JPH0213531A - 原稿搬送装置 - Google Patents

原稿搬送装置

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JPH0213531A
JPH0213531A JP63163198A JP16319888A JPH0213531A JP H0213531 A JPH0213531 A JP H0213531A JP 63163198 A JP63163198 A JP 63163198A JP 16319888 A JP16319888 A JP 16319888A JP H0213531 A JPH0213531 A JP H0213531A
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JP
Japan
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platen glass
roller
conveyance
original
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Application number
JP63163198A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Arai
浩之 新井
Tsugio Hirabayashi
次夫 平林
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
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Priority to US07/367,768 priority patent/US4974827A/en
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    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子写真複写機等の記録装置に搭載して、
両面記録された原稿を記録装置等のプラテンガラス上に
順行搬送および反転搬送させて原稿の表裏面を露光処理
する反転機能付き原稿自動搬送装置に関するものである
〔従来の技術〕
電子写真複写機や記録画像読取装置等の記録装置に対し
て、画像記録された原稿を能率的に、かつ無人状態でも
供給できる装置としては、自動化された原稿搬送装置(
ADF)が既に提供されているが、従来は主に原稿の片
面のみに複写を行うものに機能が限定されていた。
一方では、最近表裏面に記録画像を有する原稿(両面原
稿)の各画像を記録紙の一面または両面に複写できる複
写機や該画像を読取記録できる画像読取装置の必要か高
まり、前記ADFに原稿の表裏反転の機構に備えた自動
原稿搬送装置(RADF)が多く提案されている。それ
らに関しては、特開昭59−216159号、特開昭5
3−112738号、実開昭59−4548号、特開昭
60−8834号各公3等に示されている。
他方、原稿スタッカー上に積層した原稿を一枚づつ分離
して複写機のプラテンガラス上に自動給紙し、該プラテ
ンガラス上において露光処理後の原稿を再度原稿スタン
カーに戻して繰り返し処理できるようにした循環式の原
稿搬送装置(RD H)も提案されている。この循環式
の原稿搬送装置(RD H)は−循環で一部づつコピー
を作成し、その件部数分たけ原稿を循環させるようにな
っている。
更に、最近本出願人により上記RD Hに原稿表裏面反
転機構を付加した循環式の原稿搬送装置も提案されてい
る(特願昭63−20228号他)。3の原稿搬送装置
は、高速連続複写と、複写済み記録紙の迅速ページ揃え
を可能とし、更に記録紙のステープル、パンチ等を行な
うフィニッシャ−装置と接続して、記録紙の最終処理を
無人で完成することができる。
このような原稿反転機能付き原稿自動循環搬送装置は給
紙部において、原稿スフツカ−上に原稿表面側を上向き
に積層した複数枚の原稿を最下層のものから一枚づつ処
理部(プラテンガラス面)へ向けて分離搬送する。
この原稿は搬送部において、■搬送ベルトの正回転によ
り搬送路を通ってプラテンカラス面上を摺動して、原稿
後端が搬送路中に設けた後端検知センサーにより通過検
知されると、原稿は一旦停止したのち、■未露光のまま
搬送ベルトの逆回転により反転機構の経路内に入り、■
再びプラテンカラス上に搬送され、ここで原稿の一面(
裏面)の露光処理が行われる。
■その後、上記原稿は再び反転機構の経路を通過して、
■更にプラテンガラス上に搬送され、ここで原稿の他面
(表面)の露光処理が行われる。
■原稿の表裏面の露光処理終了後、該両面原稿は排出さ
れて、前記原稿スタンカー上に積層された原稿束の最上
層に戻される。
〔発明か解決しようとする問題点〕
かかる両面原稿処理可能な循環式の原稿搬送装置におい
ては、前記搬送部における原稿搬送過程■で原稿後端通
過検知後に、■の原稿逆送に移行するとき、小サイズの
原稿(例えは35判原稿等)は搬送ヘルドや原稿押えロ
ーラによって充分押圧されていないため、反転機構に逆
送する搬送力が不充分で、原稿斜行やノーフィードやジ
ャム等の搬送不良を発生する。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明は上記問題を解消するだめのもので、両面原稿
を正確・確実かつ安定して正逆搬送させ、原稿の曲かり
を防止する両面原稿反転機構付き循環式の原稿搬送装置
を提供することにある。
上記目的を達成するこの発明の原稿搬送装置は、原稿ス
タンカーに堆積した両面原稿を最下層のものから一枚づ
つ露光部のプラテンガラス」二に順行送り出し、未露光
で反転経路で構成された原稿反転部に逆行搬入し、原稿
を反転して前記プラテンガラス上に順行搬出し、原稿の
一面を露光処理するようにした原稿搬送装置において、
前記プラテンガラス上で前記両面原稿を正逆方向に搬送
可能にするベルトおよび複数のローラから成る搬送手段
の正逆転駆動タイミングを、前記プラテンカラス上に順
行送り出した原稿の先端が最初のローラによるプラテン
ガラス押圧位置を通過したのち、未露光で原稿を逆行さ
せるようにしたことを特徴とするものである。
〔実施例〕 次に、この発明の原稿搬送装置を添付図面の実施例に基
づいて説明する。
第1図において、100は複写機本体、200は原稿搬
送装置である。原稿搬送装置200は前部か前」二がり
状の原稿スタッカー201を備え、該原稿スタンカー2
01上には原稿りをセットするときにその後端を突き当
てるための後端規制板202と、原稿りの幅方向を規制
するだめの横幅規制板203.203が設けられている
。この横幅規制板203.203は原稿スタッカー20
1の下面において、ピニオンギア204を挟んで互い違
いに横摺動できるのラック205.205にそれぞれ連
繋し、センター中心に対称的に可動可能となっていると
ともに、図示しないセンサーでその可動位置を検出する
ことにより原稿の横サイズか読み取れるようになってい
る。また、前記後端規制板202は原稿スタッカー20
1上にセットした原稿りの先端をスタックセンサー22
7の検知位置(定位置)まで押出す機能を備えている。
内側ゲート部材206および外側ゲート部材207は、
前記後端規制板202の押出作用で原稿りが前進してて
きたときには上昇位置にあり、原稿先端が前記スタック
センサー227の検知位置に至ると、該スタックセンサ
ー227からの信号により下降して自重により原稿り上
に載置される一組のゲート部材である。
このうち内側ゲート部材206は、給紙しようとする原
稿りを自重により押え込む機能を有する。
一方、外側ゲート部材207は、後記するように処理部
101を一循して原稿スタッカー201上に戻ってきた
原稿りの先端を突き当て、次の給紙のために先端揃えを
行うとともに、再スタック原稿と給紙中の原稿と確実に
区別する機能を備える。
第2図は原稿スタッカーおよび給紙機構を示す斜視図で
ある。
原稿搬送装置200の前骨格209にネジ等により止着
されたブラケット210.21.0の上側に回転可能に
軸架されたシャフト211に基端部を遊嵌状に取付けた
左右のゲートレバー212,212の先端のボス部21
2a部は、前記内側ゲート部材206の上方の貫通穴に
嵌入し、内側グー1〜部拐206を揺動自在にしている
また、前記ブラケット210,210の下側に基端部を
枢支した補助レバー213,213の先端部のボス部は
前記貫通穴に嵌入され、内側ゲート部材206を揺動自
在にしている。
かくして、内側ゲート部材206は左右各2本の7−ゲ ードレバー 枢支され、ゲート正面の角度を原稿搬送面に対してほぼ
直角にして」二下動する。
上記内側ゲート部材206の下端面には、押圧部材20
8が貼着されている。押圧部材208は、中央層の発泡
弾性部利と、その上下両面に貼着された両面粘着テープ
と、最下面側の平滑な可視性薄膜部材とにより構成され
ている。
上記補助レバー213,213のボス部は上記内側ゲー
ト部材206の貫通穴を貫通するとともに、外側ゲート
部材207の両側面部に穿設された貫通穴をそれぞれ同
時に貫通していて、外側ゲート部材207を揺動自在に
支持している。
前記ブラケット210,210の貫通穴にはカール押え
部t4’2101,2]01が回転自在に挿貫されるば
ね2102によってはね付勢されている。
前記カール押え部材2101の外表面は湾曲状の滑面を
なし用紙案内面となる。
第3図(A)はゲートレバー212および補助レバー2
13が下降し、循環原稿りをスタックした状態の拡大断
面図である。この状態では内側ゲート206、外側ゲー
ト207は下降し、循環原稿りは外側ゲート207の外
表面に当接して停止し次々と堆積される。このとき、カ
ール押え部材2101ははね2102の張力により起立
し上方に位置している。
第3図(B)は原稿給送状態を示す拡大断面図である。
シャフト211の駆動回転力によってグー1−レバー2
12が時計方向に回転させられると、内側ゲート部材2
06と外側ゲート部材207が上昇する。
これによって該内側ゲート部利206の貫通穴およびブ
ラケット210のボスにそれぞれ嵌合し、揺動自在な補
助レバー213も時計方向に回転される。
従って補助レバー213のボス部213aはカール押え
部材2101の摺動部を押圧摺動して、該カール押え部
2101の支軸部を中心にしてばね張力に抗して反時計
方向に回転させる。これによってカール押え部材210
1の外表面は下向きになって停止し、原稿りの給送口は
開口状態となる。
この状態において、押出しベルト220および給紙ベル
) 221が駆動回転されて、積層状の原稿Dは給送さ
れる。このとき原稿りの画先端部がカールして反り上っ
ていても、カール押え部材2101の外表面によって規
制されて送り込まれ、給紙ベルト221とストップロー
ラ222とが圧接するニップ分離位置へと整列して到達
される。
次に、原稿スタッカー201の上面に第2図示の如く給
紙方向に沿った適当な間隔でリブ201aを突設すると
ともに、ゲート部側207の下端縁に前記リブ201a
間に対応して複数の突片207aを設けていわゆる櫛歯
状に形成している。即ち、原稿スタッカー201上の原
稿りを前記リブ201aと櫛歯状に配した突片207a
とで波形に変形させることにより給紙中の原稿りに腰を
持たせる一方、戻り原稿の先端がゲート下に潜り込むこ
とを有効に防止できるようにしている。
前記ゲートレバー212.212はその内縁側の上部に
張出し部21.2a、212aを設け、その下面にはこ
れに対応して前記シャフト211に植設した押上げピン
214,214か当たるようになっている。このシャフ
ト211はその端部に固定したセクター歯車215を介
してゲートカム歯車216と同軸の小歯車216Aに噛
合し、該ゲートカム歯車216は正逆可能な駆動源21
7の出力歯車217Aに連繋している。従って、シャフ
ト211がゲート駆動源217からの駆動を受けて時計
廻り方向に廻ると、前記押上げピン214,214がゲ
ートレバー212,212をその張出し部212a、2
12aを介して上向きに回動させ、ゲート部材207を
第3図(A)および第4図(A)に示すように上昇させ
る。
内側ゲート部材206および外側ゲート部n207の上
昇位置において、前記シャフト211がゲート駆動源2
17からの駆動を受けて反時計廻り方向に廻ると、押上
げピン214,214と共にこれに載っているゲートレ
バー212,212を下向きに回動させ、ゲート部側2
06を第4図(B)の如く下降させる。このとき押上げ
ピン214,214はゲート1相206 、207か原
稿スタッカー201の原稿に当たった角度以上に逃げる
ようになっている。従って、ゲート部材206゜207
は原稿スタッカー201上の原稿りを自重で押え込むよ
うな恰好となる。このゲート部材206はその上下動に
際して、前記補助レバー213,213を追−N− 従させるため、ゲート正面は原稿スタッカー201の上
面に対してほぼ垂直な状態を維持する。即ち、ゲート部
材206,207は原稿枚数に無関係にゲート正面の角
度を原稿に対してほぼ直角に載置できるようにしている
前記ゲートカム歯車216には、その初期位置の検出セ
ンサー218を遮断する舌片219が設けられている。
該センサー218は前記舌片219により遮断されたと
きをゲートカム歯車216のホームポジションとして、
前記駆動源217を必要な角度だけ正逆転させるように
なっている。この場合の駆動源217としてはパルス制
御できるステッピングモータを用いることが好ましい。
220は前記した如く定位置にある原稿りを給紙位置ま
で押出す押出しベルトである。221は給紙位置にある
原稿りを最下層から送出す給紙ベルト、222は給紙ベ
ルト221に接して原稿りの重送を防止するス]・ツブ
ローラでこれらにより分離手段を形成している。前記給
紙ベルト221はその軸に設置した電磁クラッチ223
及び図示しない一方向制御手段を介してメインモータ2
50に連繋している駆動ローラ223Aと、従動ローラ
223Bとの間に張設され、その上側ベルト面が原稿ス
タッカー201のリブ201aより若干突出している。
前記ストップローラ222の軸にはバネクラッチ224
が設置されている。該バネクラッチ224は第4図(A
)に図示の如く外筒体の突起224bをクラッチレバ−
225で下向きに押圧することによりバネをバネポスよ
り緩めてストップローラ222をフリー回転(従動回転
)可能状態にする。
また、第4図(B)に図示の如く外筒体の突起224b
にクラッチレバ−225が不作用のときには、ストップ
ローラ222の回転を規制できるようになっている。こ
のクラッチレバ−225は前記シャフト211に、前記
ゲートレバー212,212の押上げピン214と反対
向きに固定したアーム226の先端に垂下状に枢支され
ている。従って、内側ゲート部材206が第4図(A)
の如くシャフト2]、1の回動でピン214を介して上
昇すると、前記クラッチレバ−225か下がり、バネク
ラッチ224の突起224bを時計廻り方向に押す一方
、第4図(B)の如く内側ゲート部材206、外側ゲー
ト部材207がシャフト211の逆方向の回動にて下降
し、原稿り上に載置すると、クラッチレバ−225はバ
ネクラッチ224の突起224bから上向きに離反し、
バネクラッチ224は内蔵したバネの作用で旧位に復し
、前記ストップローラ222の回転を規制するようにな
る。
前記押出しベルト220は外周を一部切欠してなるいわ
ゆる半月ローラ228 、229との間に張設された穴
あきベルトで形成されている。この一方の半月ローラ2
28は一回転バネクラッチ230を介して前記給紙ベル
ト221と同様にメインモータ250から駆動力が得ら
れるようになっている。
前記一回転バネクラッチ230は外筒体に設けた突起2
30bが第5図(A)の如く軸支点231Aを中心にシ
ーソー状に回動可能に設けたクラッチレバ−231の先
端に当って外筒体の回転か規制されているときは、これ
に内蔵したクラッチバネがノく不ボスから緩んでメイン
モータ250からの駆動力が切り離された状態となる。
一方、クラ・ノチレノ<−231の先端が第5図(B)
の如くバネクラッチ230の外筒体230aの突起23
0bから外れると、クラッチバ、v 230Cがバネポ
スを締めることとなり、メインモータ250からの駆動
が半月ローラ228に伝わるようになっている。
前記クラッチレバ−231の後端側は前記ゲートカム歯
車216の円筒部分216aに引張バネのパ不力にて圧
接している。この円筒部分216aの円周の一部にはカ
ム形状部216bが設けられている。従って、ゲートカ
ム歯車216がゲート部材207の駆動源217の作動
で回転し、前記カム形状部2161)がクラ・ンチレバ
ー231の後端側を押下げると、その先端がバネクラッ
チ230の外筒体230aの突起230bから外れるよ
うになっている。このクラッチレバ−231の揺動は内
側ゲート部材206の下降時において該グー1〜部材2
06の上下駆動とは無関係なゲートカム歯車216の回
転領域で行われる。即ち、ゲートカム歯車216は前述
した如く初期位置検出センサー218と舌片219で定
まるホームポジション(第5図(A)の符号Pで示す)
を持ち、その点Pから反時計廻り方向の回転領域S1が
ゲート部材206の上下動に使用され、時計廻り方向の
回転領域S2がクラッチレバ−231の揺動のために使
用される。ちなみに、この揺動に使用されるゲートカム
歯車216の回転領域S2では押上げピン214がゲー
トレバー212より逃げているとともに、セクター歯車
215はその歯端において小歯車216Aに歯飛び状態
になっている。
前記した如くクラッチレバ−231の先端が外筒体の突
起230bから外れてメインモータ250により半月ロ
ーラ228の回転が開始すると、前記ゲートカム歯車2
16がゲート駆動源217の逆転で反時計廻り方向に回
転し、クラッチレバ−231の後端側が前記カム形状部
216bから外れ、先端を突起230bを通り過ぎて行
ったバネクラッチ230の外筒体に近接する位置にバネ
で戻されるから半月ローラ228に連れ廻りして一回転
したバネクラッチの外筒体の突起230bは再びクラッ
チレバ−231の先端に突当たり、メインモータ250
からの駆動力を切り離す。従っテ、半月ローラ228は
常に確実に一回転して停止することとなる。
また、前記押出しベルト220は第2図で示されている
如く原稿スタッカー201上の複数個所(図において3
個所)に横並び状に配置された透孔232内に設けられ
ている。この透孔232の周縁は前記原稿スタッカー2
01のリブ201aと同高に盛上がり、かつ、その給紙
方向手前側は原稿先端が引っ掛からないように傾斜面2
32aとなっている。そして上側ベルト面は第6図(A
)に図示の如く半月ローラ228 、229の切欠部が
上になっているときは透孔232より没し、第6図(B
)の如く半月ローラ228,229の円周領域が上にな
ったときは突出する。つまり、原稿スタッカー201上
の定位置にある原稿りは半月ローラ228,229の一
回転で透孔232より突出する。押出ベルト220の摩
擦により押出されるこの場合、前記給紙ベルト221は
電磁クラッチ223の作用でメインモータ250からの
動力が断たれて静止しているため、押出された原稿りの
先端は給紙ベルト221とストップローラ222のニッ
プ部(捌き点)に楔状に食い込むこととなる。
233は前記押出ベルト220を原稿スタンカー201
の下面側から囲むように設けたサクションボックスで、
該サクションボックス233は、その吸引ファン234
の吸引作用で原稿の最下層の1枚を前記透孔232と押
出ベルト220との間の隙間やベルト穴で吸着し、押出
ベルト220の押出力が有効に発揮できるように構成し
ている。
第1図において、235は前記給紙機構220より送り
出された原稿りを処理部101となる複写機本体100
のプラテンガラス102上に案内する順行経路、237
は該プラテンガラス102上に一旦給紙した原稿りを露
光前又は露光後に反転させるための反転経路である。反
転経路237は両面原稿の偶数ページ面がプラテンガラ
ス102面に向かうように反転修正したり、斯く修正し
て露光処理した原稿りを原稿スタッノ)−201に戻す
ときにそのページ順を再反転修正できるようにするため
のもので、前記プラテンカラス102と同一面から上向
きループを描いて前記順行経路235の上部側に合流す
るようになっている。
238は前記順行経路235の途中に設けた搬送ローラ
(第2給紙ローラ) 、239.240は前記反転経路
237の途中に設けた搬送ローラである。これらの搬送
ローラ238と239.240はメインモータ250に
一方向制御機構を介して常に同一の送り方向に回転でき
るように連繋している。
241はプラテンガラス102の上面において原稿りを
順行方向及び逆方向に搬送するだめの搬送ベルトである
。この搬送ベルl−241は正逆切り換え手段25]を
介してメインモータ250に連繋した給紙側の第一ロー
ラ242と、排紙側の第二ローラ243との間に張設さ
れている。しかして第一ローラ242寄りの上側ベルト
面にはテンションローラ244か圧接し、下側ベル1−
面は複数の押えローラ245A、245B。
245Cによりプラテンガラス102に摺接するように
なっている。
前記第一ローラ242と第二ローラ243は第7図示の
如くタイミングベルト246により互いに連繋している
。この場合、第一ローラ242側のタイミングプーリ2
47は第一ローラ242aに固着され、第二ローラ24
3側のタイミングプーリ248は第二ローラ軸243a
に一方向クラッチ249を介して取付けられている。ま
た、第一ローラ242゛の周速は一方向クラッチ249
を介して駆動される第二ローラ243の周速より若干速
い速度となるよう構成されている。従って、搬送ベルト
241は順行方向(第7図の矢印)に回転するときは第
一ローラ242からの駆動力で走行し、下側ベルl−面
が弛み側なるようにとなっている。この場合、第二ロー
ラ243は一方向クラッチ249との間で滑るようにな
っているが、搬送ベルト241が何らかの理由、例えば
第一ローラ242との間で滑りが生じ、その駆動力が充
分に伝えられないためにベルトの走行スピードが低下し
た場合にロックする一方向クラッチ249の作用により
第二ローラ243が駆動側となって搬送ベルト241を
駆動できるようになっている。また、前記搬送ベルト2
41を前記とは逆方向(反時計廻り方向)に廻す場合に
は一方向クラッチ249がロックされ、第二ローラ24
3が搬送ベルト241の駆動側となる。即ち、搬送ベル
ト241は第一ローラ242か駆動側となって走行する
場合と、第二ローラ243が駆動側となって走行する場
−20〜 合とがある。これは原稿りをプラテンガラス102上で
送りながら同期露光を行わせる場合に特に有効となる。
103は前記プラテンガラス102の排紙側端部に設け
た原稿ストッパーで、プラテンガラス102に対して出
没できるようになっている。
255は前記プラテンガラス102の出口側に連続した
排紙ガイド板、256は排紙ベルトである。排紙ベルト
256は原稿スタッカー201の直後に軸支され、一方
向制御機構を介してメインモータ250に連繋した駆動
ローラ257と、原稿スタッカー201の上下面に沿っ
て水平方向に移動できるように軸支された上側及び下側
の端部ローラ258.259及び前記排紙ガイド板25
5の近接位置に軸支された補助ローラ260.261の
ローラ群により原稿スタッカー201の後部側をC型状
に巻き込むように張設され、前記駆動ローラ257の一
定方向の回転により搬送ベルト2旧から送り出された原
稿りを排紙方向に搬送できるようになっている。前記駆
動ローラ257は正逆転可能な駆動源からチェーン伝達
されて回転され、排紙ベルl−256を走行させる。
また、この排紙ベルl−256の移動機構は原稿スタッ
カー201上に原稿りをセットするときにその後端を突
当てる前記後端規制板202の移動制後機構として構成
した。
前記駆動源272は図示しない制御手段により正逆回転
及び回転量が制御される。この制御手段は原稿メタソノ
ノー201上に原稿りがセットされていることが、図示
しないセンサーにて確認されると、コピーボタンのON
信号により駆動源272を正転させ、ポームボンンヨン
を出発点として後端規制板202を前進さぜる。しかし
て原稿りの先端がスタックセンサー227により検知さ
れ、その検知信号を受領すると、駆動源272を停止さ
せた後、逆転させる。これにより後端規制板202はそ
の停止位置を前進点として後退する。この場合、−気に
ホームポジションまで後退させてもよいが、本実施例で
は内側ゲート部材206の正面から当該原稿サイス分だ
け後退させるようにしている。換言すれば、原稿先端か
内側ゲート部材206をくぐった量に相当する量たけ後
退させるようにしている。これは原稿が一循した後に再
給紙時における後端規制板202の前進量を最小限にす
るために有効である。
275.276は前記補助ローラ260.261に対応
する位置において排紙ガイド板255の外側から透孔を
通して排紙ベルト256に当接している押えローラ、2
77は原稿搬送装置200の両側骨格の後端上部に基端
側をヒンジ結合した天井ガイド板、278は排紙ベルト
256の上側ベルト部の上面に若干の隙間を開けて対峙
した排紙ロガイド板、279は該排紙ロガイド板278
の上面から透孔を通して排紙ベルト256に当接してい
る押えローラである。
282は前記排紙ガイド板255の途中に設けた処理後
の原稿を原稿スタッカー2旧に向かう循環排紙経路Aと
機外の排紙皿283に向かう機外排紙経路Bとを切り換
える切換爪で、該切換爪282は前記後端規制板202
がホームポジションに復帰したときには機外排紙経路B
を開けるように可動し、後端規制板202がホームポジ
ションにないときは循環排紙経路Aを開けるように可動
するようになつている。この切り換え作動はソレノイド
を利用しても他の適当な機械的機構に行ってもよい。
284は前記天井ガイド板277の先端上面に基端側を
ヒンジ結合した手差し板で、核子差し板284は通常で
は第1図の如く天井ガイド板277の上面に重なるよう
に畳まれており、SDFモードで一枚づつ原稿を給紙す
るときにヒンジ結合部を支点として原稿スタッカー20
1を覆うように展開できるようになっている。この展開
時、手差し板284の先端は給紙ベルト221の近傍ま
で至る。
上記実施例において、原稿りを積層した状態でコピー面
を上にし、上からページ順に揃えてホームポジションに
ある後端規制板202に後端を突当ててセットする。さ
らに幅方向を横幅規制板203゜203で規制した後、
作成部数を入力し、コピーボタンをONすると、ゲート
部材206を駆動するゲート駆動源217が作動し、ゲ
ーI・部材206をその下に積層原稿が十分進入できる
位置まで上昇させる。
次に、駆動源272が始動し、中間歯車、スズロケット
を介して下側端部ローラ259を後方へ向けて移動させ
る。これに従って、後端規制板202は原稿りの後端を
押しつつ前進し、原稿りの先端側内側をゲート部材20
7および内側ゲート部材206の下をくぐらせるが、該
原稿りの先端がスタックセンサー227で検知されると
、制御手段の作用で前記駆動源272が停止するととも
に、ゲート駆動源217が逆転して内側ゲート部材20
6と外側ゲート部材207が下降する。
このときシャフト211に植設したピン214がゲート
レバー212より十分離れる位置まで回転して逃げるか
ら、両ゲート部材206 、207は原稿りの量にかか
わらず常にその自重で原稿上面を下向きに押圧すること
ができる。また、外側ゲート部材207はその下縁が一
部突起状になっており、原稿スタッカー201の上面リ
ブ201aと相まって原稿りを波形に変形しつつ給紙ベ
ルト221に押しつける。
前述の如く、ゲートレバー212に対し押上げピン21
4が十分離れた位置において、 ゲートカム歯車216
がゲート駆動源217により回動し、そのカム形状部2
16bで一回転バネクラッチ230の外筒体230aの
突起230bに係止しjミクランチレバ−231を上下
させることで半月ローラ228.229をメインモータ
250に繋ぎ、押出ベルl−220を走行させると、原
稿りは給紙ベルト221とストップローラ222とのニ
ップへ向けて押出される。このとき給紙ベルト221は
電磁クラッチ223の作用で回転しないままになってい
るため、押出された原稿は給紙ベルト221と、ストッ
プローラ222とのニンプ間に下層のものより先に楔形
に進入して停止する。
次いで、電磁クラッチ223がONになり、給紙ベルト
221が給紙方向に回転する。このとき給紙ベルト22
1に接したストップローラ222は非回転状態に維持さ
れているため、最下層の一枚の原稿は給紙ベルト221
にて送り出され、2枚目以上の原稿束はストップローラ
222で抑えられ、重送防止される。この給紙ヘルl−
221の回転時には前記押出ベルト220も同期して始
動し、一回転する間に最下層の一枚の原稿のみをその上
に積層されている原稿束から吸着分離し、給紙方向に向
けて押出すように作用する。即ち、ストップローラ22
2の重送防止機能をより向上させることとなる。
前述した如く、後端規制板202は原稿りの先端かスタ
ックセンサー227で検知された時点で停止した後、そ
の位置から当該原稿サイズにより定まる指定位置まで後
退する。
かくして、給紙ベルト221により送り出された一枚の
原稿は順行経路235に入り、その途中に設けた搬送ロ
ーラ238にニップされてプラテンガラス102と搬送
ベル)241へ向けて同期露光速度で搬送される。原稿
先端が順行経路235の途中(搬送ローラ238の直下
)に設けた同期センサー285を横切ってからサイズ毎
のタイミングの後、電磁クラッチ223をOFFとする
前記搬送ローラ238で搬送された原稿は搬送ベルト2
41でプラテンガラス102上を同期露光速度で搬送し
ながら、固定した光学系253で露光してドラム上に像
を作成する。露光処理された後の原稿は排紙ガイド板2
55に沿って上動し、排紙ベルト256により原稿スタ
ッカー201へ向けて排出されることとなる。この場合
、排紙ロガイド板278及び排紙経路を構成する排紙ガ
イド板255の外面から透孔を通して排紙ベルト256
のローラ支持部に当接した押えローラ279、補助ロー
ラ275.276が原稿りを支持することから、排紙口
が原稿サイズ等に合わせてその位置を移動しても、プラ
テンガラス102上から搬送ベルトにより送り出された
原稿りはそのサイズ如何にかかわらず、搬送ベルトと排
紙口との間において全くニップされない状態を生じさせ
ることがなく、排紙不能になることはない。
また、原稿スタッカー201上に排紙された原稿りはゲ
ート部材207.内側ゲート部材206と後端規制板2
02とにより前後端が揃えられ、横幅規制板203.2
03で横幅か揃えられた状態で再スタックされる。
従って、次の給紙時の給紙性能が向上することとなる。
前記送り出し動作をコピーサイズ、コピー倍率毎に定ま
る送り出しタイミングや同期搬送速度に変えてゲート部
材206 、207の下の原稿りがなくなるまで繰り返
す。そしてゲート下の原稿りがなくなったことをスタッ
クセンサ−227で検出し、最後の原稿力ζ排紙センサ
ー286で排出されたことを検出すると、再びゲート部
材206,207を上昇させて後端規制板202でスタ
ック原稿を送り出して設定部数が完了するまで上記の動
作を繰り返す。しかして設定部数が完了し、それが前記
排紙センサー286で検出されると後端規制板202は
そのホームポジションに戻り、次の作動に備える。
上記作動は循環式原稿搬送(RD H)モードで片面原
稿を片面コピーする場合である。従って、複写機100
のプラテンガラス102の排紙側端部に設けた原稿スト
ッパー103はプラテンガラス102より下に没入状態
になっているとともに、露光光学系110は定位置固定
モードになっているが、これをADFモードに設定した
場合には露光光学系110は移動モードとなるとともに
、プラテンガラス102の排紙側端部に設けた原稿スト
ッパー103はその面上に突出し、原稿を突当ててその
位置(即ち、露光位置)に停止させ、露光光学系110
が移動して設定コピー枚数のコピー作業が行われた後、
原稿りは原稿ストッパー103の退避と、搬送ベルl−
241の再作動により排出方向に送られ、排紙ガイド板
255の途中に設けた切換爪282を経て機外排紙口か
ら排紙皿283へと排出される。
次に、RDHモードで両面原稿を片面コピーする場合(
RRDHモード)には、原稿スタッカー201から送り
出された原稿が順行経路235を経てプラテンガラス1
02へ給紙されると、プラテンガラス102上では最終
ページか」二になるから、ます、■−変度プラテンカラ
ス10面上へ給紙した原稿の停止後、■搬送ベルト24
1を逆転させ、その原稿を反転経路237へ送り込み、
原稿を宙返り状に反転させ、最終ページが下になるよう
にしてプラテンガラス102 J:で固定光学系254
により露光する。■露光終了後、再度搬送ベルl−24
1を逆転し、その原稿を再び反転経路237を通してペ
ージ順を修正し、もう−方のページ面を下にしてからプ
ラテンガラス102上で露光して原稿スタッカー201
へ戻す。この■〜■の作動の繰り返して両面原稿の片面
コピーが完了する。
上記両面原稿−片面コピーモード(RRD Hモード)
の動作を第8図ないし第11図を用いて詳細に説明する
。第8図は原稿の搬送過程を示す説明図、第9図は原稿
搬送装置およびこれと連繋する複写機のゾロツク図、第
10図は原稿搬送過程のフローチャー1・、第11図は
そのタイムチャートである。
[1]原原稿紙スタンバイ動作 ■ ホームポジションでは切換爪282か核外排紙経路
側Bになっている。
■ 原稿Df!:原稿スタッカー201上にセットし、
コピー釦を押すと、ゲート部材206,207は上昇し
ストップローラ222のロックが解除される。同時に後
端規制板202が前進し、切換爪282はRD Hの循
環排紙経路Aに切り換わる。
■ スタックセッサー227が原稿先端を検知し、約7
 mm前進した位置で後端規制板202の前進が停止す
る。次いでゲート部材206.207が下降し自重で原
稿を押える。また、ゲート部材206 、207の下降
により、ストップローラ222がロックされる。
[2]W稿力ウント動作 一31= ■ 上記原稿スタンバイ動作が終了すると、原稿りを押
出しベルl−220および給紙ベルト221により給紙
する。1枚目の原稿りの先端が原稿通過検知センサー2
87をONしたときに、後端規制板202がRDH排紙
ポジションへ(24mm)後退する。更に、原稿りの後
端が同期センサー(原稿レジストセンサー)285をO
FFにするたびに、原稿りの枚数をカウントする。
■ 1枚目の原稿り以降の給紙タイミングは、原稿通過
検知センサー287が原稿後端でOFFされたときに給
紙されて、原稿りを順々に送り枚数カウントし、搬送ベ
ルト241、排紙ベルト256を通り、原稿スタッカー
201に戻ってくる。この排紙された原稿りは、ゲート
部tt206,207が下降しているため、未給紙の原
稿とは区別される。
[31ウラ面原稿搬送動作 ■ 引続き前記原稿給紙スタンバイ動作[1]の■、■
を再度行なう。
■ 底送りされた1枚の原稿りがプラテンガラス102
に向かって順行経路235を経て給紙され、原稿−32
= Dの後端が同期センサー285により検知(OFF)さ
れたのち、原稿は一時停止される。ここで原稿サイズに
よって原稿先端の進行停止位置を可変とした。
即ち、原稿サイズ検知マイクロスイッチ249A 。
249B、 249Cによって原稿サイズが予め検知さ
れていて、原稿サイズが最小の85判の場合には、タイ
マー値をN−35にセットシ、他のサイズA4判、84
判の場合にはN−29にセットする。そして原稿の後端
がセンサー258により検知されるとエンコーダーパル
スを立ち上げて順次減算しくN=N−1)、N=Oにな
ったらモータを停止されることにより原稿搬送は停止さ
せることにより原稿搬送は停止される(第8図(A)参
照)。このように原稿サイズによって異なるタイマー値
設定を行うことにより、最小ザイスの原稿(例えば85
判縦の182mm)は、第1の押えローラ245Aの圧
接位置を通過して、搬送ベルト241により確実に押圧
保持される。
これにより大きなサイズのA4判原稿(縦210mm)
 、B 4判原稿(縦257mm)はタイマm個セット
N = 29によって、原稿後端検知後、やや短い移動
距離で停止するが、原稿りは押えローラ245Aおよび
搬送ベルl−241によって充分押圧されている。
前記原稿サイズ検知マイクロスイッチ249A、249
B、 249Gによって検知した原稿サイズ信号は、(
表1)の5IZE A、 5IZE B、 5IZE 
Cの3つのデータによって複写機本体100に知らせる
(表1) ■ その後、モータ逆転により搬送ベルl−241が逆
送し、原稿りを反転機構部へ送り込む。このとき最小サ
イズの原稿でも前記押えローラ245Aおよび搬送ベル
l−241によって充分押圧されて確実な搬送力によっ
て送られるから、原稿りの斜行やノーフィード、ジャム
等を生しることはない。
反転搬送された原稿は、第8図(B)の−点鎖線で示す
ように反転経路237を通って、原稿の先端(原稿反転
進行方向から見て後端)か原稿反転検知センサー288
によって検知されたところで、−時停止される。ここで
複写機本体100の画像形成プロセスの露光タイミング
を合わせる。
■ 複写機本体100から入力データ信号を受けると、
RDHは再び原稿をスタートさせ、原稿りを反転経路2
37からプラテンガラス102の方向に送り出し、原稿
露光処理が行なわれ、原稿ウラ面コピーが得られる。
[4]オモテ面厚稿搬送動作 [相] ウラ面露光終了後、複写機本体100からデー
タ信号を受けて、RDHは原稿を再反転させオモテ面を
露光する。第8図(C)はこの動作を示す図である。こ
の動作は前記ウラ面反転と同しであるから説明を省略す
る。1枚目の原稿りが排紙されたのち、2枚目以降の原
稿が同様にして給紙される。
両面原稿を両面コピーするには前記の作動時、露光しな
いまま原稿スタッカー201へ戻し、−循では偶数ベー
ジだけのコピーを行い、二循目で奇数ページのコピーを
行う。この奇数ページのコピー時は当然のことながら、
反転操作は不要となる。
勿論、複写機100側の転写紙の給紙作動も上記原稿搬
送作動に合わせた動きが行われることとなる。
なお、両面原稿−両面コピーモードに関しても、小サイ
ズの原稿は原稿サイズ検知と可変タイマー値設定により
確実に保持され搬送される。
第12図は本発明による他の実施例のフローチャートで
ある。この実施例では、原稿サイズ如何に拘らず、順行
経路235で原稿先端を検知したのち、2種類のタイマ
ー値をそれぞれ、設定しくM=45、N=50) 、M
=45がカウントアツプされたとき原稿ストンバ103
を突出さぜ、更にN−50をカウントアツプしたときに
モータを停止させ、搬送ベルト241の回動を停止させ
て、原稿りの先端を原稿ストッパ103に当接させ、未
露光原稿位置修正を行なう。しかるのち前記と同様に反
転経路237を経てウラ面露光とオモテ面露光を行なう
。この実施例では原稿の位置姿勢修正は極めて正確に行
われ、斜行は防止され、正確かつ安定した複写か得られ
る特徴があるが、前記第1の実施例に比べると搬送軌跡
路が長くなり搬送時間を要する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は原稿スタッカーからプ
ラテンガラスへ給送し、ここで未露光の 7まま原稿を
反転さぜる際に、原稿の保持して再搬送するときの押圧
搬送が、原稿サイズに拘らず所定の保持力により行なわ
れ、特に小サイズの原稿搬送時の原稿的りやノーフィー
ド、ジャム等の問題が解法され、正確な位置にコピーが
得られる。
更に、未露光の全サイズ原稿をプラテンガラスの一端に
設けた原稿ストッパにまで当接するように搬送したのち
、原稿を反転させると、原稿の斜行防止を一層確実にす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第12図はこの発明の実施例を示し、第1図は
原稿搬送装置の正面断面図、第2図は原稿スタッカー及
び給紙機構を示す斜視図、第3図(A)、(B)および
第4図供(A)、(B)はゲート部材およびカール押え
部材の作動状態を示す説明図、第5図(A)、(B)は
同一回転制御機構の作動状態を示す説明図、第6図(A
)、(B)は押出ベル1へ(半月ローラ)の作動状態を
示す説明図、第7図は搬送ベルトの駆動系の斜視図、第
8図は原稿搬送路を示す説明図、第9図はブロック図、
第10図は原稿搬送過程のフローチャート、第11図は
そのタイムチャート、第12図は本発明による他の実施
例のフローチャートである。 1.00・・複写機本体   101・・・処理部10
2・プラテンガラス  103・・原稿ストッパ200
・・原稿搬送装置  201−IP+P+ケスタッカ−
221・給紙ベルト    222・・ストップローラ
227・ スタックセンサー 235・・・順行経路    237・・・反転経路2
38.239,240・・搬送ローラ241・・搬送ベ
ルト   242・・・第10−ラ243・・・第20
−ラ 245A、245B、245G・・・押えローラ250
・・・メインモータ   251・・切り換え手段28
5・・・同期センサー(原稿レジストセンサー)287
・・・原稿通過検知センサー 288・・・原稿反転検知センサー 289A、289B、289C・・・原稿サイズ検知マ
イロクスイッチ D・・・原稿

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿スタッカーに堆積した両面原稿を最下層のも
    のから一枚づつ露光部のプラテンガラス上に順行送り出
    し、未露光で反転経路で構成された原稿反転部に逆行搬
    入し、原稿を反転して前記プラテンガラス上に順行搬出
    し、原稿の一面を露光処理するようにした原稿搬送装置
    において、前記プラテンガラス上で前記両面原稿を正逆
    方向に搬送可能にするベルトと複数のローラから成る搬
    送手段の正逆転駆動タイミングを、前記プラテンガラス
    上に順行送り出した原稿の先端が最初のローラによるプ
    ラテンガラス押圧位置を通過したのち、未露光で原稿を
    逆行させるようにしたことを特徴とする原稿搬送装置。
  2. (2)前記搬送手段が、駆動元源により正逆回動される
    搬送ベルトと原稿押えローラとから成ることを特徴とす
    る請求項1に記載の原稿搬送装置。
  3. (3)前記搬送手段が駆動源により正逆回転される原稿
    搬送ローラと原稿押えベルトとから成ることを特徴とす
    る請求項1に記載の原稿搬送装置。
  4. (4)前記原稿の先端を原稿ストッパに突き当てたのち
    、未露光で原稿を逆行させるようにしたことを特徴とす
    る請求項1に記載の原稿搬送装置。
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