JPS632170A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPS632170A
JPS632170A JP14510286A JP14510286A JPS632170A JP S632170 A JPS632170 A JP S632170A JP 14510286 A JP14510286 A JP 14510286A JP 14510286 A JP14510286 A JP 14510286A JP S632170 A JPS632170 A JP S632170A
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Yoshihiko Imai
今井 良彦
Yoshio Nakano
中埜 善夫
Makoto Ando
誠 安藤
Yoshiyuki Iwamura
岩村 喜之
Takashi Ishida
隆 石田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、記憶領域が複数セクタより成るトラック構造
の光ディスクにデータを記録再生する情報記録再生装置
に関するものである。
従来の技術 従来の情報記録再生装置では、再生専用の記録媒体の情
報を再生する再生専用型情報記録再生装置と、記録再生
可能な記録媒体に情報を記録再生する記録再生型情報記
録再生装置が存在する。
前者の再生専用型情報記録再生装置では、ディスク状の
プラスチック基材に凸凹のピ、ントの形でデータを記録
した再生専用光ディスク(以下、R10デイスクと称す
)に、レーザ光を照射してデ−タを再生する。この装置
では、記録手段は具備せず、別の手段で予め記録された
R10デイスクを再生する。R10デイスクは、その大
容量性とランダムアクセス可能な性質および大量複製が
容易で低価格である点から、ワードプロセッサ用辞書や
フォントパターンを記録するディスク、あるいは、プロ
グラムやマニュアル類を蓄えるディスクとしての利用が
考案されている。
−方、後者の記録再生型情報記録再生装置では、記録可
能な光ディスク(以下、W可能ディスクと称す)に、レ
ーザ光を照射してデータの記録再生が可能な装置で、記
録手段および再生手段を具備する。W可能ディスクも、
R10デイスクと同様、大容量性とランダムアクセス可
能な性質を有し、R10デイスクでは不可能なデータの
記録も可能であるから、ハードディスクやフロッピーデ
ィスクと同様、計算機の補助記憶としての利用が考えら
れている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のR10デイスクは、再生専用であっ
て、かつ専用の工場で製造されるから、R10デイスク
で供給された各種データの変更・追加をユーザが行なう
ことは不可能である。また、計算機の対象とするデータ
は、変更の頻度が高く、その度にR10デイスクを購入
するのはユーザにとって負担であり、さらに、R10デ
イスク供給側も変更の度にR10デイスクを作成しなけ
ればならない。したがって、R10デイスクは固定的か
つ定常的なデータしか扱えないため、特に計算機での使
用が制限されるという問題点を有していた。
一方、上記のW可能ディスクは、上述のR10デイスク
のような記録ができないという問題点はないが、同一内
容の記録媒体を大量に複製する場合には多大な時間を要
するという問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、複製作成されたR10デイス
クに対しユーザがデータを変更・追加できるような情報
記録再生装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、セクタ識別部からセクタアドレス情報を読出
すアドレス読取り手段と、セクタ識別部のセクタアドレ
ス情報と目的セクタアドレスとを比較するアドレス比較
手段と、セクタ識別部からセクタ識別フラグを検出する
セクタ識別フラグ検出手段と、再生専用データ部の再生
を行なう再生手段と、記録可能データ部の記録再生を行
な゛う記録再生手段と、セクタ識別フラグ検出手段から
得られた検出情報をもとにセクタの種別を知り、再生専
用/記録可能領域混在型セクタでは再生専用データ部の
再生および記録可能データ部の記録再生を行ない、記録
可能領域単一型セクタでは記録可能データ部の記録再生
を行なうよう制御する制御手段を備えた情報記録再生装
置である。
作用 本発明は前記した構成によシ、セクタ識別部と再生専用
データ部と記録可能データ部とを有する再生専用/記録
可能領域混在型セクタと、セクタ識別部と記録可能デー
タ部とを有する記録可能領域単一型セクタから成る記憶
媒体、または、前記再生専用/記録可能領域混在型セク
タだけから成る記憶媒体で、前記セクタ識別部にセクタ
アドレス情報および前記再生専用/記録可能領域混在型
セクタか前記記録可能領域単一型セクタかの識別を行な
うセクタ識別フラグを有する情報記録媒体に対し、セク
