JPH03186532A - シート給送装置及びそれを用いた画像形成装置 - Google Patents
シート給送装置及びそれを用いた画像形成装置Info
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- JPH03186532A JPH03186532A JP32781889A JP32781889A JPH03186532A JP H03186532 A JPH03186532 A JP H03186532A JP 32781889 A JP32781889 A JP 32781889A JP 32781889 A JP32781889 A JP 32781889A JP H03186532 A JPH03186532 A JP H03186532A
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- sheet feeding
- sheets
- feeding device
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- 230000004308 accommodation Effects 0.000 abstract 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 9
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は画像形成装置に適用されるシート給送装置に係
り、詳しくは画像形成装置の据付台内に、シート積載機
構及びシート給送機構を配設したシート給送装置に関す
る。
り、詳しくは画像形成装置の据付台内に、シート積載機
構及びシート給送機構を配設したシート給送装置に関す
る。
(ロ)従来の技術
従来、複写機、プリンタ等の画像形成装置において、所
定サイズのカットシートを大量に使用して、画像形成を
行なう場合には、前記カットシートを特別のシート載置
台上に大量に積載して、シート給送機構により一枚づつ
画像形成部へ給紙するシート給送装置を使用していた。
定サイズのカットシートを大量に使用して、画像形成を
行なう場合には、前記カットシートを特別のシート載置
台上に大量に積載して、シート給送機構により一枚づつ
画像形成部へ給紙するシート給送装置を使用していた。
(ハ)発明が解決しようとする課題
従来のシート給送装置では、前記したように、大量のシ
ートを積載すると、シートの高さが高くなる上に、その
積載機構が非常に大型になり、それに伴ってシート給送
装置も非常に大きくなってしまうという欠点があった。
ートを積載すると、シートの高さが高くなる上に、その
積載機構が非常に大型になり、それに伴ってシート給送
装置も非常に大きくなってしまうという欠点があった。
そこで、本発明は、シート収納部にシートを補給する第
2のシート収納部を設けて、前記シート収納部の初期の
シート収納量を少なくできるコンパクトなシート給送装
置を提供することを目的とするものである。
2のシート収納部を設けて、前記シート収納部の初期の
シート収納量を少なくできるコンパクトなシート給送装
置を提供することを目的とするものである。
(ニ) 課題を解決するための手段
本発明は、上述の事情に鑑みなされたものであって、例
えば第■図及び第3図を参照して示すと、シート(S)
を積載して上下動可能なシート載置台(77)を有する
シート収納部(53)と、前記シート載置台(77)を
上下させる昇降手段(54)と、前記シート載置台(7
7)に積載された前記シート(S)を−枚づつ送り出す
シート給送機構(52)とを備えてなるシート給送装置
(51)において、前記シート載置台(77)鋼に移動
可能な別のシート載置台(94)を有する第2のシート
収納部(55)を設けたことを特徴とする。
えば第■図及び第3図を参照して示すと、シート(S)
を積載して上下動可能なシート載置台(77)を有する
シート収納部(53)と、前記シート載置台(77)を
上下させる昇降手段(54)と、前記シート載置台(7
7)に積載された前記シート(S)を−枚づつ送り出す
シート給送機構(52)とを備えてなるシート給送装置
(51)において、前記シート載置台(77)鋼に移動
可能な別のシート載置台(94)を有する第2のシート
収納部(55)を設けたことを特徴とする。
また、前記第2のシート収納部(55)を前記シート給
送機構(52)のシート給送方向に対してほぼ直交する
方向に移動可能に構成したことを特徴とする。
送機構(52)のシート給送方向に対してほぼ直交する
方向に移動可能に構成したことを特徴とする。
また、前記シート給紙装置(1)を内蔵する置台(2)
上に配設されて、該シート給送装置(1)から給送され
る前記シート(S)に前記画像形成装置(1)により画
像を形成することを特徴とする。
上に配設されて、該シート給送装置(1)から給送され
る前記シート(S)に前記画像形成装置(1)により画
像を形成することを特徴とする。
(ホ)作用
以上の構成に基づき、前記シート(S)を前記シート載
置台(77)に積載し、該シート載置台(77)を前記
昇降手段(54)により持ち上げ、前記シート給送機構
(52)により前記シート(S)を−枚づつ給送する。
置台(77)に積載し、該シート載置台(77)を前記
昇降手段(54)により持ち上げ、前記シート給送機構
(52)により前記シート(S)を−枚づつ給送する。
この際、前記第2のシート収納部(55)のシート載置
台(94)に前記シート(S)を積載し、積載された該
シート(S)を前記シート収納部(53)のシート載置
台(77)に補給する。
台(94)に前記シート(S)を積載し、積載された該
シート(S)を前記シート収納部(53)のシート載置
台(77)に補給する。
また、前記第2のシート収納部(55)を前記シート給
送機構(52)のシート給送方向に対しほぼ直交する方
向に移動させて、前記シート(S)を前記シート載置台
(94)上に積載する。
送機構(52)のシート給送方向に対しほぼ直交する方
向に移動させて、前記シート(S)を前記シート載置台
(94)上に積載する。
また、前記置台(2)内に配設した前記シート給送袋W
(51)から前記シート(S)を該置台(2)上に配
設した前記画像形成装置(1)に給送して、該シート(
S)に該画像形成装置(1)により画像を形成する。
(51)から前記シート(S)を該置台(2)上に配
設した前記画像形成装置(1)に給送して、該シート(
S)に該画像形成装置(1)により画像を形成する。
なお、前記カッコ内の符号は例示であって、何等構成を
限定するものではない。
限定するものではない。
(へ)実施例
以下、図面に沿って本発明の詳細な説明する。
第1図において、1は複写機であり、2はこの複写機■
の据付台である。そして、この据付台2にシート給送装
置51が収納されている。そして、このシート給送装置
51はコンパクトであるか、大量のカットされたシート
Pを収容できるようにしたものである。
の据付台である。そして、この据付台2にシート給送装
置51が収納されている。そして、このシート給送装置
51はコンパクトであるか、大量のカットされたシート
Pを収容できるようにしたものである。
先ず、複写機1を説明し、ついでシート給送装置51を
説明する。
説明する。
複写機1は、機体3内に、着脱自在に装着されたカセッ
ト5.6か配設されており、これらカセット5.6はシ
ートSの搬送方向に対して直角方向へ引き出せるように
なっている。また、機体3は、圧着板7、プラテン9、
光源10、くラー11.12,13,15,16,17
、レンズ18を備えている。更に、前記カセット5には
給紙ローラ19が付設されており、カセット6には給紙
ローラ20が付設されている。そして、該ローラ19の
下流側には、分離ローラと搬送ローラとからなる分離部
21が配設されており、該ローラ20の下流側にも同様
な分離部22が配設されている。また、これら分離部2
1.22の下流側には給紙経路23が設けられており、
該経路23には搬送ローラ対25が配設されている。更
に、該経路23の下流側にはレジストローラ対26が配
設されており、該ローラ対26の下流側には複写部27
が配設されている。そして、該複写部27の下流側には
搬送部29が設けられており、該搬送部29の下流側に
は定着器30が配設されている。また、該定着器30の
下流側には搬送ローラ31が配設されており、該ローラ
31の下流側にはフラッパ32が配設されており、該フ
ラッパ32の下流には排紙ローラ対33が配設されてい
る。一方、該フラッパ32に分岐されて再搬送経路35
が設けられており、該経路35には搬送ローラ対36,
37.39及び再給紙ローラ対40が配設されている。
ト5.6か配設されており、これらカセット5.6はシ
ートSの搬送方向に対して直角方向へ引き出せるように
なっている。また、機体3は、圧着板7、プラテン9、
光源10、くラー11.12,13,15,16,17
、レンズ18を備えている。更に、前記カセット5には
給紙ローラ19が付設されており、カセット6には給紙
ローラ20が付設されている。そして、該ローラ19の
下流側には、分離ローラと搬送ローラとからなる分離部
21が配設されており、該ローラ20の下流側にも同様
な分離部22が配設されている。また、これら分離部2
1.22の下流側には給紙経路23が設けられており、
該経路23には搬送ローラ対25が配設されている。更
に、該経路23の下流側にはレジストローラ対26が配
設されており、該ローラ対26の下流側には複写部27
が配設されている。そして、該複写部27の下流側には
搬送部29が設けられており、該搬送部29の下流側に
は定着器30が配設されている。また、該定着器30の
下流側には搬送ローラ31が配設されており、該ローラ
31の下流側にはフラッパ32が配設されており、該フ
ラッパ32の下流には排紙ローラ対33が配設されてい
る。一方、該フラッパ32に分岐されて再搬送経路35
が設けられており、該経路35には搬送ローラ対36,
37.39及び再給紙ローラ対40が配設されている。
また、前記機体3の右側面には手差しトレイ41が突設
されており、該トレイ41の基端部には給紙ローラ42
が配設されている。更に、該ローラ42の下流側には、
分離ローラと搬送ローラとからなる分離部43か配設さ
れており、該分離部43の下流側には、前記給紙経路2
3へ連通する手差し経路45が配設されている。また、
前記機体2の下部には孔46か穿設されており、該孔4
