JPH04232664A - 再書き込み可能記録媒体及びその利用制御 - Google Patents

再書き込み可能記録媒体及びその利用制御

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JPH04232664A
JPH04232664A JP91199912A JP19991291A JPH04232664A JP H04232664 A JPH04232664 A JP H04232664A JP 91199912 A JP91199912 A JP 91199912A JP 19991291 A JP19991291 A JP 19991291A JP H04232664 A JPH04232664 A JP H04232664A
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ロドニー・ジェローム・ミーンズ
Tayeffh Morovat
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    • G11B7/007Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
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    • G11B7/013Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track for discrete information, i.e. where each information unit is stored in a distinct discrete location, e.g. digital information formats within a data block or sector

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学式ディスク装置の記
録、書き込み、読み出しシステムに関し、特に詳しくは
、1回書き込み多数回読み出し(WORM)ディスクと
して登場する再書き込み可能ディスクの制御に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】光学式
信号記憶或いはデータ記憶書き込み可能ディスクは過去
数年使用されてきた。一般的には、2つのクラスの信号
記憶ディスクが存在する。第1のクラスはいわゆる1回
書き込み多数回読み出し(WORM)で、通常アブラテ
ィブ(ablative)記録形式を取る。いくつかの
WORMディスクは位相変化記録を利用する。書き込み
可能ディスクの第2の形式は、再書き込み可能、すなわ
ちデータは消去され、消去された領域は他の信号を記憶
するために使用される。もちろん磁気記憶ディスクは同
様な特性を有しており、いく年も使用されてきた。光学
式ディスク技術において、現在最も好まれる再書き込み
可能ディスク媒体は、ディスク上の磁気光学層を含む。 記録装置における性能上の制約により、磁気光学(MO
)ディスクは書き込まれる以前に消去される。こうした
前消去は絶対に要求されるわけではないが、現状の技術
においては、高性能且つ高線形記録密度を得るために必
要となる前消去要求といった現実的観点から、選択の幅
を制限している。WORMと磁気光学式(以降MOと称
する)ディスクの信号検出形式は、異なる信号検出回路
が使用され、またレーザ制御が異なるレーザ強度を提供
する点で、非常に相異なる。更に重要な問題は、WOR
MとMOディスクの両者に関して単一の記録装置が使用
されるとすると、2つの形式によるディスクにより、デ
ィスク・インベントリが増加する点である。従って、M
O或いはその他の再書き込み可能媒体を利用した保証可
能記録方法を提供することが望まれている。保証可能記
録方法という用語は、記録媒体、即ち光学式ディスクに
書き込まれるデータが変更されずまた再書き込みされな
いこと、すなわちオリジナル記録を表すことを保証する
自動的マシン処理の施行を意味する。もちろん、WOR
M媒体は1回書き込み特性に基づき前記保証を提供する
。従って、自動的マシン制御及び処理が、再書き込み可
能媒体をWORMに効果的にエミュレートするように再
書き込み可能記録媒体上に施行されることが望まれる。
【0003】米国特許第4774700号は、WORM
ディスク上のセクタ欠陥をデマークする或いは指摘する
方法を示している。こうしたデマーキングは当該デマー
ク・ステータスを検出する目的以外には、デマーク・セ
クタへのアクセスを禁止する。欠陥セクタのこの様なデ
マーキングは、セクタ内に記録される一連のトーン(t
one)により指摘される。
【0004】西独特許3620301号は、半径方向に
おいてガイド溝と交互に配置された信号記憶トラックを
設けた光学式ディスク媒体を提示している。ガイド溝は
円周に沿って周期的に中断され、各中断領域において、
平坦な表面領域がディスク上を放射状に広がる。同特許
は、記録トラックに追従する光ビーム配置を維持支援す
るトラック追従標識5を示している。また、標識5はト
ラッキング・オフセット標識としても機能している。
【0005】光学式ディスク媒体は過去数年における標
準化の課題であった。米国規格協会(ANSI)は光媒
体利用に関し提案されたいくつかの標準をこれまでに検
討し、また現在も保有している。国際標準化機構(IS
O)も日本標準協会と同様、標準化の手続きを検討して
いる。1989年10月25日のISO/TEC  J
TC  1/SC23N292文書では、オフセット検
出フラグを光媒体上における円周状のトラックの中断領
域として有する光学式ディスク形式を提示している。こ
うした中断領域においては、オフセット検出フラグ(O
DF)がフラグ・フィールドに加えて設けられ、当該内
容及び意味合いは特定されず、レーザ・パワー・レベル
をテストする非記録領域がその後続く。
【0006】本発明の目的は、1回書き込み多数回読み
出し(WORM)媒体をエミュレートする、再書き込み
可能信号記憶媒体を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による書き込み可
能記録媒体は、アドレス可能な複数の信号記憶領域の内
の第1の所定領域内に、再書き込み可能記録媒体が元の
記録状態から変更されるべきでない信号を有することを
示す、マシンで感知可能な第1の指標を有する。同信号
は、本発明では述べられない制御に基づき、他の信号に
より置換されることにより、記録される。本発明を現状
の光学式ディスクに応用する際、前記第1の指標は、デ
ィスクタイプを識別するために読み出し可能な位相エン
コード部(PEP)内に設定される。書き込み可能記録
媒体は更に、マシンで感知可能な第2の指標を有する。 該指標は、記録媒体が全体的に消去されたかどうかを示
す。マシンで感知可能な第3の指標は、ディスク上を放
射状に広がる隣接信号記憶領域間、即ち、セクタ間に配
置された非信号記録領域に記録され、同指標に隣接する
各信号記憶領域がそれぞれ消去可能か否かか、或いは書
き込み可能か否かを示す。
【0008】本発明はまた、再書き込み可能媒体をWO
RMにエミュレートするために利用する方法及び装置を
提供する。この様な方法及び装置は、1度記録媒体がフ
