JPH0412575Y2 - - Google Patents

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JPH0412575Y2
JPH0412575Y2 JP1983184549U JP18454983U JPH0412575Y2 JP H0412575 Y2 JPH0412575 Y2 JP H0412575Y2 JP 1983184549 U JP1983184549 U JP 1983184549U JP 18454983 U JP18454983 U JP 18454983U JP H0412575 Y2 JPH0412575 Y2 JP H0412575Y2
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partition wall
absorber
arc
holes
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/30Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
    • H01H9/34Stationary parts for restricting or subdividing the arc, e.g. barrier plate
    • H01H9/342Venting arrangements for arc chutes

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  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電流しや断時に発生する高温ガスあ
るいは溶融金属を多孔質の金属で冷却して外部に
放出する構造の電磁接触器の改良に関するもので
ある。
[従来の技術] 多孔質の金属を利用して高温ガスあるいは溶融
金属を冷却する電磁接触器としては、例えば第1
図に示すようなものがある。この第1図に示す電
磁接触器は、図の左右において対称であり、右方
は断面が示されている。この第1図において、絶
縁物で形成された取付台10には、その底部にケ
イ素鋼板で積層された固定鉄心12が略中央に配
置固定されている。この固定鉄心12の上方に
は、同様にケイ素鋼板で積層された可動鉄心14
が配置されており、この可動鉄心14には、引外
しバネ(図示せず)が設けられている。固定鉄心
12には、操作コイル16が巻回されており、該
操作コイル16に通電されると電磁石の作用によ
り可動鉄心14が引外しバネに抗して固定鉄心1
2に吸引されるようになつている。可動鉄心14
は、絶縁物で形成され、かつ、角窓を有するクロ
スバー18に上下動可能に支持されている。
クロスバー18の角窓には可動接触子20が挿
入されており、この可動接触子20の一端には、
可動接点22が形成されており、また可動接触子
20うち前記角窓に挿入された部分には、クロス
バー18との間に押しバネ24が配置されてい
る。
可動接点22に対向して固定接点26が配置さ
れており、該固定接点26は、固定接触子28の
略コ字状に曲折された端部に固定されている。可
動接点22は、可動鉄心14の上下動に伴つて上
下動し、固定接点26に対して接離するようにな
つている。固定接触子28は、ベース30上を図
に右方に延設され、外部に露した部分には端子部
32が形成され、更に端子部32には外部回路と
の接続を行うための端子ネジ34が設けられてい
る。
可動接触子20及び固定接触子28は、絶縁物
で形成された側部隔壁36、天面部隔壁38によ
り構成される消弧室40内に収容されている。側
部隔壁36には、電流しや断時に発生する高温ガ
ス、溶融金属を外部に放出するための複数の貫通
穴42が形成されている。この側部隔壁36の消
弧室40側には、多孔質の金属から成る吸収体4
4が接触して並設されている。この吸収体44の
気孔は目詰りがなくすべて連通している。
可動接点22の近傍には転流電極46が配置さ
れ、固定接点26の近傍にはアークランナ48が
配置され、また消弧室40内の空間には、アーク
A1を吸引して消弧するための磁性体の金属消弧
板50が、固定接触子28の固定接点26との接
合面に平行な複数個並列に配置されている。すな
わち、可動接点22と固定接点26との間に発生
するアークA1がA2,A3,A4の如く移動
し、吸引消弧されるようになつている。
次に以上のような構成の電磁接触器の動作につ
いて説明する。まず、可動接点22及び固定接点
26が「閉」の状態では、コイル16に通電され
ており、可動鉄心14が固定鉄心12に吸引され
ている。この状態でコイル16に対する通電が停
止すると、図示しない引外しばねの作用によつて
可動鉄心14が固定鉄心12から開離し、従つ
て、可動接点22が固定接点26から開離するこ
ととなる。これによつて該接点間にアークA1が
