JPS62197929A - 光デイスク駆動装置 - Google Patents
光デイスク駆動装置Info
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- JPS62197929A JPS62197929A JP61038839A JP3883986A JPS62197929A JP S62197929 A JPS62197929 A JP S62197929A JP 61038839 A JP61038839 A JP 61038839A JP 3883986 A JP3883986 A JP 3883986A JP S62197929 A JPS62197929 A JP S62197929A
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、データを光ディスクに記録再生する光ディス
ク駆動装置に関し、特に再生専用光ディスクにデータを
追加して記録することを可能にした光ディスク駆動装置
に関する。
ク駆動装置に関し、特に再生専用光ディスクにデータを
追加して記録することを可能にした光ディスク駆動装置
に関する。
従来の技術
大量のデータを記憶できる外部メモリとしてディスク状
のプラスチック基材にサブミクロン・オーダーの凹凸の
ピットの形でデータを記録し、レーザ光を１μｍぐらい
に絞って照射してデータを再生する再生専用光ディスク
（以下Ｒ１０ディスクと称する。）を用いた光ディスク
駆動装置が注目されている。
のプラスチック基材にサブミクロン・オーダーの凹凸の
ピットの形でデータを記録し、レーザ光を１μｍぐらい
に絞って照射してデータを再生する再生専用光ディスク
（以下Ｒ１０ディスクと称する。）を用いた光ディスク
駆動装置が注目されている。
Ｒ１０ディスクは厚さ１．２鶏のポリカーボネートなど
のプラスチック樹脂にデータで変調したサブミクロン・
オーダーの凹凸のピットを形成し、アルミニュームなど
の反射層を蒸着したのち、その上に保護層を塗布したも
ので、１２ｃＩｎの直径で記憶容量が数百メガバイトも
あるが、データを記録することはできない。
のプラスチック樹脂にデータで変調したサブミクロン・
オーダーの凹凸のピットを形成し、アルミニュームなど
の反射層を蒸着したのち、その上に保護層を塗布したも
ので、１２ｃＩｎの直径で記憶容量が数百メガバイトも
あるが、データを記録することはできない。
Ｒ／○ディスクはその大容量とランダムアクセスおよび
大量複製が容易で低価格であることを生かした利用が考
えられている。例えば、ワードプロセッサの辞書やフォ
ントパターンを記憶したディスクとして、あるいはコン
ピュータのプログラムや操作マニュアルを記憶したディ
スクとしての使用が考えられている。
大量複製が容易で低価格であることを生かした利用が考
えられている。例えば、ワードプロセッサの辞書やフォ
ントパターンを記憶したディスクとして、あるいはコン
ピュータのプログラムや操作マニュアルを記憶したディ
スクとしての使用が考えられている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のよりなＲ１０ディスクは再生専用
であって、かつ専用の工場で装造されるから、Ｒ１０デ
ィスクで供給されたワードプロセッサの辞書やフォント
パターンにユーザが自分固有の漢字などのフォントパタ
ーンを外字として登録したシ、あるいはユーザの業務に
応じて単語や熟語を辞書に追加登録して辞書を充実する
ことができない。
であって、かつ専用の工場で装造されるから、Ｒ１０デ
ィスクで供給されたワードプロセッサの辞書やフォント
パターンにユーザが自分固有の漢字などのフォントパタ
ーンを外字として登録したシ、あるいはユーザの業務に
応じて単語や熟語を辞書に追加登録して辞書を充実する
ことができない。
また、プログラムは機能を追加したり、プログラム中の
バグを修正するためパッチをあてることができなかった
。
バグを修正するためパッチをあてることができなかった
。
このためＲ１０ディスクは固定的なデータしか扱えない
ため、特にコンピュータでの使用が制限されるという問
題点が有った。
ため、特にコンピュータでの使用が制限されるという問
題点が有った。
本発明はかかる点に鑑み、Ｒ１０ディスクにユーザがデ
ータを記録できると共に、再生専用領域とデータ記録領
域のデータを良好に読み取ることができる光ディスク駆
動装置を供給することを目的とする。
ータを記録できると共に、再生専用領域とデータ記録領
域のデータを良好に読み取ることができる光ディスク駆
動装置を供給することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、データフィールド識別フラッグを検出する検
出手段と、検出されたデータフィールド識別フラッグを