ォーマッティングを受けると、その後のフォーマッティ
ングを禁止し、以前に書き込まれたセクタが再書き込み
もしくは消去されないように、書き込み或いは読み取り
操作を制御するフォーマット制御と、書き込まれたセク
タが所定のエラーを有していることを検出する欠陥制御
とを具備している。こうした領域を有するセクタに記憶
される信号は、同信号が2つの信号記憶領域に記録され
たことを示す指示と共に、記録媒体上の前記第2の信号
記憶領域内に再記録される。
【0009】本発明ではまた、再書き込み可能媒体の1
部分が再書き込みデータ用として利用され、再書き込み
可能媒体の他の部分がWORM媒体のエミュレーション
のために利用される。
【0010】
【実施例】図を参照すると、同じ参照番号は同じ構成部
分及び構造的特徴を示す。磁気光学式ディスク10は、
各記録表面上(別々に示されていない)に螺旋トラック
11(図1)を有している。螺旋トラック11は後述さ
れる複数の放射ゾーンに分割され、各ゾーンにおいて螺
旋トラック11は複数のほぼ円形のトラック部分或いは
周回部、すなわちディスク10上での基準点からの円周
状の広がりを有する。トラック11の長手方向或いは周
回方向の広がりに沿って光ビームをガイドするために、
ガイド溝13(図1)がトラック11の両側に配置され
る。ガイド溝13に隣接するトラック11の各長手方向
部分は、セクタ領域12と称される。各セクタ領域12
は、後述する可能な複数信号記憶フォーマットのいずれ
か1つを有するディスク10上の信号記憶領域となる。 ディスク10上におけるガイド溝13の長手方向端部間
の放射状の広がりは、ミラー・マーク14であり、各々
はトラック11の制御領域15を含む。非信号記憶と言
う用語は、ユーザ・データが領域15に記憶されないこ
とを意味し、後に明らかになるように、該領域15が唯
一、制御目的のためにのみ使用されることを意味する。 ミラー・マーク14は、単にディスク10の記録表面上
の連続的第1の表面であり、いずれのガイド溝13によ
っても放射状に中断されることはない。
【0011】図2では、ディスク10上の単純化したフ
ォーマットについて説明する。具体的には、セクタ領域
12に関する2つのフォーマット、及び制御領域15に
関する異なる2つのフォーマットについて述べる。セク
タ領域12に関する第1のフォーマット12Aは、矢印
19方向に走査され、クロック同期フィールドVFO2
0(VFOは可変周波数発信器の意)から始まる。同フ
ィールドは、通常フェーズ・ロック・ループ(PLL)
として実施されるクロック同期用の信号フォーマットを
有している。次に来るフィールドはアドレス・マークA
M21であり、これは例えば2、7(d、k)コード化
データ・フレーム或いはシンボルのような記録コード・
フレームのフレーミングを識別する。IDフィールド2
2は周回部或いはトラック・アドレス、及びセクタ領域
12の番号を識別する論理セクタ・アドレス、その他所
望の情報等を含む。フラグ領域23は論理セクタ及びセ
クタ領域12のステータスを示す。データ領域24はユ
ーザ・データを記憶し、通常512或いは1024バイ
トのデータと、再同期制御信号及び本発明とは関係のな
い他の制御信号とを有する。CRCフィールド25及び
ECCフィールド26は、全セクタに関する通常のエラ
ー検出及び修正のための冗長情報を含む。このフォーマ
ットはコンパクトであり、他のフォーマットに比較して
、より大容量のデータをセクタ領域12に記憶すること
が可能となる。フィールド20−23はディスク10が
最初にフォーマットされるときに記録される。
【0012】セクタ領域に関する第2のフォーマット1
2Bは国際標準化機構ISO及び米国規格協会ANSI
により提案された標準の要件を満足する。同フォーマッ
トにおいては、各論理セクタは2つのセクタ領域12間
で分かれている。フィールドSM(セクタ・マーク)3
4はセクタ領域12内に存在する新たな論理セクタの開
始を表す。再び、セクタ領域12の開始から説明を続け
る。VFO3フィールド30は同期PLL用の信号フォ
ーマットである。SYNCフィールド31は、2、7(
d、k)コード・シンボルの境界を識別するフレーミン
グ信号を含む。データ・フィールド32に続いて、BU
Fフィールド33があり、これは装置或いは記録装置毎
のディスク10の回転スピードの変化を吸収するための
非記録バッファ領域である。前述したように、SMフィ
ールド34は、番号30−33で示す先行論理セクタの
終わりと、新たな論理セクタの始まりを示す。これらは
全てセクタ領域12内に存在する。引き続くセクタはV
FO1フィールド35で始まり、12F(図1)で示す
後続のセクタ領域12に拡張される。VFO1フィール
ド35は、VFO2或いはVFO3フィールドのパター
ンとは異なる第1のパターンを有する第1のクロック同
期タイプである。アドレス・マーク36は制御フィール
ドの始まりを示す。ID  CR37はフィールド37
のID部分のエラー検出用の独自のCRC冗長と共に、
セクタ及びトラック・アドレス情報の3つのコピーのう
ちの第1番目のものを含むフィールドである。VFO2
フィールド38は、信号の別のクロック同期セットであ
り、このフォーマットにおける第2の制御フィールドを
示すアドレス・マーク39がこれに続く。IDCRフィ
ールド40はセクタ・アドレスの第2番目のコピーとし
てのフィールド38の繰り返しである。アドレス・マー
ク・フィールド42はフィールド36及び39の繰り返
しを有し、ID  CRフィールド43の、すなわちセ
クタ・アドレス情報IDの第3番目のコピーの始まりを
示す。PAフィールド44は論理セクタの制御部分に関
するポスト・アンブルであり、ラン・レングス制限(R
LL)される2、7(d、k)デジタル変調コードの境
界においてフィールド43の最終CRCバイトをクロー
ズすることによって、セクタ領域12を終了させる。
【0013】第1のタイプの制御領域15は15Aで示
され、従来技術によるオフセット検出フラグ(ODF)
フィールド45を含む。トーン領域46はミラー・マス
ク領域14をODF45と共に共有する。トーン領域4
6の内容は本発明の実施例において使用される。異なる
周波数の2つのトーンがフィールド或いは領域46に記
録可能である。第1のトーンは、続くセクタには欠陥が
あり、データの受信及び記憶が不可であることを示す。 第2のトーンは、第1のトーンとは異なる周波数を有し
、データが続くセクタに記録されたことを示す。
【0014】また、第2のタイプの制御領域15BもO
DFフィールド50から始まり、GAP51へと続く。 単一バイトから成るフラグ・フィールド52は制御信号
用に使用され、本発明の実施例では書き込み可能媒体を
制御して、記録を保証するか或いは書き込み媒体をWO
RM媒体特性にエミュレートするために使用される。G
AP53がフラグ・フィールド52に続き、更にALP
Cフィールド54へと続く。ALPCフィールド54は
トラック11を走査するレーザ・ビームの光強度の測定
用である。フラグ・フィールド52はWORM媒体にお
いて使用され、従来技術では書き込み可能媒体には使用
されない。本発明は、保証記録及びその他の目的のため
にフラグ・フィールド52を利用する。
【0015】上述したセクタに関する制御及びフォーマ
ットに加え、ディスク10は本発明の実施例に関連する
ディスク指向制御及びフォーマットを含む。位相エンコ
ード部PEP58はディスク10の内周の半径方向位置
にあり、ディスク10の特性を示すために使用される。 PEP58はエンボス成形されるか或いは製造時にディ
スク10上に消去不能なように書き込まれ、フォーマッ
ト及びディスク10上の信号の記録特性を示す。システ
ム・フォーマット部(SPF)69は、内周及び外周の
所定の半径方向位置において、PEP58情報に加え、
その他の情報のコピーを有する。PEP58は、トラッ
ク追従を行うこと無くいずれの装置によっても読み取り
及び走査可能である。すなわち、PEP58の半径方向
ディメンジョンはトラック11のディメンジョンよりも
大きい。PEP58はいくつかのフィールド(ANSI
により定義される)を有する。これらは媒体フィールド
MED59を含み、該フィールドは記録信号用に使用さ
れる変調タイプ、トラック追従サーボ記録方式、回転効
率を考慮したセクタのインターリーブ、トラック当たり
のセクタ、公称ベースライン・リフレクタンス、ユーザ
記録データ用の信号振幅及び極性、最高読み出しパワー
、及びその他の作用特性を定義する。フィールド60は
記録ディスク10を構成する媒体タイプを示す。過去に
おいては、種々の媒体に関して別々の識別情報が用いら
れた。識別情報は、全ての情報がディスク上にエンボス
成形された読み出し専用(ROM)ディスクや、1回書
き込み多数回読み出し(WORM)媒体、本開示による
実施例で説明されるタイプの再書き込み可能或いは磁気
光学式(MO)媒体、消去可能或いは位相変更媒体等を
示すものである。更に、1回書き込み、再書き込み可能
、或いは消去可能の機能を部分的ROM媒体に付与した
媒体も存在しうる。すなわち、2つのタイプの記録がデ
ィスク上で共存できる。本発明によれば、追加の媒体タ
イプ指示がタイプ・フィールド60に追加され、異なる
ディスク・タイプを示す。第1のタイプはボールト(v
ault)1と称する。 ボールト1タイプは全ディス
ク10が再書き込み可能媒体であり、WORM特性をエ
ミュレートする再書き込み可能媒体上への記録といった
具合に、保証記録用に使用されることを示す。第2のタ
イプはボールト2と称され、ディスク10の1部がWO
RM特性をエミュレートするために、保証記録を含む再
書き込み可能媒体として使用可能であり、且つディスク
10の他の部分が前述した他の記録形式を採用できるこ
とを示す。例えば、ROM部分を含んだり、或いはディ
スクの1部が再書き込み可能であるが必ずしもWORM
特性にエミュレートされない等が考えられる。本説明に
よれば、本発明が記録媒体の様々な構成に応用されるこ
とが理解される。例えば、ディスク10の1部がROM
記録を含む場合、保証付き再書き込み可能部分はROM
へのデータ記憶用に使用され、リードバック限界の特性
を有する。保証記録を利用したこうしたROM記憶デー
タの記録により、リードバック信号特性をモニタし、且
つデジタル記録情報を維持することができる。この様な
保証はROMデータの保全性を維持する。他のアプリケ
ーション及び構成についても、本発明の範中において容
易に想像される。例えば、ディスクの1部が異なる記録
タイプによる放射ゾーンか、或いは同一タイプの記録ゾ
ーンの場合がある。例えば、ディスク10の外周ゾーン
63は、WORM特性をエミュレートする保証記録を有
する再書き込み可能磁気光学層を有する放射ゾーンであ
り、また内周ゾーン64はWORM特性をエミュレート
しない再書き込み可能磁気光学記録領域、すなわち今日
磁気光学式ディスクとして使用される領域であったりす
る。他の記録形式もゾーン64に採用できる。もちろん
、全ての3つのゾーン63、64がPEP58のタイプ
・フィールド60に配置されるコードにより、保証記録
用に利用されることも可能である。
【0016】全ての磁気ディスクや光学式ディスクは、
ディスク10上の様々なセクタ領域12をアクセスする
ためのアドレス構造である、ある種のデータ・ディレク
トリを含む。数多くの光学式ディスクにおいて、こうし
たディレクトリはデータ定義構造(DDS)65と命名
される。フィールド68は、アドレス・データと共に、
第1及び第2タイプの欠陥リストを含むディレクトリ構
造を示す。本発明によれば、2つの追加フィールド66
、67がDDS65に追加される。フィールド66は、
ディスク10が全体的に消去されたかどうか、或いは全
ての非書き込みセクタ領域12が全体的に消去されたか
どうかを示す。フィールド67はディスク10の記録表
面が検査され、欠陥ロケーション及び非欠陥セクタ領域
12が検証されているかどうかを指示する。こうした検
証事項はDDS65の欠陥リスト(フィールド68)内
に示される。フィールド66及び67の内容は、本発明
の実施例において使用可能な制御情報であり、保証記録
要件の故意の或いはそうでない消去に対し保証する。
【0017】取り外し可能媒体タイプによる多くの小型
ディスクはカートリッジ内に収容され、カートリッジを
ディスク・プレーヤ/レコーダに挿入する際に自動的に
開けられる移動シャッタを具備する。この様なカートリ
ッジは、直径5.25インチ及び3.5インチタイプの
磁気ディスクを収容するために利用されてきた。マシン
・センス可能ホール或いは突起がこの様な磁気媒体カー
トリッジにおいて利用されてきており、外部的に中のデ
ィスク媒体の特性を指示した。例えば、3.5インチ磁
気ディスクにおいて、ホールの欠如は1メガバイトの未
フォーマット磁気ディスクを示す。同ディスクでは、カ
ートリッジ内ホールは2メガバイトの未フォーマット磁
気ディスク、すなわち、高特性ディスクを示す。こうし
たホール及びホールの欠如は書き込み保護用に、またカ
ートリッジをプレーヤ/レコーダの同カートリッジ収納
機構に適切に方向づけるために、また含まれる媒体の種
々様々な特性を指示するために幾年も使用されてきた。 この様な外部的に感知可能な指標は、中の媒体を読み出
す必要なく、またPEP58を読み出すこと無く、カー
トリッジの外部部分の検査を可能とする。本発明では、
カートリッジは含まれる記録媒体が1回書き込みエミュ
レート消去可能媒体か、或いは再書き込み可能記録媒体
かを指示するのに利用される。1つの実施例では、4つ
のホール位置がカートリッジ内容を示すのに使用される
。閉じられているときには、ホール位置はどの標識も活
動化されていないことを表し、一方開放されている場合
には、ホール位置標識が活動化状態であることを示す。 ホールは任意に1から4まで番号付けされ、従来技術で
も使用された。本発明の1つの目的は、従来技術による
駆動装置が不注意に保証記録をオーバーライドしないよ
うに保証することである。従来技術においては、ホール
位置番号2は開放状態において、駆動変換器に対向する
記録表面が存在しないことを示した。すなわち、片面デ
ィスク対応であり、これはカートリッジが上下反対に挿
入されていることを示す。本発明の実施例では、ホール
位置番号2は開放され、従来技術の駆動装置が、含まれ
るディスクのどちらの面もアクセスできないようにして
ある。例えば、ホール位置4は開放され、中のディスク
が保証記録用に使用されることを示す。他のホール位置
は本発明を実施する上での変更に対応して利用される。 また、カートリッジ挿入検出標識がカートリッジが分解
されているかどうかを示すために使用される。もちろん
