JPH0380885B2 - - Google Patents

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JPH0380885B2
JPH0380885B2 JP59176905A JP17690584A JPH0380885B2 JP H0380885 B2 JPH0380885 B2 JP H0380885B2 JP 59176905 A JP59176905 A JP 59176905A JP 17690584 A JP17690584 A JP 17690584A JP H0380885 B2 JPH0380885 B2 JP H0380885B2
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JP
Japan
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layer
adhesive
top fabric
heat
sealable
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JP59176905A
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Heefuere Yosefu
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KUFUNERU KG
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Publication date
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Publication of JPH0380885B2 publication Critical patent/JPH0380885B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06NWALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06N3/00Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof
    • D06N3/0086Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof characterised by the application technique
    • D06N3/0095Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof characterised by the application technique by inversion technique; by transfer processes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D27/00Details of garments or of their making
    • A41D27/02Linings
    • A41D27/06Stiffening-pieces
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06NWALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06N7/00Flexible sheet materials not otherwise provided for, e.g. textile threads, filaments, yarns or tow, glued on macromolecular material
    • D06N7/0092Non-continuous polymer coating on the fibrous substrate, e.g. plastic dots on fabrics
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/10Methods of surface bonding and/or assembly therefor
    • Y10T156/1052Methods of surface bonding and/or assembly therefor with cutting, punching, tearing or severing
