JP3381277B2 - ディスクプレーヤ装置 - Google Patents

ディスクプレーヤ装置

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    • G11B17/047Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクや光磁気デ
ィスク等のディスクを用いて、情報信号の記録又は再生
を行うディスクプレーヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクや光磁気ディスク等の
如きディスクを情報信号の記録媒体に用いるディスクプ
レーヤ装置が提案されている。ディスクプレーヤ装置に
用いられるディスクとして、種々の直径を異にするもの
が提案されている。例えば、直径を12cm、8cm、
あるいは6.4cmとするディスクが提案されている。
直径を6.4cmとする光ディスク及び光磁気ディスク
は、カートリッジに収納されてディスクカートリッジを
構成しているものがある。
【0003】ディスクプレーヤ装置に用いられる光ディ
スクは、透明な合成樹脂材料によりなるディスク基板を
有し、ディスク基板の一方の面に金属材料よりなる反射
層を被着している。ディスク基板の一方の面には、情報
信号に対応した凹凸パターンが形成されている。情報信
号は、凹凸パターンにより光ディスクに記録されてい
る。凹凸パターンによって記録された情報信号は、ディ
スク基板の他方の面側より凹凸パターンにレーザ光が照
射され、このレーザ光の反射層からの反射光量を検出す
ることによって読み取られる。
【0004】情報信号の再記録を可能とした光磁気ディ
スクは、透明な合成樹脂材料によりなるディスク基板を
有し、このディスク基板の一方の面に磁性材料によりな
る信号記録層を被着形成している。光磁気ディスクに対
する情報信号の記録は、信号記録層の所定箇所に光ビー
ムを集光して照射するとともに磁気ヘッドから外部磁界
の印加を行うことにより行われる。光ビームの照射は、
ディスク基板の他方の面側よりディスク基板を透過して
行われる。外部磁界の印加は、ディスク基板の一方の面
より行われる。信号記録層の光ビームが照射された部分
は、いわゆるキュリー温度以上に加熱されることにより
保磁力を喪失する。この加熱された部分の信号記録層
は、冷却される過程で、印加された外部磁界の方向に倣
った方向に磁化される。
【0005】すなわち、光磁気ディスクを回転操作しな
がら、照射される光ビームの光強度又は印加される外部
磁界の磁界強度を情報信号に応じて変調することによ
り、信号記録層の磁化方向によって情報信号が記録され
る。
【0006】このような光磁気ディスク又は光ディスク
を用いて情報信号の記録又は再生を行うディスクプレー
ヤ装置は、これらディスクを保持するとともに回転操作
する回転操作機構と、ディスクに外部磁界を印加する磁
気ヘッドと、ディスクに光ビームを集光して照射する光
学ピックアップ装置とを有している。
【0007】ディスクは、中心部に円形のチャッキング
孔が穿設されるとともに、他方側の面のチャッキング孔
の外周囲を位置決め基準部をしている。
【0008】回転駆動機構は、載置されたディスクを位
置決めして保持するテーブル状のディスクプーリを有し
ている。ディスクプーリは、スピンドルモータの駆動軸
に取り付けられた円盤状のテーブル部と、このテーブル
部の上面側に位置して配設されるセンタリング部材とを
有している。テーブル部の上面部には、ディスクの位置
決め基準部が載置される。センタリング部材は、先端側
が先細り状となるような円錐状に形成され、駆動軸の軸
方向に移動可能に支持され、駆動軸の先端側方向に弾性
付勢されている。このセンタリング部材は、テーブル部
にディスクが載置されたとき、外周面をチャッキング孔
の内周縁に当接させて上方側に押圧することによって、
ディスクの中心とスピンドルモータの駆動軸の軸心とを
一致させるセンタリング操作を行う。
【0009】磁気ヘッドと光学ピックアップ装置は、デ
ィスクを挟んで相対向する位置に配設されている。これ
ら磁気ヘッドと光学ピックアップ装置は、互いにアーム
部材を介して連結されている。また、磁気ヘッド及び光
学ピックアップ装置は、アーム部材とともに、ディスク
プーリに保持されたディスクの内外周に亘って移動操作
される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なディスクプレーヤ装置には、ディスクを搬送し、この
