JPH04211705A - クランプの自動組付締付方法およびその装置 - Google Patents

クランプの自動組付締付方法およびその装置

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JPH04211705A
JPH04211705A JP3003326A JP332691A JPH04211705A JP H04211705 A JPH04211705 A JP H04211705A JP 3003326 A JP3003326 A JP 3003326A JP 332691 A JP332691 A JP 332691A JP H04211705 A JPH04211705 A JP H04211705A
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Hans Oetiker
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Oetiker Schweiz AG
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    • B25B25/005Implements for fastening, connecting or tensioning of wire or strip for applying wire clasps to hose couplings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/04Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
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    • B23P19/084Machines for placing washers, circlips, or the like on bolts or other members for placing resilient or flexible rings, e.g. O-rings, circlips
    • B23P19/086Non-metallic protective bellows
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、締め付けられる物体
の回りにクランプを組み込み、締め付ける方法とその装
置に関し、特に締め付けられ、車軸のカバーのような物
体の回りに開放状態で使用されるクランプを全自動で組
み込み締め付ける方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】締め付けられる物体の回りにクランプを
自動的に組み込み、締め付ける装置は、本出願人の特許
公開第 07/016,794 号明細書、 1987
 年2月 20 日に出願し、発明の名称は「締め付け
るべき物体にクランプを自動的に組み込み、締め付ける
方法とその装置」に、また本出願人の特許公開第 07
/160,004 号明細書、 1988 年2月 2
4 日に出願し、発明の名称は「クランプを自動的に装
備する装置とその方法」である。上に述べたこれ等の出
願では、変形ステーションで平坦な未完成品を変形し、
締め付けられる物体の外形に相当する円形クランプにす
る。このように変形したクランプは、変形ステーション
で円形構造に固定されるが、変換機構によって締め付け
られる物体の上に設置される変形ステーションから移さ
れ、最終的に固定すべき物体の回りに所謂「エチカー」
の耳を塑性変形することによって固定される。上に述べ
た本出願人の特許出願に開示された装置は非常に成功し
ていることが立証されている。しかし、ある場合には、
開放されたクランプを締め付けられる物体の回りに直接
組付け、このクランプの重なった両端を機械的に連結し
、クランプが締め付けられる物体の回りに設置したら、
これ等を締め付けることが望ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、この発明の課
題は、開放したクランプを締め付けられる物体の回りに
直接全自動的で組み込み、このクランプを締め付けられ
る物体の上に設置し、こうして組み込んだクランプを締
め付ける方法と、その装置を提供することにある。
【0004】この発明の他の課題は、構造が単純で、操
作に信頼性があり、しかも全自動的に動作する、開らい
たクランプを締め付けられる物体の上で自動的に組み込
み、締め付ける装置に提供することにある。
【0005】この発明の他の課題は、コンパクトな副組
立体を形成する摺動可能な支持構造上に空圧装置と共に
担持される旋回心軸により組み込まれた顎状部材を使用
する上に述べたタイプの装置を提供することにある。
【0006】この発明の他の課題は、空圧ピストン・シ
リンダユニットをシーケンス的に動作および非動作させ
る通常の制御装置を使用する自動シーケンス制御を容易
に行える上に述べたタイプの装置を提供することにある
【0007】この発明の他の課題は、開放されたクラン
プ、好ましくは予め変形したクランプを締め付けられる
物体の回りに当てがい、締め付けられるこの物体に一度
当てがってこのクランプを締め付けることのできる比較
的少数の簡単な部品によって構成される構造の簡単な工
具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、内部ベルト部分を形成するクランプベルトの領
域内に外向きに延びた少なくとも一個のフックと、この
フックによって係合するため、しかも締め付けられる物
体の回りにクランプ構造体を設置した時、内部ベルト部
分に重なる外部ベルト部分を形成するクランプベルトの
領域内にある、対応する少なくとも一個のアパーチャー
と、締め付けられる物体の回りのクランプ構造体を締め
付けるクランプベルトの締め付け配置とを有するクラン
プベルトによって形成される開放されたクランプ構造体
を締め付けられる物体の上に自動的に固定する装置であ
って、締め付けられる物体に対して所定の位置にクラン
プ構造体を保持する保持装置と、締め付けられる物体の
回りに内部ベルト部分を有するクランプベルトの部分を
押し付ける第一顎状部材と、締め付けられる物体の回り
に外部ベルト部分を有するクランプベルトの部分を押し
付け、アパーチャーにフックを嵌めるために用意された
第二顎状部材と、締め付け配置に噛み合わせ、締め付け
られる物体の回りにクランプ構造体を締め付ける少なく
とも一個の他の顎状部材と、前記保持装置、第一顎状部
材、第二顎状部材および他の顎状部材を所定の順序で駆
動させる駆動機構とが装備されている装置によって解決
されている。
【0009】上記の課題は、この発明により、締め付け
られる物体の周りに開放したクランプを自動的に組み込
み、締め付ける方法であって、以下の過程、クランプを
しっかりと保持する、内部ベルト部分を形成するベルト
部分を嵌め込み、この部分を締め付けられる物体の回り
に載置し、その後、外部ベルト部分を形成するベルト部
分を嵌め込み、内部ベルト部分の少なくとも一個のフッ
クを含む機械的な連結部が外部ベルト部分にある相手の
アパーチャーに嵌まるように調節してあり、先に保持し
たクランプを解除し、今度は締め付けられる物体の回り
に保持し、その後、外部ベルト部分にある締付配置によ
って締め付けられる物体の回りにクランプを締め付ける
から成る方法によって解決されている。
【0010】
【作用】この発明によれば、支持構造上に枢着支持され
、油圧動作する駆動器によって駆動する第一顎状部材が
、最初に締め付けられる物体の回りに内部ベルト部分を
形成する自由ベルト端を当てがう。第二顎状部材も支持
構造上に枢着支持され、油圧駆動する駆動器によって作
動する場合、この部材は前に当てた内部ベルト部分と重
なった関係にして、締め付けられる物体の回りに重なっ
た外部ベルト部分を形成するベルトの反対端部を当て、
内部ベルト部分で一つまたはそれ以上の外向きに延びる
フックから成る機械結合部が、外部ベルト部分にある相
手の一個またはそれ以上のアパーチャーに嵌まる。 油圧駆動する共通の駆動器により、好ましくは協働する
他の二つの顎状部材は、典型的な「エチカー」の塑性変
形可能な耳の外向きに延びた脚部分をペンチ状の突出部
分に嵌め、この外向きに延びた一つまたはそれ以上のフ
ックが相手の一個またはそれ以上のアパーチャーに嵌ま
った後に前記耳を塑性変形させ、締め付けられる物体の
回りにクランプを締め付ける。
【0011】この発明の他の態様によれば、締め付けら
れる物体の回りに保持装置を組み込みクランプを保持す
る保持装置は、油圧駆動器によって動作する。この駆動
器は反対に配設されたクランプ保持フィンガー部材によ
って駆動器のほぼ中央にクランプを保持する。前記フィ
ンガー部材の一方は固定され、他方はクランプを選択的
に保持または解除できるように移動可能である。従って
、これ等のクランプ保持フィンガー部材は、ベルトの厚
さ寸法に応じて、クランプベルトの反対の狭い側面に沿
ってクランプを挟持する。
【0012】この発明の他の態様によれば、顎状部材、
その駆動器および保持装置は、全て共通の支持構造体上
に組み込まれ、固定された基礎またはフレームに対して
摺動できる副組立体を形成する。従って、この副組立体
を保持装置によって保持されたクランプと一緒に、締め
付けられる物体から離れた非動作スタート位置から締め
付ける物体の方に、しかもその直ぐ近くに移動できる。
【0013】この発明の他の態様によれば、顎状部材に
は、バーベル式に予備変形したクランプの丸い部分にほ