基にして、光ディスクの再生信号の読み取り条件をデー
タ再生専用領域とデータ記録領域とでそれぞれ最適とな
るように制御する制御手段を備えた光ディスク駆動装置
である。
出手段と、検出されたデータフィールド識別フラッグを
基にして、光ディスクの再生信号の読み取り条件をデー
タ再生専用領域とデータ記録領域とでそれぞれ最適とな
るように制御する制御手段を備えた光ディスク駆動装置
である。
作 用
本発明は前記した構成により、セクタ識別子部からデー
タフィールド識別フラッグを検出し、再生信号の波形等
化量や２値化レベルなどの読み取り条件を制御して、デ
ータ再生専用領域とデータ、 記録領域のデータ読み
取りを最適化する。
タフィールド識別フラッグを検出し、再生信号の波形等
化量や２値化レベルなどの読み取り条件を制御して、デ
ータ再生専用領域とデータ、 記録領域のデータ読み
取りを最適化する。
実施例
第２図は本発明の実施例において適用される光ディスク
を示し、第２図（ａ）は光ディスクの平面図で第２図（
ｂ）は第２図（ａ）のＡ−Ａ’の断面図である。
を示し、第２図（ａ）は光ディスクの平面図で第２図（
ｂ）は第２図（ａ）のＡ−Ａ’の断面図である。
第２図において、１は光ディスク、２はディスクモータ
に光ディスクを装着するだめのセンタ穴、３はデータが
記録されていないデータフィールド部ＤＦを有するセク
タからなる複数のトラックのデータ記録領域、４は予め
データが記録されているデータフィールド部ＤＦを有す
るセクタからなる複数のトラックのデータ再生専用領域
、６はポリカーボネート樹脂などのディスク基材、６は
ディスク基材に溝状に形成したトラック、６ａはデータ
記録領域、６ｂはデータ再生専用領域、７はレーザ光で
信号が書き込まれる光感応性記録部材、８は光感応性記
録部材７を保護するだめの保護層である。Ｓｌ、３２，
３３．・・・・・・Ｓｎはセクタ、ＩＤはセクタＳ１．
Ｓ２．・・印・、Ｓｎのアドレス情報を記録したセクタ
、識別子部、ＤＦはデータを記録するデータフィールド
部である。
に光ディスクを装着するだめのセンタ穴、３はデータが
記録されていないデータフィールド部ＤＦを有するセク
タからなる複数のトラックのデータ記録領域、４は予め
データが記録されているデータフィールド部ＤＦを有す
るセクタからなる複数のトラックのデータ再生専用領域
、６はポリカーボネート樹脂などのディスク基材、６は
ディスク基材に溝状に形成したトラック、６ａはデータ
記録領域、６ｂはデータ再生専用領域、７はレーザ光で
信号が書き込まれる光感応性記録部材、８は光感応性記
録部材７を保護するだめの保護層である。Ｓｌ、３２，
３３．・・・・・・Ｓｎはセクタ、ＩＤはセクタＳ１．
Ｓ２．・・印・、Ｓｎのアドレス情報を記録したセクタ
、識別子部、ＤＦはデータを記録するデータフィールド
部である。
光ディスク１はセクタ識別子部ＩＤとデータフィールド
部ＤＦからなる複数のセクタに分割された溝状のトラッ
ク６がディスク基材６に形成され、その上に光感応性記
録部材７が光ディスク全面に渡って一様に蒸着されてい
る。
部ＤＦからなる複数のセクタに分割された溝状のトラッ
ク６がディスク基材６に形成され、その上に光感応性記
録部材７が光ディスク全面に渡って一様に蒸着されてい
る。
データ記録領域３の光感応性記録部材７は、強い強度の
記録レーザ光の照射によって反射率変化や穴形成の形で
信号が記録される。光感応性記録部材７が光磁気材料の
場合は、記録信号は磁区を反転し、フ７ラディ効果によ
る反射光の偏光波面の回転で読み出される。
記録レーザ光の照射によって反射率変化や穴形成の形で
信号が記録される。光感応性記録部材７が光磁気材料の
場合は、記録信号は磁区を反転し、フ７ラディ効果によ
る反射光の偏光波面の回転で読み出される。
データ再生専用領域４において、光感応性記録部材７は
弱い強度の読み取りレーザ光を反射する反射膜として働
く。
弱い強度の読み取りレーザ光を反射する反射膜として働
く。
以上のように本実施例によれば、データ再生専用領域４
とデータ記録領域３とに同一の光感応性記録部材７を形
成することにより、記録可能セクタをもつ再生専用光デ
ィスクの製造を容易にする。
とデータ記録領域３とに同一の光感応性記録部材７を形
成することにより、記録可能セクタをもつ再生専用光デ
ィスクの製造を容易にする。
また、データ再生専用領域４とデータ記録領域３との境
界にデータを記録しない緩衝部を特別に設ける必要がな
い。
界にデータを記録しない緩衝部を特別に設ける必要がな
い。
第３図は前記実施例における光ディスクのセクタ識別子
部ＩＤのデータフィールド識別フラッグＦ （Ｆｌ、Ｆ
２）の説明図である。
部ＩＤのデータフィールド識別フラッグＦ （Ｆｌ、Ｆ
２）の説明図である。
同図において、第３図（ａ）はデータフィールド部ＤＦ
に凹凸の形でデータが記録されたデータ再生専用領域４
のセクタフォーマット、第３図中）はデータフィールド