タ識別フラグ検出手段から得られたセクタ識別部のセク
タ識別フラグをもとに、セクタの種別が再生専用/記録
可能領域混在型セクタならば、アドレス比較手段のアド
レス−致出力で検出された目的セクタの再生専用データ
部の再生および記録可能データ部の記録再生を行ない、
記録可能領域単一型セクタならば、アドレス比較手段の
アドレス−致出力で検出された目的セクタの記録可能デ
ータ部の記録再生を行なうよう制御する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の情報記録再生装置のプロ
ツク図である。第1図において、アドレス読取り手段1
00ば、セクタ内のセクタ識別部(アドレス、セクタ識
別部フラグを有す)を再生した信号(この信号はセクタ
識別部再生信号112)からアドレスを読出す手段、1
13はアドレス読取り手段100により読み出された再
生アドレス信号、セクタ識別フラグ検出手段101は、
アドレス読取り手段100と同じくセクタ識別部再生信
号112からセクタ1識別フラグを検出する手段、11
6はセクタ識別フラグ検出手段101により検出された
セクタ識別フラグ信号、アドレス比較手段102は、入
力された目的アドレス信号111と再生アドレス信号1
13とを比較し一致したか否かを判定する手段、114
はアドレス比較手段102によシ出力されたアドレスの
一致を示すアドレス−致信号、制御手段103は、入力
された書き込み信号116または読み込み信号117を
記録・再生の要求指示信号として、アドレス−致信号1
14の出たセクタのセクタ識別フラグ信号116をもと
に、再生手段104への再生要求信号118の出力、ま
たは、記録手段105への記録要求信号119の出力を
制御する手段、再生手段104ば、制御手段103から
の再生要求信号118によりレーザドライブ106ヘデ
ータ再生の指示を行ない再生結果を再生データ信号12
0として出力すること、および、レーザドライブ106
へ各セクタのセクタ識別部の再生指示を行なう手段、記
録手段106は、制御手段103からの記録要求信号1
19によシレーザドライブ106へ外部からの入力デー
タである記録データ信号112の記録の指示を行なう手
段、106は、再生手段104および記録手段105か
らの指示をもとに半導体レーザ107を駆動するレーザ
ドライブである。108は、半導体レーザ107からの
レーザ光が照射される情報記憶媒体で、その内部には、
再生専用/記録可能領域混在型セクタ109と記録可能
領域単一型セクタ110を有する。
第2図は、本発明の一実施例において適用される光ディ
スクを示し、第2図aは光ディスクの平面図、第2図す
は光ディスクのセクタ81部の部分拡大図、第2図Cは
光ディスクのセクタ811部の部分拡大図、第2図dは
第2図す、cのA −ム’、B−B’ の断面図、第2
図eは第2図す、cのc−c’  の断面図である。第
2図において、20は光ディスク、21はディスクモー
タに光ディスクを装着するためのセンタ穴、Sl、S2
、・・・・・・、Sn、311.312、・・・・・・
、S1nはセクタ、より1、In2、・・・・・・、I
t)n、II)11、ID12、・・・・・・、より1
nはそれぞれセクタS1、S2、・・・・・・、Sn、
311.312、・・・・・・、S1nのアドレス情報
およびセクタ識別フラグを記録したセクタ識別部、22
は再生専用データ部、23は記録可能データ部、24は
ポリカーボネート樹脂などのディスク基材、25はディ
スク基材24に溝状に形成したトラック、252Lは再
生専用データ領域、25bは記録可能データ領域、26
はレーザ光で信号が書き込1れる光感応性記録部材、2
7は光感応性記録部材26を保護するだめの保護層であ
る。セクタS1、S2、・・・・・・、Snは、前記再
生専用/記録可能領域混在型セクタ、セクタS11、S
12、・・・・・・、S1nは、記録可能領域単一型セ
クタである。ここで、前記再生専用/記録可能領域混在
型セクタと記録可能領域単一型セクタは、それぞれ隣接
している必要はなく、また、それぞれが同一トラック上
にある必要もない。
光ディスク20は、アドレス情報およびセクタ識別フラ
グから成るセクタ識別部Inと再生専用データ部22お
よび記録可能データ部23から成るデータ部から構成さ
れた複数のセクタSに分割された溝状のトラック26゛
がディスク基材24に形成され、その上に光感応性記録
部材26が光デイスク全面に渡って一様に蒸着されてい
る。
再生専用データ部22およびセクタ識別部よりにおいて
、光感応性記録部材26は弱い強度の読み取シレーザ光
を反射する反射膜として働く。
記録可能データ部23の光感応性記録部材26は、強い
強度の記録レーザ光の照射によって反射率変化や穴形成
の形で信号が記録される。光感応性記録部材26が光磁
気材料の場合は、記録信号は磁区を反転し、フ7ラディ
効果による反射光の偏光波面の回転で読み出せる。記録
については、追記型記録、消去可能型記録の両方共可能
である。
