JPS62255328A - 原稿積載機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の第１１用分野〕 本発明は原稿読取装置へ給紙するための原稿積載機！＠
に係り、高速で読取処理を行うため、処理中の原稿に継
続して処理する原稿を前以ってセットしておき、オペレ
ータの介入なしに連続して給紙するために好適な原稿積
載機構に関する。

〔従来の技術〕

従来は、一方の帳票給紙機構が動作中、他方の給紙機構
に次の帳票を時期させ、一方が終わり次第他方を動作さ
せることにより帳票を連続して処理するものがある。

なお、この棟の装置として関連するものには。

例えば特開昭５８−８４５７７号がある。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来技術は、継続処理を行うためのオペレータの負
担低減と高速処理を行うことができるが。

複数の給紙機構が必要となるために簡単な構造で実現す
る点が配慮されておらず、給紙機構の簡素ｆヒの点で問
題があった。

本発明の目的は、原稿読取装置において、読取処理を中
断することなく、原稿読取中にも継続処理を行う原稿セ
ットが可能で、継続原稿読取ができる構造の簡単な原稿
積載機構を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

積載された原稿の上端より１枚ずつ分離給送する装置に
おいて、継続処理を行う原稿を処理中の原稿の下にセッ
トするためには原稿昇降機構、原稿つぎ足し機構が複雑
になる。上記目的は、継続処理を行う原稿をオペレータ
がセットできる副原稿積載台と、原稿台上の原稿の給紙
が終了した段に下降した原稿台上に、副原稿台上の原稿
を自動的に移行してセントできる移動機構を設け、継続
して読取処理ができるようにすることにより、゛達成さ
れる。

［作用］ 主原稿積載台上の原稿処理中において、主原稿積載台下
の副原稿台をオペレータは引出すことが′！Ｔ能であり
、継続処理する原稿を副原稿積載台上にセットすること
ができる。主原稿積載台下の原稿処理が終了して無くな
ると主原稿積載台は下降し、最下位置に達すると副原稿
台は自動的に主原稿台上に移動する。副原稿積載台の移
動が終了すると、主原稿積載台は上昇し、副原稿積載台
上の原稿は主原稿積載台によって上昇し、原稿上端が給
紙位置に達すると主原稿２積載台の上昇が停止し、継続
読取処理が開始される。それによって、主原稿積載台上
の原稿処理中にもオペレータは副原稿積載台上に原稿を
セットでき、主原稿積載台上の原稿処理終了後自動的に
副原稿積載台上の原稿が主原稿積載台上に移行し、処理
を再開するので。

誤動作することがない。

［発明の実施例］ 以下１本発明の一実施例を第１〜第５図により説明する
。本機構の原稿８ｔ１１１６！台は主原稿積載台１゜副
原稿積載台２．副原稿積載台２を平行移動のガイドをす
るための案内軸５から成り、ともに原稿台昇降機構４に
搭載されている。上部には原稿を１枚ずつ給紙する分離
給紙機構５があり１分離給紙機構に対して原稿台上の原
稿の高さが適切に保たれるよう原稿昇降機構４は原稿高
さ検出器６の信号により高さ制御を行う制御部７にて高
さ位置の制御が行われている。分離給紙のため、主原稿
積載台１が上部にある間は副原稿積載台２は１よりもや
や低い位置にあり１分離給紙中の原稿に影響することな
く副原稿積載台２を主原稿積載台より移動することがで
きる。主原稿積載台１と副原稿積載台２とは両者が引き
合うようにスプリング８にて接続されている。主・副原
稿積載台が給紙のため上部にある際は、引出した副原稿
積載台２は１に対してつめ９によりて引戻されない。原
稿積載台下には副原稿積載台２０案内のためのガイド１
０が設けられている。カイト１ｏは紙なし検出器１４の
情報にて副原稿台２の移動を可能にするよう。

回転形ソレノイド１５に接続されている。主原稿積載台
１上の原稿が無くなったことを紙なし検出器１４にて検
出し、主原稿積載台が下端まで下降した際、　ａｌｌ原
稿積載台２はガイド１ｏにて案内され、っめ９から開放
されてスプリング９の力にて主原稿積載台１上に位置す
る。

次にその動作について説明する１−オペレータは原稿読
取処理開始時に王原稙撰載台１上に！！１１を載せて上
昇させる。原稿上端が給紙上適切な高さになるよう原稿
積載台は高さ制御されて給紙は行われる。この間オペレ
ータは副原稿ｎｔ載台２を引出し、継続処理する原稿１
２を積載する。主原稿積載台１の原稿がなくなりたこと
を原稿なし検出器１４にて検出すると、主・副原稿積載
台は最下まで下降して停止する。原稿なしの検出にてガ
イド１０はソレノイド１５にて回転しており、カイト１
０によりつめ９が開放され、副原稿積載台２はガイド１
０に案内されスプリング８にて引寄せられ、原稿１２は
主原稿積載台１上にセットされる。原稿台検出器１５に
て副原稿ａ載台の移動終了を検出し、主原稿台に原稿が
セットされたことを紙なし検出器１４にて検出すると再
び上昇して分離給紙が継続して行われる。

なお、副原稿台２の移動は上記実施例ではスプリングに
て行っているが、モータ等の動力を使用してもよい。

〔発明の効果〕

本発明によれば、原稿台上の原稿読取終了をまつことな
く、継続して処理する原稿を積載することができ、読取
継続処理を自動的にできるので、副原稿積載台への積載
業務を適宜行えば、継続処理のため洗オペレータが装置
に付きっきりになることを避けることができるとともに
、簡易な機構にて実現が可能となる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は不発明の一実施例の正面図、第２図は同じく側
面図、第５図は同じく平面図である。 １・・・主原稿積載台、２・・・副原稿積載台、３・・
案内軸、８・・・スプリング、９・・・つめ、１０・・
・カイト。 １５・・・ソレノイド。 １１原８蹟叡合　８　スフ６−ルク゛ ２　　ｔｌｆｆｉ鳩積軟台　　Ｉｏ　　　刀゛イド１３
　　文内軸　　　　１３　　ソレノ１綬第　３　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、積載された原稿の上端より１枚ずつに分離して給送
   する分離給送機構に対して、適切な給紙位置を与え、か
   つオペレータが原稿セットのため上下位置が移動するよ
   うに、主原稿積載台、原稿台昇降機構、上下位置検出器
   、昇降制御部、原稿有無検出機より成る原稿積載装置に
   おいて、主原稿積載台上の原稿給紙中に移動可能な副原
   稿積載台と、主原稿積載台上の原稿がなくなり、主原稿
   積載台が下降し下端に停止した際に副原稿積載台を主原
   稿積載台上に移動する移動機構を設けたことを特徴とす
   る原稿積載機構。