部ＤＦが一様な深さの溝状のトラック片であるデータ記
録領域３のセクタフォーマット、第３図（Ｃ）はデータ
再生専用領域４のアドレスＡＤＨ，データフィールド識
別フラッグＦ１、エラー検出符号ＣＲＣの具体的な一実
施例、第３図（ｄ）はデータ記録領域３のアドレスＡＤ
Ｈ、データフィールド識別フラッグＦ２、エラー検出符
号ＣＲＣの具体的な一実施例である。
に凹凸の形でデータが記録されたデータ再生専用領域４
のセクタフォーマット、第３図中）はデータフィールド
部ＤＦが一様な深さの溝状のトラック片であるデータ記
録領域３のセクタフォーマット、第３図（Ｃ）はデータ
再生専用領域４のアドレスＡＤＨ，データフィールド識
別フラッグＦ１、エラー検出符号ＣＲＣの具体的な一実
施例、第３図（ｄ）はデータ記録領域３のアドレスＡＤ
Ｈ、データフィールド識別フラッグＦ２、エラー検出符
号ＣＲＣの具体的な一実施例である。
セクタ識別子部！Ｄにおいて、ＰＲはクロック再生用の
プリアンプル、ＡＭはアドレス情報の始まりを示すアド
レスマーク、ＡＤＨはアドレス、Ｆ２はデータ記録領域
３であることを示すデータフィールド識別フラッグ、Ｆ
ｌはデータ再生専用領域４であることを示すデータフィ
ールド識別フラッグ、ＣＲＣは巡回符号などのエラー検
出符号、Ｐｏはポストアンブルである。Ｇ１ 、Ｇ２は
光ディスクの回転変動を吸収するための情報の記録され
ていないギャップである。
プリアンプル、ＡＭはアドレス情報の始まりを示すアド
レスマーク、ＡＤＨはアドレス、Ｆ２はデータ記録領域
３であることを示すデータフィールド識別フラッグ、Ｆ
ｌはデータ再生専用領域４であることを示すデータフィ
ールド識別フラッグ、ＣＲＣは巡回符号などのエラー検
出符号、Ｐｏはポストアンブルである。Ｇ１ 、Ｇ２は
光ディスクの回転変動を吸収するための情報の記録され
ていないギャップである。
データフィールド部ＤＦにおいて、５ＹＮＣはクロック
再生のためのクロック同期信号、ＤＭはデータの始まり
を示すデータマーク、ＤＡＴＡはデータ、ＥＣＣはエラ
ー検出訂正符号である。
再生のためのクロック同期信号、ＤＭはデータの始まり
を示すデータマーク、ＤＡＴＡはデータ、ＥＣＣはエラ
ー検出訂正符号である。
ＡＤＨはトラックアドレス情報２バイト、トラックアド
レス（ハイバイト） Ｔ Ａ （）ｉ）、トラックアド
レス（ローバイト） Ｔ Ａ （Ｌ）とセクタアドレス
情報ＳＡからなっている。
レス（ハイバイト） Ｔ Ａ （）ｉ）、トラックアド
レス（ローバイト） Ｔ Ａ （Ｌ）とセクタアドレス
情報ＳＡからなっている。
第３図の実施例において以下その動作を説明するＯ
光ディスク駆動装置が任意のセクタ識別子部ＩＤを読み
取るとデータフィールド識別フラッグＦは例えば第３図
（Ｃ） 、 （ｄ）に示すようにＦ１＝１゜Ｆ２−○と
して検出され、光ディスク駆動装置は直ちにこのセクタ
がデータ再生専用領域４のものか、データ記録領域３の
ものかを知り、後述するようにデータ再生専用領域４お
よびデータ記録領域３の再生信号の読み塩９条件を最適
に制御する。
取るとデータフィールド識別フラッグＦは例えば第３図
（Ｃ） 、 （ｄ）に示すようにＦ１＝１゜Ｆ２−○と
して検出され、光ディスク駆動装置は直ちにこのセクタ
がデータ再生専用領域４のものか、データ記録領域３の
ものかを知り、後述するようにデータ再生専用領域４お
よびデータ記録領域３の再生信号の読み塩９条件を最適
に制御する。
第４図は前記実施例の光ディスクのトラックの拡大断面
図である。第４図（−）はデータ再生専用領域４のセク
タ識別子部ＩＤ、ギャップＧ１、データフィールド部Ｄ
Ｆの部分拡大図を示し、第４図（ｂ）はデータ記録領域
のセクタ識別子部ＩＤ、ギャップＧ１、データフィール
ド部ＤＦの部分拡大図、第４図（Ｃ）は第４図中）のデ
ータ記録領域の再生信号の波形図である。
図である。第４図（−）はデータ再生専用領域４のセク
タ識別子部ＩＤ、ギャップＧ１、データフィールド部Ｄ
Ｆの部分拡大図を示し、第４図（ｂ）はデータ記録領域
のセクタ識別子部ＩＤ、ギャップＧ１、データフィール
ド部ＤＦの部分拡大図、第４図（Ｃ）は第４図中）のデ
ータ記録領域の再生信号の波形図である。
第４図において、データ再生専用領域４とデータ記録領
域３のトラックは共に、光感応性記録部材７が形成され
ており、各セクタ識別子部ＩＤは共に凹凸のピット８で
セクタのアドレス情報が形成されており、加えてデータ
再生専用領域４のデータフィールド部ＤＦはセクタ識別
子部ＩＤと同様に凹凸のピット８でデータが記録されて
いる。
域３のトラックは共に、光感応性記録部材７が形成され
ており、各セクタ識別子部ＩＤは共に凹凸のピット８で
セクタのアドレス情報が形成されており、加えてデータ
再生専用領域４のデータフィールド部ＤＦはセクタ識別
子部ＩＤと同様に凹凸のピット８でデータが記録されて
いる。
データ記録領域３のデータフィールド部ＤＦは一様な深
さの溝でユーザが記録したデータは濃淡変化、磁区の反
転あるいは穴形成などのドツト９として光感応性記録部
材７に記録される０第４図（Ｃ）に示すようにピット８
部の再生振幅Ａ１はドツト９部の再生振幅Ａ２と異なる
。溝の深さが波琵４で相変化記録部材が蒸着されている
場合、一般的に反射率はドツト部〉ランド部〉ピット部
の関係が成立し、まだピント部とドツト部の光学特性が
異なるだめ再生信号の周波数特性も異なることがある。
さの溝でユーザが記録したデータは濃淡変化、磁区の反
転あるいは穴形成などのドツト９として光感応性記録部
材７に記録される０第４図（Ｃ）に示すようにピット８
部の再生振幅Ａ１はドツト９部の再生振幅Ａ２と異なる
。溝の深さが波琵４で相変化記録部材が蒸着されている
場合、一般的に反射率はドツト部〉ランド部〉ピット部
の関係が成立し、まだピント部とドツト部の光学特性が
異なるだめ再生信号の周波数特性も異なることがある。
このため後述するようにデータ記録領域３とデータ再生
専用領域４とで波形等化量および２値化レベルを制御す
る必要がある。
専用領域４とで波形等化量および２値化レベルを制御す
る必要がある。
第１図は本発明の光ディスク駆動装置の光ディスクから
のデータ再生を行なうデータ読み取り回路のブロック図
を示すものである。第１図において、１４はデータフィ
ールド部ＤＦの再生信号１ｏｏの周波数特性の劣化を補
正する波形等化とアナログ信号を２値化処理するデータ
等化２値化部、１６はデータ等化２値化部１４の出力を
ディジタル復調するデータ復調部、１６はデータフィー
ルド識別フラッグ信号１０４でデータ等化２値化部１４
０波形等化量と２値化レベルを制御するレベル制御信号
１０２を発生するレベル制御部、１７はセクタ識別子部
ＩＤからアドレス情報とセクタ識別フラッグＦの読み取
りを行なうアドレス読み取り部である。
のデータ再生を行なうデータ読み取り回路のブロック図
を示すものである。第１図において、１４はデータフィ
ールド部ＤＦの再生信号１ｏｏの周波数特性の劣化を補
正する波形等化とアナログ信号を２値化処理するデータ
等化２値化部、１６はデータ等化２値化部１４の出力を
ディジタル復調するデータ復調部、１６はデータフィー
ルド識別フラッグ信号１０４でデータ等化２値化部１４
０波形等化量と２値化レベルを制御するレベル制御信号
１０２を発生するレベル制御部、１７はセクタ識別子部
ＩＤからアドレス情報とセクタ識別フラッグＦの読み取
りを行なうアドレス読み取り部である。
以下第１図に示す光ディスク駆動装置において、その動
作を説明する。
作を説明する。
光ディスク駆動装置に光ディスクが装着されると、アド
レス読み取り部１７は光ディスクのセクタ識別子部ＩＤ
をレーザ光で再生し、セクタ識別子部ＩＤのアドレス情
報とデータフィールド識別フラッグを読みだし、アドレ
ス信号１０３とデータフィールド識別フラッグ信号１０
４とを出力する。
レス読み取り部１７は光ディスクのセクタ識別子部ＩＤ
をレーザ光で再生し、セクタ識別子部ＩＤのアドレス情
報とデータフィールド識別フラッグを読みだし、アドレ
ス信号１０３とデータフィールド識別フラッグ信号１０
４とを出力する。
アドレス読み取り部１７０波形等化量と２値化レベルは
データ再生専用領域４０レベルに設定される。
データ再生専用領域４０レベルに設定される。
データフィールド識別フラッグ信号１０４はレベル制御
部１６のレベル制御信号１０２を変えることによって、
再生信号１００をデータ復調部１５で復調したときの読
みだしデータ信号１０１のピットエラー率が最小となる
波形等化量と２値化レベルをデータ等化２値化部１４に
設定する。
部１６のレベル制御信号１０２を変えることによって、
再生信号１００をデータ復調部１５で復調したときの読
みだしデータ信号１０１のピットエラー率が最小となる
波形等化量と２値化レベルをデータ等化２値化部１４に
設定する。
例えば２値化レベルを例に取ると、データフィールド識
別フラッグ信号１０４がデータ再生専用領域４を示す場
合は、レベル制御信号１０２は第４図（ｃ）のセクタ識
別子部ＩＤの再生信号の振幅Ａ１の％の２値化レベルを
データ等化２値化部１４に設定し、データフィールド識
別フラッグ信号１０４がデータ記録領域３を示す場合は
、レベル制御信号は第４図（Ｃ）のデータフィールド部
ＤＦの再生信号の振幅Ａ２の％の２値化レベルをデータ
等化２値化部１４に設定する。
別フラッグ信号１０４がデータ再生専用領域４を示す場
合は、レベル制御信号１０２は第４図（ｃ）のセクタ識
別子部ＩＤの再生信号の振幅Ａ１の％の２値化レベルを
データ等化２値化部１４に設定し、データフィールド識
別フラッグ信号１０４がデータ記録領域３を示す場合は
、レベル制御信号は第４図（Ｃ）のデータフィールド部
ＤＦの再生信号の振幅Ａ２の％の２値化レベルをデータ
等化２値化部１４に設定する。
以上述べたように、データ再生専用領域４のピット部か
らの振幅の小さい再生信号とデータ記録領域３０ドツト
部からの振幅の大きい再生信号とをそれぞれの最適の２
値化レベルと波形等化量で読み出すことができる。
らの振幅の小さい再生信号とデータ記録領域３０ドツト
部からの振幅の大きい再生信号とをそれぞれの最適の２
値化レベルと波形等化量で読み出すことができる。
以上のように、本実施例によれば光ディスクのセクタ識
別子部に設けたデータフィールド識別フラッグを検出す
ることによって、データ再生専用領域とデータ記録領域
のセクタのデータフィールド部の再生信号振幅の差や周
波数特性の違いを補正するようにデータ読み取り条件を
制御するととによって、データ記録可能な領域を有する
Ｒ１０ディスクのデータ読み出しを最適に行なう光ディ
スク駆動装置を提供できる。
別子部に設けたデータフィールド識別フラッグを検出す
ることによって、データ再生専用領域とデータ記録領域
のセクタのデータフィールド部の再生信号振幅の差や周
波数特性の違いを補正するようにデータ読み取り条件を
制御するととによって、データ記録可能な領域を有する
Ｒ１０ディスクのデータ読み出しを最適に行なう光ディ
スク駆動装置を提供できる。
発明の詳細
な説明したように、本発明によればＲ１０ディスクにユ
ーザが自由にデータを記録できると共に、再生専用領域
およびデータ記録領域から良好にデータを読み出すこと
ができる光ディスク駆動装置を提供することの実用的効
果は大きい。
ーザが自由にデータを記録できると共に、再生専用領域
およびデータ記録領域から良好にデータを読み出すこと
ができる光ディスク駆動装置を提供することの実用的効
果は大きい。
第１図は本発明の光ディスク駆動装置における光ディス
クのデータ再生を行なうデータ読み取り回路の一実施例
のブロック図、第２図ａ、ｂはそれぞれ本発明に適用さ
れる光ディスクの一実施例の平面図と側面図、９第３図
は同実施例における光ディスクのフォーマント説明図、
第４図は同実施例の光ディスクのトランクの拡大断面図
である。 １・・・・・・光ディスク、２・・・・・・センタ穴、
３・・・・・・データ記録領域、４・・・・・・データ
再生専用領域、５・・・ディスク基材、６・・・・・・
トラック、６ａ・・・・・・データ記録領域、６ｂ・・
・・・・データ再生専用領域、７・・・・・・光感応性
記録部材、８・・・・・・保護層、１０９．−・・・カ
ートリッジ、１１・・・・・・記録再生用窓のシャッタ
ー、１２・・・・・・ディスク識別子、１３・・・・・
・ライトプロテクト・ノツチ、１４・・・・・・データ
等化２値化部、１５・・・・・・データ復調部、１６・
・・・・・レベル制御部、１７・・・・・・アドレス読
み取り部、ＩＤ・・・・・・セクタ識別子部、ＤＦ・・
・・・・データフィールド部、ＰＲ・・・・・・プリア
ンプル、ＡＭ・・・・・・アドレスマーク、ＡＤＲ・・
・・・・アドレス、Ｆｌ、Ｆ２．Ｆ・・・・・・データ
フィールド識別フラッグ、ＣＲＣ・・・・・・エラー検
出符号、ＰＯ・・・・・・ポストアンブル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
１！ｆ 第２図 ６ａ ６ｂｆ ６ｂ ６α
クのデータ再生を行なうデータ読み取り回路の一実施例
のブロック図、第２図ａ、ｂはそれぞれ本発明に適用さ
れる光ディスクの一実施例の平面図と側面図、９第３図
は同実施例における光ディスクのフォーマント説明図、
第４図は同実施例の光ディスクのトランクの拡大断面図
である。 １・・・・・・光ディスク、２・・・・・・センタ穴、
３・・・・・・データ記録領域、４・・・・・・データ
再生専用領域、５・・・ディスク基材、６・・・・・・
トラック、６ａ・・・・・・データ記録領域、６ｂ・・
・・・・データ再生専用領域、７・・・・・・光感応性
記録部材、８・・・・・・保護層、１０９．−・・・カ
ートリッジ、１１・・・・・・記録再生用窓のシャッタ
ー、１２・・・・・・ディスク識別子、１３・・・・・
・ライトプロテクト・ノツチ、１４・・・・・・データ
等化２値化部、１５・・・・・・データ復調部、１６・
・・・・・レベル制御部、１７・・・・・・アドレス読
み取り部、ＩＤ・・・・・・セクタ識別子部、ＤＦ・・
・・・・データフィールド部、ＰＲ・・・・・・プリア
ンプル、ＡＭ・・・・・・アドレスマーク、ＡＤＲ・・
・・・・アドレス、Ｆｌ、Ｆ２．Ｆ・・・・・・データ
フィールド識別フラッグ、ＣＲＣ・・・・・・エラー検
出符号、ＰＯ・・・・・・ポストアンブル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
１！ｆ 第２図 ６ａ ６ｂｆ ６ｂ ６α
Claims (4)
- （１）すべてのトラックに光感応性記録部材を形成し、
前記トラックにアドレス情報を記録したセクタ識別子部
とデータを記録するデータフィールド部をもつ複数のセ
クタを形成し、凹凸のピットの形でデータを前記データ
フィールド部に記録したデータ再生専用領域とデータの
記録可能な前記データフィールド部からなるデータ記録
領域とを有し、前記セクタ識別子部に前記データ再生専
用領域と前記データ記録領域とを区別するデータフィー
ルド識別フラッグを設けた光ディスクにデータを記録再
生する光ディスク駆動装置において、前記データフィー
ルド識別フラッグを検出する検出手段と、検出されたデ
ータフィールド識別フラッグを基にして、前記光ディス
クの再生信号の読み取り条件を前記データ再生専用領域
と前記データ記録領域とでそれぞれ最適となるように制
御する制御手段を備えたことを特徴とする光ディスク駆
動装置。 - （２）制御手段は、セクタ識別子部とデータ再生専用領
域の再生信号の読み取り条件を同じくするように制御す
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光ディ
スク駆動装置。 - （３）制御手段は、再生信号の２値化クリッピング・レ
ベルをデータ再生専用領域とデータ記録領域とでそれぞ
れ最適となるように制御することを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の光ディスク駆動装置。 - （４）制御手段は、再生信号の波形等化の等化量をデー
タ再生専用領域とデータ記録領域とでそれぞれ最適とな
るように制御することを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の光ディスク駆動装置。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61038839A JPS62197929A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 光デイスク駆動装置 |
| DE3750409T DE3750409T2 (de) | 1986-02-07 | 1987-01-29 | Optische Platte und Plattengerät zum Aufzeichnen oder Wiedergeben von Daten in oder von der Platte. |
| DE3752097T DE3752097T2 (de) | 1986-02-07 | 1987-01-29 | Optische Platte und Plattengerät zum Aufzeichnen oder Wiedergeben von Daten in oder von der Platte |
| EP87300789A EP0232134B1 (en) | 1986-02-07 | 1987-01-29 | Optical disc and disc drive apparatus for writing/reading data into/from the disc |
| EP93200206A EP0542730B1 (en) | 1986-02-07 | 1987-01-29 | Optical disc and disc drive apparatus for writing/reading data into/from the disc |
| CA000528893A CA1277028C (en) | 1986-02-07 | 1987-02-03 | Optical disc and disc drive apparatus for writing/reading data into/from the disc |
| KR1019870000886A KR900009188B1 (ko) | 1986-02-07 | 1987-02-04 | 광디스크 |
| CN87101879.9A CN1004238B (zh) | 1986-02-07 | 1987-02-07 | 光盘和将数据写入光盘或从光盘读出的光盘驱动装置 |
| US07/353,171 US5023854A (en) | 1986-02-07 | 1989-05-17 | Disc having a data read-only area and a data recording arm and a recording reproducing system therefor |
| KR1019900015496A KR900009185B1 (ko) | 1986-02-07 | 1990-09-28 | 광디스크구동장치 |
| US07/635,238 US5173886A (en) | 1986-02-07 | 1990-12-28 | Composite optical disc having both a data read-only area and a data rewritable area, and a recording/reproducing system for use therewith |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61038839A JPS62197929A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 光デイスク駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62197929A true JPS62197929A (ja) | 1987-09-01 |
Family
ID=12536369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61038839A Pending JPS62197929A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-24 | 光デイスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62197929A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02294933A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-05 | Victor Co Of Japan Ltd | 記録媒体及び記録再生装置 |
| WO1998018121A1 (fr) * | 1996-10-23 | 1998-04-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disque optique |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5873022A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-05-02 | Hitachi Ltd | 光デイスク装置 |
| JPS60251557A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式記録再生装置 |
| JPS615442A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク及び光ディスク装置 |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP61038839A patent/JPS62197929A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5873022A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-05-02 | Hitachi Ltd | 光デイスク装置 |
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| US6078559A (en) * | 1996-10-23 | 2000-06-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk having read-only and rewritable areas with overlapping formats |
| US6317407B1 (en) | 1996-10-23 | 2001-11-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk having read-only and rewritable areas with overlapping formats |
| US6418111B1 (en) | 1996-10-23 | 2002-07-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk compatible with read-only disk and having read-only and rewritable areas with overlapping formats |
| US6606294B2 (en) | 1996-10-23 | 2003-08-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk having read-only and rewritable areas |
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