、該分解は中の記録媒体上の記録の保証レベルを低下さ
せることになる。
【0018】再書き込み可能媒体で作用する光学式ディ
スク記録装置は、コマンド応答装置及び同媒体から記録
情報を除去し、他の更新された情報により置換するため
のプログラミングを含む。保証記録を提供するために、
当初記録された情報の消去、及び新情報による置換に対
し保証するための制御が、光学式ディスク或いは他の記
録装置に導入される。広義な意味での通常の消去機能は
、書き込まれたセクタ領域12のデータを消去すること
を防止するために禁止される。すなわち、1度信号がセ
クタ領域12に記録されると、もはや消去或いは書き込
みされなくなる。記録或いは書き込みコマンドは、図4
のマシン操作図で示されるように制御される。フォーマ
ット・ディスク・コマンドは、書き込みセクタ12から
データが除去されることを防止するように制限及び制御
される。同制御を達成する単純化したマシン操作図は、
図5に示される。あるセクタ領域12から別のセクタ領
域へのデータの再割当は、保証付き或いはボールト書き
込みモードで書き込まれたセクタ内容が、効果的に消去
されることを防止するように制御される。欠陥管理は、
あるセクタから別のセクタへのデータの再割当を含む。 その際オリジナル・セクタ内データは維持される。 DDS65は、データが両方のセクタに記録されたこと
を反映して更新される。しかし、第2の或いは引き続く
セクタは、より多くの読み出しデータのコピーを有する
ことになる。この制御は図6に示す単純化したマシン操
作図において説明される。
【0019】本発明によりいかに手順及び基準が達成さ
れるかについて詳述する前に、本発明が実施される環境
を図3に示す。磁気光学式ディスク10はスピンドル1
01上に登載されモータ102により回転される。フレ
ーム105上の光学構成要素103は、ディスク10上
を半径方向に移動する番号104により表されるヘッド
アーム・キャリッジ上の対物レンズ115に光学的に結
合される。記録装置のフレーム105はキャリッジ10
4を適切に登載し、半径方向における該キャリッジ10
4の往復動作を可能にする。キャリッジ104の往復動
作は、複数の同心円状のトラック或いは螺旋トラックの
周回部のいずれか1つをアクセスし、ディスク10上に
、或いはディスク10からデータを記録及び回復するこ
とを可能にする。光学的結合は、ビーム・スプリッタ1
30からキャリッジ104上のミラー(図示せず)に至
る光経路であり、そこからディスク10を軸方向にレン
ズ115に至る。線形アクチュエータ106はフレーム
105に適切に登載され、キャリッジ104を半径方向
に移動させてトラック・アクセスを可能とする。記録装
置は1つ或いはそれ以上のホスト・プロセサに首尾良く
接続される。ホスト・プロセサとしては、制御ユニット
、パーソナル・コンピュータ、大規模システム・コンピ
ュータ、通信システム、イメージ信号プロセサ等が用い
られる。接続回路108は光学式記録装置及び接続され
るホスト・プロセサ107間の論理的及び電気的接続を
提供する。
【0020】マイクロプロセサ110はホスト・プロセ
サ107に接続される記録装置の制御を行う。制御デー
タ、ステータス・データ、コマンド等が両方向バス11
3を介し、接続回路108とマイクロプロセサ110間
で取り交わされる。マイクロプロセサ110にはプログ
ラム或いはマイクロコードを記憶する読み出し専用メモ
リ(ROM)111、データ及び制御信号を記憶するラ
ンダム・アクセス・メモリ(RAM)112が含まれる
【0021】記録装置の光学系は、キャリッジ104に
装着されていて、精密アクチュエータ116によってフ
ォーカシング(焦点合わせ)及び半径方向トラッキング
動作のための制御をうける対物或いは集束レンズ115
を具備する。同アクチュエータは、フォーカシングのた
めにレンズ115をディスク10方向及びディスク10
から遠ざかる方向に移動させたり、キャリッジ104の
動きに平行な半径方向において光ビームを移動させたり
する機構を有する。例えば、100トラック以内のレン
ジでトラックを変更する場合には、現在アクセスされて
いるトラックに近接するトラックがアクセスされるべき
トラックであれば、キャリッジ104はアクチュエート
される必要はない。117はレンズ115とディスク1
0間の2ウェイ光経路を示す。
【0022】磁気光学式記録においては、実施例の磁石
118(磁石118は電磁石である)は、レンズ115
からのレーザ光により照射されるディスク10上の小径
スポットの残留磁化方向を方向付けするための、弱い制
御磁界を提供する。レーザ光スポットは、磁気光学層(
図示しないが、米国特許第3949387号においてC
haudhari等により教示される希土類と遷移金属
の合金である)のキューリ点以上の温度に、記録ディス
ク上の照射スポットを熱する。この加熱により、スポッ
トがキューリ点以下に冷却されたときに、磁石118は
残留磁化を所望の方向に指向する。磁石118は書き込
み方向に描かれている。すなわち、ディスク10上に記
録される2値数の1は、通常N極残留磁化である。ディ
スク10を消去するために、磁石118はS極がディス
ク10に近接するように回転する。磁石118制御部1
19は動作上、破線120で示されるように回転磁石1
18に結合され、書き込み及び消去方向を制御する。マ
イクロプロセサ110はライン131上を制御部119
へ制御信号を供給し、記録方向の反転を実行する。
【0023】経路117に従うビームの半径方向位置を
、トラック或いは周回部が忠実に追従され、所望のトラ
ック或いは周回部が即座に正確にアクセスされるように
制御することが必要となる。この目的のために、フォー
カシング及びトラッキング回路124が粗アクチュエー
タ106と精密アクチュエータ116の両者を制御する
。アクチュエータ106によるキャリッジ104の位置
決めは、回路124よりライン125を介しアクチュエ
ータ106に送られる制御信号により正確に制御される
。更に、回路124による精密アクチュエータ116の
制御は、ライン127及び128上を精密アクチュエー
タ116に伝わる制御信号を通じて実行される。ライン
127及び128の制御信号はそれぞれフォーカシング
及びトラック追従・検索動作を達成するためのものであ
る。センサ126は光学構成要素103に対する精密ア
クチュエータ116の相対位置を感知し、相対位置誤差
(RPE)信号を生成する。ライン127は2つの信号
コンダクタにより構成され、一方は焦点誤差信号を回路
124に伝え、他方は回路124からの焦点制御信号を
精密アクチュエータ116内のフォーカス機構に伝搬す
る。
【0024】フォーカシング及びトラッキング位置検出
はディスク10から経路117上を反射するレーザ光を
分析することにより達成される。該レーザ光は更にレン
ズ115、片面ハーフ・ミラー130を通過し、ハーフ
・ミラー131で反射され、いわゆるクワッド検出器1
32に至る。クワッド検出器132は、4つの独立な光
素子を有し、それぞれはフォーカシング及びトラッキン
グ回路124に至る番号133で集合的に示される4ラ
イン上に信号を供給する。検出器132の1つの軸をト
ラック中央線に位置合わせすることにより、トラック追
従作用が可能となる。フォーカシングは、クワッド検出
器132の4つの光素子により検出される光強度を比較
することにより達成される。フォーカシング及びトラッ
キング回路124はライン133上の信号を分析し、フ
ォーカシング及びトラッキングの両者を制御する。
【0025】ディスク10上へのデータの記録或いは書
き込みについて次に説明する。磁石118がデータ記録
のために所望の位置に回転されると仮定する。マイクロ
プロセサ110はライン135上に制御信号を供給して
レーザ制御部136に送り、記録操作を開始すべきこと
を伝える。これはレーザ137が記録のために、高強度
レーザ光ビームを発するように制御部136によりエネ
ルギ供給されることを意味する。それに対し、読み出し
の際には、レーザ137が発するレーザ光ビームは、デ
ィスク10上のレーザ照射スポットをキューリ点以上に
熱さないように低減された強度に制御される。制御部1
36はライン138を通じ、レーザ137に制御信号を
供給し、ライン139を通じてレーザ137の照射光強
度を示すフィードバック信号を受信する。制御部138
はレーザ強度を所望の値に制御する。レーザ137はガ
リウム砒素化合物ダイオード・レーザのような半導体レ
ーザであり、照射光ビームが強度変調により記録される
データを表すように、データ信号により変調される。こ
の点では、データ回路145(後述される)がレーザ1
37に至るライン148上に信号を指示するデータを供
給し、こうした変調を達成する。変調された光ビームは
、偏光子140(ビームを直線偏光にする)を通過し、
コリメータレンズ141を通過し、ハーフ・ミラー13
0に至り、レンズ115を通じてディスク10方向に反
射される。データ回路145はライン146を介し、マ
イクロプロセサ110により適当な制御信号を供給され
ることにより記録に備える。マイクロプロセサ110は
回路145を準備するにおいて、接続回路108を介し
、ホスト・プロセサ107から受信した記録用コマンド
に応答する。データ回路145が準備状態となると、デ
ータが接続回路108を通じて、ホスト・プロセサ10
7とデータ回路145間で直接転送される。また、デー
タ回路145、補助的回路(図示せず)はディスク10
フォーマット信号、エラー検出及び修正等にも関係する
。回路145は読み出し或いは回復動作期間中には、バ
ス147上に修正データ信号を供給し、接続回路108
を介してホスト・プロセサ107に送る以前に、リード
バック信号から補助的信号を抽出する。
【0026】ホスト・プロセサへ転送するために、ディ
スク10からデータを読み出し或いは回復することは、
ディスク10からのレーザ光ビームの光学的及び電気的
処理が必要となる。反射光(カー効果を利用して記録を
行うディスク10により、元の直線偏光が回転される)
の1部は、2ウェイ光経路117に沿って伝搬し、レン
ズ115及びハーフ・ミラー130、131を通じてヘ
ッドアーム103光学系のデータ検出部149に達する
。ハーフ・ミラー或いはビーム・スプリッタ150は反
射ビームを2つの等価強度ビームに分離する。同両ビー
ムは同等の反射回転直線偏光を有する。ハーフ・ミラー
150により反射された光は、第1偏光子151を通過
する。該偏光子は、ディスク10のアクセスされたスポ
ット上の残留磁化がN極或いは2値の1を有する時に回
転される反射光だけを通過すように設定される。こうし
て通過した光はフォトセル152に入力され、差動増幅
器155に適切な指示信号を供給する。反射光がS極、
或いは消去された極方向残留磁化により回転された場合
には、偏光子151は全く或いはほとんど光を通さず、
フォトセル152により活動化信号は供給されない。反
対の作用が偏向器153では発生し、ここではS極回転
レーザ光ビームだけをフォトセル154に通過させる。 フォトセル154は受信したレーザ光を示す同信号を差
動増幅器155の第2の入力に供給する。増幅器155
はその出力差信号(データを表す)を検出のためにデー
タ回路145に供給する。検出された信号は、記録され
たデータだけではなく、いわゆる補助的信号も含む。こ
こで使用されるデータという用語は、デジタル或いは不
連続値タイプの全ての情報所持信号を含む。
【0027】スピンドル101の回転位置及び回転スピ
ードは適当なタコメータ或いはエミッタセンサ160に
より感知される。センサ160はスピンドル101のタ
コメータ・ホイール(図示せず)上の明暗スポットを感
知する光感知タイプが適当であり、タコメータ信号(デ
ジタル信号)をRPS回路161に供給し、該回路はス
ピンドル101の回転位置を検出し、回転情報所持信号
をマイクロプロセサ110に供給する。マイクロプロセ
サ110は、磁気式データ記憶ディスクにおいては広範
に実施されるように、ディスク10上のデータ記憶セグ
メントへのアクセスを制御するためにこうした回転信号
を使用する。更に、センサ160信号はスピンドル・ス
ピード制御回路163へも送られる。
【0028】保証記録用の書き込み操作は図4を参照し
て説明される。後述するように、記録媒体或いはディス
ク10上の作用が保証付き或いはボールト・タイプであ
ることを指示すために、PEP58及びDDS65が感
知される。書き込み操作中は、WORMディスク(保証
記録はWORMディスクへの書き込みと同様である)に
関しては、書き込みコマンドがマシン・ステップ160
で受信される。マシン・ステップ162では、アドレス
されているセクタ領域12のすぐ上流或いは先行する制
御領域15が感知され、調べられる。第1の型の制御領
域15の場合、トーン領域46にトーンが記録されてい
るかどうかが判定される。もしトーンが記録されていな
い場合は、すぐ後に続くセクタ領域12に対する書き込
みが可能である。もし第2のトーンがトーン領域46に
記録されていると、書き込みも消去も、指示された或い
は続くセクタ領域12においては許可されない。
【0029】前述のように、フィールド46の第1トー
ンは続くセクタに欠陥があることを示す。また良く知ら
れるように該トーンは、ディスク10の保証チェック中
、或いはリードバックまたは書き込み操作中に発見され
たセクタ領域12内の欠陥を指摘する。別の例において
は、図1で示すように、制御領域15は1つのセクタ領
域12及び制御領域15によりセクタ領域12から分離
され、保証機能を解析及び制御するための時間を許可す
る。制御領域15Fはセクタ12F用の保証制御を含み
、もちろん制御領域15Fは制御される或いは指示され
るセクタ領域12を走査する際、常に進行する。
【0030】ディスク10がハード・セクタ型かどうか
、すなわちIDがディスクにエンボス成形されているか
どうか、或いはディスク10がソフト・セクタ型かどう
か、すなわちIDがディスクに記録されているかどうか
に依存して、トーン領域46の利用は変化する。すなわ
ち、トーンの欠如は、指示されたセクタ領域が検証され
ておらず、欠陥がある可能性を示す。第1の周波数のト
ーンの存在は、セクタ領域12が消去されており、書き
込みの用意がされていることを示し、第2の周波数のト
ーンはセクタ12が書き込まれており、オーバーライト
及び消去に対して書き込み保護されていることを示す。 第1の周波数のトーンは例えば2進1の単調列(111
・・・)のような高周波数トーンであり、第2の周波数
のトーンは100の単調列のような低周波数である。こ
こで1は磁気光学式媒体における磁束変換である。他の
トーン形式も様々なセクタ12状態を示すために使用さ
れ、セクタ12内のオリジナル記録の保証を制御する。 ミラー・マーク領域14の検出及び走査用の電子回路は
後に図7で説明される。
【0031】WORMフォーマット・ディスクと互換可
能な第2のタイプの制御領域15Bが使用される場合、
フラグ・フィールド52の信号内容は指示されたセクタ
領域12のステータスを決定するために感知される。こ
の点に関しては、フラグ・フィールド52は再書き込み
に対抗する制御に従う。すなわち、1度だけ書き込まれ
、もはや消去されない。データ領域24或いは32への
最初の書き込みのための書き込み処理において、フラグ
・フィールド52が未書き込みならば、それに対する書
き込みが行われる。データ書き込みのために、フラグ・
フィールド52には、前述した2、7(d、k)コード
を使用することにより、一連の1が書き込まれる。ステ
ップ162では、装置はフラグ・フィールド52をチェ
ックする。もしステップ163においてフィールド52
にオール1パターンが検出された場合は、書き込みコマ
ンドが拒絶され、マシン操作は経路164上を進み、ホ
スト・プロセサ107にコマンド拒否を通信し、記録デ
ータが1回書き込みデータであることを検出し、要求す
るホスト・プロセサ107に対し、オリジナル記録デー
タを変更しようとしていることを指摘する。ホスト・プ
ロセサ107は、引き続く適切な保証に関与する作業員
により行われるディスク10の更なる解析のために、例
外及び書き込みコマンドの拒否を記録する。フィールド
52にオール1トーンが存在しない場合には、マシン・
ステップ165において、図3のマイクロプロセサ11
0はDDS65をチェックし、フィールド66及び67
をチェックすることによりディスク10が消去されたか
どうかを決定する。もしディスクが消去されていない場
合は、データ領域24或いは32は最初に消去されなけ
ればならず、それはマシン・ステップ166で実施され
る。データ・フィールド24或いは32の消去は、フラ
グ・フィールド52へのオール1パターンの記録を伴わ
ずに行われる。データ消去ステップ166は、再度制御
領域15B及びセクタ領域12をアクセスして、マシン
・ステップ167においてデータを書き込むように、デ
ィスク10の回転を要求する。マシン・ステップ167
の最初の部分では、フラグ・フィールド52にオール1
を記録し、引き続いて初期の保証データの記録操作を完
了するために、データ・フィールド32にデータを記録
する。もちろん、マイクロプロセサ110は通常形態に
より、ホスト・プロセサ107に対し終了ステータスを
供給する。
【0032】次に図5を参照しながら、ディスク10の
データ保護及びフォーマットの設定について説明する。 図3で示される記録装置にディスク10をロードした後
の最初のマシン操作では、PEP58及びDDS65が
マシン・ステップ170で感知される。この感知により
図3の記録装置に、全ての記録及び作用がWORM特性
に準ずる保証記録を保証すべきことを通達する。次に、
マシン・ステップ171においてデータ保護フラグがセ
ットされ、記録保証を保護するために、図4から図6に
示される操作が承諾されることを保証する。フォーマッ
ト・ディスク・コマンドはマシン・ステップ172で受
信される。マシン・ステップ173では、マイクロプロ
セサ110はDDSフィールド66及び67をチェック
し、フォーマット・コマンドが現在のディスク10用に
最初に受信されたものかどうかを決定する。フィールド
66及び67が消去或いは保証のような以前のフォーマ
ットを示していれば、フォーマット・コマンドは拒否さ
れ、以前にフォーマッティングを受けたディスクに対す
る試行であることを示すステータスをホスト・プロセサ
107に送信する。また、ステップ173の感知動作で
は、図4に示すマシンにより記録されたデータのために
、DDS65を感知することを含む。2つの手順がここ
では使用される。たとえ最初に受信されたフォーマット
・コマンドであったとしても、データは既に記録されて
おり、従ってディスク10はフォーマッティングを受け
てはならないという理由により、フォーマット・コマン
ドは拒否される。保証記録に関しては、ディスク10は
1度だけフォーマッティングを受ける。こうしたフォー
マッティングにより、ディスク10は初期化される。 マシン・ステップ175においては、DDS65がフィ
ールド67の記録保証により更新される。次にマシン・
ステップ176で、ディスクは前述のようにフォーマッ
ティングを受ける。マシン・ステップ176の完了に際
し、消去フィールド66が活動化状態にセットされ、デ
ィスク10の1回の且つ唯一のフォーマッティング操作
が完了したことを指示する。
【0033】フィールド33から44までがエンボス成
形により予め書かれている場合には、データ・フィール
ド32、BUFフィールド33、及びフィールド30、
31だけが消去される。フォーマット12Aでは、フィ
ールド20から22はエンボス成形されておらず、フィ
ールド23から26までの残りのセクタ領域が消去可能
である。
【0034】ソフト・セクタ・ディスク10においては
、フォーマット操作中に、前述したハード・セクタにお
いてエンボス成形されたフィールドが書き込まれ、前述
の消去されたフィールドが消去される。消去及び保証は
単一経路により達成され、消去中のディスク10からの
光の反射が感知され、消去される領域内の欠陥を識別す
る。従って、各トラックにおける最初の経路は、制御領
域15を含む当該トラック全体を消去する。消去ステッ
プ中は、マイクロプロセサ110はどのセクタ領域12
が有効データ或いは信号記憶を阻止するに十分な欠陥を
有するかを記憶する。消去されたトラックが直後にソフ
ト・セクタ技術によりフォーマッティングを受ける。 消去されたトラックの書き込み完了時に、ビームは半径
方向に隣接するトラックに消去のために移動される。該
トラックは磁石118の磁界が消去方向に反転されてか
ら、消去される。確認完了後、第3のトラックが消去の
ためにアクセスされ、前述されたステップが最小時間ソ
フト・セクタ操作により繰り返される。
【0035】図6に保証記録ディスク10の欠陥管理を
簡単に示す。欠陥管理は大部分が、別の特許出願の中で
説明される欠陥管理に依存する。マシン・ステップ18
0での欠陥制御は、欠陥モニタが別の出願で述べられる
全ての機能を有し、記録上の欠陥を検出する。該出願で
説明される手順が続き、データは別のセクタ領域12に
再割り当てされ、不成功記録の結果、当初計画されたセ
クタ領域12を欠陥領域としてマークする。マシン・ス
テップ181では、読み取り欠陥が検出される。ステッ
プ182における再割当処理では、DDS65において
オリジナル・セクタが依然としてデータを有し、欠損セ
クタであることを指摘される以外は、前記出願に示され
ているようにオリジナル・セクタから別のセクタへのデ
ータの再割当が行われる。一方、欠陥セクタからデータ
を受け取る第2のセクタ領域12も、ステップ183で
示すようにDDS65内に指示される。
【0036】次にデータは実際にステップ184で新た
に割り当てられたセクタに再書き込みされる。エラーは
再割り当てと共にマシン・ステップ185でホスト・プ
ロセサ107に記録される。これらの点に関しては、D
DS65内の情報は他のセクタと同様にして保証される
。すなわち、DDS65を記憶するのに使用されるセク
タ領域12の数は、データがディスク10上に記録され
ていくに従って増えることになる。この点に関しては、
米国特許第4827462号において、説明されるWO
RM記録及びディスク空間管理手順に従い実施される。 DDS65は再書き込み可能であるので、同内容は保証
されない。このため、DDS65の領域68に記録され
る第2欠陥リストの記録と更新が許可される。DDS6
5は、ディスク10のライフ期間中に置換用として割り
当てらる代用セクタの利用及び識別の際に発見される、
欠陥セクタ領域12のリストを含む。こうした配慮によ
り再書き込み可能媒体との互換作用が維持される。 いずれにしろ、読取り操作中に検出された欠陥セクタは
データ領域に欠陥マークを有し、オーバーライトされず
、同セクタに書き込まれたデータを指示するフラグ・フ
ィールド52のオール1パターンが維持される。
【0037】ミラー・マーク14は数バイト長を有し、
周期的に中断される溝を有するディスクにおいて放射状
に広がる連続的表面部分であり、トラック記録情報と溝
との干渉無しに平面領域への磁気光学的な信号書き込み
を可能とする。溝を彫ったディスク表面の連続的表面部
分14は検出器191(図7)により感知され、セクタ
領域12における信号や、ミラー・マーク内の制御情報
の精密な配置を可能とするタイミング機構用信号を供給
する。溝13の深度は、センサ132へのディスクの低
反射領域と成るように、レーザ波長の半分であることが
望ましい。一方、平面領域は高反射領域、すなわち制御
領域15となる。ミラー・マーク14の前縁は正のピー
ク・パルスを生成し、該パルスはミラー・マーク検出器
191により検出される。検出器191はシングルショ
ット192(図7)(デジタル・カウンタ)を作動する
。一方、ミラー・マークの後縁、つまり次の溝13の始
まりが、シングルショット192をリセットする負のピ
ーク・パルスを発生する。ディスク10の表面欠陥を溝
13の始まりとして誤判断しないように適当なノイズ除
去処理が、利用される。シングルショット192はAN
D(論理積)回路193に許可信号を供給する。MO検
出器190はデータ回路145の1部であり、データを
AND回路193及び他の場所に供給する。AND回路
193が活動化されると、MO検出信号は信号プロセサ
195に供給され、制御領域15に記録された内容を決
定する。シングルショット192はまた、フリップ・フ
ロップ197のC入力へ信号を供給する。信号プロセサ
195は所定周波数のトーン或いは他のデータ標識を検
出し、ライン196上に与えられる基準値と比較して比
較器196を活動化する。領域46の所定のトーン或い
はフラグ・フィールド52のオール1パターンが検出さ
れると、比較器196により信号がフリップ・フロップ
197のD入力へ供給される。この動作により、ライン
198上に信号が出力され、該信号は図4のマシン・ス
テップ162において検出されたように、オーバーライ
ト或いはオーバー消去を防止するための保証指示信号と
して、マイクロプロセサ110に伝わる。
【0038】これまで本発明について、特に実施例を参
照しながら示されてきたが、関係技術者の間においては
理解されるように、本発明の精神及び有効範囲から逸脱
することなく、形式及び詳細に関する様々な変更が可能
である。
【0039】
【発明の効果】再書き込み可能記録媒体の全体又は1部
分をWORM媒体として使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した光学式ディスクの1部分図で
ある。
【図2】図1の再書き込み可能記録媒体の様々なフォー
マットを説明する図である。
【図3】本発明による図1の記録媒体を使用した光学式
ディスク記録装置の単純化ブロック図である。
【図4】図3の記録装置で実行される記録或いは書き込
みコマンド制御を示す単純化したマシン操作図である。
【図5】記録媒体のフォーマットを制限する図3に示す
光学式ディスク記録装置における、図2のフォーマット
を使用するデータ保護制御をセットアップするための単
純化したマシン操作図である。
【図6】図1に示す記録媒体のある信号記憶領域から読
み取られる記録データに関する、記録媒体の他の領域へ
の再書き込みを実施する欠陥制御を示す単純化したマシ
ン操作図である。
【図7】図1に示すディスクのミラー領域における信号
処理回路を示す単純化ブロック図である。
【符号の説明】
10・・・磁気光学式ディスク

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の長手方向に走査されるアドレス可能
    な複数の信号記憶領域と、該長手方向に沿って隣接する
    前記信号記憶領域間に配置された複数の非信号記憶領域
    を有する再書き込み可能記録媒体であって、前記記録媒
    体が元の記録状態から変更されるべきでない信号を有す
    ることを示す、第1の前記信号記憶領域内のマシンで感
    知可能な第1の指標と、前記記録媒体が全体的に消去さ
    れたかどうかを示す、第2の前記信号記憶領域内のマシ
    ンで感知可能な第2の指標と、隣接する前記各信号記憶
    領域が書き込み可能かどうかを示す、前記各非信号記憶
    領域内のマシンで感知可能な第3の指標と、を具備する
    ことを特徴とする再書き込み可能記録媒体。
  2. 【請求項2】前記第2の指標が所定の複数の前記記憶領
    域に記憶され、前記第3の指標が前記所定の複数の信号
    記憶領域にそれぞれ隣接する前記非信号記憶領域内に存
    在しないデータ定義構造を具備することを特徴とする請
    求項1記載の記録媒体。
  3. 【請求項3】前記記録媒体が光記憶特性を有し、前記第
    1の指標が予め書き込まれていて、消去不可且つ再書き
    込み不可であり、且つ前記第2及び第3の指標が再書き
    込み可能記憶信号として光学的に記録されていることを
    特徴とする請求項1記載の記録媒体。
  4. 【請求項4】前記第1の指標がエンボス成形されており
    、前記各信号記憶領域がそのアドレスを指示するエンボ
    ス成形されたアドレス指標を具備することを特徴とする
    請求項3記載の記録媒体。
  5. 【請求項5】前記記録媒体が複数のほぼ円形のトラック
    を有する磁気光学式の光ディスクであり、前記各信号記
    憶領域が前記ディスクの前記各トラックのセクタであり
    、前記長手方向が前記ディスクの周回方向であることを
    特徴とする請求項3記載の記録媒体。
  6. 【請求項6】前記記録媒体が、第1及び第2の所定数の
    トラックをそれぞれ有する2つの半径方向ゾーンを有し
    、前記第3の指標が、前記2つのゾーンの内の第1のゾ
    ーンだけに存在し、第2のゾーン内の信号記憶領域への
    書き込みを禁止しないようになっていることを特徴とす
    る請求項1記載の記録媒体。
  7. 【請求項7】所定の長手方向に走査されるアドレス可能
    な複数の信号記憶領域と、前記長手方向に沿って隣接す
    る前記信号記憶領域間に配置された複数の非信号記憶領
    域を有する光学式記録媒体と、該記録媒体への信号書き
    込み及び記録信号の読み取りの為に前記記録媒体との間
    で光ビームを授受する光学的手段とを具備する光学装置