以上のように本実施例の光ディスクによれば、再生専用
データ部22と記録可能データ部23とに同一の光感応
性記録部材2叫形成することによシ、再生専用領域と記
録可能領域を1セクタ内にもつ光ディスクの製造を容易
にする。
第3図は、前記実施例における光ディスクのセクタ識別
部II)のセクタ識別フラグFl、Gの説明図である。
第3図aは、再生専用/記録可能領域混在型セクタのセ
クタフォーマット、第3図すは、記録可能領域単一型セ
クタのセクタフォーマット、第3図Cは、再生専用/記
録可能領域混在型セクタのアドレス人DH,セクタ識別
フラグFLG1、エラー検出符号cHcの具体的な一実
施例、第3図dは、記録可能領域単一型セクタのアドレ
スムDR,セクタ識別フラグFLG2、エラー検出符号
CRCの具体的な一実施例である。
セクタ識別部IDにおいて、PRはクロック再生用のプ
リアンプル、AMはアドレス情報の始まりを示すアドレ
スマーク、人DRはアドレス、FLGlは再生専用/記
録可能領域混在型セクタであることを示すセクタ識別フ
ラグ、FLG2は記録可能領域単一型セクタであること
を示すセクタ識別フラグ、CRCは巡回符号などのエラ
ー検出符号、POはポストアンブル、G1、G2、G3
は光ディスクの回転変動を吸収するための情報の記録さ
れていないギヤ・フプである。
再生専用/記録可能領域混在型セクタの再生専用データ
部において、5YNCはクロック同期信号、DMはデー
タの始まシを示すデータマーク、DATAはデータ、E
CCはエラー検出訂正符号である。
ムDRは、トラックアドレス情報2バイト(トラックア
ドレス(ハイバイト)1人・H,トラックアドレス(ロ
ーバイ))TA−L)とセクタアドレス情報8人から成
っている。
第4図は、前記実施例の光ディスクのトラックの拡大断
面図である。第4図aは、再生専用/記録可能領域混在
型セクタのセクタ識別部ID、ギャップG1、再生専用
データ部、ギャップG2、記録可能データ部の部分拡大
図を示し、第4図すは、記録可能領域単一型セクタのセ
クタ識別部In、ギャップG1、記録可能データ部の部
分拡大図である。
第4図において、再生専用/記録可能領域混在型セクタ
と記録可能領域単一型セクタは共に、光感応性記録部材
40が形成されており、各セクタ識別部よりは共に凸凹
のビット41でセクタのアドレス情報が形成されており
、加えて再生専用/記録可能領域混在型セクタの再生専
用データ部ROMはセクタ識別部IDと同様に凸凹のピ
・ント41でデータが記録されている。再生専用/記録
可能領域混在型セクタの記録可能データ部RAM1と記
録可能領域単一型セクタの記録可能データ部RAM2は
共に、−様な深さの溝で、ユーザが記録したデータは濃
淡変化、磁区の反転あるいは穴形成などのドツト42と
して光感応性記録部材40に記録される。
再生専用データ部ROMと記録可能データ部RAM1に
は同じ光感応性記録部材4Qを形成するため、従来のよ
うに再生専用データ領域にアルミニュームなどの反射層
を、記録可能データ領域に光感応性記録部材を別々に形
成するといった必要性がないため再生専用データ部RO
Mと記録可能データ部RAM1との境界にデータを記録
しない緩衝部を特別に設ける必要がない。
第1図において前記のように構成された本実施例の情報
記録再生装置について、本実施例の装置に適用される情
報記憶媒体の実施例(第2図、第3図)を用いながら、
以下その動作を説明する。
まず、再生手段104によって、光ディスク(情報記憶
媒体108)上の各セクタ(再生専用/記録可能領域混
在型セクタ109、記録可能領域単一型セクタ11o)
のセクタ識別部IDがレーザ光で読み取られ、そのセク
タ識別部再生信号112をアドレス読取り手段100に
より解析し、再生アドレス信号113をアドレス比較手
段102へ出力する。アドレス比較手段102は、外部
入力である目的アドレス信号112と再生アドレス信号
113とを比較し、−致していればアドレス−致信号1
14を制御手段103へ出力する。また、セクタ識別フ
ラグ検出手段101は、セクタ識別部再生信号112を
解析し、第3図C9第3図dに示すように、セクタ識別
フラグFLGをFLG1=1またはFLG2=Oとして
検出し、その検出結果をセクタ識別フラグ信号116と
して制御手段103へ出力する。これらアドレス−致信
号114およびセクタ識別フラグ信号115と、外部か
らの要求指示信号である書き込み信号116と読み込み
指示信号117をもとに制御手段103は情報記憶媒体
108の記録再生を行なう。
以下に、再生の場合の制御手段103の動作について説
明する。制御手段103は、セクタ識別フラグ検出手段
101により検出された目的セクタのセクタ識別フラグ
をもとに、FLGが値1を持つ再生専用/記録可能領域
混在型セクタ109の場合、セクタ中の再生専用データ
部ROMの再生、またはセクタ中の記録可能データ部R
AM1の再生および解析を行ない、FL)が値0を持つ
記録可能領域単一型セクタ110の場合、セクタ中の記
録可能データ部R人M2の再生および解析を行なう。目