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T156/11Methods of delaminating, per se; i.e., separating at bonding face
    • Y10T156/1168Gripping and pulling work apart during delaminating
    • Y10T156/1195Delaminating from release surface
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24802Discontinuous or differential coating, impregnation or bond [e.g., artwork, printing, retouched photograph, etc.]
    • Y10T428/24851Intermediate layer is discontinuous or differential
    • Y10T428/2486Intermediate layer is discontinuous or differential with outer strippable or release layer

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、安定化(型くずれ防止)のために片
面に模様のコーテイングを施こしたトツプ生地の
製造方法に関する。また、本発明はその製造のた
めの転写ユニツトに関する。本発明の製造方法に
よつて得られた、安定なに安定化されたトツプ生
地又はトツプ生地裁断物は、前身頃、袖、衿、プ
レート(plate、帽子のつば等)等のような衣料
品のある部分を滑らかにするため又は滑らかに保
つために用いられる。
生地を滑らかにするために又は滑らかに保つた
めに、今日では、いわゆる固定用裏地がもつぱら
用いられている。それらは織物、フリース、編物
又は織布からなり、模様型の熱シール性接着物を
コーテイングしたものである。固定用裏地は固定
用プレスを用いてトツプ生地裁断物上に固着され
る。裏地のために、衣料品は滑らかな様相を与え
られ、これは種々の気候条件下で大部分そのまま
の状態を保つこともできる。この衣料品は、型よ
く滑らかに見えさせるために、ほとんどアイロン
をかける必要がない。
最近、最適の柔軟性を有し、しかも滑らかさの
効果を失なわない衣料品がますます求められてい
るために、ほとんどごわごわした感触のない、よ
り軽い裏地が製造されている。トツプ生地をふさ
わしいものにするための要求の見地から、特に軽
いしかも薄い裏地材の模様型接着性コーテイング
を裏地に浸透させる傾向がある。固定用プレス中
での固定の際、裏地はプレスのトツプ生地上に固
定されたトツプシエルと共に吊されたまである。
広く実施されているサンドウイツチ固定では、2
個の同様のトツプ生地裁断物が1作業工程で共通
の挿入裏地に固定されるのであるが、この場合
は、裏地材の裏面間にいわゆる再結合の過程
(refastening process)がおこる。すなわち2枚
の裏地がそれらの挿入裏面に固着しやすい。他の
問題、例えば最終工程段階における衣料品のアイ
ロンかけの際の、裏地の裏面と裏地材の膠着も又
おこる。これらの欠点は接着剤の量を減らすこと
により大幅に除去することができることは本当で
あるが、その際、多くの場合、接着がもはや十分
ではなくなる。
この反応傾向を減少させるために、裏地上への
接着が知られているが、そこでは模様型に配置さ
れた接着物が二重層組成を有している。裏地に直
接載置している下部層は、その上に載置されてい
る実際の接着層より低い熱可塑性流動性を有する
(DE−AS−25 36 911)。このような二重塗布を
用いると、反応傾向及び再結合は減少するが、十
分には排除されない。
しかしながら、いずれにしても固定用裏地の固
着は滑らかにする効果ばかりではなく、又固定域
において製品の手ざわりが明らかにごわごわした
ものとなり、この現象は服飾界において今日、ま
すます好ましくないものとなつている。服飾界の
この傾向を公平に評して、最近では古典的な裏地
付け工程への復帰も見られ、そこでは裏地付けは
もはやアイロンによらず、昔のように縫いつけ
る。しかしながら、アイロン裏地付け製品
(front−fused article)と同様に滑らかに見える
ように衣料品を製造するためには、裏地の古い古
典的な縫い付けはかなり費用がかかるので、この
方法はより高い労賃を必要とする。
最近、古典的裏地及びアイロン付け裏地の両者
が、模様型プラスチツク物質により代替されてい
る方法が知られている。この作業技法においては
トツプ生地裁断物が硬化工程の際黄変し、色調が
変化すると共に収縮してトツプ生地の容量が減少
するので、このプリント技法の使用は嵩のあるト
