能面38を通過して所望ピットを形成す
るために光学能動薄層19上に焦点を合わせる。ピット
42が形成された後、光学ディスク2は、汚れの微粒子
あるいはその他の組成物が光学ディスク2のピット面内
に埋め込まれないようにクリーンルームの中でカバー4
から分離される。光学ディスクスタンパーが電気鋳造法
によりピット面から製造できるようにするには周辺空気
が、ピット面を汚さないようにする必要がある。
【0015】さらに図1に関して、溝付き透明光学ディ
スク2は、周辺状況から隔離された光学ディスク2の書
き込み面18の上方に空間的空洞14が存在するように
カバー4内に入れてある。光学能動薄層を有する透明な
光学ディスク2の書き込み面18は、カバー4によって
周辺空気から隔離され、結果として物理的接触あるいは
微粒子による損傷を防いでいる。カバー4は、頂部8の
円周のへりの周りにある円周壁6を有する皿型の頂部8
から構成されている。完全な組立体10は、粘着性裏張
り30によってカバー4の内側に接着されている光学デ
ィスク2とカバー4から構成され、組立体10はまたカ
バー4の円周壁6及び光学ディスク2と固着固着してい
る取外し可能な枠12によって一体にされている。粘着
性裏張り30は、光学ディスク2をカバー4に接着させ
ている。枠12は、レーザ16が光学ディスク2の書き
込み面18にピット42を形成した後、光学ディスク2
の取り出しが所望されてないうちは光学ディスク2が取
り出せないように保護している。いったんピット42が
形成され記録が終わると、所望ピット42を有する光学
ディスク2は、電気鋳造を行うためにクリーンルームに
移動できる。完全な組立体10は、クリーンルーム環境
を効率よく産み出す空間的空洞14を形成する。ここで
、クリーンルーム環境は、およそ0.2μm以上の全て
の粒子からほとんど完全に隔離されている。好ましい実
施例において、通気孔20は、圧力の変化を一様にする
ために内側の空間的空洞14と周辺空気間の空気分子の
流れを自由にしている。通気孔20は、完全な組立体1
0を密閉しないけれども、0.2μmのフィルター22
は、周辺空気からのおよそ0.2μm以上の微粒子が溝
付き光学ディスク上に形成されるはずのピット42のあ
る空間的空洞14に入ってこないように保護している。 このようにして、クリーンルーム環境は、およそ0.2
μm以上の微粒子が空間的空洞14内に入らない領域と
して維持されている。
【0016】図2と図3にあるように、さらに組立体1
0の一部は、組立体の下方に固着している箔の層である
。箔層36は、光や埃や煙や指紋のような周辺の汚れが
光学ディスク2の光学的に透明な底面の書込み不能面3
8を汚さないために使用される。箔層36は、組立体1
0の組立体から剥された後、記録機械に挿入される。
【0017】図2に関して、カバー4は、凹み部分26
が皿型のカバー4内の中央開口部24を限定している円
形の頂部8を有する。中央開口部24は、円形で全皿型
カバー4及び円形頂部8と同心円である。封入された溝
付き透明光学ディスク2は、カバー4の中央開口部24
とさらに同心である中央開口部28をさらに有する。一
方、溝付き光学ディスク2は、開口部(24、28)が
記録機械のスピンドルに係合するようにして組立体10
が配置された状態での書き込み工程の間中カバー4にし
っかりと固着されたままになっている。カバー4の内側
面34は、溝付き光学ディスク2をカバー4にしっかり
固定するのと、さらにカバーの内側にあるかもしれない
微粒子物質を捕捉するのに有用な接着層30を有する。 カバー4の凹み部分26は、光学ディスク2の中央開口
部28を限定している光学ディスク2のその部分と合わ
さっていて、内部空洞14と周辺空気を隔絶している。 カバーの内側に沿った接着層30は、中央開口部28を
限定している溝付き光学ディスク2のその部分に接触し
ている。箔層36が剥されると、光学ディスク2の書き
込み不能面38は、周辺空気に晒される。しかし、周辺
空気がカバー4の空間的空洞14の内側に入る経路は全
くない。円周壁6に沿うカバー4の内側部分34には、
溝付き透明光学ディスク2の面に接触する接着層30も
有する。このようにして、光学ディスク2とカバー4の
円周壁6間の接合部から入り込む空気がないように防い
でいる。円形開口部28を限定している光学ディスク2
の書き込み面18の部分は、カバー4の中央開口部24
の端に接してしっかりと止められている。このようにし
て光学ディスク2の書き込み面18を周辺空気から隔離
している。
【0018】図3に関して、完全な組立体10の底面図
は、カバー4及び枠12に固着されている透明な光学デ
ィスクを示す。この好ましい実施例においては、光学デ
ィスク2は、溝付き光学ディスクの書き込み面18上に
ピット42を形成するためにレーザ光を通過させること
ができる透明なポリ炭酸エステル材から作られている。 光学ディスク2の光学的に透明な性質はレーザ16から
の光を弱めないようにしなければならない。光学ディス
ク2の書き込み面18上の光学能動薄層19を削摩する
かあるいは光学能動薄層19を消滅させるかによりピッ
トを形成してデータを記録するためにレーザ光が透明な
溝付き光学ディスク2の書き込み面に正確に収束される
ことが必要である。ピットが形成されると、光学ディス
ク2は、クリーンルーム内で完全な組立体10から分離
される。ピットのある光学ディスクは、その後スタンパ
ーを作るために電気鋳造される。このようにして光学デ
ィスクマスター盤は製造される。
【0019】図4にあるように、完全な組立体10は、
カバー4の内側に取りつけてある光学ディスク2とカバ
ー4から成る。枠12は、光学ディスクを適所に所望時
間までしっかりと保持している。箔層36は、組立体の
下部を周辺の汚れから隔離し、記録を行う前に組立体か
ら剥される。カバー4の凹み部分26は、光学ディスク
中央開口部28を限定している透明な光学ディスク2の
書き込み面18の部分に接触して取りつけてある。カバ
ーの接着部分30は、中央開口部24及び28をそれぞ
れ限定しているカバー4と光学ディスク2のその領域で
の空気の流れを防いでいる。光学ディスク2の円周端は
、カバー4の円周壁6に接触して取りつけてあって、カ
バー接着部分がこの接合部で空気の流れを防いでいる。 組立体10は、持ち運び時及び保存時には汚れから光学
ディスク2の書き込み不能面38を保護する箔層36を
有する。箔層36は、光学ディスク上に情報を記録する
ために剥される。
【0020】明示した好ましい実施例がここに請求され
ているが、添付の請求項の範囲内で修正及び変更が可能
であり考えられる。このように、本発明の特殊な開示の
特殊な制限が本発明をこれだけに制限することを意図す
るものではなく、添付の請求項に包含される可能実施の
全てが本発明の範囲を決定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】記録用に使用される状態での本発明の側面断面
図。
【図2】部分的に切り取った記録部分である本発明の上
面透視図。
【図3】部分的に切り取った記録部分である本発明の裏
面透視図。
【図4】本発明の主な構成物を示す組立て透視図
【符号の説明】
2  透明光学ディスク 3  渦状溝 4  カバー 6  円周壁 8  頂部 10  完全な組立体 12  枠 14  空洞 16  レーザ 18  書き込み面 19  光学能動薄層 20  通気孔 22  フィルター 24  中央開口部 26  凹み部分 28  中央開口部 30  粘着性裏張り 36  箔層 38  書き込み不能面 43  溝付き面

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光学能動薄層を形成した書き込み面を
    有していて、レーザ光を透過させて前記光学能動薄層に
    収束させることができる透明な前記光学ディスクと、前
    記透明な光学ディスクのためのカバーであって、前記光
    学能動薄層を含む全面が周辺空気から隔離するように前
    記カバーに前記透明光学ディスクを嵌合できるような大
    きさと形でドーム型の光学的に不透明であるように構成
    された前記カバーと、前記光学ディスク組立体に固着さ
    れている除去可能な封止手段であって、光学的に不透明
    な素材から構成されていて前記光学ディスクの書き込み
    不能面近辺の前記光学ディスク組立体に接着され、周辺
    空気が前記光学ディスク組立体に侵入しないように作用
    し、前記封止手段を除去すると前記光学能動薄層をレー
    ザビーム書き込みにさらすことになる前記封止手段と、
    を有する光学ディスクマスター盤の記録段階で使用され
    る携帯可能なクリーンルーム環境を維持するための光学
    ディスク組立体。
  2. 【請求項2】  前記透明な光学ディスクを前記カバー
    にしっかりと固着するのに使用される締め具手段をさら
    に有する請求項1の光学ディスク組立体。
  3. 【請求項3】  レーザビーム書き込み器若しくは記録
    器と固定心棒をもつディスク回転装置から成る書き込み
    手段と、前記カバー上のセンタリングフランジであって
    、前記光学ディスクに封止できる大きさと形を有し、前
    記光学能動薄層にピットを形成するためにレーザ光が前
    記光学ディスク組立体内に侵入することができる書き込
    み位置に前記光学ディスク組立体を固定する間前記セン
    タリングフランジと、をさらに有する請求項1の光学デ
    ィスク組立体。
  4. 【請求項4】  実質的に皿型であって、皿型頂部と同
    心である円形開口部を画定している凹み部分を有する前
    記皿型頂部と、前記皿型頂部の円周へりに沿って前記カ
    バー上に形成されて前記光学ディスクの前記円周へりに
    接着している円周壁と、をもつ前記カバーを含む請求項
    2の光学ディスク組立体。
  5. 【請求項5】  前記円周壁に固着されていて前記皿型
    と前記円周壁間の空間内にある前記光学ディスクを保持
    している除去可能な枠から成る前記締め具手段を含む請
    求項4の光学ディスク組立体。
  6. 【請求項6】  前記透明な光学ディスク上に前記書き
    込みによりピットが形成されている時、前記透明な光学
    ディスクは前記レーザが前記溝に沿うことができるよう
    に渦状溝あるいは一組の同心円状溝を有する請求項1の
    光学ディスク組立体。
  7. 【請求項7】  前記光学ディスク上に形成される前記
    ピットが前記溝の形態によって決定する形態を有する請
    求項6の光学ディスク組立体。
  8. 【請求項8】  前記光学ディスクと物理的に接合して
    ある前記カバーの一部には接着剤層が形成され、前記接
    着剤層は前記カバーと前記光学ディスク間の接合個所を
    封止して前記光学能動薄層を封入した前記隔離領域と周
    辺空気間に空気が流れないようにしている請求項3の光
    学ディスク組立体。
  9. 【請求項9】  前記カバーに閉じこめられた空気と周
    辺空気との圧力を等しくしている通気孔であって、前記
    通気孔によって空気の流れをたえず可能にすると共に、
    微粒子が前記カバーに侵入しないようにフィルターを有
    する前記通気孔をもつ前記カバーを含む請求項1の光学
    ディスク組立体。
  10. 【請求項10】  レーザ光が光学能動薄層を削摩ある
    いは消滅により光学ディスク上に配置された前記光学能
    動薄層上にピットを形成しえるように前記光学ディスク
    面に配置された前記光学能動薄層をもつ前記光学ディス
    クへの書き込み方法を使用することと、前記光学能動薄
    層内にピットを形成するようにレーザ光が前記光学能動
    薄層に収束することを可能にする容器内に前記光学ディ
    スクを封入し、前記光学能動薄層を付着している面にた
    いしてクリーンルーム環境を有する隔離領域を与えるこ
    とと、前記ピットが前記光学ディスク上に形成された後
    クリーンルーム内でのみ前記容器からの前記光学ディス
    クを取り出すこと、の各段階を有する光学ディスク及び
    光学ディスクマスター盤の製造のためのクリーンルーム
    環境を作り出す方法。
  11. 【請求項11】  前記クリーンルーム環境を有する隔
    離領域と周辺空気との圧力を等しくする通気孔であって
    、さらに前記容器と前記光学ディスク間に封じられたク
    リーンルーム内に侵入を許される微粒子の大きさを制御
    するためのフィルターを有する通気孔を使用する前記容
    器内に前記光学ディスクを封入する段階をもつ請求項1
    0の方法。
  12. 【請求項12】  コンパクトディスクプレーヤー内で
    読み取り可能となる大きさと形をした前記ディスク上に
    ピットを形成するようプログラムされたデータ変調レー
    ザであって、前記光学ディスク上の溝付き面に沿って走
    る前記レーザをさらに使用する前記光学ディスク上に配
    置された前記光学能動薄層を有する前記光学ディスクへ
    の書き込み方法の使用段階を含む請求項10の方法。
  13. 【請求項13】  前記溝付き面を持つ前記光学ディス
    クは、レーザ光が光学的透明ディスクを通過し得る前記
    光学的透明ディスクであって前記光学能動薄層にピット
    を形成する請求項12の方法。
  14. 【請求項14】  少なくとも1つの面上に付着した光
    学能動薄層を持つ透明な光学ディスクを使用することと
    、クリーンルーム環境内で微粒子物質の大きさを制御す
    るクリーン容器内に前記光学ディスクを封止することと
    、前記透明な光学ディスク上の前記光学能動薄層上にレ
    ーザを収束できる手段を前記クリーン容器手段内に有す
    ることと、前記光学能動薄層を削摩あるいは消滅するレ
    ーザによって前記光学能動薄層内にピットを形成するこ
    とと、クリーンルーム内でピットの前記光学能動薄層を
    除去することと、ディスクマスター盤を作成するために
    前記光学ディスクのピットを有する面を電気鋳造するこ
    と、といった段階から構成される光学ディスクマスター
    盤を作成する方法。
  15. 【請求項15】  前記容器内の空気圧と周辺空気の空
    気圧を等しくするために前記クリーン容器を通気するこ
    とと、前記クリーン容器を通って通気される空気をろ過
    すること、の各段階を更に有する請求項14の方法。
  16. 【請求項16】  ピットが前記光学能動薄層内に形成
    される時、レーザがトラッキングできるように前期透明
    な光学ディスクは溝付き面を持つ請求項14の方法。
  17. 【請求項17】  ピットがディスクプレイヤーでの記
    録済みディスクの再生用に光と影の反射性パターンを作
    成するのに十分な厚さと溝の寸法で決定される大きさと
    形で前記溝付き面の溝内に形成される請求項16の方法
JP3289524A 1991-01-16 1991-10-09 光学ディスクに記録するための光学ディスク組立体及びその使用方法 Expired - Lifetime JP2837768B2 (ja)

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US641696 1991-01-16
US07/641,696 US5293370A (en) 1991-01-16 1991-01-16 Method and apparatus for creating optical disc masters

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JPH04276328A true JPH04276328A (ja) 1992-10-01
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