的セクタの再生処理では、制御手段103から再生手段
104へ再生を要求する再生要求信号118を出力する
。次に、記録時の制御手段103の動作は、目的セクタ
のセクタ識別フラグFLGが値1を持つ再生専用/記録
可能領域混在型セクタ109の場合、セクタ中の記録可
能データ部RAM1への記録を行ない、FLGが値0を
持つ記録可能領域単一型セクタ110の場合、セクタ中
の記録可能データ部RAM2への記録を行なう。目的セ
クタの記録処理では、制御手段103から記録手段10
5へ記録を要求する記録要求信号119を出力する。
再生手段104は、上記制御手段103からの再生要求
信号118を受けて、レーザドライブ106ヘデータ再
生の指示を行ない再生結果を再生データ信号120とし
て外部へ出力する。また、レーザドライブ106へ各セ
クタのセクタ識別部の再生指示を行ない、セクタ識別部
再生信号112を出力する。記録手段105も、上記制
御手段103からの記録要求信号119によりレーザド
ライブ106へ外部からの入力データである記録データ
信号112の記録の指示を行なう。レーザドライブ10
6は、上記の再生手段104と記録手段106からのデ
ータ再生・記録指示により、再生パワー出力または記録
パワー出力で半導体レーザ107を駆動する。この半導
体レーザ107により、レーザ光が照射された情報記憶
媒体108の、再生専用/記録可能領域混在型セクタ1
09中の再生専用データ部ROMと記録可能データ部R
AM1の部分、および記録可能領域単一型セクタ110
の記録可能データ部RAM2の部分の再生が行なわれ、
また、再生専用/記録可能領域混在型セクタ109中の
記録可能データ部RAM1の部分、および記録可能領域
単一型セクタ110の記録可能データ部RAM2の部分
への記録が行なわれる。さらに、各セクタのセクタ識別
部IDも半導体レーザ107を用いて読み取られ、その
セクタ識別部再生信号112が出力される。
第6図は、本発明の第2の実施例の情報記録再生装置の
ブロック図である。第5図において、以下の事項を除い
て第1の実施例に示したものと同じである。
第1の実施例と異なる部分は、制御手段103と再生系
での入出力信号である。制御手段103は、入力された
読み込み信号117を再生の要求指示信号としてアドレ
ス−致信号114の出たセクタのセクタ識別フラグ信号
115をもとに、セクタデータ情報部処理機能601を
用いて、そのセクタのセクタデータ情報部およびセクタ
データを再生セクタ信号122の形で読み込むよう再生
手段104へ指示す゛る。前記セクタデータ情報部の内
容をもとに、代替セクタ処理機能502を用いて、再度
、制御手段103がアドレスを再生手段104へ渡し、
同様の再生処理を行うこともある。また、制御手段10
3は、入力された書き込み信号116を記録の要求指示
信号としてアドレス−致信号114の出たセクタのセク
タ識別フラグ信号116をもとに、前記セクタデータ情
報部処理機能501、代替セクタ処理機能502を用い
て、そのセクタのセクタデータ情報部を記録要求信号1
19により書き込むよう記録手段105へ指示する。
第6図は、第2の実施例において適用される光ディスク
のセクタフォーマットである。第6図は、第3図に示し
た第1の実施例に対応する光ディスクのセクタフォーマ
ットのうち、特に、記録可能領域RAM1、RAM2の
部分のフォーマットを中心に示しである。再生専用/記
録可能領域混在型セクタの記録可能域RAM1は、第6
図aに示したように、代°替フラグ人−FLGと代替セ
クタアドレス人−人DRとに分かれている。代替フラグ
A−FLGは、そのセクタの自データ領域をデータとす
るか、代替のセクタをデータとするかを指示するフラグ
であり、代替セクタアドレス人−ムDRは、ROM領域
のデータの代わりのセクタのアドレスを示す。この代替
フラグ人−FLGと代替セクタアドレス人−人DRとを
まとめて、前記したセクタデータ情報部5KC−4NF
Oと呼ぶ。−方、記録可能領域単一型セクタの記録可能
域RAM2は、第6図b−1に示したように、全てのR
AM領域をデータとして用いるか、または、第6図b−
2に示したように代替フラグ人−FLGと代替セクタア
ドレス人−ムnHとから成るセクタデータ情報部310
−INFOとデータ領域31G−DATA とに分けて
用いる。代替フラグ人−FLGは、前記と同じ意味を持
つ。
第6図において前記のように構成された第2の実施例の
情報記録再生装置について、本実施例の装置に適用され
る情報記憶媒体の実施例(第2図、およびセクタフォー
マットを示した第6図)を用いながら、以下その動作を
説明する。
以下に、再生の場合の制御手段103の動作について説
明する。制御手段103は、セクタ識別フラグ検出手段
101によシ検出された目的セクタのセクタ識別フラグ
をもとに、FLGが値1を持つ再生専用/記録可能領域
混在型セクタ109の場合、セクタ中の記録可能データ
部RAM1の代替フラグ人−FLGと代替セクタアドレ
