JPH04193852A - N―アリール―1―アミノピレン誘導体類及びそれらの製造方法 - Google Patents

N―アリール―1―アミノピレン誘導体類及びそれらの製造方法

Info

Publication number
JPH04193852A
JPH04193852A JP32172990A JP32172990A JPH04193852A JP H04193852 A JPH04193852 A JP H04193852A JP 32172990 A JP32172990 A JP 32172990A JP 32172990 A JP32172990 A JP 32172990A JP H04193852 A JPH04193852 A JP H04193852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aminopyrene
aryl
formula
general formula
derivative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32172990A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2796605B2 (ja
Inventor
Tomoyuki Shimada
知幸 島田
Masaomi Sasaki
正臣 佐々木
Tamotsu Ariga
保 有賀
Hiroshi Adachi
浩 安達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP32172990A priority Critical patent/JP2796605B2/ja
Publication of JPH04193852A publication Critical patent/JPH04193852A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2796605B2 publication Critical patent/JP2796605B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 木登−五、電子写真用の有機光導電性材料とし □て有
用な、1−N、N−ジアリール−アミノピレン誘導体を
製造するための中間原料として有用なN−アセチル−N
−アリール−1−アミノピレン誘導体及び、N−アリー
ル−1−アミノピレン誘導体、並びにそれら中間原料化
合物及び1−N、N−ジアリール−アミノピレン誘導体
の新規な製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、電子写真方式において使用される感光体の有機光
導電性素材としては、例えば、ポリ−N−ビニルカルバ
ゾール、トリフェニルアミン化合物(米国特許第3,1
80,730号)、ベンジジン化合物(米国特許第3,
265,496、特公昭39−’11546号公報、特
開昭53−27033号公報)等のような数多くの提案
がなされている。
ここにいう「電子写真方式」とは、一般に光導電性の感
光体を、先ず暗所で例えばコロナ放電などにより帯電せ
しめ、次いで画像状露光を行なって露光部の電荷を選択
的に放電させることにより静電潜像を得、更にこの潜像
部をトナーなどを用いた現像手段で可視化して画像を形
成するようにした画像形成法の一つである。このような
電子写真方式における感光体に要求される基本的な特性
としては、I)V#所において適当な電位に帯電される
こと、2)暗所における電荷の放電が少ないこと、3)
光照射により速やかに電荷を放電すること、などが挙げ
られる。
しかしながら、従来の光導電性有機材料は、これらの要
求を必ずしも満足していないのが実状である。
一方、本発明者らは、特願平2−21.37号、特願平
2−139号において、1−N、N−ジアリール−アミ
ノピレン誘導体が上記諸条件を満たす極めて有用な有機
光導電性材料であることを見い出した。このものは、1
−アミノピレンとハロゲン化アリール誘導体とを反応さ
せることにより容易に製造することができるが、原料で
ある1−アミノピレンは、変異原性状@(Amesテス
1−)において、陽性であることが知られており(B、
N、Ames etal、、 Proc、 Natl。
Acad、 Scj、 U、S、A、、 72.513
8(1975))、」二記製造方法は安全性という点で
重大な問題をかがえている。
−6= 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の目的は、前記1−アミノピレンを用いることな
く、有機光導電性材料として有用な1−N、N−ジアリ
ール−アミノピレン誘導体を製造するための中間原料化
合物であるN−アセチル−N−アリール−1−アミノピ
レン誘導体及びN−アリール−1−アミノピレン誘導体
、並びにそれら中間原料化合物及び1−N、N−ジアリ
ール−アミノピレン誘導体の新規な製造方法を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕 本発明によれば、 (1)下記一般式(I) ○ Ar、 、(S−CH。
λ丁 (Arは置換もしくは無置換のアリール基を表わす。) で示されるN−アセチル−N−アリール−1−アミノピ
レン誘導体 (2)下記一般式(II) Ar− (Arは前記と同じ) で示されるN−アリール−1−アミノピレン誘導体(3
)下記一般式(III) ○ ArAr−N−C−CN5( (Arは前記と同じ) で示されるN−アセチルアミノアリール誘導体と下記一
般式(IV) (Xは臭素もしくはヨウ素を表わす。)で示される1−
ハロゲノピレンとを反応させることを特徴とする下記一
般式(1) %式% (Arは前記と同じ。) で示されるN−アセチル−N−アリール−1−アミノピ
レン誘導体の製造法 (4)下記一般式(N Ar\/δ−CH3 ■ (Arは前記と同し。) で示されるN−アセチル−N−アリール−1−アミノピ
レン誘導体を加水分解することを特徴とする下記一般式
(II) Ar− (Arは前記と同じ) q− で示されるN−アリール−1−アミノピレン誘導体。
(5)下記一般式(II) Ar。
(Arは置換もしくは無置換のアリール基を表わす。) で示されるN−アリール−1−アミノピレン誘導体と下
記一般式(V) Ar”−X’(V) (式中、Ar’はArと同じ、Xは臭素もしくはヨウ素
を表わす。) で示されるハロゲン化アリール誘導体とを反応させるこ
とを特徴とする下記一般式(VI)(式中、Ar、Ar
1は前記と同し、但し夫々同一でも異なっていてもよい
。) −〕〇− で示される1−N、N−ジアリールアミノピレン誘導体
の製造法が提供される。
前記一般式(1)、(+1)、(III)、(V)及び
(Vl)におけるAr、 Ar’の具体例としては、フ
ェニル基、ビフェニル基、ターフェニル基等の非縮合炭
素環式の芳香族基、及び縮合多環式炭化水素基が挙げら
れる。ここで縮合多環式炭化水素基としては、ナフチル
基、フル第1ノニル基、アセナフチニル基、アントリル
基、ピレニル基、フル第1ノニル基、クリセニル基、フ
ルオランテニル基などが挙げられる。また、これらは置
換基を有していてもよく、これらの置換基として以下の
ものが挙げられる。
アルキル基として、メチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基などの低級アルキル基が、またアルコキシ基と
して、メトキシ基、工1−キシ基、プロポキシ基、ブト
キシ基などの低級アルコキシ基が挙げられる。更に、ア
ルキル基及びアルコキシ基における置換基としては、フ
ェニル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、アリールオキ
シ基などが挙げられ、またフェニル基における置換基と
じては、低級アルキル基(例えば、メチル基、エチル基
、プロピル基、ブチル基など)、低級アルコキシ基(例
えば、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキ
シ基など)及びハロゲン原子(例えば臭素、塩素、フッ
素など)が挙げられる。
本発明に係る前記一般式(1)で示されるN−アセチル
−N−アリール−1−アミノピレン誘導体は新規物質で
あり、このものは、前記一般式(III)で示されるN
−アセチル−アミノアリール誘導体と前記(TV)で示
される1−ハロゲンピレンを反応させることにより、又
、本発明に係る前記一般式(VI)で示される1−N、
N−ジアリール−アミノピレン誘導体は、前記一般式(
II)で示されるN−アリール−1−アミノピレン誘導
体と前記一般式(V)で示されるハロゲン化アリール誘
導体とを反応させることにより、夫々製造することがで
き、これらの反応は、銅粉。
酸化銅あるいはハロゲン化銅などと、縮合反応中に生ず
るハロゲン化水素を中和するのに充分な量のアルカリ塩
を加え、溶媒の存在下又は無溶媒下。
窒素雰囲気下、150〜250℃程度の温度において行
なうことができる。
この場合、アルカリ塩としては、苛性ソーダ、苛性カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどを挙げること
ができる。また、反応溶媒としては、ニトロベンゼン、
ジクロルベンゼン、キノリン、N、N−ジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシド、N−メチルピロリドン
、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンなどを挙げ
ることができる。
又、前記一般式(II)で示されるN〜ルアリール1−
アミノピレン誘導体は前記一般式(r)で示されるN−
アセチル−N−アリール−1−アミノピレン誘導体を適
当な溶媒中で酸もしくはアルカリにて加水分解すること
により製造することができる。この場合酸としては、塩
酸、硫酸などがアルカリとしては水酸化ナトリウム、水
酸化カリウムなどを挙げることができる。はた反応溶媒
としてエタノール、プロパツール、ブタノール及びアシ
ルアルコールなどのアルコール類もしくはジオキサンテ
トラヒドロフランなどを挙げることができ、これらに水
を加え混合溶媒として用いてもよい。
本発明の新規な中間原料物質は、1−N、N−ジアリー
ル−アミノピレン誘導体の原料物質として有用なもので
ある。またこの1−N、N−ジアリール−アミノ−ピレ
ン誘導体は、電子写真用感光体に於ける光導電性素材と
して極めて有用であり、染料やルイス酸などの増感剤に
よって光学的あるいは化学的に増感される。更にこのも
のは、有機顔料あるいは無機顔料を電荷発生物質とする
、所謂機能分離型感光体に於ける電荷輸送物質としてと
りわけ有用である。
上記増感剤としては、例えば、メチルバイオレット、ク
リスタルバイオレット等のトリアリールメタン染料、ロ
ーズベンガル、エリスロシン、ローダミン等のキサンチ
ン染料、メチレンブルー等のチアジン染料、2,4.7
−ドリニトロー9−フルオレノン、2,4−ジニトロ−
9−フルオレノン等が挙げられる。
また、有機顔料としてはシーアイピグメントブルー25
(CI Nα21180)、シーアイピグメントレッド
41(CI Nα21200)、シーアイピグメントレ
ッド3 (CINα45210)等のアゾ系顔料、シー
アイピグメン1〜ブルー16(CI Nα74100)
等のフタロシアニン系顔料、シーアイバットブラウン5
(CI Nα734]0)、シーアイバットダイ(CI
 Nα73030)等のインジゴ系顔料、アルゴスカー
レットB、インダンスレンスカーレットR等のペリレン
系顔料が挙げられる。また、セレン、セレン−テルル、
硫化カドミウム、α−シリコン等の無機顔料も使用でき
る。
〔発明の効果〕
