JPH04101934A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH04101934A
JPH04101934A JP2410600A JP41060090A JPH04101934A JP H04101934 A JPH04101934 A JP H04101934A JP 2410600 A JP2410600 A JP 2410600A JP 41060090 A JP41060090 A JP 41060090A JP H04101934 A JPH04101934 A JP H04101934A
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section
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Yasuhiro Takahashi
高橋 靖弘
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H1/00Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
    • B65H1/30Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for replenishing the pile during continuous separation of articles therefrom

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  • Facsimiles In General (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
この発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像
形成装置に用いられる給紙装置に関する。 [0002]
【従来の技術】
複写機、ファクシミリ等に用いられる給紙装置には、用
紙を収納する給紙カセットを装置本体の側面に着脱可能
に挿着したり、例えば特公昭64−1374号公報にも
見られるように、図11に示すような装置本体1と機台
2の内部に給紙カセットやトレイ等の用紙収容部3を多
段に収納可能にしたものがある。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように給紙カセットを装置本体の側
面に挿脱可能にした画像形成装置の場合には、給紙カセ
ットが装置本体から大きく突出するようになるため画像
形成装置全体が大型化して、それだけ大きな設置スペー
スが必要になる[0004] また、図11に示したような用紙収容部が内蔵式である
場合には、その用紙収容部の装置本体外部への突出がな
くなって装置を小型化することができるが、このような
タイプでは用紙サイズを変える度に用紙収容部をその都
度取出して用紙サイズを変えていたのでは面倒であるた
め、装置本体内にできるだけ多くの給紙段を設けてその
手間を省くようにしている。したがって、その給紙段の
数が多くなるだけ画像形成装置全体の高さが高くなりが
ちである。 [0005] そのため、このような画像形成装置では各給紙段の給紙
カセット等の用紙収容部の高さ方向の寸法をある程度規
制して、各給紙段ごとの用紙の収容枚数を制限すること
によって画像形成装置全体の高さを制約せざるを得なく
なる。 [0006] したがって、このような画像形成装置では、ある特定の
段の給紙頻度が高い場合にはすぐに紙切れになってしま
うため、紙補給作業を頻繁に行わなければならずそれが
面倒であるという問題点があった。そして、これらの給
紙カセット等は一般的に全ての給紙段において同一のも
のを使用しており、そのため小サイズの用紙を収納して
いる給紙カセットでは、用紙送出側と反対側の部分に大
きな空きスペースができている。 [0007] この発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもの
であり、画像形成装置内のスペースを有効利用して装置
全体の高さを高くすることなしに、各給紙段における用
紙の収容枚数を増大させることができるようにすること
を目的とする。 [0008]
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記の目的を達成するため、複数枚の用紙
を一度に収容可能な用紙収容部から給紙手段によって用
紙を1枚ずつ給紙する給紙装置において、上記用紙収容
部を、収容した用紙が上記給紙手段によって給紙される
位置に配設した第1の用紙収容部と、その第1の用紙収
容部の用紙送出側と反対側に隣接して設けられた第2の
用紙収容部とによって構成し、上記第1の用紙収容部内
の紙無しを検知するペーパエンドセンサと、上記第2の
用紙収容部内の用紙を一括して第1の用紙収容部へ移送
する用紙移送手段とを設け、上記ペーパエンドセンサが
紙無しを検知したときに上記用紙移送手段にょつて第2
の用紙収容部内の用紙を第1の用紙収容部へ移送するよ
うにしたものである。 [0009] また、その給紙装置において、ペーパエンドセンサが紙
無しを検知したときに画像形成処理を一旦中止させて第
1の用紙収容部へ用紙が再び収納された時に画像形成処
理を再開させるようにしたものである。 [0010] さらに、複数枚の用紙を一度に収容可能な幅方向の長さ
が略凹−の用紙収容部を複数段備え、その各段から給紙
手段によって用紙を1枚ずつ給紙する給紙装置において
、上記用紙収容部の少なくとも1段を、他の段の用紙収
容部の給紙方向の長さのそれぞれ略半分であって、収容
した用紙が給紙手段によって給紙される位置に配設した
第1の用紙収容部と、その第1の用紙収容部の用紙送出
側と反対側に隣接して設けられた第2の用紙収容部とに
よって構、成し、上記第1の用紙収容部内の紙無しを検
知する第1ペーパエンドセンサと、第2の用紙収容部内
の紙無しを検知する第2ペーパエンドセンサと、第2の
用紙収容部内の用紙を一括して第1の用紙収容部へ移送
する用紙移送手段とを設け、第1ペーパエンドセンサが
紙無しを検知して且つ第2ペーパエンドセンサが紙有り
を検知したときに上記用紙移送手段によって第2の用紙
収容部内の用紙を第1の用紙収容部へ移送するようにし
たものである。 [0011] そして、その給紙装置において、画像形成処理中に上記
第1ペーパエンドセンサが紙無しを検知したときに画像
形成処理を一旦中止させ、第2ペーパエンドセンサが紙
有りを検知していれば上記用紙移送手段によって第2の
用紙収容部内の用紙を第1の用紙収容部へ移送してその
移送完了後に上記画像形成処理を再開させるようにする
とよい。 [0012] また、上記給紙装置において、第1の用紙収容部に用紙
の両側縁の位置を規制する一対のサイドフェンスを互い
に接近・離間可能に設け、第2の用紙収容部内の用紙を
第1の用紙収容部へ移送する際に、その一対のサイドフ
ェンスを用紙の両側縁を規制する位置から互いに離間す
る方向へ所定量移動させるようにするとよい。 [0013] さらに、第1の用紙収容部内の用紙の後縁の位置を規制
する少なくとも1個のバックフェンスを設け、そのバッ
クフェンスを第2の用紙収容部内の用紙が第1の用紙収
容部へ移送される際に、その用紙の移送領域外へ退避可
能にしたり、第1の用紙収容部に、収容される用紙を可
動の底板を介して給紙手段側へ付勢する底板加圧手段を
設け、第2の用紙収容部内の用紙を第1の用紙収容部へ
移送する際に上記底板加圧手段の給紙手段側への付勢を
解除するようにすると効果的である。 [0014] また、その第1の用紙収容部に底板加圧手段を設けた給
紙装置において、第1第2の用紙収容部の用紙をそれぞ
れ載置する可動の底板及び底部に複数の開口を形成する
と共に、その各開口に対応させて回転体をそれぞれ用紙
の移送方向に沿って回転自在に設け、底板を下降させた
ときにその開口から上記回転体がその底板の上面よりも
上方に若干突出し、第2の用紙収容部側の開口からは上
記回転体が常時上方に若干突出するようにしたり、その
第2の用紙収容部に下面が上記複数の回転体に接触し、
上面に第2の用紙収容部内の用紙を載置する底板を設け
その底板の移動に伴って第2の用紙収容部内の用紙が第
1の用紙収容部へ移送されるようにしてもよいし、第1
.第2の用紙収容部の用紙をそれぞれ載置する可動の底
板及び底部にガイド面の高さが時間−な複数本のリブ又
はビードを用紙の移送方向に沿ってそれぞれ延設しても
よい。 [0015]
【作 用】
このように構成した給紙装置によれば、小サイズの用紙
を使用するときは、第1、第2の用紙収容部に共に同サ
イズの用紙を収容して給紙を開始すれば、第1の用紙収
容部内の用紙が全て無くなるとペーパエンドセンサがそ
の紙無しを検知し、用紙移送手段がその第1の用紙収容
部の用紙送出側と反対側に隣接して設けられている第2
の用紙収容部内の補充用の用紙を一括して第1の用紙収
容部へ移送するので、引き続き同サイズの用紙の給紙を
続行することができる。 [0016] また、ペーパエンドセンサが紙無しを検知したときに画
像形成処理を一旦中止させて第1の用紙収容部へ用紙が
再び収納された時に画像形成処理を再開させるようにす
れば、用紙が無くなった際に画像形成処理系に無駄な動
作をさせなくてすむ。 [0017] さらに、第2の用紙収容部内にも第2ペーパエンドセン
サを設けた場合には、第1ペーパエンドセンサが紙無し
を検知して且つ第2ペーパエンドセンサが紙有りを検知
したときに始めて第2の用紙収容部内の用紙が第1の用
紙収容部へ移送されるので、第2の用紙収容部内に用紙
がないときの第1の用紙収容部への用紙の空移送を防げ
る。 [0018] また、画像形成処理中に第1ペーパエンドセンサが紙無
しを検知したときに画像形成処理を一旦中止させるよう
にすれば、紙無し状態での空送りを防止でき、第2ペー
パエンドセンサが紙有りを検知していれば第2の用紙収
容部内の用紙を第1の用紙収容部へ用紙移送手段によっ
て移送して、その移送完了後に再び画像形成処理を再開
させることができる。 [0019] また、第1の用紙収容部に一対のサイドフェンスを設け
た場合には、それらによって第1の用紙収容部内の用紙
の両側縁の位置を規制し、第2の用紙収容部内の用紙を
第1の用紙収容部へ移送する際には、それらが移送され
る用紙を阻害しない位置まで所定量移動して互いに離間
するので、用紙が積載筋れを生じない。 [0020] さらに、用紙の移送領域外へ退避可能なバックフェンス
を設けた場合には、そのバックフェンスによって第1の
用紙収容部内の用紙の後縁の位置も規制することができ
、加えてそのバックフェンスは用紙の移送領域外へ退避
可能であるため第2と第1の用紙収容部にまたがる犬サ
イズの用紙も収容することができる。 [0021] さらにまた、第1の用紙収容部に底板加圧手段を設けて
、第1.第2の用紙収容部の可動の底板及び底部に形成
した複数の開口から上方に突出する回転体を設けたり、
その可動の底板及び底部に複数本のリブ又はビードを設
けた場合には、第2の用紙収容部内の用紙を第1の用紙
収容部へ移送する際にその底板の給紙手段側への付勢が
解除されて、それが用紙の移送を阻害しない位置まで下
降し、移送される用紙は移送方向に沿って回転自在な回
転体上や用紙の移送方向に沿って延設されるリブ又はビ
ード上を移送されるので、その用紙は紙折れ等が生じる
ことなしに搬送され、その際の搬送力も小さくてすむ。 [0022] また、給紙装置に上記の回転体を設けると共に第2の用
紙収容部に下面がその複数の回転体に接触する底板を設
けた場合には、第2の用紙収容部内に収納される用紙が
その底板を介して複数の回転体上を第1の用紙収容部へ
向けて移送されるので、より移送が円滑に行われる。 [0023]
【実施例】
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。図1はこの発明による給紙装置を一部を断面にし
て示す構成図、図2は同じくその給紙装置の平面図であ
る。 [0024] この給紙装置は、図1に示すように用紙Pを収容するト
レイ台11を、装置の固定部に間隔を置いて平行に固定
した一対のスライドレール12,13で図1の手前側と
奥側に移動可能に保持し、そのトレイ台11上に第1の
用紙収容部2゜と、その第1の用紙収容部20の用紙送
出端側と反対側に隣接して第2の用紙収容部30とをそ
れぞれ設けると共に、その第1の用紙収容部20の用紙
送出端側に給紙部31を設けている。 その給紙部31には、第1の用紙収容部20内の最上位
の用紙上面に圧接回転して、そ、の用紙を図1で右方に
送り出すピックアップローラ41と、その送り出された
用紙Pを1枚に分離する一対の分離ローラ42とを設け
ている。 [0025] また、第1の用紙収容部20には、その用紙収納部内の
最上位の用紙上面に一端が接し、他端が揺動可能に支持
されるペーパエンドフィラー43と、そのペーパエンド
フィラー43の一端による遮光の有無によって紙無しを
検知するセンサ44とからなる第1ペーパエンドセンサ
としてのペーパエンドセンサ45を設けている。 [0026] さらに、この給紙装置は、第2の用紙収容部30内の用
紙Pを一括して第1の用紙収容部20へ移送する用紙移
送手段40を設け、ペーパエンドセンサ45が紙無し全
検知したときにその用紙移送手段40によって、第2の
用紙収容部30内の用紙Pを第1の用紙収容部20へ移
送するようにしている。 [0027] 第1の用紙収容部20は、トレイ台11の一部と、その
トレイ台11の用紙送出端側に垂直に固設される前側フ
ェンス21と、第1の用紙収容部20内の用紙Pの両側
縁の位置を規制する互いに接近・離間可能な一対のサイ
ドフェンス222°3(図2)と、一端がトレイ台11
に回動可能に支持されて用紙送出端側が上下動可能な底
板24とによって構成されている。 [0028] そして、その一対のサイドフェンス22.23に、図2
に示すように共に給紙下流側(左方)を互いに内側へ略
直角に折り曲げてバックフェンス25.26を形成し、
それによって第1の用紙収容部20内の用紙Pの後縁の
位置を規制可能にしている。 また、図1に示すように底板24の下部に、左方の一端
が回動可能に支持されて反時計回り方向に回動すること
によって底板24を押し上げる底板上昇アーム27と、
その底板上昇アーム27に上記の反時計回り方向の回動
付勢力を与える図2に示す底板回動装置28とからなる
底板加圧手段を設け、図1に示すように第1の用紙収容
部20内に収容される用紙Pを、可動の底板24を介し
て給紙手段となるビックアラフローラ41側へ付勢する
ようにしている。 [0029] そして、トレイ台11の第1の用紙収納部20に対応す
る部分を1段低くして段部11aを形成し、その段部1
1a内に底板24を収納可能にし、底板上昇アーム27
を時計回り方向に回動させて図1に仮想線で示す退避位
置に移動させたときに、底板24が下降側に回動してそ
の右端を下方に折り曲げて形成した先端曲折部24aの
下端が段部11aの上面に当接するようにしている。そ
して、その先端曲折部24aが段部11aの上面に当接
した際に、底板24の上面が図1に仮想線で示すように
トレイ台11の段部11a以外の上面11bと時間−の
水平状態になるようにしている。 [0030] さらに、その第1の用紙収容部20の用紙を載置する可
動の底板24に複数の開口24bを形成すると共に、そ
の各開口24bに対応させてコロや鋼球等によって形成
した回転体29をそれぞれ用紙の移送方向(図1の矢示
B方向)に沿って回転自在に設け、図1に仮想線で示す
ように底板24を下降させたときにその開口24bから
回転体29が底板24の上面よりも上方に若干突出する
ようにしている。 [0031] 一対のサイドフェンス22と23は、図2に矢示Aで示
す用紙Pの両側縁を規制する方向に互いに接近・離間可
能に図示しないガイド部材によって支持されており、距
離を置いて前後方向に回転可能に配置した各プーリ51
と52の間に張装したワイヤ53に、サイドフェンス2
2の下面がa部で、サイドフェンス23の下面がb部で
それぞれ固定されている。そして、そのプーリ52はス
テッピングモータ54の回転軸に固定されており、その
ステッピングモータ54を正逆両方向に回転させるとサ
イドフェンス22と23が互いに接近・離間する。 [0032] なお、一方のサイドフェンス22には、外側に向けて突
出片22aを垂直な面から略直角に突出させ、その突出
片22aに対応させて装置の固定部にホームセンサ(透
過型のフォトセンサ)55を固定し、そのホームセンサ
55が突出片22aを検知する位置(図2に仮想線で図
示)をサイドフェンスのホームポジションとしている。 [0033] 第2の用紙収容部30は、図2で左方側のトレイ台11
の一部と、そのトレイ台11上に積載される用紙Pの両
側縁を規制する半固定式の一対のサイドフェンス32.
33と、そのサイドフェンス32.33の給紙下流側(
左方)を互いに内側へ略直角に折り曲げて形成したバッ
クフェンス35.36とによって構成されている。 なお、このバックフェンス35.36は、サイドフェン
ス32.33と別体で形成してもよい。 [0034] そして、この第2の用紙収容部30の用紙を載置する底
部にも複数の開口11Cを形成すると共にその各開口1
1cに対応させて回転体29と同一の回転体39を矢示
Bの用紙の移送方向に沿って回転自在に設け、その各開
口部11cから回転体39が常時上方に若干突出するよ
うにして、その上部に載置した用紙Pを第1の用紙収容
部20側へ円滑に移送できるようにしている。 [0035] なお、回転体29及び39の配列位置は、使用する最小
サイズの用紙をその移送方向に対する紙幅方向(図2の
矢示A方向)で少なくとも2個以上の回転体で載置でき
る位置に間隔を置いて配設する必要があると共に、その
移送方向(図2の矢示B方向)に対しても最小サイズの
用紙を常にその回転体29と29、また回転体29と3
9、あるいは回転体39と39とによっていずれの位置
においても、その移送する用紙Pを少なくとも2組以上
の回転体で支持できる位置に配置する。そして、この回
転体29及び39はそれぞれ独立して回転が自在であり
、それをコロで形成する場合には、材質を例えば低摩擦
係数の樹脂にするとよい。 [0036] また、トレイ台11の紙幅方向の略中央に押圧板65を
、図示しないガイド部材によって図2の矢示B方向に移
動可能に保持すると共に、そのI・レイ台11から上方
に突出する各用紙当接部65b、65cを、それらに対
応させ−CI−レイ台11に図2の矢示B方向に沿って
形成した各長孔11d、lleから上方へ突出させてい
る。そして、図2で左右方向に距離を置いてプーリ61
と62をそれぞれ回転可能に設け、そのプーリ61と6
2の間にワイヤ63を張装し、そのワイヤ63に押圧板
65を0部で固定している。 [0037] さらに、そのプーリ61をステッピングモータ64の回
転軸に固定し、そのステッピングモータ64を正逆両方
向に回転させたときに押圧板65が図2の矢示B及びそ
れと反対方向に移動して、それが同図で右方へ移動した
ときに第2の用紙収容部30のトレイ台11上に積載さ
れている用紙Pの束を、−括して第1の用紙収容部20
側へ移送できるようにしている。 [0038] また、図1に示すように押圧板65の下端に遮光片65
aを形成すると共に、その遮光片65aに対応させて装
置の固定部側に押圧板ホームセンサ(透過型のフォトセ
ンサ)66を固定し、その押圧板ホームセンサ66が遮
光片65aによって遮光されてそれを検知する図1に示
す位置を、押圧板65のホームポジションとしている6
oなお、第2の用紙収容部30のトレイ台11の下部に
は、その第2の用紙収容部30内における用紙Pの有無
を検知する第2ベーパエンドセンサとなる用紙検知セン
サ70を設けている。 [0039] また、この実施例では、押圧板65のホームポジション
をバックフェンス3536(図2参照)の位置に一致さ
せているカミそれを異ならせてもよい。 [0040] 次に、図3をも参照して底板回動装置28について説明
する。底板回動装置28は、図1に示すように加圧軸6
7をトレイ台11の段部11aの下面に回転可能に支持
し、図2に示すようにその加圧軸67の一端に底板上昇
アーム27の端部を固設して、その加圧軸67の他端(
図2で上部側)にセクタギヤ68を一体に固設している
。 [0041] そして、図3に示すようにそのセクタギヤ68を、正逆
両方向に回転可能なモータ69によって、ウオーム71
及びそれにかみ合うウオームホイール72、さらにそれ
と一体のギヤ73を介して駆動可能にし、加圧軸67が
図1で反時計回り方向に回転したときに、底板上昇アー
ム27がトレイ台11に形成される開口部11eからそ
の上方へ突出して底板24を押し上げ、その底板24上
に載置される最上位の用紙Pがピックアップローラ41
によって給紙が可能となる給紙位置まで上昇し、その用
紙の給紙位置への上昇を図示しないリミットスイッチ等
に[0042] 次に、この給紙装置を使用して小サイズの用紙を給紙す
る場合について説明する。最初に、第1の用紙収容部2
0と第2の用紙収容部30に同一サイズの用紙Pをそれ
ぞれ収容して、底板回動装置28(図2)を駆動させて
底板24を図1に示すように給紙位置まで上昇させて給
紙動作を開始すると、ピックアップローラ41が第1の
用紙収容部20内の用紙を順次給紙する。 [0043] そして、その給紙に伴って第1の用紙収容部20内の全
ての用紙Pが無くなると、その紙無しをペーパエンドセ
ンサ45がペーパエンドフィラー43の図1で反時計回
り方向への回動によるセンサ44の検知部の遮光解除に
より検知し、その紙無し検知によって図3に示す底板回
動装置28のモータ69が回転して、ウオーム71.ウ
オームホイール72及びギヤ73を介してセクタギヤ6
8が矢示り方向に回転し、底板上昇アーム27を図1に
仮想線で示す位置へ移動(下降)させる。 [0044] したがって、底板24が下降側に回動して、その先端曲
折部24aが図1に仮想線で示すようにトレイ台11の
段部11aの上面に当接する位置まで回動し、底板24
の上面がトレイ台11の上面11bと略凹−面となる水
平状態になる。 [0045] 次に、第2の用紙収容部30内に用紙Pが有ることを用
紙検知センサ70によって検知すると、第1の用紙収容
部20側の一対のサイドフェンス22.23を図2に示
すステッピングモータ54を作動させることによって互
いに仮想線で示すホームポジションまで移動させ、その
後で用紙移送手段40のステッピングモータ64を作動
させてワイヤ63を図2の矢示E方向に回動させて抑圧
板65を第1の用紙収容部20側へ移動して、その第2
の用紙収容部30内に収容している用紙Pを第1の用紙
収容部20の水平状態にある底板24上に一括して移送
する。 [0046] その移送が完了すると、ホームポジションまで互いに離
間している一対のサイドフェンス22.23を、第1の
用紙収容部20上に移動した用紙Pの両側縁をそれぞれ
規制する位置までステッピングモータ54を前述と逆の
方向に回転させることにより互いに接近させ、底板回動
装置28のモータ69を前述の場合と逆方向に回転させ
て底板上昇アーム27を図1で反時計回り方向に回動さ
せて上昇させる。 [0047] したがって、底板24を介してその上に載置される用紙
Pの束が上昇し、最上位の用紙が給紙位置に達する図1
に示す位置でそれが停止する。また、ステッピングモー
タ64を前述の場合と逆方向に回転させて押圧板65を
図1及び図2にそれぞれ示すホームポジションまで戻す
。なお、サイドフェンス22.23及び押圧板65を、
ホームポジションからそれぞれ接近及び移動させる移動
量は、使用する用紙Pのサイズ毎に後述する制御装置に
予めプログラムされている。 [0048] 以上のように、この実施例による給紙装置は、第1の用
紙収容部20内の用紙Pが全て無くなると第2の用紙収
容部30内に収容されている用紙Pが第1の用紙収容部
20へ移送されてそれが直ぐに補充される。そして、そ
の一連の制御は図4に示す制御装置80によって行われ
る。 [0049] その制御装置80は、各種判断及び処理機能を有する中
央処理装置(CPU)と、サイドフェンス22.23や
押圧板65等を移動させる制御をするために必要なフロ
グラム及び固定データを格納したプログラムメモリであ
るROMと、処理データを格納するデータメモリである
RAMと、入出力回路(Ilo)とからなるマイクロコ
ンピュータであり、ステッピングモータ54.64等の
モータを駆動するためのドライバも備えている。 [00501 そして、この制御装置80は、ペーパエンドセンサ45
から第1の用紙収容部20内の用紙Pの紙無しを検知す
る紙無し信号を、用紙検知センサ70から第2の用紙収
容部30内の用紙Pの有無を検知する用紙検知信号を、
またホームセンサ55から第1の用紙収容部20のサイ
ドフェンス22.23がホームポジションにあるか否か
を検知するための信号をそれぞれ入力すると共に、押圧
板ホームセンサ66から押圧板65がホームポジション
にあるか否かを知るための検知信号を入力する。 [0051] そして、給紙部31のピックアップローラ41等の給紙
駆動系に対しそれを駆動する駆動信号を、画像形成処理
をするための各部に対しそれらを駆動する各種の信号を
、この給紙装置が装着されている複写機等の装置本体の
図示しない操作パネルに設けられている表示部81に対
しては「紙無し」表示を点灯させるための表示信号を、
また底板回動装置28のモータ69に対しては底板24
を回動させるための駆動信号をそれぞれ出力すると共に
、各ステッピングモータ54及び64に対してはそれら
を駆動するための駆動信号をそれぞれ出力する。 [0052] 図5はその制御装置80が実行する第1の用紙収容部2
0が紙無し状態になってからそこに用紙を再び補充する
処理に関するサブルーチンを示すフロー図であり、制御
装置80はこの給紙装置が装着されている複写機等の装
置本体のメインスイッチが入られると、所定のタイミン
グでこのフローチャートにしたがって判断及び処理を繰
返し実行する。 [0053] まず、ステップ1で、給紙部31のペーパエンドセンサ
45からの信号によって第1の用紙収容部20内が紙無
しになった(センサ44がオン)か否かを判断し、まだ
用紙があればステップ2へ進んで底板24上の用紙Pを
最上位側から順にピックアップローラ41によって送り
出して分離ローラ42で1枚に分離する通常の給紙動作
を実行する。 [0054] また、そのステップ1で紙無しになっていればステップ
3へ進んで、給紙系の駆動を停止すると共に一切の画像
形成処理に関する各部の動作を一旦停止状態にさせ、そ
の後ステップ4で用紙検知センサ70がらの用紙検知信
号によって、第2の用紙収容部30内に用紙Pが有るか
否かを判断し、用紙Pが無ければ補充用の用紙Pを第1
の用紙収容部20へ移送することはできないので、ステ
ップ5で表示部81 (図4)に対して表示信号を出力
してそこに「紙無し」の表示を点灯させ、その後再びス
テップ1以降の判断及び処理を繰り返す。 [0055] その、ステップ4で用紙有を判断(YES)t、たとき
にはステップ6へ進んでそこで図2の底板回動装置28
のモータ69を作動させて底板上昇アーム27を図1で
時計回り方向に回動させて実線で示す位置から仮想線で
示す位置まで回・動させ、底板24をその上面がトレイ
台11の上面11bと時開−の水平状態になるようにす
る。 [0056] 次に、ステップ7で、ステッピングモータ54を駆動し
て第1の用紙収容部20のサイドフェンス22.23を
それぞれ互いに離間させ、そのサイドフェンス22が図
2に仮想線で示すホームセンサ55の検知部がサイドフ
ェンス22と一体の突出片22aによって遮光されるホ
ームポジション(HP)に達したときにそれらの移動を
停止させる。 [0057] そして、ステップ8で、ステッピングモータ64を駆動
してワイヤ63を図2の矢示E方向に回動させて押圧板
65を右方へ移動させ、それによって第2の用紙収容部
30内に収容している補充用の用紙Pを、第1の用紙収
容部2oの底板24上に移送してその用紙先端(図2で
右端側)を前側フェンス21に当接させる。 [0058] 次に、ステップ9で底板回動装置28のモータ69を、
前述と逆の方向に回転させて底板24を図1に示す位置
まで上昇させ、ステップ1oでサイドフェンス22.2
3を今度はステッピングモータ54を前述と逆の方向に
回転させて互いに接近させ、用紙Pの両側縁をそれぞれ
規制する。 [0059] さらに、ステップ11でステッピングモータ64を前述
と逆の方向に回転させて押圧板65を図2で左方へ戻し
、図1の押圧板ホームセンサ66の検知部が押圧板65
の遮光片65aによって遮光されるホームポジションま
で移動するとそれを停止させ、ステップ12で前のステ
ップ3で一旦停止状態にさせた画像形成処理動作の停止
を解除させ、その後メインルーチンへリターンする。 [0060] 図6は第2の用紙収容部にも底板を設けるようにした他
の実施例を示し、図1に対応する部分には同一の符号を
付しである。この給紙装置は、第2の用紙収容部30の
トレイ台11上に図6で左方側を回動自在に押圧板65
の垂直部に支持した第2収容部底板91を設けると共に
、それを回転体39上に載置させている[0061] そして、第1の用紙収容部20への用紙補充時には、前
述の実施例と同様にステッピングモータ64を駆動する
とワイヤ63が回動して押圧板65が図6で右方の第1
の用紙収容部20側へ移動し、その移動に伴って第2収
容部底板91も押圧板65と一体で移動する。したがっ
て、その第2収容部底板91上に載置されている用紙P
の束は、第2収容部底板91が回転体29上をころがり
接触しながら第1の用紙収容部20まで移動され、その
用紙先端(図6で右端)が前側フェンス21に当接する
所定の位置で停止する。 [0062] その後、前述の実施例と同様に、底板上昇アーム27が
図6で反時計回り方向に回動すると、第1の用紙収容部
20の底板24とその上部まで移動されている第2収容
部底板91が仮想線で示すように上昇されて給紙可能状
態になる。それ以降は、前述の実施例と同様の動作とな
る。なお、図1及び図6のそれぞれ第2の用紙収容部3
0は、それらを共に天井部分と用紙送出端側の2面を開
放した箱体として形成し、その底部を図6の第2収容部
底板91のように一端を回動自在に支持するようにして
もよい。 [0063] 図7及び図8は第1の用紙収容部側の各バックフェンス
を一対のサイドフェンスにそれぞれ回動可能に取付ける
ようにしたさらに異なる他の給紙装置の実施例を示し、
図2に対応する部分には同一の符号を付しである。 [0064] この給紙装置は、各サイドフェンス22.23の第2の
用紙収容部30側の端部に段部22b、23bをそれぞ
れ形成し、その各段部22b、23bの一端(図8で左
方)にバックフェンス95.96をそれぞれ回動自在に
取付け、図7に示すようにその回動角θを共に略90°
にしている。 [0065] そして、その各バックフェンス95.96の板厚を、段
部22b、23bの段差に略等しくすると共に、その各
バックフェンス95.96を図示しない例えば巻きバネ
によって図7の矢示F方向に付勢し、そのバックフェン
ス95.96全図示しないストッパに当接させて回動角
θを規制し、その回動角θが通常の状態において略90
°になるようにしている。 [0066] この実施例では、第2の用紙収容部30内の補充用の用
紙Pを第1の用紙収容部20へ移送する際には、図8に
示すようにサイドフェンス22と23との間の距離をバ
ックフェンス95.96を共に段部22b、23bまで
回動させたときの内側の寸法11が第2の用紙収容部3
0内の用紙Pの幅12よりも若干広くなる程度の位置に
し、その状態で用紙Pを第2の用紙収容部30がら第1
の用紙収容部20側へ移送する。 [0067] したがって、その用紙Pの先端(図8で右端)がバック
フェンス95.96にそれぞれ当接してそれらを押し倒
して図7に仮想線で示す位置にして、用紙Pが第1の用
紙収容部20内の所定の位置まで移送される。 [0068] この実施例によれば、図8の矢示Bの給紙方向の用紙長
さが前側フェンス21からバックフェンス95及び96
を越える長さの長い用紙であってもそれを第1の用紙収
容部20と第2の用紙収容部30に跨がせて収容するこ
とができる。なお、バックフェンス95.96を各段部
22b、23bにマグネットにより吸着保持させること
もできる。 [0069] 図9は第1.第2の用紙収容部の可動の底板及び底部に
リブ及びビードを設けるようにした実施例を示し、図1
に対応する部分には同一の符号を付しである。 [0070] この給紙装置は、第1の用紙収容部20の用紙を載置す
る可動の底板24に用紙を載置する面側(上方)に突出
する複数本(この例では3本)のビード24cを、第2
の用紙収容部30の用紙を載置する底部となるトレイ台
11に同様に用紙を載置する面側に複数本(この例では
5本)のリブllfを用紙の移送方向である矢示B方向
に沿ってそれぞれ延設し、その各ビード24c及びリブ
llfの用紙に接するガイド面の高さを時間−(同一線
上)にすると共に、その各ガイド面を第2の用紙収容部
30内の用紙を第1の用紙収容部20へ移送する際に摩
擦抵抗を少なくするために滑らかに仕上げている。 [0071] このように、図1に示す回転体29.39に代えてビー
ド24c及びリブ11fを設けるようにしても、トレイ
台11上への用紙の積載量が少ない場合には、第2の用
紙収容部30から第1の用紙収容部20への用紙の移送
をスムーズに行っことができる。 [0072] 図10は、この発明による給紙装置を適用した画像形成
装置の例を簡略化して示す全体構成図である。この複写
システムは、機台100の上部に複写機本体200を搭
載し、その複写機本体200の内部には作像部205等
の画像形成処理系が納められている。 [0073] そして、その機台100と複写機本体200のそれぞれ
内部に、複数枚の用紙Pを一度に収容可能な幅方向の長
さが時間−の用紙収容部201,202,203(その
段数は必要に応じて増減できる)をそれぞれ配設し、そ
の各段に設けられている各給紙部31によって用紙を1
枚ずつ給紙する構成になっている。 [0074] そして、その中段の用紙収容部202の1段を、他の段
の用紙収容部201゜203の給紙方向の長さのそれぞ
れ略半分であって、収容した用紙Pが給紙部31によっ
て給紙される位置に配設した第1の用紙収容部20と、
その第1の用紙収容部20の用紙送出側と反対側に隣接
して設けられた第2の用紙収容部30とによって構成し
ている。 [0075] そして、その用紙収容部202には、第1の用紙収容部
20に図1で説明したものと同様な第1ペーパエンドセ
ンサとしてのペーパエンドセンサ45を、第2の用紙収
容部30に第2ペーパエンドセンサとしての用紙検知セ
ンサ70をそれぞれ設けると共に、その第2の用紙収容
部30内の用紙Pを一括して第1の用紙収容部20へ移
送する用紙移送手段を構成する押圧板65(その駆動系
については既に説明済みであるため図1を参照)を設け
、ペーパエンドセンサ45が紙無しを検知して且つ用紙
検知センサ70が紙有りを検知したときに押圧板65を
同図で右方へ移動させて、第2の用紙収容部30内の用
紙Pを第1の用紙収容部20へ移送するようにしている
。 [0076] なお、この実施例における制御系は、図4で説明したも
のと同様であるため、その説明を省略する。また、この
画像形成装置では、各段の用紙収容部201゜202.
203を、用紙の給紙方向である図10の矢示B方向に
対して直交する同図で手前側にそれぞれ引き出し可能(
フロントローディングタイプ)にしである。したがって
、装置の前面側から各用紙収容部内に用紙を補給するこ
とができるので操作がよく、装置の側面側に用紙収容部
を引き出すようなことがないのでそれだけ両サイドのス
ペースを有効利用できて省スペースになる。 [0077] そして、この第1.第2の用紙収容部を共に有する用紙
収容部は、機台100側でなく複写機本体200側に配
置するようにしてもよいし、その配設位置は作像部20
5より上方であってもよい。また、この発明による給紙
装置は、幅方向の長さが時開−な複数段の用紙収容部の
うち、そのいずれかの段の幅方向の長さが他の段の長さ
と異なるものがある場合であっても、同様に適用するこ
とができる。 [0078] このように、この発明による給紙装置を複数段の用紙収
容部を有する画像形成装置に適用すれば、小サイズの用
紙の場合には第1.第2の用紙収容部内にそれらを共に
収納することができるので、1段当りの収容枚数が増え
、それによって給紙段数を減らすこともできるため高さ
方向の省スペースも実現可能になる。 [0079] また、この発明による給紙装置は、用紙の搬送基準を用
紙の幅方向の中心を用紙収容部の中心として給紙するよ
うにした上記の各実施例の他に、一対のサイドフェンス
のいずれか一方に用紙の側縁を沿わせて給紙する片側搬
送基準方式の給紙装置にも同様に適用することができる
。 [0080] また、上記各実施例では、底板上昇アーム27を回動さ
せて第1の用紙収容部20内の底板24を押し上げるよ
うにした給紙装置の例を示したが、この発明は底板を水
平状態のまま上昇させるエレベータタイプの昇降手段を
用いた給紙装置にも同様に適用することができる。 [0081]
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば次に記載する効
果を奏する。 請求項1の給紙装置によれば、小サイズの用紙を収容し
たときには、第1の用紙収容部内の用紙が無くなるとそ
こに第2の用紙収容部内に収容されている用紙が直ぐに
自動的に補充されるので、装置全体の高さを高くしたり
するようなことをせずに用紙収容部の用紙収容枚数を増
大させることができる。そして、犬サイズの用紙であっ
ても、第1と第2の用紙収容部を同時に使用することに
よりそれを収容することができる。 [0082] 請求項2の給紙装置によれば、用紙が無くなった際に画
像形成処理系に無駄な動作をさせなくてすむ。 請求項3の給紙装置によれば、第1ペーパエンドセンサ
が紙無しを検知して且つ第2ペーパエンドセンサが紙有
りを検知したときに始めて第2の用紙収容部内の用紙が
第1の用紙収容部へ移送されるので、第2の用紙収容部
内に用紙がないときには第1の用紙収容部への用紙の空
移送を防げる。 [0083] 請求項4の給紙装置によれば、第1ペーパエンドセンサ
が紙無しを検知すると画像形成処理が一旦停止されるの
で、紙無し状態での画像形成処理系の無駄な動作を防止
することができる。 請求項5の給紙装置によれば、第2の用紙収容部から用
紙が第1の用紙収容部へ移送される際には一対のサイド
フェンスが互いに離間するので、その用紙の移送をスム
ーズに行うことができると共に、用紙の移送過程におけ
る積載くずれも防止できる。 [0084] 請求項6の給紙装置によれば、通常の場合にはバックフ
ェンスが第1の用紙収容部内の用紙の後端を規制するの
で用紙を所定の給紙位置に保つことができ、用紙を第2
の用紙収容部から第1の用紙収容部内へ移送する際には
それが移送領域外へ待避するのでその移送の妨げになる
ことはなく、犬サイズの用紙使用時にも同様に待避させ
ることができるので好都合である。 [0085] 請求項7の給紙装置においても、請求項1と同様の効果
が得られる。 請求項8あるいは10の給紙装置によれば、用紙を第2
の用紙収容部から第1の用紙収容部へ移送する際には、
その用紙が回転体上を転がり接触しながら、あるいはリ
ブ及びビード上を摺接しながら円滑に移送されるので、
用紙の束に紙折れ、曲がり、きす、くずれ等が生じるこ
とがなく、その移動に要する駆動力も小さくてすむ。 [0086] 請求項9の給紙装置によれば、第2の用紙収容部内の用
紙は、下面が回転体に接する第2の用紙収容部内の底板
を介して転がり接触しながら第1の用紙収容部へ移送さ
れるので、より円滑な移送が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による給紙装置を一部を断面にして示す構成図
である。
【図2】 同じくその給紙装置の平面図である。
【図3】 底板回動装置を示す構成図である。
【図4】 図1の給紙装置の制御装置とその関連構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】 図4の制御装置80が実行する判断及び処理を示すフロ
ー図である。
【図6】 この発明の他の実施例を示す概略構成図である。
【図7】 この発明のさらに異る他の実施例を示す要部斜視図であ
る。
【図8】 図7の実施例の平面図である。
【図9】 第1.第2の用紙収容部の可動の底板及び底部にリブ及
びビードを設けるようにした実施例を示す斜視図である
【図10】 この発明による給紙装置を適用した画像形成装置の例を
簡略化して示す全体構成図である。
【図11] 従来の用紙収容部を多段に備えた給紙装置を装着した画
像形成装置の例を示す概略構成図である。 【符号の説明】 11 トレイ台 11c、24b  開口 11f  リブ 20 第1の用紙収容部 22.23,32.33  サイドフェンス24 底板 24c  ビード 25.26,35,36,95.96  バックフェン
ス28 底板回動装置(底板加圧手段) 29.39  回転体 30 第2の用紙収容部 31 給紙部(給紙手段) 45 ペーパエンドセンサ(11ペーパエンドセンサ)
70 用紙検知センサ(第2ペーパエンドセンサ)80
 制御装置 91 第2収容部底板
【書類芯】
図面
【図1】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図101 【図11】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚の用紙を一度に収容可能な用紙収容
    部から給紙手段によつて用紙を1枚ずつ給紙する給紙装
    置において、前記用紙収容部を、収容した用紙が前記給
    紙手段によつて給紙される位置に配設した第1の用紙収
    容部と、該第1の用紙収容部の用紙送出側と反対側に隣
    接して設けられた第2の用紙収容部とによつて構成し、
    前記第1の用紙収容部内の紙無しを検知するペーパエン
    ドセンサと、前記第2の用紙収容部内の用紙を一括して
    前記第1の用紙収容部へ移送する用紙移送手段とを設け
    、前記ペーパエンドセンサが紙無しを検知したときに前
    記用紙移送手段によつて前記第2の用紙収容部内の用紙
    を第1の用紙収容部へ移送するようにしたことを特徴と
    する給紙装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の給紙装置において、前記ペ
    ーパエンドセンサが紙無しを検知したときに画像形成処
    理を一旦中止させて前記第1の用紙収容部へ用紙が再び
    収納された時に画像形成処理を再開させるようにしたこ
    とを特徴とする給紙装置。
  3. 【請求項3】複数枚の用紙を一度に収容可能な幅方向の
    長さが略同一の用紙収容部を複数段備え、その各段から
    給紙手段によつて用紙を1枚ずつ給紙する給紙装置にお
    いて、 前記用紙収容部の少なくとも1段を、他の段の用紙収容
    部の給紙方向の長さのそれぞれ略半分であつて、収容し
    た用紙が前記給紙手段によつて給紙される位置に配設し
    た第1の用紙収容部と、該第1の用紙収容部の用紙送出
    側と反対側に隣接して設けられた第2の用紙収容部とに
    よつて構成し、前記第1の用紙収容部内の紙無しを検知
    する第1ペーパエンドセンサと、前記第2の用紙収容部
    内の紙無しを検知する第2ペーパエンドセンサと、前記
    第2の用紙収容部内の用紙を一括して前記第1の用紙収
    容部へ移送する用紙移送手段とを設け、前記第1ペーパ
    エンドセンサが紙無しを検知して且つ第2ペーパエンド
    センサが紙有りを検知したときに前記用紙移送手段によ
    つて前記第2の用紙収容部内の用紙を第1の用紙収容部
    へ移送するようにしたことを特徴とする給紙装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の給紙装置において、画像形
    成処理中に前記第1ペーパエンドセンサが紙無しを検知
    したときに画像形成処理を一旦中止させ、第2ペーパエ
    ンドセンサが紙有りを検知していれば前記用紙移送手段
    によつて前記第2の用紙収容部内の用紙を第1の用紙収
    容部へ移送してその移送完了後に前記画像形成処理を再
    開させるようにしたことを特徴とする給紙装置。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか1項に記載の給
    紙装置において、前記第1の用紙収容部に用紙の両側縁
    の位置を規制する一対のサイドフエンスを互いに接近・
    離間可能に設け、前記第2の用紙収容部内の用紙を第1
    の用紙収容部へ移送する際に、その一対のサイドフエン
    スを用紙の両側縁を規制する位置から互いに離間する方
    向へ所定量移動させるようにしたことを特徴とする給紙
    装置。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれか1項に記載の給
    紙装置において、前記第1の用紙収容部内の用紙の後縁
    の位置を規制する少なくとも1個のバツクフエンスを設
    け、該バツクフエンスを前記第2の用紙収容部内の用紙
    が第1の用紙収容部へ移送される際にその用紙の移送領
    域外へ退避可能にしたことを特徴とする給紙装置。
  7. 【請求項7】請求項1乃至6のいずれか1項に記載の給
    紙装置において、前記第1の用紙収容部に、収容される
    用紙を可動の底板を介して前記給紙手段側へ付勢する底
    板加圧手段を設け、前記第2の用紙収容部内の用紙を第
    1の用紙収容部へ移送する際に前記底板加圧手段の給紙
    手段側への付勢を解除するようにしたことを特徴とする
    給紙装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載の給紙装置において、前記第
    1、第2の用紙収容部の用紙をそれぞれ載置する可動の
    底板及び底部に複数の開口を形成すると共に、その各開
    口に対応させて回転体をそれぞれ前記用紙の移送方向に
    沿つて回転自在に設け、前記底板を下降させたときにそ
    の開口から前記回転体が該底板の上面よりも上方に若干
    突出し、前記第2の用紙収容部側の開口からは前記回転
    体が常時上方に若干突出するようにしたことを特徴とす
    る給紙装置。
  9. 【請求項9】請求項8記載の給紙装置において、前記第
    2の用紙収容部に下面が前記複数の回転体に接触し、上
    面に第2の用紙収容部内の用紙を載置する底板を設け、
    該底板の移動に伴つて前記第2の用紙収容部内の用紙が
    第1の用紙収容部へ移送されるようにしたことを特徴と
    する給紙装置。
  10. 【請求項10】請求項7記載の給紙装置において、前記
    第1、第2の用紙収容部の用紙をそれぞれ載置する可動
    の底板及び底部に、用紙を載置する面側に突出するガイ
    ド面の高さが略同一な複数本のリブ又はビードを前記用
    紙の移送方向に沿つてそれぞれ延設したことを特徴とす
    る給紙装置。
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