スA −ムDRとから成るセクタデータ情報部5KC−
INFO(第6図a)を再生し、セクタデータ情報部処
理機能501を用いて、代替フラグ人−FLGがそのセ
クタの自データ領域をデータとすることを示していたら
、セクタ中の再生専用データ部ROMの再生を行ない、
代替フラブム−FLGがそのセクタの代替のセクタをデ
ータとすることを示していたら、代替セクタ処理機能6
02を用いて、代替セクタアドレス人−ムDRの指すセ
クタの再生処理を行なう。−方、FLGが値0を持つ記
録可能領域単一型セクタ110の場合、セクタ中の記録
可能データ部RAM2の再生および解析を行なう。この
とき、第6図t+−11C示したRAM2を全てデータ
とする場合には、RAM2の再生を行ない、第6図t)
−2に示したRAM2をセクタデータ情報部S E C
−INFOとデータ領域S K C−DATAとする場
合には、セクタデータ情報部5EC−INFOを再生し
、セクタデータ情報部処理機能501を用いて、代替フ
ラグ人−FLGがそのセクタ中のデータ領域5RC−D
ATAをデータとすることを示していたら、セクタ中の
データ5KO−DATAの再生を行ない、代替フラブム
−FLGがそのセクタの代替のセクタをデータとするこ
とを示していたら、代替セクタ処理機能602を用いて
、代替セクタアドレスA−ADHの指すセクタの再生処
理を行なう。目的セクタの再生処理では、制御手段10
3から再生手段104へ再生を要求する再生要求信号1
18を出力し、逆に、再生手段104から指定回°生セ
クタのセクタデータ情報部310−INFOおよびセク
タのデータを再生セクタ信号122の形で入力する。
次に、記録時の制御手段103の動作は、目的セクタの
セクタ識別フラグFLGが値1を持つ再生専用/記録可
能領域混在型セクタ109では、そのセクタのROM領
域をデータとする場合、セクタデータ情報部処理機能6
01を用いて、セクタデータ精報部31G−INFO中
の代替フラグA−FLGを自セクタの領域をデータとす
るようにフラグ設定する。また、代替のセクタをデータ
とする場合、セクタデータ情報部処理機能601、代替
セクタ処理機能602を用いて、セクタデータ情報部S
 KG−INFO中の代替フラグA −FLGを代替の
セクタをデータとするようにフラグ設定し、代替セクタ
アドレス人−ADHに代替とするセクタのアドレスを入
れる。フラグの設定および代替とするセクタのアドレス
を入れる際には、セクタ中の記録可能データ部RAM1
への記録を行なう。FLGが値0を持つ記録可能領域単
一型セクタ110では、第6図b−1に示したRAM2
を全てデータとする場合には、RAM2へのデータ記録
を行ない、第6図b−2に示したRAM2をセクタデー
タ情報部31G−INFOとデータ領域S K C−D
ATAとする場合には、そのセクタ中のデータ領域5K
C−DATAをデータとするなら、セクタデータ情報部
処理機能601を用いてセクタデータ情報部5EC−I
NFO中の代替フラグ人−FLGを自セクタの領域をデ
ータとするようにフラグ設定し、データ記録を行なう。
また代替のセクタをデータとするなら、セクタデータ情
報部処理機能6Q1、代替セクタ処理機能502を用い
て、セクタデータ情報部S]E[−INFO中の代替フ
ラグA−FLGを代替のセクタをデータとするようにフ
ラグ設定し、代替セクタアドレス人−ADHに代替とす
るセクタのアドレスを入れる。フラグの設定、代替とす
るセクタのアドレスおよびデータを入れる際には、セク
タ中の記録可能データ部RAM2への記録を行なう。目
的セクタの記録処理では、制御手段103から記録手段
1015へセクタデータ情報部5KC−INFO中の代
替フラグ人−FLGおよび代替セクタアドレス人−ム′
DRの情報を含んだ記録要求信号119を出力する。
第7図は、本発明の第3の実施例の情報記録再生装置の
ブロック図である。第7図において、以下の事項を除い
て第1の実施例に示したものと同じである。
第1の実施例と異なる部分は、制御手段103と再生系
での入出力信号である。制御手段103は、入力された
読み込み信号117を再生の要求指示信号としてアドレ
ス−致信号114の出たセクタのセクタ識別フラグ信号
116をもとに、そのセクタのセクタデータ情報部およ
びセクタデータを再生セクタ信号122の形で読み込む
よう再生手段104へ指示する。前記セクタデータ情報
部の内容をもとに、制御手段103は、有効セクタ処理
機能701を用いて、そのセクタデータを再生データ信
号120として出力するかを決める。
また、制御手段103は、入力された書き込み信号11
6を記録の要求指示信号としてアドレス−致信号114
の出たセクタのセクタ識別フラグ信号115をもとに、
有効セクタ処理機能701を用いて、そのセクタのセク
タデータ情報部を記録要求信号119により書き込むよ
う記録手段106へ指示する。
第8図は、第3の実施例において適用される光ディスク
のセクタフォーマットである。第8図は、第3図に示し
た第1の実施例に対応する光ディスクのセクタフォーマ
ットのうち、特に1記録可能領域RAM1、RAM2の
部分のフォーマウドを中心に示しである。再生専用/記
録可能領域混在型セクタの記録可能域RAM1は、第8
図乙に示したように、有効7ラグV−FLGから構成さ
れている。有効フラグV−FLGは、そのセクタの自デ
ータ領域を有効データとするか無効データとするかを指
示するフラグである。−方、記録可能領域単一型セクタ
の記録可能域RAM2は、第8図b−1に示したように
、全てのRAM領域をデータとして用いるか、または第
8図b−2に示したように有効フラグV−FLGとデー
タ領域5ZC−DATA  とに分けて用いる。有効フ
ラグV−FLGは、前記と同じ意味を持つ。
第7図において前記のように構成された第3の実施例の
情報記録再生装置について、本実施例の装置に適用され
る情報記憶媒体の実施例(第2図、およびセクタフォー
マットを示した第8図)を用いながら、以下その動作を
説明する。
以下に、再生の場合の制御手段103の動作について説
明する。制御手段103は、セクタ識別フラグ検出手段
101によシ検出された目的セクタのセクタ識別フラグ
をもとに、FLGが値1を持つ再生専用/記録可能領域
混在型セクタ109の場合、セクタ中の記録可能データ
部RAM1の有効フラグV−FLG(第8図a)を再生
し、有効セクタ処理機能701を用いて、有効フラグV
−FLGがそのセクタのデータが有効であることを示し
ていたら、セクタ中の再生専用データ部ROMの再生を
行ない、無効であることを示していたならば、再生しな
い。−方、FLGが値0を持つ記録可能領域単一型セク
タ110の場合、セクタ中の記録可能データ部RAM2
の再生および解析を行なう。このとき、第8図b−1に
示した)11M2を全てデータとする場合には、RAM
2の再生を行ない、第8図b−2に示したRAM2を有
効フラグV−FLGとデータ領域SV、a−DAT人と
する場合には、有効セクタ処理機能701を用いて、有
効フラグV−FLGがそのセクタが有効であることを示
していたら、セクタ中のデータ5EC−DATAの再生
を行ない、無効であることを示していたならば、再生し
ない。目的セクタの再生処理では、制御手段103から
再生手段104へ再生を要求する再生要求信号118を
出力し、逆に、再生手段104から指定再生セクタの有
効フラグV−FLGの有効・無効を再生セクタ信号12
2の形で入力する。
次に、記録時の制御手段103の動作は、目的セクタの
セクタ識別フラグFLGが値1を持つ再生専用/記録可
能領域混在型セクタ109では、そのセクタのROM領
域をデータとする場合、有効セクタ処理機能701を用
いて、セクタ中の記録可能領域RAM1の有効フラグV
−Fl、Gを自セクタの領域の有効を示すようにフラグ
設定し、ROM領域をデータとしない場合、無効を示す
フラグを設定する。FLGが値0を持つ記録可能領域単
一型セクタ110では、第8図t+−1に示したRAM
2を全てデータとする場合には、RAM2へ、のデータ
記録を行ない、第8図t)−2に示したRAM2を有効
フラグV−FLGとデータ領域5ICG−DATAとす
る場合には、有効セクタ処理機能701を用いて、その
セクタ中のデータ領域5EC−DATAをデータとする
なら、セクタ中の記録可能領域RAM2の有効フラグV
−FLGを自セクタの領域の有効を示すようにフラグ設
定し、データ領域S E C−f)ATムをデータとし
ない場合、無効を示すフラグを設定する。目的セクタの
記録処理では、制御手段103から記録手段106へ有
効または無効を示す有効フラグV−FLGの情報を含ん
だ記録要求信号119を出力する。
以上のように本実施例によれば、第1の実施例に示した
ように、−般的に、セクタ中に再生専用データ(ROM
データ)と記録可能7”−タ(RAMデータ)を有する
ので、ROMのもつ長所もRAMのもつ長所も利用でき
る。特に、第2の実施例に示したように、セクタ中にR
OM/RAMが共存するので、ROMデータの代替を他
のセクタのROMデータ部または他のセクタのRAMデ
ータ部で行なうための情報(代替フラグおよび代替セク
タアドレス)を同一セクタ中に書くことができ、再生お
よび記録時に簡単かつ高速に処理できる。
また、第3の実施例では、セクタ中のデータの削除(無
効なデータとする)のために同一セクタのRAM領域に
有効・無効のフラグをもつので削除処理が容易である。
ここで、RAM領域は、追記型でも消去型でもよい。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、予めメーカが作成
した再生専用データをもつディスク中にデータの記録が
できるので、メーカ提供データの修正や削除が可能とな
り、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の装置のブロック図、
第2図a、b、c、d、eはそれぞれ本発明に適用され
る光ディスクの一実施例の平面図。 部分拡大図(Slの部分)0.部分拡大図(sllの部