ぼ一致する湾曲した内部係合面がある。前記予備変形し
た湾曲部分も締め付けられる円筒状の物体の外面にほぼ
一致する。
【0014】
【実施例】この発明の特徴と利点を、以下に例示するた
めにのみ与えた添付図に基づき、より詳しく説明する。
【0015】どの図面でも、同じ部材に対しては同じ参
照符号を付ける。例えば、図1で参照符号10は一般に
相対的に固定された機械部品、例えば平坦な基礎11に
よってこの図に模式的に示す機械フレームの一部を表す
。この部材は、例えば公知の構造のシーケンス制御部を
有し、この発明の主要部を形成しない機械のハウジング
の上部であってもよい。平坦な基礎11の左端には、台
座12がある。ここには、以下でより詳しく説明するよ
うに、締め付けられる物体の回りにクランプが組付けら
れる。しかし、平坦な基礎11と台座12は、この発明
の装置の動作原理を説明するためにのみ示してあるが、
回りの環境にこの装置の要求を合わせるために適当な方
法で修正されてもよい。
【0016】基礎11の上に固定組込された横フレーム
部材13と14は支持棒15と16を担持する。これ等
の棒の上には、一般的に参照符号20を付けたクランプ
を装備し、締め付ける工具副組立体が摺動可能に組み込
んである。この副組立体20には、二つの真っ直ぐな板
状支持部材21と22がある。これ等の部材は二つの間
隔を置いて隔てた側板の両側に配設されていて、側板の
うち23のみが示してある。組み込んだ支持板24は、
前記側板によって保持されいる。これ等の側板は全て適
当な厚さで、真っ直ぐな支持部材21と22に固定され
ている。
【0017】クランプの組み込みと締め付け工具の副組
立体20には、更に一般的に参照符号30で指定された
第一顎状部材がある(図4)。この部材は一般的に三角
形である。この第一顎状部材30の一方の脚31には、
締め付ける物体の形状の一部にほぼ一致する、クランプ
を嵌める丸い内面32がある。この内面32には、例え
ば本出願人の米国特許第 4,299,012号明細書
に示してあるように、内部ベルト部分のフック32と3
1のような外向きに延びる一個またはそれ以上のフック
を収納する窪み33がある。第一顎状部材30の他方の
脚34は、支持板24の上に固定組込された中心枢着支
持体35の回りに枢着可能に連結している。一般的に三
角形の形状をした第一顎状部材30の頂点35には、参
照符号37のところで一般的に参照符号39で指定する
空圧ピストン・シリンダユニットのピストン棒38の自
由端に枢着可能に連結している。このユニットは第一顎
状部材の駆動器を形成し、そのシリンダ・ハウジングは
参照符号26のところで支持板24に固定された支持ラ
グまたはブラケット27に枢着可能に連結している。
【0018】一般に参照符号40で指定されいる第二顎
状部材も一般的に三角形であるが、この部材はクランプ
を嵌める丸い内面42のある脚41を保有する。この内
面は、所謂段なし形状の部分を形成する本出願人の前記
米国特許第 4,299,012号明細書の中心窪み6
3のようなチャンネル状の窪みを収めるため参照符号4
3のとこにある。大体三角形に形成した第二の顎状部材
40の他の脚44も中心枢着支持部35の回り枢着可能
に連結している。他方、第二顎状部材40の頂点46は
参照符号47のところで一般に参照符号49で指定する
空圧ピストン・シリンダユニットのピストン棒48の自
由端に枢着可能に連結している。前記空圧ピストン・シ
リンダユニットは第二顎状部材の駆動器を形成し、その
シリンダ・ハウジングは参照符号28のところで支持板
24に固定されたラグまたはブラケット29に枢着可能
に連結している。
【0019】工具副組立体20は、更に一般的に三角形
の形状をした二つの顎状部材50と50′から成る。こ
れ等の部材の一方の脚51と51′には、「エチカー」
の耳を塑性変形させるのに使用されるペンチ状の突起部
分52と52′がある。前記他の顎状部材50と50′
の他の脚部53と53′も中心枢着支持部35のところ
で枢着可能に連結している。この他の顎状部材50と5
0′の頂点54と54′は参照符号55と55′のとこ
ろで各連結ラグ56と56′に枢着可能に連結している
。その場合、連結ラグ56と56′の反対の端部は一般
的に参照符号59で指定された空圧ピストン・シリンダ
ユニットのピストン棒58の自由端に対して共通の枢着
連結部57で枢着可能に連結している(図1)。前記空
圧ピストン・シリンダユニットは、支持棒62を用いて
支持ブラケット60と61によって真っ直ぐな支持部材
22の上に支持され、二つの他の顎状部材50と50′
の駆動器を形成している。
【0020】一般に参照符号70で指定されているクラ
ンプ保持装置には、クランプを保持する下部固定フィン
ガー部材71(図2と3)および縦方向に延びる部材7
5によって枢着連結部74でハウジング73に枢着可能
に連結するクランプを保持する上部可動フィンガー部材
72がある(図2)。可動クランプ保持構造体72,7
5は、バネ75によって保持装置70の解除する上向き
に付勢されている。クランプベルト101をその反対の
狭い側に沿って保持装置70内の適当な場所に保持する
ため、バックストップ77が装備してあり、クランプ保
持フィンガー部材71と72のクランプ嵌め込み表面7
8と79がクランプベルト101をバックストップ77
に対して押し付けるように傾斜配置されている。
【0021】一般に参照符号80で指定されている空圧
動作するピストン・シリンダユニットは、クランプ保持
装置の駆動器を形成するが、このユニットはボルト81
によって支持板24に固定されていて、ピストン棒82
が延びる動きによって支持板の動作と共に作動して、可
動クランプ保持構造体72,75を噛み合わせ、つまり
時計方向の枢着方向に移動させる。
【0022】摺動副組立体20は、空圧ピストン・シリ
ンダユニット85によって摺動可能に選択的に移動する
(図1)。このユニットのピストン棒86は横フレーム
部材14を貫通して延びていて、その自由端で真っ直ぐ
な支持部材22に連結している。
【0023】参照符号90で一般的に指定されている締
め付ける物体は、図示した実施例の場合、シリコンゴム
あるいは「ハイトレル(Hytrell)」のプラスチ
ック材料から成る軸カバーで、円筒状の表面91を有す
る。この表面の回りにクランプが装着され、固定部材9
3の回りにこの物体90を締め付ける。
【0024】参照符号100で一般的に指定されている
クランプ(図5)は、本出願人の米国特許第 4,29
9,012号明細書に図示して開示されているような形
式のもの、あるいは共願のシリーズ番号 No. 06
/922,473 号明細書に図示され開示されていて
、発明の名称は「ホースクランプ」と言う形式のもので
ある。例えば、本出願人の米国特許第 4,425,7
81号明細書に開示されているような装置を使用して、
好ましくはアレー状の形状に予備変形されたクランプ構
造体は、保持装置70によって狭い側面に沿った位置に
保持されたクランプベルトで構成されている。前記保持
装置はクランプベルトの直線部分101のほぼ中心にク
ランプベルトを嵌め込む。クランプベルトの予め変形し
た端部102は、クランプベルトの内部端部を形成し、
ほぼ締め付けられる物体90の構造に予備変形されてい
るが、この端部102には、重なる外側ベルト部分を形
成する予備変形されたクランプベルト端部103の自由
端103′に設けてある相手側のアパーチャー(図示せ
ず)に嵌まる一個またはそれ以上の外向きに延びるフッ
ク104がある。重なる外側ベルト部分には、本出願人
の特許公開第 06/922,408 号明細書(19
86年 10 月 23 日に出願)で発明の名称「ク
ランプに対する変形可能な耳」と称する出願に開示され
ているように、主に補強溝または浅い窪みを備えた典型
的な「エチカー」の耳105がある。所謂段のない形状
、即ち段や隙間のない装着クランプ構造体の内面を作る
ため、内側ベルト部分102には、本出願人の米国特許
第 4,299,012号明細書に詳しく開示されてい
るように、段109と109′によって定まる押出た中
心チャンネル108に嵌まる舌状延長部107がある。
【0025】更に、二つの顎状部材30と40および他
の二つの顎状部材50と50′の自由な枢着運動を同じ
枢着接続部35の回りに相互の干渉なしに可能にし、し
かもクランプ係合部品31,41,51と51′を同じ
水平面で動作させるため、顎状部材30と40に段13
0と140が設けてある(図4〜8)。段130は図1
の斜視図にも図示してある。更に、顎状部材30と40
の脚53と53′が参照符号35のところで旋回する領
域も、垂直方向に互いにずれている。このことは、例え
ば前記領域内で顎状部材の正規の厚さを約半分低減させ
ることによって達成できる(図示せず)。従って、顎状
部材30と40の主要部は一つの水平面内で動作し、顎
状部材50と50′の主要部は、顎状部材30と40の
水平面の下に配設された他の水平面で動作する。簡単の
ため、ずらしたこれ等の配置は図面に示していない。
【0026】動  作この発明による装置の動作は、公
知の部品を使用し、この発明の一部を形成しない加圧媒
体を利用して全自動的に制御される。簡単のため、この
発明による装置の種々の可動部品に対する駆動器を形成
する空圧ピストン・シリンダユニットに連結する導管の
端部のみ図面に模式的に示す。
【0027】図4には、引っ込んだスタート位置、即ち
この図で見て右端の位置にある、全開位置で全ての顎状
部材30,40,50と50′を有する、この発明によ
る装置の工具副組立体20が示してある。この位置では
、クランプ、好ましくはアレー状に予備変形させたクラ
ンプが手動または通常の自動化手段で保持装置70に供
給され、空圧駆動器80を作動させてある位置(この図
には示していない)に保持される。前記駆動器は、ピス
トン棒82が延びると、可動クランプ保持フィンガー部
材72を枢着接続部74の回りに時計方向に旋回させる
。その結果、クランプベルトは、クランプ係合面78と
79によってバックストップ77に対して直線部(図5
)のところに確実に保持する。
【0028】次いで、空圧駆動器85が動作して、工具
副組立体20を締め付けられる物体90に向けて、即ち
図5に矢印Aで示すように図1の左方向に向けて移動さ
せる。この操作の間に延びた左の端部に達した後の工具
副組立体20の位置が図5に示してある。
【0029】次いで、空圧駆動器39がピストン棒38
を延ばすように動作する。このピストン棒は、枢着連結
と第一顎状部材30の構造により、この顎状部材を内部
ベルト部分を形成するベルトの部分102と係合する。 この動作段階は、図6に矢印B,B′で示してある。図
6はピストン棒38の延び切った最終位置と、それに伴
う第一顎状部材30の最終位置を示している。
【0030】次の動作段階の間、空圧駆動器49が動作
して、そのピストン棒48を図7の矢印Cで示すように
広げる。この結果、第二顎状部材40がベルト部分10
3に係合し、この部分を図7に示す位置で締め付けられ
る物体の回りに置く。この図では、フック(図7)が揃
い、通常重なった外のベルト部分103に設けてある相
手のアパーチャー(図示せず)に嵌まる。
【0031】次の動作段階の間、空圧駆動器80は休止
し、保持装置70の動作を中止させる。この装置は、ク
ランプが第一および第二顎状部材30と40によって締
め付けられる物体90の回りの位置に緩く保持されるの
で、最早不要である。次いで、空圧駆動器59が動作し
て、ピストン棒58を延ばす。その結果、他の二つの顎
状部材50と50′の部分に結合部56と56′によっ
て旋回運動を与え、ペンチ状の突起部分52と52′を
「エチカー」の耳の脚部分に嵌める。従って、この配置
は、好ましくは突起部分52が相手の脚部に接触する直
ぐ前に、突起部分52′が「エチカー」の耳の対応する
脚部に接触するようになされていて、クランプを締め付
ける前に、外向きに延びているフック104が相手のア
パーチャーに嵌まることを保証する。このような係合は
図7の動作段階C,C′が完了すると生じるのではない
。顎状部材50と50′の最終位置は図9に示してある
。この図には、ペンチ状の突起部分52と52′が通常
の方法で「エチカー」の耳105を塑性変形させている
。この点では、クランプはこのクランプによって締め付
けられる物体90の回りしっかりと固定される。この固
定が完了すると、最初に空圧駆動器59の動作が止まり
、ピストン棒58を引っ込め、顎状部材50と50′を
開ける。その後、空圧駆動器49と39が動作を止め、
最初に顎状部材40を、次いで顎状部材30を開け、空
圧駆動器85が次いで動作を止め、工具副組立体20を
図4のスタート位置に引っ込める。
【0032】第二クランプを同じ物体の回り、例えば車
軸カバーの円筒面92の回りに装備するには、締め付け
られる物体90を別な位置に移動させる必要があるだけ
である。その位置では、自動組込締付装置の同じ工具副
組立体が装備してあり、前記円筒面92のより大きい直
径に合わせて設計されている。従って、図1はこの発明
による自動装置の一つのステーションを幾分模式的に図
示したに過ぎないと解すべきで、この発明には、必要な
限り多数のステーションを装備でき、この明細書中に開
示したような原理に基づき、動作の原理とその動作の原
理に関連する部品を使用できる。更に、この発明による
装置で締め付けられる物体のタイプは、車軸のカバーに
限定するものでなく、クランプで締め付けられる他の物
体にも適用できる。更に、このクランプ構造体はこの中
で述べたものに制限するものではなく、例えば本出願人
の公開特許第 07/446,700 号明細書、19
89年 11 月6日に出願、発明の名称は「バランス
されたクランプ構造体」に開示されているようなバラン
スされたクランプ構造体であってもよい。前記公開特許
明細書中のバランスされたクランプ構造体は、例えば図
3にある反対側に配設された耳と、クランプ構造体のバ
ランス条件を保証する他の目盛を設けた開放クランプを
説明している。最後に述べた出願の主題は、引用文献に
記載されている。
【0033】更に、本出願人の米国特許第 4,425
,781号明細書に開示されているような変形装置をこ
の発明による自動装置に組み込むことができる。その場
合、変形されたクランプは、説明した動作サイクルを始
める前に、何らかの手段で図4に示す位置の機械工具副
組立体20に供給される。
【0034】本出願人は、この発明による一具体例のみ
示して説明したが、この発明はその実施例に限定するも
のでなく、当業者に知られているように、多数の修正や
改良が行えると理解すべきである。従って、図示し説明
した詳細に制限するのでなく、特許請求の範囲に規定す
る構成の全ての改良・変更もこの発明の範囲にあること
は言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】この発明によるクランプの自動組込み締
付ける装置の著しい利点は、装置の構造が単純で、動作
に信頼性があり、シーケンス動作によって自動化されて
いるので、製造コストおよび運転コストが低減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】締め付けられる物体の回りにクランプを組み付
け、締め付けるためのこの発明による装置を示す幾分模
式的な斜視図である。
【図2】クランプをある位置に保持するこの発明による
保持装置を拡大して一部を断面図にした側面図である。
【図3】図2の保持装置の他の方向から見た側面図であ
る。
【図4】この発明による装置の機械工具副組立体を表す
部分上部平面図であり、特にクランプを保持装置に供給
する前、引っ込んだスタート位置にある機械工具副組立
体の部品を示す平面図である。
【図5】機械工具副組立体が図4のスタート位置から延
びた位置に向け、締め付けられる物体の近くに移動して
いる時の機械工具副組立体の部品を示し、保持装置によ
って保持されたアレー状に予備変形されたクランプを示
す図4の機械工具副組立体の部分上部平面図である。
【図6】図6に似ていて、第一顎状部材がクランプベル
トの端部に当たり、締め付けられる物体の回りに内部ベ
ルト部分を形成する機械工具副組立体の次の動作段階を
示す上部平面図である。
【図7】図6に似ていて、第二顎状部材が動作して他の
ベルト部分を移動して締め付けられる物体の回りに外部
ベルト部分を形成する時の機械工具副組立体の次の動作
段階を示す上部平面図である。
【図8】図7に似ていて、ペンチ状の突起部分を有する
他の二つの顎状部材が塑性変形可能な「エチカー」の耳
の脚部に丁度嵌まっている機械工具副組立体の次の動作
段階を示す上部平面図である。
【図9】「エチカー」の耳を塑性変形して締め付けられ
る物体の回りにクランプベルトを完全に締め付ける時、
他の二つの顎状部材のペンチ状突起部分の位置を示し、
締め付ける物体の前から見た拡大部分斜視図である。
【符号の説明】
10      固定機械部分 11      平坦な基礎 12      台座 13,14  横フレーム 15,16  支持棒 20    クランプ組込締付工具副組立体30,40
,50,50′  顎状部材31,32,41,42 
 脚 31,32  フック 38,48,58,82    ピストン棒39,49
,80,85    空圧駆動器49,80     
 空圧ピストン・シリンダユニット52,52′  ペ
ンチ状突起部分 56,56′  ラグ 70      クランプ保持装置 72      クランプ保持フィンガー部材74  
    枢着連結部 77      バックストップ 90      締め付けられる物体 100    クランプ 101    クランプベルト 102    内部ベルト部分 103    外部ベルト部分 103′  アパーチャー 104    フック 105    「エチカー」の耳

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】  内部ベルト部分(102)を形成す
    るクランプベルトの領域内に外向きに延びた少なくとも
    一個のフック(104)と、このフック(104)によ
    って係合するため、しかも締め付けられる物体の回りに
    クランプ構造体を設置した時、内部ベルト部分に重なる
    外部ベルト部分(103)を形成するクランプベルトの
    領域内にある、対応する少なくとも一個のアパーチャー
    (103′)と、締め付けられる物体の回りのクランプ
    構造体を締め付けるクランプベルトの締め付け配置(1
    05)とを有するクランプベルト(101)によって形
    成される開放されたクランプ構造体(100)を締め付
    けられる物体(90)の上に自動的に固定する装置にお
    いて、この装置には、締め付けられる物体に対して所定
    の位置にクランプ構造体を保持する保持装置(70)と
    、締め付けられる物体の回りに内部ベルト部分を有する
    クランプベルトの部分を押し付ける第一顎状部材(30
    )と、締め付けられる物体の回りに外部ベルト部分を有
    するクランプベルトの部分を押し付け、アパーチャーに
    フックを嵌めるために用意された第二顎状部材(40)
    と、締め付け配置(105)に噛み合わせ、締め付けら
    れる物体の回りにクランプ構造体を締め付ける少なくと
    も一個の他の顎状部材(50,50′)と、前記保持装
    置、第一顎状部材、第二顎状部材および他の顎状部材を
    所定の順序で駆動させる駆動機構(80,39,49,
    59)と、が装備されていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項02】  締め付け配置はクランプベルトの外
    部ベルト部分(103)の自由端の反対にある前記アパ
    ーチャー(103′)の側に配置されていて、橋絡部分
    によって相互接続される一般に外向きに延びる二つの脚
    部分を有する塑性変形可能な耳(105)を有し、他の
    顎状部材(50,50′)には、耳(105)の脚部分
    に嵌まり、この耳を塑性変形してクランプ構造体を接触
    させる互いに反対向きのペンチ状の部品(52,52′
    )があることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項03】  駆動機構には、第一顎状部材(30
    )の第一駆動器(39)、第二顎状部材(40)の第二
    駆動器(49)、保持装置(70)の第三駆動器(80
    )および他の顎状部材(50,50′)に対する少なく
    とも一個の他の駆動器(59)があり、前記他の駆動器
    (59)は他の顎状部材(50,50′)の二つのペン
    チ状の部品(52,52′)を一緒に駆動させることを
    特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項04】  保持装置(70)によって受け止め
    られるようなクランプ構造体(100)は、少なくとも
    部分的に予め変形され、締め付けられる物体の対応する
    部分の一般的な外形にほぼ一致し(図5)、第一および
    第二顎状部材(30,40)は一般的な円筒表面に少な
    くとも近似的に対応する内部表面部分(32,42)を
    有することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記
    載の装置。
  5. 【請求項05】  保持装置(70)によって受け止め
    られるようなクランプ構造体(100)は、大体アレー
    状の形状で(図5)、保持装置(70)は大体アレー状
    に形成されたクランプ構造体をその直線部分(101)
    の中心領域内に確実保持し、その場合、クランプベルト
    (101)は所定の幅と厚さを有し、保持装置(70)
    はその厚さによって形成されるクランプベルトの反対の
    狭い側に嵌めて、クランプ構造体を保持する(図2)こ
    とを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の装置
  6. 【請求項06】  ピストン棒(58)の伸びによって
    、二つのペンチ状の部品(52,52′)の自由端がペ
    ンジの挟持運動を起こすように、他の駆動器(59)の
    ピストン・シリンダユニットのピストン棒(58)が他
    の二つの顎状部材(50,50′)に枢着可能に連結し
    、しかも他の二つの顎状部材(50,50′)が組込支
    持体(20)に連結されていて、ピストン棒(38)の
    伸びによって、第一顎状部材(30)がクランプベルト
    (100)の対応する部分(102)に嵌まるように、
    第一駆動器(39)のピストン・シリンダユニットのピ
    ストン棒(38)が第一顎状部材(30)に連結して、
    しかもこの第一顎状部材(30)が組立支持体(20)
    に連結して締め付けられる物体の回りに対応する位置部
    分(102)を置き、一時的に保持し、ピストン棒(4
    8)の伸びによって、第二顎状部材(40)がクランプ
    ベルト(100)の対応する部分(103)に嵌まり、
    締め付けられる物体の回りに前記対応する部分を置き、
    外側ベルト部分(103)をそのアパーチャー(103
    ′)と一緒に内部ベルト部分(102)に重なった関係
    にしてアパーチャー(103′)のフック(104)に
    嵌め込むように、第二駆動器(49)のピストン・シリ
    ンダユニットのピストン棒(48)が第二顎状部材(4
    0)に連結して、しかもこの第二顎状部材(40)が組
    立支持体(20)に連結することを特徴とする請求項1
    〜5の何れか1項に記載の装置。
  7. 【請求項07】  この装置は相対的に固定されたフレ
    ーム(10,13,14,15,16),フレーム(1
    0)上を摺動できる組立支持体(20)を有し、第一お
    よび第二顎状部材(30,40)、他の顎状部材(50
    ,50′)と、保持装置(70)と第一、第二、第三お
    よび他の駆動器(39,49,80,59)は組立支持
    体(20)の上に組み込んであり、他の駆動器(85)
    は締め付けられる物体(90)の向けて組立支持体(2
    0)を往復摺動させることを特徴とする請求項1〜5の
    何れか1項に記載の装置。
  8. 【請求項08】  駆動機構にはシーケンス制御部が含
    まれていて、保持装置(70)の駆動器(80)を駆動
    させてクランプ構造体をしっかりと保持し、その後、第
    一顎状部材(30)の駆動器(39)を駆動させ、次い
    で第二顎状部材(40)の駆動器(49)を駆動させか
    ら、保持装置(70)の動作を止め、次いで他の顎状部
    材(50,50′)の駆動器(59)を駆動させから、
    他の顎状部材(50,50′)の駆動器(59)の動作
    を止め、その後、第一顎状部材(30)の駆動器(39
    )を止め、こうして、他の駆動器(85)は保持装置(
    70)が駆動し、第一駆動器(39)が駆動する前に動
    作でき、組立支持体(20)をその上に組み込んだ部品
    と一緒に締め付けられる物体(90)の方に移動させ、
    他の駆動器(85)を全ての他の駆動器が休止した後に
    止めることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記
    載の装置。
  9. 【請求項09】  締め付けられる物体(90)の周り
    に開放したクランプ(100)を自動的に組み込み、締
    め付ける方法において、以下の過程、クランプをしっか
    りと保持する(図5)、内部ベルト部分(102)を形
    成するベルト部分を嵌め込み、この部分を締め付けられ
    る物体の回りに載置し(図6)、その後、外部ベルト部
    分(103)を形成するベルト部分を嵌め込み、内部ベ
    ルト部分(102)の少なくとも一個のフック(104
    )を含む機械的な連結部が外部ベルト部分(103)に
    ある相手のアパーチャー(103′)に嵌まるように調
    節してあり(図7)、先に保持したクランプを解除し、
    今度は締め付けられる物体の回りに保持し、その後、外
    部ベルト部分にある締付配置(105)によって締め付
    けられる物体の回りにクランプを締め付ける(図8)、
    から成ることを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】  動作は、引っ込んだ位置(図1)に
    ある副組立体(20)の部品と共に開始され、その後、
    この副組立体(20)はその位置に保持されているクラ
    ンプ(100)の部分(101)が締め付けられる物体
    の近くに来るまで、この締め付けられる物体(90)の
    方に移動し、次いで、請求項9の動作過程が行われ、ク
    ランプを締め付けられる物体の回りで締め付けることを
    特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】  内部ベルト部分を形成するベルト部
    分(102)を第一顎状部材(30)によって嵌め、内
    部ベルト部分を締め付けられる物体の回りに置き、次い
    で、外部ベルト部分を形成するベルト部分(103)を
    第二顎状部材(40)によって嵌めて、その後、他の顎
    状部材(50,50′)を嵌めて締め付けられる物体の
    回りにクランプを締め付けることによって、外部ベルト
    部分にある耳(105)の形の締め付け配置を締め付け
    、塑性変形可能な耳を閉じるため閉じている他の顎状部
    材(50,50′)が開き、最終的に工具副組立体を引
    っ込めることを特徴とする請求項9または10に記載の
    方法。
  12. 【請求項12】  耳(105)を閉じるために動作す
    る他の顎状部材(50,50′)のペンチ状突起部分(
    52,52′)を移動させて、耳(105)が塑性変形
    する前に、内部ベルト部分(102)の外向きに延びる
    少なくとも一個のフック(104)を外部ベルト部分(
    103)の相手側のアパーチャー(103′)に嵌める
    ことを確実にし、他の顎状部材の一方(50′)のペン
    チ状突起部分(52′)は、他の顎状部材の他方(50
    )の反対に配設されたペンチ状突起部分(52)が耳(
    105)の他の脚部に嵌まる前に、外部ベルト部分(1
    03)の自由端の反対にある耳(105)の脚に嵌まる
    ことを特徴とする請求項9〜11の何れか1項に記載の
    方法。
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