ツプ生地にのみ限定される。
突出した接着性のメツシユをアイロンでトツプ
生地上に固着させ、二重層デザインを持たせる方
法が同様に知られている。トツプ生地に面した片
面では、メツシユは圧力と熱の影響で接着活性と
なるが、他の面では活性とならない。ここでも
又、ごわごわした手ざわりが強くその使用は又嵩
のあるトツプ生地に限られる。嵩のより小さいト
ツプ生地を用いる場合には、メツシユ構造はトツ
プ生地側上には認められない。
プリント技法を用いて嵩の損失なしに薄いトツ
プ生地でさえも処理することを可能にするために
及びより繊維らしい手ざわりを完成するために、
トツプ生地裁断物の裏面上に、実質的に単にトツ
プ生地の裏面に固着するのみでトツプ生地中に浸
透しない熱硬化性の高接着性分散ペーストを塗布
することができることがDE−AI−3014656より
知られている。模様型図形は、静電気的に注入さ
れているフロツク(flocks、織物くず)のための
接合用物質として役立つ。二段階硬化工程後のこ
のフロツキング工程によつて、トツプ生地とフロ
ツク層の複合材料は、柔軟なしなやかなしかも腰
のあるものとなり、同時に望ましい滑らかさを有
するものとして得られる。しかしながら、ごわご
わした手ざわりをほとんど完全に除去することは
不可能である。更に、上記二つのプリント技法は
高投資を必要とし、衣服製造業者に、彼の専問分
野ではない作業技法の知識を要求する。
本明細書においては、用語「模様型コーテイン
グ(patterned coating)」又は「模様型要素
(patterned elements)」は、ラスター型(raster
−form)のような、複数個の実質的に同じ平面
上にある模様状に配置された要素を意味する。
従つて、本発明は、それを用いる際、特に挿入
された固定用裏地をある部分に使用することなし
に、裏地を有する衣料品と同様の所望の滑らかさ
を有し、しかも手ざわり(手で触つた際の柔軟さ
の感触及び腰の強さ)が古典的に挿入される裏地
を有する衣料品とほぼ同様の柔軟性を有する生地
が製造されるように、模様型コーテイングを施こ
したトツプ生地又はトツプ生地裁断物の製造方法
を目的とする。本発明は更にこのようなトツプ生
地の製造のために必要な転写ユニツトを提供する
ことを目的とする。
本発明の製造方法によつて得られるトツプ生地
は、そのコーテイングが、トツプ生地に接着して
いる下部接着層(この層は同一平面内で互いに連
結せずに配置されている)を含む模様型熱シール
性プラスチツク及び該下部層に接着している上部
層(この上部層は非熱シール性もしくは実質的に
非熱シール性材料からなる)を有することにより
達せられる。用語「熱シール物質」は、ここで
は、上記物質を基板、例えば、トツプ生地上へア
イロン付け又は固着する際の条件、並びに任意の
圧力及び温度条件(50〜500p/cm2=cN/cm2、好
ましくは200〜400p/cm2の圧力及び100〜180℃、
好ましくは120〜170℃の温度)で接着活性とな
り、すなわち、これらの条件下でその上にプレス
された物体もしくは材料に接着することができ、
かつ、この接着活性が上記条件下で再び得ること
ができ、したがつて、接着物の十分な化学的硬化
がアイロン付け又は固着の際にはおこらない物質
を意味する。
用語「非熱シール性又は実質的に非熱シール性
の物質」は、アイロン付け又は固着の際、接着活
性でもなく又接着活性にもならず、したがつて、
これらの条件下で熱シール性でないすべての物質
もしくは原料を意味する。
特に有利なことは、非コーテイング裁断物は、
特に衣料品を吊り下げた際、伸張する傾向を示す
のに対し、本発明によつて得られるトツプ生地は
気候条件が変化しても寸法が安定したままであ
る。本発明によつて得られるトツプ生地を用いて
の衣料品については、固定用裏地を古典的方法で
付けるとトツプ生地は縫い目において波状に起伏
することがなく、したがつて衣料品はその滑らか
さを保持することになるが、これは本発明以外の
方法で得られるトツプ生地及び古典的方法で固定
用材料を挿入したものにはほとんど見られないこ
とである。
本発明によつて得られるトツプ生地は、前身頃
だけでなく、上着の縫い目、衿、ラベル(下衿)、
タブ等にも用いることができ、そこでは衣服は滑
らかにぴつたり合うことばかりでなく、柔らかい
手ざわりも必要とされる。色物デザインのトツプ
生地に拘らず本発明のトツプ生地は一般的にブラ
ウスにも用いることができる。
本発明によつて得られるトツプ生地は有利なこ
とに、上部層は下部接着層と同一の模様が拡がつ
ており、両層はそれらの模様をぴつたり合せて配
置されている。このようなトツプ生地はその独得
の柔軟さ及び空気の流通性に特徴があり、そのた
めそれを使用した場合、通気性の良好な衣服が得
られる。
被覆層が連続的に模様なしにその下の下部模様
型接着層上に延展し、後者の接着層にまたがつて
延展する本発明によつて得られるトツプ生地の別
の実施態様も又有利である。被覆層は実質的にト
ツプ生地に隣接しないか又は接着層の模様部分の
間の領域においては単にトツプ生地に僅かに接着
していればよい。被覆層のトツプ生地からの脱離
は、中間領域においては、たたき出し、ブラツシ
ング、払拭等のような機械的な力により行なうこ
とが可能である。
模様型接着層は、例えば、粉末又はペーストと
して施こされる、ポリアミド共重合体、ポリエス
テル共重合体、及び/又は低圧ポリエチレン等を
基材とする熱溶融接着(熱シール性)材料からな
り、それらから形成することができるが、それに
対して、下部接着層の対再活性化障壁として作用
する上部被覆層は180℃まで実質的に非接着性の
材料からなり、例えば、微細分散プラスチツク、
無機質充填剤又はそれらの混合物を含有する水性
ペースト状物質から形成されてもよい。
本発明は上述のようなトツプ生地の製造方法に
関する。この方法においては、先ず、平坦な基板
上に、トツプ生地にコーテイングしようとしてい
る二層を互いに逆の位置に載せる。即ち、非熱シ
ール性被覆層を支持層の上に載せ、後者の上に熱
シール性接着層を載せ、層キヤリア(普通、平坦
な基板)を転写ユニツトとして、その模様型接着
層が下になるようにしてトツプ生地上に載せ、接
着層を圧力及び熱を用いてトツプ生地上に確実に
接着させる。ここでキヤリアは転写されたコーテ
イング層から除去される。トツプ生地上に被覆層
を今や形成する基本層は、払拭、たたき出し、ブ
ラツシング等のような機械的方法により、接着層
の模様上に接着している領域の間の部分において
は、トツプ生地からはがし取ることができる。層
キヤリアを該トツプ生地上へ載せた後、層キヤリ
アを基本層から容易に除去するために、基本層を
層キヤリアに重ねる前に、抗−接着剤を該層キヤ
リア上に塗布すると有利である。しかし、基本層
のキヤリア上への接着と接着層への接着をほどよ
く調節して、該模様型接着層上に載つている領域
においてのみ層キヤリアからはがし取られ、一
方、接着層の模様間の残された領域においては、
層キヤリアと共に除去されるようにすることも可
能である。この場合には、たたき出し、払拭及び
ブラツシングは省略できる。
本発明は上記方法を実施するための上記転写ユ
ニツトにも関し、該転写ユニツトは層キヤリア、
該層キヤリアの片面に塗布された非熱シール性又
は実質的に非熱シール性基本層からなり、この際
基本層は連続的に、すなわち模様なしに支持体上
に延展し、該基本層上には模様型熱シール性接着
層がある。
二層をトツプ生地上に塗布した後、層キヤリア
から除去する際、キヤリア層上に後に被覆層を形
成する基本層が、部分的に、すなわち模様間の領
域だけ除去され、接着層の模様は基本層の残され
た部分により十分に被覆されたままであることが
保証されて、塗布されたトツプ生地の膠着及び/
又は他の布の部分又は他の物質による切断が避け
られれば有利である。
図は、本発明によつて得られるトツプ生地及び
その製造方法の特に好ましい実施態様を示すもの
であるが、それらを次に更に詳細に説明する。
第1図に示した実施態様においては、トツプ生
地裁断物1は、プラスチツク基板上の熱シール性
接着層2で、水玉模様状に被覆されている。この
層の水玉模様は、非熱シール性材料製の被覆層3
の重ね合わされた点状模様により被覆されてい
る。トツプ生地1上にある点状模様の接着層2の
上にはぴつたり合わさつた層3がある。点状模様
は棒状形をしていてもよい。圧力及び熱を用いる
ことにより、下部接着層2の点状模様は、トツプ
生地裁断物1及び重ね合わされた被覆層3の点状
模様に接着される。
第2図は、トツプ生地1上に2つの隣接層2及
び3を塗布するための転写ユニツトを示す。この
転写ユニツトは、クラフト紙等を裁断した層キヤ
リアもしくは基板4からなり、この基板4上には
抗接着層5が塗布されている。この抗接着層上に
は連続的延展する、すなわち模様のない、基板4
上に延展する基本層6があり、この基本層6は非
熱シール性もしくは実質的に非熱シール性材料か
ら作られる。この平坦基本層を同一の層厚さにす
るために、例えば、ペーストもしくは粉末として
模様型フイルムスクリーンを用いてプリントし、
次に平坦ゴムリツプ、スチールブレード、又は回
転もしくは固定延展ローラで、滑らかなコーテイ
ングを施こしてもよい。このようにして製造され
た閉織物基本層を次に乾燥して僅かに多孔性でざ
らざらしたフイルムを形成するが、その性質及び
その平坦さ故に基板4及び/又はその上に塗布さ
れた抗接着層5上に十分によく接着する。
この平坦な基本層6上に熱シール性接着層2が
点状模様に塗布される。これも又ペーストもしく
は粉末として、例えば、25メツシユ又は同様のメ
ツシユのフイルムスクリーンを用いてプリントさ
れてもよい。
第2図に示した、実施態様の転写ユニツトは
180°回転し、点状の接着層2を下にむけて、コー
テイングを施こそうとするトツプ生地裁断物1上
に載せ、その後圧力及び熱を用いて、接着層の点
状模様をトツプ生地裁断物1上に接着させる。次
に、基板4は抗接着層5と共に、トツプ生地上に
被覆層を形成する基本層6から除去されてもよ
く、接着層2の点状模様及びその上の、被覆層を
形成する未だほぼ連続的な、模様のない基本層6
はトツプ生地上に配置されている(第3図参照)。
実質的に非熱シール性材料からなる基本層6は、
接着層2の点状模様間の領域において、例えば、
払拭、たたき出し、ブラツシング等のような機械
的な力によりはがし取られるように作られている
ので、接着層2の点状模様上に、単に、第1図に
示した点状被覆層の形で残る。次に、衣服製造の
通常工程でのトツプ生地の加工処理によれば、十
分に、トツプ生地に接着していない中間領域の被
覆層及び/又は基本層を、完全に除去することが
できる。しかし、接着層上の模様型上に載つてい
る領域のみ、基本層をキヤリアからはがし取り、
中間領域は該キヤリアに懸垂させたままになるよ
うに、基本層の接着を直接調節することも可能で
ある(第4図参照)。
被覆層3を形成する基本層6は、180℃までの
温度で実質的に非接着性である材料よりなること
ができ、粉末又はペーストとして、例えば、無機
質充填剤又はそれらの混合物等から作られる、水
に分散可能な、しかも180℃まで非接着性の微細
分散プラスチツク充填剤のペースト状物質として
塗布される。プラスチツクはPVC粉末でもよく、
増粘剤及び脂肪酸又はその塩を併用して、水性分
散物として塗布することができる。この分散物が
更に、好ましくは架橋可能なシリコーンを含有す
れば有利である。増粘剤としては、アクリル酸ポ
リマー又はそれらの塩を基材とした増粘剤を用い
ることができる。しかし、分散物は又代りにもし
くは更に、デンプン、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、ゼラチン又は
それらの混合物を増粘剤として含有することがで
きる。
もし被覆もしくは基本層が無機質充填剤からな
るか、又は無機質充填剤を含有するならば、微粉
砕ケイ酸、タルク粉末、炭酸カルシウム粉末等を
充填剤として用いることができる。最後に、その
蒸発部分が溶媒を含むペーストも又用いることが
できる。したがつて、例えば、無機質充填剤又は
プラスチツク基板上の充填剤と混合された、溶媒
に溶解した架橋性ポリウレタン又は水に溶解した
架橋性ポリアクリル酸エステルと共に脂肪酸又は
その塩及び架橋性シリコーンも使用することがで
きる。
転写コーテイングのための層キヤリアもしくは
基板としては、先ず、抗接着性コーテイングが施
こされたクラフト紙製のものがある(シリコーン
紙)。しかしシリコーン紙の代りに、シート、例
えば、ビスコース箔シートが薄い場合には用いら
れるが、この場合にもシリコーンの抗接着層を有
する。
DE−OS3014 656に記載されているようなフロ
ツキング材は、非シール性又は実質的に非シール
性の被覆層もしくは基本層の形成のためには考え
られず、単にある条件下のみにおいて考えられ
る。
実施例 片面をシリコーン処理した重量50g/m2のクラ
フト紙に、11メツシユのフイルムスクリーンを用
いてペーストを模様型にプリントした。このペー
ストは重量部(PW)で次の組成を有した: (1) 20重量部の懸濁PVC(DIN53726下のk値=
約65)、粒径60ミクロン未満が97%より多い。
(2) 6重量部のベヘン酸 (3) 10重量部の10%ポリアクリル酸アルカリ水溶
液(PH=11) (4) 30重量部の30%水性ポリメタクリル酸分散物 (5) 7.2重量部のシリコーン仕上げ剤VP1419
{Wacker−Chemie GmbH.ミユンヘン(西独)
製} (6) 2.8重量部のシリコーン架橋剤VP1420
{Wacker−Chemie GmbH.ミユンヘン(西独)
製} (7) 84重量部の水 ペースト状で塗布されたプリントは、回転延展
ローラ及び固定延展ローラにより、クラフト紙上
のすみずみまで滑らかに塗布されて、平坦な基本
層を形成した。次に、クラフト紙は乾燥器を通過
し、そこで基本層は約150℃で乾燥され、ついで
架橋された。基本層の乾燥コーテイング量は15な
いし20g/cm2であつた。
第二工程においては、先に得られた紙シートを
重量部で次の組成を有するペーストを用いて25点
状模様にコーテイングを施こした。: (1) 36重量部のポリアミド共重合体粉末、0−80
ミクロン (2) 6重量部のステアリン (3) 14重量部の懸濁PVC(DIN53726下でのk値
=約65)、粒径60ミクロン未満が97%より多い。
(4) 14重量部の10%ポリアクリル酸のアルカリ水
溶液 (5) 9重量部のアクロナール(Acronal)160D
(BASF.AG、西独製)(高耐油性、硬質フイル
ム形成及び約60℃までの良好な熱安定を有する
非架橋アクリル酸エステル−アクリロニトリル
共重合体を基材とした40%水性分散物)、 (6) 72重量部の水 模様型コーテイング(接着層)も又乾燥し、次
いで焼結した。乾燥器を140℃にセツトした。接
着コーテイングの塗布量は15g乾燥重量/m2であ
つた。
このようにコーテイングされた紙シートから裁
断物が裁断された。この裁断物を先ずトツプ生地
裁断物の裏側へ接着コーテイングを下に向けて載
置した。固定プレス中で、このコーテイングを上
部板の温度165℃、下部板の温度100℃、固定時間
15秒、圧力300p/m2でトツプ生地裁断物上に固
着させた。固定プレスを開放し、溶融させた複合
成分を冷却後、シリコーン処理クラフト紙を除去
した。ここで、トツプ生地上の、被覆層を形成す
る基本層は、接着層の模様型上に接着している領
域においては、布ブラシ又は衣類ブラシを用い
て、トツプ生地から容易に払き取ることができ
る。トツプ生地の裏面には、ぴつたり重なつた模
様型の二重塗布が残り、裏地材をトツプ生地にア
イロンかけした際も、もはや接着はおこらなかつ
た。コーテイング面が互いに折り重なるアイロン
かけたよるひだ付けの場合でさえも、面同志の間
でもはや接着は見られなかつた。ひだ付け部はア
イロンかけの後、容易に開くことができた。
トツプ生地からキヤリアを除去後、基本層のう
ち接着層の点状模様間に当る領域を拭取る必要を
なくすために、基本層を形成するために、次の組
成を有するペーストを塗布してもよく、この除去
は第4図のようにして行なう。
(1) 20重量部の懸濁PVC(DIN53726下でのk値
=約65)、粒径60ミクロン未満が97%より多い。
(2) 3重量部の極微細分散化ステアリン酸マグネ
シウム粉末 (3) 10.4重量部のRohagit s(Ro¨hm GmbH、ダ
ルムシユタツツ、西独製)〔カルボキシル基を
含有する、極めて低粘度のアクリル樹脂{酸価
410ないし430mgKOH/g、アンモニアを用い
てPH9に調節した3%水溶液中での粘度=約70
mPa.s(ミリパスカル秒)}〕 (4) 4重量部の濃アンモニア (5) 30重量部の30%水性ポリメタクリル酸分散物 (6) 5重量部のシリコーン仕上げ剤1419E
(Wacker−Chemie、ミユンヘン、西独製) (7) 1.6重量部のシリコーン架橋剤VP1420
(Wacker−Chemie、GmbH、ミユンヘン、西
独製) (8) 84重量部の水 このように処理されたトツプ生地の裁断物は従
来の方法で仕立工程にまわされ、最終製品に加工
される。例えば、トツプ生地裁断物は全体に亘つ
て本発明の模様型コーテイングを施こされると衣
服に固定用裏地の取付けが不要となる。しかし、
又本発明のコーテイングを衣服の縫い目、折り返
し、衿又はラベル部分に施こして、明らかにごわ
ごわした手ざわりを与えることなしに所望の安定
性を達成することも可能である。例えば、熱シー
ル性接着物を用いない従来の裏地に加えて、ジヤ
ケツトの前身頃のボタン穴の部分に本発明のコー
テイングを施こすと、ボタン穴端が波立つてゆが
む心配をすることなく縫製することができる。こ
のようにして、波立ちを除去するために高労賃を
払うことなしに、古い従来のやり方で得られる効
果を、再現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のトツプ生地を拡大断面略図
として示したものである。第2図は、第1図の実
施態様におけるような本発明のコーテイングを施
こすための転写ユニツトを拡大断面略図として示
したものである。第3図及び第4図は、第1図の
実施態様におけるようなトツプ生地のコーテイン
グを同様の断面略図として示したものである。第
3図は接着模様間の中間領域を後に払拭するもの
であり、第4図はそのような処理は行わない。 トツプ生地裁断物……1、接着層……2、被覆
層(基本層)……3,6、層キヤリアもしくは基
板……4、抗接着層……5、模様間の領域……
7。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 安定化のために、片面に一定模様のコーテイ
    ングを施したトツプ生地であつて、該コーテイン
    グが、模様型の熱シール性プラスチツク要素から
    なる下部接着層2であつて、該プラスチツク要素
    が該接着層2の平面内で互いに連結せずに配置さ
    れ、かつ、該トツプ生地の裏面に接着している下
    部接着層2、及び該層2に接着している上部被覆
    層3からなり、該層3が非熱シール性又は実質的
    に非熱シール性の材料からなるトツプ生地の製造
    方法であつて、 第一の工程で、層キヤリア4、例えば、シリコ
    ーン処理紙の片面に、この基板側の面上に延展
    し、かつこの基板側の面に僅かに接着している連
    続的な、すなわち模様のない基本層6を被覆し
    (この基本層はコーテイングを施こそうとしてい
    るトツプ生地上に、後にその被覆層3を形成する
    ものであり、実質的に非熱シール性又は非熱シー
    ル性材料からなるものである)、次に熱シール性
    プラスチツクの模様型接着層2をその上に載せ、
    次に、転写ユニツトとしてこのように重ねた層キ
    ヤリア4を、その模様型接着層2を下にして該ト
    ツプ生地上に載せ、圧力及び熱を用いて接着層2
    を軟化させ、これを該トツプ生地上に確実に固着
    させ、その際、接着層2上に模様の型が突出して
    いる領域において、トツプ生地の被覆層3を今や
    形成する基本層6から層キヤリア4をはがし取
    り、それにより、この基本層6が、模様型接着層
    2間で接着している領域7において該層キヤリア
    4上に接着したままになることを特徴とする方
    法。 2 該基本層を施こす前に、抗接着性剤を層キヤ
    リア上に施こす特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3 該基本層を、該基本層を形成する材料の、模
    様型プリントを、例えば、印刷スクリーンを用い
    て施こし、ついで該模様型プリントを平らにして
    連続的な模様のない薄層にすることにより該層キ
    ヤリア上に形成する特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 4 該基本層を、流動可能な又はペースト状態で
    施こし、接着層の塗布を行う前に固化させる特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 5 前記の模様型接着層2を、ペースト又は粉末
    でのプリント工程においてペースト又は粉末とし
    て塗布する特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 平坦な層キヤリア4、該層キヤリア上に延展
    する、非熱シール性又は実質的に非熱シール性で
    ある、片面に施こされた連続的な、すなわち模様
    のない基本層6、及びその上の模様型熱シール性
    接着層2からなり、それにより該層キヤリア4
    が、それにより転写された層をトツプ生地に溶着
    後、接着性模様上に重ねられた基本層6から容易
    にはがし取れることを特徴とする片面に一定模様
    のコーテイングを施したトツプ生地の製造に用い
    る転写ユニツト。 7 該基本層6が僅かに多孔性でざらざらしてい
    る特許請求の範囲第6項記載の転写ユニツト。 8 該層キヤリアが基本層6の下に抗接着層を有
    する特許請求の範囲第6項記載の転写ユニツト。 9 前記の下部接着層2の熱溶融接着性(熱シー
    ル性)材料が、ポリアミドの共重合体、ポリエス
    テルの共重合体、及び/又は低圧ポリエチレンを
    基材とするものである特許請求の範囲第6項記載
    の転写ユニツト。 10 前記の基本層6が、実質的に180℃まで非
    接着性である材料からなり、かつ、例えば180℃
    まで接着性を示さない微細分散プラスチツク、無
    機質充填剤又はそれらの混合物を含有する水性ペ
    ースト状物質から形成される特許請求の範囲第9
    項記載の転写ユニツト。 11 該基本層6のプラスチツク分が、熱可塑性
    物質又は熱硬化性物資を基材とするものである特
    許請求の範囲第10項記載の転写ユニツト。 12 該基本層6が、アクリル酸ポリマーの塩、
    デンプン、カルボキシメチルセルロース、ヒドロ
    キシ−エチルセルロース又はゼラチン等及び脂肪
    酸及び/又はそれらの塩及び架橋性シリコーンを
    基材とする水溶性増粘剤と併用して、PVCのよ
    うな微細分散プラスチツクの分散物から形成され
    ている特許請求の範囲第6項記載の転写ユニツ
    ト。 13 該基本層6に含まれる無機質充填剤が、粉
    末状ケイ酸、タルク粉末、炭酸カルシウム粉末等
    からなる特許請求の範囲第6項記載の転写ユニツ
    ト。
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