分)、断面図、(A−ム’、B−B’)、断面図(C−
G’)、第3図は第1図の実施例における光ディスクの
セクタフォーマットの説明図、第4図は第1図の実施例
の光ディスクのトラックの拡大断面図、第5図は本発明
における第2の実施例の装置のプロ・ツク図、第6図は
第6図の実施例における光ディスクのセクタフォーマッ
トの説明図、第7図は本発明における第3の実施例の装
置のブロック図、第8図は第7図の実施例における光デ
ィスクのセクタフォーマットの説明図である。 10o・・・・・・アドレス読み取シ手段、101・・
・・・・セクタ識別フラグ検出手段、102・・・・・
・アドレス比較手段、103・・・・・・制御手段、1
04・・・・・・再生手段、105・・・−・・記録手
段、106・・・・・・レーザドライブ、107・・・
・・・半導体レーザ、10B・・・・・・情報記憶媒体
、109・・・・・・再生専用/記録可能領域混在型セ
クタ、110・・・・・・記録可能領域単一型セクタ、
111・・・・・・目的アドレス信号、112・・・・
・・セクタIT)部再生信号、113・・・・・・再生
アドレス信号、114・・・・・・アドレス−致信号、
115・・・・・・セクタ識別フラグ信号、116・・
・・・・書き込み信号、117・・・・・・読み込み信
号、118・・・・・・再生要求信号、119・・・・
・・記録要求信号、120・・・・・・再生データ信号
、121・・・・・・記録データ信号、122・・。 ・・・再生セクタ信号、2o・・・・・・光ディスク、
21・・・・・・センタ穴、22・・・・・・再生専用
データ部、23・・・・・・記録可能データ部、24・
・・・・・ディスク基材、25・・・・・・トラック、
252L・・・・・・再生専用データ領域、261)・
・・・・・記録可能データ部、26・・・・・・光感応
性記録部材、27・・・・・・保護層、S1〜Sn・・
・・・・再生専用/記録可能領域混在型セクタ、より1
〜ZD1n・・・・・・S1〜snのセクタ識別部、3
11〜S1n・・・・・・記録可能領域単一型セクタ、
ID11〜ID1n・・・・・・S11〜S1nのセク
タ識別部、PR・・・・・・プリアンプル、AM・・・
・・・アドレスマーク、ADH・・・・・・アドレス、
FLG 、FLGl、FLG2・・・・・・セクタ識別
フラグ、CRC・・・・・・エラー検出符号、Po・・
・・・・ポストアンブル、G1.G2.G3・・・・・
・ギャップ、ROM・・・・・・再生専用データ域、R
AM1 、RAM2・・・・・・記録可能データ域、4
0・・・・・・光感応性記録部材、41・・・・・・凹
凸のピット、42・・・・・・記録ドツト、501・・
・・・・セクタデータ情報部処理機能、502・・・・
・・代替セクタ処理機能、ム−FLG・・・・・・代替
フラグ、ムー人DR・・・・・・代替セクタアドレス、
5KG−INFO・・・・・・RAM2中のセクタデー
タ情報部、310−DATAlool、。 RAM2中の記録可能データ域、了o1・・・・・・有
効セクタ処理機能、V−FLG・旧・・有効フラグ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名1第
2図 (α)尤うiスゲの平面閏

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)全てのトラックに光感応性記録部材を形成し、前
    記トラック中に、セクタ識別部と再生専用データ部と記
    録可能データ部とを有する再生専用/記録可能領域混在
    型セクタと、セクタ識別部と記録可能データ部とを有す
    る記録可能領域単一型セクタから成る記憶媒体、または
    、前記再生専用/記録可能領域混在型セクタだけから成
    る記憶媒体で、前記セクタ識別部にセクタアドレス情報
    および前記再生専用/記録可能領域混在型セクタか前記
    記録可能領域単一型セクタかの識別を行なうセクタ識別
    フラグを有する情報記録媒体に対し、前記セクタ識別部
    からセクタアドレス情報を読出すアドレス読取り手段と
    、前記セクタ識別部のセクタアドレス情報と目的セクタ
    アドレスとを比較するアドレス比較手段と、前記セクタ
    識別部からセクタ識別フラグを検出するセクタ識別フラ
    グ検出手段と、前記再生専用データ部の再生を行なう再
    生手段と、前記記録可能データ部の記録再生を行なう記
    録再生手段と、前記セクタ識別フラグ検出手段から得ら
    れた検出情報をもとにセクタの種別を知り、前記再生専
    用/記録可能領域混在型セクタでは再生専用データ部の
    再生および記録可能データ部の記録再生を行ない、前記
    記録可能領域単一型セクタでは記録可能データ部の記録
    再生を行なうよう制御する制御手段を備えた情報記録再
    生装置。
  2. (2)再生専用/記録可能領域混在型セクタの記録可能
    データ部が、セクタデータ識別フラグ領域と代替セクタ