6の奥側に近接して、前記給紙経路23へ連通ずる搬送
経路49が配設されており、該経路49には搬送ローラ
対50が配設されている。
されており、該トレイ41の基端部には給紙ローラ42
が配設されている。更に、該ローラ42の下流側には、
分離ローラと搬送ローラとからなる分離部43か配設さ
れており、該分離部43の下流側には、前記給紙経路2
3へ連通する手差し経路45が配設されている。また、
前記機体2の下部には孔46か穿設されており、該孔4
6の奥側に近接して、前記給紙経路23へ連通ずる搬送
経路49が配設されており、該経路49には搬送ローラ
対50が配設されている。
次に、シート搬送装置5■は前記孔46に近接した搬送
経路49にシートSを給送する給送機構52と、この給
送機構52が給送するシートSを収納するシート収納部
53と、後記するリフト装置54と、このシート収納部
53にシートSを補給する第2のシート収納部55とか
ら構成されている。
経路49にシートSを給送する給送機構52と、この給
送機構52が給送するシートSを収納するシート収納部
53と、後記するリフト装置54と、このシート収納部
53にシートSを補給する第2のシート収納部55とか
ら構成されている。
給送機構52が第1図、第3図、第4図に示されている
。据付台2の内部に設けられた後側板56の内側に給紙
モータ57が取付けられ、側板56を貫通したモータ軸
57aにギヤ58が取付けられ、このギヤ58にアイド
ルギヤな介してギヤ59が噛合わされ、これ等ギヤ58
.59はギヤケース等で支持されている。このギヤ59
はクラッチ60の入力軸に連結されており、このクラッ
チ60の出力軸61にはプーリ62及び搬送ローラ63
aが固定され、更に、この軸61により支持板64が回
転自在に支持されており、この支持板64に軸65が回
転自在に支持され、この軸65にプーリ66が固着され
、これ等プーリ62゜66にタイミングベルト67が張
設されている。
。据付台2の内部に設けられた後側板56の内側に給紙
モータ57が取付けられ、側板56を貫通したモータ軸
57aにギヤ58が取付けられ、このギヤ58にアイド
ルギヤな介してギヤ59が噛合わされ、これ等ギヤ58
.59はギヤケース等で支持されている。このギヤ59
はクラッチ60の入力軸に連結されており、このクラッ
チ60の出力軸61にはプーリ62及び搬送ローラ63
aが固定され、更に、この軸61により支持板64が回
転自在に支持されており、この支持板64に軸65が回
転自在に支持され、この軸65にプーリ66が固着され
、これ等プーリ62゜66にタイミングベルト67が張
設されている。
また、軸65の両端にはピックアップローラ68が固着
されている。更に、前記モータ軸57aには分離ローラ
63bが固着されている。なお、搬送ローラ63aと分
離ローラ63bとにより分離部63か形成されている。
されている。更に、前記モータ軸57aには分離ローラ
63bが固着されている。なお、搬送ローラ63aと分
離ローラ63bとにより分離部63か形成されている。
そして、分離部63から上方に給紙経路69が設けられ
て、この先端は前記孔46に対向し、前記搬送経路49
に連通ずるようになっている。
て、この先端は前記孔46に対向し、前記搬送経路49
に連通ずるようになっている。
次に、収納部53は第1図、第2図に示されている。前
後側板70.71及び右側板72が据付台2の内部に立
設され、前f&側板70.71の外側中間部にガイドレ
ール73.74が垂直に取付けられ、このガイドレール
73.74を包むようにガイド75.76が中板77の
前後側端に取付けられて、中板77がガイド75,76
を介して、ガイドレール73.74に水平姿勢て案内さ
れるようになっている。そして、2個の凹部77a、7
7bが中板77に形成されている。なお、右側板72の
上部にピックアップローラ68から分離部63にシート
Sを導く給紙経路72aが設けられている。
後側板70.71及び右側板72が据付台2の内部に立
設され、前f&側板70.71の外側中間部にガイドレ
ール73.74が垂直に取付けられ、このガイドレール
73.74を包むようにガイド75.76が中板77の
前後側端に取付けられて、中板77がガイド75,76
を介して、ガイドレール73.74に水平姿勢て案内さ
れるようになっている。そして、2個の凹部77a、7
7bが中板77に形成されている。なお、右側板72の
上部にピックアップローラ68から分離部63にシート
Sを導く給紙経路72aが設けられている。
次に、リフト装置54が第2図、第3図に示されている
。前後側板70.71上下端部の中間位置に軸78.7
9が回転自在に取付けられており、この軸78.79の
前後端にスプロケット80.81及び82.83が固定
され、これ等80.82及び81.83に夫々チェーン
84.85が張設されている。そして、このチェーン8
4.85が小ねじ86.87により前記ガイド75.7
6に固定されていて、チェーン84.85の移動に前記
中板77が追従するようになっており、前記軸78の奥
側端に、後倒板71に固定された正逆転可能なりフトモ
ータ88が前記軸78の端部に連結されている。なお、
ガイド75,76が上下移動するために前後側板70.
71に上下方向の長孔89,90が設けられている。
。前後側板70.71上下端部の中間位置に軸78.7
9が回転自在に取付けられており、この軸78.79の
前後端にスプロケット80.81及び82.83が固定
され、これ等80.82及び81.83に夫々チェーン
84.85が張設されている。そして、このチェーン8
4.85が小ねじ86.87により前記ガイド75.7
6に固定されていて、チェーン84.85の移動に前記
中板77が追従するようになっており、前記軸78の奥
側端に、後倒板71に固定された正逆転可能なりフトモ
ータ88が前記軸78の端部に連結されている。なお、
ガイド75,76が上下移動するために前後側板70.
71に上下方向の長孔89,90が設けられている。
次に、第2のシート収納部55は第1図、第2図に示さ
れている。据付台2の左側部に前後方向に一対のレール
91が設けられ、シート積載体92か左右に各2個の回
転自在のコロ93を備えて、据付台2の手前側に出入り
できるようになっている。なお、前記レール91は伸縮
可能に形成されて、シート積載体92が手前側へ取出さ
れるようにしてもよい。また、シート積載体92は左側
板は長く形成され、右側板は短く形成され、シート台9
4が右方に移動することを妨げないようになっている。
れている。据付台2の左側部に前後方向に一対のレール
91が設けられ、シート積載体92か左右に各2個の回
転自在のコロ93を備えて、据付台2の手前側に出入り
できるようになっている。なお、前記レール91は伸縮
可能に形成されて、シート積載体92が手前側へ取出さ
れるようにしてもよい。また、シート積載体92は左側
板は長く形成され、右側板は短く形成され、シート台9
4が右方に移動することを妨げないようになっている。
また、シート積載体92の前後側板に軸95゜96が回
転自在に支持されていて、この軸95端に正逆転可能な
モータ97が連結され、このモータ97はシート積載体
92の後側板に固定されている。また、軸95.96の
前後端にスブロケツ)−98a、98b及び99a、9
9bが夫々取付けられ、スプロケット98aと99a及
び98bと99bとにチェーン100,101が張設さ
れており、チェーン100,101にシート台94か突
起部94aの端部において取付けられている。また、複
数個のコロ102によりシート積載体92に設けられた
図示しない台上に支持されチェーン100,101によ
り第1図において、左右方向に移動可能になっている。
転自在に支持されていて、この軸95端に正逆転可能な
モータ97が連結され、このモータ97はシート積載体
92の後側板に固定されている。また、軸95.96の
前後端にスブロケツ)−98a、98b及び99a、9
9bが夫々取付けられ、スプロケット98aと99a及
び98bと99bとにチェーン100,101が張設さ
れており、チェーン100,101にシート台94か突
起部94aの端部において取付けられている。また、複
数個のコロ102によりシート積載体92に設けられた
図示しない台上に支持されチェーン100,101によ
り第1図において、左右方向に移動可能になっている。
なお、シート台94は凹部94bが設けられ、右方へ移
動したときに中板77と補間(中板77の腕部77cが
凹部94bに対向する。)するようになっている。
動したときに中板77と補間(中板77の腕部77cが
凹部94bに対向する。)するようになっている。
尚、中板77の最下方停止位置はシート台94の最下方
停止位置よりも下方である。
停止位置よりも下方である。
次に、センサー マイクロスイッチ等について説明する
。第3図に示すように、シート高さセンサー103がピ
ックアップローラ68の支持板64から延設された突出
部64aにオン・オフされるように固設されており、中
板77上のシートSがピックアップローラ68を押し上
げると、突出部64aが上昇してセンサー103をオン
するようになっている。
。第3図に示すように、シート高さセンサー103がピ
ックアップローラ68の支持板64から延設された突出
部64aにオン・オフされるように固設されており、中
板77上のシートSがピックアップローラ68を押し上
げると、突出部64aが上昇してセンサー103をオン
するようになっている。
また、第2図、第3図に示すように、シート台94より
も中板77が少し上方に上昇したときに、その位置を検
知するマイクロスイッチ104が中板77の左端側部に
77eに当接するように設けられている。なお、中板7
7はこのマイクロスイッチ104より6下方まで下降で
きるようになっている。
も中板77が少し上方に上昇したときに、その位置を検
知するマイクロスイッチ104が中板77の左端側部に
77eに当接するように設けられている。なお、中板7
7はこのマイクロスイッチ104より6下方まで下降で
きるようになっている。
また、第2図に示すように、据付台2にはマイクロスイ
ッチ105が設けられていて、シート積載体92が挿入
されて所定位置に到達したことを検知すると共に、スト
ップする図示しないスト・ソバか設けられている。
ッチ105が設けられていて、シート積載体92が挿入
されて所定位置に到達したことを検知すると共に、スト
ップする図示しないスト・ソバか設けられている。
また、シート台94の後側板内側にマイクロスイッチ1
06,107が設けられていて、シート台94の奥側の
突起部94aがスイッチ106に当接すると、シート台
94の戻り位置を検知し、スイッチ107に当接すると
出張り限度位置を検知するようになっている。
06,107が設けられていて、シート台94の奥側の
突起部94aがスイッチ106に当接すると、シート台
94の戻り位置を検知し、スイッチ107に当接すると
出張り限度位置を検知するようになっている。
次に、本実施例の作用を第5図及び第6図に示すフロー
チャートにより説明する。
チャートにより説明する。
シート積載体92が引き出されている状態で、操作者は
シートSをシート台94に積載する。シー)Sを積載し
終ったらシート積載体92を挿入する(steρ1)
シート積載体92が所定の位置に達すると、マイクロス
イ・ソチ105を押圧し、マイクロスイッチ105がオ
ンとなり、その位置にストッパの作用によりシート積載
体92が停止する(step2)。
シートSをシート台94に積載する。シー)Sを積載し
終ったらシート積載体92を挿入する(steρ1)
シート積載体92が所定の位置に達すると、マイクロス
イ・ソチ105を押圧し、マイクロスイッチ105がオ
ンとなり、その位置にストッパの作用によりシート積載
体92が停止する(step2)。
マイクロスイッチ105オンの信号を受けて、モータ9
7が正転(シート台94を第1図、第2図において右方
に移動させる方向の回転)し、シート台94が右方に移
動を開始する(step3)。シート台94が所定の位
置に達すると、マイクロスイッチ107を突起部94a
が押圧し、オンとなる(stop4)。マイクロスイッ
チ107オンの信号を受けて、モータ97を停止させ(
step5)ると共に、モータ88を正転させる(中板
77を上昇させる方向)(step6)。
7が正転(シート台94を第1図、第2図において右方
に移動させる方向の回転)し、シート台94が右方に移
動を開始する(step3)。シート台94が所定の位
置に達すると、マイクロスイッチ107を突起部94a
が押圧し、オンとなる(stop4)。マイクロスイッ
チ107オンの信号を受けて、モータ97を停止させ(
step5)ると共に、モータ88を正転させる(中板
77を上昇させる方向)(step6)。
そして、中板77がシート台94よりも少し上方に達す
ると、中板77の左端側部77cがマイクロスイッチ1
04をオンする(stop7)。
ると、中板77の左端側部77cがマイクロスイッチ1
04をオンする(stop7)。
この状態において、シートSはシート台94から中板7
7に受渡されている。
7に受渡されている。
マイクロスイッチ104オンの信号を受けて、モータ9
7は逆転を開始しく5top8)、シート台94が左方
に移動し、所定の位置まで戻ると、シート台94の突起
部94aがマイクロスイッチ106をオンする(ste
p9)と、同時にシート台94が停止し、シートSを積
載可能な状態となる(steplo)。操作は前述と同
様にしてシート台94にシートを積載する。
7は逆転を開始しく5top8)、シート台94が左方
に移動し、所定の位置まで戻ると、シート台94の突起
部94aがマイクロスイッチ106をオンする(ste
p9)と、同時にシート台94が停止し、シートSを積
載可能な状態となる(steplo)。操作は前述と同
様にしてシート台94にシートを積載する。
他方(step6)においてモータ88により中板77
が上昇を開始し、中板77に積載されたシートSがピッ
クアップローラ68を押上げると支持板64の突出部6
4aがシート高さセンサ103をオンする(stepH
)。この信号を受けて、モータ88は停止し、給紙待ち
の状態となる(steP12) ついで、操作者がコピースタートキーをオンすると(s
tep20)、給紙モータ57(第4図に示す)が起動
されると共に所定のタイミングで所定時間たけクラッチ
60がオンされ、モータ57の回転力がギヤ58、アイ
ドルギヤ、ギヤ59、軸61、プーリ62、タイくング
ベルト67、プーリ66、軸66を介してピックアップ
ローラ68に伝達される。そして、ピックアップローラ
68によりシートSは分離部63へ給送され、−枚づつ
分離されてシートSが給紙経路69へ搬送される(st
ep21)。更に、該シートSは、給紙経路69から搬
送経路49を通って給紙経路23へ搬送され、搬送ロー
ラ対25によりレジストローラ対26へ搬送され、該ロ
ーラ対26により複写部27の画像と同期して搬送され
る。そして、シートSは、該複写部27により画像を複
写され、搬送部29により定着器30へ搬送される。そ
れから、該シートSは、該定着器30により画像を定着
され、搬送ローラ31によりフラッパ32へ搬送される
。更に、シートSは、フラッパ32により排紙ローラ対
33へ案内され、ローラ対33により機体3外へ排出さ
れる。
が上昇を開始し、中板77に積載されたシートSがピッ
クアップローラ68を押上げると支持板64の突出部6
4aがシート高さセンサ103をオンする(stepH
)。この信号を受けて、モータ88は停止し、給紙待ち
の状態となる(steP12) ついで、操作者がコピースタートキーをオンすると(s
tep20)、給紙モータ57(第4図に示す)が起動
されると共に所定のタイミングで所定時間たけクラッチ
60がオンされ、モータ57の回転力がギヤ58、アイ
ドルギヤ、ギヤ59、軸61、プーリ62、タイくング
ベルト67、プーリ66、軸66を介してピックアップ
ローラ68に伝達される。そして、ピックアップローラ
68によりシートSは分離部63へ給送され、−枚づつ
分離されてシートSが給紙経路69へ搬送される(st
ep21)。更に、該シートSは、給紙経路69から搬
送経路49を通って給紙経路23へ搬送され、搬送ロー
ラ対25によりレジストローラ対26へ搬送され、該ロ
ーラ対26により複写部27の画像と同期して搬送され
る。そして、シートSは、該複写部27により画像を複
写され、搬送部29により定着器30へ搬送される。そ
れから、該シートSは、該定着器30により画像を定着
され、搬送ローラ31によりフラッパ32へ搬送される
。更に、シートSは、フラッパ32により排紙ローラ対
33へ案内され、ローラ対33により機体3外へ排出さ
れる。
同様の動作により順次シートSを給送して、シー)−3
の高さが低くなり、シート高さセンサ103から支持板
64の突出部64aが離間して、センサ103がオフす
る(step22)。
の高さが低くなり、シート高さセンサ103から支持板
64の突出部64aが離間して、センサ103がオフす
る(step22)。
そして、このオフ信号により、リフトモータ88が正転
を開始しく5tep23) 、中板77が上昇し、突出
部64aがセンサ103をオンすると(step24)
、リフトモータ88が停止する(step25)。更に
、所望の設定枚数のシートSのコピーが終ると(ste
p26)、給紙モータ57が停止して(step27)
、コピー作業が終了する(steρ28)。
を開始しく5tep23) 、中板77が上昇し、突出
部64aがセンサ103をオンすると(step24)
、リフトモータ88が停止する(step25)。更に
、所望の設定枚数のシートSのコピーが終ると(ste
p26)、給紙モータ57が停止して(step27)
、コピー作業が終了する(steρ28)。
そして、中板77上のシートが無くなれば、中板77は
下降し、前述と同様にして、シート台94からシートの
補給を受ける。
下降し、前述と同様にして、シート台94からシートの
補給を受ける。
なお、本発明の実施例においては、シート台94は常に
下降位置にあるので、中板77上からシートを給紙中に
もシート台94にシートの補給ができる。従って、シー
トの補給時にコピー動作を停止させる必要かないので、
非常に効率的にコピーができる。
下降位置にあるので、中板77上からシートを給紙中に
もシート台94にシートの補給ができる。従って、シー
トの補給時にコピー動作を停止させる必要かないので、
非常に効率的にコピーができる。
(ト)発明の詳細
な説明したように、本発明によると、前記シート収納部
に加えて前記第2のシート収納部な設け、該第2のシー
ト収納部のシート載置台に積載した前記シートを前記シ
ート収納部のシート載置台に補給するようにしたので、
該シート収納部のシート積載量を少くしておいても、前
記第2のシート収納部に収納したシートを容易に補給で
きるため、大量のシートを収納できる高さの低いコンパ
クトなシート給送装置を提供することができる。
に加えて前記第2のシート収納部な設け、該第2のシー
ト収納部のシート載置台に積載した前記シートを前記シ
ート収納部のシート載置台に補給するようにしたので、
該シート収納部のシート積載量を少くしておいても、前
記第2のシート収納部に収納したシートを容易に補給で
きるため、大量のシートを収納できる高さの低いコンパ
クトなシート給送装置を提供することができる。
第1図は本発明の実施例を示す縦断正面図、第2図はそ
のシート給送装置の平面図、第3図はそのシート収納部
のリフト装置とシート給送機構を示す正面図、第4図は
シート給送機構の詳細平面図、第5図及び第6図は本発
明の作用を示すフローチャートである。 1・・・画像形成装置(複写機) 2・・・置台(
据付台) 51・・・シート給送装置52・・・
シート給送機構 53・・・シート収納部 5
4・・・昇降手段(リフト装置)5 5・・・第2のシート収納部 7・・・シート 載置台 (中板) 94・・・シート載置台 (シ ート台) S・・・シート
のシート給送装置の平面図、第3図はそのシート収納部
のリフト装置とシート給送機構を示す正面図、第4図は
シート給送機構の詳細平面図、第5図及び第6図は本発
明の作用を示すフローチャートである。 1・・・画像形成装置(複写機) 2・・・置台(
据付台) 51・・・シート給送装置52・・・
シート給送機構 53・・・シート収納部 5
4・・・昇降手段(リフト装置)5 5・・・第2のシート収納部 7・・・シート 載置台 (中板) 94・・・シート載置台 (シ ート台) S・・・シート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シートを積載して上下動可能なシート載置台を有す
るシート収納部と、前記シート載置台を上下動させる昇
降手段と、前記シート載置台に積載された前記シートを
一枚づつ送り出すシート給送機構とを備えてなるシート
給送装置において、 上記シート載置台側に移動可能な別のシー ト載置台を有する第2のシート収納部を設けたことを特
徴としたシート給送装置。 2、前記第2のシート収納部を前記シート給送機構のシ
ート給送方向に対してほぼ直交する方向に移動可能に構
成したことを特徴とする請求項1記載のシート給送装置
。 3、前記請求項1または2記載のシート給送装置を内蔵
する置台上に配設されて、該シート給送装置から給送さ
れる前記シートに画像を形成するようにしたことを特徴
とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1327818A JP2557116B2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | シート給送装置及びそれを用いた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1327818A JP2557116B2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | シート給送装置及びそれを用いた画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03186532A true JPH03186532A (ja) | 1991-08-14 |
JP2557116B2 JP2557116B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=18203322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1327818A Expired - Fee Related JP2557116B2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | シート給送装置及びそれを用いた画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2557116B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7866654B2 (en) | 2007-09-13 | 2011-01-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Sheet conveying apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62255328A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-07 | Hitachi Ltd | 原稿積載機構 |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP1327818A patent/JP2557116B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62255328A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-07 | Hitachi Ltd | 原稿積載機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2557116B2 (ja) | 1996-11-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905 Year of fee payment: 12 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |