JPS62188026A - 情報記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、データを光ディスクに記録再生する情報記録
装置に関し、特に再生専用光ディスクにデータを追加し
て記録することを可能にした情報記録装置に関する。

従来の技術 大量のデータを記憶できる外部メモリとしてディスク状
のプラスチック基材にサブミクロン・オーダーの凹凸の
ピットの形でデータを記録し、レーザ光を１μｍぐらい
に絞って照射してデータを再生する再生専用光ディスク
（以下Ｒ１０デイスクと称する。）を用いた情報記録装
置が注目されている。

Ｒ１０デイスクは厚さ１．２ＷＭのポリカーボネートな
どのプラスチック樹脂にデータで変調したサブミクロン
のオーダーの凹凸のピットを形成し、アルミニュームな
どの反射層を蒸着したのち、その上に保護層を塗布した
もので、１２ｃｒｎの直径で記憶容量が数百メガバイト
もあるが、データを記録することはできない。

Ｒ１０デイスクはその大容量とランダムアクセスおよび
大量複製が容易で低価格であることを生かした利用が考
えられている。例えば、ワードプロセッサの辞書やフォ
ントパターンを記憶したディスクとして、あるいはコン
ピュータのプログラムや操作マニュアルを記憶したディ
スクとしての使用が考えられている。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のようなＲ／○ディスクは再生専用
であって、かつ専用の工場で製造されるから、Ｒ１０デ
イスクで供給されたワードプロセッサの辞書やフォント
パターンにユーザが自分固有の漢字などのフォントパタ
ーンを外字として登録したり、あるいはユーザの業務に
応じて単語や熟語を辞書に追加登録して辞書を充実する
ことができない。

また、プログラムは機能を追加したり、プログラム中の
バグを修正するためパッチをあてることがよく生じる。

パッチは一般に短いプログラムで、かつ修正の生じる頻
度が多い。

このためＲ１０デイスクでプログラムが供給されると、
Ｒ１０デイスクにはユーザがデータを記録できないため
プログラム供給者は安価なフロッピディスクでユーザに
パッチプログラムを供給できず、ユーザは僅かの修正の
ために新しいＲ１０デイスクを購入する費用的な負担を
強いられることになる。

また、修正の度に新しくＲ１０デイスクを作成すること
はプログラム供給者にとっても負担が大きく現実的でな
い。

したがって、Ｒ１０デイスクは固定的なデータしか扱え
ないため、特にコンピュータでの使用が制限されるとい
う問題点が有った。

本発明はかかる点に鑑み、Ｒ１０デイスクにユーザがデ
ータを記録できると共に、データの記録によって再生専
用領域を誤って破壊されることがなく、しかもデータ記
録領域のデータ書き込みの可否を設定可能な情報記録装
置を提供することを目的とする。

問題点を解決するだめの手段 本発明は、セクタ識別子部を読み取る読取手段と、セク
タ識別子部のアドレス情報と目的セクタアドレスとを比
較するアドレス比較手段と、データフィールド識別フラ
ッグと入力フラッグとを比較する手段と、データ再生専
用領域からデータ再生を行なう再生手段と、データ記録
領域へのデータ記録／再生を行なう記録再生手段と、デ
ータ再生専用領域へのデータ記録を禁止する記録禁止手
段とを備えた情報記録装置である。

作　　用 本発明は前記した構成により、セクタ識別子部のデータ
フィールド識別フラッグを入力フラッグとフラッグ比較
手段で比較し、データフィールド識別フラッグがデータ
再生専用領域を示していれば、フラッグ比較手段のフラ
ッグ−散出力が無効なりデータ再生専用領域へのデータ
書き込みを禁止し、アドレス比較手段のアドレス−散出
力で検出された目的セクタの再生のみを行なうようにし
、データフィールド識別フラッグがデータ記録領域を示
していれば、フラッグ比較手段の一致出力が有効となり
、アドレス比較手段のアドレス一致出力でデータ記録領
域の光感応性記録部材へデータの記録を行なえるように
する。

実施例 第２図は本発明の実施例にｂいて適用される光ディスク
を示し、第２図（、）は光ディスクの平面図で第２図（
ロ）は第２図（、）のＡ−Ａ’の断面図である。

第２図において、１は光ディスク、２はディスクモータ
に光ディスクを装着するためのセンタ穴、３はデータが
記録されていないデータフィールド部ＤＦを有するセク
タからなる複数のトラックのデータ記録領域、４は予め
データが記録されているデータフィールド部ＤＦを有す
るセクタからなる複数のトラックのデータ再生専用領域
、５はポリカーボネート樹脂などのディスク基材、６は
ディスク基材に溝状に形成したトラック、６ａはデータ
記録領域、６ｂはデータ再生専用領域、７はレーザ光で
信号が書き込まれる光感応性記録部材、８は光感応性記
録部材７を保護するだめの保護層である。８１，８２，
８３．・・・・・・Ｓｎはセクタ、ＩＤはセクタＳ１．
Ｓ２．−・・・・・、Ｓｎのアドレス情報を記録したセ
クタ識別子部、ＤＦはデータを記録するデータフィール
ド部である。

光ディスク１はセクタ識別子部ＩＤとデータフィールド
部ＤＦからなる複数のセクタに分割された溝状のトラッ
ク６がディスク基材６に形成され、その上に光感応性記
録部材７が光デイスク全面に渡って一様に蒸着されてい
る。

データ記録領域３の光感応性記録部材７は、強い強度の
記録レーザ光の照射によって反射率変化や穴形成の形で
信号が記録される。光感応性記録部材７が光磁気材料の
場合は、記録信号は磁区を反転し、ファラディ効果によ
る反射光の偏光波面の回転で読み出される。

データ再生専用領域４において、光感応性記録部材７は
弱い強度の読み取シレーザ光を反射する反射膜として働
く。

以上のように本実施例によれば、データ再生専用領域４
とデータ記録領域３とに同一の光感応性記録部材７を形
成することにより、記録可能セクタをもつ再生専用光デ
ィスクの製造を容易にする。

第３図は前記実施例における光デイスク識別子部ＩＤの
データフィールド識別フラッグ（Ｆ１ｔＦ２）の説明図
である。

同図において、第３図（ａ）はデータフィールド部ＤＦ
に凹凸の形でデータが記録されたデータ再生専用領域４
のセクタフォーマット、第３図中）はデータフィールド
部ＤＦが一様な深さの溝状のトラック片であるデータ記
録領域３のセクタフォーマット、第３図（Ｃ）はデータ
再生専用領域４のアドレスＡＤＨ，データフィールド識
別フラッグＦ１、エラー検出符号ＣＲＣの具体的な一実
施例、第３図（ｄ）はデータ記録領域３のアドレスＡＤ
Ｈ，データフィールド識別フラッグＦ２、エラー検出符
号ＣＲＣの具体的な一実施例である。

セクタ識別子部ＩＤにおいて、ＰＲはクロック再生用の
プリアンプル、ＡＭはアドレス情報の始まシを示すアド
レスマーク、ＡＤＨはアドレス、Ｆ２はデータ記録領域
３であることを示すデータフィールド識別フラッグ、Ｆ
ｌ　　はデータ再生専用領域４であることを示すデータ
フィールド識別フラッグ、ＣＲＣは巡回符号などのエラ
ー検出符号、Ｐｏはポストアンブルである。Ｇ１　、Ｇ
２は光ディスクの回転変動を吸収するための情報の記録
されていないギャップである。

データフィールド部ＤＦにおいて、５ＹＮＣはクロック
再生のためのクロック同期信号、ＤＭはデータの始まり
を示すデータマーク、ＤＡＴＡはデータ、ＥＣＣはエラ
ー検出訂正符号である。

ＡＤＲはトラックアドレス情報２バイト、トラックアド
レス（ハイバイト）　Ｔ　Ａ　（Ｈ）、トラックアドレ
ス（ローバイト）ＴＡ（Ｌ）とセクタアドレス情報ＳＡ
からなっている。

第３図の実施例において以下その動作を説明するＯ 情報記録装置が任意のセクタ識別子部ＩＤを読み取ると
データフィールド識別フラッグＦは例えば第３図（Ｃ）
、第３図（ｄ）に示すようにＦ１＝１．　Ｆ２＝。

として検出される。

データ記録時、後述するように情報記録装置は入力フラ
ッグ１０６を”ｏ”としてデータフィールド識別フラッ
グＦとフラッグ比較手段１７で比較するようにしてフラ
ッグ−散出力１０７を無効にすることによってデータ再
生専用領域４のセクタへのデータ記録を禁止する。デー
タ再生専用領域４のデータ読みだし時、情報記録装置は
入力フラッグ１０６を“１＃とじてデータフィールド識
別フラッグＦとフラッグ比較手段１７で比較するように
してフラッグ−散出力１０７を有効にすることによって
データ再生専用領域４のセクタの読み出しを行なう。

以上のように、本実施例によれば光ディスクのセクタ識
別子部ＩＤにデータフィールド識別フラッグＦを設ける
ことにより、光感応性記録部材７の形成されたデータ再
生専用領域４のセクタへのデータ記録によって生じるデ
ータ再生専用領域４の破壊を防止できる。

第４図は前記実施例の光ディスクのトラックの拡大断面
図である。第４図（ａ）はデータ再生専用領域４のセク
タ識別子部ＩＤ、ギャップＧ１、データフィールド部Ｄ
Ｆの部分拡大図を示し、第４図０））はデータ記録領域
のセクタ識別子部ＩＤ、ギャップＧ１、データフィール
ド部ＤＦの部分拡大図である。

第４図において、データ再生専用領域４とデータ記録領
域３のトラックは共に、光感応性記録部材７が形成され
ておシ、各セクタ識別子部ＩＤは共に凹凸のピット８で
セクタのアドレス情報が形成されておシ、加えてデータ
再生専用領域４のデータフィールド部ＤＦはセクタ識別
子部ＩＤと同様に凹凸のピット８でデータが記録されて
いる。

データ記録領域３のデータフィールド部ＤＦは一様な深
さの溝でユーザが記録したデータは濃淡変化、磁区の反
転あるいは穴形成などのドツト９として光感応性記録部
材７に記録される。

データ再生専用領域４とデータ記録領域３には同じ光感
応性記録部材７を形成するため、従来のようにデータ再
生専用領域４にアルミニュームなどの反射層を、データ
記録領域３に光感応性記録部材７を別々に形成するとい
った必要性がないためデータ再生専用領域４とデータ記
録領域３との境界にデータを記録しない緩衝部を特別に
設ける必要がない。

第５図は本発明の光ディスクのカートリッジの一実施例
の外観図である。第６図において、１０はカートリッジ
、１１はレーザ光を光ディスク１に照射するための記録
再生用窓のシャッター、１２はディスクのＲ１０（再生
専用）タイプ、Ｗｌｏ（追記）タイプ、Ｗ／Ｅ（消去）
タイプなどの種類を識別するためのディスク識別子、１
３は光ディスク１のデータ記録領域３へのデータの書き
込みの可否（許可／禁止）を設定するライトプロテクト
・ノツチである。

第１図は本発明の情報記録装置の光ディスクへのデータ
書き込みを許可／禁止するライトプロテクト回路の一実
施例のブロック図を示すものである０ １４はライトプロテクト・ノツチ１３の設定を検出して
ライトプロテクト検出信号１ｏＯを出力するライトプロ
テクト・ノツチ検出部、１６は再生信号１０１からセク
タのセクタ識別子部ＩＤに含まれるアドレス情報１０２
とデータフィールド識別フラッグ信号１０６を読み取る
アドレス読み取り部、１６はアドレス情報１０２と目的
アドレス情報１０３とを比較するアドレス比較部、１７
はデータフィールド識別フラッグ信号１０５と入力フラ
ッグ１０６とを比較するフラッグ比較部、１８は入力デ
ータ１１０を変調するデータ変調部、１９はレーザドラ
イブ回路、２ｏは半導体レーザ、２１はインバータ、２
２．２３はＡＮＤゲートである。

第２図および第６図に示す光ディスク１とカートリッジ
１ｏを用いて第１図に示す情報記録装置の動作を、以下
説明する。

情報記録装置にＲ１０デイスク１のカートリッジ１ｏが
装着されると、ライトプロテクト−ノツチ検出部１４が
か一トリッジ１ｏのライトプロテクト・ノツチ１３の設
定を読み取り、ライトプロテクト検出信号１０ｏを出力
する。さらに、アドレス読み取り部１６は光ディスク１
のセクタ識別子部ＩＤをレーザ光で読み取り、セクタ識
別子部ＩＤのアドレス情報１０２をアドレス比較部１６
へ、またデータフィールド識別フラッグ信号１０５をフ
ラッグ比較部１７へ出力する。

アドレス比較部１６はアドレス情報１０２と目的アドレ
ス情報１０３とを比較しアドレス一致出力１０４をＡＮ
Ｄゲート２２に送出する。

フラッグ比較部１７は入力フラッグ１０６とデータフィ
ールド識別フラッグ信号１０５とを比較し、フラッグ一
致出力１０７をＡＮＤゲート２３に出力する０ データ再生専用領域４へのデータ書き込みの禁止動作に
ついて以下説明する０ データの書き込みはデータ記録領域４に対してのみ許可
されるから入力フラッグ１０６はデータ記録領域３を示
すデータフィールド識別フラッグに設定する。

すなわち、データ再生専用領域４ではデータフィールド
識別フラッグ信号１０５は入力フラッグ１０６と異なり
フラッグ比較部１７のフラッグ一致出力１０７は無効（
ロー）となるＯ したがって、もしデータ再生専用領域４にあるセクタを
目的セクタとして目的アドレス情報１０３と書き込み指
令１０８が印加され、アドレス比較部１６がアドレス一
致出力１０４を出力してデータ変調部１８が起動された
としても、データ変調部１８からの書き込みデータ信号
１１１はＡＮＤゲート２３で阻止されてレーザドライブ
回路１９への入力を無効にして半導体レーザ２０が記録
パワー出力になることを防止するのでデータ再生専用領
域４のセクタのデータフィールド部ＤＦＫ誤ってデータ
が書き込まれることはない。

次に、データ記録領域３へのデータ書き込み動作につい
て以下説明する。

入力フラッグ１０６はデータ記録領域３を示すデータフ
ィールド識別フラッグに設定され、フラッグ一致信号１
０７は有効（ハイ）となる。

ライトプロテクト検出信号１００が書き込み禁止（ハイ
）あれば、ライトプロテクト検出信号１０ｏをインバー
タ２１で反転した信号１１２は、ＡＮＤゲート２３の出
力をローとして上述のデータ再生専用領域４のように半
導体レーザ２ｏが記録パワー出力になることを防止する
。

ライトプロテクト検出信号１００が書き込み許可（ロー
）であればインバータ２１の出力はハイとなる。

したがって、所定の目的アドレス情報１０３と書き込み
指令１０Ｂが印加され、アドレス比較部１６が目的セク
タを検出してアドレス一致出力１０４を有効（ハイ）と
すると、ＡＮＤゲート２２が有効（ハイ）となってデー
タ変調部１８が起動されて入力データ１１０がデータ変
調部１８で変調されて、書き込みデータ信号１１１とし
てＡＮＤゲート２３を通りレーザドライブ回路１９を駆
動し、半導体レーザ２ｏを記録パワー出力で強度変調し
て書き込みデータ信号１１１を該当セクタに記録する。

以上のように、本実施例によれば光ディスクのセクタ識
別子部ＩＤに設けたデータフィールド識別フラッグＦを
アドレス情報と共に比較することと、ライトプロテクト
・ノツチとにより、データ再生専用領域のデータの誤っ
た書き込みを禁止すると共に、データ記録領域へのデー
タの書き込みの許可／禁止を自由に設定できる情報記録
装置を提供できる。

発明の詳細 な説明したように、本発明によればＲ１０デイスクにユ
ーザが自由にデータを記録できると共に、再生専用領域
に誤った記録を確実に防ぐことを可能とし、しかもデー
タ記録領域のデータの書き込みの可否を自由に設定でき
る情報記録装置を提供することの実用的効果は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の情報記録装置の光ディスクへのデータ
書き込みを許可／禁止するライトプロテクト回路の一実
施例のブロック図、第２図（ａ）　、　（ｂ）はそれぞ
れ本発明に適用される光ディスクの一実ｔｔＴ 流側の平面図と但「面図、第３図は同実施例における光
ディスクのフォーマット説明図、第４図は同実施例の光
ディスクのトラックの拡大断面図、第６図は本発明の光
ディスクのカートリッジの−実流側の外観図である。 １・・・・・・光ディスク、２・・・・・・センタ穴、
３・・・・・・データ記録領域、４・・・・・・データ
再生専用領域、５・・・・・・ディスク基材、６・・・
・・・トラック、６ａ・・・・・・データ記録領域、６
ｂ・・・・・・データ再生専用領域、７・・・・・・光
感応性記録部材、８・・・・・・保護層、１ｏ・・・・
・・カートリッジ、１１・・・・・・記録再生用窓のシ
ャッター、１２・・・・・・ディスク識別子、１３・・
・・・・ライトプロテクト・ノツチ、１４・・・・・・
ライトプロテクト・ノツチ検゛出部、１６・・・・・・
アドレス読み取り部、１６・・・・・・アドレス比較部
、１７・・・・・・フラッグ比較部、１８・・・・・・
データ変調部、１９・・・・・・レーザドライブ回路、
２ｏ・・・・・・半導体レーザ、２１・・・・・・イン
バータ、２２．２３・・・・・・ＡＮＤゲー）、ＩＤ・
・・・・・セクタ識別子部、ＤＦ・・・・・・データフ
ィールド部、ＰＲ・・・・・・プリアンプル、ＡＭ・・
・・・・アドレスマーク、ＡＤＨ・・・・・・アドレス
、Ｆｌ、Ｆ２　、Ｆ・・・・・・データフィールド識別
フラッグ、ＣＲＣ・・・・・・エラー検出符号、ＰＯ・
・・・・・ポストアンブル。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第２
１！１ ｆ山）

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）全てのトラックに光感応性記録部材を形成し、前
   記トラックにアドレス情報を記録したセクタ識別子部と
   データを記録するデータフィールド部をもつ複数のセク
   タを形成し、凹凸のピットの形でデータを前記データフ
   ィールド部に記録したデータ再生専用領域とデータの記
   録可能な前記データフィールド部からなるデータ記録領
   域とからなり、前記データ再生専用領域と前記データ記
   録領域とを区別するデータフィールド識別フラッグを前
   記セクタ識別子部に設けた光ディスクにデータを記録再
   生する情報記録装置において、前記セクタ識別子部を読
   み取る読取手段と、前記セクタ識別子部のアドレス情報
   と目的セクタアドレスとを比較するアドレス比較手段と
   、データフィールド識別フラッグと入力フラッグとを比
   較するフラッグ比較手段と、データ再生専用領域からデ
   ータ再生を行なう再生手段と、データ記録領域へのデー
   タ記録／再生を行なう記録再生手段と、データ記録を禁
   止する記録禁止手段とを有し、前記入力フラッグの設定
   によって前記フラッグ比較手段の出力を無効として前記
   データ再生専用領域へのデータ書き込みを禁止するよう
   にしたことを特徴とする情報記録装置。
2. （２）セクタのデータ読み取り時に、フラッグ比較手段
   の出力が常に有効となるようにフラッグ比較手段の入力
   フラッグを設定するようにしたことを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載の情報記録装置。
3. （３）光ディスクのデータ記録領域へのデータの記録の
   可否を設定する記録可否設定手段を有し、フラッグ比較
   手段と前記記録可否設定手段の設定とによって、該当セ
   クタのデータフィールド部へのデータ書き込みを制御す
   るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の情報記録装置。