    の制御方法であって、前記複数の信号記憶領域のうちの
    第1の可能信号記憶領域へ、前記記録媒体が元の記録状
    態から変更されるべきでない信号を有することを示すマ
    シンで感知可能な第1の指標を、消去不可状態で書き込
    むマシン実行ステップと、前記第1の指標の書き込みの
    後、第2の信号記憶領域へ、前記記録媒体の所定の複数
    の信号記憶領域が消去されたかどうか、或いは前記記録
    媒体がフォーマッティング済かどうかを示すマシンで感
    知可能な第2の指標を書き込むマシン実行ステップと、
    前記各信号記憶領域に対する1回限りの消去を許可する
    マシン実行ステップと、前記第1の指標の書き込みの後
    、前記各非信号記憶領域へ、各々隣接する前記信号記憶
    領域が書き込み可能かどうかを示すマシンで感知可能な
    第3のマシン・センス指標を書き込むマシン実行ステッ
    プと、を含むことを特徴とする光学装置の制御方法。
  8. 【請求項8】前記第1の指標を書き込むマシン実行ステ
    ップが前記記録媒体への前記第1の指標のモールディン
    グを含むことを特徴とする請求項7記載の光学装置の制
    御方法。
  9. 【請求項9】前記記録媒体が複数のはぼ円形のトラック
    を有する磁気光学式の光ディスクであり、前記各信号記
    憶領域が前記ディスクの前記各トラックのセクタであり
    、前記長手方向が前記ディスクの周回方向であることを
    特徴とする請求項7記載の光学装置の制御方法。
  10. 【請求項10】前記記録媒体の第1の信号記憶領域に書
    き込まれる信号を受信するマシン実行ステップと、前記
    記録媒体上に既に記録されている信号が変更可能かどう
    かを確認するために前記第1の指標を感知するマシン実
    行ステップと、前記第1の信号記憶領域が消去済みの所
    定の信号記憶領域の1つであるかどうかを確認するため
    に前記第2の指標を感知するマシン実行ステップと、前
    記第2の指標の感知結果が所定領域指示である場合に前
    記第3の指標を感知し、該第3の指標が前記第1の信号
    記憶領域への前記受信信号の書き込みを禁止しない旨を
    指示する場合に、該信号を前記第1の信号記憶領域に書
    き込み、前記第1の信号記憶領域に対応する前記第2の
    指標を変更して書き込みを禁止し、また第2の指標が記
    録媒体がフォーマッティング済でないことを指示する場
    合には、前記受信信号を前記第1の信号記憶領域に書き
    込む以前に、該第1の信号記憶領域を消去するマシン実
    行ステップと、を具備することを特徴とする、請求項8
    記載の光学装置の制御方法。
  11. 【請求項11】前記第2の指標を感知し、該第2の指標
    が前記記録媒体が全体的にフォーマッティング済でない
    ことを示す場合、該記録媒体に何等かの信号が書き込ま
    れているかどうかしらべるための感知操作を行い、該感
    知操作の結果が前記記録媒体に信号が書き込まれていな
    いことを示す場合、前記記録媒体の全体にわたって消去
    及びフォーマッティングを行い、前記結果が前記記録媒
    体に信号が書き込まれていることを示す場合、前記信号
    記憶領域の非書き込み領域だけを消去するマシン実行ス
    テップを含むことを特徴とする請求項9記載の光学装置
    の制御方法。
  12. 【請求項12】第1の信号記憶領域に書き込まれた信号
    を感知するマシン実行ステップと、前記第1の信号記憶
    領域に書き込まれた前記信号の前記感知において所定の
    エラーを検出するマシン実行ステップと、何れの信号も
    記憶していない第2の信号記憶領域に前記感知した信号
    を書き込み、前記第2の信号記憶領域に関連した非信号
    記憶領域において、前記信号が前記第2の信号記憶領域
    に書き込まれたことを指示し、また前記第1の信号記憶
    領域に記憶されている信号が前記第2の信号記憶領域に
    書き込まれ記憶された旨を前記記録媒体に書き込むマシ
    ン実行ステップと、を具備することを特徴とする請求項
    9記載の光学装置の制御方法。
  13. 【請求項13】前記記録媒体の前記信号記憶領域に2つ
    のゾーンを設定するマシン実行ステップと、前記第3の
    指標を前記2つのゾーンのうちの一方にのみ書き込むマ
    シン実行ステップと、を含むことを特徴とする、請求項
    7記載の光学装置の制御方法。
  14. 【請求項14】前記第1の信号記憶領域に記憶されてい
    る信号を読み出し、該読み出し中に所定のエラーを検出
    するマシン実行ステップと、前記第1の信号記憶領域か
    ら読み出された信号を前記第2の信号記憶領域に記録す
    るマシン実行ステップと、前記第3の指標を前記第2の
    信号記憶領域に隣接する前記非信号記憶領域の1つに記
    録するマシン実行ステップと、前記第1の信号記憶領域
    から読み出された前記信号が、前記第1及び第2の信号
    記憶領域の両方に記憶されていることを示す指標を含む
    ディレクトリ構造を前記記録媒体に形成するマシン実行
    ステップと、を含むことを特徴とする、請求項8記載の
    光学装置の制御方法。
  15. 【請求項15】アドレス可能な複数の信号記憶領域を有
    し、且つ1回書き込み記録特性をエミュレートするため
    の機能を有する再書き込み可能媒体を使用する記録装置
    の制御装置であって、前記信号記憶領域の未消去領域の
    消去、書き込み、及び書き込み検査を行う第1の書き込
    み手段と、前記媒体の前記信号記憶領域の消去済領域へ
    信号を書き込み、書き込み信号の検査を行う第2の書き
    込み手段と、前記媒体の全ての領域を消去し且つ該媒体
    のフォーマッティングを行う機能を有し、媒体当たりの
    フォーマッティング操作を1回だけに制限するフォーマ
    ッティング手段と、前記フォーマッティング手段及び前
    記第1及び第2の書き込み手段に接続され、前記フォー
    マッティング手段及び書き込み手段を作動し、前記媒体
    上の信号の消去及びオーバーライトを禁止する禁止手段
    と、を具備することを特徴とする前記記録装置の制御装
    置。
  16. 【請求項16】前記再書き込み可能媒体が光学式記録媒
    体であり、前記第1及び第2の書き込み手段及びフォー
    マット手段に接続され、前記再書き込み可能媒体との光
    学的通信により、前記信号記憶領域へ信号を書き込み、
    また前記信号記憶領域に書き込まれた信号を感知する光
    学手段が設けられており、前記禁止手段が、信号のオー
    バーライトが禁止されていない前記媒体の所定の信号記
    憶領域を識別する手段を含む、ことを特徴とする請求項
    15記載の記録装置の制御装置。
  17. 【請求項17】前記フォーマッティング手段が前記信号
    記憶領域におけるフォーマッティング操作回数を1回に
    制御することを特徴とする請求項16記載の記録装置の
    制御装置。
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