ディスクをディスクプーリ上に載置させるディスクロー
ディング機構が設けられている。ディスクローディング
機構は、載置されるディスクを位置決めして保持するデ
ィスクトレイを有している。ディスクトレイの上面部に
は、ディスクに対応した大きさを有する円形の位置決め
凹部が形成されている。ディスクは、位置決め凹部内に
載置されることにより、載置位置の位置決めが図られ
る。
【0011】ディスクトレイは、ディスクプレーヤ装置
の外方側より内方側に亘って移動操作可能に支持されて
いる。ディスクトレイは、位置決め凹部内にディスクが
載置され、ディスクプレーヤ装置内に移動操作されたと
き、ディスクをディスクプーリ上に位置させる。ディス
クプーリ上に位置されたディスクは、ディスクトレイ及
び/又は該ディスクプーリが、相対的に接近する方向に
移動操作されることによりディスクプーリ上に載置され
装着される。
【0012】このようなディスクトレイとしては、第1
の径を有する第1のディスクを位置決めする第1の位置
決め凹部と、この第1の径よりも小径の第2の径を有す
る第2のディスクを位置決めする第2の位置決め凹部と
を備えたものが提案されている。このようなディスクト
レイにおいては、ディスクカートリッジに収納されたデ
ィスクを位置決めすることができない。
【0013】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、種々の径を有するディスクのみ
ならず、ディスクを収納したディスクカートリッジをも
高精度に位置決めし、各ディスクをディスクプーリに対
して良好に装着させることができ、これらディスク等に
対する情報信号の記録及び/又は再生が良好に行えるデ
ィスクプレーヤ装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係るディスクプレーヤ装
置は、ディスクトレイを備える。このディスクトレイ
は、第1のディスクの位置を位置決めする第1の位置決
め凹部と、第1の位置決め凹部の底面部に形成され、第
2のディスクが収納されたディスクカートリッジの位置
を位置決めする第2の位置決め凹部と、第2の位置決め
凹部の底面部に突設され、ディスクカートリッジの主面
に設けられた位置決め孔と係合する、先端部が第1の位
置決め凹部の底面部より低い位置にある位置決めピンと
を有する。
【0015】
【0016】
【0017】また、本発明に係るディスクプレーヤ装置
は、第1のディスクの位置を位置決めする第1の位置決
め凹部と、第1の位置決め凹部の底面部に形成され、第
2のディスクが収納されたディスクカートリッジの位置
を位置決めする第2の位置決め凹部とが設けられたディ
スクトレイと、第1のディスク又は第2のディスクを回
転駆動する回転駆動部と、この回転駆動部が設けられ、
回転駆動部が第1のディスク又は第2のディスクの中心
孔に挿脱されるように回動自在に設けられた回転駆動部
支持部材とを備える。ディスクトレイに設けられた第1
及び第2の位置決め凹部は、その中心が、この回転駆動
部支持部材が回動されるに伴い、回転駆動部の回転駆動
軸の軸心が描く移動軌跡上に位置するように設けられて
いる。
【0018】更に、本発明に係るディスクプレーヤ装置
は、第1のディスクの位置を位置決めする第1の位置決
め凹部と、第2のディスクを収納したカートリッジを有
し、第2のディスクの中心からカートリッジの隅部に至
る距離が上記第1のディスクの半径より大きく、且つ第
2のディスクの中心からカートリッジの辺部に至る距離
が第1のディスクの半径よりも小さいディスクカートリ
ッジの位置を位置決めする第2の位置決め凹部とが設け
られたディスクトレイを備える。このディスクトレイに
設けられた第1の位置決め凹部の底面部と第2の位置決
め凹部の底面部とは、同一平面上に位置するように設け
られている。
【0019】
【作用】本発明に係るディスクプレーヤ装置は、ディス
クを収納したディスクカートリッジは、ディスクカート
リッジ用の位置決め凹部に位置決め装着され、ディスク
は、ディスク単体で位置決めされる位置決め凹部に位置
決め装着される。
【0020】また、第1のディスク又は第2のディスク
を回転駆動する回転駆動部が第1のディスク又は第2の
ディスクの中心孔に挿脱されるように回動自在に設けら
れた回転駆動部支持部材を備えたディスクプレーヤ装置
は、ディスクトレイに設けられた第1及び第2の位置決
め凹部の中心が、回転駆動部支持部材が回動されるに伴
い、回転駆動部の回転駆動軸の軸心が描く移動軌跡上に
位置するように設けられ、回転駆動部支持部材の回動に
伴って、回転駆動部が第1のディスク又は第2のディス
クの中心孔に挿入される。
【0021】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。
【0022】本発明に係るディスクプレーヤ装置は、光
ディスクや光磁気ディスク等のディスクを記録媒体とし
て情報信号の記録及び/又は再生を行う。
【0023】このディスクプレーヤ装置には、図9に示
すように、図9中矢印Tで示す第1の径を有する第1
の光ディスク101と、図10に示すように、第1の径
よりも小径の図10中矢印Tで示す第2の径を有する
第2の光ディスク102と、図11及び図12に示すよ
うに、カートリッジ202内に第2の径よりも小径の第
3の径を有する光磁気ディスク205を収納した第1の
ディスクカートリッジ201と、カートリッジ212内
に第3の径を有する第3の光ディスク214を収納した
第2のディスクカートリッジ211とが選択的に装着さ
れる。
【0024】なお、第1乃至第3の光ディスク101,
102,214は、予め情報信号が記録された再生専用
に用いられるものである。光磁気ディスク205は、情
報信号の再記録を可能とした記録再生型のディスクであ
る。
【0025】第1の光ディスク101は、直径を12c
mとするディスク基板を有し、このディスク基板の一方
の主面に反射層を形成している。第1の光ディスク10
1の中心部には、図9に示すように、チャッキング用の
センターホール101aが穿設されている。
【0026】第2の光ディスク102は、直径を8cm
とするディスク基板を有し、このディスク基板の一方の
面上に反射層を形成している。第2の光ディスク102
の中心部には、図10に示すように、チャッキング用の
センターホール102aが穿設されている。
【0027】第1のディスクカートリッジ201は、図
11及び図12に示すように、カートリッジ202内に
光磁気ディスク205を回転可能に収納している。光磁
気ディスク205は、透明な合成樹脂等よりなる円盤状
のディスク基板を有し、このディスク基板の一方の面に
磁性材料よりなる信号記録層を被着形成している。この
ディスク基板は、直径を64mm程度の大きさに形成さ
れている。
【0028】光磁気ディスク205を構成するディスク
基板の中央部には、被チャッキング部が設けられてい
る。この被チャッキング部は、ディスク基板に穿設され
た円形のセンターホール217と、このセンターホール
217を閉塞するように取り付けられた被吸引部材とな
る金属板216とから構成されている。センターホール
217は、信号記録層上に同心円状又は螺旋状に形成さ
れる記録トラックの中心に中心を一致させて形成されて
いる。
【0029】なお、ディスク基板の他方の面のセンター
ホール217の周囲には円環状部が突出形成されてい
る。この円環状は、位置決め基準部223を構成する。
金属板216は、ディスク基板の一方の面のセンターホ
ール217の周囲に設けられた凹部218内に挿入さ
れ、ディスク基板の一方の面上に突出しないように配設
されている。
【0030】カートリッジ202は、光磁気ディスク2
05を収納し得る大きさの薄い筺体状に構成されてい
る。このカートリッジ202の上面側の主面には、光磁
気ディスク205の一方の面を内外周に亘って外方側に
臨ませる磁気ヘッド用開口部203が開設されている。
このカートリッジ202の下面側の主面には、光磁気デ
ィスク205の他方の面を内外周に亘って外方側に臨ま
せる光学ピックアップ装置用開口部215が開設されて
いる。これら各開口部203,215は、互いに相対向
する位置に略々同一の大きさ及び形状に形成されてい
る。これら各開口部203,215は、それぞれ、カー
トリッジ202の各主面の略々中央位置より、この第1
のディスクカートリッジ201のディスクカートリッジ
ローディング機構への装着方向に対する側方側の辺部近
傍に亘って、略々矩形状に形成されている。また、カー
トリッジ202の下面側の主面の中央部には、被チャッ
キング部及び位置決め基準部223を外方側に臨ませる
ためのチャッキング用開口部219が設けられている。
【0031】カートリッジ202には、各開口部20
3,215を開閉するためのシャッタ部材204がスラ
イド可能に取り付けられている。シャッタ部材204
は、合成樹脂や金属等よりなる矩形状の薄い板状部材を
断面コ字状をなすように屈曲して形成され、両側部分に
よって、各開口部203,215を閉塞可能に構成され