    アドレス領域の2つに分かれ、前記セクタデータ識別フ
    ラグ領域に、再生専用データ部を再生するか代替セクタ
    アドレス領域に入れられたセクタアドレスの指すセクタ
    から再度再生処理をするかを識別するフラグ情報を置き
    、前記代替セクタアドレス領域に再生専用データ部の代
    替となるセクタのアドレスを置く構成で、制御手段が、
    前記再生専用/記録可能領域混在型セクタでは、前記記
    録可能データ部の前記セクタデータ識別フラグを検出し
    て検出情報をもとに再生専用データ部の再生または前記
    代替セクタアドレス領域に入れられたセクタアドレスの
    指すセクタから再度再生処理をする機能と、前記再生専
    用データ部の再生を示すセクタデータ識別フラグの前記
    セクタデータ識別フラグ領域への記録、および前記再生
    専用データ部の代替セクタの再生処理実行を示すセクタ
    データ識別フラグの前記セクタデータ識別フラグ領域へ
    の記録、および前記代替セクタアドレス領域に代替とな
    るセクタのアドレスを記録する機能を備えたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の情報記録再生装置。
  3. (3)再生専用/記録可能領域混在型セクタの記録可能
    データ部に、再生専用データ部の有効・無効を識別する
    セクタデータ識別フラグを置き、制御手段が、前記再生
    専用/記録可能領域混在型セクタでは、前記記録可能デ
    ータ部の前記セクタデータ識別フラグを検出して、検出
    情報をもとに有効であれば再生専用データ部の再生を行
    ない、無効であれば再生専用データ部の再生を行なわな
    い機能と、前記再生専用データ部のデータの有効・無効
    を示すセクタデータ識別フラグを前記記録可能データ部
    へ記録する機能を備えたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の情報記録再生装置。
  4. (4)記録可能領域単一型セクタの記録可能データ部が
    、記録データ領域とセクタデータ識別フラグ領域と代替
    セクタアドレス領域の3つに分かれ、前記セクタデータ
    識別フラグ領域に、記録データ領域のデータを再生する
    か代替セクタアドレス領域に入れられたセクタアドレス
    の指すセクタから再度再生処理をするかを識別するフラ
    グ情報を置き、前記代替セクタアドレス領域に記録デー
    タ領域の代替となるセクタのアドレスを置く構成で、制
    御手段が、記録可能領域単一型セクタでは、前記記録可
    能データ部の前記セクタデータ識別フラグを検出して検
    出情報をもとに記録データ領域の再生または前記代替セ
    クタアドレス領域に入れられたセクタアドレスの指すセ
    クタから再度再生処理をする機能と、前記記録データ領
    域の再生を示すセクタデータ識別フラグの前記セクタデ
    ータ識別フラグ領域への記録、および前記記録データ領
    域の代替セクタの再生処理実行を示すセクタデータ識別
    フラグの前記セクタデータ識別フラグ領域への記録、お
    よび前記代替セクタアドレス領域に代替となるセクタの
    アドレスを記録する機能を備えたことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の情報記録再生装置。
  5. (5)記録可能領域単一型セクタの記録可能データ部が
    、記録データ領域と記録データ領域のデータの有効・無
    効を識別するセクタデータ識別フラグを入れるセクタデ
    ータ識別フラグ領域とから構成され、制御手段が、記録
    可能領域単一型セクタでは、前記記録可能データ部の前
    記セクタデータ識別フラグを検出して、検出情報をもと
    に有効であれば記録データ領域の再生を行ない、無効で
    あれば再生を行なわないかを選択する機能と、前記記録
    データ領域のデータの有効・無効を示すセクタデータ識
    別フラグを前記セクタデータ識別フラグ領域へ記録する
    機能を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の情報記録再生装置。
JP14510286A 1986-02-18 1986-06-20 情報記録再生装置 Expired - Lifetime JPH0746474B2 (ja)

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WO1997038420A1 (fr) * 1996-04-11 1997-10-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Disque optique
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