発生する。このアークA1は、金属消弧板50に
よる吸引磁気作用又は可動接触子20及び固定接
触子28に流れる電流による磁気作用によつて転
流電極46及びアークランナ48の間に転移し、
アークA2の如くとなる。このアークA2は、更
に図の右方に進行してアークA3,A4となり、
金属消弧板50によつて寸断、冷却されて消滅す
る。
ところで、上述したアークの発生から消滅に至
る期間においては、周囲の空気がイオン化されて
高温のガスが生ずるとともに、周囲の金属体が溶
融・蒸発して溶融金属が生ずることとなる。これ
らの高温ガス・溶融金属は、消弧室40の内圧の
上昇に伴つて側部隔壁36に設けられた貫通穴4
2を通過して外部に放出される。この場合におい
て、吸収体44を高温ガス等が通過する際に、該
高温ガス等は冷却され、特に溶融金属は吸収体4
4に付着することとなる。すなわち、高温ガスあ
るいは溶融金属が吸収体44によつて冷却されて
外部に放出又は吸収されるため、高温ガス・溶融
金属による消弧室40内部の絶縁低下が回復して
しや断性能が向上するとともに、高温ガス・溶融
金属による外部短絡、外部部品の損傷が防止され
ることとなる。
[考案が解決しようとする課題] 以上のような従来の電磁接触器においては、大
電流のしや断を繰り返し行つた場合、吸収体44
に付着する高温ガスより比熱が大きい溶融金属に
よつて吸収体44の一部が溶解され、吸収体44
に貫通穴52が形成されることとなり、このた
め、前述した吸収体44による高温ガス・溶融金
属の冷却効果あるいは外部と消弧室40との防じ
ん効果が低下せざるを得ないという不都合があ
る。
本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであ
り、高温ガスの冷却効果を向上させ、吸収体が溶
融金属により損傷されても、高温ガス及び溶融金
属の冷却効果の低下を防止すると共に防じん効果
の低下も併せて防止することができる電磁接触器
を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案に係る電磁接触器は電流しや断が行なわ
れてアークが生ずる接点対及び該アークを吸収消
弧する消弧体が隔壁によつて形成された消弧室内
に各々収納されており、前記隔壁には複数の貫通
穴が形成されているとともに、多孔質金属から成
る吸収体が消弧室側に密着して並設され、一部が
前記隔壁と接触させられた複数の貫通穴を有する
しやへい板が前記隔壁と対向するように前記吸収
体に密着して並設され、前記しやへい板の複数の
貫通穴と隔壁に形成された複数の貫通穴とが互い
に前記吸収体の両側で重畳することなく配置され
るよう形成されている構成としたものである。
[作用] 本考案においては電流しや断時に発生する高温
ガス・溶融金属の冷却・付着を行う多孔質の金属
で形成された吸収体を、複数の貫通穴を有する隔
壁と、一部が隔壁と接触させられた複数の貫通穴
を有するしやへい板とで密着状態に挟持するとと
もに、隔壁としやへい板の貫通穴は吸収体の両側
で重畳することがないように配置したので、吸収
体の表面が、しやへい板で保護され、溶融金属に
よつて吸収体が溶解される度合が少なくなり、し
やへい板の貫通穴と隔壁の貫通穴とは連通しない
こととなつて高温ガスの吸収体を通つて外部へ放
出される流路は長くなり、吸収体による高温ガス
の冷却効果は向上し、しかも高温ガスによつて加
熱された吸収体の熱は吸収体にしやへい板と隔壁
が密着されているために、熱伝導が良好となつて
しやへい板と隔壁を介して外部に早く逃すことが
できる。
更に、大電流しや断を繰返し、吸収体に溶融金
属の付着による溶解によつて吸収体が損傷されて
も吸収体がしやへい板と隔壁で密着状態に挟持さ
れているから、吸収体がボロボロに崩れ落ちるこ
とはなく、高温ガスは溶解されていない吸収体の
気孔を通過するため、冷却効果が低下せず、しか
も溶融金属は隔壁に衝突することとなるために防
じん効果の低下が防止される。
[実施例] 以下、本考案を添附図面に示す実施例に基いて
詳細に説明する。なお、上述した従来技術と同様
の構成部分については同一の符号を用いることと
する。
第2図には、本考案にかかる電磁接触器に一実
施例が示されている。また、この図の矢印から
見た主要部分が第3図に示されている。これら第
2図及び第3図において、絶縁物で形成された取
付台10には、その底部中央に、ケイ素鋼板を積
層することによつて構成された固定鉄心12が配
置固定されている。この固定鉄心12の上方に
は、同様にケイ素鋼板を積層することによつて構
成された可動鉄心14が配置されており、この可
動鉄心14には、引外しバネ(図示せず)が設け
られている。固定鉄心12には、操作コイル16
が巻回されており、該操作コイル16に通電され
ると電磁石の作用により可動鉄心14が引外しバ
ネに抗して固定鉄心12に吸引されるようになつ
ている。可動鉄心14は、絶縁物で形成され、か
つ、角窓を有するクロスバー18に上下動可能に
支持されている。
クロスバー18の角窓には可動接触子20が挿
入されており、この可動接触子20の一端には、
可動接点22が形成されており、また可動接触子
20うち前記角窓に挿入された部分には、クロス
バー18との間に押しバネ24が配置されてい
る。
可動接点22に対向して固定接点26が配置さ
れており、該固定接点26は、固定接触子28の
略コ字状に曲折された端部に固定されている。可
動接点22は、可動鉄心14の上下動に伴つて上
下動し、固定接点26に対して接離するようにな
つている。固定接触子28は、ベース30上を図
の右方に延設され、外部に露した部分には端子部
32が形成され、更に端子部32には外部回路と
の接続を行うための端子ネジ34が設けられてい
る。
可動接触子20及び固定接触子28は、絶縁物
で形成された側部隔壁36、天面部側壁38によ
り構成される消弧室40内に収容されている。側
部隔壁36には、電流しや断時に発生する高温ガ
ス、溶融金属を外部に放出するための複数の貫通
穴42が形成されている。この側部隔壁36の消
弧室40側には、多孔質の金属から成る吸収体4
4が密着して並設されている。この吸収体44の
気孔は目詰りがなくすべて連通している。
更に、該吸収体44には、しやへい板100が
密着して並設され、しやへい板100の上端が天
面部隔壁38と接触させられている。すなわち、
吸収体44は側部隔壁36と、しやへい板100
とによつて挟持されたように配置されている。し
やへい板100には、側部隔壁36の貫通穴42
と重なることがないように、複数の貫通穴102
が形成されている。
可動接点22の近傍には転流電極46が配置さ
れ、固定接点26の近傍にはアークランナ48が
配置され、また消弧室40内の空間には、アーク
A1を吸引して消弧するための磁性体金属消弧板
50が、固定接触子28の固定接点26との接合
面に平行に複数個並列に配置されている。
次に、上記実施例の全体的作用について説明す
る。
第1図に示した従来例と同様に、可動接点22
と固定接点26とが開離すると、アークA1が生
じ、このアークA1の吸収、消弧に伴つて、高温
ガス、溶融金属が発生する。これらのうち、高温
ガスは、しやへい板100の貫通穴102から吸
収体44の気孔に侵入して冷却され、更に側部隔
壁36の貫通穴42を通過して外部に放出され
る。
このとき、しやへい板100の貫通穴102と
側部隔壁36の貫通穴42とが吸収体44の両側
で重畳していないため、しやへい板100の貫通
穴102と側部隔壁36の貫通穴42とは連通し
ないこととなり、高温ガスの吸収体44を通つて
外部へ放出される流路はしやへい板100がない
場合或いはしやへい板100があつてもその貫通
穴102と側部隔壁36の貫通穴42とが重畳し
ている場合に比べて長くなり、吸収体44による
高温ガスの冷却効果が向上することとなる。
また、高温ガスによつて加熱された吸収体44
の熱は吸収体44にしやへい板100と側部隔壁
36が密着されているために、熱伝導が良好とな
つてしやへい板100と側部隔壁36とを介して
外部に早く逃がすことができ、放熱効果の向上に
伴い吸収体44による高温ガスの冷却効果はより
一層向上するという効果がある。
次に、吸収体44の表面がしやへい板100で
保護され、溶融金属によつて吸収体44が溶解さ
れる度合が従来に比べて少なくなり、溶融金属
が、しやへい板100の貫通穴102から吸収体
44の気孔に侵入し通過するときには吸収体44
に付着するとともに、側部隔壁36に衝突するこ
とによつても吸収体44に付着して吸収体44の
一部を溶解する。すなわち、しやへい板100の
貫通穴102と側部隔壁36の貫通穴42は重な
つて連通するようには形成されていないため、溶
融金属の側部隔壁36に対する衝突が生ずる。こ
の溶融金属は、質量の大きい液体であるため、高
温ガスのように進路を変更して側部隔壁36の貫
通穴42から外部に放出されることはない。
更に、大電流のしや断が繰り返し行なわれて、
吸収体44に溶融金属の付着による溶解によつて
穴52が生じた場合であつても、穴52は側部隔
壁36の貫通穴42とは連通しないため、溶融金
属が側部隔壁36に衝突し、外部と消弧室40と
の防じん性が低下するおそれもない。
また、大電流のしや断が繰り返し行なわれて吸
収体44に穴52が生じ損傷されても、吸収体4
4がしやへい板100と側部隔壁36で密着状態
に挟持されているから、吸収体44がボロボロと
崩れ落ちることがなく、高温ガスは、溶解されて
いない吸収体44の気孔を通過することによつて
冷却され側部隔壁36の貫通穴42から外部へ放
出される。従つて、冷却効果が低下することもな
い。
なお、この実施例ではしやへい板100の上端
が天面部隔壁38と接触させられているが、しや
へい板100の側端又は側端及び上端が側部隔壁
36、天面部隔壁38に接触されるようにしても
よいことはいうまでもない。
次に、第4図及び第5図を参照しながら、本考
