JPS61193312A - 開閉器 - Google Patents

開閉器

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Publication number
JPS61193312A
JPS61193312A JP3173085A JP3173085A JPS61193312A JP S61193312 A JPS61193312 A JP S61193312A JP 3173085 A JP3173085 A JP 3173085A JP 3173085 A JP3173085 A JP 3173085A JP S61193312 A JPS61193312 A JP S61193312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arc
contact
fixed contact
temperature gas
heat absorber
Prior art date
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Pending
Application number
JP3173085A
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English (en)
Inventor
貞次郎 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS61193312A publication Critical patent/JPS61193312A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、電流を開閉する開閉器に関し、特にその高
温アークドガスの冷却機構に関するものである。
〔従来の技術j 第3図は従来の開閉器の一種の電磁接触器の断  ′面
を示す図である。図において(1)は絶縁物で形成され
た取付台、(2)はケイ素鋼板で積層された固定鉄心で
ある。(3)は固定鉄心(2)と同じくケイ素鋼板で積
層された可動鉄心である。(4)は可動鉄心(3)と固
定鉄心(2)とを引外しバネ(図示せず)に逆って吸着
させる駆動力を与える操作コイル、(5)は絶縁物で形
成され、角窓を有するクロスバ−で、下端′ において
可動鉄心(3)全保持している。(6)はクロスバ−(
5)の角窓に挿入されている可動接触子、 (6A)は
可動接触子(6)の一端に設けた可動接点であり。
(7)は可動接触子(6)全押圧する押しバネである。
(8)は可動接触子(6)に対向して設けられ、一端に
可動接点(6A)と接離可能な固定接点(8A)が設け
ら(8)の他端に設けられた端子部であり1両液点(6
A)。
(8A)が接触している時には、固定接触子(8)より
可動接触子(6)へと電流が通電される。(9)は電磁
接触器本体を外部回路と接続するための端子坏ジ。
aO+は固定接触子(8)を取シ付けるベースである。
0υげ可動接点(6A)と固定接点(8A) ?収納す
るアークボックスであり、絶縁物で形成され、天井部と
側壁を有する。(11A)は両接点(6A)、(8A)
開離時に両接点(6A)、(8A)間に生じるアーク0
階の駆動方向にあるアークボックスσυの側壁に設けら
れ。
両接点(6A)、(8A)開離時に生成される高温ガス
を放出する高温ガス放出口、O4は上記アークQ31’
を吸引して消弧する磁性体の消弧グリッドであり、この
例では固定接触子(8)と並行に連設され、アークボッ
クスσυ内に収納されている。O4は消弧グリッド(I
2と高温ガス放出口(11A)の間に設けられ、上記高
温ガスを通過させて熱を吸収する熱吸収体でオ凱 この
例では多孔質金属より成る。(151は固定接点(8A
)上に発生するアーク(I31の足金消弧グリッドa2
に導くアークランナ、aeは可動接点(6A)上に発生
するアーク(1階の足を消弧グリッドazに導く転流電
極である。なお、第3図は左右対称であるため、右側の
み断面で示す。
以上の様に構成された電磁接触器において、コイル(4
)全消磁すると、引外しはね(図示せず)によって可動
鉄心(3)が固定鉄心(2)より開離し、従って、可動
接点(6A)が固定接点(8A)より開離し。
可動接点(6A)と固定接点(8A)の間にはアークθ
(が発生する。このアーク(131は磁性体の消弧グリ
ッド0邊に吸引されると共に、可動接触子(6)と固定
接触子(8)に流れる電流が作る磁界により駆動されて
転流電極(tmとアークランナ051の間に転移し、ア
ーク(1’3A)となる。アーク(13A)は、磁性体
の消弧グリッド02に吸引されると共に、転流電極θe
とアークランナQ5+に流れる電流が作る磁界によって
さらに駆動されて、アーク(13B) 、(13C)の
状態を経て、消弧グリッド0りでアーク(15C)は寸
断、冷却されて消弧される。アーク発生期間、高温ガス
が生じるが熱吸収体Iによって冷却されて高温ガス放出
口(11Δ)−より外部に放出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の電磁接触器は以上のように動作するのでおるが、
大電流遮断、消弧グリッド(12と金属製の熱吸収体I
の間で絶縁破壊が起って、消弧グリッド(I邊と熱吸収
体04)の間で、第3図に示すように。
アーク(t3D) f発生するという問題があった。ア
ーク(13D)が発生すると、消弧グリッドazの有効
枚数が低減するので、開閉器の遮断性能が低下し。
また、アーク熱によって、・熱吸収体(1勇に大きな穴
がおいて、有害な高温ガスを外部に放出するという問題
点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、消弧グリッドと熱吸収体の間の絶縁破壊を防止で
きる開閉器全得ることを目的とする。
〔問題点全解決するための手段〕
この発明に係る開閉器は、消弧グリッドと熱吸収体の間
でアークボックスの天井部または固定接触子の何れかと
接する位置に絶縁体を備えたものである。
〔作用〕
この発明における絶縁体は、消弧グリッドと熱吸収体の
間に介在し、熱吸収体が一端部を除き絶縁体で覆われる
ので、上記消弧グリッドと熱吸収体の間での絶縁破壊を
防止する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図である。図に
おいて、(1)〜αah上記従来例と全く同一であシ、
消弧グリッドa2と熱吸収体a→の間でアークボックス
θυの天井部または固定接触子(8)の何れか(この例
ではアークボックスaυの天井部)と接する位置に絶縁
体αηが設けられた点のみが異なる。
この発明の動作は、先に示した従来の電磁接触器の動作
と次に示す点を除き同一である。両接点((SA)、(
8A)開離時に生じたアークUの熱によシ生成された高
温ガスは、絶縁体(171と固定接触子(8)の間を通
シ、熱吸収体a4の内部を通って冷却された後、高温ガ
ス放出口(11A)から外部に放出される。
この例では、熱吸収体α4が固定接触子(8)側の一端
部ケ除き絶縁体で覆われているので、消弧グリツド(1
2と熱吸収体04)の間で絶縁破壊が生じる現象を防止
できる。
その結果、従来の開閉器に見られたような、消弧クリッ
ドα邊の有効枚数の低減による遮断性能の低下を防止で
き、さらに、熱吸収体Oaの上にアークの足が生じる現
象が防止できるので、熱吸収体α→に大きな穴がおいて
5有害な高温ガスを外部に放出するという問題点も除去
することができる。
なお、上記実施例では絶縁体(I7)がアークボックス
0υの天井部と接して設けられ、高温ガスが絶縁体aD
と固定接触子(8)の間を経由して外部に放出される場
合について説明したが、第2図に示すように、絶縁体(
1?)が固定接触子(8)と接して設けられ。
高温ガスが絶縁体aDとアークボックス(11)の天井
部の間を経由して外部に放出されるように構成した場合
にも上記実施例と同様の効果が得られるのは明白である
また、上記実施例では何れも絶縁体nitがアークボッ
クスα1)の側壁に接して設けられた場合について示し
たが、絶縁体07)とアークボックス←υの側壁の間に
間隙が介在した場合にも上記実施例と同様の効果が期待
できる。
さらに、上記実施例では主に接点がマグネットによシ開
閉される開閉器、すなわち電磁接触器にこの発明を適用
した場合についそ説明したが、この発明は例えば配線用
遮断器のような他の開閉器にも適用できるのは言うまで
もない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、消弧グリッドと吸収
体の間でアークボックスの天井部または固定接触子の何
れかと接する位置に絶縁体を備えたので、上記消弧グリ
ッドと熱吸収体の間の絶縁破壊を防止することができ、
その結果、上記消弧グリッドの有効枚数の低減による遮
断性能の低下や、上記熱吸収体の上にアークの足が生じ
ることにより熱吸収体に穴がおいて有害な高温ガスを外
部に放出するという現象を防止することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例による開閉器を示す断面図
、第2甲はこの発明の他の実施例にょる開閉器を示す断
面図、第3図は従来の開閉器を示す断面図である。 図において、(6)は可動接触子、  ((SA)は可
動接点、(8)は固定接触子、  (8A)は固定接点
、aυはアークボックス、  (11A)は高温ガス放
出口、Q邊は消弧クリア )”、 (13,(13A)
 〜(13D)ij7−り、(+41U熱吸収体、σカ
は絶縁体である。 なお、各図中同一符号は同一またけ相当部分を示すもの
とする。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定接触子に接合された固定接点、可動接触子に
    接合され上記固定接点と接離可能な可動接点、上記両接
    点開離時に両接点間に生じるアークを消弧する消弧グリ
    ッド、天井部および側壁を有し、上記固定接点、可動接
    点、および消弧グリッドを収納するアークボックス、上
    記アークの駆動方向にある上記アークボックスの側壁に
    設けられ、上記両接点開離時に生成される高温ガスを放
    出する高温ガス放出口、並びに上記消弧グリッドと上記
    高温ガス放出口の間に設けられ、上記高温ガスを通過さ
    せて熱を吸収する熱吸収体を備える開閉器において、上
    記消弧グリッドと上記熱吸収体の間で上記アークボック
    スの天井部または上記固定接触子の何れかと接する位置
    に絶縁体を備えたことを特徴とする開閉器。
JP3173085A 1985-02-20 1985-02-20 開閉器 Pending JPS61193312A (ja)

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JP3173085A JPS61193312A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 開閉器

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JP3173085A JPS61193312A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 開閉器

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Family

ID=12339156

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JP3173085A Pending JPS61193312A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 開閉器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6455652B1 (ja) * 2018-03-23 2019-01-23 三菱電機株式会社 電磁接触器
JP2020087537A (ja) * 2018-11-16 2020-06-04 オムロン株式会社 接点装置

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