本発明に係る前記一般式(II)て示されるN−アリー
ル−1−アミノピレン誘導体と、前記一般式(V)で示
されるハロゲン化アリール誘導体とを反応さ゛せる前記
一般式(Vf)で示される1−N、N−ジアリール−ア
ミノピレン誘導体の製造方法は、安全性の点で極めて有
効である。該1−N、N−ジアリールーアミノピレン誘
導体は光導電性素材として有効に機能し、また染料やル
イス酸などの増感剤によって光学的あるいは化学的に増
感されることから、電子写真用感光体の感光層の電荷輸
送物質等として好適に使用され、特に電荷発生層と電荷
輸送層を二層に区分した、所謂機能分離型感光層におけ
る電荷輸送物質として有用なものである。又、本発明に
係る前記一般式(1)で示されるN−アセチル−N−ア
リール−1−アミノピレン誘導体、及び一般式(n)で
示されるN−アリール−1−アミノピレン誘導体は、光
導電性材料として有用な1−N、N−ジアリール−アミ
ノピレン誘導体の新規な中間原料物質として極めて有用
なものである。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
実施例I N−アセチル−N−(4−メチルフェニル)−1−アミ
ノピレンの製造 1−ヨードピレン3.28g(10,Ommol、)、
p−アセト1へルイジン1.49g(10,Ommol
)、炭酸カリウム2.76g(20、Ommol)銅粉
0.64g及びニトロベンゼン20畝を207℃でエス
テル管にて共沸脱水しながら2.5時間撹拌した。室温
まで放冷した後、セライトを用いて濾過し、濾液を減圧
濃縮して得られた残渣をクロロホルムにて抽出し、これ
を水洗3回おこない、次いで硫酸マグネシウムで乾燥し
、更に減圧濃縮して薄褐色結晶を得た。これをn−ヘキ
サンにて3回結晶洗浄をして、薄褐色粉末の下式で表わ
されるN−アセチル−N−(4−メチルフェニル)−1
−アミノピレン3.21g(収率910部)を得た。融
点は134.5〜135゜5°Cであった。元素分析値
はc2.■19Noとして下記の通りであった。
C%   N%    N% 実施値  85.76  5.32  3.86計算値
  85.93  5,48  4.01この化合物の
赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)を第1図に示す
実施例2 実施例1と同様な条件で、得られたN−アセチル−N−
フェニル−1−アミノピレンの化学構造式、融点及び元
素分析値を表−1に示す。またこの化合物の=17− 赤外吸収スペクトる図(KBr錠剤法)を第2図に示す
表−1 実施例3  N−(4−メチルフェニル)−1−アミノ
ピレンの製造 N−アセチル−N−(4−メチルフェニル)−1−アミ
ノピレン18.OOg、1,4−ジオキサン40m1l
の溶液に濃塩酸40成を加え83〜87℃の温度で60
時間加熱撹拌をおこなった。室温まで放冷した後、内容
物を氷水にあけ、酢酸エチルにて抽出し、有機層を水洗
1回、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液にて1回洗浄、次
いで水洗1回をおこない、硫酸マグネシウムで乾燥し、
更に減圧濃縮して、褐色固体を得た。これをシリカゲル
カラム処理〔溶離液;トルエン〕し、エタノール/トル
エン混合溶媒から再結晶して、黄色葉状晶の下式で示さ
れるN−(4−メチルフェニル)−1−アミノピレン1
2.8g(収率81.0%)を得た。融点は1.66.
5〜167.0℃であった。元素分析値はC23111
□Nとして下記の通りであった。
C%   8%    N% 実測値  90.15  5.41  4.50計算値
  89.86  5.58  4.56実施例4 実施例3と同様な条件で得られたN−フェニル−1−ア
ミノピレンの化学構造式、融点及び元素分析値を表−2
に示す。またこの化合物の赤外吸収スペクトル図(KB
r錠剤法)を第3図に示す。
表−2 実施例5  N−(4−メトキシフェニル)−N−(4
−メチルフェニル)−1−アミノピレンの製造N−(4
−メチルフェニル)−1−アミノピレン2.1.5E(
7゜OOmmol)、4−ヨードアニリール1.97g
(8,40mmol)、炭化カリウム1 、93g (
14、OOmmol)、銅粉0.44g及びニトロベン
ゼン20m1を窒素気流下、エステル管で共沸脱水しな
がら、206℃で6.5時間撹拌した。室温まで放冷し
た後、セライトを用いて濾過し、濾液を減圧濃縮して、
得られた残渣にクロロホルム髪加え、クロロホルム層を
水洗し、次いで硫酸マグネシウムで乾燥し、更に減圧濃
縮して暗褐色油状物を得た。これをシリカゲルカラム処
理〔溶離液;トルエン/n−ヘキサン(1:1)混合溶
媒〕し、C−ヘキサン混合溶媒から再結晶して黄色針状
結晶の下式で示されるN−(4−メトキシフェニル)−
N−(4−メチルフェニル)−1−アミノピレン1.1
9g(収率41.2%)を得た。融点は155.5〜1
59.5°Cであった。元素分析値はC3oH,3No
として下記の通りであった。
C%    8%   N%    咋この化合物の赤
外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)を第4図に示す。
実施例6〜10 実施例1と同様な条件で、1.−N、N−ジアリールア
ミノピレン誘導体を得た。用いたN−アリール−1−ア
ミノピレン誘導体及びハロゲン化アリール誘導体並びに
得られた1−N、N−ジアリールアミノピレン誘導体の
化学構造式、融点を表−3に示す。
第1〜4図は、夫々実施例1.2.4及び5で得られた
N−アセチル−N−(4−メチルフェニル)−1−アミ
ノピレン、N−アセチル−N−フェニル−1−アミノピ
レン、N−フェニル−1−アミノピレン及びN−(4−
メトキシフェニル)−N−(4−メチルフェニル)−1
−アミノピレンの赤外線吸収スペクトル(KBrBr法
)である。
特許出願人 株式会社 リ  コ −

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (Arは置換もしくは無置換のアリール基を表わす。) で示されるN−アセチル−N−アリール−1−アミノピ
    レン誘導体。
  2. (2)下記一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (Arは前記と同じ) で示されるN−アリール−1−アミノピレン誘導体。
  3. (3)下記一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (Arは前記と同じ) で示されるN−アセチルアミノアリール誘導体と下記一
    般式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (Xは臭素もしくはヨウ素を表わす。) で示される1−ハロゲノピレンとを反応させることを特
    徴とする下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (Arは前記と同じ。) で示されるN−アセチル−N−アリール−1−アミノピ
    レン誘導体の製造法。
  4. (4)下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (Arは前記と同じ。) で示されるN−アセチル−N−アリール−1−アミノピ
    レン誘導体を加水分解することを特徴とする 下記一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (Arは前記と同じ) で示されるN−アリール−1−アミノピレン誘導体。
  5. (5)下記一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (Arは置換もしくは無置換のアリール基を表わす。) で示されるN−アリール−1−アミノピレン誘導体と下
    記一般式(V) Ar^1−X(V) (式中、Ar^1はArと同じ、Xは臭素もしくはヨウ
    素を表わす。) で示されるハロゲン化アリール誘導体とを反応させるこ
    とを特徴とする下記一般式(VI)▲数式、化学式、表等
    があります▼(VI) (式中、Ar、Ar^1は前記と同じ、但し夫々同一で
    も異なっていてもよい。) で示される1−N,N−ジアリールアミノピレン誘導体
    の製造法。
JP32172990A 1990-11-26 1990-11-26 N―アリール―1―アミノピレン誘導体類及びそれらの製造方法 Expired - Fee Related JP2796605B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32172990A JP2796605B2 (ja) 1990-11-26 1990-11-26 N―アリール―1―アミノピレン誘導体類及びそれらの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32172990A JP2796605B2 (ja) 1990-11-26 1990-11-26 N―アリール―1―アミノピレン誘導体類及びそれらの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04193852A true JPH04193852A (ja) 1992-07-13
JP2796605B2 JP2796605B2 (ja) 1998-09-10

Family

ID=18135793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32172990A Expired - Fee Related JP2796605B2 (ja) 1990-11-26 1990-11-26 N―アリール―1―アミノピレン誘導体類及びそれらの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2796605B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5495049A (en) * 1993-03-22 1996-02-27 Fuji Xerox Co., Ltd. Triarylamine compounds useful in electrophotographic photoreceptors
US5856596A (en) * 1994-02-23 1999-01-05 Fuji Xerox Co., Ltd. Process for preparing mono-iodinated aromatic compound
US7138555B2 (en) 2004-04-20 2006-11-21 Xerox Corporation Process for preparing iodoaromatic compounds and using the same

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5495049A (en) * 1993-03-22 1996-02-27 Fuji Xerox Co., Ltd. Triarylamine compounds useful in electrophotographic photoreceptors
US5587263A (en) * 1993-03-22 1996-12-24 Fuji Xerox Co., Ltd. Electrophotographic photoreceptor using triarylamine compounds
US5856596A (en) * 1994-02-23 1999-01-05 Fuji Xerox Co., Ltd. Process for preparing mono-iodinated aromatic compound
US7138555B2 (en) 2004-04-20 2006-11-21 Xerox Corporation Process for preparing iodoaromatic compounds and using the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP2796605B2 (ja) 1998-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61134354A (ja) 3,3’−ジメチルベンジジン誘導体
JP3035622B2 (ja) 縮合多環基を有する第三級アミン化合物
JP3844786B2 (ja) ジアミン化合物
JPH04193852A (ja) N―アリール―1―アミノピレン誘導体類及びそれらの製造方法
JPH07101917A (ja) ジアミン化合物
JPS59216853A (ja) スチルベン誘導体及びその製造法
JP2849730B2 (ja) 1,8―ジアミノピレン化合物
JP3164430B2 (ja) スチルベン誘導体
JP2701067B2 (ja) 新規なトリアミン化合物及びその製造方法
JP4052685B2 (ja) フルオレン化合物およびその製造方法
JPH05112509A (ja) フルオロカーボン基を有する第三級アミン化合物
JPH04261143A (ja) 1―n,n―ジフェニルアミノピレン誘導体の製造法
JPH032174A (ja) ベンゾチアゾール誘導体
JP3326699B2 (ja) フルオロアルキル基を有するスチルベン誘導体及びその中間体
JP2829401B2 (ja) 7―tert―ブチル―1―ヨードピレン及び7―tert―ブチル―1―N,N―ジフェニルアミノピレン誘導体並びにそれらの製造法
JP3141303B2 (ja) N−フェニル−n−(3−ジフェニルアミノフェニル)−1−ピレニルアミン誘導体及びその製造方法
JP2968977B2 (ja) 1,3―ジアミノピレン化合物
JP3540008B2 (ja) ピレニル基を有するジアミン化合物及びその製造法
JP3539994B2 (ja) フルオロアルキル基を有するジアミン化合物
JPH03127765A (ja) トリフェニルアミン化合物
JP2883934B2 (ja) 〔2,2〕パラシクロファン化合物及びその製造法
JP3156852B2 (ja) ジピレニルアミン誘導体及びその製造法
JP3540043B2 (ja) ジアミン化合物
JP3066883B2 (ja) 3,6,8−トリメチル−n,n−ジフェニル−1−ピレニルアミン誘導体及びその製造中間体並びにそれらの製造方法
JPH0296553A (ja) ビフェニル化合物及びその製造法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070703

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080703

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees