JP3520115B2 - ファン取付構造 - Google Patents

ファン取付構造

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JP3520115B2
JP3520115B2 JP19750894A JP19750894A JP3520115B2 JP 3520115 B2 JP3520115 B2 JP 3520115B2 JP 19750894 A JP19750894 A JP 19750894A JP 19750894 A JP19750894 A JP 19750894A JP 3520115 B2 JP3520115 B2 JP 3520115B2
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B67/00Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
    • F02B67/04Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
    • F02B67/06Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明はファン取付構造に係
り、特に、ファンのレイアウトの自由度を大とし得て、
カバーやベルト等との干渉を回避し得て、内燃機関のシ
リンダブロックを共通化し得て、また、テンショナ機能
を果たし得て、テンショナを不要とし得て、さらに、軽
量化をも果たし得るファン取付構造に関する。 【0002】 【従来の技術】内燃機関においては、機関性能を担保す
べく各種の補機類を備えている。例えば、図5・図6に
示す如く、内燃機関102は、シリンダブロック104
に、補機類として、例えば、ウォータポンプ106やオ
ルタネータ108等を取付けている。 【0003】内燃機関102は、これらウォータポンプ
106等の補機類を駆動するために、クランク軸110
に補機用クランクプーリ112を設けている。前記ウォ
ータポンプ106には、ウォータポンプ軸114にウォ
ータポンププーリ116を設けている。また、オルタネ
ータ108には、オルタネータ軸118にオルタネータ
プーリ120を設けている。 【0004】前記補機用クランクプーリ112、ウォー
タポンププーリ116及びオルタネータプーリ120に
は、補機用ベルト122を巻掛けている。これにより、
ウォータポンプ106等の補機類は、補機用ベルト12
2を介してクランク軸110により駆動される。 【0005】前記ウォータポンプ106は、ウォータポ
ンプケース124をシリンダブロック104にポンプ取
付ボルト126により取付け、ウォータポンプ軸114
を軸受128により軸支している。ウォータポンプ軸1
14の先端には、プーリシート130が圧入により固設
されている。プーリシート130には、ウォータポンプ
プーリ116を介してクーリング用のファン132をフ
ァン取付ボルト134により取付けている。 【0006】これにより、ファン132は、ウォータポ
ンプ106とともに駆動され、内燃機関102に冷却空
気を送給する。 【0007】このようなファン取付構造としては、実開
昭62−183022号公報、実開平1−115838
号公報、実開平2−127734号公報、実開平3−4
5422号公報に開示されるものがある。 【0008】実開昭62−183022号公報に開示さ
れるものは、ファン駆動軸とファン固定体とを軸方向移
動可能にスプライン嵌合し、ファン固定体を内燃機関側
に弾性部材により弾性付勢して、ファン回転数に応じて
ファンとシュラウドとの相対位置を変化させるものであ
る。 【0009】実開平1−115838号公報に開示され
るものは、ウォータポンプのポンプケースの一部を延設
し、この延設された部位にファン支持機構を設けてファ
ンを支持したものである。 【0010】実開平2−127734号公報に開示され
るものきは、メインフレーム上に内燃機関とラジエータ
とを夫々弾性体を介して搭載し、ラジエータシュラウド
にファンを駆動するファン駆動軸を軸支したファンにお
いて、前記ファン駆動軸とファンプーリ軸とをフレキシ
ブル継手により接続したものである。 【0011】実開平3−45422号公報に開示される
ものは、送風機の吐風通路にエンジンルームを連通させ
たものである。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】ところで、前記図5・
図6に示すファン取付構造においては、ウォータポンプ
106のウォータポンプ軸114の先端に固設したプー
リシート130に、ウォータポンププーリ116を介し
てクーリング用のファン132を取付けている。 【0013】したがって、ファン132は、ウォータポ
ンプ106のウォータポンプ軸114に同軸に取付けら
れることになる。 【0014】ところが、このようなファン取付構造にお
いては、ラジエータ(図示せず)との位置関係からレイ
アウトに制約を受けて自由度が小となる不都合があると
ともに、カバーやベルト等との干渉を招く不都合があ
る。 【0015】 【課題を解決するための手段】このような不都合を解消
するために、この発明は、内燃機関のクランク軸により
駆動されるウォータポンプをシリンダブロックに設け、
このウォータポンプにはウォータポンプ軸にウォータポ
ンププーリを設けるとともに前記内燃機関にはクランク
軸により駆動される補機類を設け、この補機類を支持す
る補機用ブラケットをシリンダブロックに取付けて設
け、前記内燃機関のクーリング用のファンが取付けられ
るファンプーリを軸支するアーム部材を設け、このアー
ム部材は一端側に取付部及び調整部を設けるとともに他
端側に前記ファンプーリの軸支部を設け、前記取付部に
取付孔を設けるとともにこの取付孔を揺動中心として円
弧方向に伸びる調整孔を前記調整部に設け、前記アーム
部材の一端側の取付孔を揺動中心として他端側の軸支部
を揺動調整可能に前記補機用ブラケットに取付けて設
け、前記ファンプーリの軸支部と前記ウォータポンプの
ウォータポンプ軸の位置を異ならせて設けたことを特徴
とする。 【0016】 【作用】この発明の構成によれば、内燃機関のクランク
軸により駆動されるウォータポンプをシリンダブロック
に設け、内燃機関のクランク軸により駆動される補機類
を支持する補機用ブラケットをシリンダブロックに取付
けて設け、クーリング用のファンが取付けられるファン
プーリを軸支するアーム部材を設け、このアーム部材の
一端側の取付孔を揺動中心として他端側の軸支部を揺動
調整可能に補機用ブラケットに取付けて設け、ファンプ
ーリの軸支部とウォータポンプのウォータポンプ軸の位
置を異ならせて設けたことにより、ファンをウォータポ
ンプのウォータポンプ軸の位置と関係なく配設すること
ができる。 【0017】 【実施例】次にこの発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。 【0018】図1〜図4は、この発明の実施例を示すも
のである。図1において、2は内燃機関である。内燃機
関2は、シリンダブロック4に、補機類として、例え
ば、ウォータポンプ6やオルタネータ8、エアコン(エ
アーコンディショナー)用コンプレッサ10、オイルポ
ンプ12、パワステ(パワーステアリング)用ポンプ1
4等を取付けている。 【0019】内燃機関2は、これらウォータポンプ6等
の補機類を駆動するために、クランク軸16に補機用ク
ランクプーリ18を設けている。前記ウォータポンプ6
には、ウォータポンプ軸20にウォータポンププーリ2
2を設けている。オルタネータ8には、オルタネータ軸
24にオルタネータプーリ26を設けている。 【0020】また、エアコン用コンプレッサ10には、
コンプレッサ軸28にコンプレッサプーリ30を設けて
いる。オイルポンプ12には、オイルポンプ軸32にオ
イルポンププーリ34を設けている。パワステ用ポンプ
14には、パワステポンプ軸36にパワステポンププー
リ38を設けている。 【0021】前記補機用クランクプーリ18、ウォータ
ポンププーリ22、オルタネータプーリ26、コンプレ
ッサプーリ30、オイルポンププーリ34、パワステポ
ンププーリ38には、補機用ベルト40を巻掛けてい
る。 【0022】これにより、ウォータポンプ6等の補機類
は、補機用ベルト40を介してクランク軸16により駆
動される。なお、符号42は、アイドラ軸である。アイ
ドラ軸42には、アイドラプーリ44が軸支されてい
る。アイドラプーリ44には、前記補機用ベルト40が
巻掛けられている。 【0023】前記内燃機関2の補機類の1つであるエア
コン用コンプレッサ10は、補機用ブラケットであるエ
アコン用ブラケット46に支持して設けている。エアコ
ン用ブラケット46は、図示しないブラケット取付ボル
トによりシリンダブロック4に取付けられている。 【0024】前記エアコン用ブラケット46には、アー
ム部材48が取付けられる。アーム部材48は、図2〜
図4に示す如く、略三角形状の本体50の一端側に取付
部52を設け、この取付部52に取付孔54を設けてい
る。取付孔54には、アーム取付ボルト56が挿通され
る。 【0025】また、アーム部材48は、本体50の一端
側に調整部58を設け、この調整部58に前記取付孔5
4を揺動中心Cとして描出される円弧Rの方向に伸びる
湾曲長穴形状の調整孔60を設けている。調整孔60に
は、調整ボルト62が挿通される。なお、符号64は、
操作ねじ孔である。操作ねじ孔64には、操作ボルト6
6が螺着される。 【0026】前記アーム部材48は、本体50の他端側
に前記取付孔54の軸心と平行な方向に軸支部68を突
出させて設けている。軸支部68には、中空孔70を設
けている。軸支部68には、軸心方向一端側の端縁68
aに抜け止めねじ孔72を設けている。抜け止めねじ孔
72には、抜け止めボルト74が螺着される。 【0027】前記アーム部材48の軸支部68には、軸
受76が装着される。軸受76は、内輪78及び外輪8
0とこれら内輪78及び外輪80間に保持される転動体
82とからなり、内輪78を軸支部68に外嵌圧入して
装着される。軸支部68に装着された軸受76は、抜け
止めねじ孔72に抜け止めボルト74を螺着することに
より内輪78の軸心方向一端側の端縁78aを係止さ
れ、軸支部68からの抜脱を阻止される。 【0028】前記軸受76には、ファンプーリ84が取
付けられる。ファンプーリ84には、軸心方向一端側に
軸受取付部86を設けるとともに軸心方向他端側にファ
ン取付部88を設けている。軸受取付部86は、軸受7
6の外輪80に圧入して装着される。これにより、ファ
ンプーリ84は、アーム部材48の他端側に軸受76に
より軸支される。ファン取付部88の軸心方向他側端の
端縁88aには、ファン取付面90を設けるとともにフ
ァン取付ねじ孔92を設けている。ファン取付ねじ孔9
2には、ファン取付ボルト(図示せず)が螺着される。 【0029】前記ファン取付部88のファン取付面90
には、クーリング用のファン94が取付けられる。ファ
ン94は、ファン取付ねじ孔92にファン取付ねじ(図
示せず)を螺着することによりファン取付面90に取付
けられる。 【0030】また、前記内燃機関2のクランク軸16に
は、ファン用クランクプーリ96を設けている。前記フ
ァンプーリ84とファン用クランクプーリ96とには、
ファン用ベルト98を巻掛けている。 【0031】次に作用を説明する。 【0032】前記内燃機関2は、シリンダブロック4
に、補機類として、例えば、ウォータポンプ6やオルタ
ネータ8、エアコン(エアーコンディショナー)用コン
プレッサ10、オイルポンプ12、パワステ(パワース
テアリング)用ポンプ14等を取付けている。 【0033】前記内燃機関2の補機類の1つであるエア
コン用コンプレッサ10は、補機用ブラケットであるエ
アコン用ブラケット46に支持して設けている。エアコ
ン用ブラケット46は、図示しないブラケット取付ボル
トによりシリンダブロック4に取付けられている。この
エアコン用ブラケット46には、アーム部材48が取付
けられる。 【0034】アーム部材48は、本体50の一端側に設
けた取付部52の取付孔54にアーム取付ボルト56を
挿通し、このアーム取付ボルト56をエアコン用ブラケ
ット46に設けたアーム取付ねじ孔(図示せず)に螺着
する。このとき、アーム取付ボルト56は、完全に締め
付けることなく、アーム部材48の他端側を少許揺動可
能なように仮締め付けする。 【0035】また、アーム部材48は、本体50の一端
側に設けた取付部52の調整孔60に調整ボルト62を
挿通し、この調整ボルト62をエアコン用ブラケット4
6に設けた調整ねじ孔(図示せず)に螺着する。このと
き、調整ボルト62は、完全に締め付けることなく、ア
ーム部材48の他端側を少許揺動可能なように仮締め付
けする。 【0036】アーム部材48の他端側には、軸受76に
よりファンプーリ84が軸支されている。ファンプーリ
84には、ファン94が取付けられている。ファンプー
リ84とクランク軸16に設けたファン用クランクプー
リ96とには、ファン用ベルト98を巻掛けている。 【0037】アーム部材48は、ファンプーリ84とフ
ァン用クランクプーリ96とにファン用ベルト98を巻
掛けた状態で、本体50の一端側の操作ねじ孔64に螺
着した操作ボルト66の頭部にレンチ等の操作具(図示
せず)を係止し、この操作具を図2に矢印Aで示す方向
に回転操作する。 【0038】アーム部材48は、この操作により一端側
の取付孔54を揺動中心Cとして他端側の軸支部48を
図2に矢印Bで示す方向に回転され、湾曲長穴形状の調
整孔60が調整ボルト62に沿って回転移動され、ファ
ン用ベルト98に張力が付与される。 【0039】アーム部材48は、ファン用ベルト98に
付与される張力を所定値とした状態で、仮締め付けされ
たアーム取付ボルト56及び調整ボルト62を完全に締
め付けることにより、エアコン用ブラケット46に取付
けられる。 【0040】これにより、ファン94は、ファンプーリ
84とファン用クランクプーリ96とに巻掛けられたフ
ァン用ベルト98を介してクランク軸16により駆動さ
れ、内燃機関2に冷却空気を送給する。 【0041】このように、このファン94の取付構造
は、内燃機関2のクランク軸16により駆動されるウォ
ータポンプ6をシリンダブロック4に設け、内燃機関2
のクランク軸16により駆動される補機類であるエアコ
ン用コンプレッサ10を支持するエアコン用ブラケット
46をシリンダブロック4に取付けて設け、クーリング
用のファン94が取付けられるファンプーリ84を軸支
するアーム部材48を設け、このアーム部材48の一端
側の取付孔54を揺動中心として他端側の軸支部68を
揺動調整可能にエアコン用ブラケット46に取付けて設
け、ファンプーリ84の軸支部68とウォータポンプ6
のウォータポンプ軸20の位置を異ならせて設けてい
る。 【0042】これにより、このファン94の取付構造
は、ファン94をウォータポンプ6のウォータポンプ軸
20の位置と関係なく、配設することができる。 【0043】このため、このファン94の取付構造によ
れば、ファン94のレイアウトの自由度を大とすること
ができ、カバーやベルト等との干渉を回避することがで
き、ファン94の配設位置を異ならせてもシリンダブロ
ック4にファン取付部を新たに加工して設ける必要がな
く、内燃機関2のシリンダブロック4を共通化すること
ができる。 【0044】また、このファン94の取付構造によれ
ば、アーム部材48の一端側の取付孔54を揺動中心C
として、他側端の軸支部68に軸支されたファンプーリ
84を揺動調整可能にエアコン用ブラケット46に取付
けて設けていることにより、テンショナ機能を果たすこ
とができ、ファン用ベルト98に適切な張力を付与する
ことができ、テンショナを不要とすることができる。さ
らに、このファン94の取付構造によれば、アーム部材
48の軸支部68に中空孔70を形成していることによ
り、軽量化を果たすことができるものである。 【0045】 【発明の効果】このように、この発明によれば、内燃機
関のクランク軸により駆動されるウォータポンプをシリ
ンダブロックに設け、内燃機関のクランク軸により駆動
される補機類を支持する補機用ブラケットをシリンダブ
ロックに取付けて設け、クーリング用のファンが取付け
られるファンプーリを軸支するアーム部材を設け、この
アーム部材の一端側の取付孔を揺動中心として他端側の
軸支部を揺動調整可能に補機用ブラケットに取付けて設
け、ファンプーリの軸支部とウォータポンプのウォータ
ポンプ軸の位置を異ならせて設けたことにより、ファン
をウォータポンプのウォータポンプ軸の位置と関係なく
配設することができる。 【0046】このため、このファン取付構造によれば、
ファンのレイアウトの自由度を大とし得て、カバーやベ
ルト等との干渉を回避することができ、ファンの配設位
置を異ならせてもシリンダブロックにファン取付部を新
たに加工する必要がなく、内燃機関のシリンダブロック
を共通化することができる。また、このファン取付構造
によれば、アーム部材の一端側を揺動中心として他端側
を揺動調整可能に補機用ブラケットに取付けて設ける構
成とすることによりテンショナ機能を果たし得て、テン
ショナを不要とし得て、さらに、アーム部材に中空部を
形成することにより軽量化をも果たし得るものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の実施例を示すファン取付構造による
内燃機関の正面図である。 【図2】ファンプーリを取付けたアーム部材の拡大正面
図である。 【図3】図2のIII−III線による断面図である。 【図4】図2のIV−IV線による断面図である。 【図5】従来例を示すファン取付構造によるウォータポ
ンプ部位の拡大断面図である。 【図6】従来例を示すファン取付構造による内燃機関の
正面図である。 【符号の説明】 2 内燃機関 4 シリンダブロック 6 ウォータポンプ 10 エアコン用コンプレッサ 46 エアコン用ブラケット 48 アーム部材 50 本体 54 取付孔 56 アーム取付ボルト 60 調整孔 62 調整ボルト 66 操作ボルト 68 軸支部 70 中空孔 74 抜け止めボルト 76 軸受 84 ファンプーリ 86 軸受取付部 88 ファン取付部 90 ファン取付面 92 ファン取付ねじ孔 94 ファン 96 ファン用クランクプーリ 98 ファン用ベルト

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 内燃機関のクランク軸により駆動される
    ウォータポンプをシリンダブロックに設け、このウォー
    タポンプにはウォータポンプ軸にウォータポンププーリ
    を設けるとともに前記内燃機関にはクランク軸により駆
    動される補機類を設け、この補機類を支持する補機用ブ
    ラケットをシリンダブロックに取付けて設け、前記内燃
    機関のクーリング用のファンが取付けられるファンプー
    リを軸支するアーム部材を設け、このアーム部材は一端
    側に取付部及び調整部を設けるとともに他端側に前記フ
    ァンプーリの軸支部を設け、前記取付部に取付孔を設け
    るとともにこの取付孔を揺動中心として円弧方向に伸び
    る調整孔を前記調整部に設け、前記アーム部材の一端側
    の取付孔を揺動中心として他端側の軸支部を揺動調整可
    能に前記補機用ブラケットに取付けて設け、前記ファン
    プーリの軸支部と前記ウォータポンプのウォータポンプ
    軸の位置を異ならせて設けたことを特徴とするファン取
    付構造。
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DE102019007007A1 (de) * 2019-10-09 2021-04-15 Deutz Aktiengesellschaft Brennkraftmaschine mit einem Zylinderkurbelgehäuse und einem Zylinderkopf mit integriertem höhenverstellbarem Lüfteranbau für elastische Keilrippenriemen
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