JPH0420493A - 身障者用エレベータの運転装置 - Google Patents

身障者用エレベータの運転装置

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Publication number
JPH0420493A
JPH0420493A JP12128190A JP12128190A JPH0420493A JP H0420493 A JPH0420493 A JP H0420493A JP 12128190 A JP12128190 A JP 12128190A JP 12128190 A JP12128190 A JP 12128190A JP H0420493 A JPH0420493 A JP H0420493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
elevator
relay
button
timer
Prior art date
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Pending
Application number
JP12128190A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Hirafuji
平藤 祐司
Yoshiyasu Tateiwa
立岩 義康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd, Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Priority to JP12128190A priority Critical patent/JPH0420493A/ja
Publication of JPH0420493A publication Critical patent/JPH0420493A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は身障者用エレベータの運転装置に係り、特に、
利用者の安全を確保できるとともに、運転効率を阻害す
ることのない身障者用エレベータの運転装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の身障者用エレベータは、例えば実開昭55−12
0662号公報に示されているように、身障者用の呼び
釦が操作されると、車椅子利用者が乗降に支障ないよう
にするため、一般者用の呼び釦よりもドアの開放時限が
延長されるよう構成しである。
しかし、このドアの開放時間も、エレベータの運転効率
を極度に低下させないようにするため、通常は、10秒
程であり、この時間であっても車椅子の利用者の中には
、乗かとから降車できない場合もあり、閉じかけたドア
にぶつかることが散見されている。そこで、このような
事態を解決する一手段として、例えば実開昭62=71
168号公報に示されたものが提案された。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来技術にあっては、車椅子利用者
が安全に、かつ、円滑に乗かごから降車できるようにな
っているが、しかしながら、その反面、この車椅子利用
者が降車した後もその階における乗かどの停止時間が長
くなるので、他階で利用しようとする待客の待ち時間が
長くなり、待客に苛立ちを与えるばかりか、身障者用の
開釦を乱用されるとエレベータの運転効率が低下される
不都合がある。
そこで、本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであ
って、その目的とするところは、車椅子利用者の降車時
の安全を確保することができるとともに、エレベータの
運転効率を阻害することのない身障者用エレベータの運
転装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の特徴は、上記目的を達成するために、乗かご内
に少なくともかご行先開登録用釦及び戸開釦とを有する
一般者用と身障者用の運転操作盤を備え、かつ、ドアに
光電装置を備えた身障者用エレベータの運転装置におい
て、前記身障者用の運転操作盤に設けられた戸開釦を操
作すると、戸開放時限を第1の時限に延長する第1の時
限装置と、この第1の時限装置の作動中に前記光電装置
が作動されると、前記第1の時限装置を無効とするとと
もに、前記第1の時限装置よりも短い第2の時限で戸開
放を行なう手段とを設けた構成にしたものである。
〔作用〕
本発明は、上記構成となっているため、エレベータの運
転効率を阻害することなく、かつ、車椅子利用者が安全
に降車することのできる優れた身障者用エレベータの運
転装置を実現されることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の身障者用エレベータの運転装置の実施
例を図面により説明する。
第1図は本発明の身障者用エレベータの運転装置の一実
施例を示す電気回路図である。
第1図において、1はドアセフティシューの接点、2は
一般用運転盤開釦の接点で常時閉接点である。3はドア
閉準備用リレーで、3□は常開接点、32.33は常閉
接点で、4は閉釦の接点で、5は身障者用銅の常時開接
点である。6は身障者用開釦検出用リレーで、6□は常
開接点、7は身障者開釦補助用リレーで、71は常開接
点、7□は常開接点、8は身障者用開釦タイマで、延長
時限は10秒である。8、は常開接点、8□は常閉接点
、9は光電装置リレーで、91は常閉接点である。
1oは光電装置リレーリレーで、10工は常閉接点、1
02は常開接点、11は光電装置保持用リレーで、11
1は常開接点、12は光電装置動作検出タイマで延長時
限は3秒で、121は常開接点、12□は常閉接点で、
13はドア開検出接点で、この接点はドアが開ききった
時のみ閉成する。
14は通常ドア閉タイマで、141は常開接点、15は
光電装置で光を遮ることにより光電装置リレー9が動作
する装置、15□は打光部、15□は受光部である。
乗かごが目的階に到着しドアが開ききると、ドア開検出
接点13の閉路により、p−1g−14−Nの閉回路が
形成され通常ドア閉タイマ14がカウントを始め5秒間
カウント後通常ドア閉タイマ14が動作し常開接点14
1が閉路され、Pl−2−7,−41□−141−3−
Nの回路が形成されドア閉準備用リレー3が附勢されて
ドアが自動的に閉まり始める。常開接点31は閉路され
ることによりドア閉lI!!!備用リレーの自己保持回
路を形成する。
この時、身障者用開釦5を押すことにより(押し続けて
いる状態ではない)、身障者用開釦5の接点が閉路され
、身障者用釦検出リレー6が附勢されることにより、常
開接点6□が閉路され、身障者用銅補助用リレー7が附
勢され、P−1−27、−11□−14,−3−Nの回
路が消勢されドアは再度開き始める。
身障者用開釦5の閉路により常開接点6□が閉路し、P
−6□−7−8−Hの回路が形成され身障者開釦補助用
リレー7、身障者用開釦タイマ8が附勢され、常開接点
7□が閉路され自己保持回路を形成し、身障者開釦タイ
マ8がカウントを始め通常開タイマ14(5秒)より長
い10秒のカウントをし、10秒後に常開接点82が閉
路され、P−1−2−8□−3−Hの回路が形成してド
ア閉準備用リレー3が附勢され、車椅子利用者が安全に
エレベータから降車できる時間でドアを閉めることがで
きる。
また、エレベータの停止時間を短くするために車椅子利
用者が降車したことを確認するための打光部151と受
光部15□で構成された光電装置15により車椅子利用
者が降車するときに光電装置の光を遮ることにより、常
時附勢している光電装置リレー9を消勢し、P−7□−
9□−10の回路が形成され光電装置検出用リレー10
が附勢され、常開接点10□が閉路してP−11−12
−Nの回路が形成され、光電装置補助用リレー11およ
び光電装置動作検出タイマ12が附勢され、常開接点1
1.が閉路して自己保持回路を形成し。
光電装置動作検出タイマ11がカウントを始め身障者が
降車後3秒カウントすると、P−1−2−12□−3−
Nの回路が形成してドア閉準備用リレー3が附勢され、
エレベータの運転効率を阻害することなく、かつ、車椅
子使用者が安全に降車することのできる優れた身障者用
エレベータの運転装置を実現させることができる。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によればエレベータの運
転効率を阻害することなく、かつ、車椅子使用者が安全
に降車することのできる優れた身障者用エレベータの運
転装置を実現されることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の身障者用エレベータの運転装置の一実
施例を示す電気回路図である。 l・・・・・・セフティシュー、2・・・・・・開釦、
3・・・・ドア閉準備用リレー、5・・・・・・身障者
用開釦、6・・・・・・身障者用量検出リレー、7・・
・・・・身障考量補助リレ8・・・・・・身障者用開釦
タイマ、9・・・・・光電装置リレー、10・・・・・
・光電装置リレーリレー、11・・・・・光電装置補助
用リレー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乗かご内に少なくともかご行先階登録用釦及び戸
    開釦とを有する一般者用と身障者用の運転操作盤を備え
    、かつ、ドアに光電装置を備えた身障者用エレベータの
    運転装置において、前記身障者用の運転操作盤に設けら
    れた戸開釦を操作すると、戸開放時限を第1の時限に延
    長する第1の時限装置と、この第1の時限装置の作動中
    に前記光電装置が作動されると、前記第1の時限装置を
    無効にするとともに、前記第1の時限装置よりも短い第
    2の時限で戸開放を行なう手段とを設けたことを特徴と
    する身障者用エレベータの運転装置。
JP12128190A 1990-05-14 1990-05-14 身障者用エレベータの運転装置 Pending JPH0420493A (ja)

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JP12128190A JPH0420493A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 身障者用エレベータの運転装置

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JP12128190A JPH0420493A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 身障者用エレベータの運転装置

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JPH0420493A true JPH0420493A (ja) 1992-01-24

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ID=14807374

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JP12128190A Pending JPH0420493A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 身障者用エレベータの運転装置

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