案にかかる電磁接触器の他の実施例について説明
する。なお、前述した実施例と同一の構成部分に
ついては、同一の符号を用いることとする。
第4図には、本考案の他の実施例が示されてお
り、この図の矢印からみた主要部分が第5図に
示されている。この実施例では、しやへい板20
0の貫通穴202が、第5図に示すように、側部
隔壁36の貫通穴42に対し図の左右方向にずら
して形成されている。上述した実施例と比較する
と、貫通穴42に対する貫通穴202のずれる方
向が異なるものの貫通穴42と貫通穴202とが
吸収体44を介して連通いていない点では共通
し、本実施例においても前述した実施例と同様の
作用が奏される。
その他、側部隔壁36、吸収体44及びしやへ
い板100,200とを一体に成形するも任意で
あり、側部隔壁36のかわりにしやへい板10
0,200を使用するようにしてもよい。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案による電磁接触器
は、電流しや断時に発生する高温ガス・溶融金属
の冷却・付着を行う多孔質の金属で形成された吸
収体を、複数の貫通穴を有する隔壁と、一部が隔
壁と接触させられた複数の貫通穴を有するしやへ
い板とで密着状態に挟持するとともに、隔壁とし
やへい板の貫通穴は吸収体の両側で重畳すること
がないように配置したので、吸収体の表面が、し
やへい板で保護され、溶融金属によつて吸収体が
溶解される度合が少なくなり、しやへい板の貫通
穴と隔壁の貫通穴とは連通しないこととなつて高
温ガスの吸収体を通つて外部へ放出される流路は
長くなり、吸収体による高温ガスの冷却効果は向
上し、しかも高温ガスによつて加熱された吸収体
の熱は吸収体にしやへい板と隔壁が密着されてい
るために、熱伝導が良好となつてしやへい板と隔
壁とを介して外部に早く逃がすことができ、放熱
効果の向上に伴い吸収体による高温ガスの冷却効
果はより一層向上するという効果がある。
更に、大電流のしや断が繰返し、吸収体に溶融
金属の付着による溶解によつて吸収体が損傷され
ても吸収体がしやへい板と隔壁で密着状態に挟持
されているから、吸収体がボロボロに崩れ落ちる
ことはなく、高温ガスは溶解されていない吸収体
の気孔を通過するため、冷却効果が低下せず、し
かも溶融金属は隔壁に衝突することとなるために
防じん効果の低下が防止されるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電磁接触器の一例を示す一部断
面を含む正面図、第2図は本考案にかかる電磁接
触器の一実施例を示す一部断面を含む正面図、第
3図は第2図の矢印からみた電磁接触器の主要
部分を示す側面図、第4図は本考案にかかる電磁
接触器の他の実施例を示す一部断面を含む正面
図、第5図は第4図の矢印から見た電磁接触器
の主要部分を示す側面図である。 図において、22は可動接点、26は固定接
点、36は側部隔壁、40は消弧室、42貫通
穴、44は吸収体、102,202は貫通穴、A
1,A2,A3,A4はアークである。 なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示
すものとする。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電流しや断が行なわれてアークが生ずる接点対
    及び該アークを吸収消弧する消弧体が隔壁によつ
    て形成された消弧室内に各々収納されており、前
    記隔壁には複数の貫通穴が形成されているととも
    に、多孔質金属から成る吸収体が消弧室側に密着
    して並設され、一部が前記隔壁と接触させられた
    複数の貫通穴を有するしやへい板が前記隔壁と対
    向するように前記吸収体に密着して並設され、前
    記しやへい板の複数の貫通穴と隔壁に形成された
    複数の貫通穴とが互いに前記吸収体の両側で重畳
    することなく配置されるよう形成されていること
    を特徴とする電磁接触器。
JP1983184549U 1983-12-01 1983-12-01 電磁接触器 Granted JPS6093230U (ja)

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JP1983184549U JPS6093230U (ja) 1983-12-01 1983-12-01 電磁接触器
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JPS6093230U JPS6093230U (ja) 1985-06-25
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GB (1) GB2152755B (ja)

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