JPH04262026A - V型エンジンの補機駆動装置 - Google Patents
V型エンジンの補機駆動装置Info
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- JPH04262026A JPH04262026A JP3043938A JP4393891A JPH04262026A JP H04262026 A JPH04262026 A JP H04262026A JP 3043938 A JP3043938 A JP 3043938A JP 4393891 A JP4393891 A JP 4393891A JP H04262026 A JPH04262026 A JP H04262026A
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- JP
- Japan
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- cylinder block
- case
- tensioner
- fixed
- pulley
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B2075/1804—Number of cylinders
- F02B2075/1824—Number of cylinders six
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/06—Endless member is a belt
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はV型エンジンにおいてベ
ルトを介して補機を駆動する補機駆動装置に関する。
ルトを介して補機を駆動する補機駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】V型エンジンでは、図5に示すように、
エンジン1のシリンダブロック2の左右バンク3、4に
設けられたシリンダ5がクランク軸6の軸方向にオフセ
ットして配置されており、そのため、シリンダブロック
2の、相対的に後方へオフセットしたバンク4側の前端
にはデッドスペースAが形成される。そこでこのデッド
スペースAに、エンジン冷却水通路等を設けることが行
なわれており、そのような場合は、上記冷却水通路を開
閉して冷却水水温を調整するサーモスタットのケース7
等がシリンダブロック2のバンク4側の前面部分に固定
される。
エンジン1のシリンダブロック2の左右バンク3、4に
設けられたシリンダ5がクランク軸6の軸方向にオフセ
ットして配置されており、そのため、シリンダブロック
2の、相対的に後方へオフセットしたバンク4側の前端
にはデッドスペースAが形成される。そこでこのデッド
スペースAに、エンジン冷却水通路等を設けることが行
なわれており、そのような場合は、上記冷却水通路を開
閉して冷却水水温を調整するサーモスタットのケース7
等がシリンダブロック2のバンク4側の前面部分に固定
される。
【0003】ところで、ウォータポンプ、オルタネータ
、エアコンディショナのコンプレッサ、パワーステアリ
ング用オイルポンプ、機械式過給機(スーパチャージャ
)のコンプレッサ等のエンジン補機類は、クランク軸6
の前端に設けられたクランクプーリ8と各補機の回転軸
にそれぞれ設けられたプーリの間に架装されたベルトを
介して回転駆動されるが、補機類の数が多く、また大き
な負荷がかかる場合には、例えば特開昭60−2305
03号 公報に開示されているように、クランク軸6を
中心にしてシリンダブロック2の左右に設けられた補機
類をそれぞれ別個のベルトを介して駆動されるようにな
っている。その場合、例えばオルタネータのように、そ
れ自体が位置調整可能にシリンダブロック2に取付けら
れていて、その位置調整によってベルトの張力を調整で
きる場合を除き、ベルトテンショナのようなベルト張力
調整手段が必要となる。
、エアコンディショナのコンプレッサ、パワーステアリ
ング用オイルポンプ、機械式過給機(スーパチャージャ
)のコンプレッサ等のエンジン補機類は、クランク軸6
の前端に設けられたクランクプーリ8と各補機の回転軸
にそれぞれ設けられたプーリの間に架装されたベルトを
介して回転駆動されるが、補機類の数が多く、また大き
な負荷がかかる場合には、例えば特開昭60−2305
03号 公報に開示されているように、クランク軸6を
中心にしてシリンダブロック2の左右に設けられた補機
類をそれぞれ別個のベルトを介して駆動されるようにな
っている。その場合、例えばオルタネータのように、そ
れ自体が位置調整可能にシリンダブロック2に取付けら
れていて、その位置調整によってベルトの張力を調整で
きる場合を除き、ベルトテンショナのようなベルト張力
調整手段が必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】さらに、複数本の補機
駆動用ベルトを必要とする場合、これらベルトはクラン
ク軸方向にオフセットさせて配列しなければならないか
ら、もっとも前側に配置されるベルトはシリンダブロッ
クの前面からかなりの距離をおいて配置されることにな
る。したがって、このもっとも前側に配置されるベルト
のためのベルトテンショナをシリンダブロックの前面に
取付ける場合、その取付け位置の選定に困難を伴うもの
である。
駆動用ベルトを必要とする場合、これらベルトはクラン
ク軸方向にオフセットさせて配列しなければならないか
ら、もっとも前側に配置されるベルトはシリンダブロッ
クの前面からかなりの距離をおいて配置されることにな
る。したがって、このもっとも前側に配置されるベルト
のためのベルトテンショナをシリンダブロックの前面に
取付ける場合、その取付け位置の選定に困難を伴うもの
である。
【0005】そこで本発明は、ベルトテンショナを最適
位置に取付けることができ、かつシリンダブロックの、
相対的に後方へオフセットしたバンク側の前面部分に固
定されるサーモスタット等のケースの固定力を高めるこ
とができる補機駆動装置を提供することを目的とする。
位置に取付けることができ、かつシリンダブロックの、
相対的に後方へオフセットしたバンク側の前面部分に固
定されるサーモスタット等のケースの固定力を高めるこ
とができる補機駆動装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記ケースを
シリンダブロックに固定するための固定部材を設け、こ
の固定部材に補機駆動用ベルトのテンショナを取付けた
ことを特徴とする。
シリンダブロックに固定するための固定部材を設け、こ
の固定部材に補機駆動用ベルトのテンショナを取付けた
ことを特徴とする。
【0007】
【実施例】図1は本発明を実施したV型エンジンの特に
補機駆動用ベルト群の配置を示す正面図である。エンジ
ン11は、シリンダブロック12の左右バンク13、1
4に設けられたシリンダ(図示は省略)のうち、図5に
示した構成と同様に、図の右方のバンク14のシリンダ
が相対的に後方へオフセットして配置されている。そし
てシリンダブロック12の前面の下方中央部には、クラ
ンクプーリ18を備えたクランク軸16が前方へ突出し
ており、その上方にウォータポンプケース19が取付け
られ、このケース19のほぼ中央部からプーリ20を備
えたウォータポンプ軸21が前方へ突出している。また
、シリンダブロック12の上部には機械式過給機(スー
パチャージャ)22が両バンク13、14間に取付けら
れ、このスーパチャージャ22の回転軸23にプーリ2
4が固定されている。さらにシリンダブロック12の図
の右方のバンク14側の前面部分にはサーモスタットケ
ース17が固定されている。
補機駆動用ベルト群の配置を示す正面図である。エンジ
ン11は、シリンダブロック12の左右バンク13、1
4に設けられたシリンダ(図示は省略)のうち、図5に
示した構成と同様に、図の右方のバンク14のシリンダ
が相対的に後方へオフセットして配置されている。そし
てシリンダブロック12の前面の下方中央部には、クラ
ンクプーリ18を備えたクランク軸16が前方へ突出し
ており、その上方にウォータポンプケース19が取付け
られ、このケース19のほぼ中央部からプーリ20を備
えたウォータポンプ軸21が前方へ突出している。また
、シリンダブロック12の上部には機械式過給機(スー
パチャージャ)22が両バンク13、14間に取付けら
れ、このスーパチャージャ22の回転軸23にプーリ2
4が固定されている。さらにシリンダブロック12の図
の右方のバンク14側の前面部分にはサーモスタットケ
ース17が固定されている。
【0008】さらにこのエンジン11には、クランク軸
16を中心にしてシリンダブロック2の向って右方にエ
アコンディショナのコンプレッサ25が配置され、その
回転軸26にプーリ27が取付けられている。またシリ
ンダブロック12の左方には、プーリ28を備えたオル
タネータ29およびプーリ30を備えたパワーステアリ
ングポンプ31が配置されている。オルタネータ29お
よびパワーステアリングポンプ31はベルトの張力調整
のためにそれら自体が位置調整可能にシリンダブロック
12に取付けられており、図の中央のウォータポンププ
ーリ20と図の左方のオルタネータプーリ28とが、シ
リンダブロック12の前面に対してもっとも近接した位
置で第1の駆動用ベルト32によってクランクプーリ1
8に連結されている。また図の左方でオルタネータプー
リ29の下方に配置された、パワーステアリングプーリ
30は、シリンダブロック12前面の向って左端に取付
けられたプーリ33を介して、第2の補機駆動用ベルト
34によってクランクプーリ18に連結されている。こ
の第2の補機駆動用ベルト34は、第1の補機駆動用ベ
ルト32よりも前方側に配置される。
16を中心にしてシリンダブロック2の向って右方にエ
アコンディショナのコンプレッサ25が配置され、その
回転軸26にプーリ27が取付けられている。またシリ
ンダブロック12の左方には、プーリ28を備えたオル
タネータ29およびプーリ30を備えたパワーステアリ
ングポンプ31が配置されている。オルタネータ29お
よびパワーステアリングポンプ31はベルトの張力調整
のためにそれら自体が位置調整可能にシリンダブロック
12に取付けられており、図の中央のウォータポンププ
ーリ20と図の左方のオルタネータプーリ28とが、シ
リンダブロック12の前面に対してもっとも近接した位
置で第1の駆動用ベルト32によってクランクプーリ1
8に連結されている。また図の左方でオルタネータプー
リ29の下方に配置された、パワーステアリングプーリ
30は、シリンダブロック12前面の向って左端に取付
けられたプーリ33を介して、第2の補機駆動用ベルト
34によってクランクプーリ18に連結されている。こ
の第2の補機駆動用ベルト34は、第1の補機駆動用ベ
ルト32よりも前方側に配置される。
【0009】さらに図の中央最上部に配置されたスーパ
チャージャプーリ24と図の右方に配置されたエアコン
ディショナ用コンプレッサプーリ27とは、第2の補機
駆動用ベルト34よりもさらに前方側において第3の補
機駆動用ベルト35(太線で示してある)によってクラ
ンクプーリ18に連結されているが、第3の補機駆動用
ベルト35には、クランクプーリ18とスーパチャージ
ャプーリ24との間の位置で、かつウォータポンププー
リ20に対し図の右方でオートマチックテンショナ36
のプーリ37によって図の右方へ引寄せられている。テ
ンショナ36のプーリ37はテンショナ本体38に設け
られたアーム39の先端に取付けられている。
チャージャプーリ24と図の右方に配置されたエアコン
ディショナ用コンプレッサプーリ27とは、第2の補機
駆動用ベルト34よりもさらに前方側において第3の補
機駆動用ベルト35(太線で示してある)によってクラ
ンクプーリ18に連結されているが、第3の補機駆動用
ベルト35には、クランクプーリ18とスーパチャージ
ャプーリ24との間の位置で、かつウォータポンププー
リ20に対し図の右方でオートマチックテンショナ36
のプーリ37によって図の右方へ引寄せられている。テ
ンショナ36のプーリ37はテンショナ本体38に設け
られたアーム39の先端に取付けられている。
【0010】テンショナ本体38は、図2〜図4に示す
ようにブラケット40を介してシリンダブロック12の
前面に固定されている。このブラケット40は3本のボ
ルト41、42および43によって固定されているが、
これら3本のボルト41〜43のうち図2、図3の下方
部分に示されているボルト41は、サーモスタットケー
ス17をシリンダブロック12の前面に固定するための
3本のボルトのうちの1本と共用されており、また図2
、図3の右方部分に示されているボルト42はサーモス
タットカバー17のボス部17aに締着されている。 さらに図2、図3の上方部分に示されているボルト43
は、ウォータポンプケース19をシリンダブロック12
の前面に固定するための7本のボルトのうちの1本と共
用されている。したがって、サーモスタットケース17
とウォータポンプケース19とがブラケット40によっ
て互いに連結されており、ケース17、19の取付剛性
が高められている。なお、テンショナプーリ37には、
シリンダブロック12の前面からもっとも離れた前方位
置に配置された駆動用ベルト35が架けられているため
、テンショナ固定用ブラケット40には、図4から明ら
かなように、ボルト43を貫通させる間筒44が一体に
固着されている。テンショナ本体38はボルト45によ
ってブラケット40に固定されている。
ようにブラケット40を介してシリンダブロック12の
前面に固定されている。このブラケット40は3本のボ
ルト41、42および43によって固定されているが、
これら3本のボルト41〜43のうち図2、図3の下方
部分に示されているボルト41は、サーモスタットケー
ス17をシリンダブロック12の前面に固定するための
3本のボルトのうちの1本と共用されており、また図2
、図3の右方部分に示されているボルト42はサーモス
タットカバー17のボス部17aに締着されている。 さらに図2、図3の上方部分に示されているボルト43
は、ウォータポンプケース19をシリンダブロック12
の前面に固定するための7本のボルトのうちの1本と共
用されている。したがって、サーモスタットケース17
とウォータポンプケース19とがブラケット40によっ
て互いに連結されており、ケース17、19の取付剛性
が高められている。なお、テンショナプーリ37には、
シリンダブロック12の前面からもっとも離れた前方位
置に配置された駆動用ベルト35が架けられているため
、テンショナ固定用ブラケット40には、図4から明ら
かなように、ボルト43を貫通させる間筒44が一体に
固着されている。テンショナ本体38はボルト45によ
ってブラケット40に固定されている。
【0011】以上が本発明の一実施例の構成であり、テ
ンショナ本体38をシリンダブロック12の前面に固定
するためのブラケット40が、ボルト41、43によっ
てサーモスタットケース17およびウォータポンプケー
ス19と共締めする状態でシリンダブロック12に固定
されており、その結果、サーモスタットケース17とウ
ォータポンプケース19とがブラケット40を介して機
械的に連結された構成となっているため、ケース17、
19のシリンダブロック12への取付剛性を高めること
ができる。
ンショナ本体38をシリンダブロック12の前面に固定
するためのブラケット40が、ボルト41、43によっ
てサーモスタットケース17およびウォータポンプケー
ス19と共締めする状態でシリンダブロック12に固定
されており、その結果、サーモスタットケース17とウ
ォータポンプケース19とがブラケット40を介して機
械的に連結された構成となっているため、ケース17、
19のシリンダブロック12への取付剛性を高めること
ができる。
【0012】なお、上記実施例では、ブラケット40を
介して互いに連結されるケース17、19がともにエン
ジン冷却水通路のケースであるが、図示および説明は省
略するが、これらケースが潤滑油通路を構成するケース
の場合であっても、同様の効果が得られることは明らか
である。
介して互いに連結されるケース17、19がともにエン
ジン冷却水通路のケースであるが、図示および説明は省
略するが、これらケースが潤滑油通路を構成するケース
の場合であっても、同様の効果が得られることは明らか
である。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上のような構成により、V型
エンジンにおけるシリンダブロックの、相対的に後方へ
オフセットされたバンク側の前面部分のデッドスペース
を有効に利用したサーモスタットケース等の設置に対し
、ケースのシリンダブロックへの固定力を高めつつ最適
位置にテンショナをコンパクトに配置することができ、
かつテンショナの取付剛性を向上させることができる。
エンジンにおけるシリンダブロックの、相対的に後方へ
オフセットされたバンク側の前面部分のデッドスペース
を有効に利用したサーモスタットケース等の設置に対し
、ケースのシリンダブロックへの固定力を高めつつ最適
位置にテンショナをコンパクトに配置することができ、
かつテンショナの取付剛性を向上させることができる。
【0012】また実施例に示したように、テンショナを
シリンダブロックの前面に固定するためのブラケットを
サーモスタットケースおよびウォータポンプケースと共
締めすることによってサーモスタットケースとウォータ
ポンプケースとが機械的に連結されているので、上記ケ
ースのシリンダブロックへの取付剛性を高めることがで
きる。
シリンダブロックの前面に固定するためのブラケットを
サーモスタットケースおよびウォータポンプケースと共
締めすることによってサーモスタットケースとウォータ
ポンプケースとが機械的に連結されているので、上記ケ
ースのシリンダブロックへの取付剛性を高めることがで
きる。
【図1】本発明を実施したV型エンジンの補機駆動用ベ
ルト群の配置を示す正面図である。
ルト群の配置を示す正面図である。
【図2】図1の要部を拡大して示す正面図である。
【図3】図2のテンショナを除去して示す正面図である
。
。
【図4】図2に対応する側面図である。
【図5】従来のV6エンジンの概略的平面図である。
11 エンジン
12 シリンダブロック13
バンク 14 バンク 16 クランク軸 17 サーモスタットケース18
クランクプーリ 19 ウォータポンプケース20
ウォータポンププーリ22
スーパチャージャ24 スーパチャージ
ャプーリ27 エアコンディショナ用コ
ンプレッサプーリ28 オルタネータプ
ーリ30 パワーステアリングポンププ
ーリ32 第1の補機駆動用ベルト34
第2の補機駆動用ベルト35
第3の補機駆動用ベルト36
オートマチックテンショナ37 テンシ
ョナプーリ38 テンショナ本体 39 テンショナアーム40
ブラケット
バンク 14 バンク 16 クランク軸 17 サーモスタットケース18
クランクプーリ 19 ウォータポンプケース20
ウォータポンププーリ22
スーパチャージャ24 スーパチャージ
ャプーリ27 エアコンディショナ用コ
ンプレッサプーリ28 オルタネータプ
ーリ30 パワーステアリングポンププ
ーリ32 第1の補機駆動用ベルト34
第2の補機駆動用ベルト35
第3の補機駆動用ベルト36
オートマチックテンショナ37 テンシ
ョナプーリ38 テンショナ本体 39 テンショナアーム40
ブラケット
Claims (2)
- 【請求項1】 左右バンクのシリンダがクランク軸の
軸方向にオフセットして配置されたV型エンジンのシリ
ンダブロックの前面に補機駆動用ベルトが配設され、か
つ上記シリンダブロックの、相対的に後方へオフセット
したバンク側の前面部分に、エンジン冷却水通路のケー
スとエンジン潤滑油通路のケースとのうちの少なくとも
一方が固定されているものにおいて、上記ケースを上記
シリンダブロックに固定するための固定部材を設け、こ
の固定部材に上記補機駆動用ベルトのテンショナを取付
けたことを特徴とするV型エンジンの補機駆動装置。 - 【請求項2】 上記シリンダブロックの前面にウォー
タポンプケースが固定され、かつ上記シリンダブロック
の、上記相対的に後方へオフセットしたバンク側の前面
部分に、エンジン冷却水の水温調整用サーモスタットの
ケースが固定され、上記テンショナを取付けた上記固定
部材により、上記ウォータポンプケースと上記サーモス
タットケースとが連結されていることを特徴とする請求
項1記載の補機駆動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3043938A JP3020036B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | V型エンジンの補機駆動装置 |
US07/834,208 US5197423A (en) | 1991-02-18 | 1992-02-12 | Arrangement for driving at least one supplemental apparatus of a V-type engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3043938A JP3020036B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | V型エンジンの補機駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04262026A true JPH04262026A (ja) | 1992-09-17 |
JP3020036B2 JP3020036B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=12677642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3043938A Expired - Fee Related JP3020036B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | V型エンジンの補機駆動装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5197423A (ja) |
JP (1) | JP3020036B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10252493A (ja) * | 1997-03-07 | 1998-09-22 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | V型ディーゼルエンジン |
JP2000087759A (ja) * | 1998-09-16 | 2000-03-28 | Suzuki Motor Corp | エンジン補機の支持構造 |
JP2003074365A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-12 | Honda Motor Co Ltd | 4ストローク水冷バーチカルエンジン |
JP2005147003A (ja) * | 2003-11-17 | 2005-06-09 | Mazda Motor Corp | エンジンの補機駆動構造 |
JP2013053604A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-21 | Toyota Motor Corp | エンジンのベルト保護装置 |
JP2018141420A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | ダイハツ工業株式会社 | 内燃機関 |
Families Citing this family (8)
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---|---|---|---|---|
US5588325A (en) * | 1995-05-30 | 1996-12-31 | Deweze Manufacturing, Inc. | Auxiliary power take off assembly and method |
JPH10100646A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-21 | Denso Corp | 車両用暖房装置 |
JPH11286220A (ja) | 1998-02-10 | 1999-10-19 | Dana Corp | 自動車両トルク・トランスファ・ケ―ス・ポンプ駆動装置 |
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