ている。このシャッタ部材204は、中央部分がカート
リッジ202の一側縁部にに沿う前後方向にスライド可
能に支持されている。このシャッタ部材204は、カー
トリッジ202に対してスライドされることにより、各
開口部203,215を開閉する。
【0032】一方、第2のディスクカートリッジ211
は、図13及び図14に示すように、第3の光ディスク
214をカートリッジ212に回転可能に収納してい
る。第3の光ディスク214は、透明な合成樹脂等より
なるディスク基板と、このディスク基板の一方の面に被
着形成された金属材料よりなる反射層とを備える。第3
の光ディスク214は、光磁気ディスク205と同様の
大きさを有している。この第3の光ディスク214のデ
ィスク基板の一方の面には、射出成形等の手段により、
情報信号に対応する微細な凹凸が形成されて情報信号が
記録されている。ディスク基板の中央部には、被チャッ
キング部が設けられている。被チャッキング部は、光磁
気ディスク205の被チャッキング部と同様に、ディス
ク基板に穿設された円形のセンターホール217と、こ
のセンターホール217を閉塞するように取り付けられ
た金属板216とから構成されている。
【0033】カートリッジ212は、第3の光ディスク
214を収納し得る大きさの薄い筺体状に構成されてい
る。このカートリッジ212の下面側の主面には、第3
の光ディスク214の他方の面を内外周に亘って外方側
に臨ませる光学ピックアップ装置用開口部215が開設
されている。光学ピックアップ装置用開口部215は、
カートリッジ212の各面の略々中央位置より、第2の
ディスクカートリッジ211のディスクカートリッジロ
ーディング機構への装着方向に対向する側方側の辺部近
傍に亘って略々矩形状に形成されている。また、カート
リッジ212の下面側の主面の中央部には、被チャッキ
ング部及び位置決め基準部223を外方側に臨ませるた
めのチャッキング用開口部219が設けられている。
【0034】そして、カートリッジ212には、光学ピ
ックアップ装置用開口部215を開閉するためのシャッ
タ部材213がスライド可能に取り付けられている。シ
ャッタ部材213は、合成樹脂や金属等よりなる矩形状
の薄い板状部材の一端側を屈曲して形成され、光学ピッ
クアップ装置用開口部215を閉塞可能に構成されてい
る。このシャッタ部材213は、屈曲された一端側部分
をカートリッジ212の一側縁部に沿う前後方向にスラ
イド可能に支持されている。シャッタ部材213は、カ
ートリッジ212に対してスライドされることにより、
光学ピックアップ装置用開口部215を開閉する。
【0035】本発明に係るディスクプレーヤ装置は、図
6に示すように、シャーシ111と、このシャーシ11
1の上方側に位置して配設されたディスクトレイ1とを
有している。
【0036】シャーシ111上には、スピンドルモータ
108と、光学ピックアップ装置109とが配設されて
いる。スピンドルモータ108の駆動軸108aは、シ
ャーシ111の上方側に突出されており、先端側にテー
ブル状のディスクプーリ103が取り付けられている。
ディスクプーリ103は、第1及び第2の光ディスク1
01,102が載置されるテーブル部107と、このテ
ーブル部107の上面部に設けられセンターホール10
1a,102aに嵌合されるとともに光磁気ディスク2
05及び第3の光ディスク214が載置される第1のセ
ンタリング部材106と、この第1のセンタリング部材
106の上面部に設けられ光磁気ディスク205及び第
3の光ディスク214のセンターホール217に嵌合さ
れる第2のセンタリング部材104とを有している。テ
ーブル部107は、金属等の材料により円盤状に形成さ
れ、中心部に嵌合孔を有している。このテーブル部10
7は、嵌合孔に駆動軸108aを圧入させ、駆動軸10
8aと一体に回転するように取り付けられている。
【0037】光学ピックアップ装置109は、光学ブロ
ックと、この光学ブロック内に配設された半導体レーザ
等の光源、種々の光学デバイス、光検出器及び対物レン
ズ112等とを有している。光学ピックアップ装置10
9は、光源より射出される光ビームを、対物レンズ11
2を介して各ディスク101,102,205,214
上に集光させ、これら各ディスク101,102,20
5,214に対する情報信号の書込み又は読み出しを行
う。
【0038】光学ピックアップ装置109は、シャーシ
111上にこのシャーシ111と平行に配設されたガイ
ドシャフト110に沿って移動可能に支持されている。
この光学ピックアップ装置109は、ガイドシャフト1
10に沿って移動操作されることにより、図6中に矢印
Eで示すように、スピンドルモータ108に対する接離
方向の図6中矢印E方向に移動操作される。光学ピック
アップ装置109は、対物レンズ112の光軸をスピン
ドルモータ108の駆動軸108aに平行としている。
【0039】また、シャーシ111は、図6中に矢印K
方向及び矢印L方向の昇降方向に操作可能となされてい
る。
【0040】ディスクトレイ1は、略々平板状に形成さ
れ、シャーシ111の上方側に、このシャーシ111と
平行に配設されている。このディスクトレイ1は、図6
中に矢印C及び矢印Dで示すように、シャーシ111等
を収納したディスクプレーヤ装置の装置本体を構成する
筺体115の内方側より外方側に亘る移動操作が可能に
支持されている。すなわち、ディスクトレイ1は、図6
中に矢印方向C及び矢印D方向に移動操作される。
【0041】筺体115内には、磁気ヘッド装置113
及びディスクチャッカ116が設けられている。磁気ヘ
ッド装置113は、磁気ヘッド支持部材114に支持さ
れて、図6中矢印H方向及び矢印J方向の昇降方向に移
動操作が可能とされ、更に、光学ピックアップ装置10
9に追従して図6中矢印E方向に移動操作されることが
可能となされている。この磁気ヘッド装置113は、光
磁気ディスク205に情報信号の書込みを行うときに、
この光磁気ディスク205に磁界を印加するものであ
る。
【0042】ディスクチャッカ116は、ディスクプー
リ103の上方側に位置して配設され、図6中矢印F方
向及び矢印G方向の昇降方向に移動操作が可能とされて
いる。ディスクチャッカ116は、ディスクプーリ10
3上に載置された各ディスク101,102,205,
214を、ディスクプーリ103側に押圧して、ディス
クプーリ103と共働して挟持するためのものである。
【0043】ディスクトレイ1は、図1及び図2に示す
ように、上面部に、第1のディスク101を位置決めす
るための第1の位置決め凹部4を有している。第1の位
置決め凹部4は、第1の光ディスク101の径に対応し
た径を有する円形の凹部である。第1の位置決め凹部4
の底面部の外周側部分には、第1の光ディスク101の
外周側の非信号記録領域を支持するための支持突条5が
形成されている。第1の位置決め凹部4の両側部分に
は、一対の凹部6が形成されている。これら凹部6は、
第1の位置決め凹部4内とディスクトレイ1の両側面部
とを連通させている。これら凹部6は、第1の位置決め
凹部4内に装着された第1の光ディスク101をこの第
1の位置決め凹部4より容易に取り出すことを可能とな
す指掛け部として用いられる。
【0044】また、ディスクトレイ1は、第1の位置決
め凹部4の底面部に、第2の光ディスク102を位置決
めするための第2の位置決め凹部7を有している。第2
の位置決め凹部7は、第2の光ディスク102の径に対
応した径を有する円形の凹部である。この第2の位置決
め凹部7は、第1の位置決め凹部4と同心状に形成され
ている。この第2の位置決め凹部7の底面部の外周側部
分には、第2の光ディスク102の外周側の非信号記録
領域を支持するための支持段部9が形成されている。
【0045】ディスクトレイ1は、第1の位置決め凹部
4の底面部に、各ディスクカートリッジ201,211
を位置決めするための第3の位置決め凹部8を有してい
る。第3の位置決め凹部8は、各ディスクカートリッジ
201,211の大きさ及び形状に対応した矩形の凹部
として形成されている。この第3の位置決め凹部8は、
第1の位置決め凹部4と中心を一致させて形成されてい
る。第3の位置決め凹部8は、中心からの距離が、隅部
においては第2の位置決め凹部7よりも大きく、辺部に
おいては第2の位置決め凹部7よりも小さい。これら第
2の位置決め凹部7及び第3の位置決め凹部8は、互い
に等しい深さに形成されている。したがって、支持段部
9は、第2の位置決め凹部7の外周側部分より第3の位
置決め凹部8の隅部に亘って形成されている。
【0046】さらに、ディスクトレイ1には、中心部分
より後方側部分に亘って、ディスクプーリ103及び光
学ピックアップ装置109をこのディスクトレイ1上に
載置された各ディスク101,102,205,214
に臨ませるための透孔2が設けられている。なお、透孔
2の後方側部分は、ディスクトレイ1が移動操作される
ときに光学ピックアップ装置109等に当接しないよう
にするため、肉薄部3となされている。
【0047】上述のように構成された本発明に係るディ
スクプレーヤ装置において、第1の光ディスク101を
装着するには、ディスクトレイ1を外筺体115の外方
側に移動させ、第1の位置決め凹部4内に第1の光ディ
スク101を落とし込んで位置決めさせる。第1の位置
決め凹部4内に落とし込まれた第1の光ディスク101
は、図3に示すように、外周部分を支持突条5上に載置
させて、第1の位置決め凹部4の内壁部によって位置決
めされる。
【0048】この状態で、ディスクトレイ1を筺体1内
に移動させると、第1の光ディスク101は、センター
ホール101aをディスクプーリ103上に位置させ
る。そして、シャーシ111が上方側に移動操作される
と、第1の光ディスク101は、ディスクプーリ103
上に位置決めされて載置され、ディスクチャッカ116
によってディスクプーリ103に対し押圧支持される。
この状態でスピンドルモータ108が回転駆動される
と、第1の光ディスク101が回転操作され、光学ピッ
クアップ装置109により情報信号の読み出しが行われ
る。
【0049】シャーシ111が降下操作されると、第1
の光ディスク101は、ディスクトレイ1上に載置さ
れ、このディスクトレイ1が筺体115の外方側に移動
されることにより筺体115内からの取り出しが行われ
る。
【0050】このディスクプレーヤ装置において、第2
の光ディスク102を装着するには、ディスクトレイ1
を筺体115の外方に移動させ、第2の位置決め凹部7
内に第2の光ディスク102を落とし込んで位置決めさ
せる。第2の位置決め凹部7内に落とし込まれた第2の
光ディスク102は、図4に示すように、外周部分を支
持段部9上に載置させて、第2の位置決め凹部7の内壁
部によって位置決めされる。
【0051】この状態で、ディスクトレイ1を外筺体1
内に移動させると、第2の光ディスク102は、センタ
ーホール102aをディスクプーリ103上に位置させ
る。そして、シャーシ111が上方側に移動操作される
と、第2の光ディスク102は、ディスクプーリ103
上に位置決めされて載置され、ディスクチャッカ116
によってディスクプーリ103に対し押圧支持される。
この状態でスピンドルモータ108が回転駆動される
と、第2の光ディスク102が回転操作され、光学ピッ
クアップ装置109により情報信号の読み出しが行われ
る。
【0052】そして、シャーシ111が降下操作される
と、第2の光ディスク102は、ディスクトレイ1上に
載置され、ディスクトレイ1が外筺体115の外方側に
移動されることにより筺体115内からの取り出しが行
われる。
【0053】このディスクプレーヤ装置において、各デ
ィスクカートリッジ201,211を装着するには、デ
ィスクトレイ1を外筺体115の外方側に移動させ、第
3の位置決め凹部8内にいずれかのディスクカートリッ
ジ201,211を落とし込んで位置決めさせる。すな
わち、ディスクトレイ1上にいずれかのディスクカート
リッジ201,211が装着されると、これらディスク
カートリッジ201,211のカートリッジ202,2
12は、第3の位置決め凹部8内に落とし込まれ、支持
段部9上に隅部を載置させ、第3の位置決め凹部8の内
壁部により位置決めされて保持される。
【0054】この状態で、ディスクトレイ1を筺体1内
に移動させると、光磁気ディスク205又は第3の光デ
ィスク214は、センターホール217をディスクプー
リ103上に位置させる。そして、シャーシ111が上
方側に移動操作されると、光磁気ディスク205又は第
3の光ディスク214は、ディスクプーリ103のセン
タリング部材106上に位置決めされて載置される。こ
の状態でスピンドルモータ108が回転駆動されると、
光磁気ディスク205又は第3の光ディスク214が回
転操作され、光学ピックアップ装置109により情報信
号の読み出しが行われる。このとき、ディスクプーリ1
03は、チャッキング用開口部219を介して、カート
リッジ202,212内に進入している。また、シャッ
タ部材204,213は、図示しないシャッタ開放機構
により移動操作され、開放位置に移動されている。
【0055】そして、シャーシ111が降下操作される
と、各ディスクカートリッジ201,211は、ディス
クトレイ1上に載置され、ディスクトレイ1が筺体11
5の外方側に移動されることにより筺体115内からの
取り出しが行われる。
【0056】なお、本発明に係るディスクプレーヤ装置
を構成するディスクトレイ1は、上述の実施例に限定さ
れものではなく、図7及び図8に示すように、各ディス
クカートリッジ201,211を位置決めするための複
数の位置決めピン11,12,13,14を設けるよう
にしてもよい。
【0057】このディスクトレイ1は、上述したディス
クトレイ1と同様に、略々平板状に形成され、筺体11
5の外方側より内方側に亘って移動操作可能に支持され
ている。また、ディスクトレイ1は、上面部に、第1の
位置決め凹部4、第2の位置決め凹部7及び第3の位置
決め凹部8を有している。
【0058】このディスクトレイ1は、第2の位置決め
凹部7及び第3の位置決め凹部8が互いに等しい深さに
形成されているが、前述したディスクトレイ1における
よりも深く形成されている。このディスクトレイ1にお
いては、支持段部9が設けられず、第2の位置決め凹部
2の外周側部分のみに、支持突条10が形成されてい
る。この支持突条10は、第2の位置決め凹部7が第3
の位置決め凹部8の辺部より外方側に膨出した部分のみ
に形成され、第3の位置決め凹部8の隅部に対応する部
分に形成されていない。
【0059】そして、第3の位置決め凹部8の四隅部に
は、それぞれ位置決めピン11,12,13,14が突
設されている。これら位置決めピン11,12,13,
14のうちの2本は、カートリッジ202,212に設
けられた位置決め孔220,221に嵌合してカートリ
ッジ202,212の位置決めをなすために、先端側が
テーパ状に形成されている。また、これら位置決めピン
11,12,13,14のうちの他の2本は、カートリ
ッジ202,212の下面部に先端部を当接させて支持
するために、先端部が平坦状に形成されている。これら
位置決めピン11,12,13,14は、第2の位置決
め凹部7内に形成された支持突条10よりも低い高さを
有しており、支持突条10上に第2の光ディスク102
が載置されたときに、この第2の光ディスク102に当
接しないようになされている。
【0060】このように構成されたディスクトレイ1を
有するディスクプレーヤ装置においても、各光ディスク
101,102及び各ディスクカートリッジ201,2
11をディスクプーリ103に対して良好に位置決めす
ることができ、各ディスク101,102,205,2
14をディスクプーリ103に確実に装着させることが
できる。
【0061】なお、本発明に係るディスクプレーヤ装置
においては、シャーシ111は、上述の実施例の如く、
水平な状態で昇降操作される構成に限定されず、図15
に示すように、回動軸117を介して回動可能に支持さ
れたものとしてもよい。この場合には、シャーシ111
は、回動軸117を中心として、図15中矢印M方向及
び矢印N方向のディスクトレイ1に対して接離する方向
に回動操作される。この場合に、ディスクトレイ1にお
いて、第1の位置決め凹部4、第2の位置決め凹部7及
び第3の位置決め凹部8は、互いに同心状に形成される
ことなく、図15及び図16に示すように、それぞれの
中心点をシャーシ111の回動に伴うディスクプーリ1
03の移動軌跡上に位置するように形成される。
【0062】この場合においても、各光ディスク10
1,102及び各ディスクカートリッジ201,211
は、ディスクプーリ103に対して良好に位置決めさ
れ、シャーシ111がディスクトレイ1に接近する上方
側に回動操作されたとき、各ディスク101,102,
205,214がディスクプーリ103に確実に装着さ
れる。
【0063】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るディスクプ
レーヤ装置は、互いに径を異にする第1及び第2のディ
スク、更にはディスクを収納したディスクカートリッジ
のいずれも確実に装着位置を位置決めしてディスクトレ
イに装着することができ、いずれのディスクをもディス
クプーリに確実に装着させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクプレーヤ装置のディスク
トレイの形状を示す平面図である。
【図2】上記ディスクトレイの構成を示す縦断面図であ
る。
【図3】上記ディスクトレイに第1の径のディスクが載
置された状態を示す要部拡大縦断面図である。
【図4】上記ディスクトレイに第2の径のディスクが載
置された状態を示す要部拡大縦断面図である。
【図5】上記ディスクトレイに第3の径のディスクを有
するディスクカートリッジが載置された状態を示す要部
拡大縦断面図である。
【図6】上記ディスクプレーヤ装置の構成を概略的に示
す側面図である。
【図7】上記ディスクトレイの形状の他の例を示す平面
図である。
【図8】図7に示したディスクトレイの構成を示す縦断
面図である。
【図9】第1の径を有する第1のディスクを示す斜視図
である。
【図10】第2の径を有する第2のディスクを示す斜視
図である。
【図11】第3の径を有する光磁気ディスクを収納した
ディスクカートリッジを示す斜視図である。
【図12】図11に示したディスクカートリッジを底面
側より臨んだ斜視図である。
【図13】第3の径を有する光ディスクを収納したディ
スクカートリッジを示す斜視図である。
【図14】図13に示したディスクカートリッジを底面
側より臨んだ斜視図である。
【図15】本発明に係るディスクプレーヤ装置の他の例
を示す側面図である。
【図16】図15に示したディスクプレーヤ装置に用い
られるディスクトレイを示す平面図である。
【符号の説明】
1 ディスクトレイ、 4 第1の位置決め凹部、 7
第2の位置決め凹部、 8 第3の位置決め凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−206961(JP,A) 特開 平2−76159(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 17/04

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクトレイを備え、 上記ディスクトレイは、 第1のディスクの位置を位置決めする第1の位置決め凹
    部と、 上記第1の位置決め凹部の底面部に形成され、第2のデ
    ィスクが収納されたディスクカートリッジの位置を位置
    決めする第2の位置決め凹部と、 上記第2の位置決め凹部の底面部に突設され、上記ディ
    スクカートリッジの主面に設けられた位置決め孔と係合
    する、先端部が上記第1の位置決め凹部の底面部より低
    い位置にある位置決めピンとを有するディスクプレーヤ
    装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の位置決め凹部と上記第2の位
    置決め凹部とは、中心を一致させて上記ディスクトレイ
    に形成されている請求項1記載のディスクプレーヤ装
    置。
  3. 【請求項3】 第1のディスクの位置を位置決めする第
    1の位置決め凹部と、 上記第1の位置決め凹部の底面部に形成され、第2のデ
    ィスクが収納されたディスクカートリッジの位置を位置
    決めする第2の位置決め凹部とが設けられたディスクト
    レイと、 上記第1のディスク又は第2のディスクを回転駆動する
    回転駆動部と、 上記回転駆動部が設けられ、上記回転駆動部が上記第1
    のディスク又は上記第2のディスクの中心孔に挿脱され
    るように回動自在に設けられた回転駆動部支持部材とを
    備え、 上記第1及び第2の位置決め凹部は、その中心が、上記
    回転駆動部支持部材が回動されるに伴い、上記回転駆動
    部の回転駆動軸の軸心が描く移動軌跡上に位置するよう
    に上記ディスクトレイに設けられているディスクプレー
    ヤ装置。
  4. 【請求項4】 上記ディスクトレイは、更に第3のディ
    スクの位置を位置決めする第3の位置決め凹部を備える
    と共に、上記第3の位置決め凹部が上記第1の位置決め
    凹部の底面部に形成され、 上記第3の位置決め凹部は、その中心が上記回転駆動部
    支持部材が回動されるに伴い、上記回転駆動部の回転駆
    動軸の軸心が描く移動軌跡上に位置するように上記ディ
    スクトレイに設けられている請求項3記載のディスクプ
    レーヤ装置。
  5. 【請求項5】 第1のディスクの位置を位置決めする第
    1の位置決め凹部と、 第2のディスクを収納したカートリッジを有し、上記第
    2のディスクの中心から上記カートリッジの隅部に至る
    距離が上記第1のディスクの半径より大きく、且つ上記
    第2のディスクの中心から上記カートリッジの辺部に至
    る距離が上記第1のディスクの半径よりも小さいディス
    クカートリッジの位置を位置決めする第2の位置決め凹
    部とが設けられたディスクトレイを有し、 上記ディスクトレイに設けられた上記第1の位置決め凹
    部の底面部と上記第2の位置決め凹部の底面部とが同一
    平面上に位置するように設けられているディスクプレー
    ヤ装置。
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